2010年04月30日
添田豪、マンタチャレンジャー準決勝進出!
雨天により順延になっていたマンタチャレンジャーの添田くん2回戦(vs Jamie BAKER)。
日本時間昨晩、6-0,3-6,1-1 添田くんサービスゲームから再開され、ファイナル6-1で勝利しました!!
2-1からの相手のサービスゲームで、40-30から何度もADを握りながらその度に凌がれますが、5度目の正直で見事ブレイク!!
後は相手に何もさせない格好で見事勝利!
ダブルヘッダーでの試合が決まっていたので、QFに向けて幸先のいい省エネ勝利に。
そして約2時間の休憩を挟んで日本時間早朝に行なわれたQF(vs Riccardo GHEDIN)。
6-3 6-3 で快勝!
展開としては1stが1ブレーク、2ndが2ブレークと危なげない試合だったと思います。
詳しくは添田くんのブログをどうぞ。
次はいよいよ準決勝!!!
相手はIM Kyu Tae(269位/韓国)
イムとは過去勝ったり負けたりを繰り返していたそうですが、今年2月のダラスチャレンジャー1回戦では6-2 6-1 で快勝。
添田くんにとって自分の成長を実感できた価値ある勝利となったはず。そのいいイメージを持って臨んで欲しいです!
連戦と暑さによる疲労も溜まってきているようだけど、相手は木曜1日だけでシングルス2試合とダブルス1試合(目下試合中)をこなしており、添田くんどころじゃなく疲れているはず(笑)。
ここまできたら自分との戦いです。
気持ちであと2戦駆け抜けて、今季チャレンジャー初優勝を果たして欲しい!!!!!
さて、兼ねてから書いておりますが、マンタチャレンジャーの大会サイトには動画や写真・記事など色々充実しています。
その中で添田くんのインタビュー動画がついに登場しました!!
2回戦勝利直後のインタビューで、添田くん、英語でしゃべってます(当たり前か)!!!
1分ほどの短い動画なのでささっと訳してみました。
Q: 準々決勝に向けて大事な試合となりましたが、どうでしたか?
添田: 最初は緊張しました。でも昨日よりもサーブとフォアがよかったので、いけると思いました。
Q: ジェイミー・ベイカーのプレイはどうでしたか?
添田: 彼はミスがあり、僕よりも緊張していたし、運がなかったのかな。
Q: もう1度優勝できると思いますか?
添田: できたらいいです。ここは好きな大会だし、優勝のチャンスがあれば。皆強いけど、自分のプレイに集中して次の試合も頑張るだけです。
添田くんと竜馬くんのブログで暑い暑いと目にしているけど、添田くんから汗が噴き出してます! 試合後はもちろん汗もかくだろうけど、ここまでとは・・・。
昼は昼で暑くて夜は夜で雨だし、こんな条件の中試合をしなくてはならない選手は本当に大変です。。そして、細かいのだけど動画の50秒過ぎ、添田くんの横をサンギネッティコーチが横切ります。そして画面には映っていないけど何かを受け取るような仕草をする添田くん・・・。
大会の臨場感が伝わる実に貴重な映像です。
添田くんもっと頑張りますから(勝手に)、マンタオープンさん、もっと動画あげてくれーーーーー!(笑)
世界を転戦している選手として英語は不可欠ですが、添田くんの英語は決して流暢とは言えないけど、シンプルな言葉でも自分の考えをしっかり伝えていて、すごいなと思います。
私も英語勉強中なのだけど、ついつい言い回しを複雑にしてしまって詰まったりすることが度々なので・・・。
公式サイトに2回戦とQFの勝利を伝える記事が出ていたので、夜にでも訳してアップしたいと思います。
-----
記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
日本時間昨晩、6-0,3-6,1-1 添田くんサービスゲームから再開され、ファイナル6-1で勝利しました!!
2-1からの相手のサービスゲームで、40-30から何度もADを握りながらその度に凌がれますが、5度目の正直で見事ブレイク!!
後は相手に何もさせない格好で見事勝利!
ダブルヘッダーでの試合が決まっていたので、QFに向けて幸先のいい省エネ勝利に。
そして約2時間の休憩を挟んで日本時間早朝に行なわれたQF(vs Riccardo GHEDIN)。
6-3 6-3 で快勝!
展開としては1stが1ブレーク、2ndが2ブレークと危なげない試合だったと思います。
詳しくは添田くんのブログをどうぞ。
次はいよいよ準決勝!!!
相手はIM Kyu Tae(269位/韓国)
イムとは過去勝ったり負けたりを繰り返していたそうですが、今年2月のダラスチャレンジャー1回戦では6-2 6-1 で快勝。
添田くんにとって自分の成長を実感できた価値ある勝利となったはず。そのいいイメージを持って臨んで欲しいです!
連戦と暑さによる疲労も溜まってきているようだけど、相手は木曜1日だけでシングルス2試合とダブルス1試合(目下試合中)をこなしており、添田くんどころじゃなく疲れているはず(笑)。
ここまできたら自分との戦いです。
気持ちであと2戦駆け抜けて、今季チャレンジャー初優勝を果たして欲しい!!!!!
さて、兼ねてから書いておりますが、マンタチャレンジャーの大会サイトには動画や写真・記事など色々充実しています。
その中で添田くんのインタビュー動画がついに登場しました!!
2回戦勝利直後のインタビューで、添田くん、英語でしゃべってます(当たり前か)!!!
1分ほどの短い動画なのでささっと訳してみました。
Q: 準々決勝に向けて大事な試合となりましたが、どうでしたか?
添田: 最初は緊張しました。でも昨日よりもサーブとフォアがよかったので、いけると思いました。
Q: ジェイミー・ベイカーのプレイはどうでしたか?
添田: 彼はミスがあり、僕よりも緊張していたし、運がなかったのかな。
Q: もう1度優勝できると思いますか?
添田: できたらいいです。ここは好きな大会だし、優勝のチャンスがあれば。皆強いけど、自分のプレイに集中して次の試合も頑張るだけです。
添田くんと竜馬くんのブログで暑い暑いと目にしているけど、添田くんから汗が噴き出してます! 試合後はもちろん汗もかくだろうけど、ここまでとは・・・。
昼は昼で暑くて夜は夜で雨だし、こんな条件の中試合をしなくてはならない選手は本当に大変です。。そして、細かいのだけど動画の50秒過ぎ、添田くんの横をサンギネッティコーチが横切ります。そして画面には映っていないけど何かを受け取るような仕草をする添田くん・・・。
大会の臨場感が伝わる実に貴重な映像です。
添田くんもっと頑張りますから(勝手に)、マンタオープンさん、もっと動画あげてくれーーーーー!(笑)
世界を転戦している選手として英語は不可欠ですが、添田くんの英語は決して流暢とは言えないけど、シンプルな言葉でも自分の考えをしっかり伝えていて、すごいなと思います。
私も英語勉強中なのだけど、ついつい言い回しを複雑にしてしまって詰まったりすることが度々なので・・・。
公式サイトに2回戦とQFの勝利を伝える記事が出ていたので、夜にでも訳してアップしたいと思います。
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記事の更新は、新ブログに移行しました。
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2010年04月29日
マンタチャレンジャー中盤戦
大会が開催されているマンタが属するエクアドルのコスタ地方は現在雨季のようです。添田くんのブログによるとここ2週間は夜に雨が続いているそうで、竜馬くんとともにその影響を受けています。
月曜日に1回戦が組まれた竜馬くんは、試合開始直前に雨が降り出し順延。火曜日に試合が始まりましたが、4-6 1-2 でまた雨天により順延。日本時間今朝早朝、3日目となる続きが行われ、4-6 7-5 5-7 で惜しくも敗れました。
第2セット4-5 からの相手のサービングフォーザマッチでブレイクして次のゲームもブレイク、5-7とセットを取り返します。ファイナルでもまずブレイクに成功しますが、そこから始まったブレイク合戦を制することができませんでした。
錦織戦といい、惜しい敗戦が続いてます。けど、ファイナル5-5という絶対にキープしなくてはならないゲームを落とすことは勝利にとっては致命的なミスで、善戦できても負けてしまえば同じ。競った中でも勝てるような力を付けなくてはならないし、竜馬くんにとって今は辛抱の時期かもしれません。
そして、日本時間午前中に添田くんの2回戦が行われましたが、これも雨天の影響で6-0,3-6,1-1 のところで中断、結局翌日に順延になってしまいました。
相手のJamie BAKER(237位/イギリス)は主戦場がフューチャーズとチャレンジャー予選で、対戦選手のランクも余り高くないので、ライスコを見ていて第1セットベーグルを取った時には「添田くんの相手じゃないかなー」と余裕たっぷりなことを考えていましたが、第2セットで一気に形勢が逆転。それまで簡単に取っていたサービスゲームでもなかなかポイントが取れなくなり、ポイント間の時間も妙に長くなっていきました。情報がスコアだけで全く状況が分からず、第1セットとの余りの違いに「まさかどこか痛めてしまったのではないか?」という不安まで出てきたり。
が、ブログによると
最初から調子も良く相手のミスもかなりあり楽に1セット目を取る事が出来ました。
2セット目から相手が気持ちを切り替えて来て、自分よりも良いプレーと気持ちで来たので押されてしまい落としてしまいます。
ということで、正直ホッとしました。
第1セットを簡単に取ってしまったことで気持ちの緩みも出てしまったのだろうし、第2セットはホントにイヤな展開になりました。
しっかり自分のテニスができれば難しい相手ではないはず。この雨が添田くんにとって恵みの雨となり、気分を入れ替えて勝ってくれると思います!
日本時間今晩深夜1時から、試合再開です。
勝てば続けてQFがありますが、まずは2回戦の勝利を!!
>>木曜日OOP
-----
さて、ちょっと話は変わって今大会マンタチャレンジャーの公式サイトは画像や動画など色々充実しているのですが、試合のレポートやコラムなどもあります。その中に添田くんとサンギネッティコーチの写真付きで短い記事があったので、訳してみました。
とはいってもスペイン語は全く分からないので、翻訳サイトで一旦英語にしてから和訳です。なので、若干ニュアンスなどが原文とは違うかもしれませんがあしからず。
チャンピオンの凱旋
2000年のサリナスオープン*のチャンピオンであるイタリアのダビデ・サンギネッティがエクアドルに帰ってきた。しかし、全く別の役目を持って。既に彼はテニス選手としてプロを引退しており、2007年の覇者である日本の添田豪のコーチとしてやって来ているのだ。添田はイングランドプレミアリーグのリバプール好きであることを認めた。
*サリナスオープン
エクアドルで開かれているチャレンジャー大会。サンギネッティが2000年に優勝しているほか、竜馬くんの対戦相手だったジョバンニ・ラペンティも2003年に優勝しているようです。
デビスカップを取り巻く選手たち
マンタオープンのかつてのチャンピオンである日本の添田豪と同郷の伊藤竜馬は、デビスカップのメンバーとして、アジア・オセアニアゾーン グループ1の2回戦で来週オーストラリアと対戦する。
試合という坂道
イタリアのダビデ・サンギネッティは、ジョバンニ・ラペンティの対戦相手である伊藤竜馬のすぐそばの席のひとつで檄を飛ばしている。サリナスのかつての覇者は添田豪とも組んでおり、フィジカルコーチとコーディネーターととともに完璧なチームとして彼を支えている。
うーむ・・・上ふたつの記事は横長のバックナンバーページから取ってきたので、サイズを合わせたらボケボケになってしまった。(サンギネッティの記事は今TOPページにあるので横長じゃないのです)
この記事の存在は少し前に気づいてたので、早めにキャプチャーしておくんだった。
まぁあくまでもコラムだし、大したことは書いてないのだけど、添田くんが以前この大会で優勝しているからこそ何度も取り上げられるのだろうし、今後勝ち進めば扱いはもっと大きくなっていくはず。
違った意味で楽しみでもあります。
-----
記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
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月曜日に1回戦が組まれた竜馬くんは、試合開始直前に雨が降り出し順延。火曜日に試合が始まりましたが、4-6 1-2 でまた雨天により順延。日本時間今朝早朝、3日目となる続きが行われ、4-6 7-5 5-7 で惜しくも敗れました。
第2セット4-5 からの相手のサービングフォーザマッチでブレイクして次のゲームもブレイク、5-7とセットを取り返します。ファイナルでもまずブレイクに成功しますが、そこから始まったブレイク合戦を制することができませんでした。
錦織戦といい、惜しい敗戦が続いてます。けど、ファイナル5-5という絶対にキープしなくてはならないゲームを落とすことは勝利にとっては致命的なミスで、善戦できても負けてしまえば同じ。競った中でも勝てるような力を付けなくてはならないし、竜馬くんにとって今は辛抱の時期かもしれません。
そして、日本時間午前中に添田くんの2回戦が行われましたが、これも雨天の影響で6-0,3-6,1-1 のところで中断、結局翌日に順延になってしまいました。
相手のJamie BAKER(237位/イギリス)は主戦場がフューチャーズとチャレンジャー予選で、対戦選手のランクも余り高くないので、ライスコを見ていて第1セットベーグルを取った時には「添田くんの相手じゃないかなー」と余裕たっぷりなことを考えていましたが、第2セットで一気に形勢が逆転。それまで簡単に取っていたサービスゲームでもなかなかポイントが取れなくなり、ポイント間の時間も妙に長くなっていきました。情報がスコアだけで全く状況が分からず、第1セットとの余りの違いに「まさかどこか痛めてしまったのではないか?」という不安まで出てきたり。
が、ブログによると
最初から調子も良く相手のミスもかなりあり楽に1セット目を取る事が出来ました。
2セット目から相手が気持ちを切り替えて来て、自分よりも良いプレーと気持ちで来たので押されてしまい落としてしまいます。
ということで、正直ホッとしました。
第1セットを簡単に取ってしまったことで気持ちの緩みも出てしまったのだろうし、第2セットはホントにイヤな展開になりました。
しっかり自分のテニスができれば難しい相手ではないはず。この雨が添田くんにとって恵みの雨となり、気分を入れ替えて勝ってくれると思います!
日本時間今晩深夜1時から、試合再開です。
勝てば続けてQFがありますが、まずは2回戦の勝利を!!
>>木曜日OOP
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さて、ちょっと話は変わって今大会マンタチャレンジャーの公式サイトは画像や動画など色々充実しているのですが、試合のレポートやコラムなどもあります。その中に添田くんとサンギネッティコーチの写真付きで短い記事があったので、訳してみました。
とはいってもスペイン語は全く分からないので、翻訳サイトで一旦英語にしてから和訳です。なので、若干ニュアンスなどが原文とは違うかもしれませんがあしからず。
チャンピオンの凱旋
2000年のサリナスオープン*のチャンピオンであるイタリアのダビデ・サンギネッティがエクアドルに帰ってきた。しかし、全く別の役目を持って。既に彼はテニス選手としてプロを引退しており、2007年の覇者である日本の添田豪のコーチとしてやって来ているのだ。添田はイングランドプレミアリーグのリバプール好きであることを認めた。
*サリナスオープン
エクアドルで開かれているチャレンジャー大会。サンギネッティが2000年に優勝しているほか、竜馬くんの対戦相手だったジョバンニ・ラペンティも2003年に優勝しているようです。
デビスカップを取り巻く選手たち
マンタオープンのかつてのチャンピオンである日本の添田豪と同郷の伊藤竜馬は、デビスカップのメンバーとして、アジア・オセアニアゾーン グループ1の2回戦で来週オーストラリアと対戦する。
試合という坂道
イタリアのダビデ・サンギネッティは、ジョバンニ・ラペンティの対戦相手である伊藤竜馬のすぐそばの席のひとつで檄を飛ばしている。サリナスのかつての覇者は添田豪とも組んでおり、フィジカルコーチとコーディネーターととともに完璧なチームとして彼を支えている。
うーむ・・・上ふたつの記事は横長のバックナンバーページから取ってきたので、サイズを合わせたらボケボケになってしまった。(サンギネッティの記事は今TOPページにあるので横長じゃないのです)
この記事の存在は少し前に気づいてたので、早めにキャプチャーしておくんだった。
まぁあくまでもコラムだし、大したことは書いてないのだけど、添田くんが以前この大会で優勝しているからこそ何度も取り上げられるのだろうし、今後勝ち進めば扱いはもっと大きくなっていくはず。
違った意味で楽しみでもあります。
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2010年04月28日
【速報】添田豪、マンタチャレンジャー2回戦進出!!
マンターチャレンジャー1回戦、添田豪×ボビー・レイノルズ(アメリカ)の試合がさきほど終わりました!!
6-3 4-6 6-4
見事2回戦進出です!!!
この試合のサマリーです。
第1セット第3ゲームあたりでライスコが止まり、雨で中断かと思ったら、ただ更新されてなかっただけで20分ぐらい経っていきなり5-2あたりで復活(^^;
そこは危なげなく取りますが、第2セット、ファイナルともに先にブレイクしながら追いつかれる・・・というものすごく危なっかしい展開に。
第2セットは、4-5からのサーブでブレイクされるというイヤな落とし方をしますが、ファイナルではブレイク直後にブレイクバックされるものの、すぐさまブレイクバック返し(笑)で先行。SFMでは1度MPを迎えるもののBPを握られる・・・という、ライスコ観戦の醍醐味!?と言うべきなのかハラハラしっぱなしで・・・。
しかしレイノルズのものすごい粘りの中、なんとか逃げ切り、メンタルの上でも大きな成長が伺える勝利となりました!!!
いやーホントに嬉しいーーーーー。
詳細・勝利報告は添田くんのブログもしくはTwitter をどうぞ。
2回戦はJamie Baker(277位/イギリス)との対戦です。
今日はこの後、竜馬くんの1回戦がNB9:30で行われます。
Giovanni LAPENTTI(236位/エクアドル)
添田くんに続いて勝利を!!!
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6-3 4-6 6-4
見事2回戦進出です!!!
この試合のサマリーです。
第1セット第3ゲームあたりでライスコが止まり、雨で中断かと思ったら、ただ更新されてなかっただけで20分ぐらい経っていきなり5-2あたりで復活(^^;
そこは危なげなく取りますが、第2セット、ファイナルともに先にブレイクしながら追いつかれる・・・というものすごく危なっかしい展開に。
第2セットは、4-5からのサーブでブレイクされるというイヤな落とし方をしますが、ファイナルではブレイク直後にブレイクバックされるものの、すぐさまブレイクバック返し(笑)で先行。SFMでは1度MPを迎えるもののBPを握られる・・・という、ライスコ観戦の醍醐味!?と言うべきなのかハラハラしっぱなしで・・・。
しかしレイノルズのものすごい粘りの中、なんとか逃げ切り、メンタルの上でも大きな成長が伺える勝利となりました!!!
いやーホントに嬉しいーーーーー。
詳細・勝利報告は添田くんのブログもしくはTwitter をどうぞ。
2回戦はJamie Baker(277位/イギリス)との対戦です。
今日はこの後、竜馬くんの1回戦がNB9:30で行われます。
Giovanni LAPENTTI(236位/エクアドル)
添田くんに続いて勝利を!!!
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2010年04月27日
マンタチャレンジャー、スタート!
添田くんと竜馬くんのアメリカ遠征最終週、マンタチャレンジャー(エクアドル)がスタートします!
エントリーリストには杉田くんも入っていたのだけど、先週アテネでベスト8まで進んだことが影響しているのか結局出場はなし、日本人選手は2人だけになりました。
>>マンタチャレンジャー ドロー
エクアドルと聞いても南米のどこだっけな~?な感じなので、ちょっと調べてみたら、赤道直下の国なんですね~。
そして雨の多いところでもあるようで、現地の週間予報を調べてみたら、月曜から土曜の間で雨が降らないのは木曜だけ・・・ゲームの進行に相当影響が出そうです(^^;
今週第5シードが付いた添田くんの1回戦の相手は、ボビー・レイノルズ(アメリカ)。
現在441位ですが、キャリアハイは昨年2月の63位。去年の今頃左手首を負傷し(見かけた記事には負傷後、バックは全てスライスで返していた・・・と想像を絶する記述が!)、8月以降試合に出ておらず、今年2月のダラスCHから大会復帰しています。復帰後の結果を見ると本調子までには回復していないようですが、ダラスCHではQF、インディアンウェルズとサンライズCHで予選を突破しており、結果がコンディションに左右されているようにも取れます。せっかくシードが付いたのにイヤな相手になってしまいましたが、逆に考えるとここをなんとか勝てれば波にも乗れるだろうし、大会上位進出が期待できそうです。
ちなみにこのマンタチャレンジャーは、添田くんが2007年8月にチャレンジャー初優勝を果たした記念すべき大会なので、モチベーションも高そうです!期待したいと思います!
添田くんの1回戦は火曜日となり、月曜日には竜馬くんが登場します。
竜馬くんの相手は Giovanni LAPENTTI(236位/エクアドル)
(4.27夜追記)
月曜の試合は、竜馬くんの試合開始直前のところで雨になり、竜馬くんの試合は火曜日に延期になりました。
添田くんの試合は現地火曜日の11:30からの2試合目。竜馬くんは月曜と同じくNB19:30に入っています。日本との時差は-14時間。添田くんは日本時間今日深夜2:30~3:00頃から、竜馬くんは明朝9:30以降です。今日の現地の天気は晴れ時々雨。夜は雨になるようです。竜馬くんは無事試合をすることができるのかしら・・・。
>>火曜日OOP
今週は公式ライスコがあります。
大会サイトTOPの右側にあるオレンジの「en vivo」のボタンを押すとライスコが立ち上がります。
スペイン語につきチンプンカンプンなのですが、このホームページは色々更新してくれそうです。
早速現地の添田くんの写真も上がっていました。
http://www.mantaopen.com/fotos04.php
ということで、1枚拝借。
順番が微妙に違いますが、信号トリオです(笑)
(4.27夜追記)
4.26分として竜馬くんの写真もアップされました。
なぜか添田くんのコーチ・サンギネッティと2ショットです。
http://www.mantaopen.com/fotos05.php
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エントリーリストには杉田くんも入っていたのだけど、先週アテネでベスト8まで進んだことが影響しているのか結局出場はなし、日本人選手は2人だけになりました。
>>マンタチャレンジャー ドロー
エクアドルと聞いても南米のどこだっけな~?な感じなので、ちょっと調べてみたら、赤道直下の国なんですね~。
そして雨の多いところでもあるようで、現地の週間予報を調べてみたら、月曜から土曜の間で雨が降らないのは木曜だけ・・・ゲームの進行に相当影響が出そうです(^^;
今週第5シードが付いた添田くんの1回戦の相手は、ボビー・レイノルズ(アメリカ)。
現在441位ですが、キャリアハイは昨年2月の63位。去年の今頃左手首を負傷し(見かけた記事には負傷後、バックは全てスライスで返していた・・・と想像を絶する記述が!)、8月以降試合に出ておらず、今年2月のダラスCHから大会復帰しています。復帰後の結果を見ると本調子までには回復していないようですが、ダラスCHではQF、インディアンウェルズとサンライズCHで予選を突破しており、結果がコンディションに左右されているようにも取れます。せっかくシードが付いたのにイヤな相手になってしまいましたが、逆に考えるとここをなんとか勝てれば波にも乗れるだろうし、大会上位進出が期待できそうです。
ちなみにこのマンタチャレンジャーは、添田くんが2007年8月にチャレンジャー初優勝を果たした記念すべき大会なので、モチベーションも高そうです!期待したいと思います!
添田くんの1回戦は火曜日となり、月曜日には竜馬くんが登場します。
竜馬くんの相手は Giovanni LAPENTTI(236位/エクアドル)
(4.27夜追記)
月曜の試合は、竜馬くんの試合開始直前のところで雨になり、竜馬くんの試合は火曜日に延期になりました。
添田くんの試合は現地火曜日の11:30からの2試合目。竜馬くんは月曜と同じくNB19:30に入っています。日本との時差は-14時間。添田くんは日本時間今日深夜2:30~3:00頃から、竜馬くんは明朝9:30以降です。今日の現地の天気は晴れ時々雨。夜は雨になるようです。竜馬くんは無事試合をすることができるのかしら・・・。
>>火曜日OOP
今週は公式ライスコがあります。
大会サイトTOPの右側にあるオレンジの「en vivo」のボタンを押すとライスコが立ち上がります。
スペイン語につきチンプンカンプンなのですが、このホームページは色々更新してくれそうです。
早速現地の添田くんの写真も上がっていました。
http://www.mantaopen.com/fotos04.php
ということで、1枚拝借。
順番が微妙に違いますが、信号トリオです(笑)
(4.27夜追記)
4.26分として竜馬くんの写真もアップされました。
なぜか添田くんのコーチ・サンギネッティと2ショットです。
http://www.mantaopen.com/fotos05.php
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2010年04月26日
自分のテニスに憤慨する
実は結構な感情的な性格の持ち主でして、自分のテニスのヘタさにイラつくことも度々なんですが、昨日という昨日ははっきり言って憤慨してしまいました・・・。
昨日のスクールでは、近頃やっているコートの縦半分ぐらいを使ってのダブルスの形の練習。ボレーはかなりいい感じでした。前衛が男の人だとすごいボールが来るので、まぁフォームとかは結構微妙と思われるのだけど、よく反応ができ、打ち損じとかもありつつも結果としてうまく返球できていたと思います。前衛同士のボレーボレー対決にも根気よく打ち返して勝利したし(笑)
が、相変わらずフォアが酷すぎる・・・。土曜日久しぶりに行った地元サークルの練習と昨日と、テイクバックで左肩を入れるということを改めて意識して、つまり右手を後ろに下げるのではなく上半身を捻ることにより結果として右手が後ろに下がる・・・ということを気にしながら取り組んでみたのだけど、どうもなかなか上手くいかない。自分ではちゃんとやっているつもりなのにテイクバックが遅すぎると言われ、そうやってあれこれやっていると自分とボールとの距離は果てしなく遠くなり、そもそも左足を踏み込むぐらいじゃボールが届かない・・・。
そんな感じで、そのダブルス形式の練習でも自分が後衛に入るとネットやらホームランやらで全く練習にならず、いい加減自分にうんざりして自分に罵声を浴びせたり・・・。
そういう訳で、昨日はユーズニーの気持ちを心底理解できた(爆)し、ホントに自分に腹が立って立って仕方がなかった。
まぁ実際はこんなことしないし、ラケットをコートに叩きつけたりもしない。
なんというか自己嫌悪なのか情けなさなのか、あんなに機嫌が悪くなったのは久しぶりかもしれん。
近頃気づいたのだけど、ミニラリーではフォア側に来る大抵のボールに上手く対応できています。
右に振られようがボールがロングであろうがきちんと動けて大体相手に打ちやすいところに返せている。これはミニラリーの後のコーチの手出しもしくは向こうのコートからのボールでも1人1~2球打って次の人と交代、という練習では特に問題がない。けど、これがラリーになると全くダメな訳。
ミニラリーとそれ以外の違いは振りが大きくなく、スイングスピードもゆっくりであること。ラリーとそれ以外の違いはボールがどこに飛んでくるのか大体分かること。
上の「テイクバックで左肩を入れる」というのをもう少し意識して取り組んでみたいので、明日スクールに行くことにしました。
明日までで今期が終わりで前期の残っている振替が消えてしまうのだけど、どうやら明日は雨らしいので、夜ではなく朝出勤前に行きます。というか午前半休(爆)
今日仕事が結構捗った分明日は結構のんびりできそうなので、まぁたまにはいいかな、と思いまして。
なんとか天気にもって欲しいのだけど・・・。
ゴールデンウィークは久しぶりに地元に帰らないので、どんどんテニスの予定を盛り込みつつあります。ちょっとしばらくテニス漬けにして、何か手がかりを見つけられたらと思います。
昨日のスクールでは、近頃やっているコートの縦半分ぐらいを使ってのダブルスの形の練習。ボレーはかなりいい感じでした。前衛が男の人だとすごいボールが来るので、まぁフォームとかは結構微妙と思われるのだけど、よく反応ができ、打ち損じとかもありつつも結果としてうまく返球できていたと思います。前衛同士のボレーボレー対決にも根気よく打ち返して勝利したし(笑)
が、相変わらずフォアが酷すぎる・・・。土曜日久しぶりに行った地元サークルの練習と昨日と、テイクバックで左肩を入れるということを改めて意識して、つまり右手を後ろに下げるのではなく上半身を捻ることにより結果として右手が後ろに下がる・・・ということを気にしながら取り組んでみたのだけど、どうもなかなか上手くいかない。自分ではちゃんとやっているつもりなのにテイクバックが遅すぎると言われ、そうやってあれこれやっていると自分とボールとの距離は果てしなく遠くなり、そもそも左足を踏み込むぐらいじゃボールが届かない・・・。
そんな感じで、そのダブルス形式の練習でも自分が後衛に入るとネットやらホームランやらで全く練習にならず、いい加減自分にうんざりして自分に罵声を浴びせたり・・・。
そういう訳で、昨日はユーズニーの気持ちを心底理解できた(爆)し、ホントに自分に腹が立って立って仕方がなかった。
まぁ実際はこんなことしないし、ラケットをコートに叩きつけたりもしない。
なんというか自己嫌悪なのか情けなさなのか、あんなに機嫌が悪くなったのは久しぶりかもしれん。
近頃気づいたのだけど、ミニラリーではフォア側に来る大抵のボールに上手く対応できています。
右に振られようがボールがロングであろうがきちんと動けて大体相手に打ちやすいところに返せている。これはミニラリーの後のコーチの手出しもしくは向こうのコートからのボールでも1人1~2球打って次の人と交代、という練習では特に問題がない。けど、これがラリーになると全くダメな訳。
ミニラリーとそれ以外の違いは振りが大きくなく、スイングスピードもゆっくりであること。ラリーとそれ以外の違いはボールがどこに飛んでくるのか大体分かること。
上の「テイクバックで左肩を入れる」というのをもう少し意識して取り組んでみたいので、明日スクールに行くことにしました。
明日までで今期が終わりで前期の残っている振替が消えてしまうのだけど、どうやら明日は雨らしいので、夜ではなく朝出勤前に行きます。というか午前半休(爆)
今日仕事が結構捗った分明日は結構のんびりできそうなので、まぁたまにはいいかな、と思いまして。
なんとか天気にもって欲しいのだけど・・・。
ゴールデンウィークは久しぶりに地元に帰らないので、どんどんテニスの予定を盛り込みつつあります。ちょっとしばらくテニス漬けにして、何か手がかりを見つけられたらと思います。
2010年04月24日
mixi もまだまだ捨てたもんじゃない
Twitterを始めてからというもの、すっかりmixiをほったらかしにするようになってしまったのだけど、ここ数日、mixiの魅力を再確認する出来事がありました。
色々入っているコミュニティ(その事柄について語るフォーラムのようなもの)のひとつに添田くんを応援するコミュニティがあるのだけど、先週のバトンルージュチャレンジャーを観戦してきたというバトンルージュ在住の方(もちろん日本人)から観戦レポの書き込みがありました。
バトンルージュという地名自体今回初めて知り、そういうところにもまぁ日本人はいるだろうけど、まさか観戦に行くなんて余りにもピンポイントすぎて、驚きのあまり思わずレス。mixi の日記にその出来事について書かれているというのでお邪魔させていただき、そこからのやりとりがきっかけで、その方が添田くんと竜馬くんのことについてネットマガジンに記事を書いてくださいました。
若手プロテニスプレーヤー、アメリカの田舎町で奮戦中 -Sports Network Japan
これを書いたのは、ルイジアナ州立大学社会学部で准教授を務めている賀茂 美則さん。とりたててテニスファンという訳でもないようだけど、地元紙で見つけた小さな記事をきっかけに衝動的に観戦に出かけたのだそうです。
Japan’s Soeda wins at BR tourney - 2theadvocate.com
出来上がった記事を読んで何より驚いたのはサーキットプロの過酷さです。週単位で世界各地の大会を転戦する選手たちの苦労というのは選手のブログなどで目にするものだし、なんとなく分かったつもりになっていたけど、まさにその時その状況下にあったふたりの言葉を受けて書かれた賀茂さんの記事には少なからず衝撃を受けました。
時差や言葉の壁だけじゃなく、日本から遠く離れた国に試合にやってきてもろくに観光もできずにおそらく会場とホテルを行き来するだけなのであろう、選手たちの数々の苦労や日常が、我々と同じ「生活者の視点」で丁寧に書かれています。そしてこれは試合の結果やプレイについてばかり書かれがちなテニス雑誌では決して読めないものです。
ビッグトーナメントの間に長いオフを取ってバカンスを楽しんだりという話も聞くけど、そういう自分のペースで試合に臨んでいるのはフェデラーなどのようなごくごく一握りのトップ選手だけ(ロディックも、ローマをスキップして目下ハワイで結婚記念を祝ってるようで・・・)で、それ以外の大部分の選手は決して多いとはいえないポイントを求めて大会から大会を渡り歩いているのでしょう。そしてそれがツアー本戦ではなく、その予選、チャレンジャー、フューチャーズと下がっていくにつれ、より過酷になっていく・・・。
賀茂さんが最後に締めくくられているように、彼らがいつかここから抜け出して、ツアーで脚光を浴びる時が来たら、それまでの色んな苦労も少しは晴れるのかなぁ。
最後になりましたが賀茂さん、ふたりのことを取り上げてくださり、本当にありがとうございました!
色々入っているコミュニティ(その事柄について語るフォーラムのようなもの)のひとつに添田くんを応援するコミュニティがあるのだけど、先週のバトンルージュチャレンジャーを観戦してきたというバトンルージュ在住の方(もちろん日本人)から観戦レポの書き込みがありました。
バトンルージュという地名自体今回初めて知り、そういうところにもまぁ日本人はいるだろうけど、まさか観戦に行くなんて余りにもピンポイントすぎて、驚きのあまり思わずレス。mixi の日記にその出来事について書かれているというのでお邪魔させていただき、そこからのやりとりがきっかけで、その方が添田くんと竜馬くんのことについてネットマガジンに記事を書いてくださいました。
若手プロテニスプレーヤー、アメリカの田舎町で奮戦中 -Sports Network Japan
これを書いたのは、ルイジアナ州立大学社会学部で准教授を務めている賀茂 美則さん。とりたててテニスファンという訳でもないようだけど、地元紙で見つけた小さな記事をきっかけに衝動的に観戦に出かけたのだそうです。
Japan’s Soeda wins at BR tourney - 2theadvocate.com
出来上がった記事を読んで何より驚いたのはサーキットプロの過酷さです。週単位で世界各地の大会を転戦する選手たちの苦労というのは選手のブログなどで目にするものだし、なんとなく分かったつもりになっていたけど、まさにその時その状況下にあったふたりの言葉を受けて書かれた賀茂さんの記事には少なからず衝撃を受けました。
時差や言葉の壁だけじゃなく、日本から遠く離れた国に試合にやってきてもろくに観光もできずにおそらく会場とホテルを行き来するだけなのであろう、選手たちの数々の苦労や日常が、我々と同じ「生活者の視点」で丁寧に書かれています。そしてこれは試合の結果やプレイについてばかり書かれがちなテニス雑誌では決して読めないものです。
ビッグトーナメントの間に長いオフを取ってバカンスを楽しんだりという話も聞くけど、そういう自分のペースで試合に臨んでいるのはフェデラーなどのようなごくごく一握りのトップ選手だけ(ロディックも、ローマをスキップして目下ハワイで結婚記念を祝ってるようで・・・)で、それ以外の大部分の選手は決して多いとはいえないポイントを求めて大会から大会を渡り歩いているのでしょう。そしてそれがツアー本戦ではなく、その予選、チャレンジャー、フューチャーズと下がっていくにつれ、より過酷になっていく・・・。
賀茂さんが最後に締めくくられているように、彼らがいつかここから抜け出して、ツアーで脚光を浴びる時が来たら、それまでの色んな苦労も少しは晴れるのかなぁ。
最後になりましたが賀茂さん、ふたりのことを取り上げてくださり、本当にありがとうございました!
2010年04月23日
日本人祭り -宴は続く
昨晩は文字通りの日本人選手祭り、それが最高潮に達した瞬間でもありました。
タラハシーチャレンジャー2回戦での錦織vs竜馬 という一戦に注目していた人も多いだろうけど、実は全く同じ時間に、アテネチャレンジャーで杉田くんの1回戦が行なわれていたのです。
杉田くんの躍動感ある伸びやかなプレイは見ていてとても気持ちがよく、実は錦織竜馬以上に好きな選手。午後11時ごろと観戦がしやすい時間帯だったこともあり、Twitterでは沢山の人がライブスコア観戦し、ホントに盛り上がりました。しかし、みんな錦織竜馬錦織竜馬・・・と騒いでるけど、杉田くんだってギリシャで頑張ってんのよ!と思ってしまう天邪鬼な性格につき(笑)、タラハシーの2人の応援は他の人に任せてこちらは急遽アテネの杉田くんを観戦することに。(ライブスコア観なくても錦織竜馬戦は大勢実況してる人がいるから、それを見てればスコアが分かる・・・(笑))
この大会は賞金総額が85,000ユーロ+Hでシード選手も全員ランキング2ケタと、タラハシー(総額50,000ドル)に比べて相当レベルが高く、ポイントもタラハシーよりも多くなっています。
が、今週の杉田くんは相当ドロー運がいい(笑) 順当に行けば2回戦はWCで出場の第1シード ベンジャミン・ベッカー(40位)のはずでしたが、ベッカーがなぜか予選上がりの選手を相手に1回戦で破れ、先ほど行われた2回戦でもその選手に勝利、見事QFに進出です!!
アテネチャレンジャー
1回戦 杉田祐一 def. Niels DESEIN(178位/ベルギー) 6-4,6-4
2回戦 杉田祐一 def. Miloslav MECIR(498位/スロバキア) 6-3,6-4
3回戦は第8シードのLU Yen-Hsun(102位/台湾)との対戦です。
アテネはさすが85,000ユーロ級の大会だけあって、大会HP上に公式ライスコがあります。
>>アテネチャレンジャーHP
>>ドロー
そして、杉田くんの試合をライスコで見ながら、タラハシーの錦織竜馬戦をTwitterとbet365のライスコでチラチラとチェック。
タラハシーチャレンジャー2回戦 錦織圭 def. 伊藤竜馬 4-6,6-4,6-3
個人的にはこのところ結果を出せていない竜馬くんに勝って欲しかったけど、結果は錦織くんに軍配が上がりました。が、しょっぱなからアクセル全開で気迫に満ちたプレイを見せる(というのはあくまでも想像)竜馬くんがセットを先行するかたちでフルセットになり、流れが行き来する緊迫した展開。ライスコからもその熱戦が伝わってくるすごくいい試合だったと思います。
詳しくは錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログが同じくライブスコア観戦でありながら、克明に振り返っているので、そちらをご覧ください。
ふたりがそれぞれブログで試合を振り返っています。
>>錦織圭 ブログ
>>伊藤竜馬 ブログ
集中を最後まで切らさず粘りのテニスを続けられなかった竜馬くん、調子が悪いながらも諦めずに勝つための方法を実践した錦織くん。すごくいい試合であったことが本当に想像できます。
ライスコで見るには本当に惜しい対戦で、せめてライブストリーミングで見れたら・・・と思った人は多いと思います。
今大会はチャレンジャー大会なのでTVでの放映はいくらなんでも期待できません。でも、日本から遠く離れたアメリカで日本人が名勝負を繰り広げげる・・・これほど嬉しいことはないし、いつかこれがチャレンジャーではなく、ツアーの大会で見られるようになったら・・・。それをTVで見られたら本当に嬉しいことだし、切にそれを願ってやみません。
錦織くんはこれで2週連続QF進出。
次の相手はRobby Ginepri(108位/第4シード)、試合は現地時間木曜日18:00からの2試合目。日本時間明日朝9時ぐらいでしょうか。
そして最後に添田くん。杉田竜馬錦織というトップ選手が同時刻に試合に臨んだ“祭り”、それ静けさを取り戻した昨晩3時頃に試合がありました。
火曜日の試合が途中で雨天サスペンデッドになったことが影響しているのかbet365でライスコはなく、今朝大会Twitterで結果を確認したところ、完敗でした・・・。
タラハシーチャレンジャー1回戦 Ryan Sweeting(135位/第8シード) def. 添田豪 1-6,2-6
本人ブログによると、「何かも上手く行かなくてダメ」だったそうです。いいプレイができて初めて勝機が見出せる強敵・・・残念だけど、ダラスのリベンジとはなりませんでした。。
試合に入り込めない日や思うようにプレイできない日もあるだろうけど、その中でも勝っていかなくてはなりません。錦織くんがブログに書いた「諦めないことと、常にどうやったら勝てるかを考えている」ってどういうことなんだろうなぁ?
杉田くんと錦織くんはまだ試合が続きましたが、添田くんと竜馬くんは敗退。
来週は錦織くんが抜ける代わりに杉田くんが加わり、またしても3人が揃って同大会に出場です。
デ杯前最後の大会となる来週はエクアドルのマンタチャレンジャー。
>>エントリーリスト
まだまだ宴は続きます!!
-----
記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
タラハシーチャレンジャー2回戦での錦織vs竜馬 という一戦に注目していた人も多いだろうけど、実は全く同じ時間に、アテネチャレンジャーで杉田くんの1回戦が行なわれていたのです。
杉田くんの躍動感ある伸びやかなプレイは見ていてとても気持ちがよく、実は錦織竜馬以上に好きな選手。午後11時ごろと観戦がしやすい時間帯だったこともあり、Twitterでは沢山の人がライブスコア観戦し、ホントに盛り上がりました。しかし、みんな錦織竜馬錦織竜馬・・・と騒いでるけど、杉田くんだってギリシャで頑張ってんのよ!と思ってしまう天邪鬼な性格につき(笑)、タラハシーの2人の応援は他の人に任せてこちらは急遽アテネの杉田くんを観戦することに。(ライブスコア観なくても錦織竜馬戦は大勢実況してる人がいるから、それを見てればスコアが分かる・・・(笑))
この大会は賞金総額が85,000ユーロ+Hでシード選手も全員ランキング2ケタと、タラハシー(総額50,000ドル)に比べて相当レベルが高く、ポイントもタラハシーよりも多くなっています。
が、今週の杉田くんは相当ドロー運がいい(笑) 順当に行けば2回戦はWCで出場の第1シード ベンジャミン・ベッカー(40位)のはずでしたが、ベッカーがなぜか予選上がりの選手を相手に1回戦で破れ、先ほど行われた2回戦でもその選手に勝利、見事QFに進出です!!
アテネチャレンジャー
1回戦 杉田祐一 def. Niels DESEIN(178位/ベルギー) 6-4,6-4
2回戦 杉田祐一 def. Miloslav MECIR(498位/スロバキア) 6-3,6-4
3回戦は第8シードのLU Yen-Hsun(102位/台湾)との対戦です。
アテネはさすが85,000ユーロ級の大会だけあって、大会HP上に公式ライスコがあります。
>>アテネチャレンジャーHP
>>ドロー
そして、杉田くんの試合をライスコで見ながら、タラハシーの錦織竜馬戦をTwitterとbet365のライスコでチラチラとチェック。
タラハシーチャレンジャー2回戦 錦織圭 def. 伊藤竜馬 4-6,6-4,6-3
個人的にはこのところ結果を出せていない竜馬くんに勝って欲しかったけど、結果は錦織くんに軍配が上がりました。が、しょっぱなからアクセル全開で気迫に満ちたプレイを見せる(というのはあくまでも想像)竜馬くんがセットを先行するかたちでフルセットになり、流れが行き来する緊迫した展開。ライスコからもその熱戦が伝わってくるすごくいい試合だったと思います。
詳しくは錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログが同じくライブスコア観戦でありながら、克明に振り返っているので、そちらをご覧ください。
ふたりがそれぞれブログで試合を振り返っています。
>>錦織圭 ブログ
>>伊藤竜馬 ブログ
集中を最後まで切らさず粘りのテニスを続けられなかった竜馬くん、調子が悪いながらも諦めずに勝つための方法を実践した錦織くん。すごくいい試合であったことが本当に想像できます。
ライスコで見るには本当に惜しい対戦で、せめてライブストリーミングで見れたら・・・と思った人は多いと思います。
今大会はチャレンジャー大会なのでTVでの放映はいくらなんでも期待できません。でも、日本から遠く離れたアメリカで日本人が名勝負を繰り広げげる・・・これほど嬉しいことはないし、いつかこれがチャレンジャーではなく、ツアーの大会で見られるようになったら・・・。それをTVで見られたら本当に嬉しいことだし、切にそれを願ってやみません。
錦織くんはこれで2週連続QF進出。
次の相手はRobby Ginepri(108位/第4シード)、試合は現地時間木曜日18:00からの2試合目。日本時間明日朝9時ぐらいでしょうか。
そして最後に添田くん。杉田竜馬錦織というトップ選手が同時刻に試合に臨んだ“祭り”、それ静けさを取り戻した昨晩3時頃に試合がありました。
火曜日の試合が途中で雨天サスペンデッドになったことが影響しているのかbet365でライスコはなく、今朝大会Twitterで結果を確認したところ、完敗でした・・・。
タラハシーチャレンジャー1回戦 Ryan Sweeting(135位/第8シード) def. 添田豪 1-6,2-6
本人ブログによると、「何かも上手く行かなくてダメ」だったそうです。いいプレイができて初めて勝機が見出せる強敵・・・残念だけど、ダラスのリベンジとはなりませんでした。。
試合に入り込めない日や思うようにプレイできない日もあるだろうけど、その中でも勝っていかなくてはなりません。錦織くんがブログに書いた「諦めないことと、常にどうやったら勝てるかを考えている」ってどういうことなんだろうなぁ?
杉田くんと錦織くんはまだ試合が続きましたが、添田くんと竜馬くんは敗退。
来週は錦織くんが抜ける代わりに杉田くんが加わり、またしても3人が揃って同大会に出場です。
デ杯前最後の大会となる来週はエクアドルのマンタチャレンジャー。
>>エントリーリスト
まだまだ宴は続きます!!
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2010年04月21日
日本人対決を100倍楽しむ方法
タラハシーチャレンジャー1回戦、添田くんの試合は第1セット0-2 30-30 のところで雨天サスペンデッド、水曜日に順延になってしまいました。
添田くんがTwitterで「今日は0-2,30-30で雨で中断。出だし悪かった。明日は切り替え」とつぶやいてます。
勝てばダブルヘッダーという厳しいスケジュールになってしまいましたが、その前になんとか追いついてこの試合に勝たねばなりません!!
なんとか切り替えてガンバレ!!!
現在どのライスコが見られるかはっきり分からないので、こちらを参考に確認してみてください。
(センターコートに入ったのでライスコがある可能性は高いと思います)
>>水曜日OOP
さて、その2試合前、センターコート第1試合で、錦織vs竜馬という非常に注目の一戦が実現します!
日本人選手のファンであれば楽しみである一方、どちらにも勝って欲しいという複雑な心境もあるでしょう。
そこで今回は、それを逆手にとって「日本人同士の対決を楽しむ」ためのひとつの提案をしたいと思います。
日本人選手同士が対戦する機会自体は度々あるものです。
国内のチャレンジャーやフューチャーズでは多くの日本人選手が出場するので、その対戦は日常的なものとしてあり、全日本の準決勝・決勝ともなると、トップ選手同士が対戦することになります。
が、今回の錦織竜馬対決の肝は、舞台がアメリカであるということです。
ATP HP のPlaying Activity を元に現在日本人ランクのトップ10人(添田、杉田、竜馬 、貴男、井藤、守屋、三橋、近藤、竹内、松井)について、彼らがどれだけ日本人選手と対戦しているのか調べてみました。
調べたのは2008年から現在までのATPポイントが付く大会で、日本・韓国・中国の大会は除いています。(該当カードは上位選手にのみ記載)
◆添田
Melbourne, Australia; 23.02.2009; CH
R16 vs 三橋 L 3-6, 6-3, 4-6
ATP Masters Series Canada, Canada; 21.07.2008
Q1 vs 竜馬 W 6-4, 6-4
◆杉田
Burnie, Australia; 01.02.2010; CH
R16 竜馬 W 7-5, 6-3
Aptos, CA, U.S.A.; 13.07.2009; CH
Q3 近藤 W 6-4, 3-6, 6-1
Indonesia F3, Indonesia; 11.08.2008; FU
R16 佐藤文平 W 6-4, 6-0
S 竹内 L 2-6, 2-6
Indonesia F1, Indonesia; 28.07.2008; FU
S 竹内 W 6-3, 6-1
◆竜馬
Thailand F1, Thailand; 11.02.2008; FU
Q 杉山記一 W 6-3, 7-6(3)
◆貴男
Granby, Canada; 27.07.2009; CH
Q3 松井 L 6-3, 2-6, 3-6
◆井藤
India F3, India; 20.04.2009
R32 畠中将人 L 4-5 RET
New Zealand F2, New Zealand; 03.03.2008; FU
R32 竹内 W 2-6, 7-5, 6-1
◆松井
Thailand F4, Thailand; 01.09.2008
S 岩見亮 L 6-3, 3-6, 4-6
当てはまったのは12試合。やはりアジア・オセアニアでの大会が多く、それ以外のエリア(赤にしてます)はわずか3試合のみです。
日本・韓国・中国の大会での対戦を省いたのは、フューチャーズは4週ぐらい続けて同じ国で開催されるのでかなりの日本人選手が出場しており、試しに、上に書いたあるトップ選手が去年1年間に日本・韓国・中国での対戦数を数えてみたら9回にものぼりました。
トップ10選手でさえこの多さで、つまり、それ以外の多くの国内プロ選手にとって、近場の国が主な遠征先になっているということを指し、逆に言うと、日本から離れるにつれて日本人選手が少なくなっていくということが数字的にも言えると思います。
実際、この1年で見ると、日本人でアジア・オセアニア以外に積極的に遠征している選手というと、添田、杉田、竜馬、貴男、近藤、三橋、そしてケガをする以前の錦織・・・と数えるほどしかいません。そしてそのほとんどがデ杯選手。
例えばフューチャーズでは単優勝でも賞金10万円そこそこだから現実問題としてそれは仕方がないことで、近場の大会でポイントを稼いで、始めて遠方のフューチャーズやチャレンジャーに挑戦できる・・・ということです。
さて、ここでフロリダを拠点にしている錦織くん。
ATPポイントが付く大会に出始めた2006年当初は国内フューチャーズやチャレンジャーにも出ていますが、デルレイビーチでツアー初優勝した2008年以降の出場、ジャパンオープンとデ杯以外日本の大会には出ておらず、故障前はアメリカを中心にイギリス、オーストラリアと、グランドスラムの時期に合わせたエリアのツアーに出場しています。
今後順調にランクを戻すことができれば、おそらく同じ感じになるのでしょう。
添田くん以下、日本人選手が現在主戦場としているのはチャレンジャーかツアー予選です。
つまり、錦織くんとそれ以外の選手が戦っているフィールドはそもそも違っていて、今回のように同じ大会に出ているのは錦織くんが復帰明け間もない今だからと言えます。
ということを裏付けるかのように、錦織くんと竜馬くんは今回が初めての対戦になりますが、さらに、錦織くんにとって公式戦での日本人選手との対戦は今回が初めてです!
(さすがに小学中学の頃のことは分かりませんが、ATPポイントが付く大会に出始めた2006年以降はありません)
今後他の選手がランクを上げてツアーに定着できれば状況も変わるだろうし、もちろんそれを願ってはいるけど、松岡修造さん以来錦織くんが登場するまでツアーレベルに定着する選手がひとりも出てこなかったことを考えると、今後それが同時期に5人も6人も出てくるとはなかなか考えにくい。
簡潔に書けなくてすみません、つまり私が言いたいのは、
この対戦は非常に貴重である!!!!!
ということなんです。
(これを言うまでになんと文量を要したことか・・・)
ふたりは同世代でジュニアの頃から一緒にやったりしているようですが、試合となると全く話は別で、ライスコで観戦するには実に勿体無い好カードです。
ライスコ観戦はただポイントを眺めるだけなので、物足りない面もありますが、それでもポイントの動きや時間の間隔など、リアルに味わうことで感じ取れるものあるはず。
この対戦に私も心して臨みたいと思います。
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添田くんがTwitterで「今日は0-2,30-30で雨で中断。出だし悪かった。明日は切り替え」とつぶやいてます。
勝てばダブルヘッダーという厳しいスケジュールになってしまいましたが、その前になんとか追いついてこの試合に勝たねばなりません!!
なんとか切り替えてガンバレ!!!
現在どのライスコが見られるかはっきり分からないので、こちらを参考に確認してみてください。
(センターコートに入ったのでライスコがある可能性は高いと思います)
>>水曜日OOP
さて、その2試合前、センターコート第1試合で、錦織vs竜馬という非常に注目の一戦が実現します!
日本人選手のファンであれば楽しみである一方、どちらにも勝って欲しいという複雑な心境もあるでしょう。
そこで今回は、それを逆手にとって「日本人同士の対決を楽しむ」ためのひとつの提案をしたいと思います。
日本人選手同士が対戦する機会自体は度々あるものです。
国内のチャレンジャーやフューチャーズでは多くの日本人選手が出場するので、その対戦は日常的なものとしてあり、全日本の準決勝・決勝ともなると、トップ選手同士が対戦することになります。
が、今回の錦織竜馬対決の肝は、舞台がアメリカであるということです。
ATP HP のPlaying Activity を元に現在日本人ランクのトップ10人(添田、杉田、竜馬 、貴男、井藤、守屋、三橋、近藤、竹内、松井)について、彼らがどれだけ日本人選手と対戦しているのか調べてみました。
調べたのは2008年から現在までのATPポイントが付く大会で、日本・韓国・中国の大会は除いています。(該当カードは上位選手にのみ記載)
◆添田
Melbourne, Australia; 23.02.2009; CH
R16 vs 三橋 L 3-6, 6-3, 4-6
ATP Masters Series Canada, Canada; 21.07.2008
Q1 vs 竜馬 W 6-4, 6-4
◆杉田
Burnie, Australia; 01.02.2010; CH
R16 竜馬 W 7-5, 6-3
Aptos, CA, U.S.A.; 13.07.2009; CH
Q3 近藤 W 6-4, 3-6, 6-1
Indonesia F3, Indonesia; 11.08.2008; FU
R16 佐藤文平 W 6-4, 6-0
S 竹内 L 2-6, 2-6
Indonesia F1, Indonesia; 28.07.2008; FU
S 竹内 W 6-3, 6-1
◆竜馬
Thailand F1, Thailand; 11.02.2008; FU
Q 杉山記一 W 6-3, 7-6(3)
◆貴男
Granby, Canada; 27.07.2009; CH
Q3 松井 L 6-3, 2-6, 3-6
◆井藤
India F3, India; 20.04.2009
R32 畠中将人 L 4-5 RET
New Zealand F2, New Zealand; 03.03.2008; FU
R32 竹内 W 2-6, 7-5, 6-1
◆松井
Thailand F4, Thailand; 01.09.2008
S 岩見亮 L 6-3, 3-6, 4-6
当てはまったのは12試合。やはりアジア・オセアニアでの大会が多く、それ以外のエリア(赤にしてます)はわずか3試合のみです。
日本・韓国・中国の大会での対戦を省いたのは、フューチャーズは4週ぐらい続けて同じ国で開催されるのでかなりの日本人選手が出場しており、試しに、上に書いたあるトップ選手が去年1年間に日本・韓国・中国での対戦数を数えてみたら9回にものぼりました。
トップ10選手でさえこの多さで、つまり、それ以外の多くの国内プロ選手にとって、近場の国が主な遠征先になっているということを指し、逆に言うと、日本から離れるにつれて日本人選手が少なくなっていくということが数字的にも言えると思います。
実際、この1年で見ると、日本人でアジア・オセアニア以外に積極的に遠征している選手というと、添田、杉田、竜馬、貴男、近藤、三橋、そしてケガをする以前の錦織・・・と数えるほどしかいません。そしてそのほとんどがデ杯選手。
例えばフューチャーズでは単優勝でも賞金10万円そこそこだから現実問題としてそれは仕方がないことで、近場の大会でポイントを稼いで、始めて遠方のフューチャーズやチャレンジャーに挑戦できる・・・ということです。
さて、ここでフロリダを拠点にしている錦織くん。
ATPポイントが付く大会に出始めた2006年当初は国内フューチャーズやチャレンジャーにも出ていますが、デルレイビーチでツアー初優勝した2008年以降の出場、ジャパンオープンとデ杯以外日本の大会には出ておらず、故障前はアメリカを中心にイギリス、オーストラリアと、グランドスラムの時期に合わせたエリアのツアーに出場しています。
今後順調にランクを戻すことができれば、おそらく同じ感じになるのでしょう。
添田くん以下、日本人選手が現在主戦場としているのはチャレンジャーかツアー予選です。
つまり、錦織くんとそれ以外の選手が戦っているフィールドはそもそも違っていて、今回のように同じ大会に出ているのは錦織くんが復帰明け間もない今だからと言えます。
ということを裏付けるかのように、錦織くんと竜馬くんは今回が初めての対戦になりますが、さらに、錦織くんにとって公式戦での日本人選手との対戦は今回が初めてです!
(さすがに小学中学の頃のことは分かりませんが、ATPポイントが付く大会に出始めた2006年以降はありません)
今後他の選手がランクを上げてツアーに定着できれば状況も変わるだろうし、もちろんそれを願ってはいるけど、松岡修造さん以来錦織くんが登場するまでツアーレベルに定着する選手がひとりも出てこなかったことを考えると、今後それが同時期に5人も6人も出てくるとはなかなか考えにくい。
簡潔に書けなくてすみません、つまり私が言いたいのは、
この対戦は非常に貴重である!!!!!
ということなんです。
(これを言うまでになんと文量を要したことか・・・)
ふたりは同世代でジュニアの頃から一緒にやったりしているようですが、試合となると全く話は別で、ライスコで観戦するには実に勿体無い好カードです。
ライスコ観戦はただポイントを眺めるだけなので、物足りない面もありますが、それでもポイントの動きや時間の間隔など、リアルに味わうことで感じ取れるものあるはず。
この対戦に私も心して臨みたいと思います。
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2010年04月20日
タラハシーチャレンジャー1回戦
現在添田くんが遠征中ということもあってなんだか毎日ブログを書いているような気がします・・・なかなかに疲れます。。
さて、月曜日からタラハシーチャレンジャー、始まっています。
添田くんの1回戦はRyan Sweeting(138位/第8シード)との対戦。
(4/21 AM4:00追記 この対戦、試合開始直前に雨天サスペンデッドにより開始していないと思われます。正確な情報が分からないのですが、時間が時間だけに諦めて寝るしかない・・・)
この選手は2月のダラスチャレンジャーで敗れた相手です。
添田くんと対戦したダラスではそのまま優勝し、先週のバトンルージュで添田くん同様準決勝まで駒を進めてます。今月のヒューストンでは予選を勝ち上がり、本戦1回戦で60位のコロレフを破りました。現在の138位はキャリアハイです。
自分のテニスがよかったのに歯が立たないというのはホントに悔しいんだろうし、この対戦後、添田くんは自身のブログで「何ももう少し相手を困らせる技術や戦術が必要」と振り返っています。でも幸い、ドローが発表されてから試合まで数日ありました。ダラスの試合を見守っていたサンギネッティコーチは今回の遠征にも付いているので、充分対策を立てて試合に臨んでくるはず。
先週そうだったように、なんとかリベンジを果たして欲しい!!!
試合は現地時間火曜日のNB12:00からの2試合目です。
タラハシーとの時差は-13時間なので、試合開始は日本時間の今日深夜2時以降になると思われます。
>>火曜日のOOP
地元のシード選手との対戦ということで、この試合もbet365でライブスコアがあります。
このサイトでのライブスコアの見方はこちらをご覧ください。
ライブスコア観戦が難しい方は大会Twitterをどうぞ。
ただし、1日の結果よりもいち早く知れるという利点はありますが、Twitterはあくまでも補助的情報と捉えた方がいいかもしれません。実は今朝終わった竜馬くんの1回戦の結果をなんと勝敗を間違えて掲載、公式サイトでの結果掲載がそれから随分後だったため、その結果を待っていた我々ファンだけでなく各所で混乱が発生したようです。。
この大会に同じく出場している錦織くんと竜馬はともに1回戦を突破し、なんと2回戦でふたりが激突します!
明日はそのことについて書こうと思います。
-----
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さて、月曜日からタラハシーチャレンジャー、始まっています。
添田くんの1回戦はRyan Sweeting(138位/第8シード)との対戦。
(4/21 AM4:00追記 この対戦、試合開始直前に雨天サスペンデッドにより開始していないと思われます。正確な情報が分からないのですが、時間が時間だけに諦めて寝るしかない・・・)
この選手は2月のダラスチャレンジャーで敗れた相手です。
添田くんと対戦したダラスではそのまま優勝し、先週のバトンルージュで添田くん同様準決勝まで駒を進めてます。今月のヒューストンでは予選を勝ち上がり、本戦1回戦で60位のコロレフを破りました。現在の138位はキャリアハイです。
自分のテニスがよかったのに歯が立たないというのはホントに悔しいんだろうし、この対戦後、添田くんは自身のブログで「何ももう少し相手を困らせる技術や戦術が必要」と振り返っています。でも幸い、ドローが発表されてから試合まで数日ありました。ダラスの試合を見守っていたサンギネッティコーチは今回の遠征にも付いているので、充分対策を立てて試合に臨んでくるはず。
先週そうだったように、なんとかリベンジを果たして欲しい!!!
試合は現地時間火曜日のNB12:00からの2試合目です。
タラハシーとの時差は-13時間なので、試合開始は日本時間の今日深夜2時以降になると思われます。
>>火曜日のOOP
地元のシード選手との対戦ということで、この試合もbet365でライブスコアがあります。
このサイトでのライブスコアの見方はこちらをご覧ください。
ライブスコア観戦が難しい方は大会Twitterをどうぞ。
ただし、1日の結果よりもいち早く知れるという利点はありますが、Twitterはあくまでも補助的情報と捉えた方がいいかもしれません。実は今朝終わった竜馬くんの1回戦の結果をなんと勝敗を間違えて掲載、公式サイトでの結果掲載がそれから随分後だったため、その結果を待っていた我々ファンだけでなく各所で混乱が発生したようです。。
この大会に同じく出場している錦織くんと竜馬はともに1回戦を突破し、なんと2回戦でふたりが激突します!
明日はそのことについて書こうと思います。
-----
記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
2010年04月20日
昨日のレッスンとHEAD
昨日はとてもいい天気の中でスクール。
依然としてフォアできちんとヒットできないという課題を抱えた中でのレッスンだったのですが、昨日は、ここのところ悩まされていたフレームショットというのがかなり減ったような気がしました。
このところ、フレームじゃない時に多発するのが、クリーンヒットしてるのににことごとくネットというもの。
なので、昨日はサブコーチとのストローク練習で、意識してラケットの面を上目にして打ってみることを心がけてみました。すると今度はみんなロブみたいになってしまい、「ラケット面が上を向きすぎてる」と言われたのでじゃあちょっと上目じゃなくさせてみたら今度はネットネット・・・。もう訳が分からん・・・。
レッスンが終わってメインのコーチにその調節の仕方について聞いてみたら、近頃どうもテイクバックでラケットを下げてすくい上げるような打ち方をしていると指摘を受けました。スイングが下からボールを当てに行く感じになっているそうで、それはまぁ上に行くよな、と妙に納得。
テイクバックは下にではなく、構えている状態のラケットをそのままの高さでスライドさせるというイメージなのですね。
特にそういうことを意識していなかったので、次回からそれをちょっと気にして打つようにしようと思います。
そういえば、グリップエンドの延長に打点がくるようにって一番最初に習ったよな・・・。
近頃、ボールとの距離とかテイクバックのタイミングだとかそういうピンポイントばかり考えているような気がするけど、一番最初の基本に返ってひとつの流れを考えながら打つということをやってみようかなぁ。
そして前回・昨日とやったのが、コートの縦半分弱ぐらいを使ってのダブルスの練習。これは主に前衛の動きと実践的なボレーの練習です。ボレーに関しては球出しの打ちやすいボールとゲームの中での予測不可能なボールとでは難易度が全然違うので、こういうゲーム形式の中での練習というのはホントに有難く、実際打てるかということは置いておいて、近頃のレッスンの中でもお気に入りの時間。
雁行陣での前衛のごくごく基本の動きは大分分かってきました。で、昨日はそこにプラスして教わったのが「7割ぐらいはボールの行方ではなく相手の前衛の動きを見る」ということ。後衛がエンドラインあたりから打つボールに関してはそこから自分のところに来るまである程度時間もあるけど、相手の前衛が打ってくるボールは、相手が打ってから動き始めるのでは間に合わない。前衛の動きを見ながらボールを予測するということですね。
まぁ予測できてもなかなか行動には移せないもので、しかも昨日相手の前衛になった人が妙にボレーが上手く、初級のくせにやたら足元に沈められ直撃したりあまりのスピードによけてしまったり・・・なかなか上手くはいきませんが。
----------
ところで昨日はスクールのキャンペーンで各社のラケットのニューモデルがずらりと並んでいました。
で、どれでも好きなものを使っていいということだったので、1本だけあったHEADのラケットを使ってみることにしました。
今使っているラケットは Wilson [K]ZEN TEAM 103 です。
が、テニスを始めて2ヶ月ぐらいなんてラケットの性能とか違いなんて何も分からないし、お店の人にアドバイスをもらいながらちょうど値段が下がっていたWilson にしたのだけど、買った直後にHEADのラケットが欲しいと思うようになりました(笑)
ジョコビッチ、マレー、ソダーリング、ユーズニー・・・と、海外の好きな選手が結構みんなHEADを使ってるんですよね。で、なんといってもあの三日月のようなマークがとにかくカッコいい。(まぁ所詮そんな根拠です)
いつか2本目を買う時はHEADにしようと決めています。
で、その使ったものというのが HEAD Extreme Pro です。
なんといっても憧れのHEADだから、それはそれはテンションも上がったのだけど、ラケットを手にした瞬間「重い」と思いました。
レッスンの最初にやるのはミニラリー。このラケットでやってみたのだけど、いつもと同じ感覚で打つとボールが飛んで飛んで仕方がない。ラケットを買う時に色んなものを手にしても重さの違いなど全く感じなかったのに、分からないなりに1年近く同じラケットを使っているとそれが自分にとってのスタンダードになるので、違うものを使うと「それとの誤差」を認識できるようになるんですねぇ。
とにかく私が感じたのは「いつもと違う違和感」というもので、せっかくの機会だったけど、ミニラリーをしただけで結局自分のラケットに戻してしまいました。
帰って重さを調べてみたら、エクストリームプロの方が45gも重いことが分かりました。
それに慣れればきっといいところもあるのだろうけど、多分次のラケットを買う時は、今のものを基準に「それからあまり遠くないもの」で、自分が目指すスタイルにあったもの、そういう選び方をすることになるんだろうなぁという気がします。そういう意味でも1本目のラケット選びってすごく大事なものなのかもしれないですね。
ちなみにこのエクストリームプロはまさにユーズニーが使っているモデルでした!
(他にはガスケ、リュビチッチ、アザレンカ、クズネツォワなど)
依然としてフォアできちんとヒットできないという課題を抱えた中でのレッスンだったのですが、昨日は、ここのところ悩まされていたフレームショットというのがかなり減ったような気がしました。
このところ、フレームじゃない時に多発するのが、クリーンヒットしてるのににことごとくネットというもの。
なので、昨日はサブコーチとのストローク練習で、意識してラケットの面を上目にして打ってみることを心がけてみました。すると今度はみんなロブみたいになってしまい、「ラケット面が上を向きすぎてる」と言われたのでじゃあちょっと上目じゃなくさせてみたら今度はネットネット・・・。もう訳が分からん・・・。
レッスンが終わってメインのコーチにその調節の仕方について聞いてみたら、近頃どうもテイクバックでラケットを下げてすくい上げるような打ち方をしていると指摘を受けました。スイングが下からボールを当てに行く感じになっているそうで、それはまぁ上に行くよな、と妙に納得。
テイクバックは下にではなく、構えている状態のラケットをそのままの高さでスライドさせるというイメージなのですね。
特にそういうことを意識していなかったので、次回からそれをちょっと気にして打つようにしようと思います。
そういえば、グリップエンドの延長に打点がくるようにって一番最初に習ったよな・・・。
近頃、ボールとの距離とかテイクバックのタイミングだとかそういうピンポイントばかり考えているような気がするけど、一番最初の基本に返ってひとつの流れを考えながら打つということをやってみようかなぁ。
そして前回・昨日とやったのが、コートの縦半分弱ぐらいを使ってのダブルスの練習。これは主に前衛の動きと実践的なボレーの練習です。ボレーに関しては球出しの打ちやすいボールとゲームの中での予測不可能なボールとでは難易度が全然違うので、こういうゲーム形式の中での練習というのはホントに有難く、実際打てるかということは置いておいて、近頃のレッスンの中でもお気に入りの時間。
雁行陣での前衛のごくごく基本の動きは大分分かってきました。で、昨日はそこにプラスして教わったのが「7割ぐらいはボールの行方ではなく相手の前衛の動きを見る」ということ。後衛がエンドラインあたりから打つボールに関してはそこから自分のところに来るまである程度時間もあるけど、相手の前衛が打ってくるボールは、相手が打ってから動き始めるのでは間に合わない。前衛の動きを見ながらボールを予測するということですね。
まぁ予測できてもなかなか行動には移せないもので、しかも昨日相手の前衛になった人が妙にボレーが上手く、初級のくせにやたら足元に沈められ直撃したりあまりのスピードによけてしまったり・・・なかなか上手くはいきませんが。
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ところで昨日はスクールのキャンペーンで各社のラケットのニューモデルがずらりと並んでいました。
で、どれでも好きなものを使っていいということだったので、1本だけあったHEADのラケットを使ってみることにしました。
今使っているラケットは Wilson [K]ZEN TEAM 103 です。
が、テニスを始めて2ヶ月ぐらいなんてラケットの性能とか違いなんて何も分からないし、お店の人にアドバイスをもらいながらちょうど値段が下がっていたWilson にしたのだけど、買った直後にHEADのラケットが欲しいと思うようになりました(笑)
ジョコビッチ、マレー、ソダーリング、ユーズニー・・・と、海外の好きな選手が結構みんなHEADを使ってるんですよね。で、なんといってもあの三日月のようなマークがとにかくカッコいい。(まぁ所詮そんな根拠です)
いつか2本目を買う時はHEADにしようと決めています。
で、その使ったものというのが HEAD Extreme Pro です。
なんといっても憧れのHEADだから、それはそれはテンションも上がったのだけど、ラケットを手にした瞬間「重い」と思いました。
レッスンの最初にやるのはミニラリー。このラケットでやってみたのだけど、いつもと同じ感覚で打つとボールが飛んで飛んで仕方がない。ラケットを買う時に色んなものを手にしても重さの違いなど全く感じなかったのに、分からないなりに1年近く同じラケットを使っているとそれが自分にとってのスタンダードになるので、違うものを使うと「それとの誤差」を認識できるようになるんですねぇ。
とにかく私が感じたのは「いつもと違う違和感」というもので、せっかくの機会だったけど、ミニラリーをしただけで結局自分のラケットに戻してしまいました。
帰って重さを調べてみたら、エクストリームプロの方が45gも重いことが分かりました。
それに慣れればきっといいところもあるのだろうけど、多分次のラケットを買う時は、今のものを基準に「それからあまり遠くないもの」で、自分が目指すスタイルにあったもの、そういう選び方をすることになるんだろうなぁという気がします。そういう意味でも1本目のラケット選びってすごく大事なものなのかもしれないですね。
ちなみにこのエクストリームプロはまさにユーズニーが使っているモデルでした!
(他にはガスケ、リュビチッチ、アザレンカ、クズネツォワなど)
2010年04月19日
添田豪、バトンルージュチャレンジャー準決勝敗退
アップが遅くなりましたが、日本時間今朝行われたバトンルージュ準決勝。
添田豪 vs Kevin ANDERSON(2)
3-6,3-6
で惜しくも敗退しました(><
添田くんのサービスゲームでポイントの進みが鈍く、ストロークに持ち込まれているのか?という印象がありましたが、本人ブログによると、やはりサービスがよくなかったようで、今日は試合にあまり入り込めなかったそうです。
ベストの状態で臨めていれば勝ち目もあったかもしれませんが、連戦を続けていてこういう日もあるでしょう。
でも今週は今まで負けてきた選手3人にリベンジを果たし、プラスになったことも多いと思います。気持ちを切り替えて、来週のタラハシーチャレンジャーでまた頑張って欲しいです!
そして、今週の準決勝進出により明日発表のランキングで182位当たりに上昇して約5ヶ月振りに100位台に復帰、そして日本人ランク1位に復帰することが決まりました!!!
今週の結果はもちろんですが、このことが何より嬉しい!!!!!
添田くんは全日本で一昨年去年と連覇し、実績や現在の実力を含めて名実ともに現在の日本を代表するテニスプレイヤーです。
(ちなみに、私がこういう話をする時、日本を拠点にしていない錦織くんはそもそも念頭に置いていません)
でも、一昨年獲得したポイントの消滅とともに去年11月末にランクを落とした添田くんは日本人ランク1位から陥落。先月のデ杯フィリピン戦では当時ランキング1位の竜馬くんが日本代表の顔として出場しました。メディアやHPなどでそういう扱いを受ける一方で、代表監督の竹内さんはあくまでも添田くんをエースとして扱う・・・了見が狭いと言われても反論できませんが、そういう矛盾にものすごく違和感を感じていたのです。
だから、その矛盾がついに解消されると思うと、素直に嬉しく思います。
竜馬くんも先月の京都チャレンジャーでCH初優勝を果たした杉田くんもめきめきと力を付けてきています。だから、1年後か2年後かあるいはもっと早いかもしれないけど、エースの称号は添田くんを負かした上で得て欲しい!
そしてそうやって負かし負かされ切磋琢磨して皆が強くなっていければいい。
そんな気持ちなのです。
ちょっと脱線してしまったけど、添田くん・錦織くん・竜馬くんは来週タラハシーチャレンジャーに揃って出場タ
日本人のトップ選手が3人も揃って海外の大会に出場する機会なんてそうそうありません。
来週も3人の活躍を期待したいと思います!
本戦ドローも発表されていますが、今日はあと1本ブログを書いておきたいので、それについてはまた後日にでも。
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記事の更新は、新ブログに移行しました。
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添田豪 vs Kevin ANDERSON(2)
3-6,3-6
で惜しくも敗退しました(><
添田くんのサービスゲームでポイントの進みが鈍く、ストロークに持ち込まれているのか?という印象がありましたが、本人ブログによると、やはりサービスがよくなかったようで、今日は試合にあまり入り込めなかったそうです。
ベストの状態で臨めていれば勝ち目もあったかもしれませんが、連戦を続けていてこういう日もあるでしょう。
でも今週は今まで負けてきた選手3人にリベンジを果たし、プラスになったことも多いと思います。気持ちを切り替えて、来週のタラハシーチャレンジャーでまた頑張って欲しいです!
そして、今週の準決勝進出により明日発表のランキングで182位当たりに上昇して約5ヶ月振りに100位台に復帰、そして日本人ランク1位に復帰することが決まりました!!!
今週の結果はもちろんですが、このことが何より嬉しい!!!!!
添田くんは全日本で一昨年去年と連覇し、実績や現在の実力を含めて名実ともに現在の日本を代表するテニスプレイヤーです。
(ちなみに、私がこういう話をする時、日本を拠点にしていない錦織くんはそもそも念頭に置いていません)
でも、一昨年獲得したポイントの消滅とともに去年11月末にランクを落とした添田くんは日本人ランク1位から陥落。先月のデ杯フィリピン戦では当時ランキング1位の竜馬くんが日本代表の顔として出場しました。メディアやHPなどでそういう扱いを受ける一方で、代表監督の竹内さんはあくまでも添田くんをエースとして扱う・・・了見が狭いと言われても反論できませんが、そういう矛盾にものすごく違和感を感じていたのです。
だから、その矛盾がついに解消されると思うと、素直に嬉しく思います。
竜馬くんも先月の京都チャレンジャーでCH初優勝を果たした杉田くんもめきめきと力を付けてきています。だから、1年後か2年後かあるいはもっと早いかもしれないけど、エースの称号は添田くんを負かした上で得て欲しい!
そしてそうやって負かし負かされ切磋琢磨して皆が強くなっていければいい。
そんな気持ちなのです。
ちょっと脱線してしまったけど、添田くん・錦織くん・竜馬くんは来週タラハシーチャレンジャーに揃って出場タ
日本人のトップ選手が3人も揃って海外の大会に出場する機会なんてそうそうありません。
来週も3人の活躍を期待したいと思います!
本戦ドローも発表されていますが、今日はあと1本ブログを書いておきたいので、それについてはまた後日にでも。
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2010年04月17日
【大速報】添田豪、バトンルージュチャレンジャー準決勝進出!!
先ほど試合が終わりました。
バトンルージュチャレンジャー 準々決勝
添田豪 vs Alex KUZNETSOV
6-4,6-3
添田豪、準決勝進出です!!
反対側の山にいた錦織くんは、4-6,1-6 で敗退><
第2セットの失速ぶりが大きかったので、肘の調子は大丈夫なのか気になるところです・・・。
実はひそかに錦織くんと添田くんの日本人対決を夢見ていたので、そういう意味でもものすごく残念ですが、錦織くんにはこれからもずっと頑張って欲しいので、あまり無理をせず、調子を見ながら大会に出て行って欲しいと思います。
今日の添田くんの試合はライブスコアがなかったので、頼りは大会twitterだけ。。
観戦仲間さんと錦織くんの試合をライスコ観戦しながら、やたらと大会さんに添田くんのスコアを要求しまくってました(笑)
ということで、試合の展開などは全く分かりません。
添田くんの報告を待ちたいと思います。
>>添田豪 公式ブログ
(4/17昼追記)
ブログアップされました! 調子はよいようで、サービスが特によかったようです!
そして、QFに勝てばそうなるのでは思っていたのですが、この勝利で予選から出場だった来週のタラハシーチャレンジャーの本戦SE(Special Exempt/前週の試合で勝ち進み予選出場に間に合わない場合に本戦から出られる権利)を獲得しました!
これは2重に価値ある勝利です!
明日の相手は、第2シードのKevin ANDERSON(103位/南ア)。
今年に入ってからチャレンジャー準決勝2回、予選から出場したツアー6回で全て本戦に勝ち上がっており、非常に安定感のある選手のようです。添田くんとの対戦は初めて。
好調ぶりという意味では2回戦で当たったヤング以上に強敵ですが、添田くんも今週3戦今まで負けてきた選手全てに勝っていて、かなり波に乗っていると思われ、ここまで来ると、今週よりいいテニスをできている方が勝つのではないかなという気もします。
ここまで来たらもう優勝して欲しい!!!
試合は現地時間4/17正午(日本時間4/18 AM2時)からの3試合目。
1試合目がダブルスなので、明日の明け方4時ぐらいからではないかと思います。が、準決勝なのにライブスコアはない模様・・・(T T
(bet365 はなぜ準々決勝までライスコをやって準決勝でやめてしまうのか)
(4/17夕方訂正)
改めて覗いてみたら、bet365にライブスコアが入ってきました!!
先日の日記にこのサイトでのライスコの見方について書いてあるので、気になる方はそちらをご覧ください。
今晩は9時頃からモンテカルロの準決勝2試合を見て仮眠してライスコを見てまた寝て9時起き・・・なかなか耐久戦ですが(笑)、でも、大事な大事な一戦。頑張って起きるぞーーー!
-----
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バトンルージュチャレンジャー 準々決勝
添田豪 vs Alex KUZNETSOV
6-4,6-3
添田豪、準決勝進出です!!
反対側の山にいた錦織くんは、4-6,1-6 で敗退><
第2セットの失速ぶりが大きかったので、肘の調子は大丈夫なのか気になるところです・・・。
実はひそかに錦織くんと添田くんの日本人対決を夢見ていたので、そういう意味でもものすごく残念ですが、錦織くんにはこれからもずっと頑張って欲しいので、あまり無理をせず、調子を見ながら大会に出て行って欲しいと思います。
今日の添田くんの試合はライブスコアがなかったので、頼りは大会twitterだけ。。
観戦仲間さんと錦織くんの試合をライスコ観戦しながら、やたらと大会さんに添田くんのスコアを要求しまくってました(笑)
ということで、試合の展開などは全く分かりません。
添田くんの報告を待ちたいと思います。
>>添田豪 公式ブログ
(4/17昼追記)
ブログアップされました! 調子はよいようで、サービスが特によかったようです!
そして、QFに勝てばそうなるのでは思っていたのですが、この勝利で予選から出場だった来週のタラハシーチャレンジャーの本戦SE(Special Exempt/前週の試合で勝ち進み予選出場に間に合わない場合に本戦から出られる権利)を獲得しました!
これは2重に価値ある勝利です!
明日の相手は、第2シードのKevin ANDERSON(103位/南ア)。
今年に入ってからチャレンジャー準決勝2回、予選から出場したツアー6回で全て本戦に勝ち上がっており、非常に安定感のある選手のようです。添田くんとの対戦は初めて。
好調ぶりという意味では2回戦で当たったヤング以上に強敵ですが、添田くんも今週3戦今まで負けてきた選手全てに勝っていて、かなり波に乗っていると思われ、ここまで来ると、今週よりいいテニスをできている方が勝つのではないかなという気もします。
ここまで来たらもう優勝して欲しい!!!
試合は現地時間4/17正午(日本時間4/18 AM2時)からの3試合目。
1試合目がダブルスなので、明日の明け方4時ぐらいからではないかと思います。が、準決勝なのにライブスコアはない模様・・・(T T
(bet365 はなぜ準々決勝までライスコをやって準決勝でやめてしまうのか)
(4/17夕方訂正)
改めて覗いてみたら、bet365にライブスコアが入ってきました!!
先日の日記にこのサイトでのライスコの見方について書いてあるので、気になる方はそちらをご覧ください。
今晩は9時頃からモンテカルロの準決勝2試合を見て仮眠してライスコを見てまた寝て9時起き・・・なかなか耐久戦ですが(笑)、でも、大事な大事な一戦。頑張って起きるぞーーー!
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2010年04月16日
【詳細加筆】大速報・添田豪、バトンルージュチャレンジャー2回戦突破!!!
たった今試合が終わったところです。
バトンルージュチャレンジャー2回戦
添田豪 vs ドナルド・ヤング (4)
7-5 6-4
壮絶な試合を制し、添田くんベスト8進出です!!!!!!!!!
この勝利はホントに大きいです!!!
えーっと、今から出勤の仕度をしなくてはならないので、夜にでも加筆します。
----------
(以下、4/16深夜加筆)
激戦の興奮から未だ覚めやらない訳ですが、実は今回、ライスコ観戦をしながら初めてスコアを取ってみました。
といっても途中ちょっと中座したり見逃したりとかあるのですが、今日の試合は、7-5 6-4 という数字だけではうかがい知れない相当の熱戦で、スコアを取っておいてホントによかったと思いました。
せっかくなので、ここに残しておこうと思います。
■第1セット
第1ゲーム ヤ ヤ キープ(添 40) 0-1
(15-40からスコアを取りました)
○ ○ ○ × ○ × × ○ ○ × × ○ ○ × × ○ ○ × × ○ ○ × × ×
つまり、添田くんが15-40 からアドバンテージ(以下Aとします)を取ってからヤングがキープするまで、
Aがお互いの間で11度も行き来するものすごいシーソーゲームだった訳ですが、1ゲームだけで10分
強かかりました。ここまで激しくポイントが行き来するゲームを初めて見ました。。
第1ゲームの時点では、ライスコになぜかサービスゲームのマークが出ておらず、どちらがサーブを
打っているのか分からなかったので、壮絶なポイントの行き来をただただ見守っていたのですが、
結局取ったのはヤング。何度もBPを握りながら結局ブレイクできなかったのはホントに惜しいけど、
添田くんのブログによると、最近の対戦ではヤングに簡単に負けてしまっていたそうです。ヤング
としてもいいイメージを持って試合に臨んでいたところもあるだろうから、添田くんがしょっぱなで
これだけ粘ったことで、今思えば「あれ?」という意識を植えつけられたのではないかと思います。
第2ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 1-1
第3ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 40) 2-1
40-30からデュースに戻されるが、そこからA1本で決める
第4ゲーム 添 ヤ ブレイク(添 15) 2-2
第5ゲーム ヤ ヤ キープ(添 30) 2-3
第6ゲーム 添 添 キープ(ヤ 40) 3-3
40-30から相手にAを連続4度握られるが、しのいでキープ
第7ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 30) 4-3
第8ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 5-3
第9ゲーム ヤ ヤ キープ(添 0) 5-4
第10ゲーム 添 ヤ ブレイク(添 40) 5-5
第1セットのSFS。40-0と3本のセットポイントを握るが、そこから一気にまくられ、A1本をしのぐが、
ブレイクされる
第11ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 30) 6-5
第12ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 7-5
----------
■第2セット
第13ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 30) 1-0
第14ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 2-0
第15ゲーム ヤ ヤ キープ(添 0) 2-1
第16ゲーム 添 添 キープ(ヤ 30) 3-1
第17ゲーム ヤ ヤ キープ(添 15) 3-2
第18ゲーム 添 添 キープ(ヤ 40) 4-2
15-40 と2本のBPを握られるが、ストレートでキープ
第19ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 40) 5-2
15-40から一気にBPを握り、1回デュースに戻されるもブレイク
第20ゲーム 添 ヤ ブレイク(添 15) 5-3
SFM。15-15からストレートでブレイクされる
第21ゲーム ヤ ヤ キープ(添 40) 5-4
(15-15からスコア取りました) × ○ ○ × × ×
40-30と1度マッチポイントが来るも、しのがれキープされる
第22ゲーム 添 添 キープ(ヤ 40) 6-4
(15-15からスコア取りました) ○ × ○ × ○ ○
40-30とマッチポイントが来るもデュースとされるがそこからキープ
・・・とまぁこんな感じ。
今回戦ったドナルド・ヤングは錦織くんと同じ20歳で現在143位。最高位73位(2008.4.21)まで上がったアメリカ期待の若手選手です。2008年夏に100位を割って以来一時期200位台まで下降。伸び悩んではいますが、今年の全豪予選ファイナルでは貴男さんを2セットともにタイブレで破り、本戦も2回戦まで進出。ツアー予選を何度も突破したりと安定感を持ち、今年に入ってランキングを戻してきています。
少し古いですが、テニスクラシック2009年2月号に掲載されているインタビューによると、錦織くんがデルポトロ、チリッチ、グルビスといった同世代(は今では誰もが目覚しい活躍ですが)の中で一番気になる選手と言っているのがこのヤングなんです。「いまだに試合をしても、勝てると思っていなくて、やりたくない選手。嫌いなタイプですね。(略)ヤングはすごくいろいろなボールを使ってきたり、一定のペースで試合をさせてくれない」と分析しています。錦織くん自身がそういうタイプであるはずなのに(笑)、自分以上に色々やってくるというぐらいだから、相当なんでしょう。
添田くんもブログで「とにかくいやらしいテニス」と評してます。
添田くんが「反省点」と挙げているのは、第1セット5-4からのSFS、第10ゲームのことですね。40-0とセットポイントが3本もありながらブレイクされてしまいました。そして第2セット5-3からのSFMでもブレイク。。 こういう重要な局面でゲームを落としてから試合がひっくり返ることなんてざらにあることです。こういうところこそ気を引き締めつつ思い切っていって欲しいですね!
そして、ライスコを見ての感想ですが、ヤングのサービスゲームではポイントがとんとんと進んで行った半面、添田くんのサービスゲームではポイント間の時間がとても長く、きっとすごいラリーが繰り広げられたんだと思います。添田くんがキープしたゲームでも結構デュースまで持ち込まれていることが多く、簡単にポイントを取らせてくれる相手ではなかったのでしょう。でも、終始添田くんが先行して試合を進めることができ、猛攻をかわして見事に逃げ切り。
ブレイクこそできなかったけど、第1ゲームで相当競ったことで、添田くんはいい感触を得たのかもしれないし、次のヤングのサービスゲームで早速ブレイクに成功しました。結果的に、この第1ゲームがこの試合の行方を占う大きなポイントになったかもしれません。
とにかく、これまで歯が立たなかった相手に勝てた。
これはホントに大きな勝利です!!
明日はQF。相手はAlex KUZNETSOV(176位/アメリカ)。
正直、今日の勝利でちょっと気が抜けてしまったところもあるのですが、勝てばこれから連戦です。
添田くんには底なしのスタミナで元気に思いっきりやってきて欲しいです!!!
しかしながら、最後に悲しいお知らせが・・・。
前回の日記でライスコが見られるサイトとして紹介したbet365 、明日はQF4試合ある中で、添田戦のみアザーコートに入ってしまい、ライスコがありません・・・・・・(T T
試合開始はまもなく、現地時間金曜日午後1:30から(日本時間今日午前3:30から)です。
センターコートで錦織くんの試合がほぼ同時刻にあるので、そっちの観戦をしながら大会twitterが結果を更新してくれるのを待とうと思います。
>>大会公式サイト
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バトンルージュチャレンジャー2回戦
添田豪 vs ドナルド・ヤング (4)
7-5 6-4
壮絶な試合を制し、添田くんベスト8進出です!!!!!!!!!
この勝利はホントに大きいです!!!
えーっと、今から出勤の仕度をしなくてはならないので、夜にでも加筆します。
----------
(以下、4/16深夜加筆)
激戦の興奮から未だ覚めやらない訳ですが、実は今回、ライスコ観戦をしながら初めてスコアを取ってみました。
といっても途中ちょっと中座したり見逃したりとかあるのですが、今日の試合は、7-5 6-4 という数字だけではうかがい知れない相当の熱戦で、スコアを取っておいてホントによかったと思いました。
せっかくなので、ここに残しておこうと思います。
■第1セット
第1ゲーム ヤ ヤ キープ(添 40) 0-1
(15-40からスコアを取りました)
○ ○ ○ × ○ × × ○ ○ × × ○ ○ × × ○ ○ × × ○ ○ × × ×
つまり、添田くんが15-40 からアドバンテージ(以下Aとします)を取ってからヤングがキープするまで、
Aがお互いの間で11度も行き来するものすごいシーソーゲームだった訳ですが、1ゲームだけで10分
強かかりました。ここまで激しくポイントが行き来するゲームを初めて見ました。。
第1ゲームの時点では、ライスコになぜかサービスゲームのマークが出ておらず、どちらがサーブを
打っているのか分からなかったので、壮絶なポイントの行き来をただただ見守っていたのですが、
結局取ったのはヤング。何度もBPを握りながら結局ブレイクできなかったのはホントに惜しいけど、
添田くんのブログによると、最近の対戦ではヤングに簡単に負けてしまっていたそうです。ヤング
としてもいいイメージを持って試合に臨んでいたところもあるだろうから、添田くんがしょっぱなで
これだけ粘ったことで、今思えば「あれ?」という意識を植えつけられたのではないかと思います。
第2ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 1-1
第3ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 40) 2-1
40-30からデュースに戻されるが、そこからA1本で決める
第4ゲーム 添 ヤ ブレイク(添 15) 2-2
第5ゲーム ヤ ヤ キープ(添 30) 2-3
第6ゲーム 添 添 キープ(ヤ 40) 3-3
40-30から相手にAを連続4度握られるが、しのいでキープ
第7ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 30) 4-3
第8ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 5-3
第9ゲーム ヤ ヤ キープ(添 0) 5-4
第10ゲーム 添 ヤ ブレイク(添 40) 5-5
第1セットのSFS。40-0と3本のセットポイントを握るが、そこから一気にまくられ、A1本をしのぐが、
ブレイクされる
第11ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 30) 6-5
第12ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 7-5
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■第2セット
第13ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 30) 1-0
第14ゲーム 添 添 キープ(ヤ 15) 2-0
第15ゲーム ヤ ヤ キープ(添 0) 2-1
第16ゲーム 添 添 キープ(ヤ 30) 3-1
第17ゲーム ヤ ヤ キープ(添 15) 3-2
第18ゲーム 添 添 キープ(ヤ 40) 4-2
15-40 と2本のBPを握られるが、ストレートでキープ
第19ゲーム ヤ 添 ブレイク(ヤ 40) 5-2
15-40から一気にBPを握り、1回デュースに戻されるもブレイク
第20ゲーム 添 ヤ ブレイク(添 15) 5-3
SFM。15-15からストレートでブレイクされる
第21ゲーム ヤ ヤ キープ(添 40) 5-4
(15-15からスコア取りました) × ○ ○ × × ×
40-30と1度マッチポイントが来るも、しのがれキープされる
第22ゲーム 添 添 キープ(ヤ 40) 6-4
(15-15からスコア取りました) ○ × ○ × ○ ○
40-30とマッチポイントが来るもデュースとされるがそこからキープ
・・・とまぁこんな感じ。
今回戦ったドナルド・ヤングは錦織くんと同じ20歳で現在143位。最高位73位(2008.4.21)まで上がったアメリカ期待の若手選手です。2008年夏に100位を割って以来一時期200位台まで下降。伸び悩んではいますが、今年の全豪予選ファイナルでは貴男さんを2セットともにタイブレで破り、本戦も2回戦まで進出。ツアー予選を何度も突破したりと安定感を持ち、今年に入ってランキングを戻してきています。
少し古いですが、テニスクラシック2009年2月号に掲載されているインタビューによると、錦織くんがデルポトロ、チリッチ、グルビスといった同世代(は今では誰もが目覚しい活躍ですが)の中で一番気になる選手と言っているのがこのヤングなんです。「いまだに試合をしても、勝てると思っていなくて、やりたくない選手。嫌いなタイプですね。(略)ヤングはすごくいろいろなボールを使ってきたり、一定のペースで試合をさせてくれない」と分析しています。錦織くん自身がそういうタイプであるはずなのに(笑)、自分以上に色々やってくるというぐらいだから、相当なんでしょう。
添田くんもブログで「とにかくいやらしいテニス」と評してます。
添田くんが「反省点」と挙げているのは、第1セット5-4からのSFS、第10ゲームのことですね。40-0とセットポイントが3本もありながらブレイクされてしまいました。そして第2セット5-3からのSFMでもブレイク。。 こういう重要な局面でゲームを落としてから試合がひっくり返ることなんてざらにあることです。こういうところこそ気を引き締めつつ思い切っていって欲しいですね!
そして、ライスコを見ての感想ですが、ヤングのサービスゲームではポイントがとんとんと進んで行った半面、添田くんのサービスゲームではポイント間の時間がとても長く、きっとすごいラリーが繰り広げられたんだと思います。添田くんがキープしたゲームでも結構デュースまで持ち込まれていることが多く、簡単にポイントを取らせてくれる相手ではなかったのでしょう。でも、終始添田くんが先行して試合を進めることができ、猛攻をかわして見事に逃げ切り。
ブレイクこそできなかったけど、第1ゲームで相当競ったことで、添田くんはいい感触を得たのかもしれないし、次のヤングのサービスゲームで早速ブレイクに成功しました。結果的に、この第1ゲームがこの試合の行方を占う大きなポイントになったかもしれません。
とにかく、これまで歯が立たなかった相手に勝てた。
これはホントに大きな勝利です!!
明日はQF。相手はAlex KUZNETSOV(176位/アメリカ)。
正直、今日の勝利でちょっと気が抜けてしまったところもあるのですが、勝てばこれから連戦です。
添田くんには底なしのスタミナで元気に思いっきりやってきて欲しいです!!!
しかしながら、最後に悲しいお知らせが・・・。
前回の日記でライスコが見られるサイトとして紹介したbet365 、明日はQF4試合ある中で、添田戦のみアザーコートに入ってしまい、ライスコがありません・・・・・・(T T
試合開始はまもなく、現地時間金曜日午後1:30から(日本時間今日午前3:30から)です。
センターコートで錦織くんの試合がほぼ同時刻にあるので、そっちの観戦をしながら大会twitterが結果を更新してくれるのを待とうと思います。
>>大会公式サイト
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記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
2010年04月15日
バトンルージュチャレンジャー中盤戦
更新少し開いてしまいましたが、バトンルージュチャレンジャー、中盤戦に入っています。
この大会に出場している日本人選手は添田くんを始め、復帰第2戦目になる錦織くんと、竜馬くん。
時差は-14時間で現地はまだ木曜の朝の早朝。つまり、まだ水曜日分までしか試合が終わっていないので、現在シングルス2回戦が半分まで終わったところです。
ここまでの途中経過を書いておきます。
この大会に出場している日本人選手は添田くんを始め、復帰第2戦目になる錦織くんと、竜馬くん。
時差は-14時間で現地はまだ木曜の朝の早朝。つまり、まだ水曜日分までしか試合が終わっていないので、現在シングルス2回戦が半分まで終わったところです。
ここまでの途中経過を書いておきます。