2009年10月31日
今更ながら、花小金井テニス
少し前の話になりますが、日曜日はTwitter仲間の方にお誘いいただきまして、スクールを休んで花小金井でテニスをしてきました。
前日の土曜がずっと雨で、日曜は雨こそ降らなかったけど、コートには水溜りが残っている状態で、ブラシで水を掃きだしてスタート。でも、初めのうちはコートがまだじんめりしていてボールが全然バウンドしないわ滑ってしまうのが怖いわで、ボールを全然取れないし追いつけないしでなかなかフラストレーションが溜まる感じで・・・でも徐々に乾くにつれて少しずついつもに近い感じでできるようになりました。
30分ぐらいストロークをやってから、ゲーム開始。
その方のお嬢さん(小学生)が本格的にテニスをやっていて、そのコを含めて女だけのダブルス。
もちろん子供とテニスやるのなんて初めてだったのだけど、なんとまぁ上手いこと上手いこと!!!
2試合やって私は彼女と組むことはなかったのだけど、サーブが全然取れない・・・(恥)
ノーアド4ゲーム先取で、最初のゲームは多分0-4・・・。
パートナーを変えてのゲームでは確か4-3で勝つことができました!
しかし、とにかくサーブが入らないことには話にならん!
とはいえさすがに子供には取れそうにないハードなボレーとかやってしまったりして、大人気ないとは思うのだけど、子供相手とはいえ負けるのは悔しいものでありまして。
スクールでのゲームというと、人数が多いので、どうしてもチャンピオン側とチャレンジャー側に分かれ、ポイントごとに交代しないといけなかったりするので、なかなかゲームに慣れるということが難しいと思うのだけど、ダメダメなりにゲームを続けるというのは大事ですよね。
続けることで「さっきはこれで上手く行かなかったから」とか色々試しながらやることができるし、気持ち的に続けてやっている方がやりやすい気がします。
あと、ちょっとずつですが、自分がゲームをやっている最中にスコアをカウントできる余裕も生まれてきました。
しかし、これはかなり意識しておかないとすぐ数えるのを忘れたり、分からなくなったり・・・。
上のスコアも4人の中では多分そうだろうということだったのだけど、本当にそうだったのかは分からないのです~。
ゲームの後は、サーブの練習。
スクールではしばらくサーブの練習をやっておらず久しぶりだったのだけど、こまごま見ていただけてすごくよかったです。
ボールはもっと前の方に上げても大丈夫で、もっと高めの方がいい。
うーん・・・1週間経って書いていてはダメだなぁ。もっと記憶が鮮明のうちに書き残すようにしておかないと。
まだ行動には移していないのだけど、スクールとか人に見てもらったときのポイントをブログに上げるだけでなく、図として残しておけるようにテニスノートを作ることにしました。
明日こそは無印に行こう。どうでもいい話ですが、ノートはなんか無印じゃないとダメなタチで・・・。
ひとつ動画を上げます。
サフィーナのサーブ練習。
彼女のサーブには体のしなりがないのですね。
でも、個人的にはこういう必死さがにじみ出てるサーブ、すごく好きです。
あと、この日参加して思ったのは、フルコートでテニスができるってホントにいいなあということ。
いつもは縦に3つに分けてやっているので、ものすごく長い長方形の中でラリーをやったりしている訳。
以前と比べて少しずつ打てるようになってきているとはいえ、安定してまっすぐにボールが飛んでいる訳ではなく、言い換えると、少しでも左右にボールがずれてしまうとラリーは終わってしまう。自分に限らず相手から返ってくるボールに対しても同じことが言えて、もちろんまっすぐに返せるのが一番なんだろうけど、それができるほど上達していない人にとってはどんどん打ちたくても練習にはならない。
ただのへりくつかもしれないけど、だからこそコートを大きく使えると例え自分の左右に振れてしまったボールでもラリーは続けられるし、自分もそういうボールを取りに行けたりする。
まぁこれはテニスに限らず英会話も同じで、スクールに行ってるだけではダメだということですね。
そこで習ったことを実践する場があって、そこで得てきた課題をスクールで試してみたり・・・と相乗的にできてこそ上達できるのだろう。
という訳で、ご覧になってるかどうか分かりませんが、誘ってくださった○○さんと○○さん、どうもありがとうございました!
また機会があったらよろしくお願いいたします!!
前日の土曜がずっと雨で、日曜は雨こそ降らなかったけど、コートには水溜りが残っている状態で、ブラシで水を掃きだしてスタート。でも、初めのうちはコートがまだじんめりしていてボールが全然バウンドしないわ滑ってしまうのが怖いわで、ボールを全然取れないし追いつけないしでなかなかフラストレーションが溜まる感じで・・・でも徐々に乾くにつれて少しずついつもに近い感じでできるようになりました。
30分ぐらいストロークをやってから、ゲーム開始。
その方のお嬢さん(小学生)が本格的にテニスをやっていて、そのコを含めて女だけのダブルス。
もちろん子供とテニスやるのなんて初めてだったのだけど、なんとまぁ上手いこと上手いこと!!!
2試合やって私は彼女と組むことはなかったのだけど、サーブが全然取れない・・・(恥)
ノーアド4ゲーム先取で、最初のゲームは多分0-4・・・。
パートナーを変えてのゲームでは確か4-3で勝つことができました!
しかし、とにかくサーブが入らないことには話にならん!
とはいえさすがに子供には取れそうにないハードなボレーとかやってしまったりして、大人気ないとは思うのだけど、子供相手とはいえ負けるのは悔しいものでありまして。
スクールでのゲームというと、人数が多いので、どうしてもチャンピオン側とチャレンジャー側に分かれ、ポイントごとに交代しないといけなかったりするので、なかなかゲームに慣れるということが難しいと思うのだけど、ダメダメなりにゲームを続けるというのは大事ですよね。
続けることで「さっきはこれで上手く行かなかったから」とか色々試しながらやることができるし、気持ち的に続けてやっている方がやりやすい気がします。
あと、ちょっとずつですが、自分がゲームをやっている最中にスコアをカウントできる余裕も生まれてきました。
しかし、これはかなり意識しておかないとすぐ数えるのを忘れたり、分からなくなったり・・・。
上のスコアも4人の中では多分そうだろうということだったのだけど、本当にそうだったのかは分からないのです~。
ゲームの後は、サーブの練習。
スクールではしばらくサーブの練習をやっておらず久しぶりだったのだけど、こまごま見ていただけてすごくよかったです。
ボールはもっと前の方に上げても大丈夫で、もっと高めの方がいい。
うーん・・・1週間経って書いていてはダメだなぁ。もっと記憶が鮮明のうちに書き残すようにしておかないと。
まだ行動には移していないのだけど、スクールとか人に見てもらったときのポイントをブログに上げるだけでなく、図として残しておけるようにテニスノートを作ることにしました。
明日こそは無印に行こう。どうでもいい話ですが、ノートはなんか無印じゃないとダメなタチで・・・。
ひとつ動画を上げます。
サフィーナのサーブ練習。
彼女のサーブには体のしなりがないのですね。
でも、個人的にはこういう必死さがにじみ出てるサーブ、すごく好きです。
あと、この日参加して思ったのは、フルコートでテニスができるってホントにいいなあということ。
いつもは縦に3つに分けてやっているので、ものすごく長い長方形の中でラリーをやったりしている訳。
以前と比べて少しずつ打てるようになってきているとはいえ、安定してまっすぐにボールが飛んでいる訳ではなく、言い換えると、少しでも左右にボールがずれてしまうとラリーは終わってしまう。自分に限らず相手から返ってくるボールに対しても同じことが言えて、もちろんまっすぐに返せるのが一番なんだろうけど、それができるほど上達していない人にとってはどんどん打ちたくても練習にはならない。
ただのへりくつかもしれないけど、だからこそコートを大きく使えると例え自分の左右に振れてしまったボールでもラリーは続けられるし、自分もそういうボールを取りに行けたりする。
まぁこれはテニスに限らず英会話も同じで、スクールに行ってるだけではダメだということですね。
そこで習ったことを実践する場があって、そこで得てきた課題をスクールで試してみたり・・・と相乗的にできてこそ上達できるのだろう。
という訳で、ご覧になってるかどうか分かりませんが、誘ってくださった○○さんと○○さん、どうもありがとうございました!
また機会があったらよろしくお願いいたします!!
2009年10月28日
今週の添田豪 ダイジェスト版
しばらくお休みしてしまいました「今週の添田豪」。
その間に、Calabasasは惜しくもQFで敗退してしまい、Tiburonから続いた連勝記録は7でストップしてしまいました。
2R VS Santiago Gonzalez (MEX) 6-4,6-2
QF VS Cecil Mamiit (PHI) 4-6,2-6
けど、何といっても今季初優勝!その後も2回勝てたのだから、全然充分だと思います。チャレンジャー通算100勝も達成しました。
この2週間は、何より添田くんにとって大きな自信になったはず。
そして休む間もなく遠征最終週のソウルに参戦しています。
ようやく慣れた時差からまた逆戻りになる訳で、ちょっと心配していたのですが、今日行われた1Rでは6-2,6-2と危なげなく勝利しました。
明日はシングルスはなしで、近藤くんと組んでのダブルスがあります。
ところで、このソウルチャレンジャーは、添田くんにとってちょっとラッキーな大会になっています。
というのも、ドロー発表の時点では、こないだストックホルム(ATP250)で優勝したばかりのマルコス・バグダティスが第1シードで入ってたんです。最新ランキング41位。そんなん、はっきりいって卑怯だ!!! と思っていたのだけど、大会が始まってみるとなんと出場をキャンセルしてました。ドロー発表後にシード選手の欠場があった場合、ドローはもう動かさずに、上位選手をそのアキのところに移動させることで調整をするみたいです。
(今年のウィンブルドンで第1シードのナダルがドロー発表後に欠場したのと同じパターン)
・・・ということで、シードに次ぐ9番目の選手だった添田くんは第1シードの位置(トップハーフの一番上)に移動しました。つまり、ドロー的に非常に有利ということです。
だって、移動前は2Rで第3シードの選手と対戦だったのに、移動のおかげでシード選手と初めて当たるのはQF、しかも第7シードです。
今日のスコアを見ると時差の影響もさほどなさそうだし、先週までの好調をキープできてるのではないかと思います。
ソウルはポイントの高い大会だから、この幸運を生かしてひとつでも多く勝って欲しい!!!!
最後に今後の出場試合ですが、来週韓国でもうひとつあるチャレンジャーには出ず、全日本です。
ニッケ全日本テニス選手権
http://alljapantennis.jp/nikke84th/index.shtml
もちろん第1シード!!
それから慶應チャレンジャー(去年準優勝)
http://www.keio-challenger.com/
今季最終戦は、去年優勝した
ダンロップ ワールドチャレンジ テニストーナメント
http://www.dunlop-tennis.jp/index.html
その間に、Calabasasは惜しくもQFで敗退してしまい、Tiburonから続いた連勝記録は7でストップしてしまいました。
2R VS Santiago Gonzalez (MEX) 6-4,6-2
QF VS Cecil Mamiit (PHI) 4-6,2-6
けど、何といっても今季初優勝!その後も2回勝てたのだから、全然充分だと思います。チャレンジャー通算100勝も達成しました。
この2週間は、何より添田くんにとって大きな自信になったはず。
そして休む間もなく遠征最終週のソウルに参戦しています。
ようやく慣れた時差からまた逆戻りになる訳で、ちょっと心配していたのですが、今日行われた1Rでは6-2,6-2と危なげなく勝利しました。
明日はシングルスはなしで、近藤くんと組んでのダブルスがあります。
ところで、このソウルチャレンジャーは、添田くんにとってちょっとラッキーな大会になっています。
というのも、ドロー発表の時点では、こないだストックホルム(ATP250)で優勝したばかりのマルコス・バグダティスが第1シードで入ってたんです。最新ランキング41位。そんなん、はっきりいって卑怯だ!!! と思っていたのだけど、大会が始まってみるとなんと出場をキャンセルしてました。ドロー発表後にシード選手の欠場があった場合、ドローはもう動かさずに、上位選手をそのアキのところに移動させることで調整をするみたいです。
(今年のウィンブルドンで第1シードのナダルがドロー発表後に欠場したのと同じパターン)
・・・ということで、シードに次ぐ9番目の選手だった添田くんは第1シードの位置(トップハーフの一番上)に移動しました。つまり、ドロー的に非常に有利ということです。
だって、移動前は2Rで第3シードの選手と対戦だったのに、移動のおかげでシード選手と初めて当たるのはQF、しかも第7シードです。
今日のスコアを見ると時差の影響もさほどなさそうだし、先週までの好調をキープできてるのではないかと思います。
ソウルはポイントの高い大会だから、この幸運を生かしてひとつでも多く勝って欲しい!!!!
最後に今後の出場試合ですが、来週韓国でもうひとつあるチャレンジャーには出ず、全日本です。
ニッケ全日本テニス選手権
http://alljapantennis.jp/nikke84th/index.shtml
もちろん第1シード!!
それから慶應チャレンジャー(去年準優勝)
http://www.keio-challenger.com/
今季最終戦は、去年優勝した
ダンロップ ワールドチャレンジ テニストーナメント
http://www.dunlop-tennis.jp/index.html
2009年10月27日
Stop hitting yourself !! ~ユーズニーの謎 その1
楽天オープンですっかりファンになってしまったのがミハイル・ユーズニー。
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/day/20091011.html
勢いでmixiにコミュニティまで作ってしまい、ソダーリン超え(コミュニティの人数)を秘密の目標に掲げ、地道に展開しております。
そんな中、ユーズニーが楽天後初の大会として出場した地元モスクワのクレムリンカップで優勝、今季初優勝を飾りました!!!
準優勝の次は優勝とかなり調子がいいようです。
・・・ということで、本当はもっと早くアップするつもりだったのに、添田くんの快進撃や個人的多忙などワタワタしているうちにすっかりタイミングを逃していたのだけど、今回の優勝はいいタイミングだわ~ということで、ユーズニーにまつわる謎を紐解いていく連続企画(ただし不定期)のスタートです。
謎の1.軍曹 ・・・彼のニックネーム
謎の2.敬礼 ・・・勝利後に決まってやるポーズ
謎の3.流血事件
とまぁ彼のプレイヤーとしての個性?を伺い知れる3つのポイントがある訳ですが、今回はこの3.流血事件について。
まずはこちらをご覧ください。
昨年4月のソニー・エリクソン・オープン、Nicolas Almagroとの3回戦。
ファイナル4-5で迎えたリターンゲーム、ユーズニーアドバンテージの場面。
衝撃の自分叩きです・・・。
自分のミスに腹が立ってコートにラケットをたたきつける選手はまぁいますけど、自分を痛めつける人は見たことがない(笑)
コアなテニスファンの方は知ってる人も多いみたいだけど、この動画をアップするだけではまぁ謎を解くってことにはならないのでもうひとつ。
上のきっかけとも言える直前のプレイの動画を見つけました。
ファイナル4-3で迎えたリターンゲーム15-30。
(開始15秒ぐらいから始まります)
すごい執念が相手のミスを誘った超ファインプレーです!!
にも関わらず、このゲームは相手がキープ。
次のサービスゲームをブレークされ、4-5で相手ゲームと後がなくなった状態で上のようなシーンに繋がっていく訳です。
やはりただただ自分を殴ったりはしない(笑)
ところで基本的な情報として、彼はソニー・エリクソン・オープンをすごく苦手にしてるようです。
ザ・サンweb版に載っていたインタビューによると、
http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/sport/tennis/article1320852.ece
「ホントにこの大会が好きじゃない。やりやすいと思ったことがなく、ここでは勝てないんだ。なぜかは分からないけど、よくない感じがして消極的になる。この試合の前はネガティブになっていて、試合の間もネガティブで、試合の後もそうだった。苦しんでいたんだ。」
と語ってます。
彼のこの大会での成績を振り返ってみると、
2007 17位(大会当時) R32 Juan Martin Del Potro (ARG/63位) L 6-7(2), 4-6
2006 42位(大会当時) R128 Greg Rusedski (GBR/48位) L 3-6, 1-6
2005 19位(大会当時) R64 Hyung-Taik Lee (KOR/58位) L 1-6, 4-6
2004 47位(大会当時) R128 Taylor Dent (USA/37位) L 3-6, 3-6
2003 26位(大会当時) R64 Mariano Zabaleta (ARG/38位) L 6-7(5), 1-6
確かに、大会の時のランクを見ると、ちょっと早期敗退の感も否めない・・・。
本人も感覚的に苦手としてるみたいだからはっきりした理由は分からないけど、何か相性があるんでしょうねぇ。
ちなみに、上の流血後、執念でブレークに成功し(でないと負けなので)、タイブレークに持ち込んでなんとか勝った訳です。
“どこかふっきれた”とはいえ、すごいねぇ・・・。
さすが軍曹。
注記)
「流血試合」結果:7-6(4), 3-6, 7-6(6)
※ちなみに次戦R16で敗退。
そして今年、62位(大会当時)
R64 Tomas Berdych (CZE/22位) L 3-6, 6-3, 4-6
やっぱり簡単に相性は克服できないのか・・・(笑)
-----
いまいち掘り下げきれていない気もしますが、こんな感じでソースが見つかり次第、残るふたつの謎についても紹介していきたいと思います。
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/day/20091011.html
勢いでmixiにコミュニティまで作ってしまい、ソダーリン超え(コミュニティの人数)を秘密の目標に掲げ、地道に展開しております。
そんな中、ユーズニーが楽天後初の大会として出場した地元モスクワのクレムリンカップで優勝、今季初優勝を飾りました!!!
準優勝の次は優勝とかなり調子がいいようです。
・・・ということで、本当はもっと早くアップするつもりだったのに、添田くんの快進撃や個人的多忙などワタワタしているうちにすっかりタイミングを逃していたのだけど、今回の優勝はいいタイミングだわ~ということで、ユーズニーにまつわる謎を紐解いていく連続企画(ただし不定期)のスタートです。
謎の1.軍曹 ・・・彼のニックネーム
謎の2.敬礼 ・・・勝利後に決まってやるポーズ
謎の3.流血事件
とまぁ彼のプレイヤーとしての個性?を伺い知れる3つのポイントがある訳ですが、今回はこの3.流血事件について。
まずはこちらをご覧ください。
昨年4月のソニー・エリクソン・オープン、Nicolas Almagroとの3回戦。
ファイナル4-5で迎えたリターンゲーム、ユーズニーアドバンテージの場面。
衝撃の自分叩きです・・・。
自分のミスに腹が立ってコートにラケットをたたきつける選手はまぁいますけど、自分を痛めつける人は見たことがない(笑)
コアなテニスファンの方は知ってる人も多いみたいだけど、この動画をアップするだけではまぁ謎を解くってことにはならないのでもうひとつ。
上のきっかけとも言える直前のプレイの動画を見つけました。
ファイナル4-3で迎えたリターンゲーム15-30。
(開始15秒ぐらいから始まります)
すごい執念が相手のミスを誘った超ファインプレーです!!
にも関わらず、このゲームは相手がキープ。
次のサービスゲームをブレークされ、4-5で相手ゲームと後がなくなった状態で上のようなシーンに繋がっていく訳です。
やはりただただ自分を殴ったりはしない(笑)
ところで基本的な情報として、彼はソニー・エリクソン・オープンをすごく苦手にしてるようです。
ザ・サンweb版に載っていたインタビューによると、
http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/sport/tennis/article1320852.ece
「ホントにこの大会が好きじゃない。やりやすいと思ったことがなく、ここでは勝てないんだ。なぜかは分からないけど、よくない感じがして消極的になる。この試合の前はネガティブになっていて、試合の間もネガティブで、試合の後もそうだった。苦しんでいたんだ。」
と語ってます。
彼のこの大会での成績を振り返ってみると、
2007 17位(大会当時) R32 Juan Martin Del Potro (ARG/63位) L 6-7(2), 4-6
2006 42位(大会当時) R128 Greg Rusedski (GBR/48位) L 3-6, 1-6
2005 19位(大会当時) R64 Hyung-Taik Lee (KOR/58位) L 1-6, 4-6
2004 47位(大会当時) R128 Taylor Dent (USA/37位) L 3-6, 3-6
2003 26位(大会当時) R64 Mariano Zabaleta (ARG/38位) L 6-7(5), 1-6
確かに、大会の時のランクを見ると、ちょっと早期敗退の感も否めない・・・。
本人も感覚的に苦手としてるみたいだからはっきりした理由は分からないけど、何か相性があるんでしょうねぇ。
ちなみに、上の流血後、執念でブレークに成功し(でないと負けなので)、タイブレークに持ち込んでなんとか勝った訳です。
“どこかふっきれた”とはいえ、すごいねぇ・・・。
さすが軍曹。
注記)
「流血試合」結果:7-6(4), 3-6, 7-6(6)
※ちなみに次戦R16で敗退。
そして今年、62位(大会当時)
R64 Tomas Berdych (CZE/22位) L 3-6, 6-3, 4-6
やっぱり簡単に相性は克服できないのか・・・(笑)
-----
いまいち掘り下げきれていない気もしますが、こんな感じでソースが見つかり次第、残るふたつの謎についても紹介していきたいと思います。
2009年10月22日
Calabasas 1回戦、大接戦を制す
巷では東京国際映画祭が開かれており、会社帰りに日々映画を観に通ってます。
今日もそれで帰りは0時を回ると思うので、今のうちに上げておきます。(ただ今仕事のお昼休み・・・)
Calabasas 1回戦。
6-7(4),6-4,6-4 で逆転勝利!!!
今回帯同されている辻さんのブログによると、ものすごいラリー戦、流れが行ったり来たりの大接戦だったようです。
試合中のポイントポイントについて、すごく細かく振り返られています。
辻雄馬コーチブログ
http://www.tennis-navi.jp/blog/yuma_tsuji/tournament/014157.php
どっちが勝ってもおかしくないような試合で勝ちをもぎ取れるというのは、ものすごく自信になりますよね!
長期戦の疲れが心配ですが、次も楽しみです。
-----
で、どうでもいい話ですが、久々(というか初めて?)プロフィールの画像を変えてみました。
私の大好きなイラストレーター、いちぢひろゆきさんの絵なんですが、このブログの名前にピッタリの画像で、大満足です!!
いぢちひろゆき HP
http://www1.kamakuranet.ne.jp/ijichi/
(って、TOPの画像パクってますけど。。。)
今日もそれで帰りは0時を回ると思うので、今のうちに上げておきます。(ただ今仕事のお昼休み・・・)
Calabasas 1回戦。
6-7(4),6-4,6-4 で逆転勝利!!!
今回帯同されている辻さんのブログによると、ものすごいラリー戦、流れが行ったり来たりの大接戦だったようです。
試合中のポイントポイントについて、すごく細かく振り返られています。
辻雄馬コーチブログ
http://www.tennis-navi.jp/blog/yuma_tsuji/tournament/014157.php
どっちが勝ってもおかしくないような試合で勝ちをもぎ取れるというのは、ものすごく自信になりますよね!
長期戦の疲れが心配ですが、次も楽しみです。
-----
で、どうでもいい話ですが、久々(というか初めて?)プロフィールの画像を変えてみました。
私の大好きなイラストレーター、いちぢひろゆきさんの絵なんですが、このブログの名前にピッタリの画像で、大満足です!!
いぢちひろゆき HP
http://www1.kamakuranet.ne.jp/ijichi/
(って、TOPの画像パクってますけど。。。)
2009年10月21日
目指せチャレンジャー100勝!!
先日のTiburonでの優勝の余韻に浸る間もなく、ロスに移動した添田くん。
次の大会Calabasasに出場です。今回はダブルスの出場はなく、シングルスのみ。
1回戦は、先週QFで当たったGIRALDO Santiago(コロンビア/第4シード)。
近場で大会を回っているとこういうこともあるのだろうけど、4日後に同じ相手と試合って両方にとってやりにくいだろうなぁ・・・。
優勝明けの疲れもあるだろうし、添田くんにとってこの大会この試合がヤマであることに間違いない。ここを勝てればまた一気に波に乗れる気がします。
Tiburon決勝でチャレンジャー98勝目ということなので、ぜひ今週100勝を突破して欲しいものです!!
試合は現地時間10:00からの5試合目なので、日本時間だと明日朝8時ぐらいですかね。
大会HP
http://www.calabasaschallenger.com/
今回の大会はTwitterでスコア速報をやっていないみたいなので、現地夜になる頃を見計らってチェックに行こうと思います。
人とは便利を知ってしまうと際限なくなるものだけど、どの大会もやってくれればいいのに、Twitter。。。
次の大会Calabasasに出場です。今回はダブルスの出場はなく、シングルスのみ。
1回戦は、先週QFで当たったGIRALDO Santiago(コロンビア/第4シード)。
近場で大会を回っているとこういうこともあるのだろうけど、4日後に同じ相手と試合って両方にとってやりにくいだろうなぁ・・・。
優勝明けの疲れもあるだろうし、添田くんにとってこの大会この試合がヤマであることに間違いない。ここを勝てればまた一気に波に乗れる気がします。
Tiburon決勝でチャレンジャー98勝目ということなので、ぜひ今週100勝を突破して欲しいものです!!
試合は現地時間10:00からの5試合目なので、日本時間だと明日朝8時ぐらいですかね。
大会HP
http://www.calabasaschallenger.com/
今回の大会はTwitterでスコア速報をやっていないみたいなので、現地夜になる頃を見計らってチェックに行こうと思います。
人とは便利を知ってしまうと際限なくなるものだけど、どの大会もやってくれればいいのに、Twitter。。。
2009年10月20日
Tiburon 決勝戦を振り返る
Tiburon 決勝戦、添田くんが3-6,6-4,6-2で Bozoljac (SRB)を下し、今季初優勝を決めたことは今朝アップした通りですが、さすが決勝ともなると、大会HP、現地紙を中心に決勝の模様を報じる記事が出てきています。
見つけられた記事をまとめて、決勝戦の内容に迫ってみたいと思います。
記事通りに上げてしまうと散漫になってしまうので、項目別に書き出してみました。
◆両者のプレーに対する記述
・Soeda は「ポン」の板のように Bozoljac のショットのほとんどを返した。
・Bozoljac は豪速サーブと力強いストロークを武器にどんどん攻めた。
しかし、Soeda は"テニスを楽しもう"と自分に言い聞かせ、そして気持ちを強く持った。
「ポン」については説明が必要ですね。私も今調べたのだけど、1972年にアメリカで発売されたピンポンゲームで、ビデオゲームとしては初めて一般家庭に広く普及したものだそうです。一度は同じようなゲームをやったことがあると思いますが、まぁあの板さながらの辛抱強いプレイということですかね(笑)
「ポン」のあるタイプ。画像を見てその動きを想像するとかなり笑える・・・
◆試合の流れ
~ファーストセット~
・添田、0-1からのサービスゲームでブレークされそのまま3-6と先取される
~セカンドセット~
・Bozoljac はたびたびセルビア語のFワードを自らに浴びせるようになる
~ファイナルセット~
・セットの始め、Bozoljac の背中が突然不調をきたし、メディカルタイムアウト
・Bozoljac の両足にはひどいマメも
・添田、2-1からの相手サービスゲームをブレイクし、5-2から再びブレイク
・添田の3つのマッチポイントで、相手のショットがアウト
◆添田くんのコメント
"Bozoljac は面白い選手です。彼はサーブでチャンスを握ったけど、僕はずっと冷静でいられたし、
ミスは多くなかったです"
"(2ndセットで)Bozoljac はバックのボールを打ちたがりました。だから、彼が求めていることは
やめたんです。それがうまくいって、彼はミスをし始めました"
"すごく嬉しいです。またこの大会でプレイできたら"
◆対戦相手 Bozoljac (SRB) のコメント
"Soeda は試合を通して一定のレベルでプレーしていた。上がりもせず、下がりもせず。
彼はまるで壁のようだったよ"
◆データ
エース: Bozoljac 17本 / 添田 2本
ファーストサーブ確率: Bozoljac 54% / 添田 60%
記事に載っていた範囲なので、全貌までは分からず断片的ですが、それでも添田くんの試合についてこれほど事細かに解析した記事は雑誌含めて過去存在しないのではないか!(と訳しただけだけど、自我自賛)
添田くんはこれでチャレンジャーのタイトル6つ目。そして、アメリカでの優勝は初めてなんですね!
この優勝を決めた勝利でチャレンジャー98勝となりました。
デビューして7年半。チャレンジャーを主戦場にしてからもう2年になります。そろそろ次のステージに進んでもいい時かもしれません。
Martinij.com は、"彼の視線は来年の全豪予選へと向かっている"と締められていました。
全豪予選については、すでに何かの雑誌にも書かれていたことだけど、今まで一度も成したことがない予選からのグランドスラム本選出場。できるといいなぁ! その力はもう充分あるはず。この優勝で弾みをつけて、もっともっと自信をつけて欲しいと思います。それさえできればきっとできるような気がします。
今年の苦しかった日々はこれからの添田くんの糧となり、努力の日々は必ず報われると信じています。
という訳で、 Go Go Soeda !!!!!
賞金ボードを持つこの写真、添田くんのブログから拝借してきました・・・。
----------
出典
Marinij.com (Marin Independent Journal / サンフランシスコ・マリン郡の新聞 そのweb版)
http://www.marinij.com/sports/ci_13591029#
大会公式サイト
http://tiburonpc.org/challenger/?p=230
参考サイト
Examiner.com (アメリカのインターネットニュースサイト)
http://www.examiner.com/x-23531-Oakland-Tennis-Examiner~y2009m10d18-Japanese-player-wins-Tiburon-pro-tennis-event
見つけられた記事をまとめて、決勝戦の内容に迫ってみたいと思います。
記事通りに上げてしまうと散漫になってしまうので、項目別に書き出してみました。
◆両者のプレーに対する記述
・Soeda は「ポン」の板のように Bozoljac のショットのほとんどを返した。
・Bozoljac は豪速サーブと力強いストロークを武器にどんどん攻めた。
しかし、Soeda は"テニスを楽しもう"と自分に言い聞かせ、そして気持ちを強く持った。
「ポン」については説明が必要ですね。私も今調べたのだけど、1972年にアメリカで発売されたピンポンゲームで、ビデオゲームとしては初めて一般家庭に広く普及したものだそうです。一度は同じようなゲームをやったことがあると思いますが、まぁあの板さながらの辛抱強いプレイということですかね(笑)
「ポン」のあるタイプ。画像を見てその動きを想像するとかなり笑える・・・
◆試合の流れ
~ファーストセット~
・添田、0-1からのサービスゲームでブレークされそのまま3-6と先取される
~セカンドセット~
・Bozoljac はたびたびセルビア語のFワードを自らに浴びせるようになる
~ファイナルセット~
・セットの始め、Bozoljac の背中が突然不調をきたし、メディカルタイムアウト
・Bozoljac の両足にはひどいマメも
・添田、2-1からの相手サービスゲームをブレイクし、5-2から再びブレイク
・添田の3つのマッチポイントで、相手のショットがアウト
◆添田くんのコメント
"Bozoljac は面白い選手です。彼はサーブでチャンスを握ったけど、僕はずっと冷静でいられたし、
ミスは多くなかったです"
"(2ndセットで)Bozoljac はバックのボールを打ちたがりました。だから、彼が求めていることは
やめたんです。それがうまくいって、彼はミスをし始めました"
"すごく嬉しいです。またこの大会でプレイできたら"
◆対戦相手 Bozoljac (SRB) のコメント
"Soeda は試合を通して一定のレベルでプレーしていた。上がりもせず、下がりもせず。
彼はまるで壁のようだったよ"
◆データ
エース: Bozoljac 17本 / 添田 2本
ファーストサーブ確率: Bozoljac 54% / 添田 60%
記事に載っていた範囲なので、全貌までは分からず断片的ですが、それでも添田くんの試合についてこれほど事細かに解析した記事は雑誌含めて過去存在しないのではないか!(と訳しただけだけど、自我自賛)
添田くんはこれでチャレンジャーのタイトル6つ目。そして、アメリカでの優勝は初めてなんですね!
この優勝を決めた勝利でチャレンジャー98勝となりました。
デビューして7年半。チャレンジャーを主戦場にしてからもう2年になります。そろそろ次のステージに進んでもいい時かもしれません。
Martinij.com は、"彼の視線は来年の全豪予選へと向かっている"と締められていました。
全豪予選については、すでに何かの雑誌にも書かれていたことだけど、今まで一度も成したことがない予選からのグランドスラム本選出場。できるといいなぁ! その力はもう充分あるはず。この優勝で弾みをつけて、もっともっと自信をつけて欲しいと思います。それさえできればきっとできるような気がします。
今年の苦しかった日々はこれからの添田くんの糧となり、努力の日々は必ず報われると信じています。
という訳で、 Go Go Soeda !!!!!
賞金ボードを持つこの写真、添田くんのブログから拝借してきました・・・。
----------
出典
Marinij.com (Marin Independent Journal / サンフランシスコ・マリン郡の新聞 そのweb版)
http://www.marinij.com/sports/ci_13591029#
大会公式サイト
http://tiburonpc.org/challenger/?p=230
参考サイト
Examiner.com (アメリカのインターネットニュースサイト)
http://www.examiner.com/x-23531-Oakland-Tennis-Examiner~y2009m10d18-Japanese-player-wins-Tiburon-pro-tennis-event
2009年10月19日
【速報】添田豪、今季初優勝!!!!!
Tiburon決勝、
Soeda (JPN) def. Bozoljac (SRB) 3-6,6-4,6-2
つまり、添田くん優勝です!!!!!
約11ヶ月振りとなる今季初優勝です!!!
今週の添田くんは相当勢いがあったみたいだから、やってくれると信じてはいたけど、相手のあることだし、願って叶うものでもない訳で・・・。
いやぁ、ホントすごい・・・。
ああだこうだと書きたいことも沢山あるけど、ホントにすごいと思います(T T
ああ、もう何を書いたらいいのか分からない・・・。
とにかく、添田くん優勝おめでとうございます!!!!!
-----
という訳で、もう月曜から次の大会が始まります。
ファンの心理としては、なかなか次へ!という切り替えが簡単にできるものではないけど、余韻はほどほどに次へと進まねばなりません。
きっと選手はそうだものね。今日の結果は今日の結果として、明日になったらまた新しい週が始まるのです。
Calabasas Challenger
http://www.calabasaschallenger.com/
決勝にまで上がってしまうと次が大変ですが、同じくカリフォルニアだから移動もそう負担もなさそうです。
ドローももう発表になっていて、
1回戦の相手は、つい金曜にQFでやったばかりのSantiago GIRALDO(第4シード/コロンビア)。
http://www.atpworldtour.com/posting/2009/656/mds.pdf
こないだは6-4,6-0で勝てたけど、相手も同じ選手に続けて負ける訳にはいかんと気合入れてくるだろうから、きっと厳しい試合になると思います。
逆にここを勝てればまた波に乗れる気が・・というか、Tiburonの勢いをここにも持っていって欲しい!!
Soeda (JPN) def. Bozoljac (SRB) 3-6,6-4,6-2
つまり、添田くん優勝です!!!!!
約11ヶ月振りとなる今季初優勝です!!!
今週の添田くんは相当勢いがあったみたいだから、やってくれると信じてはいたけど、相手のあることだし、願って叶うものでもない訳で・・・。
いやぁ、ホントすごい・・・。
ああだこうだと書きたいことも沢山あるけど、ホントにすごいと思います(T T
ああ、もう何を書いたらいいのか分からない・・・。
とにかく、添田くん優勝おめでとうございます!!!!!
-----
という訳で、もう月曜から次の大会が始まります。
ファンの心理としては、なかなか次へ!という切り替えが簡単にできるものではないけど、余韻はほどほどに次へと進まねばなりません。
きっと選手はそうだものね。今日の結果は今日の結果として、明日になったらまた新しい週が始まるのです。
Calabasas Challenger
http://www.calabasaschallenger.com/
決勝にまで上がってしまうと次が大変ですが、同じくカリフォルニアだから移動もそう負担もなさそうです。
ドローももう発表になっていて、
1回戦の相手は、つい金曜にQFでやったばかりのSantiago GIRALDO(第4シード/コロンビア)。
http://www.atpworldtour.com/posting/2009/656/mds.pdf
こないだは6-4,6-0で勝てたけど、相手も同じ選手に続けて負ける訳にはいかんと気合入れてくるだろうから、きっと厳しい試合になると思います。
逆にここを勝てればまた波に乗れる気が・・というか、Tiburonの勢いをここにも持っていって欲しい!!
2009年10月19日
今日のレッスン / スポーツサプリのモニターをやることに
tennis365のモニターに応募したら当たりまして、しばらくの間、MUSASHIというメーカーのサプリを使った記録を上げることになりました。
しかし、正直言うと結構後悔してましてねぇ・・・。
この商品やサイト側には全く罪はなく、私個人の問題なんだけど、楽天オープンが終わり、添田くんもアメリカで快進撃中。それも影響してか、このところ日々のアクセスがいつもより増えてて、こちらも頑張っていい記事書いてアップしなきゃ~とかいう時になぜブログの主旨から離れる商品レポなどを書かねばならんのだ、という・・・。
タダでスポーツサプリが使えるかもしれない、なんて目がくらんだ私が悪いんですが、生まれてこの方何かに当選したことなど1~2回しかなく、まさか当たるとは思ってなかったのです。
ではなぜ応募したのかと言われると、タダでスポーツサプリが使えるかもしれない、という・・・。
まぁそんなこと言っても仕方ないので、ささっと今日分を書きたいと思います。
今日はスクールがあったので、使ってみました。
2種類を使うことになっている中で今日飲んだのは、「リプレニッシュ」というスポーツドリンク。
http://www.musashijapan.com/sports/products/elite/replenish.html
まぁポカリとかと同じようなものですね。
水筒に粉末を入れて溶かし、レッスン中に飲みました。
1袋に対して水500mlが最適の量ということなんだけど、こないだ試しに飲んだ時にちょっと味が濃く感じたので、それより少しだけ多めの水で溶かしてみました。
しかし、粉末の溶けがあまりよくなく、箸で下の方をかき混ぜたりして、ちょっと面倒。。
で、効果としては、吸収率がいいとか集中力が途切れないということなんだけど、日頃サプリとかに全く縁もなく関心もなく生きていると、多分微妙な体調の違いとか分からないような気がするというか、ちょくちょくこれを飲みながらレッスンをやっていたけど、特に集中力が途切れないとか増すということはなく、順番が回ってきたことに気づかずボーっとしてたりとかいうのは相変わらずで(笑)、まぁ商品のせいにしてはいけないのだろうが。。。
あ、ちょっとは誉めた方がいいのかしら?
味はレモンウォーターみたいな感じで美味しいです。
---
で、この流れで今日のレッスンについて書きますと、今日は我ながらひどい理由で25分ぐらい遅刻してしまいました・・・。
今まで遅れてもせいぜい2~3分で、始めの体操中には入れてたのだけど、到着した時にはアップのショートラリーもすっかり終わり、ストロークの練習に入っていました。まぁ当然よね。
金曜のレッスンで、ボレーについてコツが分かった気がすると書いたのだけど、それってやっぱりコーチからの球出しという中でのことでしかないのよねぇ・・・。
後衛・前衛の位置に入り、それぞれにコーチから球出しがあり打つということをやった時はボレーもそれなりに入ったのだけど、これがラリー形式でやるようになると全然ダメ・・・。
ボールに限らず、何かとの距離感を掴むのがとにかく苦手なんだけど、飛んでくるボールが自分に取れるものなのかどうかがいまいち分からないので、はたから見て全然ムリなボールも都度追っかけて横に走ったり、上にジャンプしたり・・・と、どうもムダなことをしているような気がしないでもない。
距離感が分からないというのはまぁ仕方がないことなので、これは何度もボールに触れながら経験で覚えていくしかないのだろう。
今日はサーブの練習もしっかりやりました。
私が基本的にそういうモットーなのですごくありがたいのだけど、今習っているコーチは、「フォームは初級だろうがプロだろうが同じであるべきなので、入る入らないは気にしないで正しいフォームを身に付けましょう」というスタンスの方。
前期ではそういう指導はなかったのだけど、今日はすごく分かりやすい方法でトスアップからスイングまでの体重移動について説明がありました。
・肩幅より少し狭いぐらいに足を開き、左足を横に置き、右足はその斜め後ろのイメージ
・両足を結んだ先が打ちたい方向
・両手を肩の高さに上げ、それを左肩が上/右肩が下になるように傾け、その時、左腰をコート側に出すイメージを持ちながら右ひざを曲げる(C的しなり)
・・・という移動をイメージしながら実際に打つ、と。
家の近所でサーブの練習をできるような場所がないので、なかなかできないのだけど、サーブに関してはひとりで練習できることなので、どうにか場所を探して練習をしたいと思います。
でないと、初級にいる限り、8回のうち4回ぐらいしかサーブの練習がないから、一向に上達できないと思われる(涙)。
ウィンザーが今日までセールだったから、ボールを少しだけ買い足しました。
あと、やっぱりフォアを打つ時にボールとの距離が近すぎるらしい。
ボールとの距離感がつかめないというよりは、多分私が正しい位置よりも近すぎる場所からスイングをしているということだと思う。
自分でスイングを見たことがないから分からないけど、どうもスイングの時に右腕がつまった感じになってるらしいので、そういうことなんだろう。
で、これは、自分で思うより少し遠めに入ってスイングをしてみると、それなりにちゃんとしたボールが飛んでいるので、ということはやはりそうなんだろう。
うーん・・・近頃ブログを書きすぎて、自分の中での推敲機能が低下しているような気がするので、今日はこのへんにしておきます。
しかし、正直言うと結構後悔してましてねぇ・・・。
この商品やサイト側には全く罪はなく、私個人の問題なんだけど、楽天オープンが終わり、添田くんもアメリカで快進撃中。それも影響してか、このところ日々のアクセスがいつもより増えてて、こちらも頑張っていい記事書いてアップしなきゃ~とかいう時になぜブログの主旨から離れる商品レポなどを書かねばならんのだ、という・・・。
タダでスポーツサプリが使えるかもしれない、なんて目がくらんだ私が悪いんですが、生まれてこの方何かに当選したことなど1~2回しかなく、まさか当たるとは思ってなかったのです。
ではなぜ応募したのかと言われると、タダでスポーツサプリが使えるかもしれない、という・・・。
まぁそんなこと言っても仕方ないので、ささっと今日分を書きたいと思います。
今日はスクールがあったので、使ってみました。
2種類を使うことになっている中で今日飲んだのは、「リプレニッシュ」というスポーツドリンク。
http://www.musashijapan.com/sports/products/elite/replenish.html
まぁポカリとかと同じようなものですね。
水筒に粉末を入れて溶かし、レッスン中に飲みました。
1袋に対して水500mlが最適の量ということなんだけど、こないだ試しに飲んだ時にちょっと味が濃く感じたので、それより少しだけ多めの水で溶かしてみました。
しかし、粉末の溶けがあまりよくなく、箸で下の方をかき混ぜたりして、ちょっと面倒。。
で、効果としては、吸収率がいいとか集中力が途切れないということなんだけど、日頃サプリとかに全く縁もなく関心もなく生きていると、多分微妙な体調の違いとか分からないような気がするというか、ちょくちょくこれを飲みながらレッスンをやっていたけど、特に集中力が途切れないとか増すということはなく、順番が回ってきたことに気づかずボーっとしてたりとかいうのは相変わらずで(笑)、まぁ商品のせいにしてはいけないのだろうが。。。
あ、ちょっとは誉めた方がいいのかしら?
味はレモンウォーターみたいな感じで美味しいです。
---
で、この流れで今日のレッスンについて書きますと、今日は我ながらひどい理由で25分ぐらい遅刻してしまいました・・・。
今まで遅れてもせいぜい2~3分で、始めの体操中には入れてたのだけど、到着した時にはアップのショートラリーもすっかり終わり、ストロークの練習に入っていました。まぁ当然よね。
金曜のレッスンで、ボレーについてコツが分かった気がすると書いたのだけど、それってやっぱりコーチからの球出しという中でのことでしかないのよねぇ・・・。
後衛・前衛の位置に入り、それぞれにコーチから球出しがあり打つということをやった時はボレーもそれなりに入ったのだけど、これがラリー形式でやるようになると全然ダメ・・・。
ボールに限らず、何かとの距離感を掴むのがとにかく苦手なんだけど、飛んでくるボールが自分に取れるものなのかどうかがいまいち分からないので、はたから見て全然ムリなボールも都度追っかけて横に走ったり、上にジャンプしたり・・・と、どうもムダなことをしているような気がしないでもない。
距離感が分からないというのはまぁ仕方がないことなので、これは何度もボールに触れながら経験で覚えていくしかないのだろう。
今日はサーブの練習もしっかりやりました。
私が基本的にそういうモットーなのですごくありがたいのだけど、今習っているコーチは、「フォームは初級だろうがプロだろうが同じであるべきなので、入る入らないは気にしないで正しいフォームを身に付けましょう」というスタンスの方。
前期ではそういう指導はなかったのだけど、今日はすごく分かりやすい方法でトスアップからスイングまでの体重移動について説明がありました。
・肩幅より少し狭いぐらいに足を開き、左足を横に置き、右足はその斜め後ろのイメージ
・両足を結んだ先が打ちたい方向
・両手を肩の高さに上げ、それを左肩が上/右肩が下になるように傾け、その時、左腰をコート側に出すイメージを持ちながら右ひざを曲げる(C的しなり)
・・・という移動をイメージしながら実際に打つ、と。
家の近所でサーブの練習をできるような場所がないので、なかなかできないのだけど、サーブに関してはひとりで練習できることなので、どうにか場所を探して練習をしたいと思います。
でないと、初級にいる限り、8回のうち4回ぐらいしかサーブの練習がないから、一向に上達できないと思われる(涙)。
ウィンザーが今日までセールだったから、ボールを少しだけ買い足しました。
あと、やっぱりフォアを打つ時にボールとの距離が近すぎるらしい。
ボールとの距離感がつかめないというよりは、多分私が正しい位置よりも近すぎる場所からスイングをしているということだと思う。
自分でスイングを見たことがないから分からないけど、どうもスイングの時に右腕がつまった感じになってるらしいので、そういうことなんだろう。
で、これは、自分で思うより少し遠めに入ってスイングをしてみると、それなりにちゃんとしたボールが飛んでいるので、ということはやはりそうなんだろう。
うーん・・・近頃ブログを書きすぎて、自分の中での推敲機能が低下しているような気がするので、今日はこのへんにしておきます。
2009年10月18日
添田豪、Tiburon Challenger決勝へ
準決勝で第2シードKevin Kim(95位)と対戦して、7-5,6-1で勝利!
ついに決勝進出です!!!!!
結果を知ってしばらくして、ファーストセット2-5から一気に撒くって9ゲーム連続奪取ということを知ってすごいな~と思っていたのだけど、その2-5の時、一旦相手にセットポイント握られてからの怒涛の追い上げだったようです。。
ブログで本人曰く「セットポイントを取られた時の開き直ったプレーから流れを生み、勢いを掴んだかな」ということですけど、一体どんなタフな神経してるのかしら・・・?
それでひとつブレークしてもまだ3-5だし、相手にしてみればリードはリードな訳だから、きっと添田くんの追い上げというのはよっぽど相手に戦意喪失させるものだったのでしょう。
やっぱりこういう勝負の世界に身を置いてる人というのは、我々一般人とはどこか違う精神構造を持ってたりするのだろうねぇ。
それとも修善寺合宿が項を呈して「無の境地」に行き着いたのか・・・。
まぁ、そういう訳で、あとひとつ。
決勝の相手はIlija Bozoljac(セルビア/205位)。
あんまり過度な期待をするのもよくないと思うし、日頃は謙虚な応援を心がけているつもりだけど、ここまで来たらなんとしても勝って欲しい!!!
明朝には結果も分かると思うので、添田くんの勝利を信じて念を送りつつ、眠りに付きたいと思います。
(もちろんまだ寝ませんけど、試合が始まる頃はさすがに起きていないだろうし)
ついに決勝進出です!!!!!
結果を知ってしばらくして、ファーストセット2-5から一気に撒くって9ゲーム連続奪取ということを知ってすごいな~と思っていたのだけど、その2-5の時、一旦相手にセットポイント握られてからの怒涛の追い上げだったようです。。
ブログで本人曰く「セットポイントを取られた時の開き直ったプレーから流れを生み、勢いを掴んだかな」ということですけど、一体どんなタフな神経してるのかしら・・・?
それでひとつブレークしてもまだ3-5だし、相手にしてみればリードはリードな訳だから、きっと添田くんの追い上げというのはよっぽど相手に戦意喪失させるものだったのでしょう。
やっぱりこういう勝負の世界に身を置いてる人というのは、我々一般人とはどこか違う精神構造を持ってたりするのだろうねぇ。
それとも修善寺合宿が項を呈して「無の境地」に行き着いたのか・・・。
まぁ、そういう訳で、あとひとつ。
決勝の相手はIlija Bozoljac(セルビア/205位)。
あんまり過度な期待をするのもよくないと思うし、日頃は謙虚な応援を心がけているつもりだけど、ここまで来たらなんとしても勝って欲しい!!!
明朝には結果も分かると思うので、添田くんの勝利を信じて念を送りつつ、眠りに付きたいと思います。
(もちろんまだ寝ませんけど、試合が始まる頃はさすがに起きていないだろうし)
2009年10月17日
添田豪、今季初のSF進出! / と、それに関連して
添田くん、QFで先週チャレンジャーで優勝している第4シードのGIRALDO, Santiago(コロンビア)を6-4,6-0と圧倒的スコアで下し、SFに進出しました!
こないだ2回戦に勝った時に、QFに進出するのは久しぶりだよなぁ・・・と感慨深いものを感じていたのだけど、SF進出は今季初です!
夏の初めてのグランプリ予選突破といい今回といい、ひとつずつ壁を乗り越え、今年前半の不調からも文字通り脱することができたみたいですね^^
そして、今すごく調子もいいみたいです。
1R Soeda (JPN) def. Gambill (USA) 6-4,7-5
2R Soeda (JPN) def. Klahn (USA) 6-2,6-4
QF Soeda (JPN) def. Giraldo (COL) 6-4,6-0
なんと、今週の3試合、試合の度に相手とのスコアに開きが出てきているという・・・(笑)
準決勝の相手は95位で第2シードのKevin Kim(アメリカ)。
厳しい戦いは続きますが、今週の添田くんはなんだかやってくれるような気がします・・・!!
明日朝には結果が分かると思うので、明日朝起きるのを楽しみに待ちたいと思います。
-----
で、私のテニス観戦ライフにすっかり欠かせないツールとなったtwitter。
基本チャレンジャー大会はライスコがないので(そういえば春のBusanではゲーム数だけ都度更新してくれるアナログっぽいやつがあったけど)、現地時間夜になるのを待って大会HPかATPのHPにチェックに行き、結果を知るということが多いと思うのだけど、今添田くんが出場しているTiburon Challengerに関しては、試合終了直後に結果を知ることができます!
それもやはりtwitter。
この大会は、会期途中からtwitterでのリアルタイム結果速報を開始しました。
http://twitter.com/rbschallenger
で、早速フォローを開始し、ケータイからスコアのチェックをしている(twitterはケータイからも見れます)ので、今日も朝起きて早々に添田くんの勝利を確認できたのだけど、なんと、6-0,6-4のまさかのベーグル!? と大興奮!!
(これはPCの画面です。下の方に小さく入ってますが、これは、他の試合の結果が新たに報告されているので仕方ないことで・・・)
で、午後添田くんからも勝利報告のブログがアップされ、満足げにそれを読んでいたのだけど、ムム、なんかスコアが違うような・・・?
添田くんのブログには6-4,6-0とあります。
不思議に思い、大会HPに出ている結果速報を見ると6-0,6-4とあり(まぁtwitterと連動しているようなので当然なのだが)、ATPのHPにアップされているドロー表では6-4,6-0とある。。。
ATPのドロー表(pdf)
http://www.atpworldtour.com/posting/2009/1768/mds.pdf
ファーストセットで競って相手が力尽きてのセカンドベーグルでの勝ちと、ファーストベーグルでセカンド競って勝利って、まぁ勝ちは勝ちなんだけど全然意味違ってこない?
数字でしか分からないので、実際のところどっちが合ってるのかは私には知るよしもないのだけど、試合した本人が間違える訳ないよねぇ?と思い、twitterでブツブツとつぶやいていたら、他にも大会HPのケアレスミスを指摘して修正してもらった実績を持つ方がいることが判明。
ということで、クレームを付けるとかそういう意図は全くないのだけど、やっぱり正しい情報をアップしていて欲しい(添田くん勝利に関することならなおさら)ので、勇気を持って大会側に指摘のメールを送ってみました。
アメリカでの大会なので、もちろん英文メールです。英文メールなんて書いたの6年以上振りとかなので、そうとう怪しい文章だと思いますが・・・。
HPの更新頻度は余りよろしくないようだけど、結果速報の他に日にちごとの結果一覧記事もアップしてるみたいなので、そこで直してもらえたら嬉しいのだけどねぇ。
・・・とまぁ、どうでもいいことなのですが、添田くんの試合と同様、この動向も楽しみにチェックしようと思います。
こないだ2回戦に勝った時に、QFに進出するのは久しぶりだよなぁ・・・と感慨深いものを感じていたのだけど、SF進出は今季初です!
夏の初めてのグランプリ予選突破といい今回といい、ひとつずつ壁を乗り越え、今年前半の不調からも文字通り脱することができたみたいですね^^
そして、今すごく調子もいいみたいです。
1R Soeda (JPN) def. Gambill (USA) 6-4,7-5
2R Soeda (JPN) def. Klahn (USA) 6-2,6-4
QF Soeda (JPN) def. Giraldo (COL) 6-4,6-0
なんと、今週の3試合、試合の度に相手とのスコアに開きが出てきているという・・・(笑)
準決勝の相手は95位で第2シードのKevin Kim(アメリカ)。
厳しい戦いは続きますが、今週の添田くんはなんだかやってくれるような気がします・・・!!
明日朝には結果が分かると思うので、明日朝起きるのを楽しみに待ちたいと思います。
-----
で、私のテニス観戦ライフにすっかり欠かせないツールとなったtwitter。
基本チャレンジャー大会はライスコがないので(そういえば春のBusanではゲーム数だけ都度更新してくれるアナログっぽいやつがあったけど)、現地時間夜になるのを待って大会HPかATPのHPにチェックに行き、結果を知るということが多いと思うのだけど、今添田くんが出場しているTiburon Challengerに関しては、試合終了直後に結果を知ることができます!
それもやはりtwitter。
この大会は、会期途中からtwitterでのリアルタイム結果速報を開始しました。
http://twitter.com/rbschallenger
で、早速フォローを開始し、ケータイからスコアのチェックをしている(twitterはケータイからも見れます)ので、今日も朝起きて早々に添田くんの勝利を確認できたのだけど、なんと、6-0,6-4のまさかのベーグル!? と大興奮!!
(これはPCの画面です。下の方に小さく入ってますが、これは、他の試合の結果が新たに報告されているので仕方ないことで・・・)
で、午後添田くんからも勝利報告のブログがアップされ、満足げにそれを読んでいたのだけど、ムム、なんかスコアが違うような・・・?
添田くんのブログには6-4,6-0とあります。
不思議に思い、大会HPに出ている結果速報を見ると6-0,6-4とあり(まぁtwitterと連動しているようなので当然なのだが)、ATPのHPにアップされているドロー表では6-4,6-0とある。。。
ATPのドロー表(pdf)
http://www.atpworldtour.com/posting/2009/1768/mds.pdf
ファーストセットで競って相手が力尽きてのセカンドベーグルでの勝ちと、ファーストベーグルでセカンド競って勝利って、まぁ勝ちは勝ちなんだけど全然意味違ってこない?
数字でしか分からないので、実際のところどっちが合ってるのかは私には知るよしもないのだけど、試合した本人が間違える訳ないよねぇ?と思い、twitterでブツブツとつぶやいていたら、他にも大会HPのケアレスミスを指摘して修正してもらった実績を持つ方がいることが判明。
ということで、クレームを付けるとかそういう意図は全くないのだけど、やっぱり正しい情報をアップしていて欲しい(添田くん勝利に関することならなおさら)ので、勇気を持って大会側に指摘のメールを送ってみました。
アメリカでの大会なので、もちろん英文メールです。英文メールなんて書いたの6年以上振りとかなので、そうとう怪しい文章だと思いますが・・・。
HPの更新頻度は余りよろしくないようだけど、結果速報の他に日にちごとの結果一覧記事もアップしてるみたいなので、そこで直してもらえたら嬉しいのだけどねぇ。
・・・とまぁ、どうでもいいことなのですが、添田くんの試合と同様、この動向も楽しみにチェックしようと思います。
2009年10月17日
久々のテニス
先週はジャパンオープン、先々週はATP SUNDAYと、しばらく観戦三昧だったので2週続けてスクールを休み、振り替えが溜まってしまっていたので、昨日、約3週間振りにスクールに行ってきました。
ただでさえまだ身についていないものを3週間もやらずにいると、もしやすっかり元に戻っているのではないかという若干の恐怖もあったのだけど、まぁそんなに酷い感じでもなかったけど、いつもと比べるとラケットのはしとか変なところにボールが当たることが多く、ポコっというボールが多かったような気がします。始めの方と比べるとそれは徐々に減っていったけど、最後のゲーム形式の時もそれがあったからなぁ・・・また日常的にやるようになれば元に戻るのだろうか?
あと、しばらくそういう状態に頭がなかったせいで、向こうからボールが飛んできてスイングまでに頭の中で考えるべきことがすっかり抜け落ちてしまっていて、それを徐々に思い出しながらやるという感じでした。
その頭の中で考えることというのは
・テイクバックをあらかじめ取った上でボールに入る
・打つ側と反対の足をしっかり前に踏み込む
ということなんだけど、これがまだ意識をきちんとしておかないとなかなかできない・・・。
そして、スプリットステップという“行為”そのものを忘れてしまってました(笑)
まぁこれは人の動きを見てすぐさま思い出したのだけど。
昨日はボレーの練習をしたのだけど、少しボレーのコツが分かったような気がします。
ボールを打つ型を作った状態でボールを待つというか、ボールを引き付けてから当てるというのを意識することで、安定してうまく返すことができました。
ボレーの度に指摘されることなのだけど、どうも前の方に突進しながら打つクセがあるようで、となると、当たりが安定しないということがあるんだと思います。
あとは、フォロースイングをちゃんと首に巻きつけるように、ということ。
あれこれを同時に考えてやるというのはなかなか難しいのだけど、これを安定してできるようにならないと、毎回安定してボールを返すということができないのよねぇ。
上手く返せたと思ったら次はボールが変なところに飛んで行ってしまったりというのは、毎回同じようにスイングができていないということなんだと思います。
ジャパンオープンに続いて今週は上海マスターズが行われていて、昨日からGAORAで放送が始まったので相変わらずがっつり観戦しているのですが、トップ選手のすごすぎるプレイと自分のへなへなプレイのギャップが酷すぎてまぁ凹むこと極まりないのだけど、まぁそんなこと言っても仕方ないしね(笑)
日々の観戦をいい具合にイメトレの材料としながら、観戦モードがっぷりだったのを少しずつ戻していこうと思います。
ただでさえまだ身についていないものを3週間もやらずにいると、もしやすっかり元に戻っているのではないかという若干の恐怖もあったのだけど、まぁそんなに酷い感じでもなかったけど、いつもと比べるとラケットのはしとか変なところにボールが当たることが多く、ポコっというボールが多かったような気がします。始めの方と比べるとそれは徐々に減っていったけど、最後のゲーム形式の時もそれがあったからなぁ・・・また日常的にやるようになれば元に戻るのだろうか?
あと、しばらくそういう状態に頭がなかったせいで、向こうからボールが飛んできてスイングまでに頭の中で考えるべきことがすっかり抜け落ちてしまっていて、それを徐々に思い出しながらやるという感じでした。
その頭の中で考えることというのは
・テイクバックをあらかじめ取った上でボールに入る
・打つ側と反対の足をしっかり前に踏み込む
ということなんだけど、これがまだ意識をきちんとしておかないとなかなかできない・・・。
そして、スプリットステップという“行為”そのものを忘れてしまってました(笑)
まぁこれは人の動きを見てすぐさま思い出したのだけど。
昨日はボレーの練習をしたのだけど、少しボレーのコツが分かったような気がします。
ボールを打つ型を作った状態でボールを待つというか、ボールを引き付けてから当てるというのを意識することで、安定してうまく返すことができました。
ボレーの度に指摘されることなのだけど、どうも前の方に突進しながら打つクセがあるようで、となると、当たりが安定しないということがあるんだと思います。
あとは、フォロースイングをちゃんと首に巻きつけるように、ということ。
あれこれを同時に考えてやるというのはなかなか難しいのだけど、これを安定してできるようにならないと、毎回安定してボールを返すということができないのよねぇ。
上手く返せたと思ったら次はボールが変なところに飛んで行ってしまったりというのは、毎回同じようにスイングができていないということなんだと思います。
ジャパンオープンに続いて今週は上海マスターズが行われていて、昨日からGAORAで放送が始まったので相変わらずがっつり観戦しているのですが、トップ選手のすごすぎるプレイと自分のへなへなプレイのギャップが酷すぎてまぁ凹むこと極まりないのだけど、まぁそんなこと言っても仕方ないしね(笑)
日々の観戦をいい具合にイメトレの材料としながら、観戦モードがっぷりだったのを少しずつ戻していこうと思います。
2009年10月13日
逆襲開始!?
Tiburon Challenger に参戦中の添田くん。
月曜に地元のWC Jan-Michael GAMBILLと1回戦が行われ、6-4,7-5で勝利しました!
最高ランク23位という相手にちょっとハラハラしてましたが、危なげなく勝てたようでよかったです。
火曜は2回戦もダブルスもないみたいなので、次は水曜ですかね。
・・・で、今日は久々に添田くんのブログにリンクを貼りたいと思います。
2009.10.13 / ここからです
http://www.tennis-navi.jp/blog/go_soeda//013972.php
めずらしく饒舌というか、あんまり今まで見たことないような強い決意が書かれてます!
このところ、国内男子テニス界をひっぱってきた選手が次々に引退を表明してますね。
私は今年になってテニスファンになった人間なので、デ杯で見てきた岩渕さん以外はいまいちピンとこないのだけど、そこに身を置いている者にとっては、色々考えさせられることもすごくあると思います。
本人も書いてますが、見た感じ、添田くんはどうも率先して周囲を引っ張っていくとかいうタイプの人ではないような気がします。
どちらかというと弟キャラというか(笑)
とはいえ、もう25歳。
二十歳前後の選手が次々と登場し成長してきている中で、多くの経験を経てきたベテラン選手とはまた違った意味で、プレイ的にも最も脂が乗り、同じ土壌で彼らを引っ張っていくべきポジションになってきたということは間違えないと思います。
そういう自覚の芽生えが今後の添田くんのプレイにどういう影響を与えていくのか・・・。
この秋、今までとはひと味違う添田くんの活躍に期待しましょう!
ところで前々から不思議に思ってたのだけど、添田くんより上の世代の選手と下の世代の選手って数も多いし層が厚いと思うのだけど、同世代の選手って全然いないよねぇ?
なぜなんだろう?
月曜に地元のWC Jan-Michael GAMBILLと1回戦が行われ、6-4,7-5で勝利しました!
最高ランク23位という相手にちょっとハラハラしてましたが、危なげなく勝てたようでよかったです。
火曜は2回戦もダブルスもないみたいなので、次は水曜ですかね。
・・・で、今日は久々に添田くんのブログにリンクを貼りたいと思います。
2009.10.13 / ここからです
http://www.tennis-navi.jp/blog/go_soeda//013972.php
めずらしく饒舌というか、あんまり今まで見たことないような強い決意が書かれてます!
このところ、国内男子テニス界をひっぱってきた選手が次々に引退を表明してますね。
私は今年になってテニスファンになった人間なので、デ杯で見てきた岩渕さん以外はいまいちピンとこないのだけど、そこに身を置いている者にとっては、色々考えさせられることもすごくあると思います。
本人も書いてますが、見た感じ、添田くんはどうも率先して周囲を引っ張っていくとかいうタイプの人ではないような気がします。
どちらかというと弟キャラというか(笑)
とはいえ、もう25歳。
二十歳前後の選手が次々と登場し成長してきている中で、多くの経験を経てきたベテラン選手とはまた違った意味で、プレイ的にも最も脂が乗り、同じ土壌で彼らを引っ張っていくべきポジションになってきたということは間違えないと思います。
そういう自覚の芽生えが今後の添田くんのプレイにどういう影響を与えていくのか・・・。
この秋、今までとはひと味違う添田くんの活躍に期待しましょう!
ところで前々から不思議に思ってたのだけど、添田くんより上の世代の選手と下の世代の選手って数も多いし層が厚いと思うのだけど、同世代の選手って全然いないよねぇ?
なぜなんだろう?
2009年10月13日
添田豪、今後の試合予定
楽天オープン後、添田くんは早々にアメリカに渡り、カリフォルニアのTiburon Challengerに参戦です。
1回戦が早速月曜に組まれ、相手は地元のWC Jan-Michael GAMBILL。
今季2試合にしか出ておらず、現在ランキングはありませんが、最高23位だった選手。なんだか手ごわそうだなぁ・・・。
今回はダブルスも出るみたいです。
ドロー(PDF)
http://tiburonpc.org/challenger/wp-content/uploads/2009/07/Combo.pdf
大会HP
http://tiburonpc.org/challenger/
来週19日からは、同じくカリフォルニアでCalabasas Challenger。
エントリーリスト(PDF)
http://www.calabasaschallenger.com/pdf/CalChallengerEntryList09.pdf
大会HP
http://www.calabasaschallenger.com/
それ以降、
10.26~ ソウルチャレンジャー (去年出場)
*10.14追記 MENS TENNIS FORUMによるとエントリーあり
11.2~ チュンチョンチャレンジャー
*10.14追記 MENS TENNIS FORUMによるとエントリーなし
11.9~ 全日本テニス選手権 (去年優勝)
http://alljapantennis.jp/nikke84th/index.shtml
11.16~ 慶應チャレンジャー (去年準優勝)
http://www.keio-challenger.com/en/index.html
11.23~ 豊田チャレンジャー (去年優勝)
http://www.dunlop-tennis.jp/
というのが出場しそうな大会な訳だけど、これ全部に出てたらバンコクオープンから9週連続になるしなぁ。
どこかで休みは入れるのだろうけど、来週から来月末にかけて、現在のポイントの約8割喪失という恐ろしい事態が待ち受けているので、ある程度結果を残して、来季チャレンジャーに本選から出られるぐらいの順位は保っておきたいところで・・・。
去年念願の初優勝を果たせた訳で、個人的にはポイントの付かない全日本には出ずに、それ以外の試合にできる限り出てほしいのだけど、こないだ有明でもらったチラシには添田くんの写真がバッチリ使われてたしなぁ・・・。
まぁ私がスケジュールの心配をしても仕方がないので(笑)、予定が分かり次第、随時アップしていきたいと思います。
【追記】
こないだの楽天オープン1回戦、ベルディヒ戦の動画を見つけたので貼っておきます。
まぁ負け試合なので、あんまり見るものでもないかもしれないけど、動画自体なかなかあるものではないので。
1回戦が早速月曜に組まれ、相手は地元のWC Jan-Michael GAMBILL。
今季2試合にしか出ておらず、現在ランキングはありませんが、最高23位だった選手。なんだか手ごわそうだなぁ・・・。
今回はダブルスも出るみたいです。
ドロー(PDF)
http://tiburonpc.org/challenger/wp-content/uploads/2009/07/Combo.pdf
大会HP
http://tiburonpc.org/challenger/
来週19日からは、同じくカリフォルニアでCalabasas Challenger。
エントリーリスト(PDF)
http://www.calabasaschallenger.com/pdf/CalChallengerEntryList09.pdf
大会HP
http://www.calabasaschallenger.com/
それ以降、
10.26~ ソウルチャレンジャー (去年出場)
*10.14追記 MENS TENNIS FORUMによるとエントリーあり
11.2~ チュンチョンチャレンジャー
*10.14追記 MENS TENNIS FORUMによるとエントリーなし
11.9~ 全日本テニス選手権 (去年優勝)
http://alljapantennis.jp/nikke84th/index.shtml
11.16~ 慶應チャレンジャー (去年準優勝)
http://www.keio-challenger.com/en/index.html
11.23~ 豊田チャレンジャー (去年優勝)
http://www.dunlop-tennis.jp/
というのが出場しそうな大会な訳だけど、これ全部に出てたらバンコクオープンから9週連続になるしなぁ。
どこかで休みは入れるのだろうけど、来週から来月末にかけて、現在のポイントの約8割喪失という恐ろしい事態が待ち受けているので、ある程度結果を残して、来季チャレンジャーに本選から出られるぐらいの順位は保っておきたいところで・・・。
去年念願の初優勝を果たせた訳で、個人的にはポイントの付かない全日本には出ずに、それ以外の試合にできる限り出てほしいのだけど、こないだ有明でもらったチラシには添田くんの写真がバッチリ使われてたしなぁ・・・。
まぁ私がスケジュールの心配をしても仕方がないので(笑)、予定が分かり次第、随時アップしていきたいと思います。
【追記】
こないだの楽天オープン1回戦、ベルディヒ戦の動画を見つけたので貼っておきます。
まぁ負け試合なので、あんまり見るものでもないかもしれないけど、動画自体なかなかあるものではないので。
2009年10月12日
終了から一夜明け・・・
昨日のジャパンオープン決勝がどれぐらいの大きさで扱われてるのか知りたくて、今日朝日とスポーツ新聞どれかということでスポニチを買ってみた。
のだが、ツォンガの写真付きだが共同通信の発信記事を使ってる朝日はまぁいいとして、スポニチの写真ナシ約20行という扱いにはかなーり憤慨した。
1面にデカデカ載るなんてことはさすがに思ってもいないけど、一応スポーツ新聞でしょ?と。
そもそもなんでスポーツの新聞なのにお姉ちゃん情報とか芸能ネタが載ってるのかよく分からない。
そのほか、新聞のweb版もチェックしてみたのだけど、例えば「デルポトロ1回戦敗退」とか「ヒューイットら四強」という記事は写真付きで文量もそこそこ割いて書かれているのに、最も重要ではないかと思われる「ツォンガ優勝」については、さくっと結果だけで、写真さえ使われていなかった。
まぁ、ビッグネームについての記事は大きく扱うこということなんでしょうが、そういう不思議の諸々って、言うまでもなくテニスが日本で人気がないことが原因なのだろう。
そのことを毎週やってる英会話の先生に話したら、以前、各国におけるテニス人気の調査をしたのが中途半端になっていたことを思い出し、それを再度試みたくなってきた。
しかし、これ調べたいあれ調べなきゃ・・・というものが余りにも多すぎて、一体どこから手を付ければいいのか・・・という状況に陥っているのである。
のだが、ツォンガの写真付きだが共同通信の発信記事を使ってる朝日はまぁいいとして、スポニチの写真ナシ約20行という扱いにはかなーり憤慨した。
1面にデカデカ載るなんてことはさすがに思ってもいないけど、一応スポーツ新聞でしょ?と。
そもそもなんでスポーツの新聞なのにお姉ちゃん情報とか芸能ネタが載ってるのかよく分からない。
そのほか、新聞のweb版もチェックしてみたのだけど、例えば「デルポトロ1回戦敗退」とか「ヒューイットら四強」という記事は写真付きで文量もそこそこ割いて書かれているのに、最も重要ではないかと思われる「ツォンガ優勝」については、さくっと結果だけで、写真さえ使われていなかった。
まぁ、ビッグネームについての記事は大きく扱うこということなんでしょうが、そういう不思議の諸々って、言うまでもなくテニスが日本で人気がないことが原因なのだろう。
そのことを毎週やってる英会話の先生に話したら、以前、各国におけるテニス人気の調査をしたのが中途半端になっていたことを思い出し、それを再度試みたくなってきた。
しかし、これ調べたいあれ調べなきゃ・・・というものが余りにも多すぎて、一体どこから手を付ければいいのか・・・という状況に陥っているのである。
2009年10月11日
楽天オープン終了
今日の決勝戦、今大会絶賛応援中だったユージニーは、ツォンガに3-6,3-6で惜しくも破れ、準決勝に終わりました。
ユージニーのプレイも悪くはなかったと思うけど、ツォンガのプレイがあまりにもよすぎました。
何をしても返され、厳しいところを付いていくしかないという結果のアウトやネット・・・。
でも、本当に彼のプレイには興奮しました!
彼は選手としてでなく、その人柄も含めてとても興味が沸いてきたので、これからも応援していこうと思います。
・・・にしても、先週日曜のATP SUNDAYから8日間、会社の日もあったけど、正直あんまり仕事はしてなかったし(笑)、どっぷり濃厚なテニス三昧の日々も今日で終わりです。
ひとつのことに夢中になると、他のものは完全にほったらかしにしてしまうタチなので、自分でもこれでいいのか?というぐらいにテニス漬けになってました。
そういう“祭り”が終わってしまうことは本当に寂しく、心にポッカリ穴が開いてしまうような感覚になるのだけど、同じ寂しさでもフェスの終わりに感じるものとは少し違う気がします。
それについて考えてみたのだけど、生で見られるのはこの大会だけだけど、テニスの大会自体は世界各地で毎週開かれているし、その週の試合が終わった時点で、選手は次の試合を目指して戦っていく・・・それとある意味同じ目線を持てるからなのかもしれません。
音楽も映画もテニスも同じで、私はそういう好きなことを“生”で体験することをすごく大事に考えています。
それを体験する機会はテニスに関しては余りないけれど、そこで見つけたお気に入りの選手の情報を追いかけ、これから色々調べて知っていく楽しさがある。
まぁ、それはフェスが終わった後、そこで気に入ったバンドのCDを聴き漁ったりするのと同じことなんだけど、その何か自体は終わっても、それとの関係はずっと続いていくんですよね。
まぁ、他のこととのバランスをうまく取りつつ、これからもテニスどっぷりでやっていきたいと思います。
ユージニーのプレイも悪くはなかったと思うけど、ツォンガのプレイがあまりにもよすぎました。
何をしても返され、厳しいところを付いていくしかないという結果のアウトやネット・・・。
でも、本当に彼のプレイには興奮しました!
彼は選手としてでなく、その人柄も含めてとても興味が沸いてきたので、これからも応援していこうと思います。
・・・にしても、先週日曜のATP SUNDAYから8日間、会社の日もあったけど、正直あんまり仕事はしてなかったし(笑)、どっぷり濃厚なテニス三昧の日々も今日で終わりです。
ひとつのことに夢中になると、他のものは完全にほったらかしにしてしまうタチなので、自分でもこれでいいのか?というぐらいにテニス漬けになってました。
そういう“祭り”が終わってしまうことは本当に寂しく、心にポッカリ穴が開いてしまうような感覚になるのだけど、同じ寂しさでもフェスの終わりに感じるものとは少し違う気がします。
それについて考えてみたのだけど、生で見られるのはこの大会だけだけど、テニスの大会自体は世界各地で毎週開かれているし、その週の試合が終わった時点で、選手は次の試合を目指して戦っていく・・・それとある意味同じ目線を持てるからなのかもしれません。
音楽も映画もテニスも同じで、私はそういう好きなことを“生”で体験することをすごく大事に考えています。
それを体験する機会はテニスに関しては余りないけれど、そこで見つけたお気に入りの選手の情報を追いかけ、これから色々調べて知っていく楽しさがある。
まぁ、それはフェスが終わった後、そこで気に入ったバンドのCDを聴き漁ったりするのと同じことなんだけど、その何か自体は終わっても、それとの関係はずっと続いていくんですよね。
まぁ、他のこととのバランスをうまく取りつつ、これからもテニスどっぷりでやっていきたいと思います。
2009年10月11日
いよいよ決勝戦!!
楽天オープン、いよいよ決勝です!!
デルポトロが1回戦でまさかの敗退という波乱をみせる中、安定して勝ち上がってきた第2シードのツォンガと、現在49位、ロシアのミハイル・ユーズニー。
今大会、サントロに続くお気に入り選手は、このユーズニーです。
去年のジャパンオープン、ダブルスで優勝してるのだけど、今年の大会パンフに選手紹介が載ることもなく、じみーな扱いを受けてると思います・・・。
しかしながら、片手バックから打たれるスライスがすごく安定していて、緩急おりまぜたストロークで相手を右に左と振りながら、1球の隙を逃さず、ストレートにクロスに決めるウィナーがとんでもなくカッコいい!!!
準々決勝、準決勝と生で観た感想は、とにかく精密機械のように正確で、なかなかミスをしない。
フェデラー以上に精度が高いんじゃないか!?とさえ思えてしまいます。
シモン、ヒューイットと強敵を破り、ここまで勝ち残ってきました。
というか、あまりにも凄すぎて、何かにとり憑かれているようでもあり、それが今日も持続されているか・・・。
この際だから、絶対勝って欲しいと思っております。
という訳で、1週間続いたテニスのお祭りも今日が最後。
今日も有明観戦楽しんできたいと思います!!!
【追記1】
金曜2日目、土曜6日目の観戦レポは割愛することにします。
というのも、錦織くんファンブログとしてすっかりお馴染みの「錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ」の鼻血さん直々にご依頼いただき、6日目の観戦記を寄稿させていただいたのです。
この2日のことはここに集約して書いてあります。
http://www.keinishikori.info/2009rakuten-op/rakuten-open-day6-revie.html
【追記2】
近頃twitterにすっかりハマって以来、完全に疎遠になってしまっているmixiですが、昨日の勝利に感動し、その勢いで有明の会場でmixi内にユージニーコミュニティ作りました。
地味な選手ではあるかもしれないけど、ないというのはどうかと思います!
今大会でブレーク必至の彼をいち早く応援しましょう!
「ミハイル・ユーズニー」で検索ください。
デルポトロが1回戦でまさかの敗退という波乱をみせる中、安定して勝ち上がってきた第2シードのツォンガと、現在49位、ロシアのミハイル・ユーズニー。
今大会、サントロに続くお気に入り選手は、このユーズニーです。
去年のジャパンオープン、ダブルスで優勝してるのだけど、今年の大会パンフに選手紹介が載ることもなく、じみーな扱いを受けてると思います・・・。
しかしながら、片手バックから打たれるスライスがすごく安定していて、緩急おりまぜたストロークで相手を右に左と振りながら、1球の隙を逃さず、ストレートにクロスに決めるウィナーがとんでもなくカッコいい!!!
準々決勝、準決勝と生で観た感想は、とにかく精密機械のように正確で、なかなかミスをしない。
フェデラー以上に精度が高いんじゃないか!?とさえ思えてしまいます。
シモン、ヒューイットと強敵を破り、ここまで勝ち残ってきました。
というか、あまりにも凄すぎて、何かにとり憑かれているようでもあり、それが今日も持続されているか・・・。
この際だから、絶対勝って欲しいと思っております。
という訳で、1週間続いたテニスのお祭りも今日が最後。
今日も有明観戦楽しんできたいと思います!!!
【追記1】
金曜2日目、土曜6日目の観戦レポは割愛することにします。
というのも、錦織くんファンブログとしてすっかりお馴染みの「錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ」の鼻血さん直々にご依頼いただき、6日目の観戦記を寄稿させていただいたのです。
この2日のことはここに集約して書いてあります。
http://www.keinishikori.info/2009rakuten-op/rakuten-open-day6-revie.html
【追記2】
近頃twitterにすっかりハマって以来、完全に疎遠になってしまっているmixiですが、昨日の勝利に感動し、その勢いで有明の会場でmixi内にユージニーコミュニティ作りました。
地味な選手ではあるかもしれないけど、ないというのはどうかと思います!
今大会でブレーク必至の彼をいち早く応援しましょう!
「ミハイル・ユーズニー」で検索ください。
2009年10月10日
今の、その先へ
火曜日につづいて、金土日と楽天オープン観戦です。
(つまり今日行ったのですが、それについてはなんとか明日にでも)
ついに4強が出揃い、テニスファンにとってこれからがいよいよ佳境というところ。
私はユーズリーとモンフィスを、ふたりが決勝で当たることを夢見て応援することにしました。
そんな中、破れてしまった選手の視線はもう次へと向かっています。
添田くんは、落ち着く間もなく来週12日からのTiburon Challengerに出場です。
公式HP
http://tiburonpc.org/challenger/
Acceptance List
http://tiburonpc.org/challenger/wp-content/uploads/2009/07/Tiburon.pdf
楽天オープンで戦ったベルディヒは、久々に当たったトップクラス選手。
そこで得たものは多いと思います。課題も沢山見つかったと思います。
それを、感触が残ってるうちにどんどん実戦で試して欲しい。
11月には去年の国内チャレンジャー2大会の大量失点が待ち構えています。
それも心配だけど、そのために守りに入ることなく、臆することなくどんどんチャレンジして欲しい。
今感じていることを同じ水準でずっと持ち続けることは簡単ではありません。
だけど、過去は今に繋がっていて、今は必ず未来と繋がっている。
前をしっかり向いて、その時々を精一杯全力で!!
(というのは、自分自身にも言えることだったりして)
(つまり今日行ったのですが、それについてはなんとか明日にでも)
ついに4強が出揃い、テニスファンにとってこれからがいよいよ佳境というところ。
私はユーズリーとモンフィスを、ふたりが決勝で当たることを夢見て応援することにしました。
そんな中、破れてしまった選手の視線はもう次へと向かっています。
添田くんは、落ち着く間もなく来週12日からのTiburon Challengerに出場です。
公式HP
http://tiburonpc.org/challenger/
Acceptance List
http://tiburonpc.org/challenger/wp-content/uploads/2009/07/Tiburon.pdf
楽天オープンで戦ったベルディヒは、久々に当たったトップクラス選手。
そこで得たものは多いと思います。課題も沢山見つかったと思います。
それを、感触が残ってるうちにどんどん実戦で試して欲しい。
11月には去年の国内チャレンジャー2大会の大量失点が待ち構えています。
それも心配だけど、そのために守りに入ることなく、臆することなくどんどんチャレンジして欲しい。
今感じていることを同じ水準でずっと持ち続けることは簡単ではありません。
だけど、過去は今に繋がっていて、今は必ず未来と繋がっている。
前をしっかり向いて、その時々を精一杯全力で!!
(というのは、自分自身にも言えることだったりして)
2009年10月10日
楽天オープン2日目 ~ファブリス・サントロ
非常に今更の感もありますが、楽天オープン2日目。
添田くんの試合についてはすでに書いてあるので、それをご覧いただくとして、今回は、それ以外の諸々について書いてみたいと思います。
■添田くん1回戦雑感
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/article/211225.html
添田くんを除いて、国内選手で一番興味があるのは竜馬くんです。
今までプレイは見たことがないのだけど、竜馬くんはナショナルチーム選手で最も背が高く、海外選手と並んでもそれほど引けを取らない(デルポとかベルディヒとかは別。あいつら化け物よw)し、今テニス選手として伸び盛りといった言葉がしっくり来ます。格上の選手に勝てる爆発力もあるし。
一度生でプレイを見てみたいと思っていたのだけど、今回それが叶いました。
相手はヒューイット。
本選に出場した日本人選手3人はいずれも2セットで敗退して取れたゲーム数も同じぐらいなんだけど、3試合を比べてみて一番接戦に持ち込めていたのは竜馬くんでした。
第2セットは5-7。先にブレークされて追いつくという素晴らしい展開を見せてくれました。
相変わらず技術的なことは書けませんが、なんというか、彼のラケットで斬るような独特の角ばったショットはホントカッコよかった!
そして、この日の試合で最も印象に残ったのはファブリス・サントロです。
彼が魔術師と異名を取っていて、今年で引退してしまう選手であることは知識として知っていましたが、彼がとても人気のある選手であることを知ったのは、つい最近のことです。
今年いっぱいで引退する彼は今まで一度も日本の大会に出たことがなく、今回が最初で最後の日本でのプレイ。ついに生で見られるチャンスがやってきたことに興奮していたファンは沢山いたと思います。
にも関わらず、雨が予報されていた火曜日、彼の1回戦はセンターコートではなく、1番コートに組まれました。
有明には屋内コートがひとつしかなく、雨が降ってしまったらそれ以外の試合は、ナショナルトレーニングセンターで行われます。ここには観客は入れません。
つまり、無観客試合・・・。何よりわざわざこの大会に来てくれた選手に対して失礼極まりなく、考えただけでもゾッとする話です。
実際火曜日は雨が降ったり止んだりで、結局1番コートと2番コートでの試合は場所・日にちをずらして行われることになり、サントロの試合はセンターコートの当初の最終試合の後に組まれました。
朝からずっと観戦をしていたので、結構集中力も切れてきていたのだけど、この試合はホントに楽しんで見ることができました。
フォア両手というのは今まで見たことがないので、どんなもんだろうと思っていたのだけど、それとは違うところで、フォームがとんでもなくおかしい(笑)
うまく表現することができないので、動画に説明をゆだねますと、
見ていて「なんでこんな打ち方でエース取れる訳?」というか、彼の中肉中背そしてちょっと時代遅れっぽいウェア、そして軽やかとはほど遠いドタバタしたフットワーク・・・という見た目だけで判断すると、彼が本当に世界のトップ選手であるということがにわかに信じられない。
けど、彼には他の選手の誰もが持ち合わせていない強さがあるのです。
その秘密は、この映像に隠されているような気がします。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=PmuKzIEkafc
体格に恵まれている訳でもなく、身体能力が高い訳でもない。
そんな彼がトップ選手として長く活躍できた理由は、もちろん精密なテクニックもあるのだろうけど、終わりなき粘りゆえついに相手が根負けミスをしてしまう・・・ということではないかと思います。
そして、この動画のタイトルにもある決して華麗とはいえない“泥のような”粘りは、観客に応援したい!と思わせるところがあるのです。
そんな訳で、この試合では、ここは彼のホームか!というぐらいにすっかり観客を味方に付け、67(5),76(2),62という見事な逆転勝ちを収めました。
この日1階の10列目ぐらいに座っていたのだけど、終了間際、気付いたら最前ブロック入り口にいた係員がいなくなっていることに気付き、急いで右側のサイドライン前の席に移動。
この席は手前選手のリターンゲームにおいて、相手からのサーブを間近に体感できる特等席だと思うのだけど、反対側のロイヤルボックスも、同じことを考えた人によって、さっきまで人が全くいなかったのに、気付いたら満席になっている(笑)
そして、最高の瞬間の目撃者となりました。
(残念ながらまことに残念な画質ですが・・・)
最終試合で後がなかったこともあるだろうけど、彼は他の試合とは非にならないぐらいに大挙するサイン攻めに対してご機嫌そうにいつまでも応じていました。
添田くんの頑張りにはもちろん感動したけれど、この日、観ていて一番面白かったのはこの試合です。
全く予想だにしていませんでしたが、私はこの試合だけですっかりサントロのファンになってしまいました。
試合中、隣に座っていたおじさんが終始声を張り上げて彼を応援していたのだけど、試合が終わっての帰り道、ばったり遭遇したので、彼の勝利について興奮しながら語り合い、彼の魅力、魔術師たる所以について教えてもらいました。
今日から3日間観戦するので、それまでどうにか勝ち残って欲しいと思っていたけど、2回戦でヒューイットに惜しくも逆転負け。
引退は残念だし、まだまだやっていけるのに勿体ないと思うけど、たった1度でも生で彼のプレイを見ることができて、本当によかったと思っています。
添田くんの試合についてはすでに書いてあるので、それをご覧いただくとして、今回は、それ以外の諸々について書いてみたいと思います。
■添田くん1回戦雑感
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/article/211225.html
添田くんを除いて、国内選手で一番興味があるのは竜馬くんです。
今までプレイは見たことがないのだけど、竜馬くんはナショナルチーム選手で最も背が高く、海外選手と並んでもそれほど引けを取らない(デルポとかベルディヒとかは別。あいつら化け物よw)し、今テニス選手として伸び盛りといった言葉がしっくり来ます。格上の選手に勝てる爆発力もあるし。
一度生でプレイを見てみたいと思っていたのだけど、今回それが叶いました。
相手はヒューイット。
本選に出場した日本人選手3人はいずれも2セットで敗退して取れたゲーム数も同じぐらいなんだけど、3試合を比べてみて一番接戦に持ち込めていたのは竜馬くんでした。
第2セットは5-7。先にブレークされて追いつくという素晴らしい展開を見せてくれました。
相変わらず技術的なことは書けませんが、なんというか、彼のラケットで斬るような独特の角ばったショットはホントカッコよかった!
そして、この日の試合で最も印象に残ったのはファブリス・サントロです。
彼が魔術師と異名を取っていて、今年で引退してしまう選手であることは知識として知っていましたが、彼がとても人気のある選手であることを知ったのは、つい最近のことです。
今年いっぱいで引退する彼は今まで一度も日本の大会に出たことがなく、今回が最初で最後の日本でのプレイ。ついに生で見られるチャンスがやってきたことに興奮していたファンは沢山いたと思います。
にも関わらず、雨が予報されていた火曜日、彼の1回戦はセンターコートではなく、1番コートに組まれました。
有明には屋内コートがひとつしかなく、雨が降ってしまったらそれ以外の試合は、ナショナルトレーニングセンターで行われます。ここには観客は入れません。
つまり、無観客試合・・・。何よりわざわざこの大会に来てくれた選手に対して失礼極まりなく、考えただけでもゾッとする話です。
実際火曜日は雨が降ったり止んだりで、結局1番コートと2番コートでの試合は場所・日にちをずらして行われることになり、サントロの試合はセンターコートの当初の最終試合の後に組まれました。
朝からずっと観戦をしていたので、結構集中力も切れてきていたのだけど、この試合はホントに楽しんで見ることができました。
フォア両手というのは今まで見たことがないので、どんなもんだろうと思っていたのだけど、それとは違うところで、フォームがとんでもなくおかしい(笑)
うまく表現することができないので、動画に説明をゆだねますと、
見ていて「なんでこんな打ち方でエース取れる訳?」というか、彼の中肉中背そしてちょっと時代遅れっぽいウェア、そして軽やかとはほど遠いドタバタしたフットワーク・・・という見た目だけで判断すると、彼が本当に世界のトップ選手であるということがにわかに信じられない。
けど、彼には他の選手の誰もが持ち合わせていない強さがあるのです。
その秘密は、この映像に隠されているような気がします。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=PmuKzIEkafc
体格に恵まれている訳でもなく、身体能力が高い訳でもない。
そんな彼がトップ選手として長く活躍できた理由は、もちろん精密なテクニックもあるのだろうけど、終わりなき粘りゆえついに相手が根負けミスをしてしまう・・・ということではないかと思います。
そして、この動画のタイトルにもある決して華麗とはいえない“泥のような”粘りは、観客に応援したい!と思わせるところがあるのです。
そんな訳で、この試合では、ここは彼のホームか!というぐらいにすっかり観客を味方に付け、67(5),76(2),62という見事な逆転勝ちを収めました。
この日1階の10列目ぐらいに座っていたのだけど、終了間際、気付いたら最前ブロック入り口にいた係員がいなくなっていることに気付き、急いで右側のサイドライン前の席に移動。
この席は手前選手のリターンゲームにおいて、相手からのサーブを間近に体感できる特等席だと思うのだけど、反対側のロイヤルボックスも、同じことを考えた人によって、さっきまで人が全くいなかったのに、気付いたら満席になっている(笑)
そして、最高の瞬間の目撃者となりました。
(残念ながらまことに残念な画質ですが・・・)
最終試合で後がなかったこともあるだろうけど、彼は他の試合とは非にならないぐらいに大挙するサイン攻めに対してご機嫌そうにいつまでも応じていました。
添田くんの頑張りにはもちろん感動したけれど、この日、観ていて一番面白かったのはこの試合です。
全く予想だにしていませんでしたが、私はこの試合だけですっかりサントロのファンになってしまいました。
試合中、隣に座っていたおじさんが終始声を張り上げて彼を応援していたのだけど、試合が終わっての帰り道、ばったり遭遇したので、彼の勝利について興奮しながら語り合い、彼の魅力、魔術師たる所以について教えてもらいました。
今日から3日間観戦するので、それまでどうにか勝ち残って欲しいと思っていたけど、2回戦でヒューイットに惜しくも逆転負け。
引退は残念だし、まだまだやっていけるのに勿体ないと思うけど、たった1度でも生で彼のプレイを見ることができて、本当によかったと思っています。
2009年10月07日
楽天予選2日目、ATP SUNDAY (2) ~添田豪の練習を大解剖!?
さて、日曜日に予選とATP SUNDAYを見に行き、「とんでもないことが起こった」と意味深な終わり方をさせていた先日の日記。
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/day/20091005.html
月曜の晩にそれを書き上げていたのだけど、臨終寸前のパソコンのやつが、タイトルを修正していたら固まってしまい、下書きのテキストも保存していなかったものだから、全てを台無しにしてしまいました・・・(T T
なんだけど、この日記はどうしても残しておきたいので、改めて書き直しをします。
-----
淡々と打ち合いを続けているATP SUNDAYに飽きてしまった私は、練習コートをぶらついてみることにしました。
で、なんの気なしにやってきたのは8番コート。
そこに、なんと、添田くんがいるではありませんか!!!!!
彼は楽天オープンに出場する訳だし、当然といえば当然なんだけど、それは私にとってあくまでも「出場する選手誰か」であって、まさか添田くんがいようなんて微塵も考えもしていませんで、一瞬自分の目を疑ってしまいました。
添田くんは、自身で言葉を考えてadidasにデザインしてもらった「己を極めろ」Tシャツに全米モデルと思われるパンツ。
今年の全豪ジュニアでダブルス準優勝をした内山靖崇くんと練習をしていました。
どういうテーマを持ってやっているのかはよく分からなかったのだけど、やっていたのは主にサーブとストローク。
この日、いろんな選手のサーブの動画を集めようという意思があったので、サーブ1回、一瞬です。
(ケータイムービーにつきかなり荒いですがあしからず)
ストロークはもう少し長く撮ってます。
(今回は自分で撮った動画を上げてますが、楽天オープンの動画が続々とyoutubeにアップされてるようです。添田くんのものがないかどうか後でチェックしてみようと思います)
その後、守屋くんと一緒に浜浦トレーナーによるトレーニングプログラムをこなしました。
日頃スクール通いでテニスに触れているだけの私にはとても珍しく貴重なものだったので、思い出せる限り詳しく書き出していきます。
・ベースラインからネットに向けて腕を大きく振りながら走る
・同じ方法で横向きに走る
これを何度か繰り返した後は、コート横に移動し、守屋くんとダッシュ競争を開始しました。
・端にひとり、もう1人はその2メートルぐらい前からネットの位置までダッシュ競争
(といいつつ、これをやっていた明確な記憶はない・・・
ここ数日テニスにおいて膨大な情報量が頭に入ってきて
なんだか部分部分がすでにおぼろげになってきているのです・・・)
・前の人がネットの方向に向かって体育座りの体勢から
・前の人がネットに背中を向けて体育座りの体勢から
・前の人が頭をネット方向に向けてうつ伏せの体勢から
・前の人が足をネット方向に向けてうつ伏せの体勢から
これらを前後交互にチェンジしながら2回ずつだったかなぁ。後ろの人が前の人にタッチできたら勝ちということだったようです。
2人ともなかなかタッチできませんが、最後の「前の人が足をネット方向に向けてうつ伏せ」ではさすがにタッチできてました。
それに続いて、守屋くんは入念なストレッチを開始。
添田くんは引き続き浜浦トレーナーとトレーニング続行です。
ベースラインに沿って左右にステップをする添田くんにトレーナーがボールを投げ、それを、腰を落として膝の位置あたりでキャッチ。キャッチしたら真ん中に戻り、またボールをキャッチ。これが左右ランダムに行なわれ、ボールを投げられる範囲が徐々に広がっていき次第にネット際にまで広がっていきます。フェイントもある。
この2つのトレーニングは合わせて20分ぐらいだったかなぁ、トレーナーは度々声をかけ、練習の時の真剣な雰囲気とはうって変わって、会話や笑いも飛び交いながら、とても楽しそうな雰囲気でした。
トレーニングというとどうもきついイメージがあるし、どう考えても地味で面白くないと思うのだけど、だからこそ、雰囲気よく、遊びの感覚でできることが必要なんだなぁとしみじみ思いました。
最後はコートのまわりをゆっくりランニングし、入念にストレッチをして終了!
ストレッチは、私がスクールでやっているものとほとんど同じで、手の甲と手のひらを伸ばしたりというのはテニス独特のものだと思うけど(そうではないのかもしれないが)、そういったものも、ひとつひとつ時間をかけて丁寧にやっていました。
そして初めて知ったのだけど、添田くんって、体が柔らかいのねぇ・・・。
練習と合わせて私が見たのは1時間ちょっとだったと思うけど、その間、休憩も何度か挟み、明らかにムダ話っぽい笑いが起きたり、おもむろにケータイをチェックしたり、試合を見に行くだけでは絶対に見られないような、いわばオフの姿(というと語弊がありますが、試合ではないという意味で)を垣間見ることができました。
そして、コートを出てきた添田くんには当然ギャラリーが群がり、サイン攻め・・・。
当然私もゲットしました!
ホントは握手してもらいたかったのだけど、結構人も多かったし、あれもこれもというのが心苦しくあり、あと、そんな心の余裕もなかったかも(笑)
ひとことだけだけど、話もできたし、充分大満足です!!!
・・・そんな訳で、日曜はATP SUNDAYを見にいったのだけど、結局見たのは45分ぐらい・・・。
でも、それには替えられない、非常に垂涎な体験をしました。
-----
家のパソコンがいよいよおかしく、もう家からブログが上げられそうにないため、会社からアップします(笑)
テニス365のサイトに問題があるのではなく、うちのパソコンに原因があると思われます。
こないだ光になったばっかりなのに、この頃ますますネットは遅くなり、昨日はついにtwitterの情報が3日前ぐらいのもので止まったままになってしまっておりました。。。(何度再読み込みしてもダメで)
今のやつもう6年ぐらい使ってるので、ホントにそろそろ寿命なのかもしれません・・・。
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/day/20091005.html
月曜の晩にそれを書き上げていたのだけど、臨終寸前のパソコンのやつが、タイトルを修正していたら固まってしまい、下書きのテキストも保存していなかったものだから、全てを台無しにしてしまいました・・・(T T
なんだけど、この日記はどうしても残しておきたいので、改めて書き直しをします。
-----
淡々と打ち合いを続けているATP SUNDAYに飽きてしまった私は、練習コートをぶらついてみることにしました。
で、なんの気なしにやってきたのは8番コート。
そこに、なんと、添田くんがいるではありませんか!!!!!
彼は楽天オープンに出場する訳だし、当然といえば当然なんだけど、それは私にとってあくまでも「出場する選手誰か」であって、まさか添田くんがいようなんて微塵も考えもしていませんで、一瞬自分の目を疑ってしまいました。
添田くんは、自身で言葉を考えてadidasにデザインしてもらった「己を極めろ」Tシャツに全米モデルと思われるパンツ。
今年の全豪ジュニアでダブルス準優勝をした内山靖崇くんと練習をしていました。
どういうテーマを持ってやっているのかはよく分からなかったのだけど、やっていたのは主にサーブとストローク。
この日、いろんな選手のサーブの動画を集めようという意思があったので、サーブ1回、一瞬です。
(ケータイムービーにつきかなり荒いですがあしからず)
ストロークはもう少し長く撮ってます。
(今回は自分で撮った動画を上げてますが、楽天オープンの動画が続々とyoutubeにアップされてるようです。添田くんのものがないかどうか後でチェックしてみようと思います)
その後、守屋くんと一緒に浜浦トレーナーによるトレーニングプログラムをこなしました。
日頃スクール通いでテニスに触れているだけの私にはとても珍しく貴重なものだったので、思い出せる限り詳しく書き出していきます。
・ベースラインからネットに向けて腕を大きく振りながら走る
・同じ方法で横向きに走る
これを何度か繰り返した後は、コート横に移動し、守屋くんとダッシュ競争を開始しました。
・端にひとり、もう1人はその2メートルぐらい前からネットの位置までダッシュ競争
(といいつつ、これをやっていた明確な記憶はない・・・
ここ数日テニスにおいて膨大な情報量が頭に入ってきて
なんだか部分部分がすでにおぼろげになってきているのです・・・)
・前の人がネットの方向に向かって体育座りの体勢から
・前の人がネットに背中を向けて体育座りの体勢から
・前の人が頭をネット方向に向けてうつ伏せの体勢から
・前の人が足をネット方向に向けてうつ伏せの体勢から
これらを前後交互にチェンジしながら2回ずつだったかなぁ。後ろの人が前の人にタッチできたら勝ちということだったようです。
2人ともなかなかタッチできませんが、最後の「前の人が足をネット方向に向けてうつ伏せ」ではさすがにタッチできてました。
それに続いて、守屋くんは入念なストレッチを開始。
添田くんは引き続き浜浦トレーナーとトレーニング続行です。
ベースラインに沿って左右にステップをする添田くんにトレーナーがボールを投げ、それを、腰を落として膝の位置あたりでキャッチ。キャッチしたら真ん中に戻り、またボールをキャッチ。これが左右ランダムに行なわれ、ボールを投げられる範囲が徐々に広がっていき次第にネット際にまで広がっていきます。フェイントもある。
この2つのトレーニングは合わせて20分ぐらいだったかなぁ、トレーナーは度々声をかけ、練習の時の真剣な雰囲気とはうって変わって、会話や笑いも飛び交いながら、とても楽しそうな雰囲気でした。
トレーニングというとどうもきついイメージがあるし、どう考えても地味で面白くないと思うのだけど、だからこそ、雰囲気よく、遊びの感覚でできることが必要なんだなぁとしみじみ思いました。
最後はコートのまわりをゆっくりランニングし、入念にストレッチをして終了!
ストレッチは、私がスクールでやっているものとほとんど同じで、手の甲と手のひらを伸ばしたりというのはテニス独特のものだと思うけど(そうではないのかもしれないが)、そういったものも、ひとつひとつ時間をかけて丁寧にやっていました。
そして初めて知ったのだけど、添田くんって、体が柔らかいのねぇ・・・。
練習と合わせて私が見たのは1時間ちょっとだったと思うけど、その間、休憩も何度か挟み、明らかにムダ話っぽい笑いが起きたり、おもむろにケータイをチェックしたり、試合を見に行くだけでは絶対に見られないような、いわばオフの姿(というと語弊がありますが、試合ではないという意味で)を垣間見ることができました。
そして、コートを出てきた添田くんには当然ギャラリーが群がり、サイン攻め・・・。
当然私もゲットしました!
ホントは握手してもらいたかったのだけど、結構人も多かったし、あれもこれもというのが心苦しくあり、あと、そんな心の余裕もなかったかも(笑)
ひとことだけだけど、話もできたし、充分大満足です!!!
・・・そんな訳で、日曜はATP SUNDAYを見にいったのだけど、結局見たのは45分ぐらい・・・。
でも、それには替えられない、非常に垂涎な体験をしました。
-----
家のパソコンがいよいよおかしく、もう家からブログが上げられそうにないため、会社からアップします(笑)
テニス365のサイトに問題があるのではなく、うちのパソコンに原因があると思われます。
こないだ光になったばっかりなのに、この頃ますますネットは遅くなり、昨日はついにtwitterの情報が3日前ぐらいのもので止まったままになってしまっておりました。。。(何度再読み込みしてもダメで)
今のやつもう6年ぐらい使ってるので、ホントにそろそろ寿命なのかもしれません・・・。
2009年10月07日
楽天オープン 添田豪シングル1回戦
楽天オープン2日目。
昨日は添田くんのシングルを観るために会社を休み、朝から最後のサントロまで見尽くして、帰宅したのは深夜1時前でした。
添田くん、ベルディヒ戦残念でした・・・。
添田くんのファンになってから初めて観る試合、簡単に勝てる相手じゃないのに、私の中で何かを期待するものが大きくてどうも冷静さを欠いていたところもあった気がします。
でも、帰宅してGAORAで改めて観てみて、すごくいいプレイができていたんだな、と少し冷静に振り返ることができました。
一時期の体調不良を乗り越え、心身ともにひと皮むけた感があり、長らく「あとはきっかけだけ」と何度も思い続けてきたけど、それが今日じゃなかったとしても、何度も何度も繰り返しているうちにきっとそれは訪れると信じています。
改めてこれからも添田くんを応援していこう!と思いを新たにしているところです。
【追加アップ】
twitter仲間のkesamoeさんが昨日の写真を色々見せてくださったので、一番いいやつをアップします!
(それにしてもデジカメとはすごい)
---
朝から晩まで観戦していた昨日はすごく面白いことが色々あったのだけど、書けていない記事がどんどんたまってきました・・・。
なんとか早いうちに改めてアップしたいと思います。
昨日は添田くんのシングルを観るために会社を休み、朝から最後のサントロまで見尽くして、帰宅したのは深夜1時前でした。
添田くん、ベルディヒ戦残念でした・・・。
添田くんのファンになってから初めて観る試合、簡単に勝てる相手じゃないのに、私の中で何かを期待するものが大きくてどうも冷静さを欠いていたところもあった気がします。
でも、帰宅してGAORAで改めて観てみて、すごくいいプレイができていたんだな、と少し冷静に振り返ることができました。
一時期の体調不良を乗り越え、心身ともにひと皮むけた感があり、長らく「あとはきっかけだけ」と何度も思い続けてきたけど、それが今日じゃなかったとしても、何度も何度も繰り返しているうちにきっとそれは訪れると信じています。
改めてこれからも添田くんを応援していこう!と思いを新たにしているところです。
【追加アップ】
twitter仲間のkesamoeさんが昨日の写真を色々見せてくださったので、一番いいやつをアップします!
(それにしてもデジカメとはすごい)
---
朝から晩まで観戦していた昨日はすごく面白いことが色々あったのだけど、書けていない記事がどんどんたまってきました・・・。
なんとか早いうちに改めてアップしたいと思います。
2009年10月05日
楽天オープン予選2日目、ATP SUNDAY (1)
今日はテニススクールを休んで楽天オープンの前夜祭ATP SUNDAYを観に行ってきました。
トップ選手の練習風景やエキシビジョンマッチを見られるなんていいよな~と思ったのと、予選に数多く出場している日本人選手の試合を観たいと思ったからです。
ところが、昨日の1回戦の時点で杉田くんを除く全ての選手が負けてしまい、その前の予定の都合で彼の試合も見られるかどうか・・・という微妙な状態。
けど、杉田くんの試合だけでも見ておきたかったのです。
・・・というのも、写真を見る限りの印象では、杉田くんはどうも私の兄に結構似てやしないかと(笑)
応援ももちろんだけど、それをこの目で確かめたかったというのもありまして。。
---
お昼過ぎに新宿で用事を終え、いそいで会場に行ってみると、杉田くんの試合がまさに行われているところでした。
第1セット惜しくも落としてしまったけど、6-7と頑張っている!
第2セットから観戦を開始したのだけど、考えてみると、生でプロテニスの試合を観るのは、3月のデ杯の時以来。しかも、その時以上に激しいストローク戦が繰り広げられていて、ボールが早すぎて左右に振る首が追いつかない・・・(笑)
相手選手Marsel Ilhanの粘り強いリターンで左右に振られる中で、杉田くんが足首を捻ったような仕草を何度か取り始め、1-4ときびしくなってきたところで、杉田くんが主審に何か話しかけている・・・
もしかしたらリタイア!? と思ったけど、メディカルタイムアウトを取り、背中のマッサージ。頑張って続行しました。
結局第2セット1-6で敗れてしまったけど、最後に見せた長い長いラリーは本当に見ものでした。
観客は思ったよりも多かったけど、試合中を通して、皆拍手ばかりでなんか寂しいなぁ・・・と思ったのだけど、声を出す勇気もなく、静かにしていたのだけど、最後、退場際でつい「お疲れ様!」と張り上げてしまいました。
国内で開催される唯一のグランプリ大会。
観客側ももっと日本人選手にパワーを与えられるような大きな応援のうねりが欲しいよな・・・と思ったり。
クーラーボックスから冷えたお水を取り出し、飲んでいる杉田くん。
兄に似てるなんて言って申し訳ございません・・・。
もやしで真っ白の兄とは違い、黒々と焼けて
すごく健康的な若者って感じでした!
---
続いてお隣のコートに移動し、twitter仲間さんの間でなんだか話題になっていたグルビスの試合を観戦。
クルクル頭でものすごくカワイイ選手ですね~。
こりゃ、女子に人気があるのもうなずける・・・。
---
この試合はそこそこに、練習コートをブラブラすることに。
選手たちが試合を控えて練習している姿を見られると聞いていたので、どんなもんかと思っていたのだけど、黒山の人だかりが出来ていて、一体誰が・・・?と思ったら、ガスケとモンフィスではありませんか!!
このモンフィスという選手、誰からも同意を得られたことがないのだけど、私は錦織くんにそっくりだと思っていて、そして、とんでもない身体能力・体の柔軟性、そしてトップ選手では珍しい黒人ということで、今大会ではぜひ見たい選手だと思っていました。
見た目の印象そのままに、すごく楽天的(この大会の楽天ではなくて)というか、ものすごくのびのびと楽しそうに練習してます。
そして、ひとつ打つごとにああだこうだと何かしら言ってる・・・。
プレイの間に落ち着きなさそうにブンブン無駄な動きをしてると思ったら、突然コートの隅っこでリフティング始めたり、見ていて全然飽きない面白さがありました。
↑ ↑ ↑
なんか楽しそう / リフティングも完璧 / もちろんやる時はやります
サーブもポンポンとテンポよく打ち込んでました。
(ケータイカメラの動画でできる限り寄って撮ったので、ボケボケですがあしからず)
---
・・・・としているところで、15時が迫っていたので、そろそろセンターコートへ。
今日のメインはATP SUNDAYなのです。
まずは、添田くんの1回戦の相手に決まった去年のチャンピオンベルディヒとヒューイットのプラクティス。
淡々と練習・・・私は北側の席に座っていたのだけど、練習だからコートチェンジはなく、ずっとベルディヒ側でその様子を見ていました。
前々から思っていたのだけど、彼はなかなかカッコいいねぇ・・・。
そして、練習だからなのかもしれないけど、動きのひとつひとつのムダな力が一切入っていなくて、すごくラク~にプレイをしているのがすごく印象的でした。
1時間ずつ2人ずつ出てくるという形態だったのけど、特に変わった練習をするでもなくその練習は淡々と続き、正直ちょっと退屈しました・・・。
司会の人と、こういうイベントモノには参加と決まっているのか貴男さんが面白いことを、とコーチにマイクを向けたり、何か志向を凝らそうとするのだけど、どうもそれが上手くいっていない。
全米では毎年前夜祭として、キッズ向けのイベント「アーサー・アッシュ・キッズ・デイ」というのが行われていて、トップ選手による面白試合だったりライブだったり色々やったりするのだけど、まぁエンターテイメントの国と比べるのがそもそもアレなのかもしれないが、どうも日本ってそういうの苦手よね・・・。
という感じで、後半練習マッチが行われ、ふたりも徐々に真剣モードに。
2メートル近い大男であるベルディヒに対し、背が高くないヒューイットはラリーに緩急を付け、ベルディヒを前に走らせておいてエンドラインギリギリに大きなロブを打つ・・・。これが不思議と決まりまくって、さすがトップ選手!!!とこれにはかなり興奮しました。
伝えるすべもないのだけど、これは添田くんにもベルディヒ封じとしてぜひやってみて欲しいプレイです。
で、1時間が経ち、最後にふたりのサインボールが観客席に打ち込まれ、私の頭上少し上に跳んできました。
しかしジャンプしたぐらいでは届かないので「あ~いいな~」ぐらいに後ろを見上げていたら、上の人がキャッチに失敗し、その下の人が失敗し、その下も・・・となっているうちに、私のところに(笑)
ちゃっかりタナボタゲットしてしまいました!!!
でも、どっちが上なのかが分からない・・・
---
続いては、全米の覇者デルポトロの登場です!!
彼は多分全米後初の試合がこの楽天。そんな選手を生で見られるとは・・・。
彼は南側のコートに入ったのでよくは見えなかったのだけど、髪が思ったよりも茶色かった。
全米後に染めたのではないか、という気もするのだけど、いまいち分からん。
で、また練習開始。
これまた淡々としていて、なんか退屈してきた私は、一服するために1度外に出ることにしました。
そして、その後、とんでもないことが起こったのです・・・!!!
(眠気がピークに達してしまったので、この続きは明日にします)
トップ選手の練習風景やエキシビジョンマッチを見られるなんていいよな~と思ったのと、予選に数多く出場している日本人選手の試合を観たいと思ったからです。
ところが、昨日の1回戦の時点で杉田くんを除く全ての選手が負けてしまい、その前の予定の都合で彼の試合も見られるかどうか・・・という微妙な状態。
けど、杉田くんの試合だけでも見ておきたかったのです。
・・・というのも、写真を見る限りの印象では、杉田くんはどうも私の兄に結構似てやしないかと(笑)
応援ももちろんだけど、それをこの目で確かめたかったというのもありまして。。
---
お昼過ぎに新宿で用事を終え、いそいで会場に行ってみると、杉田くんの試合がまさに行われているところでした。
第1セット惜しくも落としてしまったけど、6-7と頑張っている!
第2セットから観戦を開始したのだけど、考えてみると、生でプロテニスの試合を観るのは、3月のデ杯の時以来。しかも、その時以上に激しいストローク戦が繰り広げられていて、ボールが早すぎて左右に振る首が追いつかない・・・(笑)
相手選手Marsel Ilhanの粘り強いリターンで左右に振られる中で、杉田くんが足首を捻ったような仕草を何度か取り始め、1-4ときびしくなってきたところで、杉田くんが主審に何か話しかけている・・・
もしかしたらリタイア!? と思ったけど、メディカルタイムアウトを取り、背中のマッサージ。頑張って続行しました。
結局第2セット1-6で敗れてしまったけど、最後に見せた長い長いラリーは本当に見ものでした。
観客は思ったよりも多かったけど、試合中を通して、皆拍手ばかりでなんか寂しいなぁ・・・と思ったのだけど、声を出す勇気もなく、静かにしていたのだけど、最後、退場際でつい「お疲れ様!」と張り上げてしまいました。
国内で開催される唯一のグランプリ大会。
観客側ももっと日本人選手にパワーを与えられるような大きな応援のうねりが欲しいよな・・・と思ったり。
クーラーボックスから冷えたお水を取り出し、飲んでいる杉田くん。
兄に似てるなんて言って申し訳ございません・・・。
もやしで真っ白の兄とは違い、黒々と焼けて
すごく健康的な若者って感じでした!
---
続いてお隣のコートに移動し、twitter仲間さんの間でなんだか話題になっていたグルビスの試合を観戦。
クルクル頭でものすごくカワイイ選手ですね~。
こりゃ、女子に人気があるのもうなずける・・・。
---
この試合はそこそこに、練習コートをブラブラすることに。
選手たちが試合を控えて練習している姿を見られると聞いていたので、どんなもんかと思っていたのだけど、黒山の人だかりが出来ていて、一体誰が・・・?と思ったら、ガスケとモンフィスではありませんか!!
このモンフィスという選手、誰からも同意を得られたことがないのだけど、私は錦織くんにそっくりだと思っていて、そして、とんでもない身体能力・体の柔軟性、そしてトップ選手では珍しい黒人ということで、今大会ではぜひ見たい選手だと思っていました。
見た目の印象そのままに、すごく楽天的(この大会の楽天ではなくて)というか、ものすごくのびのびと楽しそうに練習してます。
そして、ひとつ打つごとにああだこうだと何かしら言ってる・・・。
プレイの間に落ち着きなさそうにブンブン無駄な動きをしてると思ったら、突然コートの隅っこでリフティング始めたり、見ていて全然飽きない面白さがありました。
↑ ↑ ↑
なんか楽しそう / リフティングも完璧 / もちろんやる時はやります
サーブもポンポンとテンポよく打ち込んでました。
(ケータイカメラの動画でできる限り寄って撮ったので、ボケボケですがあしからず)
---
・・・・としているところで、15時が迫っていたので、そろそろセンターコートへ。
今日のメインはATP SUNDAYなのです。
まずは、添田くんの1回戦の相手に決まった去年のチャンピオンベルディヒとヒューイットのプラクティス。
淡々と練習・・・私は北側の席に座っていたのだけど、練習だからコートチェンジはなく、ずっとベルディヒ側でその様子を見ていました。
前々から思っていたのだけど、彼はなかなかカッコいいねぇ・・・。
そして、練習だからなのかもしれないけど、動きのひとつひとつのムダな力が一切入っていなくて、すごくラク~にプレイをしているのがすごく印象的でした。
1時間ずつ2人ずつ出てくるという形態だったのけど、特に変わった練習をするでもなくその練習は淡々と続き、正直ちょっと退屈しました・・・。
司会の人と、こういうイベントモノには参加と決まっているのか貴男さんが面白いことを、とコーチにマイクを向けたり、何か志向を凝らそうとするのだけど、どうもそれが上手くいっていない。
全米では毎年前夜祭として、キッズ向けのイベント「アーサー・アッシュ・キッズ・デイ」というのが行われていて、トップ選手による面白試合だったりライブだったり色々やったりするのだけど、まぁエンターテイメントの国と比べるのがそもそもアレなのかもしれないが、どうも日本ってそういうの苦手よね・・・。
という感じで、後半練習マッチが行われ、ふたりも徐々に真剣モードに。
2メートル近い大男であるベルディヒに対し、背が高くないヒューイットはラリーに緩急を付け、ベルディヒを前に走らせておいてエンドラインギリギリに大きなロブを打つ・・・。これが不思議と決まりまくって、さすがトップ選手!!!とこれにはかなり興奮しました。
伝えるすべもないのだけど、これは添田くんにもベルディヒ封じとしてぜひやってみて欲しいプレイです。
で、1時間が経ち、最後にふたりのサインボールが観客席に打ち込まれ、私の頭上少し上に跳んできました。
しかしジャンプしたぐらいでは届かないので「あ~いいな~」ぐらいに後ろを見上げていたら、上の人がキャッチに失敗し、その下の人が失敗し、その下も・・・となっているうちに、私のところに(笑)
ちゃっかりタナボタゲットしてしまいました!!!
でも、どっちが上なのかが分からない・・・
---
続いては、全米の覇者デルポトロの登場です!!
彼は多分全米後初の試合がこの楽天。そんな選手を生で見られるとは・・・。
彼は南側のコートに入ったのでよくは見えなかったのだけど、髪が思ったよりも茶色かった。
全米後に染めたのではないか、という気もするのだけど、いまいち分からん。
で、また練習開始。
これまた淡々としていて、なんか退屈してきた私は、一服するために1度外に出ることにしました。
そして、その後、とんでもないことが起こったのです・・・!!!
(眠気がピークに達してしまったので、この続きは明日にします)
2009年10月02日
テニスの季節到来(2)
楽天オープンは、フェデラーに続いてマレーも手首の故障により欠場になってしまいましたが、首を長くしてまっていたWCが今日発表になりました!
本選WCは添田くんをはじめ、竜馬くんと貴男さんは予想通り。
予選WCは杉田くんと守屋くんと近藤くんが選ばれました。
三橋くんがWCではなく予選への通常エントリー。
日本人選手は以上7人が出場です。
トップ選手が抜けてしまったのはものすごく残念だけど、フェデラー&マレーはもちろんですが実はそれよりも楽しみにしていたのはデルポトロとモンフィス(笑)
実力的に抜きん出ている2人が欠場になったことで、トーナメントの行方は全く分からなくなってきたと思います。
準々決勝以降のチケットを押さえている身としては楽しみで仕方がない!
もちろん添田くんをはじめとする日本人選手も。
生でプレイを見たことがあるのは、添田くんと錦織くんだけなので、竜馬くんと三橋くんがどういうプレイをする選手なのかすごく興味があります。
あと、同時開催の女子ではもちろん伊達さんと森田あゆみちゃんをぜひ見てみたい!!!
添田くんの応援ブログを自称しているこちらとしては当然1回戦から行くのですが、さすがに1週間ぶち抜きで休むことはできないので、1回戦2回戦は、添田くんの試合日程に合わせて会社を休むつもりでいます。
その日程と他の選手がうまく合えばいいんだけどな~。
あわせて、4日のATP SUNDAYのチケットも取ったので、エキシビジョンもすごく楽しみ。
どのタイミングか分かりませんが、どうもジャパンオープンではコスプレがあるなんて噂も聞きますし、一体どの選手がそれをやることになるのか。(去年はデルポトロが侍コスプレをしたとか)
モンフィスにドラゴンボールの亀の服とかピカチューパジャマを着せたら面白いと思う(笑)
-----
・・・とまぁ、フジロックを数日後に控えた時のようなテンションの高さなのだけど、会社で有難いことにWOWOW(191ch)とGAORAが観られるので、今週はずっと東レパンパシを観ています。
(実は机の真上にTVがありまして・・・)
もちろん仕事はちゃんとしてるのですが、ついつい画面に目が行ってしまうことは事実。。。
近頃お隣の部署の人とテニスネタで盛り上がっていて、こないだは伊達さんの試合を夜遅くふたりで大騒ぎしながら観てました。
もう1人、休眠テニス部の部員の中にテニス観戦好きのコもいるのだけど、上の人と共通して言えるのは、ふたりとも“昔の選手は個性的でよかったけど、今は・・・”という感じ。
今年に入ってテニスに目覚めた私に言わせれば、今の選手も全然カラーが違ってて、イケメンも多いし、面白いと思うのだけど、まぁ違うのでしょうね。
でも、私がワーギャー言うことで、ふたりで少しずつ今のテニス界に興味を持ってくれてるみたいなので、それはものすごく嬉しいことです。
予選スタートは暦の上では明日から。
添田くんと三橋くんのブログでは、明日から有明で練習開始とありました。
そんな感じで、開幕まであと少しです。
本選WCは添田くんをはじめ、竜馬くんと貴男さんは予想通り。
予選WCは杉田くんと守屋くんと近藤くんが選ばれました。
三橋くんがWCではなく予選への通常エントリー。
日本人選手は以上7人が出場です。
トップ選手が抜けてしまったのはものすごく残念だけど、フェデラー&マレーはもちろんですが実はそれよりも楽しみにしていたのはデルポトロとモンフィス(笑)
実力的に抜きん出ている2人が欠場になったことで、トーナメントの行方は全く分からなくなってきたと思います。
準々決勝以降のチケットを押さえている身としては楽しみで仕方がない!
もちろん添田くんをはじめとする日本人選手も。
生でプレイを見たことがあるのは、添田くんと錦織くんだけなので、竜馬くんと三橋くんがどういうプレイをする選手なのかすごく興味があります。
あと、同時開催の女子ではもちろん伊達さんと森田あゆみちゃんをぜひ見てみたい!!!
添田くんの応援ブログを自称しているこちらとしては当然1回戦から行くのですが、さすがに1週間ぶち抜きで休むことはできないので、1回戦2回戦は、添田くんの試合日程に合わせて会社を休むつもりでいます。
その日程と他の選手がうまく合えばいいんだけどな~。
あわせて、4日のATP SUNDAYのチケットも取ったので、エキシビジョンもすごく楽しみ。
どのタイミングか分かりませんが、どうもジャパンオープンではコスプレがあるなんて噂も聞きますし、一体どの選手がそれをやることになるのか。(去年はデルポトロが侍コスプレをしたとか)
モンフィスにドラゴンボールの亀の服とかピカチューパジャマを着せたら面白いと思う(笑)
-----
・・・とまぁ、フジロックを数日後に控えた時のようなテンションの高さなのだけど、会社で有難いことにWOWOW(191ch)とGAORAが観られるので、今週はずっと東レパンパシを観ています。
(実は机の真上にTVがありまして・・・)
もちろん仕事はちゃんとしてるのですが、ついつい画面に目が行ってしまうことは事実。。。
近頃お隣の部署の人とテニスネタで盛り上がっていて、こないだは伊達さんの試合を夜遅くふたりで大騒ぎしながら観てました。
もう1人、休眠テニス部の部員の中にテニス観戦好きのコもいるのだけど、上の人と共通して言えるのは、ふたりとも“昔の選手は個性的でよかったけど、今は・・・”という感じ。
今年に入ってテニスに目覚めた私に言わせれば、今の選手も全然カラーが違ってて、イケメンも多いし、面白いと思うのだけど、まぁ違うのでしょうね。
でも、私がワーギャー言うことで、ふたりで少しずつ今のテニス界に興味を持ってくれてるみたいなので、それはものすごく嬉しいことです。
予選スタートは暦の上では明日から。
添田くんと三橋くんのブログでは、明日から有明で練習開始とありました。
そんな感じで、開幕まであと少しです。