2010年08月01日
最後の更新
グランビーチャレンジャー準決勝が終わりました。
vs Milos RAONIC 2-6 6-2 6-7(5)
惜しすぎる敗退です・・・><)))))
相手のRAONIC は、258位と格下の選手ですが、今週第3シードと第7シードを破って波に乗っており、しかも19歳。勢いづいている若い選手との対戦はものすごくやりにくかったのではないかと思います。
ライスコ観戦の範囲で分かる展開などはこちらをご覧ください。
http://www.go-soeda.info/archives/478
----------
さて、タイトルにもあるように、ここでのブログの更新は今回を最後にすることにしました。
ウィンブルドン予選直前に添田豪選手の応援ブログを立ち上げ、少しでも多くの人にそのサイトを見てもらおうと思い、このブログにも導線の目的でコピーで記事を張り続けましたが、公開から1ヶ月半が経ったので、ここを区切りにしたいと思います。
単純に一番好きなテニス選手だからというのも動機として大きいのですが、このブログを作った最大の理由は、いま日本で一番強いこのテニス選手のことをもっと多くの人に知って欲しい!と思ったからです。
マスメディアでは錦織圭選手ばかり取り上げられますが、今、日本人男子で世界ランキングが一番高い選手は誰か知っていますか?
錦織圭ではなく、添田豪なんです。
錦織くんがケガによる長いブランク明けでランクを落としているということはもちろんありますが、そのことも含めて知っている一般の人はどれだけいるでしょうか?
錦織くんの影に隠れてしまっている添田くんですが、間もなく世界ランク100位を切ろうかというところまで来ていて、それが実現できれば、松岡修造さん、錦織くんに次ぐ快挙なのです。
プロ選手はタレントではありません。マスメディアには試合をはじめとする選手たちの日頃の頑張りこそ伝えて欲しいと思います。
一般のテニスファンにできることなど多くはありませんが、このサイトが添田くんを始め、多くの日本人選手たちのことを知ってもらうきっかけになればいいなという思いで運営しています。
ぜひブックマークよろしくお願いします!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
最後になりましたが、今までこのブログをお読みいただき、どうもありがとうございました。
vs Milos RAONIC 2-6 6-2 6-7(5)
惜しすぎる敗退です・・・><)))))
相手のRAONIC は、258位と格下の選手ですが、今週第3シードと第7シードを破って波に乗っており、しかも19歳。勢いづいている若い選手との対戦はものすごくやりにくかったのではないかと思います。
ライスコ観戦の範囲で分かる展開などはこちらをご覧ください。
http://www.go-soeda.info/archives/478
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さて、タイトルにもあるように、ここでのブログの更新は今回を最後にすることにしました。
ウィンブルドン予選直前に添田豪選手の応援ブログを立ち上げ、少しでも多くの人にそのサイトを見てもらおうと思い、このブログにも導線の目的でコピーで記事を張り続けましたが、公開から1ヶ月半が経ったので、ここを区切りにしたいと思います。
単純に一番好きなテニス選手だからというのも動機として大きいのですが、このブログを作った最大の理由は、いま日本で一番強いこのテニス選手のことをもっと多くの人に知って欲しい!と思ったからです。
マスメディアでは錦織圭選手ばかり取り上げられますが、今、日本人男子で世界ランキングが一番高い選手は誰か知っていますか?
錦織圭ではなく、添田豪なんです。
錦織くんがケガによる長いブランク明けでランクを落としているということはもちろんありますが、そのことも含めて知っている一般の人はどれだけいるでしょうか?
錦織くんの影に隠れてしまっている添田くんですが、間もなく世界ランク100位を切ろうかというところまで来ていて、それが実現できれば、松岡修造さん、錦織くんに次ぐ快挙なのです。
プロ選手はタレントではありません。マスメディアには試合をはじめとする選手たちの日頃の頑張りこそ伝えて欲しいと思います。
一般のテニスファンにできることなど多くはありませんが、このサイトが添田くんを始め、多くの日本人選手たちのことを知ってもらうきっかけになればいいなという思いで運営しています。
ぜひブックマークよろしくお願いします!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
最後になりましたが、今までこのブログをお読みいただき、どうもありがとうございました。
2010年07月21日
日本人選手 来週のエントリー状況(7月26日週)
毎週、翌週の日本人選手のエントリー状況について事前に掲載をすることにしました。その2回目です。
全ての選手を追いかけていては大変なので、自分が日頃情報収集をしている範囲であるATPツアーとチャレンジャーに限定しています。
初回となった前回の掲載時は、添田くんのウィンブルドン本戦入りが決まった時以上ではないか?という反響をいただきました。どうもありがとうございます・・・と思いつつ、このブログは添田くんの応援ブログなので、心中はなかなか複雑なものがありますが(笑)
(添田くんの応援ブログを立ち上げました!続きはそちらをどうぞ。)
全ての選手を追いかけていては大変なので、自分が日頃情報収集をしている範囲であるATPツアーとチャレンジャーに限定しています。
初回となった前回の掲載時は、添田くんのウィンブルドン本戦入りが決まった時以上ではないか?という反響をいただきました。どうもありがとうございます・・・と思いつつ、このブログは添田くんの応援ブログなので、心中はなかなか複雑なものがありますが(笑)
(添田くんの応援ブログを立ち上げました!続きはそちらをどうぞ。)
2010年07月14日
ツイッテニスで明らかになった添田豪の“5つのトリビア”
adidas のTwitterイベント、ツイッテニスクイズラリー選手権・添田豪編が終了しました!
adidasTEN_jp (adidasTEN_jp) on Twitter
adidas Japan : twitennis ツイッテニスクイズラリー選手権
イベント開始までにしっかり仕事を終わらせ、万全の状態で参加しました!!
前回のクルム伊達公子選手、森田あゆみ選手は全く同じ問題が出題されたんですが、今回は、添田くん自身が問題を用意しておいたようで、こんな問題が出題されました。
(添田くんの応援ブログを立ち上げました!続きはそちらでご覧ください)
adidasTEN_jp (adidasTEN_jp) on Twitter
adidas Japan : twitennis ツイッテニスクイズラリー選手権
イベント開始までにしっかり仕事を終わらせ、万全の状態で参加しました!!
前回のクルム伊達公子選手、森田あゆみ選手は全く同じ問題が出題されたんですが、今回は、添田くん自身が問題を用意しておいたようで、こんな問題が出題されました。
(添田くんの応援ブログを立ち上げました!続きはそちらでご覧ください)
2010年07月13日
本日18:00より アディダス ツイッテニスクイズラリー選手権・添田豪編
adidasのツイッテニス。
adidasの契約選手がtwitterで自身に関するクイズを出題し、ユーザーがそれに返答していくというもので、これまでクルム伊達公子選手と森田あゆみ選手が登場・出題してくれましました。
>>森田あゆみ編に参加してみました。その時の日記(外部サイトに飛びます)
第3弾は、
本日18:00頃より添田くんによる出題
で行なわれます!!
特設サイトも添田仕様に衣替えしてますね。
ツイッターのadidasテニスアカウント adidasTEN_jp によると、 本日は事前に撮影もあるので、その模様もお伝えできればと思います。 とのことですが、まさか ustream で中継したりするのかしら?(さながらモデルのグラビア撮影みたいな?www)
このイベント、ツイッターに登録している人であれば誰でも参加ができ、登録していない人でも覗くことはできるので、ぜひこちらからチェックしてみてください。
adidasの契約選手がtwitterで自身に関するクイズを出題し、ユーザーがそれに返答していくというもので、これまでクルム伊達公子選手と森田あゆみ選手が登場・出題してくれましました。
>>森田あゆみ編に参加してみました。その時の日記(外部サイトに飛びます)
第3弾は、
本日18:00頃より添田くんによる出題
で行なわれます!!
特設サイトも添田仕様に衣替えしてますね。
ツイッターのadidasテニスアカウント adidasTEN_jp によると、 本日は事前に撮影もあるので、その模様もお伝えできればと思います。 とのことですが、まさか ustream で中継したりするのかしら?(さながらモデルのグラビア撮影みたいな?www)
このイベント、ツイッターに登録している人であれば誰でも参加ができ、登録していない人でも覗くことはできるので、ぜひこちらからチェックしてみてください。
2010年07月08日
ニューポート2回戦、第2セットで力尽きる
ニューポートの2回戦、
vs ブライアン・ダブル(105位/アルゼンチン) 5-7 2-6 で敗退しました。。
今日はスコアのみの観戦だったので、数字の上でしか分からないのだけど、その範囲で試合を振り返ります。
第1セットは5-5からのサービスゲームでブレイクをされてしまったのだけど、そこまで実にブレイクポイントを9回凌ぎました。
ファーストサーブの確率は50%とよくありませんでしたが、第1セットはエースが5本とダブルフォルト4本。いつもはエースもダフォもここまで多くはないので、サーブを厳しいところに入れに行ったのかもしれません。ポイントを先行されてからのエースも2本あり、よく粘ったと思います。一方のダブルは1st の確率が68%で、そこからのポイントが80%。抜群の安定感でデュースに持ち込むこともできませんでした。
(続きはこちらをご覧ください。)
vs ブライアン・ダブル(105位/アルゼンチン) 5-7 2-6 で敗退しました。。
今日はスコアのみの観戦だったので、数字の上でしか分からないのだけど、その範囲で試合を振り返ります。
第1セットは5-5からのサービスゲームでブレイクをされてしまったのだけど、そこまで実にブレイクポイントを9回凌ぎました。
ファーストサーブの確率は50%とよくありませんでしたが、第1セットはエースが5本とダブルフォルト4本。いつもはエースもダフォもここまで多くはないので、サーブを厳しいところに入れに行ったのかもしれません。ポイントを先行されてからのエースも2本あり、よく粘ったと思います。一方のダブルは1st の確率が68%で、そこからのポイントが80%。抜群の安定感でデュースに持ち込むこともできませんでした。
(続きはこちらをご覧ください。)
2010年07月07日
ニューポート2回戦、本日24:00より
2回戦、相手はブライアン・ダブル(105位/アルゼンチン)になりました。
試合は本日、現地時間11:00(日本時間24:00)からです。
てっきりボールが上がってくると思っていたのですが、ファイナルセット1ゲームを終えたところでボールリタイアによる勝利のようです。
これはチャンスかもしれません!
ダブルは今季すでにチャレンジャーで3勝しており(先週のウィネトカCHでも優勝)、もちろん楽に勝てる相手ではありませんが、添田くんはボールのような長身のビッグサーバー(しかもサウスポー)とは余り相性がよくない印象があり、それと比べると少しはやりやすいのではないかという気がします。
(続きはこちら。添田くん応援ブログをご覧ください)
試合は本日、現地時間11:00(日本時間24:00)からです。
てっきりボールが上がってくると思っていたのですが、ファイナルセット1ゲームを終えたところでボールリタイアによる勝利のようです。
これはチャンスかもしれません!
ダブルは今季すでにチャレンジャーで3勝しており(先週のウィネトカCHでも優勝)、もちろん楽に勝てる相手ではありませんが、添田くんはボールのような長身のビッグサーバー(しかもサウスポー)とは余り相性がよくない印象があり、それと比べると少しはやりやすいのではないかという気がします。
(続きはこちら。添田くん応援ブログをご覧ください)
2010年07月06日
【速報】ニューポート1回戦、フルセットの接戦を制す!
先ほど試合が終わりました。
vs テイラー・デント(92位/アメリカ) 6-4 3-6 6-4
大会第8シードを見事に破りました!!!!!
ニューポートの芝はすごくイレギュラーが多いと聞きます。ということもあってか、序盤は全くラリーにならず、第1セット序盤0-2とされてしまいます。が、添田くんがすかさずブレイクに成功し、第4ゲームからファーストサーブが入り始め、3-3からのリターンゲームで再度ブレイクして6-4で奪取!第1セットはサーブがとにかくよかった。
(1stサーブの確率:添田75%、デント49%)
(この続きは添田くん応援ブログをどうぞ・・・)
vs テイラー・デント(92位/アメリカ) 6-4 3-6 6-4
大会第8シードを見事に破りました!!!!!
ニューポートの芝はすごくイレギュラーが多いと聞きます。ということもあってか、序盤は全くラリーにならず、第1セット序盤0-2とされてしまいます。が、添田くんがすかさずブレイクに成功し、第4ゲームからファーストサーブが入り始め、3-3からのリターンゲームで再度ブレイクして6-4で奪取!第1セットはサーブがとにかくよかった。
(1stサーブの確率:添田75%、デント49%)
(この続きは添田くん応援ブログをどうぞ・・・)
2010年07月06日
ニューポート1回戦、対デント 間もなくです!
このところちょっとバタバタとしていてなかなかブログを書く時間を持てず、ギリギリになってしまいました・・・。
ニューポート 1回戦は、テイラー・デント(92位/アメリカ)と対戦。
デントは2002年のこの大会の優勝者で、今回第8シードに入っているので、センターコートに入りました!
(添田くんの応援ブログ更新中! 続きはそちらでどうぞ)
ニューポート 1回戦は、テイラー・デント(92位/アメリカ)と対戦。
デントは2002年のこの大会の優勝者で、今回第8シードに入っているので、センターコートに入りました!
(添田くんの応援ブログ更新中! 続きはそちらでどうぞ)
2010年07月03日
添田豪、ニューポートは本戦から!!
来週のツアー250 ニューポートに本戦Alternates(補欠)の5番目として繰り上がり順番待ちだった添田くんですが、Mens Tennis Forums によると本戦インが決まったようです!!!
上位選手の欠場に加え、本戦SE(Special Exempt/前週の試合で勝ち進み予選出場に間に合わない場合、本戦から出られる権利)が該当なしにより繰り上げの数に加えられたのです。
“前週の試合”はその大会と同レベル以上である必要があり(つまり、例えばチャレンジャーで勝ち進んでもツアー250の本戦SEには当てはまらない)つまり、今週は該当大会がウィンブルドン以外になく、該当者なしとなった訳です。
(添田くんの応援ブログを作りました!続きはこちらを・・・)
上位選手の欠場に加え、本戦SE(Special Exempt/前週の試合で勝ち進み予選出場に間に合わない場合、本戦から出られる権利)が該当なしにより繰り上げの数に加えられたのです。
“前週の試合”はその大会と同レベル以上である必要があり(つまり、例えばチャレンジャーで勝ち進んでもツアー250の本戦SEには当てはまらない)つまり、今週は該当大会がウィンブルドン以外になく、該当者なしとなった訳です。
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2010年06月30日
【速報】ウィネトカチャレンジャー、2回戦進出!!!
添田くんのウィネトカチャレンジャー1回戦、たった今終わりました。
vs ライラー・デハート(223位/アメリカ) 7-6(7) 6-1 で2回戦進出です!!!!!
下の記事に書いたbet365でスコア観戦しながらチラチラとサッカーの日本戦を見て、双方のキープキープで来た第1セット5-5のところで突然更新が止まってしまい、まぁよくあることだしと、しばらく待ってみたのだけど一向に再開せず・・・
(添田くんの応援ブログ作りました。続きはこちらをどうぞ。)
vs ライラー・デハート(223位/アメリカ) 7-6(7) 6-1 で2回戦進出です!!!!!
下の記事に書いたbet365でスコア観戦しながらチラチラとサッカーの日本戦を見て、双方のキープキープで来た第1セット5-5のところで突然更新が止まってしまい、まぁよくあることだしと、しばらく待ってみたのだけど一向に再開せず・・・
(添田くんの応援ブログ作りました。続きはこちらをどうぞ。)
2010年06月30日
ウィネトカチャレンジャー1回戦、間もなく開始
今日はワールドカップ日本戦で頭がいっぱいの人も多いでしょうが、添田くんのウィネトカチャレンジャー1回戦も間もなく行われます。
センターコートの第1試合に入ったので、現地時間火曜11:00(日本時間深夜1:00)から。
その他、ウィンブルドン4回戦でロディックがルーにまさかの敗戦を喫したことなど。続きは新たに立ち上げた添田くんの応援ブログをご欄ください。
センターコートの第1試合に入ったので、現地時間火曜11:00(日本時間深夜1:00)から。
その他、ウィンブルドン4回戦でロディックがルーにまさかの敗戦を喫したことなど。続きは新たに立ち上げた添田くんの応援ブログをご欄ください。
2010年06月23日
添田豪、ウィンブルドン1回戦
アップが遅くなってしまいましたが、昨晩添田くんの1回戦が行われ、4-6 3-6 1-6 で敗れました。
第1セットは4-5までキープが続き、リターンゲームでもポイントで競ることができていたし、本人もブログで「立ち上がりは上々」と振り返っていますが、この試合でまずブレイクのチャンスが来たのは添田くんの方でした。もちろん相手も必死だから自分がギアを上げたからと言って取れるものではありませんが、たらればになるけど、ここでもしブレイクができていたとしたら、試合はおそらく全く違った展開になったと思います。
WOWOWではセレナの試合を放送していたので、途中合間合間見られたのは第2セット3-4からのサービスゲームと、第3セット1-2からのリターンゲームの最後、1-3からのサービスゲームだけ。わずか10分ほとで総合的には分からないのですが、このサービスゲームはいずれも落としています。一番感じたのは「自信を持ってプレイできていない」ということでした。
それがネットに詰める時の一歩目だったりにミスを恐れずにどんどん打っていけない、という風に影響したのではないかという印象でした。
(添田くんの応援ブログを立ち上げました。記事の全文はそちらをどうぞ)
第1セットは4-5までキープが続き、リターンゲームでもポイントで競ることができていたし、本人もブログで「立ち上がりは上々」と振り返っていますが、この試合でまずブレイクのチャンスが来たのは添田くんの方でした。もちろん相手も必死だから自分がギアを上げたからと言って取れるものではありませんが、たらればになるけど、ここでもしブレイクができていたとしたら、試合はおそらく全く違った展開になったと思います。
WOWOWではセレナの試合を放送していたので、途中合間合間見られたのは第2セット3-4からのサービスゲームと、第3セット1-2からのリターンゲームの最後、1-3からのサービスゲームだけ。わずか10分ほとで総合的には分からないのですが、このサービスゲームはいずれも落としています。一番感じたのは「自信を持ってプレイできていない」ということでした。
それがネットに詰める時の一歩目だったりにミスを恐れずにどんどん打っていけない、という風に影響したのではないかという印象でした。
(添田くんの応援ブログを立ち上げました。記事の全文はそちらをどうぞ)
2010年06月22日
添田豪、いよいよウィンブルドン本戦の戦いがスタート!
ウィンブルドン2日目のスケジュールが発表され、添田くんは、第16コートの第1試合に入りました。(日本時間 20:00より)
明日は添田くんのほかに、錦織圭、クルム伊達公子、森田あゆみ、奈良くるみという日本人本戦出場者全員の1回戦が行われます。その中で、添田くんはチーム・ジャパンの先鋒として登場です!(団体戦でもなんでもないんですが、ちょっとそれっぽく)
添田くんにとっては3年半振りのグランドスラム本戦、そして初めてのウィンブルドンです。
イヤでも緊張はあるでしょう。でも、憧れの舞台に立つことが目標ではないはず。先日の記事 ウィンブルドン、ドロー発表 にも書いたのですが、相手のマーティン・フィッシャー(164位/オーストリア)は充分勝てる相手だと思います。そして、この勝利が今後のテニス選手としての飛躍に直接的に影響を与えると言っても過言ではありません。
会場に入ってからツォンガ、マチューと練習し、そして今日、試合前の最後の練習は錦織くんと行ったとのこと。それらの中で気付いた「自分のテニスで通用するもの」に自信を持って、全てを出し切ってきて欲しいです!そして、願わくばその姿を生で見たい!!!
(続きはこちらをご覧ください)
明日は添田くんのほかに、錦織圭、クルム伊達公子、森田あゆみ、奈良くるみという日本人本戦出場者全員の1回戦が行われます。その中で、添田くんはチーム・ジャパンの先鋒として登場です!(団体戦でもなんでもないんですが、ちょっとそれっぽく)
添田くんにとっては3年半振りのグランドスラム本戦、そして初めてのウィンブルドンです。
イヤでも緊張はあるでしょう。でも、憧れの舞台に立つことが目標ではないはず。先日の記事 ウィンブルドン、ドロー発表 にも書いたのですが、相手のマーティン・フィッシャー(164位/オーストリア)は充分勝てる相手だと思います。そして、この勝利が今後のテニス選手としての飛躍に直接的に影響を与えると言っても過言ではありません。
会場に入ってからツォンガ、マチューと練習し、そして今日、試合前の最後の練習は錦織くんと行ったとのこと。それらの中で気付いた「自分のテニスで通用するもの」に自信を持って、全てを出し切ってきて欲しいです!そして、願わくばその姿を生で見たい!!!
(続きはこちらをご覧ください)
2010年06月22日
The Championships Wimbledon
いよいよウィンブルドンが開幕しました!
ウィンブルドンには他のグランドスラムとは異なる点が沢山あります。
そのうちのひとつ、「予選と本戦では会場が違う」ということを知ったのは予選の直前だったのだけど、記事アップに追われているうちに紹介しそびれ、タイミングを失ったなぁ・・・と思っていたら、錦織圭を鼻血が出るまで応援するブログさんに先を越されてしまいました(笑)
試合の方式など、違いについて色々紹介されているので、詳しくはそちらをご覧いただくとして、当ブログでは、予選会場について補足を・・・。
予選はローハンプトンにある「Bank of England Sports Centre」で行われます。
つまり、「イングランド銀行スポーツセンター」のテニスコートです。イングランド銀行とは、その名の通り、1694年に創立されたイギリスの中央銀行。
去年、添田くんのウィンブルドン予選での写真を見た時、それが本戦会場とは違うことも知らず、余りの光景の美しさに「さすがウィンブルドンだな~」とか思っていたのは大きな間違いだった訳ですが(笑)、照明付き全気候型のハードコートが6面の他、手入れが行き届いたグラスコートも多数あり、テニスの育成プログラムがあるほか、コーチまで所属しており、いくら中央銀行とはいえ、これほどのスポーツ施設を持っているというのはちょっと驚きです。
世界トップで活躍するプロ選手は少ないものの、さすがグランドスラムとして最も長い歴史を持つウィンブルドンを擁するイギリス、テニス人気はかなりのものなんでしょうねぇ。
(いよいよ明日1回戦! 続きは、添田くんの応援ブログでどうぞ)
ウィンブルドンには他のグランドスラムとは異なる点が沢山あります。
そのうちのひとつ、「予選と本戦では会場が違う」ということを知ったのは予選の直前だったのだけど、記事アップに追われているうちに紹介しそびれ、タイミングを失ったなぁ・・・と思っていたら、錦織圭を鼻血が出るまで応援するブログさんに先を越されてしまいました(笑)
試合の方式など、違いについて色々紹介されているので、詳しくはそちらをご覧いただくとして、当ブログでは、予選会場について補足を・・・。
予選はローハンプトンにある「Bank of England Sports Centre」で行われます。
つまり、「イングランド銀行スポーツセンター」のテニスコートです。イングランド銀行とは、その名の通り、1694年に創立されたイギリスの中央銀行。
去年、添田くんのウィンブルドン予選での写真を見た時、それが本戦会場とは違うことも知らず、余りの光景の美しさに「さすがウィンブルドンだな~」とか思っていたのは大きな間違いだった訳ですが(笑)、照明付き全気候型のハードコートが6面の他、手入れが行き届いたグラスコートも多数あり、テニスの育成プログラムがあるほか、コーチまで所属しており、いくら中央銀行とはいえ、これほどのスポーツ施設を持っているというのはちょっと驚きです。
世界トップで活躍するプロ選手は少ないものの、さすがグランドスラムとして最も長い歴史を持つウィンブルドンを擁するイギリス、テニス人気はかなりのものなんでしょうねぇ。
(いよいよ明日1回戦! 続きは、添田くんの応援ブログでどうぞ)
2010年06月18日
予選決勝敗退、ラッキールーザー、本戦ドロー発表
昨晩行われたウィンブルドン予選決勝は、惜しくも敗れてしまい、余りの悔しさにふて寝してしまいました。
が、今朝、テニス仲間から「添田くんのブログをすぐ見て!!」というメールで起こされ、ラッキールーザーで本戦入りできたことを知り、歓喜・・・
そしてその余韻に浸るヒマもなくドロー発表・・・と、私が出る訳でもないのになんだか1日精神的に落ち着かない日となりました。
その度に応援ブログに記事をアップしたのだけど、その都度こっちにコピーするのもなかなか大変で、まとめてになってしまいました。。
よかったらご覧ください。
ウィンブルドン予選決勝、4セットで敗退
http://www.go-soeda.info/archives/167
【大速報】添田豪、ラッキールーザーで本戦出場!
http://www.go-soeda.info/archives/173
ウィンブルドン、ドロー発表
http://www.go-soeda.info/archives/190
が、今朝、テニス仲間から「添田くんのブログをすぐ見て!!」というメールで起こされ、ラッキールーザーで本戦入りできたことを知り、歓喜・・・
そしてその余韻に浸るヒマもなくドロー発表・・・と、私が出る訳でもないのになんだか1日精神的に落ち着かない日となりました。
その度に応援ブログに記事をアップしたのだけど、その都度こっちにコピーするのもなかなか大変で、まとめてになってしまいました。。
よかったらご覧ください。
ウィンブルドン予選決勝、4セットで敗退
http://www.go-soeda.info/archives/167
【大速報】添田豪、ラッキールーザーで本戦出場!
http://www.go-soeda.info/archives/173
ウィンブルドン、ドロー発表
http://www.go-soeda.info/archives/190
2010年06月17日
添田豪、予選決勝「実は緊張というより結構楽しみです」
現地はまだ水曜日ですが、日本は決戦の朝です。
朝は遅い会社なので、いつもは8時過ぎに起きるんですが、気がはやってしまっているのか、実に珍しく6時に目が覚めてしまいました・・・。
添田くんのブログをチェックしたら、更新されていました。
「ウインブルドン予選2回戦」
http://www.tennis-navi.jp/blog/go_soeda//019417.php
明日は気持ちでは引かないことを心掛けたいと思います。
相手は凄い攻撃的な選手なので「やるかやられるか」の勝負になると思います。
実は緊張というより結構楽しみです!3年前の自分と今の自分がどこまで成長出来てるか、結果は付いて来たらラッキーと思うくらい思いっきりやって来ます!
こちら側としてはあれこれ考えているうちにすっかり緊張しているのですが、こういう心境であれば大丈夫です!
もちろん試合はやってみないと分かりません。昨日は堅苦しいことをあれこれを書いてしまったけど、個人的にも添田ファンになって初めて経験するグランドスラム予選決勝。
いい試合を期待したいと思います!!
【ウィンブルドン男子予選決勝】
vs Jesse Witten (170位/アメリカ)
日本時間19:00スタートの2試合目。
ウィンブルドンの予選決勝は5セットマッチで行われます。
>>公式ライブスコア
(添田くんの応援ブログを立ち上げました!対戦相手の解説などについてはこちらをご覧ください)
朝は遅い会社なので、いつもは8時過ぎに起きるんですが、気がはやってしまっているのか、実に珍しく6時に目が覚めてしまいました・・・。
添田くんのブログをチェックしたら、更新されていました。
「ウインブルドン予選2回戦」
http://www.tennis-navi.jp/blog/go_soeda//019417.php
明日は気持ちでは引かないことを心掛けたいと思います。
相手は凄い攻撃的な選手なので「やるかやられるか」の勝負になると思います。
実は緊張というより結構楽しみです!3年前の自分と今の自分がどこまで成長出来てるか、結果は付いて来たらラッキーと思うくらい思いっきりやって来ます!
こちら側としてはあれこれ考えているうちにすっかり緊張しているのですが、こういう心境であれば大丈夫です!
もちろん試合はやってみないと分かりません。昨日は堅苦しいことをあれこれを書いてしまったけど、個人的にも添田ファンになって初めて経験するグランドスラム予選決勝。
いい試合を期待したいと思います!!
【ウィンブルドン男子予選決勝】
vs Jesse Witten (170位/アメリカ)
日本時間19:00スタートの2試合目。
ウィンブルドンの予選決勝は5セットマッチで行われます。
>>公式ライブスコア
(添田くんの応援ブログを立ち上げました!対戦相手の解説などについてはこちらをご覧ください)
2010年06月17日
添田豪、ウィンブルドン予選決勝進出!!!
先ほど、添田くんのウィンブルドン予選2回戦が行われました。
vs Alexandre Sidorenko (237位/フランス) 6-2 6-3
第1セットはワンブレイクされて0-2からの6ゲーム連取。第2セットはキープキープで来た4-3からの相手サーブでブレイクに成功し、5-3。次のSFMをストレートで決めて完璧な展開での快勝です!!
次はいよいよ予選決勝、あとひとつで本戦です!!!
予選決勝の相手が決まりました。
Jesse Witten (170位/アメリカ)
ウィッテンとは今年のホノルルチャレンジャー1回戦で対戦しており、6-3 4-6 7-6(5) で勝っていますが、去年の全米予選1回戦では2-6 1-6 で敗れています。(まぁこの時は添田くん体調壊してたから参考にはなりませんが・・・)
今季はチャレンジャーやツアー予選で1~2回戦負けが続いているようですが、ローランギャロスでは予選を勝ち上がっており、添田くんを破って勝ち上がった去年の全米では本戦3回戦にまで進んでいます。ここぞの力を持っている選手なのでしょう。
-----
ちなみに添田くんは、グランドスラム本戦に1度だけ出たことがあります。
それは2006年のアジア選手権優勝で獲得したワイルドカードで出場した2007年の全豪オープンでした。
(添田くんの応援ブログを立ち上げました。続きはこちらをご覧ください)
vs Alexandre Sidorenko (237位/フランス) 6-2 6-3
第1セットはワンブレイクされて0-2からの6ゲーム連取。第2セットはキープキープで来た4-3からの相手サーブでブレイクに成功し、5-3。次のSFMをストレートで決めて完璧な展開での快勝です!!
次はいよいよ予選決勝、あとひとつで本戦です!!!
予選決勝の相手が決まりました。
Jesse Witten (170位/アメリカ)
ウィッテンとは今年のホノルルチャレンジャー1回戦で対戦しており、6-3 4-6 7-6(5) で勝っていますが、去年の全米予選1回戦では2-6 1-6 で敗れています。(まぁこの時は添田くん体調壊してたから参考にはなりませんが・・・)
今季はチャレンジャーやツアー予選で1~2回戦負けが続いているようですが、ローランギャロスでは予選を勝ち上がっており、添田くんを破って勝ち上がった去年の全米では本戦3回戦にまで進んでいます。ここぞの力を持っている選手なのでしょう。
-----
ちなみに添田くんは、グランドスラム本戦に1度だけ出たことがあります。
それは2006年のアジア選手権優勝で獲得したワイルドカードで出場した2007年の全豪オープンでした。
(添田くんの応援ブログを立ち上げました。続きはこちらをご覧ください)
2010年06月16日
【速報】添田豪、ウィンブルドン予選1回戦突破!!
先ほど試合が終わりました。
vs Inigo Cervantes-Huegun (225位/スペイン) 6-3 7-5
1回戦突破です!!!
・・・と数字だけで書くと、安定した試合運びでの勝利を想像してしまいますが、今日は突っ込みどころ満載です(笑)
予選の公式ライブスコアはサーブの速度やスタッツが全く出ず本当のスコアだけ(しかも今日はなぜか調子が悪く、数ポイント飛ばすことしばしば)だったので、具体的な解説ができないというのをあらかじめお詫びして・・・
第1セットは立ち上がりの第2ゲームで早々にブレイクに成功し、自身のサービスゲームでは30(サーティ)以上のポイントを与えず、しかも、後半の3ゲームは全てラブゲームキープ。完璧な展開で6-3と先取します。
しかし、第2セットに入ると流れは一変、デュースにも持ち込めない中 0-4 と一気に引き離されてしまい、リターンゲームでもなかなかポイントを取れない厳しい展開に。
ところが0-4からの第14ゲームでブレイクバックに成功すると、第18ゲームでもブレイクして4-5 とイーブンに戻し、5-5からの第20ゲームでもブレイクし、ちょっと前まで劣勢だったのに気付いたらまさかのサービングフォーザマッチ(笑)
そのゲームをしっかりラブゲームキープして勝負を決めました!
(添田くんの応援ブログを立ち上げました!続きはこちらをご覧ください)
vs Inigo Cervantes-Huegun (225位/スペイン) 6-3 7-5
1回戦突破です!!!
・・・と数字だけで書くと、安定した試合運びでの勝利を想像してしまいますが、今日は突っ込みどころ満載です(笑)
予選の公式ライブスコアはサーブの速度やスタッツが全く出ず本当のスコアだけ(しかも今日はなぜか調子が悪く、数ポイント飛ばすことしばしば)だったので、具体的な解説ができないというのをあらかじめお詫びして・・・
第1セットは立ち上がりの第2ゲームで早々にブレイクに成功し、自身のサービスゲームでは30(サーティ)以上のポイントを与えず、しかも、後半の3ゲームは全てラブゲームキープ。完璧な展開で6-3と先取します。
しかし、第2セットに入ると流れは一変、デュースにも持ち込めない中 0-4 と一気に引き離されてしまい、リターンゲームでもなかなかポイントを取れない厳しい展開に。
ところが0-4からの第14ゲームでブレイクバックに成功すると、第18ゲームでもブレイクして4-5 とイーブンに戻し、5-5からの第20ゲームでもブレイクし、ちょっと前まで劣勢だったのに気付いたらまさかのサービングフォーザマッチ(笑)
そのゲームをしっかりラブゲームキープして勝負を決めました!
(添田くんの応援ブログを立ち上げました!続きはこちらをご覧ください)
2010年06月15日
ウィンブルドン予選 1日目結果
結論から言いますと、添田くんの試合はありませんでした(爆)
現地時間11:00から順調に試合は行われ、入っていたコートの前の試合でマッチポイントが来たところで、なんと雨天サスペンデッド・・・。
公式サイトのニュースによると、雨が止んだ場合の試合再開時間が掲示されては再開できず、結局現地時間18:40になったところで雨天なのか日没なのか分かりませんが、とにかく試合は順延と発表されました。
中断したのがホントに試合開始直前(なんたって前の試合のマッチポイントなので)の深夜1時前から、30分ぐらい寝ては起きて寝ては起きて・・・ということを何度も繰り返し、もはや眠いのに眠れないというか・・・(^^;
ということで、明日(火曜日)改めて試合が行われます。
11番コートの現地時間11:00(日本時間19:00)からの第3試合ですが、第2試合が今日の前の試合(ファイナル5-3でマッチポイント)につき、ほとんど時間はかからないと思われ、早ければ日本時間20:30ぐらいには始まるかもしれないですね。
(このたび、新たに添田くん応援ブログを立ち上げました。続きはこちらをご覧ください)
現地時間11:00から順調に試合は行われ、入っていたコートの前の試合でマッチポイントが来たところで、なんと雨天サスペンデッド・・・。
公式サイトのニュースによると、雨が止んだ場合の試合再開時間が掲示されては再開できず、結局現地時間18:40になったところで雨天なのか日没なのか分かりませんが、とにかく試合は順延と発表されました。
中断したのがホントに試合開始直前(なんたって前の試合のマッチポイントなので)の深夜1時前から、30分ぐらい寝ては起きて寝ては起きて・・・ということを何度も繰り返し、もはや眠いのに眠れないというか・・・(^^;
ということで、明日(火曜日)改めて試合が行われます。
11番コートの現地時間11:00(日本時間19:00)からの第3試合ですが、第2試合が今日の前の試合(ファイナル5-3でマッチポイント)につき、ほとんど時間はかからないと思われ、早ければ日本時間20:30ぐらいには始まるかもしれないですね。
(このたび、新たに添田くん応援ブログを立ち上げました。続きはこちらをご覧ください)
2010年06月14日
ウィンブルドン予選、本日スタート!!!
昨日、新たにテニスブログを立ち上げました。
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
ようやくサイトを立ち上げ、ほっと一息する間もなく、今朝起きてルーティンのブログチェックをしていたら、なんと、今日からウィンブルドン予選だったんですね!!
去年よりもスタートが早くないか!?
予選エントリー締め切りの5月24日の時点では添田くんのランキングは上から22番目でしたが、シードは今日付けのランキングで決定するので、予選第15シード、ギリギリで山のトップシードです。こないだのノッティンガム準優勝で順位を上げたのが功を奏しました!
今回の山のメンバーです。
Go Soeda JPN (15)
Inigo Cervantes-Huegun ESP
Alexandre Sidorenko FRA
Niels Desein BEL
Bobby Reynolds USA
Jesse Witten USA
Greg Jones AUS
Santiago Gonzalez MEX (32)
決勝(は下の4人のいずれか)は厳しい戦いになることが予想されますが、レベルが拮抗している予選はシードとか関係ないというし、ともかくまずは初戦突破!
1回戦の相手は、
Inigo Cervantes-Huegun(225位/スペイン)
初めて聞く名前ですが、錦織くんと同じ年の現在二十歳。身長などはちょっと調べた範囲では分かりませんでしたが、右利きのバックハンド両手。フューチャーズ、チャレンジャー予選~本戦2回戦あたりが主戦場のようです、去年7月のロシア・サランスクチャレンジャー(クレー)で優勝しています。
試合は本日現地11:00(日本時間18:00すみません、正しくは19:00)スタートの第11コート4試合目です。
早くて日本時間22:3023:30ぐらいからでしょうか。
(続きはこちらをご覧ください)
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ようやくサイトを立ち上げ、ほっと一息する間もなく、今朝起きてルーティンのブログチェックをしていたら、なんと、今日からウィンブルドン予選だったんですね!!
去年よりもスタートが早くないか!?
予選エントリー締め切りの5月24日の時点では添田くんのランキングは上から22番目でしたが、シードは今日付けのランキングで決定するので、予選第15シード、ギリギリで山のトップシードです。こないだのノッティンガム準優勝で順位を上げたのが功を奏しました!
今回の山のメンバーです。
Go Soeda JPN (15)
Inigo Cervantes-Huegun ESP
Alexandre Sidorenko FRA
Niels Desein BEL
Bobby Reynolds USA
Jesse Witten USA
Greg Jones AUS
Santiago Gonzalez MEX (32)
決勝(は下の4人のいずれか)は厳しい戦いになることが予想されますが、レベルが拮抗している予選はシードとか関係ないというし、ともかくまずは初戦突破!
1回戦の相手は、
Inigo Cervantes-Huegun(225位/スペイン)
初めて聞く名前ですが、錦織くんと同じ年の現在二十歳。身長などはちょっと調べた範囲では分かりませんでしたが、右利きのバックハンド両手。フューチャーズ、チャレンジャー予選~本戦2回戦あたりが主戦場のようです、去年7月のロシア・サランスクチャレンジャー(クレー)で優勝しています。
試合は本日現地11:00(日本時間18:00すみません、正しくは19:00)スタートの第11コート4試合目です。
早くて日本時間22:3023:30ぐらいからでしょうか。
(続きはこちらをご覧ください)
2010年06月06日
添田豪、ノッティンガムCH決勝進出!!!
金曜から韓国に来ております。
という状況の中でも、やはりテニスのことは気になるので、ローランギャロスと合わせて結果が出ているであろう深夜に、ホテルのビジネスセンターで10分2000ウォン(約160円)で速度の遅いネットで毎晩チェックしているのです。
という状況の中、添田くんがノッティンガムチャレンジャーで勝ち進み、今日いよいよ決勝戦です!
決勝ともなれば公式サイトや現地サイトなどに記事など出始めているだろうし、ライブスコア観戦もできないのはなかなかはがゆいところがあり、いよいよここからというこのタイミングになぜよりによって旅行などを? と思いつつ、まぁ前から決まっていた話なので仕方ありません(笑)
ローランギャロス決勝戦と同日でしかも同じ時間ぐらいともなれば、悲しいことにあえてチャレンジャー決勝戦に注目する日本のテニスファンはおそらくほとんどいないでしょう。(日頃CHの結果を掲載するテニスサイトもやはり紹介が手薄になっているようだし)
ということで、ひとつだけ記事をあげておくことにしました。
1回戦 vs Chris GUCCIONE 76(4) 62
2回戦 vs Alex BOGDANOVIC 64 16 64
順々決勝 vs Marsel ILHAN(7) 64 76(1)
準決勝 vs Andre BEGEMANN 63 64
今週勝ち進んだことで、当初予定していた来週のATPツアークイーンズの予選には出られなくなってしまいましたが、今週優勝してグランドスラム予選に乗り込めるのであれば、それはそれでいいことだし!! 添田くんは、チャレンジャー決勝戦、7勝3敗というかなりの勝率を誇っています。勢いだけではもちろん勝てないものだけど、今日も期待したいと思います!!!!!
決勝戦は、Ricardas BERANKIS と対戦です。
このパソコンは唯一日本語が使える代わりに実に速度が遅く、なかなか時間がかかっていけないので、この辺で・・・。
-----
記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
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という状況の中でも、やはりテニスのことは気になるので、ローランギャロスと合わせて結果が出ているであろう深夜に、ホテルのビジネスセンターで10分2000ウォン(約160円)で速度の遅いネットで毎晩チェックしているのです。
という状況の中、添田くんがノッティンガムチャレンジャーで勝ち進み、今日いよいよ決勝戦です!
決勝ともなれば公式サイトや現地サイトなどに記事など出始めているだろうし、ライブスコア観戦もできないのはなかなかはがゆいところがあり、いよいよここからというこのタイミングになぜよりによって旅行などを? と思いつつ、まぁ前から決まっていた話なので仕方ありません(笑)
ローランギャロス決勝戦と同日でしかも同じ時間ぐらいともなれば、悲しいことにあえてチャレンジャー決勝戦に注目する日本のテニスファンはおそらくほとんどいないでしょう。(日頃CHの結果を掲載するテニスサイトもやはり紹介が手薄になっているようだし)
ということで、ひとつだけ記事をあげておくことにしました。
1回戦 vs Chris GUCCIONE 76(4) 62
2回戦 vs Alex BOGDANOVIC 64 16 64
順々決勝 vs Marsel ILHAN(7) 64 76(1)
準決勝 vs Andre BEGEMANN 63 64
今週勝ち進んだことで、当初予定していた来週のATPツアークイーンズの予選には出られなくなってしまいましたが、今週優勝してグランドスラム予選に乗り込めるのであれば、それはそれでいいことだし!! 添田くんは、チャレンジャー決勝戦、7勝3敗というかなりの勝率を誇っています。勢いだけではもちろん勝てないものだけど、今日も期待したいと思います!!!!!
決勝戦は、Ricardas BERANKIS と対戦です。
このパソコンは唯一日本語が使える代わりに実に速度が遅く、なかなか時間がかかっていけないので、この辺で・・・。
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2010年05月22日
クレモナチャレンジャー準々決勝
昨日行われた添田豪選手のクレモナチャレンジャー準々決勝。
vs Bernard Tomic(294位/オーストラリア)
4-6 3-6
非常にクオリティが低いながらもライブストリーミングで観戦をしたのですが、完敗ですね・・・。
添田くんはよく動けていたしショットも力強く、今週の2試合と比べてプレイは悪くなかったと思います。ただ、相手のトミッチはそれまでの2人と全然レベルが違いました。華奢な選手なのにすごいパワーでボールが常に深く、ショットがバラエティに富んでいました。セット最初にブレイクされ、終始追いかける展開だった添田くんはブレイクポイントさえ握ることができませんでした。これでジュニアだもんなぁ・・・。
けどまぁ、心身ともにいい状態とは言えない中釜山からイタリアに移動し、ケガもなく準々決勝まで勝ち残れたのだし、総合的に見て今週の試合はいい結果だったと言えるのではないでしょうか。
月曜日発表のランキングでは139位付近に上昇。今回の遠征で60位以上ランクを上げたことになります。
この後ですが、本人ブログによると帰国はせずイタリアのサンギネッティコーチのお宅にホームステイして(笑)、そのままグラスシーズンに向けて準備を始めるようです。
〔今後のスケジュール〕
■ ノッティンガムチャレンジャー(イギリス/芝) 5.31-6.6
>>MENS TENNIS FORUMS
Clement, Arnaud FRA 76
Ram, Rajeev USA 90
Przysiezny, Michal POL 95
Anderson, Kevin RSA 97
Ginepri, Robby USA 100
Dent, Taylor USA 106
Navarro, Ivan ESP 110
@ Muller, Gilles LUX 113
Ilhan, Marsel TUR 116
Levine, Jesse USA 118
Ball, Carsten AUS 119
Bozoljac, Ilija SRB 129
Roger-Vasselin, Edouard FRA 130
Tursunov, Dmitry RUS 144
Soeda, Go JPN 152
@ Mannarino, Adrian FRA 155
Mahut, Nicolas FRA 157
Bogdanovic, Alex GBR 163
Vliegen, Kristof BEL 166
Dancevic, Frank CAN 173
DeHeart, Ryler USA 176
Desein, Niels BEL 178
Alt
3. Sugita, Yuichi JPN 192
28. Ito, Tatsuma JPN 272
■ ATPツアー250 クイーンズ (イギリス/芝) 6.7-6.13 ※予選から
>>公式サイト
■ ウィンブルドン(イギリス/芝) ※予選から
>>公式サイト
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vs Bernard Tomic(294位/オーストラリア)
4-6 3-6
非常にクオリティが低いながらもライブストリーミングで観戦をしたのですが、完敗ですね・・・。
添田くんはよく動けていたしショットも力強く、今週の2試合と比べてプレイは悪くなかったと思います。ただ、相手のトミッチはそれまでの2人と全然レベルが違いました。華奢な選手なのにすごいパワーでボールが常に深く、ショットがバラエティに富んでいました。セット最初にブレイクされ、終始追いかける展開だった添田くんはブレイクポイントさえ握ることができませんでした。これでジュニアだもんなぁ・・・。
けどまぁ、心身ともにいい状態とは言えない中釜山からイタリアに移動し、ケガもなく準々決勝まで勝ち残れたのだし、総合的に見て今週の試合はいい結果だったと言えるのではないでしょうか。
月曜日発表のランキングでは139位付近に上昇。今回の遠征で60位以上ランクを上げたことになります。
この後ですが、本人ブログによると帰国はせずイタリアのサンギネッティコーチのお宅にホームステイして(笑)、そのままグラスシーズンに向けて準備を始めるようです。
〔今後のスケジュール〕
■ ノッティンガムチャレンジャー(イギリス/芝) 5.31-6.6
>>MENS TENNIS FORUMS
Clement, Arnaud FRA 76
Ram, Rajeev USA 90
Przysiezny, Michal POL 95
Anderson, Kevin RSA 97
Ginepri, Robby USA 100
Dent, Taylor USA 106
Navarro, Ivan ESP 110
@ Muller, Gilles LUX 113
Ilhan, Marsel TUR 116
Levine, Jesse USA 118
Ball, Carsten AUS 119
Bozoljac, Ilija SRB 129
Roger-Vasselin, Edouard FRA 130
Tursunov, Dmitry RUS 144
Soeda, Go JPN 152
@ Mannarino, Adrian FRA 155
Mahut, Nicolas FRA 157
Bogdanovic, Alex GBR 163
Vliegen, Kristof BEL 166
Dancevic, Frank CAN 173
DeHeart, Ryler USA 176
Desein, Niels BEL 178
Alt
3. Sugita, Yuichi JPN 192
28. Ito, Tatsuma JPN 272
■ ATPツアー250 クイーンズ (イギリス/芝) 6.7-6.13 ※予選から
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2010年05月21日
クレモナチャレンジャー中盤戦
昨日行なわれたクレモナチャレンジャー、添田豪選手の2回戦。
vs Nikola MEKTIC(327位/クロアチア)
6-2 6-3
危なげなく準々決勝に駒を進めました。
ところで、この大会はちょっと珍しい事態になっていて、シード選手8人のうち、第3シードの添田くんと第7シードのAlexander PEYA(230位/オーストリア)以外の6人が1回戦で敗退してしまいました。ペヤは先ほどあった2回戦にも勝ちましたが、残った8強のうち、添田くんのランキングが最も高いことに変わりはなく、添田くんには今季チャレンジャー2勝目に向けて大きなチャンスが訪れています。ローランギャロス予選と日程が被っており全体的に選手のランクが低いこともあるけど、ポイント獲得という面で言うと、これはついてるとしか言いようがありません。
もし優勝できれば80ポイントを獲得し、現在の145位から120位前後まで上昇します! 今回の遠征が始まる4月12日の週で201位だったので・・・・・(皮算用につき、以下省略) もうしばらくポイントの喪失がなく勝てば勝つほどポイントの上積みができるので、全米予選や夏のツアー予選はシードも付いて大分有利に進められるようになるのではないでしょうか。
ただし、次のQFで勝つことができたら、という前提が付く訳ですが・・・。
相手は、Bernard Tomic(294位/オーストラリア)です。
・・・とあえてさっくり書いてみましたが、ここが今週添田くんが優勝するための最大のヤマと言えるでしょう。
去年の全米ジュニアで優勝し、オーストラリア期待の若手であるトミッチは今年18歳。
まだジュニア選手である彼がシニアツアーで一躍脚光を浴びたのは今年のはじめに行なわれたエキシビジョンのクーヨンクラシック。この大会でなんとジョコビッチに勝ってしまったのです!!! これについては、 tennisnakama で詳しく書かれています。
続いてWCで出場した全豪オープンでは2回戦まで進み、今年ブレイクしたチリッチ相手に 7-6(6), 3-6, 6-4, 2-6, 4-6 とフルセットまで追い詰め、これにはつくづく度肝を抜かされました。すでにチャレンジャーでも2勝しています。
デルポトロを筆頭にチリッチ、グルビス、錦織くんなどの80年代終盤生まれ以降、未来のトップ選手候補となる二十歳前後の選手はまだ現れていないように思いますが、トミッチはその世代のさらに下を行ってる訳ね(笑)
ただ、添田くんのブログによるとこの対戦を楽しみにしてるようです。
迷った結果参戦を決めたこの大会ですが、1回戦をものすごくいい形で勝てたことで、逆に精神的にいい効果をもたらしたのかもしれないし、なんかやってくれるのではないかと勝手に期待してしまうな~。
ちなみに、好材料としていいのかどうか分からないけど、トミッチの春以降の成績を見ると、チャレンジャーは予選も含めていずれも初戦敗退、フューチャーズでも2回戦止まりと、上の実績を考えるといまいち揮っていないようにも見えます。もちろんテニスもまだ発展途上のところもあるだろうし、実力がいまいち読めないというところもあります。
ともかく明日はすごく楽しみな対戦です!
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6-2 6-3
危なげなく準々決勝に駒を進めました。
ところで、この大会はちょっと珍しい事態になっていて、シード選手8人のうち、第3シードの添田くんと第7シードのAlexander PEYA(230位/オーストリア)以外の6人が1回戦で敗退してしまいました。ペヤは先ほどあった2回戦にも勝ちましたが、残った8強のうち、添田くんのランキングが最も高いことに変わりはなく、添田くんには今季チャレンジャー2勝目に向けて大きなチャンスが訪れています。ローランギャロス予選と日程が被っており全体的に選手のランクが低いこともあるけど、ポイント獲得という面で言うと、これはついてるとしか言いようがありません。
もし優勝できれば80ポイントを獲得し、現在の145位から120位前後まで上昇します! 今回の遠征が始まる4月12日の週で201位だったので・・・・・(皮算用につき、以下省略) もうしばらくポイントの喪失がなく勝てば勝つほどポイントの上積みができるので、全米予選や夏のツアー予選はシードも付いて大分有利に進められるようになるのではないでしょうか。
ただし、次のQFで勝つことができたら、という前提が付く訳ですが・・・。
相手は、Bernard Tomic(294位/オーストラリア)です。
・・・とあえてさっくり書いてみましたが、ここが今週添田くんが優勝するための最大のヤマと言えるでしょう。
去年の全米ジュニアで優勝し、オーストラリア期待の若手であるトミッチは今年18歳。
まだジュニア選手である彼がシニアツアーで一躍脚光を浴びたのは今年のはじめに行なわれたエキシビジョンのクーヨンクラシック。この大会でなんとジョコビッチに勝ってしまったのです!!! これについては、 tennisnakama で詳しく書かれています。
続いてWCで出場した全豪オープンでは2回戦まで進み、今年ブレイクしたチリッチ相手に 7-6(6), 3-6, 6-4, 2-6, 4-6 とフルセットまで追い詰め、これにはつくづく度肝を抜かされました。すでにチャレンジャーでも2勝しています。
デルポトロを筆頭にチリッチ、グルビス、錦織くんなどの80年代終盤生まれ以降、未来のトップ選手候補となる二十歳前後の選手はまだ現れていないように思いますが、トミッチはその世代のさらに下を行ってる訳ね(笑)
ただ、添田くんのブログによるとこの対戦を楽しみにしてるようです。
迷った結果参戦を決めたこの大会ですが、1回戦をものすごくいい形で勝てたことで、逆に精神的にいい効果をもたらしたのかもしれないし、なんかやってくれるのではないかと勝手に期待してしまうな~。
ちなみに、好材料としていいのかどうか分からないけど、トミッチの春以降の成績を見ると、チャレンジャーは予選も含めていずれも初戦敗退、フューチャーズでも2回戦止まりと、上の実績を考えるといまいち揮っていないようにも見えます。もちろんテニスもまだ発展途上のところもあるだろうし、実力がいまいち読めないというところもあります。
ともかく明日はすごく楽しみな対戦です!
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2010年05月18日
添田豪、クレモナ1回戦で価値ある勝利!!!!!
イタリアのクレモナチャレンジャーに出場中の添田豪選手。
たった今1回戦が終わりまして、
7-6(17) 7-6(4)
と、ホントに価値ある勝利をつかみました!!!!!
第3シードとして臨んでいるこの大会、1回戦でこの接戦!?・・・と感想を抱くのはきっぱり言いますが止めていただきたい。
先日本人が上げたブログによると、先月上旬から長期遠征中でその疲労はピークにあり、週末の時点でこの試合の出場をやめようと思ったほどのようです。
その中でも最終的に自分の意思で予定通りイタリア行きを決め、時差調整もままならない状態で臨んだのであろうこの試合。
体調が悪かろうが疲れていようが、行くからには「行っただけ」で済ませてはならないというのは、本人が一番思っているところのはずで、コンディションが万全でない中で、しかもこのどっちに転んでもおかしくないこの大接戦を制したことは、その気持ちがそうさせたのだと思うし、ただの1勝以上に大きな大きな意味を持ってくるはず。
終了直後につき、私も相当テンション高くなってますが、後ほど改めて試合の流れを振り返りたいと思います。
とにかく、添田くんホントによく頑張った!!!!!
あなたはすごいです!!!!!
(5月19日追記)
簡単な試合のレポートをしているサイトを見つけました。
>>tennisalternative.com
この試合のポイントはなんといってもタイブレでしょう。
第1セットは両選手ともにブレイクなし(Joshua GOODALLに1BP)でタイブレへ。最終的に19-17という結果になりましたが、17-17から相手サーブを2ポイント連続で取るまで、相手のGOODALLは自分のサービスポイントを1本も落とさなかったようです。つまり、添田くんのミスで絶えず追いかける展開になっていた訳ですが、それを耐えて取ったことも凄いし、そこまで安定したプレイをしたGOODALLもものすごいです!
第2セットは添田くんが第1ゲームで先にブレイクに成功するものの、2-1からの第4ゲームでブレイクバックを許し、そのままタイブレに入りました。第2セットのタイブレはGOODALLから見て4-0と先行しますが、絶体絶命の展開から添田くんがまさかの7ポイント連続奪取!!!
いやー改めて考えてもすごいです・・・。
-----
記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
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たった今1回戦が終わりまして、
7-6(17) 7-6(4)
と、ホントに価値ある勝利をつかみました!!!!!
第3シードとして臨んでいるこの大会、1回戦でこの接戦!?・・・と感想を抱くのはきっぱり言いますが止めていただきたい。
先日本人が上げたブログによると、先月上旬から長期遠征中でその疲労はピークにあり、週末の時点でこの試合の出場をやめようと思ったほどのようです。
その中でも最終的に自分の意思で予定通りイタリア行きを決め、時差調整もままならない状態で臨んだのであろうこの試合。
体調が悪かろうが疲れていようが、行くからには「行っただけ」で済ませてはならないというのは、本人が一番思っているところのはずで、コンディションが万全でない中で、しかもこのどっちに転んでもおかしくないこの大接戦を制したことは、その気持ちがそうさせたのだと思うし、ただの1勝以上に大きな大きな意味を持ってくるはず。
終了直後につき、私も相当テンション高くなってますが、後ほど改めて試合の流れを振り返りたいと思います。
とにかく、添田くんホントによく頑張った!!!!!
あなたはすごいです!!!!!
(5月19日追記)
簡単な試合のレポートをしているサイトを見つけました。
>>tennisalternative.com
この試合のポイントはなんといってもタイブレでしょう。
第1セットは両選手ともにブレイクなし(Joshua GOODALLに1BP)でタイブレへ。最終的に19-17という結果になりましたが、17-17から相手サーブを2ポイント連続で取るまで、相手のGOODALLは自分のサービスポイントを1本も落とさなかったようです。つまり、添田くんのミスで絶えず追いかける展開になっていた訳ですが、それを耐えて取ったことも凄いし、そこまで安定したプレイをしたGOODALLもものすごいです!
第2セットは添田くんが第1ゲームで先にブレイクに成功するものの、2-1からの第4ゲームでブレイクバックを許し、そのままタイブレに入りました。第2セットのタイブレはGOODALLから見て4-0と先行しますが、絶体絶命の展開から添田くんがまさかの7ポイント連続奪取!!!
いやー改めて考えてもすごいです・・・。
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2010年05月18日
クレモナチャレンジャー&ローランギャロス予選
錦織圭選手のプロテクトランキングでのローランギャロス本選インが決定したみたいですね!
先週先々週とチャレンジャーで2週連続優勝し、本格的に復活ののろしを上げたけれど、あくまでもチャレンジャー。一般メディアはほとんど取り上げもしません。
(というか、通信社配信記事の「下部大会」という言い方もどうかと思うのだけどね・・・)
でもグランドスラムは誰でも知ってる大会だし、注目度が全然違います。頑張って勝ち上がればTVなどにどんどん取り上げてくれるだろうし、その存在感を改めて示して欲しいものです。
さて、ローランギャロス予選にエントリーをしなかった添田豪選手、今週はイタリアのクレモナチャレンジャーに出場です。
遠征も2ヶ月目に入り、しかも今回はアメリカ→エクアドル→アメリカ→日本に一瞬帰国→オーストラリア→韓国→香港経由でイタリア ととんでもない移動をしており、疲労は相当溜まってきているようです。釜山チャレンジャーで負けた後、「真っ先に日本へ帰ろうと思いました」と率直な心境をブログに書いています。
でも、色々事情があるにしても行くと決めた以上、最大限の努力をして欲しいと思います。それをしてこそ初めて行く意味があるのです。
この頃、たとえ負けだろうが試合についてきちんとブログを上げている印象があるし、時には書きたくない時もあるだろうに、立派だと思います。
でも、たまには今回のような思っていることが垣間見れる「アツい」記事を読みたいものです(笑)
1回戦は、現時時間本日11:00から。現在サマータイムに入っており、日本時間18:00からです。
第3シードでの出場で、対戦相手はJoshua Goodall(314位/イギリス)。
到着直後は時差もあるだろうし、ある意味1回戦が一番キツい試合かもしれないけど、行くと決めたのだから、まずは1勝を!
徐々に慣れればコンディションも上がってくるかもしれないし。
>>クレモナチャレンジャードロー(PDF)
(QFで恐怖のティーンエイジャー、バーナード・トミッチの対戦の可能性があります・・・が、まずは初戦突破です)
>>公式ライスコ
>>大会公式サイト
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そして、ぼんやりしていたら、ローランギャロスの予選は今日からスタート。
本選入りの決まった錦織くん以外に出場している日本人選手は、予選からの杉田祐一選手のみ。
1回戦は現地AM9:00からなので、日本時間16:00から。
つまり、もうすぐです!!
対戦相手はロシアのKonstantin Kravchuk(237位)。
>>公式ライスコ
>>大会公式サイト(英語版)
杉田くんがグランドスラムの予選に挑戦するのは、去年の全米、今年の全豪に続いて3度目ですが、まだGS予選での勝利は未経験。
まずは1勝目指してガンバレ!!!
先週先々週とチャレンジャーで2週連続優勝し、本格的に復活ののろしを上げたけれど、あくまでもチャレンジャー。一般メディアはほとんど取り上げもしません。
(というか、通信社配信記事の「下部大会」という言い方もどうかと思うのだけどね・・・)
でもグランドスラムは誰でも知ってる大会だし、注目度が全然違います。頑張って勝ち上がればTVなどにどんどん取り上げてくれるだろうし、その存在感を改めて示して欲しいものです。
さて、ローランギャロス予選にエントリーをしなかった添田豪選手、今週はイタリアのクレモナチャレンジャーに出場です。
遠征も2ヶ月目に入り、しかも今回はアメリカ→エクアドル→アメリカ→日本に一瞬帰国→オーストラリア→韓国→香港経由でイタリア ととんでもない移動をしており、疲労は相当溜まってきているようです。釜山チャレンジャーで負けた後、「真っ先に日本へ帰ろうと思いました」と率直な心境をブログに書いています。
でも、色々事情があるにしても行くと決めた以上、最大限の努力をして欲しいと思います。それをしてこそ初めて行く意味があるのです。
この頃、たとえ負けだろうが試合についてきちんとブログを上げている印象があるし、時には書きたくない時もあるだろうに、立派だと思います。
でも、たまには今回のような思っていることが垣間見れる「アツい」記事を読みたいものです(笑)
1回戦は、現時時間本日11:00から。現在サマータイムに入っており、日本時間18:00からです。
第3シードでの出場で、対戦相手はJoshua Goodall(314位/イギリス)。
到着直後は時差もあるだろうし、ある意味1回戦が一番キツい試合かもしれないけど、行くと決めたのだから、まずは1勝を!
徐々に慣れればコンディションも上がってくるかもしれないし。
>>クレモナチャレンジャードロー(PDF)
(QFで恐怖のティーンエイジャー、バーナード・トミッチの対戦の可能性があります・・・が、まずは初戦突破です)
>>公式ライスコ
>>大会公式サイト
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そして、ぼんやりしていたら、ローランギャロスの予選は今日からスタート。
本選入りの決まった錦織くん以外に出場している日本人選手は、予選からの杉田祐一選手のみ。
1回戦は現地AM9:00からなので、日本時間16:00から。
つまり、もうすぐです!!
対戦相手はロシアのKonstantin Kravchuk(237位)。
>>公式ライスコ
>>大会公式サイト(英語版)
杉田くんがグランドスラムの予選に挑戦するのは、去年の全米、今年の全豪に続いて3度目ですが、まだGS予選での勝利は未経験。
まずは1勝目指してガンバレ!!!
2010年05月15日
添田豪、釜山チャレンジャー準決勝敗退
vs ルー・イェンスン 4-6 0-6
簡単に勝てるとも思っていなかったけど、ちょっと後味の悪い敗戦になってしまいました・・・。
特に第2セットのベーグルというのは、私が添田ファンになってから今まで一度も経験したことのないもので、やはりショックは隠せませんが、推測であれこれ書いても仕方がないので、ブログがアップされるのを待っていましたが、今日はさすがに言葉も少ないです。。
今日の対戦は今の添田くんの力を計る試金石になるのではと思いスコアを付けながら観戦をしていましたが、書くだけでも切なくなりそうなので概要だけ書きます。
第1セットは2-2からの第5ゲームでブレイクされ(to 30)、そのまま4-6。
第2セットは最初のサービスゲームで30-40からデュースに戻し、ADルー→ デュース → AD添田 と凌げそうになりながら、結局ブレイクされ、そこから試合終了までの5ゲーム24ポイント、そのうち4ポイントしか取ることができませんでした。
両セット通してブレイクポイントはなし。
マンタCH決勝の第2セットで相手のデハートが戦意を喪失してワンサイドゲームになったように、まるで緊張の糸がぷっつり切れてしまったのかもしれません・・・。今回の遠征もバトンルージュCHのあった4月12日の週からデ杯も含めて5週間が過ぎました。疲れも相当溜まっているでしょう。
数多く試合をしている中にはこんな時もある、と割り切って次に向けて切り替えて欲しいものです。
今後の添田くんのスケジュールですが、来週のローランギャロスの予選にはエントリーしておらず、サンギネッティコーチの地元・イタリアのクレモナチャレンジャーです。
>>クレモナチャレンジャー 公式サイト(5.17-5.23)
その後は1週休んで5月31日の週にイギリスのノッティンガムチャレンジャー。この大会は芝です。
(MENS TENNIS FORUMS より)
この後、クイーンズクラブあたりの芝の大会のツアー予選に入って、いよいよウィンブルドンという感じでしょうか。
今回は長い長い遠征になりますが、中盤戦にさしかかったぐらいであろう明後日月曜日のランキングでは142位付近に上昇。今回の遠征でこれまでランキングを約60位上げたことになります。今のところ充分実りのある遠征になってると言えるのではないかと思います!!
-----
記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
簡単に勝てるとも思っていなかったけど、ちょっと後味の悪い敗戦になってしまいました・・・。
特に第2セットのベーグルというのは、私が添田ファンになってから今まで一度も経験したことのないもので、やはりショックは隠せませんが、推測であれこれ書いても仕方がないので、ブログがアップされるのを待っていましたが、今日はさすがに言葉も少ないです。。
今日の対戦は今の添田くんの力を計る試金石になるのではと思いスコアを付けながら観戦をしていましたが、書くだけでも切なくなりそうなので概要だけ書きます。
第1セットは2-2からの第5ゲームでブレイクされ(to 30)、そのまま4-6。
第2セットは最初のサービスゲームで30-40からデュースに戻し、ADルー→ デュース → AD添田 と凌げそうになりながら、結局ブレイクされ、そこから試合終了までの5ゲーム24ポイント、そのうち4ポイントしか取ることができませんでした。
両セット通してブレイクポイントはなし。
マンタCH決勝の第2セットで相手のデハートが戦意を喪失してワンサイドゲームになったように、まるで緊張の糸がぷっつり切れてしまったのかもしれません・・・。今回の遠征もバトンルージュCHのあった4月12日の週からデ杯も含めて5週間が過ぎました。疲れも相当溜まっているでしょう。
数多く試合をしている中にはこんな時もある、と割り切って次に向けて切り替えて欲しいものです。
今後の添田くんのスケジュールですが、来週のローランギャロスの予選にはエントリーしておらず、サンギネッティコーチの地元・イタリアのクレモナチャレンジャーです。
>>クレモナチャレンジャー 公式サイト(5.17-5.23)
その後は1週休んで5月31日の週にイギリスのノッティンガムチャレンジャー。この大会は芝です。
(MENS TENNIS FORUMS より)
この後、クイーンズクラブあたりの芝の大会のツアー予選に入って、いよいよウィンブルドンという感じでしょうか。
今回は長い長い遠征になりますが、中盤戦にさしかかったぐらいであろう明後日月曜日のランキングでは142位付近に上昇。今回の遠征でこれまでランキングを約60位上げたことになります。今のところ充分実りのある遠征になってると言えるのではないかと思います!!
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2010年05月15日
釜山チャレンジャーの公式サイトは意外に充実していた
釜山チャレンジャーの公式サイトはハングルで全くちんぷんかんぷんで・・・と情報を拾う作業を放棄していたのだけど、ふとブラウザに最近勝手に出てくるグーグルの翻訳ツールバーの存在をふと思い出し、クリックしてみたら、実に色んな情報が掲載されていることに気づきました。
まず他の大会では有り得ない特徴として「観客がレポート記事や写真をアップすることができる」というものがあります。
韓国に留学していたことがある同僚に聞いたことがあるのだけど、韓国は芸能人の写真や動画撮影に関してやりたい放題のところがあるそうで、ライブなども観客がガンガンムービーを取りまくっているらしい。日本では考えられない話ですが、あまり細かいことを気にしない韓国人の気質ゆえなのか・・・? ともかく、色々と面白い記事が載っていました。
その中のひとつ、5月11日に投稿された「花美男たち」をご紹介しましょう。
ちなみに「花美男」とは韓国でイケメンのことです。
おっと、侍・三橋淳も入ってるじゃないですか(笑)
そして、単なる私の主観かもしれないので、絶対イケメンじゃない人もいる・・・とは書かないことにします(というか書いているも同然だが)
やはり記事における「見出し」の役割は重要なもので、このページの閲覧数はダントツでトップでした(笑)
続いて、昨日投稿された2回戦での添田くんの写真を一部だけご紹介。
そして、試合の結果を伝えるページもきちんとありました。
日本人選手の記事については、今のところこれだけしかないようです。
1回戦 添田豪 vs ヤン・ツォンハ
3シード添田、ダークホースに勝利
※グーグル翻訳で日本語にした結果、意味の分からない文字が並んだりした部分があったので、前後の流れなどでリライトしています。
センターコートの第1戦のシングルス予選1回戦は、台湾のヤン・ツォンハ(310位)と日本の添田豪(3シード、184位)の選手だった。
現在、年齢19歳のヤンシュンファヌンは台湾の次世代を担う有望株である。まだチャレンジャーとフューチャーズツアーで準優勝、8強などの成績に留まっているが、今大会のダークホースとして期待されている選手だった。
強力かつコントロールの良い両手バックハンドやスタイルがほぼ同様の両選手の対決は、試合開始当初には、接戦で進んでいくが、ベテランと若手の実力はすぐに分かった。 2-1添田リードのサービスゲームでデュースを7回繰り返して3-1と添田がリード。次のツォンハのサーブで4回のデュースの末、3-2となった。
しかし、〔短いボールと深いボール〕とを巧妙に織り交ぜる添田に対してツォンハは、崩れ始めて6-2で第1セットを奪われ、第2セットは6-0と添田の一方的勝利に終わった。
昨年は自国日本の杉田祐一に1回戦で敗れて脱落したことがある添田だが、釜山オープンの常連で、一昨年の本大会のチャンピオンである。
時間がある時とかにあれこれ探してみるのもいいかもしれませんね。
>>釜山オープン 公式サイト
・・・といったところで、準決勝開始です!!!
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まず他の大会では有り得ない特徴として「観客がレポート記事や写真をアップすることができる」というものがあります。
韓国に留学していたことがある同僚に聞いたことがあるのだけど、韓国は芸能人の写真や動画撮影に関してやりたい放題のところがあるそうで、ライブなども観客がガンガンムービーを取りまくっているらしい。日本では考えられない話ですが、あまり細かいことを気にしない韓国人の気質ゆえなのか・・・? ともかく、色々と面白い記事が載っていました。
その中のひとつ、5月11日に投稿された「花美男たち」をご紹介しましょう。
ちなみに「花美男」とは韓国でイケメンのことです。
おっと、侍・三橋淳も入ってるじゃないですか(笑)
そして、単なる私の主観かもしれないので、絶対イケメンじゃない人もいる・・・とは書かないことにします(というか書いているも同然だが)
やはり記事における「見出し」の役割は重要なもので、このページの閲覧数はダントツでトップでした(笑)
続いて、昨日投稿された2回戦での添田くんの写真を一部だけご紹介。
そして、試合の結果を伝えるページもきちんとありました。
日本人選手の記事については、今のところこれだけしかないようです。
1回戦 添田豪 vs ヤン・ツォンハ
3シード添田、ダークホースに勝利
※グーグル翻訳で日本語にした結果、意味の分からない文字が並んだりした部分があったので、前後の流れなどでリライトしています。
センターコートの第1戦のシングルス予選1回戦は、台湾のヤン・ツォンハ(310位)と日本の添田豪(3シード、184位)の選手だった。
現在、年齢19歳のヤンシュンファヌンは台湾の次世代を担う有望株である。まだチャレンジャーとフューチャーズツアーで準優勝、8強などの成績に留まっているが、今大会のダークホースとして期待されている選手だった。
強力かつコントロールの良い両手バックハンドやスタイルがほぼ同様の両選手の対決は、試合開始当初には、接戦で進んでいくが、ベテランと若手の実力はすぐに分かった。 2-1添田リードのサービスゲームでデュースを7回繰り返して3-1と添田がリード。次のツォンハのサーブで4回のデュースの末、3-2となった。
しかし、〔短いボールと深いボール〕とを巧妙に織り交ぜる添田に対してツォンハは、崩れ始めて6-2で第1セットを奪われ、第2セットは6-0と添田の一方的勝利に終わった。
昨年は自国日本の杉田祐一に1回戦で敗れて脱落したことがある添田だが、釜山オープンの常連で、一昨年の本大会のチャンピオンである。
時間がある時とかにあれこれ探してみるのもいいかもしれませんね。
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・・・といったところで、準決勝開始です!!!
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2010年05月15日
添田豪、釜山チャレンジャー準決勝進出!!
先週復帰後チャレンジャー初優勝を果たした錦織くんは今週サラソタCHでも調子がいいようで、先ほど決勝進出を決めました! が、このブログはあくまでもわが道をゆくのです。
釜山チャレンジャーは昨日準々決勝が行われ、添田くんが準決勝に進出!
本当は8強が揃った時点で記事を上げるつもりで書いていたのだけど、2晩続けて眠気に負けてしまい・・・。
準々決勝には添田くんのほかに竜馬くんと近藤くんが勝ち残り、添田vs竜馬の日本人対決が実現しました!!
こないだ海外での日本人同士の対決について書いたのだけど、添田・竜馬にとって、この対戦は他の日本人とやるのとはちょっと違った気持ちがあるのではないかと勝手に推測してしまいます。
というのは、ナショナルチームのメンバー同士であるだけでなく、近頃同じ大会を回ってる印象があるし、去年3月にミキプルーンのテニス部が廃部になるまでチームメイトでもありました。ということで、手の内を知ってるなんてもんじゃないのではないかと。
結果は、6-2 7-6(8)で添田くんに軍配が上がりました。
ただ、リードをしていた添田くんは第2セット5-2からのリターンゲームでマッチポイントを握りながら、竜馬くんに一気にまくられたようです。このことについて、竜馬くんもブログによると自分でびっくりしているようで・・・(^^;
添田くんもブログで「メンタル的には崩れずに行けたのは良かったですが、もう少し大胆な攻撃性や勝負に徹するところは徹したりとメリハリを付けた試合が出来れば」と振り返っています。開き直りのパワーというのは計り知れないものなんだろうし、まぁ勝てたからよかったのだけど、流れを一気に引き渡すというのは結果そのものを左右しかねない訳で、できれば避けたいところ。
でも、今回の試合は竜馬くん以上に添田くんの方がやりにくさは感じていたでしょう。その中でしっかり勝てたのはすごく大きなことです。
準決勝は本日14時から(韓国と日本は時差なし)。相手は、大会第2シード・台湾のルー・イェンスン(91位)です。
今季ひと皮むけた感のある添田くんが、ランキング2ケタの選手と対戦するのは今年では初めて。
ここで勝てればシングルス2大会連続優勝がぐっと現実のものになります。いい試合を期待したいです!!!
この試合はセンターコートで行われるので、bet365でライブスコアを見ることができます。
(ライスコの見方はこちらを)
で、内容が前後してしまったのだけど、準々決勝でもうひとつ注目していたのが、近藤くんとルーとの対戦です。
近藤くんについては前回のブログに書いたのだけど、 1-6,6-2,2-6と大健闘を見せてくれました!
結果は残念だったけど、「僕自身、今のベストが出せた気がします。」とブログに書いています。
明らかに自分より強い相手だと、自分のテニスをさせてもらえないというのが普通だろうに、そうではなくむしろ自分にできることを全てやったという満足感が記事から伺えました。
チャレンジャー本戦初勝利から、準々決勝まで勝ちあがれた今週は近藤くんにとっていい1週間になったのではないかと思います。
これが何かのきっかけになってくれればいいなぁ。
---
ところで釜山の公式サイトは全てハングルにつき、何を書いてるのか全く分からないながら、試合のレポートも上がってきています。
ただ、今大会WCの韓国人選手がふたり準決勝まで勝ち進み、韓国人がSFまで2人も残るのは今回が初だそうで、記事はもっぱらそればかりになっていて、添田くんやルーといったシード選手の情報は一切ありません・・・(T T
ここであと1勝してくれればさすがに何か載るだろうし、翻訳サイトを使って掲載する準備は万端なんだけどねぇ・・・(笑)
-----
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釜山チャレンジャーは昨日準々決勝が行われ、添田くんが準決勝に進出!
本当は8強が揃った時点で記事を上げるつもりで書いていたのだけど、2晩続けて眠気に負けてしまい・・・。
準々決勝には添田くんのほかに竜馬くんと近藤くんが勝ち残り、添田vs竜馬の日本人対決が実現しました!!
こないだ海外での日本人同士の対決について書いたのだけど、添田・竜馬にとって、この対戦は他の日本人とやるのとはちょっと違った気持ちがあるのではないかと勝手に推測してしまいます。
というのは、ナショナルチームのメンバー同士であるだけでなく、近頃同じ大会を回ってる印象があるし、去年3月にミキプルーンのテニス部が廃部になるまでチームメイトでもありました。ということで、手の内を知ってるなんてもんじゃないのではないかと。
結果は、6-2 7-6(8)で添田くんに軍配が上がりました。
ただ、リードをしていた添田くんは第2セット5-2からのリターンゲームでマッチポイントを握りながら、竜馬くんに一気にまくられたようです。このことについて、竜馬くんもブログによると自分でびっくりしているようで・・・(^^;
添田くんもブログで「メンタル的には崩れずに行けたのは良かったですが、もう少し大胆な攻撃性や勝負に徹するところは徹したりとメリハリを付けた試合が出来れば」と振り返っています。開き直りのパワーというのは計り知れないものなんだろうし、まぁ勝てたからよかったのだけど、流れを一気に引き渡すというのは結果そのものを左右しかねない訳で、できれば避けたいところ。
でも、今回の試合は竜馬くん以上に添田くんの方がやりにくさは感じていたでしょう。その中でしっかり勝てたのはすごく大きなことです。
準決勝は本日14時から(韓国と日本は時差なし)。相手は、大会第2シード・台湾のルー・イェンスン(91位)です。
今季ひと皮むけた感のある添田くんが、ランキング2ケタの選手と対戦するのは今年では初めて。
ここで勝てればシングルス2大会連続優勝がぐっと現実のものになります。いい試合を期待したいです!!!
この試合はセンターコートで行われるので、bet365でライブスコアを見ることができます。
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で、内容が前後してしまったのだけど、準々決勝でもうひとつ注目していたのが、近藤くんとルーとの対戦です。
近藤くんについては前回のブログに書いたのだけど、 1-6,6-2,2-6と大健闘を見せてくれました!
結果は残念だったけど、「僕自身、今のベストが出せた気がします。」とブログに書いています。
明らかに自分より強い相手だと、自分のテニスをさせてもらえないというのが普通だろうに、そうではなくむしろ自分にできることを全てやったという満足感が記事から伺えました。
チャレンジャー本戦初勝利から、準々決勝まで勝ちあがれた今週は近藤くんにとっていい1週間になったのではないかと思います。
これが何かのきっかけになってくれればいいなぁ。
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ところで釜山の公式サイトは全てハングルにつき、何を書いてるのか全く分からないながら、試合のレポートも上がってきています。
ただ、今大会WCの韓国人選手がふたり準決勝まで勝ち進み、韓国人がSFまで2人も残るのは今回が初だそうで、記事はもっぱらそればかりになっていて、添田くんやルーといったシード選手の情報は一切ありません・・・(T T
ここであと1勝してくれればさすがに何か載るだろうし、翻訳サイトを使って掲載する準備は万端なんだけどねぇ・・・(笑)
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2010年05月13日
釜山チャレンジャー 3日目
釜山オープン3日目。デ杯で到着の遅れにより配慮があったんだと思いますが、添田・竜馬・貴男の3人は今日ようやくシングルス1回戦。
3人揃って勝利し、2回戦に駒を進めました。
竜馬くんと貴男さんのスコアは、試合中2~3度しか更新されない公式で途中経過のみ確認。添田くんはセンターコートだったので、bet365でライスコ観戦ができました。
添田くんは今年2度目となるYANG Tsung-Hua(320位/台湾)との対戦。6-2,6-0と数字の上ではさっくり勝ったように見えますが、第1セットの中盤はADが行き交う展開で、特にサービスゲームはてこずってるようにも見えました。
まぁ、ブログによると疲れはあるものの「筋肉の張りがだいぶほぐれてきて、自分のやりたいテニスのイメージが出来ています。」ということなので、ここから調子を上げていってくれると思います。
明日は続けて2回戦、相手は予選上がりのCHEN Ti(459位/台湾)。センターコートに入らなかったので、微妙なライスコのみですが、結果を楽しみに待ちたいと思います。
さて、今日の本題は添田くんではなく、この大会に出場している近藤大生選手です。
予選決勝で松井さんに敗れましたがラッキールーザーで本戦入り、デ杯3人組に先行して日程をこなしており、今日行われた2回戦を見事に突破しました!
海外国内含めて一番好きな選手は添田くんで、それ以外にはジョコビッチとかユーズニーとかベルダスコとか、日本人選手だと杉田くんとか竹内研人くんとか。でも、添田くん以外についてはその必要もないので順番を付けようと思ったこともないのだけど、あえて順番を付けるとすると、添田くんの次に来るのはそれらのどの選手でもなく近藤くんです。
ダブルスのランキングは180位で日本人トップで、添田くんとも度々組んでいますが、パートナーに関わらずチャレンジャーでもコンスタントに勝てる選手です。
初めてその存在をはっきり認識したのは去年のジャパンオープン。添田くんのダブルスパートナーだったというのがきっかけとしては大きいですが、その後知ったのだけど、近藤くんはプロ転向後、故障により長くテニスができない時期を経験しているんですね。
少し古い話なのでネットに詳しく書かれているページもなく、細かくは分からないのだけど、2003年に右肩を痛め、その秋から2005年の全日本で復帰するまでの2年間、全く試合ができない状態が続いたようです。故障前は将来を期待された選手だったようだけど、21歳から23歳というプロテニス選手として一番大事な時期を棒に振ることになり、たらればを言っても仕方ないけど、それがなかったらテニス選手として全く違う人生を歩んでいたのかもしれません。
という彼は、意外なことに、昨日の1回戦の勝利がチャレンジャー本戦初勝利だったんだそうです!!
そのケガからの復帰以降、チャレンジャーの予選を7回突破していますが、いずれも本戦初戦で敗退。普通なら心が折れてしまっても無理もないし、ダブルスの方で活躍できているのだから、年齢的にも思い切ってダブルスに絞ってもっと上を狙っていくというのが賢明なんでしょう。だけど、2年という大きなブランクを経験したその胸のうちは傍からは計り知れないものがあるのかもしれません。
・・・という近藤くんが、今週一旦予選決勝で敗れながらラッキールーザーで本戦入りした大会で初めて初戦突破し、2回戦にも勝利。なんだか奇妙というか運命めいたものを感じてしまいます。
QFではアジアナンバーワン選手のルー・イェンスン(台湾/91位)と対戦です。
主戦場がフューチャーズである近藤くんには2ケタの選手はほとんど未知の世界でしょう。(実際、2ケタの選手との対戦は2002年ジャパンオープン以来の7年以上振り)
けどもともと予選で負けた身なのだから、もう気分としてはぶち当たって砕けて来いーーーーー!!! な感じです(笑)
早稲田フューチャーズQF vs富崎優也 の動画です。
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3人揃って勝利し、2回戦に駒を進めました。
竜馬くんと貴男さんのスコアは、試合中2~3度しか更新されない公式で途中経過のみ確認。添田くんはセンターコートだったので、bet365でライスコ観戦ができました。
添田くんは今年2度目となるYANG Tsung-Hua(320位/台湾)との対戦。6-2,6-0と数字の上ではさっくり勝ったように見えますが、第1セットの中盤はADが行き交う展開で、特にサービスゲームはてこずってるようにも見えました。
まぁ、ブログによると疲れはあるものの「筋肉の張りがだいぶほぐれてきて、自分のやりたいテニスのイメージが出来ています。」ということなので、ここから調子を上げていってくれると思います。
明日は続けて2回戦、相手は予選上がりのCHEN Ti(459位/台湾)。センターコートに入らなかったので、微妙なライスコのみですが、結果を楽しみに待ちたいと思います。
さて、今日の本題は添田くんではなく、この大会に出場している近藤大生選手です。
予選決勝で松井さんに敗れましたがラッキールーザーで本戦入り、デ杯3人組に先行して日程をこなしており、今日行われた2回戦を見事に突破しました!
海外国内含めて一番好きな選手は添田くんで、それ以外にはジョコビッチとかユーズニーとかベルダスコとか、日本人選手だと杉田くんとか竹内研人くんとか。でも、添田くん以外についてはその必要もないので順番を付けようと思ったこともないのだけど、あえて順番を付けるとすると、添田くんの次に来るのはそれらのどの選手でもなく近藤くんです。
ダブルスのランキングは180位で日本人トップで、添田くんとも度々組んでいますが、パートナーに関わらずチャレンジャーでもコンスタントに勝てる選手です。
初めてその存在をはっきり認識したのは去年のジャパンオープン。添田くんのダブルスパートナーだったというのがきっかけとしては大きいですが、その後知ったのだけど、近藤くんはプロ転向後、故障により長くテニスができない時期を経験しているんですね。
少し古い話なのでネットに詳しく書かれているページもなく、細かくは分からないのだけど、2003年に右肩を痛め、その秋から2005年の全日本で復帰するまでの2年間、全く試合ができない状態が続いたようです。故障前は将来を期待された選手だったようだけど、21歳から23歳というプロテニス選手として一番大事な時期を棒に振ることになり、たらればを言っても仕方ないけど、それがなかったらテニス選手として全く違う人生を歩んでいたのかもしれません。
という彼は、意外なことに、昨日の1回戦の勝利がチャレンジャー本戦初勝利だったんだそうです!!
そのケガからの復帰以降、チャレンジャーの予選を7回突破していますが、いずれも本戦初戦で敗退。普通なら心が折れてしまっても無理もないし、ダブルスの方で活躍できているのだから、年齢的にも思い切ってダブルスに絞ってもっと上を狙っていくというのが賢明なんでしょう。だけど、2年という大きなブランクを経験したその胸のうちは傍からは計り知れないものがあるのかもしれません。
・・・という近藤くんが、今週一旦予選決勝で敗れながらラッキールーザーで本戦入りした大会で初めて初戦突破し、2回戦にも勝利。なんだか奇妙というか運命めいたものを感じてしまいます。
QFではアジアナンバーワン選手のルー・イェンスン(台湾/91位)と対戦です。
主戦場がフューチャーズである近藤くんには2ケタの選手はほとんど未知の世界でしょう。(実際、2ケタの選手との対戦は2002年ジャパンオープン以来の7年以上振り)
けどもともと予選で負けた身なのだから、もう気分としてはぶち当たって砕けて来いーーーーー!!! な感じです(笑)
早稲田フューチャーズQF vs富崎優也 の動画です。
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2010年05月12日
釜山チャレンジャー スタート!
添田くんを始め、竜馬くんと貴男さんのデ杯チーム、休む間もなく今週は釜山チャレンジャーに出場です。
添田くんは今日近藤くんと組んでダブルス1回戦がありましたが、 侍・三橋とスロバキア人のペアに3-6 6-3 7-10 で敗れてしまいました。
第3シードとして出場しているシングルスは明日1回戦、
相手は今年の京都1回戦で勝利した台湾のYANG Tsung-Hua(320位)です。
>>ドロー
彼らデ杯チームは現地到着が昨日になったということで考慮されたのでしょう、普通ならシングルス1回戦は月曜と火曜で終えるところを3人揃って明日1回戦になりました。
>>ライスコ
もっともこのライスコ、更新頻度がすごく悪くアップロードされるのは試合中2~3回ですが、まぁないよりはマシという気持ちで・・・(^^;
>>釜山チャレンジャー 公式サイト(しかしハングルで見事に何も理解できない・・・)
今日はこのへんで。
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添田くんは今日近藤くんと組んでダブルス1回戦がありましたが、 侍・三橋とスロバキア人のペアに3-6 6-3 7-10 で敗れてしまいました。
第3シードとして出場しているシングルスは明日1回戦、
相手は今年の京都1回戦で勝利した台湾のYANG Tsung-Hua(320位)です。
>>ドロー
彼らデ杯チームは現地到着が昨日になったということで考慮されたのでしょう、普通ならシングルス1回戦は月曜と火曜で終えるところを3人揃って明日1回戦になりました。
>>ライスコ
もっともこのライスコ、更新頻度がすごく悪くアップロードされるのは試合中2~3回ですが、まぁないよりはマシという気持ちで・・・(^^;
>>釜山チャレンジャー 公式サイト(しかしハングルで見事に何も理解できない・・・)
今日はこのへんで。
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2010年05月08日
デ杯 日本チーム2回戦敗退
デ杯2日目。
昨日のシングルスで連敗し、後がなくなり最終日につなげるために貴男さんと添田くんに希望を託したダブルスでしたが、
Paul Hanley/Lleyton Hewitt def. 鈴木貴男/添田豪
7-5 6-4 6-0
で破れ、日本チームの敗退が決定してしまいました。
当初オーストラリアチームはハンリーとボールの予定でしたが、ボールからヒューイットにチェンジ。
ダブルスで勝ちを決めに決めにきたオーストラリアに対し、日本チームは第1セットすごくいい戦いを見せ4-3からのオーストラリアのサービスで先にブレイクに成功し、「これは!!!」という期待を抱かせますが、その次のゲームですぐさま追いつかれ、5-5のサービスゲームで再度ブレイクを許し、5-7でオーストラリア先取。
ここまではよかったのですが、オーストラリアチームが徐々に調子を上げていく中で、日本のふたりはファーストサーブが徐々に入らなくなり、ファイナルはいいようにやられてしまった格好に。
なんというか、これほど見ていて辛い試合は今までなかったような気がします。添田くんの現地到着の遅れにより、おそらく日本チームはオーダー再考を余儀なくされたのだろうし、2月のベルガモCH以来となる貴男・添田ペアは、劣勢に立たされてから即席ペアの弱みをもろ出してしまったように見えました。
プレイの質は言うまでもないことだけど、1対1で戦うシングルスと違って、ダブルスはコンビの雰囲気が何よりも大事なのかもしれません。これがアウェーという厳しい状況の中とあればなおさらです。
またイチから出直しになる来年には錦織くんもチームに復帰してくるだろうけど、日本がデ杯で今後ワールドグループを目指していくには、やはり勝てるダブルスペアの育成が不可欠なんだなぁ、と再認識しました。とはいえ、若手としてはどうしてもシングルスを優先に考えるだろうし、4人しか選べないメンバーの中にダブルス要員を2人も入れることはリスクが高すぎる・・・。
なかなか難しいんでしょうねぇ。
ともかく負けは決まってしまいましたが、明日まだシングルス2試合が残っています。
出場する杉田くんと竜馬くんには、明日も全力で頑張って欲しいと思います!!
◆第3日目 5/9(日) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
第1試合・シングルス 杉田祐一 vs. Lleyton Hewitt
第2試合・シングルス 伊藤竜馬 vs. Carsten Ball
>> 日本版 デ杯オーストラリア戦 ホームページ
(ライスト、ライスコなどの情報については下の記事をご覧ください)
(いい写真が見つからなかったので、getty imagesから取ってきちゃいました)
----------
今回デ杯メンバーとして頑張っている選手たちの、今後のスケジュールをアップしておきます。
■ 5.10-5.16
プサンチャレンジャー
添田くんが第3シード、竜馬くんが第8シード、貴男さんの3人がエントリー。
井藤くんも本戦から出場です。
予選には近藤くん、三橋くん(予選1回戦で敗退)、竹内くん、松井さん、石井さん、岩見さん(予選1回戦敗退)が出場中。
プサンは75,000$+H と賞金・ポイントが高い大会だけに稼ぎどころと期待していましたが、なんと添田くんと竜馬くんがQFで対戦することに・・・(T T
>>本戦ドロー
■ 5.17-23
クレモナチャレンジャー (イタリア)
添田くんが出場。第4シードあたりになりそうです。
>>エントリーリスト(Mens Tennis Forums)
フェルガナチャレンジャー (ウズベキスタン)
竜馬くんのほか、井藤くんが本戦から。竜馬くんは第5シードあたりになりそうです。
エントリーリスト(Mens Tennis Forums)
ローランギャロス予選
杉田くんが予選からエントリー。5/24からの本戦には、錦織くんがプロテクトランキングを使ってAlt 6番に入ってます。
■ 5.24-30
カーソンチャレンジャー (アメリカ)
貴男さんがAlt 3番のほか、井藤くんが9番、三橋くんが28番、竹内くんが32番。
錦織くんがプロテクトランキングを使って本戦から。
>>エントリーリスト
アレッサンドリアチャレンジャー (イタリア) ※クレー
杉田くんがAlt 3番。
>>エントリーリスト(Mens Tennis Forums)
-----
記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
昨日のシングルスで連敗し、後がなくなり最終日につなげるために貴男さんと添田くんに希望を託したダブルスでしたが、
Paul Hanley/Lleyton Hewitt def. 鈴木貴男/添田豪
7-5 6-4 6-0
で破れ、日本チームの敗退が決定してしまいました。
当初オーストラリアチームはハンリーとボールの予定でしたが、ボールからヒューイットにチェンジ。
ダブルスで勝ちを決めに決めにきたオーストラリアに対し、日本チームは第1セットすごくいい戦いを見せ4-3からのオーストラリアのサービスで先にブレイクに成功し、「これは!!!」という期待を抱かせますが、その次のゲームですぐさま追いつかれ、5-5のサービスゲームで再度ブレイクを許し、5-7でオーストラリア先取。
ここまではよかったのですが、オーストラリアチームが徐々に調子を上げていく中で、日本のふたりはファーストサーブが徐々に入らなくなり、ファイナルはいいようにやられてしまった格好に。
なんというか、これほど見ていて辛い試合は今までなかったような気がします。添田くんの現地到着の遅れにより、おそらく日本チームはオーダー再考を余儀なくされたのだろうし、2月のベルガモCH以来となる貴男・添田ペアは、劣勢に立たされてから即席ペアの弱みをもろ出してしまったように見えました。
プレイの質は言うまでもないことだけど、1対1で戦うシングルスと違って、ダブルスはコンビの雰囲気が何よりも大事なのかもしれません。これがアウェーという厳しい状況の中とあればなおさらです。
またイチから出直しになる来年には錦織くんもチームに復帰してくるだろうけど、日本がデ杯で今後ワールドグループを目指していくには、やはり勝てるダブルスペアの育成が不可欠なんだなぁ、と再認識しました。とはいえ、若手としてはどうしてもシングルスを優先に考えるだろうし、4人しか選べないメンバーの中にダブルス要員を2人も入れることはリスクが高すぎる・・・。
なかなか難しいんでしょうねぇ。
ともかく負けは決まってしまいましたが、明日まだシングルス2試合が残っています。
出場する杉田くんと竜馬くんには、明日も全力で頑張って欲しいと思います!!
◆第3日目 5/9(日) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
第1試合・シングルス 杉田祐一 vs. Lleyton Hewitt
第2試合・シングルス 伊藤竜馬 vs. Carsten Ball
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(ライスト、ライスコなどの情報については下の記事をご覧ください)
(いい写真が見つからなかったので、getty imagesから取ってきちゃいました)
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今回デ杯メンバーとして頑張っている選手たちの、今後のスケジュールをアップしておきます。
■ 5.10-5.16
プサンチャレンジャー
添田くんが第3シード、竜馬くんが第8シード、貴男さんの3人がエントリー。
井藤くんも本戦から出場です。
予選には近藤くん、三橋くん(予選1回戦で敗退)、竹内くん、松井さん、石井さん、岩見さん(予選1回戦敗退)が出場中。
プサンは75,000$+H と賞金・ポイントが高い大会だけに稼ぎどころと期待していましたが、なんと添田くんと竜馬くんがQFで対戦することに・・・(T T
>>本戦ドロー
■ 5.17-23
クレモナチャレンジャー (イタリア)
添田くんが出場。第4シードあたりになりそうです。
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フェルガナチャレンジャー (ウズベキスタン)
竜馬くんのほか、井藤くんが本戦から。竜馬くんは第5シードあたりになりそうです。
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ローランギャロス予選
杉田くんが予選からエントリー。5/24からの本戦には、錦織くんがプロテクトランキングを使ってAlt 6番に入ってます。
■ 5.24-30
カーソンチャレンジャー (アメリカ)
貴男さんがAlt 3番のほか、井藤くんが9番、三橋くんが28番、竹内くんが32番。
錦織くんがプロテクトランキングを使って本戦から。
>>エントリーリスト
アレッサンドリアチャレンジャー (イタリア) ※クレー
杉田くんがAlt 3番。
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2010年05月07日
デ杯オーストラリア戦 初日終了
デ杯初日の日程が終了。
レイトン・ヒューイット def. 伊藤竜馬
6-3 6-3 6-2
カーステン・ボール def. 杉田祐一
6-3 6-4 6-4
若手ふたりは善戦しましたが惜しくも破れ、日本チームは後がなくなってしまいました。
ダブルスとて全く楽な試合ではないのだけど、なんとか勝って最終日に希望を残して欲しい!!
チームとしての勝利はもちろんですが、個人的な願望として、最終日に添田くんに出場して欲しいからです。
もし明日勝てて最終日に結果が持ち越しになったとして、現地到着から3日も経っていれば疲れも取れ時差にも慣れたであろうエースを使わない訳はない。
それで、今の添田くんがヒューイットまたはボールに対してにどこまでできるのか試して欲しいのです。
去年、添田くんは7月のLAオープン予選2回戦でボールに4-6,4-6で敗れています。
>>その時の添田くんのブログ
調子はよくなかったということだけど、ビッグサーブに苦しみ1度もブレイクができなかったようです。
添田ファンになって1年強、素人なりにその活動を追ってきて特に感じるのは、今季添田くんはかなり力を付けてきているということで、今まで負け続けてきた選手をたて続けに破った先月のバトンルージュ、そして実力以上に精神的で勝ち取ったといえる先週のマンタ・・・と特に最近成長を感じさせる勝利を手にしてきました。
今回のオーストラリア戦は杉田くんと竜馬くんにとって未来に向けての大きなチャンスであると思います。でも、そういう機会は若手にだけ訪れるものではないはず。
今季添田くんは100位クラスとの試合をまだしていません。
その成長を格上の選手にぶつけてきて欲しい!
というかねぇ、添田くんとボールの対戦を単純に見てみたいのですよ!!!
(しかし実際には日曜はスクールとかで見られないのだけど・・・)
そのためにも明日、絶対に勝利です!!
という願いを込めて、某選手ファンブログではおなじみの光景である、「応援フード」(相手にまつわる食べ物を喰らって必勝祈願するというもの)を遅ればせながらデ杯オーストラリア戦バージョンでやってみました。
今日、ふと蕎麦を焼いたらどうなるのか・・・という疑問が沸き、それを試したかったということで作ってみた「文字通りの“焼きソバ”オージービーフのせ」。
(ちなみに瓦そばをイメージして作ったのだけど、全く違う代物に・・・味はまずまずでした。・・・ってグルメブログか!?)
ともかく、明日は貴男さん添田くんで力を合わせてぜっっっっったい勝利を!!!!!
◆デビスカップ 日本×オーストラリア
第2日目 5/8(土) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
ダブルス 鈴木貴男/添田豪 vs. Paul Hanley/Carsten Ball
>> ライスト (要登録)
※ イギリス、アイルランド、アメリカ、ドイツ、フランスは対象外
>>ライスコ (登録不要)
>>デビスカップ オーストラリアvs日本 ホームページ (Tennis Australia)
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レイトン・ヒューイット def. 伊藤竜馬
6-3 6-3 6-2
カーステン・ボール def. 杉田祐一
6-3 6-4 6-4
若手ふたりは善戦しましたが惜しくも破れ、日本チームは後がなくなってしまいました。
ダブルスとて全く楽な試合ではないのだけど、なんとか勝って最終日に希望を残して欲しい!!
チームとしての勝利はもちろんですが、個人的な願望として、最終日に添田くんに出場して欲しいからです。
もし明日勝てて最終日に結果が持ち越しになったとして、現地到着から3日も経っていれば疲れも取れ時差にも慣れたであろうエースを使わない訳はない。
それで、今の添田くんがヒューイットまたはボールに対してにどこまでできるのか試して欲しいのです。
去年、添田くんは7月のLAオープン予選2回戦でボールに4-6,4-6で敗れています。
>>その時の添田くんのブログ
調子はよくなかったということだけど、ビッグサーブに苦しみ1度もブレイクができなかったようです。
添田ファンになって1年強、素人なりにその活動を追ってきて特に感じるのは、今季添田くんはかなり力を付けてきているということで、今まで負け続けてきた選手をたて続けに破った先月のバトンルージュ、そして実力以上に精神的で勝ち取ったといえる先週のマンタ・・・と特に最近成長を感じさせる勝利を手にしてきました。
今回のオーストラリア戦は杉田くんと竜馬くんにとって未来に向けての大きなチャンスであると思います。でも、そういう機会は若手にだけ訪れるものではないはず。
今季添田くんは100位クラスとの試合をまだしていません。
その成長を格上の選手にぶつけてきて欲しい!
というかねぇ、添田くんとボールの対戦を単純に見てみたいのですよ!!!
(しかし実際には日曜はスクールとかで見られないのだけど・・・)
そのためにも明日、絶対に勝利です!!
という願いを込めて、某選手ファンブログではおなじみの光景である、「応援フード」(相手にまつわる食べ物を喰らって必勝祈願するというもの)を遅ればせながらデ杯オーストラリア戦バージョンでやってみました。
今日、ふと蕎麦を焼いたらどうなるのか・・・という疑問が沸き、それを試したかったということで作ってみた「文字通りの“焼きソバ”オージービーフのせ」。
(ちなみに瓦そばをイメージして作ったのだけど、全く違う代物に・・・味はまずまずでした。・・・ってグルメブログか!?)
ともかく、明日は貴男さん添田くんで力を合わせてぜっっっっったい勝利を!!!!!
◆デビスカップ 日本×オーストラリア
第2日目 5/8(土) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
ダブルス 鈴木貴男/添田豪 vs. Paul Hanley/Carsten Ball
>> ライスト (要登録)
※ イギリス、アイルランド、アメリカ、ドイツ、フランスは対象外
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2010年05月06日
デ杯オーストラリア戦 ドロー発表!!!
明日からオーストラリアで行なわれるデ杯オーストラリア戦のドローが発表になりました!!
◆第1日目 5/7(金) 午後2時(日本時間午後1時)より
第1試合・シングルス 伊藤竜馬 vs. Lleyton Hewitt
第2試合・シングルス 杉田祐一 vs. Carsten Ball
◆第2日目 5/8(土) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
ダブルス 鈴木貴男/添田豪 vs. Paul Hanley/Carsten Ball
◆第3日目 5/9(日) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
第1試合・シングルス 杉田祐一 vs. Lleyton Hewitt
第2試合・シングルス 伊藤竜馬 vs. Carsten Ball
なんとなく予感はしていたのですが、添田くんは明日のオーダーには入りませんでした。
この大事な試合にシングルスとして出場できない添田くんは悔しい思いかもしれませんが、普通に考えて、時差の調整もままらない状態で今日ようやく現地に着いて明日5セットマッチだなんて無茶すぎるし、その時々の状況で冷静に判断をする竹内監督の采配は見事だと思います。(ってちょっと失礼か・・・)
とはいえ、オーダーは試合の24時間前まで変更が可能だそうなので、日曜日に関しては動きがあるかもしれません。
オーストラリアチームはヒューイットにばかり目が行ってしまうだろうけど、今回唯一の若手であるボールを単複で起用してきました。明日杉田くんと対戦する彼も、現在ほぼキャリアハイの115位。充分というか全然厳しい相手です。
予選から出場した去年のLAオープンでは、ツルスノフ、イズナーなどを破りなんと決勝まで進出(添田くんはこの予選2回戦で当たっており4-6,4-6で敗退)。去年の全米では予選決勝で竜馬くんを6-3,6-2で下し、2回戦に進出しています。
今年の全豪1回戦ではベルダスコから1セット取り、4セットのうち2セットでタイブレークに持ち込み見事に健闘しました。
コンスタントに結果を出せるまでには至っていないようですが、いずれにしても日本チームの誰よりも力を持っていることは否定できないことです。
ボールについてはLA準優勝時に Tennisnakama in New York が大きく取り上げているので、そちらをどうぞ。
ともかく、添田くんの到着の遅れという不測の事態により、竜馬くんと杉田くんにはふたり揃って大きなチャンスが巡ってきました!
結果のことはあまり考えずに、まずは明日、将来の日本テニス界をしょって立つことになるであろう若手ふたりの未来に向けての戦いに期待をしたいと思います!
昨晩行なわれたオフィシャルディナーパーティー。
Tennis Australia のサイトから取ったのだけど、キャプションに(missing Go Soeda)だって・・・なんだか悲しい(笑)
>> ライスト (要登録)
※ イギリス、アイルランド、アメリカ、ドイツ、フランスは対象外
>>ライスコ (登録不要)
画面にコートの図が出ているので、ボールの動きまで確認できそうです。
>>デビスカップ オーストラリアvs日本 ホームページ (Tennis Australia)
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◆第1日目 5/7(金) 午後2時(日本時間午後1時)より
第1試合・シングルス 伊藤竜馬 vs. Lleyton Hewitt
第2試合・シングルス 杉田祐一 vs. Carsten Ball
◆第2日目 5/8(土) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
ダブルス 鈴木貴男/添田豪 vs. Paul Hanley/Carsten Ball
◆第3日目 5/9(日) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
第1試合・シングルス 杉田祐一 vs. Lleyton Hewitt
第2試合・シングルス 伊藤竜馬 vs. Carsten Ball
なんとなく予感はしていたのですが、添田くんは明日のオーダーには入りませんでした。
この大事な試合にシングルスとして出場できない添田くんは悔しい思いかもしれませんが、普通に考えて、時差の調整もままらない状態で今日ようやく現地に着いて明日5セットマッチだなんて無茶すぎるし、その時々の状況で冷静に判断をする竹内監督の采配は見事だと思います。(ってちょっと失礼か・・・)
とはいえ、オーダーは試合の24時間前まで変更が可能だそうなので、日曜日に関しては動きがあるかもしれません。
オーストラリアチームはヒューイットにばかり目が行ってしまうだろうけど、今回唯一の若手であるボールを単複で起用してきました。明日杉田くんと対戦する彼も、現在ほぼキャリアハイの115位。充分というか全然厳しい相手です。
予選から出場した去年のLAオープンでは、ツルスノフ、イズナーなどを破りなんと決勝まで進出(添田くんはこの予選2回戦で当たっており4-6,4-6で敗退)。去年の全米では予選決勝で竜馬くんを6-3,6-2で下し、2回戦に進出しています。
今年の全豪1回戦ではベルダスコから1セット取り、4セットのうち2セットでタイブレークに持ち込み見事に健闘しました。
コンスタントに結果を出せるまでには至っていないようですが、いずれにしても日本チームの誰よりも力を持っていることは否定できないことです。
ボールについてはLA準優勝時に Tennisnakama in New York が大きく取り上げているので、そちらをどうぞ。
ともかく、添田くんの到着の遅れという不測の事態により、竜馬くんと杉田くんにはふたり揃って大きなチャンスが巡ってきました!
結果のことはあまり考えずに、まずは明日、将来の日本テニス界をしょって立つことになるであろう若手ふたりの未来に向けての戦いに期待をしたいと思います!
昨晩行なわれたオフィシャルディナーパーティー。
Tennis Australia のサイトから取ったのだけど、キャプションに(missing Go Soeda)だって・・・なんだか悲しい(笑)
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※ イギリス、アイルランド、アメリカ、ドイツ、フランスは対象外
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画面にコートの図が出ているので、ボールの動きまで確認できそうです。
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2010年05月05日
デビスカップ オーストラリア戦
すっかりアップが遅くなってしまったのだけど、明後日金曜日から3日間、デ杯オーストラリア戦です。
詳しいルールは分からないのですが、今回の対戦で開催地とサーフェイスの選択権はオーストラリアにあり、会場となったクイーンズランド・テニスセンター(今年のATPツアー250でロディックが優勝した大会の会場)のセンターコートにクレーを敷くというものすごい方法を取ってきました。
ローランギャロスも近づきクレーシーズンに入ったのでそのようにしたのでしょうが、結果的にクレーを苦手とする選手が多い日本人選手封じにもなり得る、とにかく厳しい戦いです。
日本チームは
添田 豪(シングルス:155位、ダブルス:335位)
杉田祐一(シングルス:193位、ダブルス:654位)
伊藤竜馬(シングルス:272位、ダブルス:604位)
鈴木貴男(シングルス:316位、ダブルス:227位)
迎え撃つオーストラリアチームは
レイトン・ヒューイット Lleyon Hewitt(シングルス:29位、ダブルス:145位)
ピーター・ルーチャック Peter Luczak(シングルス:71位、ダブルス:110位)
カーステン・ボール Carsten Ball(シングルス:115位、ダブルス:71位)
ポール・ハンリー Paul Hanley(シングルス:なし、ダブルス:15位)
元ナンバーワンのヒューイットを筆頭に、単複何を取ってもオーストラリアの方が上手であることは間違いなく、錦織くんを欠いた日本チームが勝利するのは相当難しいものだと思います。
ただ、先週のマンタチャレンジャーに優勝してテンションは高いであろう添田くんをシングルス1に、今年京都でチャレンジャー初優勝を果たして調子のいい杉田くん、去年のジャパンオープンでヒューイット相手にいい試合をした竜馬くん、と今後への期待も含めて、彼らの誰がシングルスに出てもいい試合をしてくれるのではないかという楽しみもあります。
ダブルスには貴男さんが確実に登場するでしょう。でも、この4人の中で誰が組むことになるのか・・・? ダブルスのスキルだけ考えると、貴男&添田になるのだけど、添田くんがシングルスで起用されるのは間違いないだろうし、3日連続となると相当タフなので、杉田か竜馬のどちらかになるのか・・・そういう興味も尽きません。
ちなみに、この試合は、ライブストリーミング、ライブスコアともにあります!!
>>ライスト (要登録)
※イギリス、アイルランド、アメリカ、ドイツ、フランスは対象外
登録の際にメアドを要求されるので、不安のある人は捨てアドとかで登録するといいと思います。
登録すればすぐ見られるようになります。
>>ライスコ (登録不要)
画面にコートの図が出ているので、ボールの動きまで確認できそうです。
>>デビスカップ オーストラリアvs日本 ホームページ (Tennis Australia)
>>日本版 デ杯オーストラリア戦 ホームページ
日程:
5/7(金) 午後2時(日本時間午後1時)より シングルス2試合
5/8(土) 午後0時半(日本時間午前11時半)より ダブルス1試合
5/9(日) 午後0時半(日本時間午前11時半)より シングルス2試合
ドローは明日の午前中に発表されます。
-----
ところで、金曜からの試合を前に日本チームは月曜にブリスベンに到着、会場での練習も行い、今晩は両チームの間でオフィシャルディナーパーティーが開かれたようです。
ところが、添田くんはまだ現地には到着していません。ツイッターのつぶやきによると、先ほどオーストラリアに向けてようやく成田を経った模様。ツイッターによると、先週マンタで優勝した後、休む間もなく当日中に空港に向かい、マイアミ・シカゴ経由で一旦帰国し、そこから現地へ向かうという方法を取っているようです。
飛行機のチケットの問題なのかビザの問題なのか分からないし、チームのために当然フル回転するのがエースというものなんでしょうが、時差調節もままならない状態で着いた翌日5セットマッチというのはちょっと酷な気がします・・・。
この言葉をしかと受け止めて、日本チームの応援をしたいと思います!!!
(意味が全く分からないと思うので、添田くんのツイッターをご覧ください)
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詳しいルールは分からないのですが、今回の対戦で開催地とサーフェイスの選択権はオーストラリアにあり、会場となったクイーンズランド・テニスセンター(今年のATPツアー250でロディックが優勝した大会の会場)のセンターコートにクレーを敷くというものすごい方法を取ってきました。
ローランギャロスも近づきクレーシーズンに入ったのでそのようにしたのでしょうが、結果的にクレーを苦手とする選手が多い日本人選手封じにもなり得る、とにかく厳しい戦いです。
日本チームは
添田 豪(シングルス:155位、ダブルス:335位)
杉田祐一(シングルス:193位、ダブルス:654位)
伊藤竜馬(シングルス:272位、ダブルス:604位)
鈴木貴男(シングルス:316位、ダブルス:227位)
迎え撃つオーストラリアチームは
レイトン・ヒューイット Lleyon Hewitt(シングルス:29位、ダブルス:145位)
ピーター・ルーチャック Peter Luczak(シングルス:71位、ダブルス:110位)
カーステン・ボール Carsten Ball(シングルス:115位、ダブルス:71位)
ポール・ハンリー Paul Hanley(シングルス:なし、ダブルス:15位)
元ナンバーワンのヒューイットを筆頭に、単複何を取ってもオーストラリアの方が上手であることは間違いなく、錦織くんを欠いた日本チームが勝利するのは相当難しいものだと思います。
ただ、先週のマンタチャレンジャーに優勝してテンションは高いであろう添田くんをシングルス1に、今年京都でチャレンジャー初優勝を果たして調子のいい杉田くん、去年のジャパンオープンでヒューイット相手にいい試合をした竜馬くん、と今後への期待も含めて、彼らの誰がシングルスに出てもいい試合をしてくれるのではないかという楽しみもあります。
ダブルスには貴男さんが確実に登場するでしょう。でも、この4人の中で誰が組むことになるのか・・・? ダブルスのスキルだけ考えると、貴男&添田になるのだけど、添田くんがシングルスで起用されるのは間違いないだろうし、3日連続となると相当タフなので、杉田か竜馬のどちらかになるのか・・・そういう興味も尽きません。
ちなみに、この試合は、ライブストリーミング、ライブスコアともにあります!!
>>ライスト (要登録)
※イギリス、アイルランド、アメリカ、ドイツ、フランスは対象外
登録の際にメアドを要求されるので、不安のある人は捨てアドとかで登録するといいと思います。
登録すればすぐ見られるようになります。
>>ライスコ (登録不要)
画面にコートの図が出ているので、ボールの動きまで確認できそうです。
>>デビスカップ オーストラリアvs日本 ホームページ (Tennis Australia)
>>日本版 デ杯オーストラリア戦 ホームページ
日程:
5/7(金) 午後2時(日本時間午後1時)より シングルス2試合
5/8(土) 午後0時半(日本時間午前11時半)より ダブルス1試合
5/9(日) 午後0時半(日本時間午前11時半)より シングルス2試合
ドローは明日の午前中に発表されます。
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ところで、金曜からの試合を前に日本チームは月曜にブリスベンに到着、会場での練習も行い、今晩は両チームの間でオフィシャルディナーパーティーが開かれたようです。
ところが、添田くんはまだ現地には到着していません。ツイッターのつぶやきによると、先ほどオーストラリアに向けてようやく成田を経った模様。ツイッターによると、先週マンタで優勝した後、休む間もなく当日中に空港に向かい、マイアミ・シカゴ経由で一旦帰国し、そこから現地へ向かうという方法を取っているようです。
飛行機のチケットの問題なのかビザの問題なのか分からないし、チームのために当然フル回転するのがエースというものなんでしょうが、時差調節もままならない状態で着いた翌日5セットマッチというのはちょっと酷な気がします・・・。
この言葉をしかと受け止めて、日本チームの応援をしたいと思います!!!
(意味が全く分からないと思うので、添田くんのツイッターをご覧ください)
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2010年05月04日
エクアドルで伝えられた、添田豪のマンタ・オープン優勝
しつこくマンタチャレンジャーネタなのですが、なんといっても優勝ですから、ここでもいつもとは扱いが違う訳です。
とはいえ明後日からデ杯オーストラリア戦ですし、おそらく最終回になるであろうマンタネタのラストを飾るのは、本ブログ初めての寄稿記事です!
今回たびたび翻訳で助けてくださった観戦仲間の白ごはんさんが、その語学力を生かし、現地で今大会がどう報じられているのか捜索・記事にしてくださいました。
------------------------------
白ごはんが暇にまかせて、添田くんの優勝が現地でどのように伝えられているかネットで検索してみました。
まずは、
■大会スポンサーでもあるマンタの地元紙 EL MERCURIO の記事
(添田豪、再びマンタで表彰される)
文字量がいちばん多かったのでこちらをまず訳そうとして、途中で気づいたのですが、sabumasaさんが訳した大会サイトの記事とほぼ同一の内容でした。というか、もしかしたらMERCURIO紙が大会サイトを運営しているのかもしれません。
そこで、後半の2コラムだけご紹介
Carlos Aurelio Calero:
Tenemos que fortalecer el torneo para los siguientes a〓os
アウレリオ・カルロス・カレーロ:
我々はこの先もトーナメントを強化していかなければならない
ウミーニャテニスクラブの代表、アウレリオ・カルロス・カレーロ氏は次のように語った。--第7回マンタオープンは多くの選手が参加し、多くの方々の支援のもとに今年も成功に終わった。今後もこれまで同様開催を続けていく。
「私たちはこの先もよりよいクラブの運営を志し、マンタオープンのホストであり続けたいと思っています。そして、マンタ市やこの国のためにも、トーナメントを強化していかなければなりません。」
このイベントにはすでに歴史があり、当クラブはトップ選手のプレーを楽しんで観戦いただけるよう、選手に加えて観客の受け入れ態勢も重要だと考えている。
出場選手については、ラム選手のようなtop100の選手から、予選に参加したたくさんのエクアドル選手まで幅広いランクの選手に出場してもらったが、決勝戦には残れなかった。とくに(自国の)ジョバンニ・ラペンティが2回戦で敗退したことは残念だ。
「来年はさらに上位ランクの選手たちに出場してもらいたい。それがすべてにおいて重要なことだろうと考えています」
(上位ランクの選手と、それに競り合う自国選手との出場でトーナメントを盛り上げたい、という意味か)
Fabricio Valdiviezo
El torneo fue un 〓xito
ファブリシオ・バルディビエソ:
トーナメントは成功に終わった
マンタオープンのトーナメントディレクターは次のように語った。
すべてはスポーツの一大イベントとして一定のレベルをクリアできた。しかし、最初の3日間の雨に関しては、2011年は別日程を用意するべきとの教訓を得た。
「できれば第1回大会を開催した7月の日程に戻したいと心から思っているのですが、これはATPに相談しなければなりません。」
第7回大会に非常に満足しつつも、ファブリシオはそう語った。
(やはり雨天時の日程調整に関しては大会としても納得いってないみたいですね)
(sabumasa追記:この大会が今回の4月開催になったのは今年が初めて)
「全試合、なかでも決勝戦の観客動員数が気になるところでしたが、やはりレベルの高い選手たちの生の試合を間近に観られる祭典ということで、観客のみなさんも徐々に増えていったように思います。」
チャレンジャーツアーの継続開催については
「もしマンタに継続を願ってくださればうれしいです。私たちはこのトーナメントに誇りをもって、皆さんにすばらしい光景をご提供し続けたいと考えています。」
トーナメントディレクターは、地方・全国各紙の取材に感謝の意を表し、(スポンサーである)El Mercurio紙に対しては格別の謝辞を伝えた。
写真:ウミーニャの椅子に座りトロフィーを掲げる日本人テニスプレーヤー・添田豪。
(ウミーニャが何なのかは最後までナゾ)
(sabumasa追記:「ウミーニャ」とは、インカ帝国の公用語だったケチュア語で"宝石"の意味だそう。妙にインパクトのある椅子だし、スフィンクスのように帝国に関係のある何かをモチーフにしていることは間違いないのだろうけど、そこまで調べてるとエンドレスになるので、残念ながら割愛・・・しかし気になる)
ネット上に新聞紙面のキャプチャを掲載しているところが2サイトありました。
こちらは雰囲気だけ味わってください。
■エクアドルのスポーツ新聞 solodeportes
■エクアドル最大の都市・グアヤキルの新聞 El Tel〓grafo
ところで・・・
■ながーいツアー名称「VII Manta Open Trofeo Ricardo Delgado Aray」について
ずっと見て見ぬふりをしてきたのでここでおさらい。"VII"=第7回、"Manta Open"=マンタオープン、"Trofeo Ricardo Delgado Aray"=リカルド・デルガド・アライ杯、つまり、「第7回リカルド・デルガド・アライ杯マンタオープン」という名称だったんですね。このリカルドさん、大会のスポンサーでもある新聞社 EL MERCURIO の社長だったようです。ジャーナリズム、教育、アートなど幅広い分野に影響を及ぼす有力な人物であった彼はまた、この地域のスポーツ振興にも大きく貢献したようです。2008年1月に78歳で永眠。もしかしたらこの年からマンタオープンの名称が長くなったのかもしれません<未確認>。
(sabumasa追記:名称変更、ありえるありえる 笑)
■おまけその1:ウィキペディア更新(ドローと結果が一覧できます)
■おまけその2:竜馬くんがテレビ局の動画に
1回戦で地元のジョバンニ・ラペンティと対戦したため動画に収められているものと思われます。
かなり画質粗いです。
ちょっと気になるのは、アナウンサーがイト・タツマと言っているところ。もしかして、タツマが苗字だと思ってない??
右の画像をクリックすると動画のあるTV局のページが立ち上がります。
エクアドルの複数サイトを覗いてみて感じたのは、エクアドルって思ってたより進んでるなあということ。マンタの大会サイトも見たい情報がすぐ手に入るし、写真のクオリティもちゃんとしているし、素早くアップされます。他のサイトも洗練されていて、見た目がかっこいい。日本負けてるじゃん!と思いました。
こんな風に感じられるのも、添田くんはじめ日本人選手が海外のツアーに参戦して結果を残してくれるからですね。スペイン語も訳したりして、勉強になります。
ありがとうございます!!
------------------------------
いやあ、こちらこそ渾身の記事をどうもありがとうございました!
ちょうど連休中で時間があるということもあるのだろうけど、ここまで調べ上げるのは相当骨の折れる作業だったと思います。
試合や選手についてだけでなくて、個人的に大会の裏側などにすごく関心があるので、すごく興味深く読ませていただきました。
そしてこの連休中、特にどこも行かずにいつもの週末のようにテニスをしたり友達と会ったりして過ごしているのですが、この大会を通じてエクアドルについて色々調べたり画像や動画を見たりして、ささやかな擬似旅行を楽しむことができました。
実際にはアジア以外行ったことないのだけど、子どもの頃から1度でいいから南米に行ってみたいと思っているのです。
せっかく地球の反対側にまで行ってものんびり観光したりする時間もなく、むしろ過酷な状況で試合に臨んだりしている選手はホントに大変だと思うけど、プロテニスプレイヤーという職業だからこそ行けるような場所だろうし、やっぱり行ったことない人にとってはそれでも羨ましいんですよねえ。。
-----
記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
とはいえ明後日からデ杯オーストラリア戦ですし、おそらく最終回になるであろうマンタネタのラストを飾るのは、本ブログ初めての寄稿記事です!
今回たびたび翻訳で助けてくださった観戦仲間の白ごはんさんが、その語学力を生かし、現地で今大会がどう報じられているのか捜索・記事にしてくださいました。
------------------------------
白ごはんが暇にまかせて、添田くんの優勝が現地でどのように伝えられているかネットで検索してみました。
まずは、
■大会スポンサーでもあるマンタの地元紙 EL MERCURIO の記事
(添田豪、再びマンタで表彰される)
文字量がいちばん多かったのでこちらをまず訳そうとして、途中で気づいたのですが、sabumasaさんが訳した大会サイトの記事とほぼ同一の内容でした。というか、もしかしたらMERCURIO紙が大会サイトを運営しているのかもしれません。
そこで、後半の2コラムだけご紹介
Carlos Aurelio Calero:
Tenemos que fortalecer el torneo para los siguientes a〓os
アウレリオ・カルロス・カレーロ:
我々はこの先もトーナメントを強化していかなければならない
ウミーニャテニスクラブの代表、アウレリオ・カルロス・カレーロ氏は次のように語った。--第7回マンタオープンは多くの選手が参加し、多くの方々の支援のもとに今年も成功に終わった。今後もこれまで同様開催を続けていく。
「私たちはこの先もよりよいクラブの運営を志し、マンタオープンのホストであり続けたいと思っています。そして、マンタ市やこの国のためにも、トーナメントを強化していかなければなりません。」
このイベントにはすでに歴史があり、当クラブはトップ選手のプレーを楽しんで観戦いただけるよう、選手に加えて観客の受け入れ態勢も重要だと考えている。
出場選手については、ラム選手のようなtop100の選手から、予選に参加したたくさんのエクアドル選手まで幅広いランクの選手に出場してもらったが、決勝戦には残れなかった。とくに(自国の)ジョバンニ・ラペンティが2回戦で敗退したことは残念だ。
「来年はさらに上位ランクの選手たちに出場してもらいたい。それがすべてにおいて重要なことだろうと考えています」
(上位ランクの選手と、それに競り合う自国選手との出場でトーナメントを盛り上げたい、という意味か)
Fabricio Valdiviezo
El torneo fue un 〓xito
ファブリシオ・バルディビエソ:
トーナメントは成功に終わった
マンタオープンのトーナメントディレクターは次のように語った。
すべてはスポーツの一大イベントとして一定のレベルをクリアできた。しかし、最初の3日間の雨に関しては、2011年は別日程を用意するべきとの教訓を得た。
「できれば第1回大会を開催した7月の日程に戻したいと心から思っているのですが、これはATPに相談しなければなりません。」
第7回大会に非常に満足しつつも、ファブリシオはそう語った。
(やはり雨天時の日程調整に関しては大会としても納得いってないみたいですね)
(sabumasa追記:この大会が今回の4月開催になったのは今年が初めて)
「全試合、なかでも決勝戦の観客動員数が気になるところでしたが、やはりレベルの高い選手たちの生の試合を間近に観られる祭典ということで、観客のみなさんも徐々に増えていったように思います。」
チャレンジャーツアーの継続開催については
「もしマンタに継続を願ってくださればうれしいです。私たちはこのトーナメントに誇りをもって、皆さんにすばらしい光景をご提供し続けたいと考えています。」
トーナメントディレクターは、地方・全国各紙の取材に感謝の意を表し、(スポンサーである)El Mercurio紙に対しては格別の謝辞を伝えた。
写真:ウミーニャの椅子に座りトロフィーを掲げる日本人テニスプレーヤー・添田豪。
(ウミーニャが何なのかは最後までナゾ)
(sabumasa追記:「ウミーニャ」とは、インカ帝国の公用語だったケチュア語で"宝石"の意味だそう。妙にインパクトのある椅子だし、スフィンクスのように帝国に関係のある何かをモチーフにしていることは間違いないのだろうけど、そこまで調べてるとエンドレスになるので、残念ながら割愛・・・しかし気になる)
ネット上に新聞紙面のキャプチャを掲載しているところが2サイトありました。
こちらは雰囲気だけ味わってください。
■エクアドルのスポーツ新聞 solodeportes
■エクアドル最大の都市・グアヤキルの新聞 El Tel〓grafo
ところで・・・
■ながーいツアー名称「VII Manta Open Trofeo Ricardo Delgado Aray」について
ずっと見て見ぬふりをしてきたのでここでおさらい。"VII"=第7回、"Manta Open"=マンタオープン、"Trofeo Ricardo Delgado Aray"=リカルド・デルガド・アライ杯、つまり、「第7回リカルド・デルガド・アライ杯マンタオープン」という名称だったんですね。このリカルドさん、大会のスポンサーでもある新聞社 EL MERCURIO の社長だったようです。ジャーナリズム、教育、アートなど幅広い分野に影響を及ぼす有力な人物であった彼はまた、この地域のスポーツ振興にも大きく貢献したようです。2008年1月に78歳で永眠。もしかしたらこの年からマンタオープンの名称が長くなったのかもしれません<未確認>。
(sabumasa追記:名称変更、ありえるありえる 笑)
■おまけその1:ウィキペディア更新(ドローと結果が一覧できます)
■おまけその2:竜馬くんがテレビ局の動画に
1回戦で地元のジョバンニ・ラペンティと対戦したため動画に収められているものと思われます。
かなり画質粗いです。
ちょっと気になるのは、アナウンサーがイト・タツマと言っているところ。もしかして、タツマが苗字だと思ってない??
右の画像をクリックすると動画のあるTV局のページが立ち上がります。
エクアドルの複数サイトを覗いてみて感じたのは、エクアドルって思ってたより進んでるなあということ。マンタの大会サイトも見たい情報がすぐ手に入るし、写真のクオリティもちゃんとしているし、素早くアップされます。他のサイトも洗練されていて、見た目がかっこいい。日本負けてるじゃん!と思いました。
こんな風に感じられるのも、添田くんはじめ日本人選手が海外のツアーに参戦して結果を残してくれるからですね。スペイン語も訳したりして、勉強になります。
ありがとうございます!!
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いやあ、こちらこそ渾身の記事をどうもありがとうございました!
ちょうど連休中で時間があるということもあるのだろうけど、ここまで調べ上げるのは相当骨の折れる作業だったと思います。
試合や選手についてだけでなくて、個人的に大会の裏側などにすごく関心があるので、すごく興味深く読ませていただきました。
そしてこの連休中、特にどこも行かずにいつもの週末のようにテニスをしたり友達と会ったりして過ごしているのですが、この大会を通じてエクアドルについて色々調べたり画像や動画を見たりして、ささやかな擬似旅行を楽しむことができました。
実際にはアジア以外行ったことないのだけど、子どもの頃から1度でいいから南米に行ってみたいと思っているのです。
せっかく地球の反対側にまで行ってものんびり観光したりする時間もなく、むしろ過酷な状況で試合に臨んだりしている選手はホントに大変だと思うけど、プロテニスプレイヤーという職業だからこそ行けるような場所だろうし、やっぱり行ったことない人にとってはそれでも羨ましいんですよねえ。。
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2010年05月03日
マンタチャレンジャー優勝の余韻
マンタ優勝を受けての添田くんの最新ランキング、155位まで戻してきました!
さすが優勝ともなると、公式サイトにどんどん記事が掲載されます。
スペイン語なのでそれを読むこともできず、まぁ雰囲気としてそれを眺めて余韻を味わってもいいのですが、せっかくだから訳して読みたい! ・・・と思うような人間につき、コツコツやってみました。とはいえ、原文をエキサイト翻訳で一旦英語にして、翻訳サイトお得意のなんとも直接的な単語が並ぶ意味不明な英語を日本語にする・・・という方法につき、原文のニュアンスをどれだけ残せているのか分かりません。なんか言い訳のようですが(笑)、あくまでも雰囲気としてお楽しみください。
添田豪、マンタオープンで再び優勝
満員のウミーニャ・テニスクラブで行われたマンタオープン決勝戦で、ATPランク184位で第5シードの日本の添田豪が、アメリカのライラー・デハートを7-6(5) 6-2 1時間42分で下し、大会2度目の優勝を果たした。
ふたりがコートの奥から多彩なショットを打ち合った激しい第1セットは目を見張るものがあり、どちらに軍配が上がるのか決着をつける必要があった。彼らはそれぞれのリターンゲームで3度ずつブレイクし、タイブレークにもつれ込むが、試合開始から1時間8分後、これを添田が制す。
1週間戦ってきたファイナリストふたりのレベルの高さを見せ付けられ外野席の観客も熱狂し、観客の共感を獲得していた。
セカンドセットのはじめ、デハートはサービスゲームをキープすることができず、2度目のサービスゲームも落とした。これは彼のテニスのレベルが下がり、彼が力尽きてしまったことを指し、添田が第2セットを6-2と簡単に取った。
添田豪の今大会優勝は、2007年以来2度目。この勝利により80ポイントを獲得し、月曜日発表のATPランキングを40位近く上げることになり。
試合の終わりに、チャレンジャーレベルで7勝目となるこのタイトルに、添田は大きな喜びを見せた。「マンタは僕のお気に入りの街です。毎日僕を支えてくれ、勝つ力を与えてくれた全ての人のおかげです」 興奮気味にそう語った。
添田はマンタに帯同し、プレイのレベルとATPランクを上げてくれたコーチのダビド・サンギネッティに大きな感謝を述べた。
7回にわたって開催されているマンタオープンのチャンピオンは4人だけである。2004年・2007年優勝のジョバンニ・ラペンティ、2005年・2006年優勝のブラジルのThiago Alves 、そして2007年と今年優勝した添田、昨年優勝のアルゼンチンのHoracio Zeballos である。
表彰式
アメリカのライラー・デハートと日本の添田豪が参加し、摸造の火(うまい日本語が思い浮かばないーーー)と紙吹雪の舞う最高潮の雰囲気の中、第7回マンタオープンの表彰式が行われた。表彰式ではトロフィーと賞金、スポンサーを代表してAstinave(エクアドルの企業)、Etv Telerama(エクアドルのTV局)、シック(カミソリの)、Mapfre Atlas(エクアドルの企業)、国立醸造所、そして大会組織から副賞の一部が贈られた。
マンタオープンのチャンピオンは添田豪
第7回マンタオープン決勝戦は、日本人選手添田豪が、アメリカ人選手ライラー・デハートを7-6, 6-2で破り、優勝を飾った。この試合は、ウミーニャ・テニスクラブの大観衆が見守る中、1時間47分で終結した。添田のマンタのチャレンジャー優勝は2007年に続き今回が2度目。
上と内容被ってますが、大きな記事を出す前の速報でしょうね。
先日に引き続き、白ごはんさんが訳してくださいました。
デ杯に臨む添田
マンタオープン終了後、日本人選手添田豪は一時帰国したのち、デ杯・アジアオセアニアゾーンⅠの2回戦が行われるオーストラリアに赴く。オーストラリア戦は5月7日から9日まで。勝てばワールドグループのプレイオフへ進出する。
(翻訳:白ごはん 監修:sabumasa)
80ポイント
35,000$+ホスピタリティ制を採用している第7回マンタオープンは、実際は50,000$のトーナメントである。ATPのシステムに従い、優勝者には80ポイント、ファイナリストには48P、準決勝敗退の2名には29P、準々決勝敗退者には15P、2回戦の選手には6Pを与えている。1回戦敗退の選手にポイントを与えていないが、予選勝者は3Pを獲得できる。
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さすが優勝ともなると、公式サイトにどんどん記事が掲載されます。
スペイン語なのでそれを読むこともできず、まぁ雰囲気としてそれを眺めて余韻を味わってもいいのですが、せっかくだから訳して読みたい! ・・・と思うような人間につき、コツコツやってみました。とはいえ、原文をエキサイト翻訳で一旦英語にして、翻訳サイトお得意のなんとも直接的な単語が並ぶ意味不明な英語を日本語にする・・・という方法につき、原文のニュアンスをどれだけ残せているのか分かりません。なんか言い訳のようですが(笑)、あくまでも雰囲気としてお楽しみください。
添田豪、マンタオープンで再び優勝
満員のウミーニャ・テニスクラブで行われたマンタオープン決勝戦で、ATPランク184位で第5シードの日本の添田豪が、アメリカのライラー・デハートを7-6(5) 6-2 1時間42分で下し、大会2度目の優勝を果たした。
ふたりがコートの奥から多彩なショットを打ち合った激しい第1セットは目を見張るものがあり、どちらに軍配が上がるのか決着をつける必要があった。彼らはそれぞれのリターンゲームで3度ずつブレイクし、タイブレークにもつれ込むが、試合開始から1時間8分後、これを添田が制す。
1週間戦ってきたファイナリストふたりのレベルの高さを見せ付けられ外野席の観客も熱狂し、観客の共感を獲得していた。
セカンドセットのはじめ、デハートはサービスゲームをキープすることができず、2度目のサービスゲームも落とした。これは彼のテニスのレベルが下がり、彼が力尽きてしまったことを指し、添田が第2セットを6-2と簡単に取った。
添田豪の今大会優勝は、2007年以来2度目。この勝利により80ポイントを獲得し、月曜日発表のATPランキングを40位近く上げることになり。
試合の終わりに、チャレンジャーレベルで7勝目となるこのタイトルに、添田は大きな喜びを見せた。「マンタは僕のお気に入りの街です。毎日僕を支えてくれ、勝つ力を与えてくれた全ての人のおかげです」 興奮気味にそう語った。
添田はマンタに帯同し、プレイのレベルとATPランクを上げてくれたコーチのダビド・サンギネッティに大きな感謝を述べた。
7回にわたって開催されているマンタオープンのチャンピオンは4人だけである。2004年・2007年優勝のジョバンニ・ラペンティ、2005年・2006年優勝のブラジルのThiago Alves 、そして2007年と今年優勝した添田、昨年優勝のアルゼンチンのHoracio Zeballos である。
表彰式
アメリカのライラー・デハートと日本の添田豪が参加し、摸造の火(うまい日本語が思い浮かばないーーー)と紙吹雪の舞う最高潮の雰囲気の中、第7回マンタオープンの表彰式が行われた。表彰式ではトロフィーと賞金、スポンサーを代表してAstinave(エクアドルの企業)、Etv Telerama(エクアドルのTV局)、シック(カミソリの)、Mapfre Atlas(エクアドルの企業)、国立醸造所、そして大会組織から副賞の一部が贈られた。
マンタオープンのチャンピオンは添田豪
第7回マンタオープン決勝戦は、日本人選手添田豪が、アメリカ人選手ライラー・デハートを7-6, 6-2で破り、優勝を飾った。この試合は、ウミーニャ・テニスクラブの大観衆が見守る中、1時間47分で終結した。添田のマンタのチャレンジャー優勝は2007年に続き今回が2度目。
上と内容被ってますが、大きな記事を出す前の速報でしょうね。
先日に引き続き、白ごはんさんが訳してくださいました。
デ杯に臨む添田
マンタオープン終了後、日本人選手添田豪は一時帰国したのち、デ杯・アジアオセアニアゾーンⅠの2回戦が行われるオーストラリアに赴く。オーストラリア戦は5月7日から9日まで。勝てばワールドグループのプレイオフへ進出する。
(翻訳:白ごはん 監修:sabumasa)
80ポイント
35,000$+ホスピタリティ制を採用している第7回マンタオープンは、実際は50,000$のトーナメントである。ATPのシステムに従い、優勝者には80ポイント、ファイナリストには48P、準決勝敗退の2名には29P、準々決勝敗退者には15P、2回戦の選手には6Pを与えている。1回戦敗退の選手にポイントを与えていないが、予選勝者は3Pを獲得できる。
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2010年05月03日
添田豪、チャレンジャー今季初優勝!!!!!
今日は朝から晩までテニスをしていたので、アップが遅くなりましたが、日本時間今朝行われたマンタチャレンジャー決勝戦。
vs Ryler DEHEART(196位/アメリカ) 7-6(5) 6-2
つまり、チャレンジャー今季初優勝です!!!!!
今週は頑張って毎回ライブスコア観戦に励んでいたのだけど、よりによって決勝の今日は、まさに試合が始まる時間に家を出せねばならず、泣く泣くケータイからのTwitter観戦(というのは、観戦仲間さんがライスコを見ながらスコア実況をしてくださるのを見る・・・だけ)となりました。
ファイナリストふたりが全てを賭けて戦う、これこそ決勝戦にふさわしい展開となったようです。
第1セット(添田くんのサービスでスタート)を振り返ります。
第4ゲームまでお互いのキープが続く ・・・ 2-2
第5ゲーム~第8ゲームまで全てレシーブ側がブレイク ・・・4-4
第9ゲーム・第10ゲームはお互いにキープ ・・・5-5
第11ゲームでデハートがブレイク ・・・5-6
第12ゲーム(デハートのサービングフォーザセット)で添田くんがブレイクバック!!!!! ・・・ 6-6
タイブレークで添田くんが勝利 ・・・7-6(5)
添田くんはブログの優勝報告で
今日は気持ちを切らさない事だけを考えてプレーしました。
お互い疲労が溜まっている状態での試合だったので先に気持ちがギブアップした方が負けだと思っていたので、リードされてもとにかく気持ちだけを切らさない事だけを考えていました。
と振り返っています。
実際、この通り、第1セットで終始追いかける立場にあったのは添田くんでした。
しかし、相手に何度も先行されながら、必ずその次のゲームを取り返しています。
ふたりとも今週ホントに厳しい条件の中で勝ち上がってきており、添田くんが動画で素直に告白していた(笑)だけでなく、デハートも同じく疲れきった状態であったことは想像に難くありません。サービスゲームが有利とされるプロテニスの試合においてこれはホントに信じられないことで、絶対に負けたくない!!!という、失われた体力を補う勝利への執念がこれだけでも充分伝わってきます。
逆に、第1セット終始リードをしていたデハートにとっては、第1セットが取れなかったことが相当堪え、最後の力を振り絞って体を動かしていた「気持ち」が切れてしまったのでしょう。第2セットは6-2という一方的なスコアになりました。
ありきたりな例えだけど、安西先生@スラムダンク による名言「あきらめたら、そこで試合終了だよ」・・・これはやっぱりそうなんですよ!!!(笑)
このすごい決勝戦のプレイを少しでも見られたらなと思っていたのだけど、大会公式サイトに結局試合中の動画はアップされませんでした。
代わりにスピーチの動画を紹介します。スピーチの冒頭、頑張ってスペイン語で挨拶してますね(^^
この優勝により添田くんは80ポイントを手にします!
現在244ポイントで189位ですが、明日付けのランキングでは324ポイントに。ATPランキングも一気に150位台にまで浮上!
そして、休む間もなく金曜日からデ杯です。
疲れを取る時間もほとんどない無茶なスケジュールをホントに気の毒に思うけど、どうかケガだけはしないようにエースとしてできることをやって来て欲しい!!!
サイトにはさすがチャンピオンだけあって沢山の写真がアップされています。
添田くんもブログにいくつか上げているけど、その中で一番気に入った写真を一枚だけあげます。
大会の温かい雰囲気と、添田くんの大きな喜びが伝わってきます。
優勝関連の写真はこちらから。大会を通じての写真も沢山アップされています。
優勝に関する記事も色々掲載されていますが、明日なんとかアップできるかなー。
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vs Ryler DEHEART(196位/アメリカ) 7-6(5) 6-2
つまり、チャレンジャー今季初優勝です!!!!!
今週は頑張って毎回ライブスコア観戦に励んでいたのだけど、よりによって決勝の今日は、まさに試合が始まる時間に家を出せねばならず、泣く泣くケータイからのTwitter観戦(というのは、観戦仲間さんがライスコを見ながらスコア実況をしてくださるのを見る・・・だけ)となりました。
ファイナリストふたりが全てを賭けて戦う、これこそ決勝戦にふさわしい展開となったようです。
第1セット(添田くんのサービスでスタート)を振り返ります。
第4ゲームまでお互いのキープが続く ・・・ 2-2
第5ゲーム~第8ゲームまで全てレシーブ側がブレイク ・・・4-4
第9ゲーム・第10ゲームはお互いにキープ ・・・5-5
第11ゲームでデハートがブレイク ・・・5-6
第12ゲーム(デハートのサービングフォーザセット)で添田くんがブレイクバック!!!!! ・・・ 6-6
タイブレークで添田くんが勝利 ・・・7-6(5)
添田くんはブログの優勝報告で
今日は気持ちを切らさない事だけを考えてプレーしました。
お互い疲労が溜まっている状態での試合だったので先に気持ちがギブアップした方が負けだと思っていたので、リードされてもとにかく気持ちだけを切らさない事だけを考えていました。
と振り返っています。
実際、この通り、第1セットで終始追いかける立場にあったのは添田くんでした。
しかし、相手に何度も先行されながら、必ずその次のゲームを取り返しています。
ふたりとも今週ホントに厳しい条件の中で勝ち上がってきており、添田くんが動画で素直に告白していた(笑)だけでなく、デハートも同じく疲れきった状態であったことは想像に難くありません。サービスゲームが有利とされるプロテニスの試合においてこれはホントに信じられないことで、絶対に負けたくない!!!という、失われた体力を補う勝利への執念がこれだけでも充分伝わってきます。
逆に、第1セット終始リードをしていたデハートにとっては、第1セットが取れなかったことが相当堪え、最後の力を振り絞って体を動かしていた「気持ち」が切れてしまったのでしょう。第2セットは6-2という一方的なスコアになりました。
ありきたりな例えだけど、安西先生@スラムダンク による名言「あきらめたら、そこで試合終了だよ」・・・これはやっぱりそうなんですよ!!!(笑)
このすごい決勝戦のプレイを少しでも見られたらなと思っていたのだけど、大会公式サイトに結局試合中の動画はアップされませんでした。
代わりにスピーチの動画を紹介します。スピーチの冒頭、頑張ってスペイン語で挨拶してますね(^^
この優勝により添田くんは80ポイントを手にします!
現在244ポイントで189位ですが、明日付けのランキングでは324ポイントに。ATPランキングも一気に150位台にまで浮上!
そして、休む間もなく金曜日からデ杯です。
疲れを取る時間もほとんどない無茶なスケジュールをホントに気の毒に思うけど、どうかケガだけはしないようにエースとしてできることをやって来て欲しい!!!
サイトにはさすがチャンピオンだけあって沢山の写真がアップされています。
添田くんもブログにいくつか上げているけど、その中で一番気に入った写真を一枚だけあげます。
大会の温かい雰囲気と、添田くんの大きな喜びが伝わってきます。
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2010年05月02日
添田豪、マンタチャレンジャー決勝進出!!!
日本時間今朝行われた準決勝、
vs IM Kyu Tae 6-2 2-0 Ret.
第2セット2ゲームが終わったところでイムのリタイアにより幕切れ。
喜んでいいものなのか分かりませんが、決勝進出!
こないだのバトンルージュCHでは準決勝で敗れているので、今年初めてのチャレンジャーファイナリストです!!
明日の決勝の相手は第7シードのRyler DEHEART(196位/アメリカ)
公式サイトのTOPにいい味出してる画像がアップされていたので、キャプチャーして貼り付けます。
試合は日本時間明朝8:45開始です!!
>>公式ライブスコア
明日こそ一番ライスコを見るべき日だというのに、明日は朝からテニスにつき、ちょうどこの時間には家を出なくてはならないのです・・・(T T
もちろん楽しみにしてるんですが、それ以上になぜよりによってこんな大事な一戦とバッティングを・・・という自責の念の方が強い(笑)
さて、今日は朝のライスコ観戦後すぐ外出してしまい、帰ってきたのもさっきで時間的余裕がないので、公式サイトにアップされた動画だけあげておきます。
Q: おめでとう、豪! 今年初の決勝進出で大事な試合になりますね。
添田: ここは好きな大会だからファイナリストになれてすごく嬉しいです。
Q: これから決勝戦です。ここで再び優勝できるでしょうか?
添田: そうなったらいいです。でも体はすごく疲れていて、明日いいプレイができるかどうか分かりません。でも最善は尽くします。
Q: イムのリタイアについてどう思いますか?
添田: いやあ、昨日彼は2試合とダブルスもやっていて、気力も体力もなくなっていたと思います。でも彼のことだから何とも言えません。
Q: 体調とテニスについてはどうですか?
添田: 体調は完全ではないですが、テニスのレベルは1回戦と比べて徐々に上がってきていると思います。体は疲れているけど明日はもっといいプレイができると思います。
厳しい条件の中での連戦で疲れているとは思うのだけど、これはちょっと本音出しすぎじゃないか・・・?(^^;
でもその疲労の中でも今日はサービスゲームが5度ありましたが、エースがなんと8本! (うちファーストサービスゲームだけで5本)
明日もそれをキープできるかは分かりませんが、テニスの調子は悪くなさそうです(^^
一方のイムは、添田くんも話していますが、雨天順延の影響で木曜日シングルス2試合をフルで、そしてダブルス1試合をこなし、金曜は最大でシングルス1試合とダブルス2試合をする予定でした。
そもそもこの大会、月曜から日曜までではなく土曜までなんですよね。
なのでダブルスの決勝は金曜に行われ、シングルス決勝も土曜日に入っている・・・。
こないだ添田くんがブログで大会スーパーバイザーの配慮のなさについて批判チックなことを書いていたけど、雨というどうしようもない理由とはいえ、無理に試合をこなすことは選手の体力を奪うだけでなくケガの原因にもなる訳で、ちょっとひどすぎます・・・。
明日はファンとしてはもちろん優勝して欲しいのだけど、ともかくケガなく無事に終えて欲しいという気持ちも大きいのです。
そして明日、優勝して喜びの声を聞けたら最高です!
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vs IM Kyu Tae 6-2 2-0 Ret.
第2セット2ゲームが終わったところでイムのリタイアにより幕切れ。
喜んでいいものなのか分かりませんが、決勝進出!
こないだのバトンルージュCHでは準決勝で敗れているので、今年初めてのチャレンジャーファイナリストです!!
明日の決勝の相手は第7シードのRyler DEHEART(196位/アメリカ)
公式サイトのTOPにいい味出してる画像がアップされていたので、キャプチャーして貼り付けます。
試合は日本時間明朝8:45開始です!!
>>公式ライブスコア
明日こそ一番ライスコを見るべき日だというのに、明日は朝からテニスにつき、ちょうどこの時間には家を出なくてはならないのです・・・(T T
もちろん楽しみにしてるんですが、それ以上になぜよりによってこんな大事な一戦とバッティングを・・・という自責の念の方が強い(笑)
さて、今日は朝のライスコ観戦後すぐ外出してしまい、帰ってきたのもさっきで時間的余裕がないので、公式サイトにアップされた動画だけあげておきます。
Q: おめでとう、豪! 今年初の決勝進出で大事な試合になりますね。
添田: ここは好きな大会だからファイナリストになれてすごく嬉しいです。
Q: これから決勝戦です。ここで再び優勝できるでしょうか?
添田: そうなったらいいです。でも体はすごく疲れていて、明日いいプレイができるかどうか分かりません。でも最善は尽くします。
Q: イムのリタイアについてどう思いますか?
添田: いやあ、昨日彼は2試合とダブルスもやっていて、気力も体力もなくなっていたと思います。でも彼のことだから何とも言えません。
Q: 体調とテニスについてはどうですか?
添田: 体調は完全ではないですが、テニスのレベルは1回戦と比べて徐々に上がってきていると思います。体は疲れているけど明日はもっといいプレイができると思います。
厳しい条件の中での連戦で疲れているとは思うのだけど、これはちょっと本音出しすぎじゃないか・・・?(^^;
でもその疲労の中でも今日はサービスゲームが5度ありましたが、エースがなんと8本! (うちファーストサービスゲームだけで5本)
明日もそれをキープできるかは分かりませんが、テニスの調子は悪くなさそうです(^^
一方のイムは、添田くんも話していますが、雨天順延の影響で木曜日シングルス2試合をフルで、そしてダブルス1試合をこなし、金曜は最大でシングルス1試合とダブルス2試合をする予定でした。
そもそもこの大会、月曜から日曜までではなく土曜までなんですよね。
なのでダブルスの決勝は金曜に行われ、シングルス決勝も土曜日に入っている・・・。
こないだ添田くんがブログで大会スーパーバイザーの配慮のなさについて批判チックなことを書いていたけど、雨というどうしようもない理由とはいえ、無理に試合をこなすことは選手の体力を奪うだけでなくケガの原因にもなる訳で、ちょっとひどすぎます・・・。
明日はファンとしてはもちろん優勝して欲しいのだけど、ともかくケガなく無事に終えて欲しいという気持ちも大きいのです。
そして明日、優勝して喜びの声を聞けたら最高です!
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記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
2010年05月01日
添田豪、マンタチャレンジャーで大フィーチャー
添田くんのマンタチャンレジャー準決勝、
vs IM Kyu Tae(269位/韓国)
日本時間明日朝8:00スタートです!
>>金曜日OOP
OOPではNB(Not Before:それより前には開始しない、準備出来次第始まる)になっていますが、前の試合と3時間以上あいているので、ここから大きくずれることはないでしょう。
大会サイト に添田くんのインタビュー動画が掲載されたことは前回の記事で書きましたが、大会の結果などを伝える記事で、2度も添田くんが紹介されています!
という訳で、今回もスペイン語→英語→日本語への作業に挑戦しました。
まずは雨天順延により2日間に渡って行われた2回戦の結果を伝える記事。
添田がベイカーに勝利、次に駒を進める
第7回マンタオープンの第5シードである日本の添田は、イギリスのJamie Baker(ジェイミー・ベイカー)を1時間48分 6-0 3-6 6-1 で下し、次に駒を進めた。その試合は、昨晩ファイナルセット1-1のところで中断した。昨晩の2セットは激しいものだった。第1セットは添田が6-0(原文は6-3ですが誤り)と優位に立ち、ベイカーが6-3(原文は6-4ですが誤り)で取り返すが、雨により試合は順延となり、決着は持ち越しとなる。
この試合で添田はサービスゲームで44ポイント/リターンゲームで33ポイントを取り、ベイカーのサービスゲーム36/リターンゲーム26を上回った。そして、10ブレイクポイントのうち6度ブレイクに成功。
本大会かつてのチャンピオンである添田の次の対戦は本日である。相手は第2シードであるアメリカのケビン・キムを破ったイタリアのRiccardi Ghedin(リカルド・ゲディン)だ。
なかなか骨の折れる作業なので、他の試合についての訳は省略しています。
内容自体はさほど具体的ではありませんが、それは自分がライスコで経過を見ていたから感じることで、こうやって取り上げられるのは、添田くんがかつてこの大会で優勝しているからでしょう。そして、ベスト8が出揃った時点でトップシード4人が全員敗退してしまいました。
つまり、現在のベスト4も含めて添田くんが最上位の選手なのです。再び活躍しているかつてのチャンピオンに大会サイドが寄せる期待の大きさは容易に想像ができます。
続いて、準々決勝の勝利についての記事。
オセバー、デハートと添田が準決勝へ
第7回マンタオープンのセミファイナルに、3人の選手が駒を進めた。ブラジル人のRicardo Hocevar(リカルド・オセバー)、アメリカ人のRyler DeHeart(ライアー・デハート)、そして日本人の添田豪だ。彼らがウミーニャ・テニスクラブで行われる4回戦への切符を手にいれたのは、いずれも同じ木曜のことだった。
第4回大会の覇者、添田はイタリア人選手Riccardo Ghedin(リカルド・ゲディン)との試合を1時間20分で制した。その内容は高い技術力もさることながら、マナビータ港を支配する高い気温と激しい湿度によく対応したという点で注目すべきである。彼は次の対戦相手は、韓国人Im Kyu Taeとスペイン人Arnau Brugues-Daviとの勝者となる。
(翻訳:白ごはん、監修:sabumasa)
この記事はテニス観戦仲間の白ごはんさんが訳してくださいました。
今日はいつも通り仕事だったのだけど、ただでさえ連日深夜のライスコ観戦で正直ちょっと疲れが溜まってきている中でお昼休みの間に前回のブログを書き、帰宅してから慣れない和訳を2つも上げるのか・・・とちょっとくじけそうになっていたところを、絶妙のタイミングで助け舟のご連絡をくださり、本当に助かりました。
・・・ということで、ものすごく眠くて仕方なく、明日の観戦に備えなくてはならないので、考察もろくにせず終了といたします。。。
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vs IM Kyu Tae(269位/韓国)
日本時間明日朝8:00スタートです!
>>金曜日OOP
OOPではNB(Not Before:それより前には開始しない、準備出来次第始まる)になっていますが、前の試合と3時間以上あいているので、ここから大きくずれることはないでしょう。
大会サイト に添田くんのインタビュー動画が掲載されたことは前回の記事で書きましたが、大会の結果などを伝える記事で、2度も添田くんが紹介されています!
という訳で、今回もスペイン語→英語→日本語への作業に挑戦しました。
まずは雨天順延により2日間に渡って行われた2回戦の結果を伝える記事。
添田がベイカーに勝利、次に駒を進める
第7回マンタオープンの第5シードである日本の添田は、イギリスのJamie Baker(ジェイミー・ベイカー)を1時間48分 6-0 3-6 6-1 で下し、次に駒を進めた。その試合は、昨晩ファイナルセット1-1のところで中断した。昨晩の2セットは激しいものだった。第1セットは添田が6-0(原文は6-3ですが誤り)と優位に立ち、ベイカーが6-3(原文は6-4ですが誤り)で取り返すが、雨により試合は順延となり、決着は持ち越しとなる。
この試合で添田はサービスゲームで44ポイント/リターンゲームで33ポイントを取り、ベイカーのサービスゲーム36/リターンゲーム26を上回った。そして、10ブレイクポイントのうち6度ブレイクに成功。
本大会かつてのチャンピオンである添田の次の対戦は本日である。相手は第2シードであるアメリカのケビン・キムを破ったイタリアのRiccardi Ghedin(リカルド・ゲディン)だ。
なかなか骨の折れる作業なので、他の試合についての訳は省略しています。
内容自体はさほど具体的ではありませんが、それは自分がライスコで経過を見ていたから感じることで、こうやって取り上げられるのは、添田くんがかつてこの大会で優勝しているからでしょう。そして、ベスト8が出揃った時点でトップシード4人が全員敗退してしまいました。
つまり、現在のベスト4も含めて添田くんが最上位の選手なのです。再び活躍しているかつてのチャンピオンに大会サイドが寄せる期待の大きさは容易に想像ができます。
続いて、準々決勝の勝利についての記事。
オセバー、デハートと添田が準決勝へ
第7回マンタオープンのセミファイナルに、3人の選手が駒を進めた。ブラジル人のRicardo Hocevar(リカルド・オセバー)、アメリカ人のRyler DeHeart(ライアー・デハート)、そして日本人の添田豪だ。彼らがウミーニャ・テニスクラブで行われる4回戦への切符を手にいれたのは、いずれも同じ木曜のことだった。
第4回大会の覇者、添田はイタリア人選手Riccardo Ghedin(リカルド・ゲディン)との試合を1時間20分で制した。その内容は高い技術力もさることながら、マナビータ港を支配する高い気温と激しい湿度によく対応したという点で注目すべきである。彼は次の対戦相手は、韓国人Im Kyu Taeとスペイン人Arnau Brugues-Daviとの勝者となる。
(翻訳:白ごはん、監修:sabumasa)
この記事はテニス観戦仲間の白ごはんさんが訳してくださいました。
今日はいつも通り仕事だったのだけど、ただでさえ連日深夜のライスコ観戦で正直ちょっと疲れが溜まってきている中でお昼休みの間に前回のブログを書き、帰宅してから慣れない和訳を2つも上げるのか・・・とちょっとくじけそうになっていたところを、絶妙のタイミングで助け舟のご連絡をくださり、本当に助かりました。
・・・ということで、ものすごく眠くて仕方なく、明日の観戦に備えなくてはならないので、考察もろくにせず終了といたします。。。
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2010年04月30日
添田豪、マンタチャレンジャー準決勝進出!
雨天により順延になっていたマンタチャレンジャーの添田くん2回戦(vs Jamie BAKER)。
日本時間昨晩、6-0,3-6,1-1 添田くんサービスゲームから再開され、ファイナル6-1で勝利しました!!
2-1からの相手のサービスゲームで、40-30から何度もADを握りながらその度に凌がれますが、5度目の正直で見事ブレイク!!
後は相手に何もさせない格好で見事勝利!
ダブルヘッダーでの試合が決まっていたので、QFに向けて幸先のいい省エネ勝利に。
そして約2時間の休憩を挟んで日本時間早朝に行なわれたQF(vs Riccardo GHEDIN)。
6-3 6-3 で快勝!
展開としては1stが1ブレーク、2ndが2ブレークと危なげない試合だったと思います。
詳しくは添田くんのブログをどうぞ。
次はいよいよ準決勝!!!
相手はIM Kyu Tae(269位/韓国)
イムとは過去勝ったり負けたりを繰り返していたそうですが、今年2月のダラスチャレンジャー1回戦では6-2 6-1 で快勝。
添田くんにとって自分の成長を実感できた価値ある勝利となったはず。そのいいイメージを持って臨んで欲しいです!
連戦と暑さによる疲労も溜まってきているようだけど、相手は木曜1日だけでシングルス2試合とダブルス1試合(目下試合中)をこなしており、添田くんどころじゃなく疲れているはず(笑)。
ここまできたら自分との戦いです。
気持ちであと2戦駆け抜けて、今季チャレンジャー初優勝を果たして欲しい!!!!!
さて、兼ねてから書いておりますが、マンタチャレンジャーの大会サイトには動画や写真・記事など色々充実しています。
その中で添田くんのインタビュー動画がついに登場しました!!
2回戦勝利直後のインタビューで、添田くん、英語でしゃべってます(当たり前か)!!!
1分ほどの短い動画なのでささっと訳してみました。
Q: 準々決勝に向けて大事な試合となりましたが、どうでしたか?
添田: 最初は緊張しました。でも昨日よりもサーブとフォアがよかったので、いけると思いました。
Q: ジェイミー・ベイカーのプレイはどうでしたか?
添田: 彼はミスがあり、僕よりも緊張していたし、運がなかったのかな。
Q: もう1度優勝できると思いますか?
添田: できたらいいです。ここは好きな大会だし、優勝のチャンスがあれば。皆強いけど、自分のプレイに集中して次の試合も頑張るだけです。
添田くんと竜馬くんのブログで暑い暑いと目にしているけど、添田くんから汗が噴き出してます! 試合後はもちろん汗もかくだろうけど、ここまでとは・・・。
昼は昼で暑くて夜は夜で雨だし、こんな条件の中試合をしなくてはならない選手は本当に大変です。。そして、細かいのだけど動画の50秒過ぎ、添田くんの横をサンギネッティコーチが横切ります。そして画面には映っていないけど何かを受け取るような仕草をする添田くん・・・。
大会の臨場感が伝わる実に貴重な映像です。
添田くんもっと頑張りますから(勝手に)、マンタオープンさん、もっと動画あげてくれーーーーー!(笑)
世界を転戦している選手として英語は不可欠ですが、添田くんの英語は決して流暢とは言えないけど、シンプルな言葉でも自分の考えをしっかり伝えていて、すごいなと思います。
私も英語勉強中なのだけど、ついつい言い回しを複雑にしてしまって詰まったりすることが度々なので・・・。
公式サイトに2回戦とQFの勝利を伝える記事が出ていたので、夜にでも訳してアップしたいと思います。
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日本時間昨晩、6-0,3-6,1-1 添田くんサービスゲームから再開され、ファイナル6-1で勝利しました!!
2-1からの相手のサービスゲームで、40-30から何度もADを握りながらその度に凌がれますが、5度目の正直で見事ブレイク!!
後は相手に何もさせない格好で見事勝利!
ダブルヘッダーでの試合が決まっていたので、QFに向けて幸先のいい省エネ勝利に。
そして約2時間の休憩を挟んで日本時間早朝に行なわれたQF(vs Riccardo GHEDIN)。
6-3 6-3 で快勝!
展開としては1stが1ブレーク、2ndが2ブレークと危なげない試合だったと思います。
詳しくは添田くんのブログをどうぞ。
次はいよいよ準決勝!!!
相手はIM Kyu Tae(269位/韓国)
イムとは過去勝ったり負けたりを繰り返していたそうですが、今年2月のダラスチャレンジャー1回戦では6-2 6-1 で快勝。
添田くんにとって自分の成長を実感できた価値ある勝利となったはず。そのいいイメージを持って臨んで欲しいです!
連戦と暑さによる疲労も溜まってきているようだけど、相手は木曜1日だけでシングルス2試合とダブルス1試合(目下試合中)をこなしており、添田くんどころじゃなく疲れているはず(笑)。
ここまできたら自分との戦いです。
気持ちであと2戦駆け抜けて、今季チャレンジャー初優勝を果たして欲しい!!!!!
さて、兼ねてから書いておりますが、マンタチャレンジャーの大会サイトには動画や写真・記事など色々充実しています。
その中で添田くんのインタビュー動画がついに登場しました!!
2回戦勝利直後のインタビューで、添田くん、英語でしゃべってます(当たり前か)!!!
1分ほどの短い動画なのでささっと訳してみました。
Q: 準々決勝に向けて大事な試合となりましたが、どうでしたか?
添田: 最初は緊張しました。でも昨日よりもサーブとフォアがよかったので、いけると思いました。
Q: ジェイミー・ベイカーのプレイはどうでしたか?
添田: 彼はミスがあり、僕よりも緊張していたし、運がなかったのかな。
Q: もう1度優勝できると思いますか?
添田: できたらいいです。ここは好きな大会だし、優勝のチャンスがあれば。皆強いけど、自分のプレイに集中して次の試合も頑張るだけです。
添田くんと竜馬くんのブログで暑い暑いと目にしているけど、添田くんから汗が噴き出してます! 試合後はもちろん汗もかくだろうけど、ここまでとは・・・。
昼は昼で暑くて夜は夜で雨だし、こんな条件の中試合をしなくてはならない選手は本当に大変です。。そして、細かいのだけど動画の50秒過ぎ、添田くんの横をサンギネッティコーチが横切ります。そして画面には映っていないけど何かを受け取るような仕草をする添田くん・・・。
大会の臨場感が伝わる実に貴重な映像です。
添田くんもっと頑張りますから(勝手に)、マンタオープンさん、もっと動画あげてくれーーーーー!(笑)
世界を転戦している選手として英語は不可欠ですが、添田くんの英語は決して流暢とは言えないけど、シンプルな言葉でも自分の考えをしっかり伝えていて、すごいなと思います。
私も英語勉強中なのだけど、ついつい言い回しを複雑にしてしまって詰まったりすることが度々なので・・・。
公式サイトに2回戦とQFの勝利を伝える記事が出ていたので、夜にでも訳してアップしたいと思います。
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2010年04月29日
マンタチャレンジャー中盤戦
大会が開催されているマンタが属するエクアドルのコスタ地方は現在雨季のようです。添田くんのブログによるとここ2週間は夜に雨が続いているそうで、竜馬くんとともにその影響を受けています。
月曜日に1回戦が組まれた竜馬くんは、試合開始直前に雨が降り出し順延。火曜日に試合が始まりましたが、4-6 1-2 でまた雨天により順延。日本時間今朝早朝、3日目となる続きが行われ、4-6 7-5 5-7 で惜しくも敗れました。
第2セット4-5 からの相手のサービングフォーザマッチでブレイクして次のゲームもブレイク、5-7とセットを取り返します。ファイナルでもまずブレイクに成功しますが、そこから始まったブレイク合戦を制することができませんでした。
錦織戦といい、惜しい敗戦が続いてます。けど、ファイナル5-5という絶対にキープしなくてはならないゲームを落とすことは勝利にとっては致命的なミスで、善戦できても負けてしまえば同じ。競った中でも勝てるような力を付けなくてはならないし、竜馬くんにとって今は辛抱の時期かもしれません。
そして、日本時間午前中に添田くんの2回戦が行われましたが、これも雨天の影響で6-0,3-6,1-1 のところで中断、結局翌日に順延になってしまいました。
相手のJamie BAKER(237位/イギリス)は主戦場がフューチャーズとチャレンジャー予選で、対戦選手のランクも余り高くないので、ライスコを見ていて第1セットベーグルを取った時には「添田くんの相手じゃないかなー」と余裕たっぷりなことを考えていましたが、第2セットで一気に形勢が逆転。それまで簡単に取っていたサービスゲームでもなかなかポイントが取れなくなり、ポイント間の時間も妙に長くなっていきました。情報がスコアだけで全く状況が分からず、第1セットとの余りの違いに「まさかどこか痛めてしまったのではないか?」という不安まで出てきたり。
が、ブログによると
最初から調子も良く相手のミスもかなりあり楽に1セット目を取る事が出来ました。
2セット目から相手が気持ちを切り替えて来て、自分よりも良いプレーと気持ちで来たので押されてしまい落としてしまいます。
ということで、正直ホッとしました。
第1セットを簡単に取ってしまったことで気持ちの緩みも出てしまったのだろうし、第2セットはホントにイヤな展開になりました。
しっかり自分のテニスができれば難しい相手ではないはず。この雨が添田くんにとって恵みの雨となり、気分を入れ替えて勝ってくれると思います!
日本時間今晩深夜1時から、試合再開です。
勝てば続けてQFがありますが、まずは2回戦の勝利を!!
>>木曜日OOP
-----
さて、ちょっと話は変わって今大会マンタチャレンジャーの公式サイトは画像や動画など色々充実しているのですが、試合のレポートやコラムなどもあります。その中に添田くんとサンギネッティコーチの写真付きで短い記事があったので、訳してみました。
とはいってもスペイン語は全く分からないので、翻訳サイトで一旦英語にしてから和訳です。なので、若干ニュアンスなどが原文とは違うかもしれませんがあしからず。
チャンピオンの凱旋
2000年のサリナスオープン*のチャンピオンであるイタリアのダビデ・サンギネッティがエクアドルに帰ってきた。しかし、全く別の役目を持って。既に彼はテニス選手としてプロを引退しており、2007年の覇者である日本の添田豪のコーチとしてやって来ているのだ。添田はイングランドプレミアリーグのリバプール好きであることを認めた。
*サリナスオープン
エクアドルで開かれているチャレンジャー大会。サンギネッティが2000年に優勝しているほか、竜馬くんの対戦相手だったジョバンニ・ラペンティも2003年に優勝しているようです。
デビスカップを取り巻く選手たち
マンタオープンのかつてのチャンピオンである日本の添田豪と同郷の伊藤竜馬は、デビスカップのメンバーとして、アジア・オセアニアゾーン グループ1の2回戦で来週オーストラリアと対戦する。
試合という坂道
イタリアのダビデ・サンギネッティは、ジョバンニ・ラペンティの対戦相手である伊藤竜馬のすぐそばの席のひとつで檄を飛ばしている。サリナスのかつての覇者は添田豪とも組んでおり、フィジカルコーチとコーディネーターととともに完璧なチームとして彼を支えている。
うーむ・・・上ふたつの記事は横長のバックナンバーページから取ってきたので、サイズを合わせたらボケボケになってしまった。(サンギネッティの記事は今TOPページにあるので横長じゃないのです)
この記事の存在は少し前に気づいてたので、早めにキャプチャーしておくんだった。
まぁあくまでもコラムだし、大したことは書いてないのだけど、添田くんが以前この大会で優勝しているからこそ何度も取り上げられるのだろうし、今後勝ち進めば扱いはもっと大きくなっていくはず。
違った意味で楽しみでもあります。
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第2セット4-5 からの相手のサービングフォーザマッチでブレイクして次のゲームもブレイク、5-7とセットを取り返します。ファイナルでもまずブレイクに成功しますが、そこから始まったブレイク合戦を制することができませんでした。
錦織戦といい、惜しい敗戦が続いてます。けど、ファイナル5-5という絶対にキープしなくてはならないゲームを落とすことは勝利にとっては致命的なミスで、善戦できても負けてしまえば同じ。競った中でも勝てるような力を付けなくてはならないし、竜馬くんにとって今は辛抱の時期かもしれません。
そして、日本時間午前中に添田くんの2回戦が行われましたが、これも雨天の影響で6-0,3-6,1-1 のところで中断、結局翌日に順延になってしまいました。
相手のJamie BAKER(237位/イギリス)は主戦場がフューチャーズとチャレンジャー予選で、対戦選手のランクも余り高くないので、ライスコを見ていて第1セットベーグルを取った時には「添田くんの相手じゃないかなー」と余裕たっぷりなことを考えていましたが、第2セットで一気に形勢が逆転。それまで簡単に取っていたサービスゲームでもなかなかポイントが取れなくなり、ポイント間の時間も妙に長くなっていきました。情報がスコアだけで全く状況が分からず、第1セットとの余りの違いに「まさかどこか痛めてしまったのではないか?」という不安まで出てきたり。
が、ブログによると
最初から調子も良く相手のミスもかなりあり楽に1セット目を取る事が出来ました。
2セット目から相手が気持ちを切り替えて来て、自分よりも良いプレーと気持ちで来たので押されてしまい落としてしまいます。
ということで、正直ホッとしました。
第1セットを簡単に取ってしまったことで気持ちの緩みも出てしまったのだろうし、第2セットはホントにイヤな展開になりました。
しっかり自分のテニスができれば難しい相手ではないはず。この雨が添田くんにとって恵みの雨となり、気分を入れ替えて勝ってくれると思います!
日本時間今晩深夜1時から、試合再開です。
勝てば続けてQFがありますが、まずは2回戦の勝利を!!
>>木曜日OOP
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さて、ちょっと話は変わって今大会マンタチャレンジャーの公式サイトは画像や動画など色々充実しているのですが、試合のレポートやコラムなどもあります。その中に添田くんとサンギネッティコーチの写真付きで短い記事があったので、訳してみました。
とはいってもスペイン語は全く分からないので、翻訳サイトで一旦英語にしてから和訳です。なので、若干ニュアンスなどが原文とは違うかもしれませんがあしからず。
チャンピオンの凱旋
2000年のサリナスオープン*のチャンピオンであるイタリアのダビデ・サンギネッティがエクアドルに帰ってきた。しかし、全く別の役目を持って。既に彼はテニス選手としてプロを引退しており、2007年の覇者である日本の添田豪のコーチとしてやって来ているのだ。添田はイングランドプレミアリーグのリバプール好きであることを認めた。
*サリナスオープン
エクアドルで開かれているチャレンジャー大会。サンギネッティが2000年に優勝しているほか、竜馬くんの対戦相手だったジョバンニ・ラペンティも2003年に優勝しているようです。
デビスカップを取り巻く選手たち
マンタオープンのかつてのチャンピオンである日本の添田豪と同郷の伊藤竜馬は、デビスカップのメンバーとして、アジア・オセアニアゾーン グループ1の2回戦で来週オーストラリアと対戦する。
試合という坂道
イタリアのダビデ・サンギネッティは、ジョバンニ・ラペンティの対戦相手である伊藤竜馬のすぐそばの席のひとつで檄を飛ばしている。サリナスのかつての覇者は添田豪とも組んでおり、フィジカルコーチとコーディネーターととともに完璧なチームとして彼を支えている。
うーむ・・・上ふたつの記事は横長のバックナンバーページから取ってきたので、サイズを合わせたらボケボケになってしまった。(サンギネッティの記事は今TOPページにあるので横長じゃないのです)
この記事の存在は少し前に気づいてたので、早めにキャプチャーしておくんだった。
まぁあくまでもコラムだし、大したことは書いてないのだけど、添田くんが以前この大会で優勝しているからこそ何度も取り上げられるのだろうし、今後勝ち進めば扱いはもっと大きくなっていくはず。
違った意味で楽しみでもあります。
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2010年04月28日
【速報】添田豪、マンタチャレンジャー2回戦進出!!
マンターチャレンジャー1回戦、添田豪×ボビー・レイノルズ(アメリカ)の試合がさきほど終わりました!!
6-3 4-6 6-4
見事2回戦進出です!!!
この試合のサマリーです。
第1セット第3ゲームあたりでライスコが止まり、雨で中断かと思ったら、ただ更新されてなかっただけで20分ぐらい経っていきなり5-2あたりで復活(^^;
そこは危なげなく取りますが、第2セット、ファイナルともに先にブレイクしながら追いつかれる・・・というものすごく危なっかしい展開に。
第2セットは、4-5からのサーブでブレイクされるというイヤな落とし方をしますが、ファイナルではブレイク直後にブレイクバックされるものの、すぐさまブレイクバック返し(笑)で先行。SFMでは1度MPを迎えるもののBPを握られる・・・という、ライスコ観戦の醍醐味!?と言うべきなのかハラハラしっぱなしで・・・。
しかしレイノルズのものすごい粘りの中、なんとか逃げ切り、メンタルの上でも大きな成長が伺える勝利となりました!!!
いやーホントに嬉しいーーーーー。
詳細・勝利報告は添田くんのブログもしくはTwitter をどうぞ。
2回戦はJamie Baker(277位/イギリス)との対戦です。
今日はこの後、竜馬くんの1回戦がNB9:30で行われます。
Giovanni LAPENTTI(236位/エクアドル)
添田くんに続いて勝利を!!!
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6-3 4-6 6-4
見事2回戦進出です!!!
この試合のサマリーです。
第1セット第3ゲームあたりでライスコが止まり、雨で中断かと思ったら、ただ更新されてなかっただけで20分ぐらい経っていきなり5-2あたりで復活(^^;
そこは危なげなく取りますが、第2セット、ファイナルともに先にブレイクしながら追いつかれる・・・というものすごく危なっかしい展開に。
第2セットは、4-5からのサーブでブレイクされるというイヤな落とし方をしますが、ファイナルではブレイク直後にブレイクバックされるものの、すぐさまブレイクバック返し(笑)で先行。SFMでは1度MPを迎えるもののBPを握られる・・・という、ライスコ観戦の醍醐味!?と言うべきなのかハラハラしっぱなしで・・・。
しかしレイノルズのものすごい粘りの中、なんとか逃げ切り、メンタルの上でも大きな成長が伺える勝利となりました!!!
いやーホントに嬉しいーーーーー。
詳細・勝利報告は添田くんのブログもしくはTwitter をどうぞ。
2回戦はJamie Baker(277位/イギリス)との対戦です。
今日はこの後、竜馬くんの1回戦がNB9:30で行われます。
Giovanni LAPENTTI(236位/エクアドル)
添田くんに続いて勝利を!!!
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2010年04月27日
マンタチャレンジャー、スタート!
添田くんと竜馬くんのアメリカ遠征最終週、マンタチャレンジャー(エクアドル)がスタートします!
エントリーリストには杉田くんも入っていたのだけど、先週アテネでベスト8まで進んだことが影響しているのか結局出場はなし、日本人選手は2人だけになりました。
>>マンタチャレンジャー ドロー
エクアドルと聞いても南米のどこだっけな~?な感じなので、ちょっと調べてみたら、赤道直下の国なんですね~。
そして雨の多いところでもあるようで、現地の週間予報を調べてみたら、月曜から土曜の間で雨が降らないのは木曜だけ・・・ゲームの進行に相当影響が出そうです(^^;
今週第5シードが付いた添田くんの1回戦の相手は、ボビー・レイノルズ(アメリカ)。
現在441位ですが、キャリアハイは昨年2月の63位。去年の今頃左手首を負傷し(見かけた記事には負傷後、バックは全てスライスで返していた・・・と想像を絶する記述が!)、8月以降試合に出ておらず、今年2月のダラスCHから大会復帰しています。復帰後の結果を見ると本調子までには回復していないようですが、ダラスCHではQF、インディアンウェルズとサンライズCHで予選を突破しており、結果がコンディションに左右されているようにも取れます。せっかくシードが付いたのにイヤな相手になってしまいましたが、逆に考えるとここをなんとか勝てれば波にも乗れるだろうし、大会上位進出が期待できそうです。
ちなみにこのマンタチャレンジャーは、添田くんが2007年8月にチャレンジャー初優勝を果たした記念すべき大会なので、モチベーションも高そうです!期待したいと思います!
添田くんの1回戦は火曜日となり、月曜日には竜馬くんが登場します。
竜馬くんの相手は Giovanni LAPENTTI(236位/エクアドル)
(4.27夜追記)
月曜の試合は、竜馬くんの試合開始直前のところで雨になり、竜馬くんの試合は火曜日に延期になりました。
添田くんの試合は現地火曜日の11:30からの2試合目。竜馬くんは月曜と同じくNB19:30に入っています。日本との時差は-14時間。添田くんは日本時間今日深夜2:30~3:00頃から、竜馬くんは明朝9:30以降です。今日の現地の天気は晴れ時々雨。夜は雨になるようです。竜馬くんは無事試合をすることができるのかしら・・・。
>>火曜日OOP
今週は公式ライスコがあります。
大会サイトTOPの右側にあるオレンジの「en vivo」のボタンを押すとライスコが立ち上がります。
スペイン語につきチンプンカンプンなのですが、このホームページは色々更新してくれそうです。
早速現地の添田くんの写真も上がっていました。
http://www.mantaopen.com/fotos04.php
ということで、1枚拝借。
順番が微妙に違いますが、信号トリオです(笑)
(4.27夜追記)
4.26分として竜馬くんの写真もアップされました。
なぜか添田くんのコーチ・サンギネッティと2ショットです。
http://www.mantaopen.com/fotos05.php
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記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
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エントリーリストには杉田くんも入っていたのだけど、先週アテネでベスト8まで進んだことが影響しているのか結局出場はなし、日本人選手は2人だけになりました。
>>マンタチャレンジャー ドロー
エクアドルと聞いても南米のどこだっけな~?な感じなので、ちょっと調べてみたら、赤道直下の国なんですね~。
そして雨の多いところでもあるようで、現地の週間予報を調べてみたら、月曜から土曜の間で雨が降らないのは木曜だけ・・・ゲームの進行に相当影響が出そうです(^^;
今週第5シードが付いた添田くんの1回戦の相手は、ボビー・レイノルズ(アメリカ)。
現在441位ですが、キャリアハイは昨年2月の63位。去年の今頃左手首を負傷し(見かけた記事には負傷後、バックは全てスライスで返していた・・・と想像を絶する記述が!)、8月以降試合に出ておらず、今年2月のダラスCHから大会復帰しています。復帰後の結果を見ると本調子までには回復していないようですが、ダラスCHではQF、インディアンウェルズとサンライズCHで予選を突破しており、結果がコンディションに左右されているようにも取れます。せっかくシードが付いたのにイヤな相手になってしまいましたが、逆に考えるとここをなんとか勝てれば波にも乗れるだろうし、大会上位進出が期待できそうです。
ちなみにこのマンタチャレンジャーは、添田くんが2007年8月にチャレンジャー初優勝を果たした記念すべき大会なので、モチベーションも高そうです!期待したいと思います!
添田くんの1回戦は火曜日となり、月曜日には竜馬くんが登場します。
竜馬くんの相手は Giovanni LAPENTTI(236位/エクアドル)
(4.27夜追記)
月曜の試合は、竜馬くんの試合開始直前のところで雨になり、竜馬くんの試合は火曜日に延期になりました。
添田くんの試合は現地火曜日の11:30からの2試合目。竜馬くんは月曜と同じくNB19:30に入っています。日本との時差は-14時間。添田くんは日本時間今日深夜2:30~3:00頃から、竜馬くんは明朝9:30以降です。今日の現地の天気は晴れ時々雨。夜は雨になるようです。竜馬くんは無事試合をすることができるのかしら・・・。
>>火曜日OOP
今週は公式ライスコがあります。
大会サイトTOPの右側にあるオレンジの「en vivo」のボタンを押すとライスコが立ち上がります。
スペイン語につきチンプンカンプンなのですが、このホームページは色々更新してくれそうです。
早速現地の添田くんの写真も上がっていました。
http://www.mantaopen.com/fotos04.php
ということで、1枚拝借。
順番が微妙に違いますが、信号トリオです(笑)
(4.27夜追記)
4.26分として竜馬くんの写真もアップされました。
なぜか添田くんのコーチ・サンギネッティと2ショットです。
http://www.mantaopen.com/fotos05.php
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記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
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http://www.go-soeda.info/
2010年04月20日
タラハシーチャレンジャー1回戦
現在添田くんが遠征中ということもあってなんだか毎日ブログを書いているような気がします・・・なかなかに疲れます。。
さて、月曜日からタラハシーチャレンジャー、始まっています。
添田くんの1回戦はRyan Sweeting(138位/第8シード)との対戦。
(4/21 AM4:00追記 この対戦、試合開始直前に雨天サスペンデッドにより開始していないと思われます。正確な情報が分からないのですが、時間が時間だけに諦めて寝るしかない・・・)
この選手は2月のダラスチャレンジャーで敗れた相手です。
添田くんと対戦したダラスではそのまま優勝し、先週のバトンルージュで添田くん同様準決勝まで駒を進めてます。今月のヒューストンでは予選を勝ち上がり、本戦1回戦で60位のコロレフを破りました。現在の138位はキャリアハイです。
自分のテニスがよかったのに歯が立たないというのはホントに悔しいんだろうし、この対戦後、添田くんは自身のブログで「何ももう少し相手を困らせる技術や戦術が必要」と振り返っています。でも幸い、ドローが発表されてから試合まで数日ありました。ダラスの試合を見守っていたサンギネッティコーチは今回の遠征にも付いているので、充分対策を立てて試合に臨んでくるはず。
先週そうだったように、なんとかリベンジを果たして欲しい!!!
試合は現地時間火曜日のNB12:00からの2試合目です。
タラハシーとの時差は-13時間なので、試合開始は日本時間の今日深夜2時以降になると思われます。
>>火曜日のOOP
地元のシード選手との対戦ということで、この試合もbet365でライブスコアがあります。
このサイトでのライブスコアの見方はこちらをご覧ください。
ライブスコア観戦が難しい方は大会Twitterをどうぞ。
ただし、1日の結果よりもいち早く知れるという利点はありますが、Twitterはあくまでも補助的情報と捉えた方がいいかもしれません。実は今朝終わった竜馬くんの1回戦の結果をなんと勝敗を間違えて掲載、公式サイトでの結果掲載がそれから随分後だったため、その結果を待っていた我々ファンだけでなく各所で混乱が発生したようです。。
この大会に同じく出場している錦織くんと竜馬はともに1回戦を突破し、なんと2回戦でふたりが激突します!
明日はそのことについて書こうと思います。
-----
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さて、月曜日からタラハシーチャレンジャー、始まっています。
添田くんの1回戦はRyan Sweeting(138位/第8シード)との対戦。
(4/21 AM4:00追記 この対戦、試合開始直前に雨天サスペンデッドにより開始していないと思われます。正確な情報が分からないのですが、時間が時間だけに諦めて寝るしかない・・・)
この選手は2月のダラスチャレンジャーで敗れた相手です。
添田くんと対戦したダラスではそのまま優勝し、先週のバトンルージュで添田くん同様準決勝まで駒を進めてます。今月のヒューストンでは予選を勝ち上がり、本戦1回戦で60位のコロレフを破りました。現在の138位はキャリアハイです。
自分のテニスがよかったのに歯が立たないというのはホントに悔しいんだろうし、この対戦後、添田くんは自身のブログで「何ももう少し相手を困らせる技術や戦術が必要」と振り返っています。でも幸い、ドローが発表されてから試合まで数日ありました。ダラスの試合を見守っていたサンギネッティコーチは今回の遠征にも付いているので、充分対策を立てて試合に臨んでくるはず。
先週そうだったように、なんとかリベンジを果たして欲しい!!!
試合は現地時間火曜日のNB12:00からの2試合目です。
タラハシーとの時差は-13時間なので、試合開始は日本時間の今日深夜2時以降になると思われます。
>>火曜日のOOP
地元のシード選手との対戦ということで、この試合もbet365でライブスコアがあります。
このサイトでのライブスコアの見方はこちらをご覧ください。
ライブスコア観戦が難しい方は大会Twitterをどうぞ。
ただし、1日の結果よりもいち早く知れるという利点はありますが、Twitterはあくまでも補助的情報と捉えた方がいいかもしれません。実は今朝終わった竜馬くんの1回戦の結果をなんと勝敗を間違えて掲載、公式サイトでの結果掲載がそれから随分後だったため、その結果を待っていた我々ファンだけでなく各所で混乱が発生したようです。。
この大会に同じく出場している錦織くんと竜馬はともに1回戦を突破し、なんと2回戦でふたりが激突します!
明日はそのことについて書こうと思います。
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2010年04月19日
添田豪、バトンルージュチャレンジャー準決勝敗退
アップが遅くなりましたが、日本時間今朝行われたバトンルージュ準決勝。
添田豪 vs Kevin ANDERSON(2)
3-6,3-6
で惜しくも敗退しました(><
添田くんのサービスゲームでポイントの進みが鈍く、ストロークに持ち込まれているのか?という印象がありましたが、本人ブログによると、やはりサービスがよくなかったようで、今日は試合にあまり入り込めなかったそうです。
ベストの状態で臨めていれば勝ち目もあったかもしれませんが、連戦を続けていてこういう日もあるでしょう。
でも今週は今まで負けてきた選手3人にリベンジを果たし、プラスになったことも多いと思います。気持ちを切り替えて、来週のタラハシーチャレンジャーでまた頑張って欲しいです!
そして、今週の準決勝進出により明日発表のランキングで182位当たりに上昇して約5ヶ月振りに100位台に復帰、そして日本人ランク1位に復帰することが決まりました!!!
今週の結果はもちろんですが、このことが何より嬉しい!!!!!
添田くんは全日本で一昨年去年と連覇し、実績や現在の実力を含めて名実ともに現在の日本を代表するテニスプレイヤーです。
(ちなみに、私がこういう話をする時、日本を拠点にしていない錦織くんはそもそも念頭に置いていません)
でも、一昨年獲得したポイントの消滅とともに去年11月末にランクを落とした添田くんは日本人ランク1位から陥落。先月のデ杯フィリピン戦では当時ランキング1位の竜馬くんが日本代表の顔として出場しました。メディアやHPなどでそういう扱いを受ける一方で、代表監督の竹内さんはあくまでも添田くんをエースとして扱う・・・了見が狭いと言われても反論できませんが、そういう矛盾にものすごく違和感を感じていたのです。
だから、その矛盾がついに解消されると思うと、素直に嬉しく思います。
竜馬くんも先月の京都チャレンジャーでCH初優勝を果たした杉田くんもめきめきと力を付けてきています。だから、1年後か2年後かあるいはもっと早いかもしれないけど、エースの称号は添田くんを負かした上で得て欲しい!
そしてそうやって負かし負かされ切磋琢磨して皆が強くなっていければいい。
そんな気持ちなのです。
ちょっと脱線してしまったけど、添田くん・錦織くん・竜馬くんは来週タラハシーチャレンジャーに揃って出場タ
日本人のトップ選手が3人も揃って海外の大会に出場する機会なんてそうそうありません。
来週も3人の活躍を期待したいと思います!
本戦ドローも発表されていますが、今日はあと1本ブログを書いておきたいので、それについてはまた後日にでも。
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3-6,3-6
で惜しくも敗退しました(><
添田くんのサービスゲームでポイントの進みが鈍く、ストロークに持ち込まれているのか?という印象がありましたが、本人ブログによると、やはりサービスがよくなかったようで、今日は試合にあまり入り込めなかったそうです。
ベストの状態で臨めていれば勝ち目もあったかもしれませんが、連戦を続けていてこういう日もあるでしょう。
でも今週は今まで負けてきた選手3人にリベンジを果たし、プラスになったことも多いと思います。気持ちを切り替えて、来週のタラハシーチャレンジャーでまた頑張って欲しいです!
そして、今週の準決勝進出により明日発表のランキングで182位当たりに上昇して約5ヶ月振りに100位台に復帰、そして日本人ランク1位に復帰することが決まりました!!!
今週の結果はもちろんですが、このことが何より嬉しい!!!!!
添田くんは全日本で一昨年去年と連覇し、実績や現在の実力を含めて名実ともに現在の日本を代表するテニスプレイヤーです。
(ちなみに、私がこういう話をする時、日本を拠点にしていない錦織くんはそもそも念頭に置いていません)
でも、一昨年獲得したポイントの消滅とともに去年11月末にランクを落とした添田くんは日本人ランク1位から陥落。先月のデ杯フィリピン戦では当時ランキング1位の竜馬くんが日本代表の顔として出場しました。メディアやHPなどでそういう扱いを受ける一方で、代表監督の竹内さんはあくまでも添田くんをエースとして扱う・・・了見が狭いと言われても反論できませんが、そういう矛盾にものすごく違和感を感じていたのです。
だから、その矛盾がついに解消されると思うと、素直に嬉しく思います。
竜馬くんも先月の京都チャレンジャーでCH初優勝を果たした杉田くんもめきめきと力を付けてきています。だから、1年後か2年後かあるいはもっと早いかもしれないけど、エースの称号は添田くんを負かした上で得て欲しい!
そしてそうやって負かし負かされ切磋琢磨して皆が強くなっていければいい。
そんな気持ちなのです。
ちょっと脱線してしまったけど、添田くん・錦織くん・竜馬くんは来週タラハシーチャレンジャーに揃って出場タ
日本人のトップ選手が3人も揃って海外の大会に出場する機会なんてそうそうありません。
来週も3人の活躍を期待したいと思います!
本戦ドローも発表されていますが、今日はあと1本ブログを書いておきたいので、それについてはまた後日にでも。
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2010年04月17日
【大速報】添田豪、バトンルージュチャレンジャー準決勝進出!!
先ほど試合が終わりました。
バトンルージュチャレンジャー 準々決勝
添田豪 vs Alex KUZNETSOV
6-4,6-3
添田豪、準決勝進出です!!
反対側の山にいた錦織くんは、4-6,1-6 で敗退><
第2セットの失速ぶりが大きかったので、肘の調子は大丈夫なのか気になるところです・・・。
実はひそかに錦織くんと添田くんの日本人対決を夢見ていたので、そういう意味でもものすごく残念ですが、錦織くんにはこれからもずっと頑張って欲しいので、あまり無理をせず、調子を見ながら大会に出て行って欲しいと思います。
今日の添田くんの試合はライブスコアがなかったので、頼りは大会twitterだけ。。
観戦仲間さんと錦織くんの試合をライスコ観戦しながら、やたらと大会さんに添田くんのスコアを要求しまくってました(笑)
ということで、試合の展開などは全く分かりません。
添田くんの報告を待ちたいと思います。
>>添田豪 公式ブログ
(4/17昼追記)
ブログアップされました! 調子はよいようで、サービスが特によかったようです!
そして、QFに勝てばそうなるのでは思っていたのですが、この勝利で予選から出場だった来週のタラハシーチャレンジャーの本戦SE(Special Exempt/前週の試合で勝ち進み予選出場に間に合わない場合に本戦から出られる権利)を獲得しました!
これは2重に価値ある勝利です!
明日の相手は、第2シードのKevin ANDERSON(103位/南ア)。
今年に入ってからチャレンジャー準決勝2回、予選から出場したツアー6回で全て本戦に勝ち上がっており、非常に安定感のある選手のようです。添田くんとの対戦は初めて。
好調ぶりという意味では2回戦で当たったヤング以上に強敵ですが、添田くんも今週3戦今まで負けてきた選手全てに勝っていて、かなり波に乗っていると思われ、ここまで来ると、今週よりいいテニスをできている方が勝つのではないかなという気もします。
ここまで来たらもう優勝して欲しい!!!
試合は現地時間4/17正午(日本時間4/18 AM2時)からの3試合目。
1試合目がダブルスなので、明日の明け方4時ぐらいからではないかと思います。が、準決勝なのにライブスコアはない模様・・・(T T
(bet365 はなぜ準々決勝までライスコをやって準決勝でやめてしまうのか)
(4/17夕方訂正)
改めて覗いてみたら、bet365にライブスコアが入ってきました!!
先日の日記にこのサイトでのライスコの見方について書いてあるので、気になる方はそちらをご覧ください。
今晩は9時頃からモンテカルロの準決勝2試合を見て仮眠してライスコを見てまた寝て9時起き・・・なかなか耐久戦ですが(笑)、でも、大事な大事な一戦。頑張って起きるぞーーー!
-----
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バトンルージュチャレンジャー 準々決勝
添田豪 vs Alex KUZNETSOV
6-4,6-3
添田豪、準決勝進出です!!
反対側の山にいた錦織くんは、4-6,1-6 で敗退><
第2セットの失速ぶりが大きかったので、肘の調子は大丈夫なのか気になるところです・・・。
実はひそかに錦織くんと添田くんの日本人対決を夢見ていたので、そういう意味でもものすごく残念ですが、錦織くんにはこれからもずっと頑張って欲しいので、あまり無理をせず、調子を見ながら大会に出て行って欲しいと思います。
今日の添田くんの試合はライブスコアがなかったので、頼りは大会twitterだけ。。
観戦仲間さんと錦織くんの試合をライスコ観戦しながら、やたらと大会さんに添田くんのスコアを要求しまくってました(笑)
ということで、試合の展開などは全く分かりません。
添田くんの報告を待ちたいと思います。
>>添田豪 公式ブログ
(4/17昼追記)
ブログアップされました! 調子はよいようで、サービスが特によかったようです!
そして、QFに勝てばそうなるのでは思っていたのですが、この勝利で予選から出場だった来週のタラハシーチャレンジャーの本戦SE(Special Exempt/前週の試合で勝ち進み予選出場に間に合わない場合に本戦から出られる権利)を獲得しました!
これは2重に価値ある勝利です!
明日の相手は、第2シードのKevin ANDERSON(103位/南ア)。
今年に入ってからチャレンジャー準決勝2回、予選から出場したツアー6回で全て本戦に勝ち上がっており、非常に安定感のある選手のようです。添田くんとの対戦は初めて。
好調ぶりという意味では2回戦で当たったヤング以上に強敵ですが、添田くんも今週3戦今まで負けてきた選手全てに勝っていて、かなり波に乗っていると思われ、ここまで来ると、今週よりいいテニスをできている方が勝つのではないかなという気もします。
ここまで来たらもう優勝して欲しい!!!
試合は現地時間4/17正午(日本時間4/18 AM2時)からの3試合目。
1試合目がダブルスなので、明日の明け方4時ぐらいからではないかと思います。が、準決勝なのにライブスコアはない模様・・・(T T
(bet365 はなぜ準々決勝までライスコをやって準決勝でやめてしまうのか)
(4/17夕方訂正)
改めて覗いてみたら、bet365にライブスコアが入ってきました!!
先日の日記にこのサイトでのライスコの見方について書いてあるので、気になる方はそちらをご覧ください。
今晩は9時頃からモンテカルロの準決勝2試合を見て仮眠してライスコを見てまた寝て9時起き・・・なかなか耐久戦ですが(笑)、でも、大事な大事な一戦。頑張って起きるぞーーー!
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2010年04月16日
【詳細加筆】大速報・添田豪、バトンルージュチャレンジャー2回戦突破!!!
たった今試合が終わったところです。
バトンルージュチャレンジャー2回戦
添田豪 vs ドナルド・ヤング (4)
7-5 6-4
壮絶な試合を制し、添田くんベスト8進出です!!!!!!!!!
この勝利はホントに大きいです!!!
えーっと、今から出勤の仕度をしなくてはならないので、夜にでも加筆します。
----------
(以下、4/16深夜加筆)
激戦の興奮から未だ覚めやらない訳ですが、実は今回、ライスコ観戦をしながら初めてスコアを取ってみました。
といっても途中ちょっと中座したり見逃したりとかあるのですが、今日の試合は、7-5 6-4 という数字だけではうかがい知れない相当の熱戦で、スコアを取っておいてホントによかったと思いました。
せっかくなので、ここに残しておこうと思います。
■第1セット
第1ゲーム ヤ ヤ キープ(添 40) 0-1
(15-40からスコアを取りました)
○ ○ ○ × ○ × × ○ ○ × × ○ ○ × × ○ ○ × × ○ ○ × × ×
つまり、添田くんが15-40 からアドバンテージ(以下Aとします)を取ってからヤングがキープするまで、
Aがお互いの間で11度も行き来するものすごいシーソーゲームだった訳ですが、1ゲームだけで10分
強かかりました。ここまで激しくポイントが行き来するゲームを初めて見ました。。
第1ゲームの時点では、ライスコになぜかサービスゲームのマークが出ておらず、どちらがサーブを
打っているのか分からなかったので、壮絶なポイントの行き来をただただ見守っていたのですが、
結局取ったのはヤング。何度もBPを握りながら結局ブレイクできなかったのはホントに惜しいけど、
添田くんのブログによると、最近の対戦ではヤングに簡単に負けてしまっていたそうです。ヤング
としてもいいイメージを持って試合に臨んでいたところもあるだろうから、添田くんがしょっぱなで
これだけ粘ったことで、今思えば「あれ?」という意識を植えつけられたのではないかと思います。
第2ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 1-1
第3ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 40) 2-1
40-30からデュースに戻されるが、そこからA1本で決める
第4ゲーム 添 ヤ ブレイク(添 15) 2-2
第5ゲーム ヤ ヤ キープ(添 30) 2-3
第6ゲーム 添 添 キープ(ヤ 40) 3-3
40-30から相手にAを連続4度握られるが、しのいでキープ
第7ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 30) 4-3
第8ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 5-3
第9ゲーム ヤ ヤ キープ(添 0) 5-4
第10ゲーム 添 ヤ ブレイク(添 40) 5-5
第1セットのSFS。40-0と3本のセットポイントを握るが、そこから一気にまくられ、A1本をしのぐが、
ブレイクされる
第11ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 30) 6-5
第12ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 7-5
----------
■第2セット
第13ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 30) 1-0
第14ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 2-0
第15ゲーム ヤ ヤ キープ(添 0) 2-1
第16ゲーム 添 添 キープ(ヤ 30) 3-1
第17ゲーム ヤ ヤ キープ(添 15) 3-2
第18ゲーム 添 添 キープ(ヤ 40) 4-2
15-40 と2本のBPを握られるが、ストレートでキープ
第19ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 40) 5-2
15-40から一気にBPを握り、1回デュースに戻されるもブレイク
第20ゲーム 添 ヤ ブレイク(添 15) 5-3
SFM。15-15からストレートでブレイクされる
第21ゲーム ヤ ヤ キープ(添 40) 5-4
(15-15からスコア取りました) × ○ ○ × × ×
40-30と1度マッチポイントが来るも、しのがれキープされる
第22ゲーム 添 添 キープ(ヤ 40) 6-4
(15-15からスコア取りました) ○ × ○ × ○ ○
40-30とマッチポイントが来るもデュースとされるがそこからキープ
・・・とまぁこんな感じ。
今回戦ったドナルド・ヤングは錦織くんと同じ20歳で現在143位。最高位73位(2008.4.21)まで上がったアメリカ期待の若手選手です。2008年夏に100位を割って以来一時期200位台まで下降。伸び悩んではいますが、今年の全豪予選ファイナルでは貴男さんを2セットともにタイブレで破り、本戦も2回戦まで進出。ツアー予選を何度も突破したりと安定感を持ち、今年に入ってランキングを戻してきています。
少し古いですが、テニスクラシック2009年2月号に掲載されているインタビューによると、錦織くんがデルポトロ、チリッチ、グルビスといった同世代(は今では誰もが目覚しい活躍ですが)の中で一番気になる選手と言っているのがこのヤングなんです。「いまだに試合をしても、勝てると思っていなくて、やりたくない選手。嫌いなタイプですね。(略)ヤングはすごくいろいろなボールを使ってきたり、一定のペースで試合をさせてくれない」と分析しています。錦織くん自身がそういうタイプであるはずなのに(笑)、自分以上に色々やってくるというぐらいだから、相当なんでしょう。
添田くんもブログで「とにかくいやらしいテニス」と評してます。
添田くんが「反省点」と挙げているのは、第1セット5-4からのSFS、第10ゲームのことですね。40-0とセットポイントが3本もありながらブレイクされてしまいました。そして第2セット5-3からのSFMでもブレイク。。 こういう重要な局面でゲームを落としてから試合がひっくり返ることなんてざらにあることです。こういうところこそ気を引き締めつつ思い切っていって欲しいですね!
そして、ライスコを見ての感想ですが、ヤングのサービスゲームではポイントがとんとんと進んで行った半面、添田くんのサービスゲームではポイント間の時間がとても長く、きっとすごいラリーが繰り広げられたんだと思います。添田くんがキープしたゲームでも結構デュースまで持ち込まれていることが多く、簡単にポイントを取らせてくれる相手ではなかったのでしょう。でも、終始添田くんが先行して試合を進めることができ、猛攻をかわして見事に逃げ切り。
ブレイクこそできなかったけど、第1ゲームで相当競ったことで、添田くんはいい感触を得たのかもしれないし、次のヤングのサービスゲームで早速ブレイクに成功しました。結果的に、この第1ゲームがこの試合の行方を占う大きなポイントになったかもしれません。
とにかく、これまで歯が立たなかった相手に勝てた。
これはホントに大きな勝利です!!
明日はQF。相手はAlex KUZNETSOV(176位/アメリカ)。
正直、今日の勝利でちょっと気が抜けてしまったところもあるのですが、勝てばこれから連戦です。
添田くんには底なしのスタミナで元気に思いっきりやってきて欲しいです!!!
しかしながら、最後に悲しいお知らせが・・・。
前回の日記でライスコが見られるサイトとして紹介したbet365 、明日はQF4試合ある中で、添田戦のみアザーコートに入ってしまい、ライスコがありません・・・・・・(T T
試合開始はまもなく、現地時間金曜日午後1:30から(日本時間今日午前3:30から)です。
センターコートで錦織くんの試合がほぼ同時刻にあるので、そっちの観戦をしながら大会twitterが結果を更新してくれるのを待とうと思います。
>>大会公式サイト
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バトンルージュチャレンジャー2回戦
添田豪 vs ドナルド・ヤング (4)
7-5 6-4
壮絶な試合を制し、添田くんベスト8進出です!!!!!!!!!
この勝利はホントに大きいです!!!
えーっと、今から出勤の仕度をしなくてはならないので、夜にでも加筆します。
----------
(以下、4/16深夜加筆)
激戦の興奮から未だ覚めやらない訳ですが、実は今回、ライスコ観戦をしながら初めてスコアを取ってみました。
といっても途中ちょっと中座したり見逃したりとかあるのですが、今日の試合は、7-5 6-4 という数字だけではうかがい知れない相当の熱戦で、スコアを取っておいてホントによかったと思いました。
せっかくなので、ここに残しておこうと思います。
■第1セット
第1ゲーム ヤ ヤ キープ(添 40) 0-1
(15-40からスコアを取りました)
○ ○ ○ × ○ × × ○ ○ × × ○ ○ × × ○ ○ × × ○ ○ × × ×
つまり、添田くんが15-40 からアドバンテージ(以下Aとします)を取ってからヤングがキープするまで、
Aがお互いの間で11度も行き来するものすごいシーソーゲームだった訳ですが、1ゲームだけで10分
強かかりました。ここまで激しくポイントが行き来するゲームを初めて見ました。。
第1ゲームの時点では、ライスコになぜかサービスゲームのマークが出ておらず、どちらがサーブを
打っているのか分からなかったので、壮絶なポイントの行き来をただただ見守っていたのですが、
結局取ったのはヤング。何度もBPを握りながら結局ブレイクできなかったのはホントに惜しいけど、
添田くんのブログによると、最近の対戦ではヤングに簡単に負けてしまっていたそうです。ヤング
としてもいいイメージを持って試合に臨んでいたところもあるだろうから、添田くんがしょっぱなで
これだけ粘ったことで、今思えば「あれ?」という意識を植えつけられたのではないかと思います。
第2ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 1-1
第3ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 40) 2-1
40-30からデュースに戻されるが、そこからA1本で決める
第4ゲーム 添 ヤ ブレイク(添 15) 2-2
第5ゲーム ヤ ヤ キープ(添 30) 2-3
第6ゲーム 添 添 キープ(ヤ 40) 3-3
40-30から相手にAを連続4度握られるが、しのいでキープ
第7ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 30) 4-3
第8ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 5-3
第9ゲーム ヤ ヤ キープ(添 0) 5-4
第10ゲーム 添 ヤ ブレイク(添 40) 5-5
第1セットのSFS。40-0と3本のセットポイントを握るが、そこから一気にまくられ、A1本をしのぐが、
ブレイクされる
第11ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 30) 6-5
第12ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 7-5
----------
■第2セット
第13ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 30) 1-0
第14ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 2-0
第15ゲーム ヤ ヤ キープ(添 0) 2-1
第16ゲーム 添 添 キープ(ヤ 30) 3-1
第17ゲーム ヤ ヤ キープ(添 15) 3-2
第18ゲーム 添 添 キープ(ヤ 40) 4-2
15-40 と2本のBPを握られるが、ストレートでキープ
第19ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 40) 5-2
15-40から一気にBPを握り、1回デュースに戻されるもブレイク
第20ゲーム 添 ヤ ブレイク(添 15) 5-3
SFM。15-15からストレートでブレイクされる
第21ゲーム ヤ ヤ キープ(添 40) 5-4
(15-15からスコア取りました) × ○ ○ × × ×
40-30と1度マッチポイントが来るも、しのがれキープされる
第22ゲーム 添 添 キープ(ヤ 40) 6-4
(15-15からスコア取りました) ○ × ○ × ○ ○
40-30とマッチポイントが来るもデュースとされるがそこからキープ
・・・とまぁこんな感じ。
今回戦ったドナルド・ヤングは錦織くんと同じ20歳で現在143位。最高位73位(2008.4.21)まで上がったアメリカ期待の若手選手です。2008年夏に100位を割って以来一時期200位台まで下降。伸び悩んではいますが、今年の全豪予選ファイナルでは貴男さんを2セットともにタイブレで破り、本戦も2回戦まで進出。ツアー予選を何度も突破したりと安定感を持ち、今年に入ってランキングを戻してきています。
少し古いですが、テニスクラシック2009年2月号に掲載されているインタビューによると、錦織くんがデルポトロ、チリッチ、グルビスといった同世代(は今では誰もが目覚しい活躍ですが)の中で一番気になる選手と言っているのがこのヤングなんです。「いまだに試合をしても、勝てると思っていなくて、やりたくない選手。嫌いなタイプですね。(略)ヤングはすごくいろいろなボールを使ってきたり、一定のペースで試合をさせてくれない」と分析しています。錦織くん自身がそういうタイプであるはずなのに(笑)、自分以上に色々やってくるというぐらいだから、相当なんでしょう。
添田くんもブログで「とにかくいやらしいテニス」と評してます。
添田くんが「反省点」と挙げているのは、第1セット5-4からのSFS、第10ゲームのことですね。40-0とセットポイントが3本もありながらブレイクされてしまいました。そして第2セット5-3からのSFMでもブレイク。。 こういう重要な局面でゲームを落としてから試合がひっくり返ることなんてざらにあることです。こういうところこそ気を引き締めつつ思い切っていって欲しいですね!
そして、ライスコを見ての感想ですが、ヤングのサービスゲームではポイントがとんとんと進んで行った半面、添田くんのサービスゲームではポイント間の時間がとても長く、きっとすごいラリーが繰り広げられたんだと思います。添田くんがキープしたゲームでも結構デュースまで持ち込まれていることが多く、簡単にポイントを取らせてくれる相手ではなかったのでしょう。でも、終始添田くんが先行して試合を進めることができ、猛攻をかわして見事に逃げ切り。
ブレイクこそできなかったけど、第1ゲームで相当競ったことで、添田くんはいい感触を得たのかもしれないし、次のヤングのサービスゲームで早速ブレイクに成功しました。結果的に、この第1ゲームがこの試合の行方を占う大きなポイントになったかもしれません。
とにかく、これまで歯が立たなかった相手に勝てた。
これはホントに大きな勝利です!!
明日はQF。相手はAlex KUZNETSOV(176位/アメリカ)。
正直、今日の勝利でちょっと気が抜けてしまったところもあるのですが、勝てばこれから連戦です。
添田くんには底なしのスタミナで元気に思いっきりやってきて欲しいです!!!
しかしながら、最後に悲しいお知らせが・・・。
前回の日記でライスコが見られるサイトとして紹介したbet365 、明日はQF4試合ある中で、添田戦のみアザーコートに入ってしまい、ライスコがありません・・・・・・(T T
試合開始はまもなく、現地時間金曜日午後1:30から(日本時間今日午前3:30から)です。
センターコートで錦織くんの試合がほぼ同時刻にあるので、そっちの観戦をしながら大会twitterが結果を更新してくれるのを待とうと思います。
>>大会公式サイト
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記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
2010年04月15日
バトンルージュチャレンジャー中盤戦
更新少し開いてしまいましたが、バトンルージュチャレンジャー、中盤戦に入っています。
この大会に出場している日本人選手は添田くんを始め、復帰第2戦目になる錦織くんと、竜馬くん。
時差は-14時間で現地はまだ木曜の朝の早朝。つまり、まだ水曜日分までしか試合が終わっていないので、現在シングルス2回戦が半分まで終わったところです。
ここまでの途中経過を書いておきます。
この大会に出場している日本人選手は添田くんを始め、復帰第2戦目になる錦織くんと、竜馬くん。
時差は-14時間で現地はまだ木曜の朝の早朝。つまり、まだ水曜日分までしか試合が終わっていないので、現在シングルス2回戦が半分まで終わったところです。
ここまでの途中経過を書いておきます。