2009年09月30日
ラッキールーザーとは 入門編
タイランドオープンの予選決勝で惜しくも敗れた添田くん。
予選決勝の敗者のランキング順にのっとり、ラッキールーザー2番に入りました。
で、昨晩の本人ブログでも今日会場に足を運んでみる、と。
このブログを見に来るような人であれば、ラッキールーザーが何なのかなんて当然ご存知かとは思いますが、一応書いておくと、「本選ドローが発表された後、本選出場者が何らかの理由で出場しないことになった場合、予選決勝の敗者のランキングの高い順に本選に繰り上がれる」というもの。
まぁ敗者復活ってことですよね。
でもまあ、大会当日レベルで出場を取りやめることなんてなかなかないし、日常的に行使されるシステムではないと思います。
のだけど、この大会に第3シードで出場することになっていたサム・クエリーが昨晩、現地で不運極まりないことに予期せぬアクシデントに見舞われ、全治数週間のケガを負い、出場できなくなってしまいました。
気の毒なことだなぁと思う一方、よこしまな考えを持つ私としては、「もしかしてこれは添田くんに本選繰り上げのチャンス到来なのでは?」とにわかに期待をし始めた訳。
普通に考えると欠場者は1人だけど添田くんは2番。
これでは出ることはできないけど、私が着目したのは、クエリーが上位シード選手で、1回戦がByeになっていたということ。
予選選手がシード選手と同じようにいきなり2回戦から出られる訳ないし、ラッキールーザーを2人選び、ふたりで1回戦をやらせるんじゃないか、とか、1番のドナルド・ヤングくんがその権利を放棄してもう現地を離れてしまっていたら、必然的に添田くんが繰り上げになる訳で、その可能性もないとはいえんぞ、とか・・・。
で、あれこれ探してみたら、ラッキールーザーのサイン締め切りは今日の11:30だというので、そわそわしつつ、午後、大会HPに行ってみたら、残念なことに、ラッキールーザーはヤングくん1人しか選ばれなかった模様。
http://www.thailandopen.org/news.php?nid=49
でも結局、このニュースでは、上に書いたようにクエリーの枠をどのようにして埋めるのかがはっきりしないのも事実で、同時に我々ファンレベルで持っている知識がどうも曖昧なような気がして、ラッキールーザーのルールってどんなものなんだろう? という興味が沸いてきました。
早速さっきATPのルールブックを見てみたのだけど、予想に大きく反して、ラッキールーザーについて記述がある箇所がなんと、20はゆうに超えるぐらいに渡っている・・・。
日本語ならともかく、英文では速読も要点のかいつまみもままならないし、辞書を片手に本気で読み込むしかない。
なので、じっくりそれを読み込んでみることにしました。
この仕組みにははっきりしない点がいくつかあって、上のようなことに加えて、
・順番決定の基準となるのはエントリー時のランキングなのか、それとも最新ランキングなのか
・予選決勝敗者がひとりもラッキールーザーエントリーをしなかった時は?
・ラッキールーザー選手出場時のポイントや賞金は?
・・・など。
さっき他にも浮かんだのだけど、どうも忘れてしまった・・・。
いつになることやら全く見当も付かないけど、まぁ来週中にはなんとか、となんとも気の長いスパンで考えております。
つまり、次回以降に続くということです。
予選決勝の敗者のランキング順にのっとり、ラッキールーザー2番に入りました。
で、昨晩の本人ブログでも今日会場に足を運んでみる、と。
このブログを見に来るような人であれば、ラッキールーザーが何なのかなんて当然ご存知かとは思いますが、一応書いておくと、「本選ドローが発表された後、本選出場者が何らかの理由で出場しないことになった場合、予選決勝の敗者のランキングの高い順に本選に繰り上がれる」というもの。
まぁ敗者復活ってことですよね。
でもまあ、大会当日レベルで出場を取りやめることなんてなかなかないし、日常的に行使されるシステムではないと思います。
のだけど、この大会に第3シードで出場することになっていたサム・クエリーが昨晩、現地で不運極まりないことに予期せぬアクシデントに見舞われ、全治数週間のケガを負い、出場できなくなってしまいました。
気の毒なことだなぁと思う一方、よこしまな考えを持つ私としては、「もしかしてこれは添田くんに本選繰り上げのチャンス到来なのでは?」とにわかに期待をし始めた訳。
普通に考えると欠場者は1人だけど添田くんは2番。
これでは出ることはできないけど、私が着目したのは、クエリーが上位シード選手で、1回戦がByeになっていたということ。
予選選手がシード選手と同じようにいきなり2回戦から出られる訳ないし、ラッキールーザーを2人選び、ふたりで1回戦をやらせるんじゃないか、とか、1番のドナルド・ヤングくんがその権利を放棄してもう現地を離れてしまっていたら、必然的に添田くんが繰り上げになる訳で、その可能性もないとはいえんぞ、とか・・・。
で、あれこれ探してみたら、ラッキールーザーのサイン締め切りは今日の11:30だというので、そわそわしつつ、午後、大会HPに行ってみたら、残念なことに、ラッキールーザーはヤングくん1人しか選ばれなかった模様。
http://www.thailandopen.org/news.php?nid=49
でも結局、このニュースでは、上に書いたようにクエリーの枠をどのようにして埋めるのかがはっきりしないのも事実で、同時に我々ファンレベルで持っている知識がどうも曖昧なような気がして、ラッキールーザーのルールってどんなものなんだろう? という興味が沸いてきました。
早速さっきATPのルールブックを見てみたのだけど、予想に大きく反して、ラッキールーザーについて記述がある箇所がなんと、20はゆうに超えるぐらいに渡っている・・・。
日本語ならともかく、英文では速読も要点のかいつまみもままならないし、辞書を片手に本気で読み込むしかない。
なので、じっくりそれを読み込んでみることにしました。
この仕組みにははっきりしない点がいくつかあって、上のようなことに加えて、
・順番決定の基準となるのはエントリー時のランキングなのか、それとも最新ランキングなのか
・予選決勝敗者がひとりもラッキールーザーエントリーをしなかった時は?
・ラッキールーザー選手出場時のポイントや賞金は?
・・・など。
さっき他にも浮かんだのだけど、どうも忘れてしまった・・・。
いつになることやら全く見当も付かないけど、まぁ来週中にはなんとか、となんとも気の長いスパンで考えております。
つまり、次回以降に続くということです。