2009年11月28日
お試し参加
今日は、近場のテニスサークルにお試し参加に行ってきました!
テニスサークルは数あれど、レベルが合って(あまり高いとこは入れてもらえない)、アクセスが便利で(週末通うのにあまり遠いのはイヤなので)、かつ、ちゃんとやっているところ(飲みの方がメインのところはイヤ)・・・と、私の考える条件に合うところが意外になくて、結構探しました。
で、行ってきたのは、練馬区のびくに公園庭球場です。
http://www.city.nerima.tokyo.jp/guide/shisetsu_syosai.php?id=090509
今日は天気がとてもよかったので、自転車でのんびりと向かい、久々に半そでテニスを満喫してきました!
このサークルは、同じスクールに通っている人たちがスクール外でも練習できるようにと作ったものだそうで、スクール終了後その足でやってきたという人が4人もいました!
その方々は皆さん初級だそうで、今日来ていた他の方も見た感じ初級~初中級ぐらい風。
でも皆さんかる~く打っている感じなのに、すごく上手いです!
2時間の中で、初めちょっとラリーをやってからすぐゲーム。ノーアド2ゲーム先取。
で、4回やって全敗・・・。
このサークルはミスを気にしないで楽しくやろう!という感じでされてるみたいなので、私がミスとか空振りしても全然「大丈夫だよ~」な感じだったのですが、私としては悔しい(><)))))
といいつつ、今日はしばらく打ってなかったサーブをどうしても打ちたかったので、2ゲーム先取だというのに、ほぼサーブを先にやらせてもらいました。
で、全く入らず・・・。まぁ勝てる訳がない。
今サーブの中で取るべき動き、というのは実行しているのだけど、なかなかネットを越えていかない。
まぁ「それなりに出来ている」と思っても、ただの「つもり」で実際に出来ていないから越えないのだろうけど、ふと、ものすごく脱力してサーブを打ってみたらどうなるんだろう?と思い(私はいつもサーブで力んでしまう)、コートの端でフェンスに向かってサーブを打ってみたら、全然力を入れていないのに、遠くに飛んでいきそうな当たりをしていた。
で、「これだ!」と思ったので早速次のゲームで試したのだけど、やっぱりダメ。
もっともっとサーブを打ちたいです。
あと、次回気をつけようと思っていたことが色々あったのだけど、ラリーの時はそんなこともなんとなく考えていたのに、ゲームになったら全く何も考えずにやっていたことに終わってから気づきました。
これではなかなか上手くならないよな~。
そして、後半にかけて空振りとバックのネットが増えてきて反省点の多い結果に終わりました。
明日は雨が降らなければスクールです。
ブログを少しさかのぼってストロークで注意すべきところをきちんと頭に入れた上でレッスンに臨みたいと思います。
で、サークルもなかなかいい雰囲気だったし、しばらく通ってみようと思います。
主に3箇所のコートを使っているみたいで、1箇所はとても自転車で行ける距離ではない(まぁ行けるけど片道45分ぐらいかかりそう・・・)ので、残り2箇所の時で、都合が合うようであればできるだけ参加するつもりです。
これでスクールに加えて、月2ぐらいでコンスタントにやる回数が増えるかなー。
テニスサークルは数あれど、レベルが合って(あまり高いとこは入れてもらえない)、アクセスが便利で(週末通うのにあまり遠いのはイヤなので)、かつ、ちゃんとやっているところ(飲みの方がメインのところはイヤ)・・・と、私の考える条件に合うところが意外になくて、結構探しました。
で、行ってきたのは、練馬区のびくに公園庭球場です。
http://www.city.nerima.tokyo.jp/guide/shisetsu_syosai.php?id=090509
今日は天気がとてもよかったので、自転車でのんびりと向かい、久々に半そでテニスを満喫してきました!
このサークルは、同じスクールに通っている人たちがスクール外でも練習できるようにと作ったものだそうで、スクール終了後その足でやってきたという人が4人もいました!
その方々は皆さん初級だそうで、今日来ていた他の方も見た感じ初級~初中級ぐらい風。
でも皆さんかる~く打っている感じなのに、すごく上手いです!
2時間の中で、初めちょっとラリーをやってからすぐゲーム。ノーアド2ゲーム先取。
で、4回やって全敗・・・。
このサークルはミスを気にしないで楽しくやろう!という感じでされてるみたいなので、私がミスとか空振りしても全然「大丈夫だよ~」な感じだったのですが、私としては悔しい(><)))))
といいつつ、今日はしばらく打ってなかったサーブをどうしても打ちたかったので、2ゲーム先取だというのに、ほぼサーブを先にやらせてもらいました。
で、全く入らず・・・。まぁ勝てる訳がない。
今サーブの中で取るべき動き、というのは実行しているのだけど、なかなかネットを越えていかない。
まぁ「それなりに出来ている」と思っても、ただの「つもり」で実際に出来ていないから越えないのだろうけど、ふと、ものすごく脱力してサーブを打ってみたらどうなるんだろう?と思い(私はいつもサーブで力んでしまう)、コートの端でフェンスに向かってサーブを打ってみたら、全然力を入れていないのに、遠くに飛んでいきそうな当たりをしていた。
で、「これだ!」と思ったので早速次のゲームで試したのだけど、やっぱりダメ。
もっともっとサーブを打ちたいです。
あと、次回気をつけようと思っていたことが色々あったのだけど、ラリーの時はそんなこともなんとなく考えていたのに、ゲームになったら全く何も考えずにやっていたことに終わってから気づきました。
これではなかなか上手くならないよな~。
そして、後半にかけて空振りとバックのネットが増えてきて反省点の多い結果に終わりました。
明日は雨が降らなければスクールです。
ブログを少しさかのぼってストロークで注意すべきところをきちんと頭に入れた上でレッスンに臨みたいと思います。
で、サークルもなかなかいい雰囲気だったし、しばらく通ってみようと思います。
主に3箇所のコートを使っているみたいで、1箇所はとても自転車で行ける距離ではない(まぁ行けるけど片道45分ぐらいかかりそう・・・)ので、残り2箇所の時で、都合が合うようであればできるだけ参加するつもりです。
これでスクールに加えて、月2ぐらいでコンスタントにやる回数が増えるかなー。
2009年11月25日
添田豪、今季最終戦
添田くんの今季最終戦、豊田チャレンジャー。
http://www.dunlop-tennis.jp/
ディフェンディングチャンピオンそして第1シードとして出場したこの大会ですが、昨日行われた1回戦、第1セットを4-6で先取されたところでまさかのリタイア!!
少し前に、現地観戦中の方がスコアを更新してくださる掲示板の存在を知り、それでチェックしていたのだけど、その結果だけで理由は全く分からないので、まさかケガでもしてしまったのではないかとホントに心配しました・・・(><
が、夜、添田くんがブログを更新し、極度の疲労によるものであったとのことで、ほっと胸をなでおろしました。
確かに思えば、秋の添田くんは連戦に次ぐ連戦。
楽天オープンの前にすでにバンコクオープンの予選決勝
(そして1日中ラッキルーザー待ちなんてこともありました)
↓
楽天(単1回戦、複QF)
↓
ティブロン(単優勝、複R16)
↓
カラバサス(単QF)
↓
ソウル(単R16、複SF)
↓
1週休み
↓
全日本(単優勝、複準優勝)
↓
横浜(単SF)
↓
そして豊田
シングルスと合わせてダブルスに出ること自体、選手にとってそれほど負担にはならないらしいと何かの雑誌で読んだことがあるけど、それによってスケジュールや次戦への準備などに影響が出るという意味では積み重なると大きな負担にならない訳がない。
わずか1週休みだけで8大会連続出場というのはなかなかすごい話で、これで何もケガもなくできたということの方が不思議なぐらいです。
同じレベルの選手が拮抗しているチャレンジャーでポイントをしっかり稼いでいくためには試合の数をこなしていくことも必要なんでしょうが、それでムリがたたって本当にケガでもしてしまったら全く意味がありません・・・。
添田くん自身、来季はスケジュールの組み方について改善すべきと考えているみたいなので、ここは本当にうまく組んでいって欲しいものです。
ともかく、今年のツアーはこれで終了。
最後は残念な結果に終わってしまったけど、無理をして最悪な結果を避けるための本人の判断。それは正しい判断だったと思います。
しばらくゆっくり休んで、まずは次の大きな目標、全豪予選突破に向けてまた頑張って欲しいです。
添田くん、1年間、ツアーお疲れ様でした!!!
~11月26日夜 追記~
こないだの慶應チャレンジャーSF、一緒に観戦に行ってきた同僚が沢山撮ってくれた画像をアップしました!
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/article/224552.html
http://www.dunlop-tennis.jp/
ディフェンディングチャンピオンそして第1シードとして出場したこの大会ですが、昨日行われた1回戦、第1セットを4-6で先取されたところでまさかのリタイア!!
少し前に、現地観戦中の方がスコアを更新してくださる掲示板の存在を知り、それでチェックしていたのだけど、その結果だけで理由は全く分からないので、まさかケガでもしてしまったのではないかとホントに心配しました・・・(><
が、夜、添田くんがブログを更新し、極度の疲労によるものであったとのことで、ほっと胸をなでおろしました。
確かに思えば、秋の添田くんは連戦に次ぐ連戦。
楽天オープンの前にすでにバンコクオープンの予選決勝
(そして1日中ラッキルーザー待ちなんてこともありました)
↓
楽天(単1回戦、複QF)
↓
ティブロン(単優勝、複R16)
↓
カラバサス(単QF)
↓
ソウル(単R16、複SF)
↓
1週休み
↓
全日本(単優勝、複準優勝)
↓
横浜(単SF)
↓
そして豊田
シングルスと合わせてダブルスに出ること自体、選手にとってそれほど負担にはならないらしいと何かの雑誌で読んだことがあるけど、それによってスケジュールや次戦への準備などに影響が出るという意味では積み重なると大きな負担にならない訳がない。
わずか1週休みだけで8大会連続出場というのはなかなかすごい話で、これで何もケガもなくできたということの方が不思議なぐらいです。
同じレベルの選手が拮抗しているチャレンジャーでポイントをしっかり稼いでいくためには試合の数をこなしていくことも必要なんでしょうが、それでムリがたたって本当にケガでもしてしまったら全く意味がありません・・・。
添田くん自身、来季はスケジュールの組み方について改善すべきと考えているみたいなので、ここは本当にうまく組んでいって欲しいものです。
ともかく、今年のツアーはこれで終了。
最後は残念な結果に終わってしまったけど、無理をして最悪な結果を避けるための本人の判断。それは正しい判断だったと思います。
しばらくゆっくり休んで、まずは次の大きな目標、全豪予選突破に向けてまた頑張って欲しいです。
添田くん、1年間、ツアーお疲れ様でした!!!
~11月26日夜 追記~
こないだの慶應チャレンジャーSF、一緒に観戦に行ってきた同僚が沢山撮ってくれた画像をアップしました!
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/article/224552.html
2009年11月22日
いくつかの発見
先週は全日本の観戦に行っていたので、今日は2週間振りのスクール。
加えて、この異常の寒さで全然ダメダメな感じでした。暑いのもダメなんだけど寒いのはもっとダメで(笑)、なんというか、動こうという気持ちに全くならない・・・。
でも、冬が寒いのは当たり前のことでこれから4ヶ月それを言い訳にし続ける訳にもいかないので、レッスン前に少し体を温めておくようにしたいと思います。
例えば過剰に準備体操をするとか、駅からスクールまで走って行くとか・・・。あと、寒いからこそ体が冷えないようによく動くことが大切なのかも。まぁなんか考えます。
で、今日はフォアのボレーの練習だったのだけど、ボレーに限らずよく言われるのだけど、スプリットステップする前の構えの状態の時、ラケットヘッドが下を向いてるんですよね。
今日もこれを指摘されたのだけど、これを上に向けた状態でボレーをすると、なんか上手く返せていたような気がします。
まぁラケットの移動距離が短くなるので、ボールを上手く捉えられるということなのだろう。
それからボレーを打つ時に、少し高めにラケットを出しておいて、ボールが当たる時に脇を締める感覚で下に下ろしながら当てる。私のボレーが上に跳んでいくことが多いのは、上に上げながら当てているからなのだそうで、これは覚えておきます。
あと、手からの球出しでフォアとバックのストロークの練習をしていて、ふと、軸足?(フォアだったら右、バックだったら左)と反対の足の出す方向を意識しようと急に思いついて、一球ごとにオーバーにまっすぐ前に出したり角度を付けたりしてみたら、それによってボールが飛ぶ角度が全然違うことに気が付きました。
練習でまっすぐの向こうにあるコーンとクロス側にあるコーンを当てられるように意識して・・・なんて言われると意識してやりはするのだけど、基本何も考えずに打っているので、いつもはボールはきちんと当たればまっすぐ飛ぶし、振り遅れれば変なところに飛んでいく・・・という感じなのです。
その後にストロークを打つ機会がなかったので実際に試してみるチャンスはなかったのだけど、これも来週意識してやってみようと思います。
あと、ボレーで、飛んでくるボールに合わせて動かすのはラケットではなく(もちろんラケットもなんだけど)足、ということにも気付きました。
右側に飛んでくれば左足を右側に踏み込み、左側に飛んでくれば左足を左側に踏み込む。確かにこうすれば体の可動範囲も広がるので、左側に飛んできたボールでもフォアボレーで打つことができる。
私はどうもバックのボレーがさっぱりダメなので、フォアで打てる範囲が広がればそれにこしたことはない。次回、これを意識してやってみようと思います。
今日はなんだか色んなことに気付きました。
詳しくはおいおい書いていきますが、来週末再来週末とテニスをやる機会を多く持てそうなので、思ったことをきちんと実践したいです。
色々気付いたこととか、ただダラダラ書いていてもなかなか頭に残らないので、今日から自分にとってのポイントは赤字にしておくことにしました。
加えて、この異常の寒さで全然ダメダメな感じでした。暑いのもダメなんだけど寒いのはもっとダメで(笑)、なんというか、動こうという気持ちに全くならない・・・。
でも、冬が寒いのは当たり前のことでこれから4ヶ月それを言い訳にし続ける訳にもいかないので、レッスン前に少し体を温めておくようにしたいと思います。
例えば過剰に準備体操をするとか、駅からスクールまで走って行くとか・・・。あと、寒いからこそ体が冷えないようによく動くことが大切なのかも。まぁなんか考えます。
で、今日はフォアのボレーの練習だったのだけど、ボレーに限らずよく言われるのだけど、スプリットステップする前の構えの状態の時、ラケットヘッドが下を向いてるんですよね。
今日もこれを指摘されたのだけど、これを上に向けた状態でボレーをすると、なんか上手く返せていたような気がします。
まぁラケットの移動距離が短くなるので、ボールを上手く捉えられるということなのだろう。
それからボレーを打つ時に、少し高めにラケットを出しておいて、ボールが当たる時に脇を締める感覚で下に下ろしながら当てる。私のボレーが上に跳んでいくことが多いのは、上に上げながら当てているからなのだそうで、これは覚えておきます。
あと、手からの球出しでフォアとバックのストロークの練習をしていて、ふと、軸足?(フォアだったら右、バックだったら左)と反対の足の出す方向を意識しようと急に思いついて、一球ごとにオーバーにまっすぐ前に出したり角度を付けたりしてみたら、それによってボールが飛ぶ角度が全然違うことに気が付きました。
練習でまっすぐの向こうにあるコーンとクロス側にあるコーンを当てられるように意識して・・・なんて言われると意識してやりはするのだけど、基本何も考えずに打っているので、いつもはボールはきちんと当たればまっすぐ飛ぶし、振り遅れれば変なところに飛んでいく・・・という感じなのです。
その後にストロークを打つ機会がなかったので実際に試してみるチャンスはなかったのだけど、これも来週意識してやってみようと思います。
あと、ボレーで、飛んでくるボールに合わせて動かすのはラケットではなく(もちろんラケットもなんだけど)足、ということにも気付きました。
右側に飛んでくれば左足を右側に踏み込み、左側に飛んでくれば左足を左側に踏み込む。確かにこうすれば体の可動範囲も広がるので、左側に飛んできたボールでもフォアボレーで打つことができる。
私はどうもバックのボレーがさっぱりダメなので、フォアで打てる範囲が広がればそれにこしたことはない。次回、これを意識してやってみようと思います。
今日はなんだか色んなことに気付きました。
詳しくはおいおい書いていきますが、来週末再来週末とテニスをやる機会を多く持てそうなので、思ったことをきちんと実践したいです。
色々気付いたこととか、ただダラダラ書いていてもなかなか頭に残らないので、今日から自分にとってのポイントは赤字にしておくことにしました。
2009年11月21日
慶應チャレンジャーSF
11月26日 添田くんの画像を2点追加しました!!
一緒に観戦に行ってきた同僚がデジカメで沢山撮ってくれたのを、今日ようやくデータもらいまして・・・
慶應チャレンジャーに観戦に行ってきました!
今日は実に天気がよく、先週の全日本に続けてこんな季節にまた日焼けしてしまった恐れが・・・。
というのはいいとして、添田くんは3-6,4-6で惜しくも敗退しました。。
相手選手も堅実なストローカー。同じタイプ同士によるラリー真っ向勝負でした!
確か第3ゲームで先にブレイクしたのですが、すぐブレイクバックされてしまいました。相手選手は添田くんよりも全然華奢なのにショットがすごく強烈(しかもバックが)で、緩急の実に見事なストロークでした。添田くんが負けていた訳ではなく、サーブは今日もよかったし時々見事なショットもあったりしたけど、それを試合中一貫してできていなかったというか、相手のプレイがすごくよかったというのもあるのか、いつになくイライラしているように見えました。
激しくではないけど、ラケットを何度放ったことか。。
前日いいプレイができていたとしても今日それがキープできるとも限らない。調子がよくても勝てるとは限らない。
ホントに難しいものです。
明日から始まる豊田チャレンジャーが今季最終戦。
大会HP
http://www.dunlop-tennis.jp/
ドロー
http://www.dunlop-tennis.jp/pdf/d02.pdf
三橋くんとまたもや2回戦で対戦・・・。
3週連続って一体・・・^^;
去年の慶應準優勝の豊田優勝のポイントがついになくなります。
来週優勝できたとしてもある程度のランク低下は避けられない事態になりました。だけど、そんな数字ばかり気にしていても仕方がない。
ひとつひとつ勝っていくしかないのです。
添田くんは今季後半ホントに一皮むけたと思います。
どうか、来季につながる試合をして欲しいです!!!
---
貴男さんはサーブからのボレーと厳しいところに打ち込んでからのボレーがが面白いように決まり、見事決勝進出!
添田くんに勝った相手と対決です。ぜひ勝って欲しいです!!!
ジャパンオープンでシモンと対戦した時は、左右に何度も抜かれて見ていて胸が痛くなる思いでしたが、決まった時にこれほどスカっとするプレイはないですね!!
---
三橋くんのダブルス決勝は、ペアともども気性の激しさ爆発でなかなか楽しめました。
優勝できなかったのは残念だけど、準優勝は見事です!
来年から近藤くんと三橋くんで、デ杯のダブルスメンバーの座をかけて争うことになるのでしょうか^^
-----
で、今日行った慶應チャレンジャーは、私にとって初めて観戦したチャレンジャー大会です。
加えて大学のコートいうこともあって、とてものどかな感じでした。
受付で冊子と座布団(笑)を渡され、コンクリート製?のベンチへ。観客が200人も来ればいっぱいになるような小さな観客席。寒くて買ったコーンポタージュは50円(笑)
冊子に挟み込まれた見どころのチラシは学生さんによるもののようです。
(手持ちのケータイ撮影ではボケボケになってしまうので、大会ブログから拝借させていただきました)
最近観戦したジャパンオープン、全日本と比べると線審もボールパーソンも心もとないところはあったし、他にも少し??というところは確かにありました。
でも、学生が選手の通訳をやったり、物販をやったり、手作り感いっぱいでこの大会を成功させようという熱気を感じることができました。
そしてすごくいい試合を無料で見させてもらった感謝の気持ちを込めて、別に慶應出身でも何でもないのだけど、ちょうど大きいのが欲しいと思っていたところなので、記念にタオルを買ってみました^^
来年もまた観戦に行きたいと思います!
・・・ということで、今年のテニス大会はこれで終了(おそらく)。
このところ見てばかりで自分がテニスをできていないので、なかなか厳しい季節になってきたけど、今年も残り1ヶ月ちょっと、テニス三昧でいきたいと思います!!!
2009年11月21日
慶應チャレンジャーのブログが熱い!!!
今週、慶應大学の日吉キャンパスで行われている慶應チャレンジャー。
家から行ける場所なので、週末観戦に行こうと思って日々ライスコ観戦をしています。
ATPツアーは予選も含めて全試合ライスコ対応があるけど、チャレンジャーにはそれがありません。
なので、大会HPでは全くなく、現地時間夜になって結果がアップされるのを待つしかない大会、手作り感いっぱいのhtmlで2~3ゲームごとにカタカタと更新する大会、twitterを使って試合ごとに結果をアップする大会・・・と対応の仕方は大会によってまちまち。
そんな中、慶應チャレンジャーはほぼゲーム単位でスコアの更新をしているので、会場には行けないけど応援したい人にとっては本当に助かります。
そしてブログが熱い!!!
他の大会やメディアでは決して見られないような選手やコーチへの貴重なインタビューや試合レポート、学生たちが疑問に思った“テニストリビア”など、次々と記事が更新されています。
というか、逆に頻繁すぎて追いつかないぐらい・・・(笑)
今日までにインタビュー記事が登場した選手は、
◎添田くん ◎近藤くん ◎三橋くん
◎貴男さん ◎竜馬くん ◎杉田くん&会田くん(ふたりは高校の同期なんですね)
そして、先日の全日本をもって引退したばかりの、
◎会場に観戦に来たという岩渕さん
コーチ陣では、
◎ナショナルチームトレーナーの浜浦さん(添田くん、守屋くん、くるみちゃんを担当しているそうです)
そして、意外なところでは、私の好きな海外選手のひとりであるロシアの
◎ミハイル・ユーズニーのお兄さん!!!(今大会に出場している選手のコーチなんだそう)
それ以外にもジュニア選手や海外選手、コーチなど実に沢山の方々にインタビューをしています。
取材を受ける選手にとっても、いつも相手をするメディアや記者と違って同世代の(もしくは年下の)学生が相手だとつい色々と本音が出たりすることがあるのかもしれませんね^^
そうやって選手たちから聞き出した数々の言葉を、実に迅速にかつ分かりやすい言葉でアップをしてくれています。
というか、これだけのメンツのロングインタビューを一同に見られるところが他のどこにあるでしょうか?
日頃思っていることだけど、私には日本のテニス雑誌やテニス系webサイトに「国内選手を応援しよう」とか「自分たちがテニスブームを作っていく」みたいな気概を感じられないのです。
日本では観戦人口よりも競技人口の方が多いのだろうし、そりゃ人気のあるATPトップ選手を取り上げる方がいいのでしょう。
それ以前に、男子に関していうとATPツアーを主戦場として活躍できている選手が錦織くんしかいないというレベルの差は私ももちろん分かっているし、まずは選手たち自身が強くなって観客の興味を獲得していかなくてはならないことも分かっている。
だけど、努力すべきなのは選手たちだけなのか? というのは、以前宣伝の仕事をしてた人間としてつい考えてしまうところで、商品や作品と同様、それにいくら魅力があってもそれに誰も気づかなければ、注目してもらえなければ全く意味がないのです。
・・・と随分脱線してしまったのだけど、そういうことを慶應の学生たちが考えているかどうかは分からないけど、とにかく自分たちなりにこの大会を盛り上げようとか、自分たちも運営を通じて色々吸収しよう、という姿勢がこのブログには滲み出ていて、ものすごく好感が持てるのです。
男子のチャレンジャー大会は現在、京都とここと豊田の3つ。
サイトの出来だけで大会を判断することはできないけど、京都チャレンジャーのHPは「いつの時代のだよ?」と突っ込みたくなるような悲惨極まりないものでした。
会場に足を運ぼうというテニスファンがまず見るのがHPでしょう。それに重きをおくか否かで姿勢みたいなものを知る参考にはなると思うのです。
まぁそんな感じで、慶應チャレンジャーもあと2日。
添田くんも順調に準決勝まで残っています!!
そして明日はついに、同伴者を伴うことに成功!!
今まで何人かにテニス観戦の声をかけてみたのだけど「5,000円はちょっとねぇ・・・」とか「有明はさすがに遠すぎる」とか断られ続けてきたのです(T T
一緒に行く彼女は昔はテニスをよく見ていたという「かつてのテニスファン」。
今の選手には個性を感じられないというのが、彼女の言い分です。
それを少しずつ切り崩していくのが私の小さな目標であり(笑)、まずは試合を見てもらって“今”のテニスを知ってもらわなくては!・・・とひとり鼻息を荒くしております。
いずれにしても、明日あさってで私にとってはテニス観戦今季最終戦。
楽しんで応援してこようと思います!!!
家から行ける場所なので、週末観戦に行こうと思って日々ライスコ観戦をしています。
ATPツアーは予選も含めて全試合ライスコ対応があるけど、チャレンジャーにはそれがありません。
なので、大会HPでは全くなく、現地時間夜になって結果がアップされるのを待つしかない大会、手作り感いっぱいのhtmlで2~3ゲームごとにカタカタと更新する大会、twitterを使って試合ごとに結果をアップする大会・・・と対応の仕方は大会によってまちまち。
そんな中、慶應チャレンジャーはほぼゲーム単位でスコアの更新をしているので、会場には行けないけど応援したい人にとっては本当に助かります。
そしてブログが熱い!!!
他の大会やメディアでは決して見られないような選手やコーチへの貴重なインタビューや試合レポート、学生たちが疑問に思った“テニストリビア”など、次々と記事が更新されています。
というか、逆に頻繁すぎて追いつかないぐらい・・・(笑)
今日までにインタビュー記事が登場した選手は、
◎添田くん ◎近藤くん ◎三橋くん
◎貴男さん ◎竜馬くん ◎杉田くん&会田くん(ふたりは高校の同期なんですね)
そして、先日の全日本をもって引退したばかりの、
◎会場に観戦に来たという岩渕さん
コーチ陣では、
◎ナショナルチームトレーナーの浜浦さん(添田くん、守屋くん、くるみちゃんを担当しているそうです)
そして、意外なところでは、私の好きな海外選手のひとりであるロシアの
◎ミハイル・ユーズニーのお兄さん!!!(今大会に出場している選手のコーチなんだそう)
それ以外にもジュニア選手や海外選手、コーチなど実に沢山の方々にインタビューをしています。
取材を受ける選手にとっても、いつも相手をするメディアや記者と違って同世代の(もしくは年下の)学生が相手だとつい色々と本音が出たりすることがあるのかもしれませんね^^
そうやって選手たちから聞き出した数々の言葉を、実に迅速にかつ分かりやすい言葉でアップをしてくれています。
というか、これだけのメンツのロングインタビューを一同に見られるところが他のどこにあるでしょうか?
日頃思っていることだけど、私には日本のテニス雑誌やテニス系webサイトに「国内選手を応援しよう」とか「自分たちがテニスブームを作っていく」みたいな気概を感じられないのです。
日本では観戦人口よりも競技人口の方が多いのだろうし、そりゃ人気のあるATPトップ選手を取り上げる方がいいのでしょう。
それ以前に、男子に関していうとATPツアーを主戦場として活躍できている選手が錦織くんしかいないというレベルの差は私ももちろん分かっているし、まずは選手たち自身が強くなって観客の興味を獲得していかなくてはならないことも分かっている。
だけど、努力すべきなのは選手たちだけなのか? というのは、以前宣伝の仕事をしてた人間としてつい考えてしまうところで、商品や作品と同様、それにいくら魅力があってもそれに誰も気づかなければ、注目してもらえなければ全く意味がないのです。
・・・と随分脱線してしまったのだけど、そういうことを慶應の学生たちが考えているかどうかは分からないけど、とにかく自分たちなりにこの大会を盛り上げようとか、自分たちも運営を通じて色々吸収しよう、という姿勢がこのブログには滲み出ていて、ものすごく好感が持てるのです。
男子のチャレンジャー大会は現在、京都とここと豊田の3つ。
サイトの出来だけで大会を判断することはできないけど、京都チャレンジャーのHPは「いつの時代のだよ?」と突っ込みたくなるような悲惨極まりないものでした。
会場に足を運ぼうというテニスファンがまず見るのがHPでしょう。それに重きをおくか否かで姿勢みたいなものを知る参考にはなると思うのです。
まぁそんな感じで、慶應チャレンジャーもあと2日。
添田くんも順調に準決勝まで残っています!!
そして明日はついに、同伴者を伴うことに成功!!
今まで何人かにテニス観戦の声をかけてみたのだけど「5,000円はちょっとねぇ・・・」とか「有明はさすがに遠すぎる」とか断られ続けてきたのです(T T
一緒に行く彼女は昔はテニスをよく見ていたという「かつてのテニスファン」。
今の選手には個性を感じられないというのが、彼女の言い分です。
それを少しずつ切り崩していくのが私の小さな目標であり(笑)、まずは試合を見てもらって“今”のテニスを知ってもらわなくては!・・・とひとり鼻息を荒くしております。
いずれにしても、明日あさってで私にとってはテニス観戦今季最終戦。
楽しんで応援してこようと思います!!!
2009年11月20日
スポーツカメラマンという仕事(2)
昨日日記に書いたWOWOWのエンタメ・ハローワーク、実に興味深い内容でした。
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/article/223596.html
どうしても番組の内容をなぞる文章になりそうですが、プロカメラマンの仕事というのは、要は“売れる写真”を撮ること。
という中でスポーツという特殊な被写体を相手にする訳だから、色々独自の条件が必要になる訳です。
例えば、競技のよってカメラマンに課せられた撮影ルールというのが色々あるのだそうで、番組で登場したゴルフを例にとってみると、ショットの撮影は「選手がボールを打った後でないといけない」。だからショットの写真というのはいつもフォロースルーな訳ね。
あとは、パットの撮影は「選手とカップの延長線上から撮ってはいけない」とか、もちろん場所の指定もあります。
スポーツ大会の撮影は当然長時間に渡るし、大きな機材を持ってあちこち移動しなくてはならない。体力やフットワークの軽さも求められます。
そんな中でいい写真を撮るためには、次のプレイを「予測」すること、ベストな瞬間を捉えるために「集中」すること、背景なども含めての「構図」を意識することが必要になってくる。
そして、北村さんの言葉で印象的だったのは「撮られなかったことを悔やむのでなく、次のカットに向けて頭を切り替える」ということ。
つまり、これってスポーツ選手に求められることそのまんまなんですよね。
データについて話を移しますと、
・ゴルフの大会だと1日に撮るのは約1000枚
・世界中のどのスポーツ大会でも取材に行けるAIPS(Association International de la Presse Sportive)
に加入する日本人は、国内のプロカメラマン約64000人のうちわずか110人
なんだそう。
ちなみにアフロはテニスの全日本にもカメラを出していたみたいです。
http://archive.db-aflo.com/editorial_ja/image/search.jsp?c_id=2561&news=false&sports=true&entame=false
けど、どなたが撮ったのかは分からないけど、このカメラマンはちょっとイマイチかもね~(笑)
決勝戦の添田くんの写真といえば、とにかくこれに尽きると思います!!
http://sports.nifty.com/cs/headline/details/ts-tj-200911post-71c9/1.htm
試合中めったに感情を表に出さない添田くんのガッツポーズ!!
この大会に賭ける想いが凝縮された1枚だと思います。撮影されたのは Tennis Japan の鯉沼宣則氏。
まぁそんな感じで、実に興味深かったです。
映画や音楽は誰が作ったものなのか調べるのに、なぜか写真については誰が撮ったのかを余り気に留めることをしたことがありませんでした。
でも、これからはちょっと注意してチェックしてみようかな~。
この回、1回だけ再放送があるようです。
11/25(水)午前11:50~ WOWOW Ch.191
WOWOW加入者で気になる方はぜひ~。
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/article/223596.html
どうしても番組の内容をなぞる文章になりそうですが、プロカメラマンの仕事というのは、要は“売れる写真”を撮ること。
という中でスポーツという特殊な被写体を相手にする訳だから、色々独自の条件が必要になる訳です。
例えば、競技のよってカメラマンに課せられた撮影ルールというのが色々あるのだそうで、番組で登場したゴルフを例にとってみると、ショットの撮影は「選手がボールを打った後でないといけない」。だからショットの写真というのはいつもフォロースルーな訳ね。
あとは、パットの撮影は「選手とカップの延長線上から撮ってはいけない」とか、もちろん場所の指定もあります。
スポーツ大会の撮影は当然長時間に渡るし、大きな機材を持ってあちこち移動しなくてはならない。体力やフットワークの軽さも求められます。
そんな中でいい写真を撮るためには、次のプレイを「予測」すること、ベストな瞬間を捉えるために「集中」すること、背景なども含めての「構図」を意識することが必要になってくる。
そして、北村さんの言葉で印象的だったのは「撮られなかったことを悔やむのでなく、次のカットに向けて頭を切り替える」ということ。
つまり、これってスポーツ選手に求められることそのまんまなんですよね。
データについて話を移しますと、
・ゴルフの大会だと1日に撮るのは約1000枚
・世界中のどのスポーツ大会でも取材に行けるAIPS(Association International de la Presse Sportive)
に加入する日本人は、国内のプロカメラマン約64000人のうちわずか110人
なんだそう。
ちなみにアフロはテニスの全日本にもカメラを出していたみたいです。
http://archive.db-aflo.com/editorial_ja/image/search.jsp?c_id=2561&news=false&sports=true&entame=false
けど、どなたが撮ったのかは分からないけど、このカメラマンはちょっとイマイチかもね~(笑)
決勝戦の添田くんの写真といえば、とにかくこれに尽きると思います!!
http://sports.nifty.com/cs/headline/details/ts-tj-200911post-71c9/1.htm
試合中めったに感情を表に出さない添田くんのガッツポーズ!!
この大会に賭ける想いが凝縮された1枚だと思います。撮影されたのは Tennis Japan の鯉沼宣則氏。
まぁそんな感じで、実に興味深かったです。
映画や音楽は誰が作ったものなのか調べるのに、なぜか写真については誰が撮ったのかを余り気に留めることをしたことがありませんでした。
でも、これからはちょっと注意してチェックしてみようかな~。
この回、1回だけ再放送があるようです。
11/25(水)午前11:50~ WOWOW Ch.191
WOWOW加入者で気になる方はぜひ~。
2009年11月18日
スポーツカメラマンという仕事
明日の深夜0:00から、WOWOW Ch.191で
エンタメ☆ハローワーク
スポーツカメラマン ~アスリートの一瞬の輝きを捉えるお仕事~
という番組があります。
取り上げるのは、アフロスポーツのカメラマン・北村大樹氏。石川遼、浅尾美和の試合を通じて奇跡の1枚が生まれるまでを追いかけるのだそうで、今日たまたま知ったのだけど、これは絶対見ようと思ってます!
ご存知の人も多いと思うけど、アフロというのは写真クリエイティブの提供会社で、風景や動物からスポーツ、食べ物までありとあらゆる写真を撮り、広告や出版報道用にそれを提供しています。
で、アフロスポーツというのはスポーツ専門ということ。
>> Getting Images のサイトで、ジョコビッチで検索をしてみました
と、まぁこんな感じで膨大な画像が出てくる訳ですが、メディアがこれを購入して使用する訳です。
ちょうど、このページの画像を使っているサイトがありました。
>> ジョコビッチ、絶好調のままにマスターズ杯へ=テニス BNPパリバマスターズ決勝
スポーツの写真には大体クレジットが入っていて、スポーツだと Getty Images / AFLO(アフロ)
とかが多いですかね。
優れた報道写真というのはただそこにあるものを写すだけじゃなく、そこ込められた感情や意味、空気をも切り取ってしまうものだけど、スポーツというのは選手はもちろん動いている訳で、1000分の1秒とかの世界。その中でのベストショットというのは本当に難しいと思います。
>> アフロスポーツ ギャラリー
転載はもちろんNGなのでリンクを貼りますが、ものすごいですよね!!
この北村さんがどんなことを考え、選手たちと向き合っているのか、そしてその日常とはどんなものなのか、番組がホントに楽しみです。
エンタメ☆ハローワーク
スポーツカメラマン ~アスリートの一瞬の輝きを捉えるお仕事~
という番組があります。
取り上げるのは、アフロスポーツのカメラマン・北村大樹氏。石川遼、浅尾美和の試合を通じて奇跡の1枚が生まれるまでを追いかけるのだそうで、今日たまたま知ったのだけど、これは絶対見ようと思ってます!
ご存知の人も多いと思うけど、アフロというのは写真クリエイティブの提供会社で、風景や動物からスポーツ、食べ物までありとあらゆる写真を撮り、広告や出版報道用にそれを提供しています。
で、アフロスポーツというのはスポーツ専門ということ。
>> Getting Images のサイトで、ジョコビッチで検索をしてみました
と、まぁこんな感じで膨大な画像が出てくる訳ですが、メディアがこれを購入して使用する訳です。
ちょうど、このページの画像を使っているサイトがありました。
>> ジョコビッチ、絶好調のままにマスターズ杯へ=テニス BNPパリバマスターズ決勝
スポーツの写真には大体クレジットが入っていて、スポーツだと Getty Images / AFLO(アフロ)
とかが多いですかね。
優れた報道写真というのはただそこにあるものを写すだけじゃなく、そこ込められた感情や意味、空気をも切り取ってしまうものだけど、スポーツというのは選手はもちろん動いている訳で、1000分の1秒とかの世界。その中でのベストショットというのは本当に難しいと思います。
>> アフロスポーツ ギャラリー
転載はもちろんNGなのでリンクを貼りますが、ものすごいですよね!!
この北村さんがどんなことを考え、選手たちと向き合っているのか、そしてその日常とはどんなものなのか、番組がホントに楽しみです。
2009年11月16日
添田豪、全日本選手権シングルス連覇!!
全日本選手権シングルス決勝、添田くんが連覇を達成しました!!
今日の相手である杉田くんは添田くんと同じくスピードが持ち味のストローカー。そして、添田くんの方が高いレベルで戦っているのだから、いつも通りのプレイができれば今日は勝てると思ってました。
今日は杉田くんとの壮絶なストローク勝負。その中で、添田くんはネットに出てボレーをしたり、ドロップショットを打ったり、度々プレイに変化を付けてました。
何度かブレイクポイントを握られつつも、今日はサーブがすごくよかったので、うまく切り抜けながらブレイクを1度も許すことなく、終始添田くんリードで迎えた第2セット5-4。
つまりサービングフォーザチャンピオンシップな訳ですが、添田くんは何のショットで優勝を決めるのかな~なんてのんきなことを考えていたら、なんと、ここでまさかのブレイク!!5-5と並ばれてしまいます!!
勝てた今だから書きますが、このブレイクは優勝を目前にした緊張というよりは、明らかに勝ち急いだせいで落としたゲームだと思います。
ストレートでブレイクされたので取られたのは4ポイント、そのうち確か3ポイントは長いラリーの末前に出てきた添田くんの横を抜かれてしまったものです。
今日は結構このパターンでの失点が多かったので、この時はさすがに「前に出ちゃダメだってーーー」とボソっと言ってしまいました(笑)
やっぱり添田くんはストロークが強い選手だから、それで勝負を決めて欲しい訳ですよ。
でもまぁ、タイブレでは終始ストロークに徹し、最後はフォアの逆クロスがエースになり、勝利を決めました!!!
sports@nifty が詳しい試合レポを上げてます。
http://sports.nifty.com/cs/headline/details/ts-tj-200911post-71c9/1.htm
悲願の初優勝となった去年と違い、やっぱり勝てたことは安堵のひとことに尽るんでしょうね。
勝利者インタビューも実に冷静に受け答えをして、明らかにスピーチ慣れしていない杉田くんの初々しい言葉(それはそれで微笑ましかったのだけど)とは違い、きちんとした大人のスピーチって感じでした。スポンサーや大会運営者、大会スタッフ、コーチのマスケンさんやトレーナーの浜浦さんへの感謝の言葉など、海外の大会でのスピーチでよく目にする光景です。
でもその中で感動したのは、それに続いて述べられたご家族への
「家族のみんな、毎日美味しい弁当ありがとう」という言葉でした。
今回の大会では女子シングルスの優勝者スピーチを聞いたのだけど、プロ選手としてあくまでも型にはまったお礼でしかなかったような気がするし、「その人らしさ」というものをあまり感じることができなかったのです。
この添田くんの言葉についうるっと来てしまいました・・・。
思えばデ杯で添田くんを初めて見てファンになって、まずまのあたりにしたのは、翌週の京都CHで確か900位台?の選手相手にまさかの1回戦に始まる絶不調期でしたから・・・(笑)
それ以来、明らかにもがき苦しんでいる添田くんの姿をブログやテニスジャーナルの連載を通じて見てきて、ずっと「頑張れ!頑張れ!」と思ってきたのです。
ミキプルーンテニス部廃部なんてこともありました。
それが夏頃から復調してきて、インディアナポリスでの初めてのグランプリ予選を突破したと思ったら今度は全米予選直前に体調を壊し、先月のティブロンCHで今季初優勝・・・。
添田くんにとって今年はいろんな意味で激動の1年だったと思うのだけど、いちファンなりに、色々頭によぎるものがある訳ですよ。
----------
なんだか随分長くなってきたのだけど、最後にもうひとつ。
実はおそらく添田くんが今年も全日本に出るだろうというのを耳にするようになってから、私はこの大会には出なくてもいいのでは? と思ってました。
なぜなら、去年すでに優勝してるんだし、それよりも、来季に向けて少しでもATPランキングをいい状態で今季を終えることの方が重要ではないか、と。
ただでさえ添田くんは去年の最終2戦で準優勝・優勝をしているので、今年の最後に補えるポイントによってはランキングが急落してしまうのです。最悪来年の全豪予選にチャレンジできなくなってしまうことだってありえました。(ティブロン優勝により、出場はまぁ大丈夫だと思うけど)
なんだけど、その後、デ杯の同士である岩渕さんが引退を発表し、その他にも沢山の選手が今季をもって引退しました。
プロ選手も沢山いるんだし、毎年誰かしらは引退してきたのかもしれないけど、私のテニスライフはある意味そこから始まったといえるデ杯選手が・・・というショックがとにかく大きかったのです。
添田くんにとってもナショナル選手として、NTCでずっと一緒に練習してきたのだろうし、尊敬する先輩であったことは間違いない。
それから、添田くんを通じて多くの国内トップ選手を知っていく中でずっと不思議に思っていたのだけど、添田くんには同世代のトップ選手がほとんどいません。
上を見ると岩渕さん・貴男さん・岩見さんなど、沢山の経験を積んだ立派なプレイヤーがいます。下を見れば錦織くんを筆頭に竜馬くん、杉田くん、三橋くん、守屋くん、準決勝まで勝ちあがった竹内くんなど、今後期待できる選手がうんといます。
だけど、20代半ばの選手って添田くんの他にどうも思い浮かばない。近いところでは近藤くんが2つ上で井藤くんが2つ下というのがいるけど、余りにも少ない気がする。
毎年インターハイやインカレが開かれ、優勝した人の多くはプロ選手になっているんだろうけど、彼らはどこにいるのだろう?
そういう状況の中で、添田くんはきっと先輩選手の背中を見てプロ選手として成長し、若手に刺激を受けつつ切磋琢磨しているんだと思う。
上を目指して世界を転戦している選手たちも、初めは誰もが「日本で一番になりたい」とかそんな気持ちを持ってプロになったはず。
まぁあくまでも私の想像な訳ですけど、海外で戦っているからこそ、国内のファンの前でプレイをすることは選手にとって嬉しいことだと思うし、その中で「高校生一」とかではなく、全ての世代の中で一番になる・・・。
それってものすごく大きなことなんじゃないのかなぁと思うようになってきたのです。
まぁ、単複決勝まで行ったことで「疲れました」なんてことになって明日からの慶應チャレンジャーで早々に敗退とかされてしまったら困りますが(笑)、そういうものとは違った次元の中で、日本人であることを何より意識させてくれるのが全日本なのかもしれないなぁとか思うのです。
とはいえ、やはり添田くんには来季もっともっと強くなって欲しいし、いつかはグランドスラムに本選から出られるようになって欲しい。
とかいう願望を抱きつつ、出るからには、今年の全日本では単複優勝を果たし、充分力を見せ付けたところで全日本にはしばらく出場しないで欲しいという気持ちがありました。
ダブルスは残念ながら準優勝に終わってしまったけど、国内の並み居る強豪を破っての連覇は本当にすごいと思います。
全日本という大会の意味をふまえた上でも上の考えに代わりはありません。
優勝スピーチで添田くんが杉田くんに向けて言った言葉にすごく気になる一文がありました。
「もっと練習して来年優勝できるように頑張ってください」
具体的な言い回しはこの通りじゃないかもしれないけど、ニュアンスはこういうものでした。
来年出場を考えている選手がこんな言葉を発するだろうか-?
決勝を戦った相手をねぎらうための何の気ない言葉だったのかもしれないし、自身本当にそのつもりでいるのかもしれない。
それは分かりませんが、来季の添田くんの活躍を追っていくことで、いつか分かるのだろうと思います。
・・・って、なんか全日本が今季最終戦みたいですが(笑)
あと大事な試合が2つ残ってます。
慶應チャレンジャー
http://www.keio-challenger.com/index.html
豊田チャレンジャー
http://www.dunlop-tennis.jp/
幸い通える距離なので、慶應で添田くんが来週末残るようであればまた応援に行こうと思います。
今日の相手である杉田くんは添田くんと同じくスピードが持ち味のストローカー。そして、添田くんの方が高いレベルで戦っているのだから、いつも通りのプレイができれば今日は勝てると思ってました。
今日は杉田くんとの壮絶なストローク勝負。その中で、添田くんはネットに出てボレーをしたり、ドロップショットを打ったり、度々プレイに変化を付けてました。
何度かブレイクポイントを握られつつも、今日はサーブがすごくよかったので、うまく切り抜けながらブレイクを1度も許すことなく、終始添田くんリードで迎えた第2セット5-4。
つまりサービングフォーザチャンピオンシップな訳ですが、添田くんは何のショットで優勝を決めるのかな~なんてのんきなことを考えていたら、なんと、ここでまさかのブレイク!!5-5と並ばれてしまいます!!
勝てた今だから書きますが、このブレイクは優勝を目前にした緊張というよりは、明らかに勝ち急いだせいで落としたゲームだと思います。
ストレートでブレイクされたので取られたのは4ポイント、そのうち確か3ポイントは長いラリーの末前に出てきた添田くんの横を抜かれてしまったものです。
今日は結構このパターンでの失点が多かったので、この時はさすがに「前に出ちゃダメだってーーー」とボソっと言ってしまいました(笑)
やっぱり添田くんはストロークが強い選手だから、それで勝負を決めて欲しい訳ですよ。
でもまぁ、タイブレでは終始ストロークに徹し、最後はフォアの逆クロスがエースになり、勝利を決めました!!!
sports@nifty が詳しい試合レポを上げてます。
http://sports.nifty.com/cs/headline/details/ts-tj-200911post-71c9/1.htm
悲願の初優勝となった去年と違い、やっぱり勝てたことは安堵のひとことに尽るんでしょうね。
勝利者インタビューも実に冷静に受け答えをして、明らかにスピーチ慣れしていない杉田くんの初々しい言葉(それはそれで微笑ましかったのだけど)とは違い、きちんとした大人のスピーチって感じでした。スポンサーや大会運営者、大会スタッフ、コーチのマスケンさんやトレーナーの浜浦さんへの感謝の言葉など、海外の大会でのスピーチでよく目にする光景です。
でもその中で感動したのは、それに続いて述べられたご家族への
「家族のみんな、毎日美味しい弁当ありがとう」という言葉でした。
今回の大会では女子シングルスの優勝者スピーチを聞いたのだけど、プロ選手としてあくまでも型にはまったお礼でしかなかったような気がするし、「その人らしさ」というものをあまり感じることができなかったのです。
この添田くんの言葉についうるっと来てしまいました・・・。
思えばデ杯で添田くんを初めて見てファンになって、まずまのあたりにしたのは、翌週の京都CHで確か900位台?の選手相手にまさかの1回戦に始まる絶不調期でしたから・・・(笑)
それ以来、明らかにもがき苦しんでいる添田くんの姿をブログやテニスジャーナルの連載を通じて見てきて、ずっと「頑張れ!頑張れ!」と思ってきたのです。
ミキプルーンテニス部廃部なんてこともありました。
それが夏頃から復調してきて、インディアナポリスでの初めてのグランプリ予選を突破したと思ったら今度は全米予選直前に体調を壊し、先月のティブロンCHで今季初優勝・・・。
添田くんにとって今年はいろんな意味で激動の1年だったと思うのだけど、いちファンなりに、色々頭によぎるものがある訳ですよ。
----------
なんだか随分長くなってきたのだけど、最後にもうひとつ。
実はおそらく添田くんが今年も全日本に出るだろうというのを耳にするようになってから、私はこの大会には出なくてもいいのでは? と思ってました。
なぜなら、去年すでに優勝してるんだし、それよりも、来季に向けて少しでもATPランキングをいい状態で今季を終えることの方が重要ではないか、と。
ただでさえ添田くんは去年の最終2戦で準優勝・優勝をしているので、今年の最後に補えるポイントによってはランキングが急落してしまうのです。最悪来年の全豪予選にチャレンジできなくなってしまうことだってありえました。(ティブロン優勝により、出場はまぁ大丈夫だと思うけど)
なんだけど、その後、デ杯の同士である岩渕さんが引退を発表し、その他にも沢山の選手が今季をもって引退しました。
プロ選手も沢山いるんだし、毎年誰かしらは引退してきたのかもしれないけど、私のテニスライフはある意味そこから始まったといえるデ杯選手が・・・というショックがとにかく大きかったのです。
添田くんにとってもナショナル選手として、NTCでずっと一緒に練習してきたのだろうし、尊敬する先輩であったことは間違いない。
それから、添田くんを通じて多くの国内トップ選手を知っていく中でずっと不思議に思っていたのだけど、添田くんには同世代のトップ選手がほとんどいません。
上を見ると岩渕さん・貴男さん・岩見さんなど、沢山の経験を積んだ立派なプレイヤーがいます。下を見れば錦織くんを筆頭に竜馬くん、杉田くん、三橋くん、守屋くん、準決勝まで勝ちあがった竹内くんなど、今後期待できる選手がうんといます。
だけど、20代半ばの選手って添田くんの他にどうも思い浮かばない。近いところでは近藤くんが2つ上で井藤くんが2つ下というのがいるけど、余りにも少ない気がする。
毎年インターハイやインカレが開かれ、優勝した人の多くはプロ選手になっているんだろうけど、彼らはどこにいるのだろう?
そういう状況の中で、添田くんはきっと先輩選手の背中を見てプロ選手として成長し、若手に刺激を受けつつ切磋琢磨しているんだと思う。
上を目指して世界を転戦している選手たちも、初めは誰もが「日本で一番になりたい」とかそんな気持ちを持ってプロになったはず。
まぁあくまでも私の想像な訳ですけど、海外で戦っているからこそ、国内のファンの前でプレイをすることは選手にとって嬉しいことだと思うし、その中で「高校生一」とかではなく、全ての世代の中で一番になる・・・。
それってものすごく大きなことなんじゃないのかなぁと思うようになってきたのです。
まぁ、単複決勝まで行ったことで「疲れました」なんてことになって明日からの慶應チャレンジャーで早々に敗退とかされてしまったら困りますが(笑)、そういうものとは違った次元の中で、日本人であることを何より意識させてくれるのが全日本なのかもしれないなぁとか思うのです。
とはいえ、やはり添田くんには来季もっともっと強くなって欲しいし、いつかはグランドスラムに本選から出られるようになって欲しい。
とかいう願望を抱きつつ、出るからには、今年の全日本では単複優勝を果たし、充分力を見せ付けたところで全日本にはしばらく出場しないで欲しいという気持ちがありました。
ダブルスは残念ながら準優勝に終わってしまったけど、国内の並み居る強豪を破っての連覇は本当にすごいと思います。
全日本という大会の意味をふまえた上でも上の考えに代わりはありません。
優勝スピーチで添田くんが杉田くんに向けて言った言葉にすごく気になる一文がありました。
「もっと練習して来年優勝できるように頑張ってください」
具体的な言い回しはこの通りじゃないかもしれないけど、ニュアンスはこういうものでした。
来年出場を考えている選手がこんな言葉を発するだろうか-?
決勝を戦った相手をねぎらうための何の気ない言葉だったのかもしれないし、自身本当にそのつもりでいるのかもしれない。
それは分かりませんが、来季の添田くんの活躍を追っていくことで、いつか分かるのだろうと思います。
・・・って、なんか全日本が今季最終戦みたいですが(笑)
あと大事な試合が2つ残ってます。
慶應チャレンジャー
http://www.keio-challenger.com/index.html
豊田チャレンジャー
http://www.dunlop-tennis.jp/
幸い通える距離なので、慶應で添田くんが来週末残るようであればまた応援に行こうと思います。
2009年11月15日
全日本選手権、準決勝!!
まずは結果から。VS 三橋 淳 57、75、62
三橋くんのプレイを見たのは今日が初めてなのだけど、自ら「侍」などと名乗るという時点でなんか異彩を放っているし、小さい体でどうやって戦っていくのだろう、とものすごく興味を持っていた選手です。
いやー、見ていて今日は負けると思いました・・・。
あんなに小さな体のどこから沸いてくるんだ? という三橋くんの強く重く執拗な強いショットの連続に添田くんは散々振り回され、手のほどこしようがないといった感じ。第2セット後半ぐらいまで、三橋くんの圧倒的な主導権の中に添田くんが完全に飲まれてしまっている感じでした。
なんというか、どっちが格上の選手なのか分からないような状況。
で、私が休憩で席を外している間の第2セット序盤、ブレイクを許してしまった添田くんはなんとラケットを叩きつけてしまった!!(入場口で人だかりの中コートチェンジ待ちをしてたので、状況がよく分からないのですが)
なんだけど、我慢の後には必ずチャンスがあるもので、5-5からブレイクに成功して初めて見たガッツポーズ!!ファイナルセットは3ブレイクと添田くんらしいプレイを取り戻し、なんとか勝利しました。
三橋くんが足に不調をきたしたことにも助けられたと言えるかもしれないし、添田くんの中でこの猛攻がずっと続くものではないという考えがあったのかもしれません。
ともかく、三橋くんはものすごくいいプレイをしていて、見ていて本当に面白い試合でした。
添田くんの対戦相手になるとどうしても敵になってしまうのだけど(笑)、彼自身すごく魅力的なプレイヤーだし、これから応援していきたいと思います。
明日はいよいよ決勝戦。
相手は杉田くんです。ストロークを中心にスピーディーな展開をしていく似た者同士の対戦。きっと勝てると信じています。
そして、ぜひともダブルスにも勝って、単複優勝を果たして欲しい!!!
ファイナルセットの添田くん。ケータイなもので、遠巻きですが。。。
本当にデジカメ欲しい~!
三橋くんのプレイを見たのは今日が初めてなのだけど、自ら「侍」などと名乗るという時点でなんか異彩を放っているし、小さい体でどうやって戦っていくのだろう、とものすごく興味を持っていた選手です。
いやー、見ていて今日は負けると思いました・・・。
あんなに小さな体のどこから沸いてくるんだ? という三橋くんの強く重く執拗な強いショットの連続に添田くんは散々振り回され、手のほどこしようがないといった感じ。第2セット後半ぐらいまで、三橋くんの圧倒的な主導権の中に添田くんが完全に飲まれてしまっている感じでした。
なんというか、どっちが格上の選手なのか分からないような状況。
で、私が休憩で席を外している間の第2セット序盤、ブレイクを許してしまった添田くんはなんとラケットを叩きつけてしまった!!(入場口で人だかりの中コートチェンジ待ちをしてたので、状況がよく分からないのですが)
なんだけど、我慢の後には必ずチャンスがあるもので、5-5からブレイクに成功して初めて見たガッツポーズ!!ファイナルセットは3ブレイクと添田くんらしいプレイを取り戻し、なんとか勝利しました。
三橋くんが足に不調をきたしたことにも助けられたと言えるかもしれないし、添田くんの中でこの猛攻がずっと続くものではないという考えがあったのかもしれません。
ともかく、三橋くんはものすごくいいプレイをしていて、見ていて本当に面白い試合でした。
添田くんの対戦相手になるとどうしても敵になってしまうのだけど(笑)、彼自身すごく魅力的なプレイヤーだし、これから応援していきたいと思います。
明日はいよいよ決勝戦。
相手は杉田くんです。ストロークを中心にスピーディーな展開をしていく似た者同士の対戦。きっと勝てると信じています。
そして、ぜひともダブルスにも勝って、単複優勝を果たして欲しい!!!
ファイナルセットの添田くん。ケータイなもので、遠巻きですが。。。
本当にデジカメ欲しい~!
2009年11月14日
全日本選手権、昨日までを振り返る
書こう書こうと思っていたのだけど、今週は帰りがずっと遅くてタイミングがなかなかありませんでした。
そうこうしているうちに全日本もあと2日。添田豪選手は今日シングルス準決勝、明日ダブルス決勝と順調に勝ち進んでいます。
この大会に関して、色々書きたいこともあったのだけど、ものすごい大長編になりそうなので、コンパクトに行くことにします。
■シングルス
2回戦(11/10) VS 遠藤 豪 62、60
今大会第1シードなので1回戦はBye。初戦は今年のインターハイ覇者、四日市工業高校の遠藤くん
でした。下の名前が添田くんと同じなので勝手に豪対決と熱くなっていたのだけど、貫禄の勝利。
ちなみに遠藤くんは「たけし」と読むのだそうです。
3回戦(11/12) VS 石井弥起 64、62
ミキプルーン時代の先輩・石井さんと。前日雨天の影響でボトムハーフに入っていた2回戦の試合が
全てこの日に順延になりました。トップハーフ側にいる添田くんには影響はなかったけど、そちら側
の選手は2回戦3回戦を同じ日にこなすことになり、特にベテランの選手には厳しいスケジュールに
なったようです。
準々決勝(11/13) VS 近藤大生 64、64
近藤大生選手とは楽天でダブルスを組んでいるし、近頃チャレンジャーでもよく一緒にやってますね。
とかいうこともあり、近藤くんは個人的にすごく応援したい選手です。
だけど、最高のプレーでもって岩渕聡選手に引導を渡した近藤くんはものすごく不気味な相手に
思えて、ライブスコアで応援しているだけでどうもハラハラ・・・。いてもたってもいられなくなり、
JTAオンラインの動画有料会員になって仕事中にも関わらずストリーミングで応援してました(笑)
果敢にネットにつめてくる近藤くんに対して、添田くんはきちんと予測できている印象で、ボールを
よく追えていたと思います。
そして今日は準決勝。相手は三橋淳選手です。
私もいよいよ観戦に行くので、この試合を見るのが本当に楽しみです!
三橋くんのプレイは今まで1度も見たことがなく、ものすごくよく動くというイメージと独特な濃さその他諸々・・・ということで、一度生でプレイを見てみたいとはずっと思ってました。言い方を変えると、対戦相手としてはものすごく不気味です。
でも添田くんは勝ってくれると信じております。
昨日ダブルスが雨で中断になり、終了がすごく遅かったみたいだから、そこがちょっと心配なんですが・・・
あとひとつシングルスについて書きたいことがあるのだけど、今日勝つという願掛けもこめて止めときます。
岩見亮選手と組んでのダブルスは、明日決勝です。相手ペアには今大会で引退する岩渕さん。
よく、最後に勝たせてあげたいとかいう言い方をするけど、私は逆に、お互いの最高のプレーでもって勝つのは見送る選手であるべきでは? という考え方です。
そうこうしているうちに全日本もあと2日。添田豪選手は今日シングルス準決勝、明日ダブルス決勝と順調に勝ち進んでいます。
この大会に関して、色々書きたいこともあったのだけど、ものすごい大長編になりそうなので、コンパクトに行くことにします。
■シングルス
2回戦(11/10) VS 遠藤 豪 62、60
今大会第1シードなので1回戦はBye。初戦は今年のインターハイ覇者、四日市工業高校の遠藤くん
でした。下の名前が添田くんと同じなので勝手に豪対決と熱くなっていたのだけど、貫禄の勝利。
ちなみに遠藤くんは「たけし」と読むのだそうです。
3回戦(11/12) VS 石井弥起 64、62
ミキプルーン時代の先輩・石井さんと。前日雨天の影響でボトムハーフに入っていた2回戦の試合が
全てこの日に順延になりました。トップハーフ側にいる添田くんには影響はなかったけど、そちら側
の選手は2回戦3回戦を同じ日にこなすことになり、特にベテランの選手には厳しいスケジュールに
なったようです。
準々決勝(11/13) VS 近藤大生 64、64
近藤大生選手とは楽天でダブルスを組んでいるし、近頃チャレンジャーでもよく一緒にやってますね。
とかいうこともあり、近藤くんは個人的にすごく応援したい選手です。
だけど、最高のプレーでもって岩渕聡選手に引導を渡した近藤くんはものすごく不気味な相手に
思えて、ライブスコアで応援しているだけでどうもハラハラ・・・。いてもたってもいられなくなり、
JTAオンラインの動画有料会員になって仕事中にも関わらずストリーミングで応援してました(笑)
果敢にネットにつめてくる近藤くんに対して、添田くんはきちんと予測できている印象で、ボールを
よく追えていたと思います。
そして今日は準決勝。相手は三橋淳選手です。
私もいよいよ観戦に行くので、この試合を見るのが本当に楽しみです!
三橋くんのプレイは今まで1度も見たことがなく、ものすごくよく動くというイメージと独特な濃さその他諸々・・・ということで、一度生でプレイを見てみたいとはずっと思ってました。言い方を変えると、対戦相手としてはものすごく不気味です。
でも添田くんは勝ってくれると信じております。
昨日ダブルスが雨で中断になり、終了がすごく遅かったみたいだから、そこがちょっと心配なんですが・・・
あとひとつシングルスについて書きたいことがあるのだけど、今日勝つという願掛けもこめて止めときます。
岩見亮選手と組んでのダブルスは、明日決勝です。相手ペアには今大会で引退する岩渕さん。
よく、最後に勝たせてあげたいとかいう言い方をするけど、私は逆に、お互いの最高のプレーでもって勝つのは見送る選手であるべきでは? という考え方です。
2009年11月12日
マレー&ジョコビッチ、ラッパーデビュー!?
今日はいつもとはちょっと違う内容です。
男子ダブルスの世界ランク3位、アメリカのブライアン兄弟はミュージシャンとしても活動してます。
友人でシンガーソングライターである David Baron とBryan Bros Band Featuring David Baron として楽曲も発表し、大会のイベントなどでライブも開催。
左が弟ボブ/右が兄マイク
これは今年のUSオープンのプレイベント、アーサー・アッシュ・キッズ・デーでのライブの模様。
9月に発表されたデビューアルバム「Let It Rip」はiTune と Amazon でダウンロード購入できます。
iTune
http://itunes.apple.com/us/album/let-it-rip/id335268897
Amazon
http://www.amazon.com/Let-It-Rip/dp/B002ORR1X6/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=dmusic&qid=1257957907&sr=8-1
で、ここからが本題。
兄弟はTwitterをやっているので、それを通じて、以前マレーとジョコビッチがレコーディングに参加したことをキャッチしてました。しかしその曲が実際に収録された訳ではないようで、「ただお遊びで参加しただけなのか~」と思っていたら、どうやら彼らが参加した曲"Autograph"がこの度完成したようなのです。
マレーについてはこういう"お遊び"部分がクローズアップされることもなく実力は未知数なのだけど、ジョコビッチのエンターテイナーぶりはコアなテニスファンなら誰もが知るところ。
きっと相当面白いことになってるに違いない。
8月のシンシナティの期間中、プレイヤーズラウンジで行われたジョコビッチのレコーディングの風景を兄弟がアップしてました。
彼のパフォーマンスについて、兄弟は
Jaz-Z危うし! これは冗談ではない。
(Jay-Z, watch out!!! This ain't "no Joke.")
と評し、マレーのラップについては
彼は歌詞をぶち壊した!
(He killed it!) ・・・うーん、このニュアンスで合ってるのか?
と言ってます。
さらに、O2アリーナでそれを披露すると。
O2アリーナとは、ATPツアーファイナルの会場になっている場所。この大会にはマレーもジョコビッチも出場が決まっているので、もしかしたらふたりがライブに参加することもあるかもしれません。
大会は22日から。
試合の行方はもちろんのこと、これについても注目したいと思います。
その曲"Autograph"は、近くダウンロードが開始されるらしいので、ちょっと聴いてみたいなぁ・・・。
男子ダブルスの世界ランク3位、アメリカのブライアン兄弟はミュージシャンとしても活動してます。
友人でシンガーソングライターである David Baron とBryan Bros Band Featuring David Baron として楽曲も発表し、大会のイベントなどでライブも開催。
左が弟ボブ/右が兄マイク
これは今年のUSオープンのプレイベント、アーサー・アッシュ・キッズ・デーでのライブの模様。
9月に発表されたデビューアルバム「Let It Rip」はiTune と Amazon でダウンロード購入できます。
iTune
http://itunes.apple.com/us/album/let-it-rip/id335268897
Amazon
http://www.amazon.com/Let-It-Rip/dp/B002ORR1X6/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=dmusic&qid=1257957907&sr=8-1
で、ここからが本題。
兄弟はTwitterをやっているので、それを通じて、以前マレーとジョコビッチがレコーディングに参加したことをキャッチしてました。しかしその曲が実際に収録された訳ではないようで、「ただお遊びで参加しただけなのか~」と思っていたら、どうやら彼らが参加した曲"Autograph"がこの度完成したようなのです。
マレーについてはこういう"お遊び"部分がクローズアップされることもなく実力は未知数なのだけど、ジョコビッチのエンターテイナーぶりはコアなテニスファンなら誰もが知るところ。
きっと相当面白いことになってるに違いない。
8月のシンシナティの期間中、プレイヤーズラウンジで行われたジョコビッチのレコーディングの風景を兄弟がアップしてました。
彼のパフォーマンスについて、兄弟は
Jaz-Z危うし! これは冗談ではない。
(Jay-Z, watch out!!! This ain't "no Joke.")
と評し、マレーのラップについては
彼は歌詞をぶち壊した!
(He killed it!) ・・・うーん、このニュアンスで合ってるのか?
と言ってます。
さらに、O2アリーナでそれを披露すると。
O2アリーナとは、ATPツアーファイナルの会場になっている場所。この大会にはマレーもジョコビッチも出場が決まっているので、もしかしたらふたりがライブに参加することもあるかもしれません。
大会は22日から。
試合の行方はもちろんのこと、これについても注目したいと思います。
その曲"Autograph"は、近くダウンロードが開始されるらしいので、ちょっと聴いてみたいなぁ・・・。
2009年11月10日
3期目スタート、とサーブ
昨日からスクールの新しい期がスタート。
テニスを始めてちょうど半年が過ぎました。そろそろひとつ上のクラスに上がりたいところだけど、実力が伴っていないので、ひとつひとつ頑張っていくしかない。
昨日は新しい期の1回目ということで、ストロークのフォアの練習でした。
初級に上がってからずっとつかめずにいるボールとの距離感は、以前と比べて大分分かるようになってきました。
でも、最近気づいたことなのだけど、スプリットステップの後実際に打つ時までにボールとの適切な距離を測るために前後左右ちょこまか動きすぎている節がある。ボールが近づいてくる中でボールを捉える場所を自分が動きながら小刻みに探しているというか。
で、やはりそのことを指摘された。
なんというかクセになってしまっているのか、それとも、動体視力というか距離感をつかむのが元々苦手なので、それを見るために無意識でやってしまっているのか。
今のうちはまだいいかもしれないけど、この先もっとレベルを上げて練習や試合をする中で、このムダな動きは絶対になくした方がいいとは思う。
今後の課題はこれになるのかなぁ。
-----
このところ、興味の対象がすっかりサーブになっているのだけど、初級は期の後半にならないとサーブが登場してこない。
ただそれを待っていては、せっかく少しずつ改善されてきたサーブをすっかり忘れてしまっては全く意味がないので、近頃、時々近所の公園にサーブの練習をしに行ってます。
その公園にはキャッチボールとかちょっとしたサッカーができるぐらいの広さのフェンスがあって、ボールも外に出ないしちょうどいい。
とはいえ、公園に行くのはいつも夜なので、フェンスにガシャーンガシャーンとやっていては近所迷惑。そんな時に役立つのがこないだ買ったスポンジボールな訳ね。
それを使って、少し前に浮上した課題をふまえつつ1日50球ぐらい打ち込んでます。
まだ4つしか持ってないので球拾いが大変だけど(笑)、これがものすごくいいみたい。
土曜日の夜に練習に行った時に何か考えてやった訳ではないのだけど、ふと「トスアップしてから膝を落としてタメを作る」ということをやってみたら、ボールを捉えるタイミングがすごくよかったというか、なんだかしっくり来たので、「これか!」と思って繰り返してみたら、なんかいい感じ!
で、自分がどういうサーブをしていて、具体的にどのように改善していくべきなのかを知りたいと思って、スクールのコーチに動画を撮ってもらおうと思った訳。
昨日レッスン終了後に早速コーチに頼んでみたら、「レッスン中なら撮ってあげられたんですが・・・素振りじゃダメなんですよねぇ?」とか言われた。
しばらくレッスンでサーブが出てこないし、レッスン中では他の生徒の迷惑になるだろうと思って終わってからお願いしているのに、なんだか融通利かないなぁ・・・となんかイヤな気分になってしまいまして。
次のレッスン中に頼んでもらえれば撮りますということだったけど、そういえば今週末は全日本を見に行くからスクールは休むので、それをしてもらえるのは2週間後。
サーブに対して向上心がムクムク沸きあがってきてるのに2週間も待てるものか。
友達にでも頼んでどこかで撮ってもらうことにします。
という訳で、参考のためにまたサーブの動画を。
ジョコビッチとマレーのサーブ。奇しくも先週の2大会の優勝者です。
私が今意識してやっているのは、ジョコビッチのように「一旦下方向にタメを作る」こととマレーのように「そのタイミングで右足を左に寄せる」こと。
右足を左に寄せた方が打ちやすいのでそうやってるのだけど、サーブに必要な下から上への体重移動の動きの一環としてという感じではないので、まだまだ鍛錬が必要です。
テニスを始めてちょうど半年が過ぎました。そろそろひとつ上のクラスに上がりたいところだけど、実力が伴っていないので、ひとつひとつ頑張っていくしかない。
昨日は新しい期の1回目ということで、ストロークのフォアの練習でした。
初級に上がってからずっとつかめずにいるボールとの距離感は、以前と比べて大分分かるようになってきました。
でも、最近気づいたことなのだけど、スプリットステップの後実際に打つ時までにボールとの適切な距離を測るために前後左右ちょこまか動きすぎている節がある。ボールが近づいてくる中でボールを捉える場所を自分が動きながら小刻みに探しているというか。
で、やはりそのことを指摘された。
なんというかクセになってしまっているのか、それとも、動体視力というか距離感をつかむのが元々苦手なので、それを見るために無意識でやってしまっているのか。
今のうちはまだいいかもしれないけど、この先もっとレベルを上げて練習や試合をする中で、このムダな動きは絶対になくした方がいいとは思う。
今後の課題はこれになるのかなぁ。
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このところ、興味の対象がすっかりサーブになっているのだけど、初級は期の後半にならないとサーブが登場してこない。
ただそれを待っていては、せっかく少しずつ改善されてきたサーブをすっかり忘れてしまっては全く意味がないので、近頃、時々近所の公園にサーブの練習をしに行ってます。
その公園にはキャッチボールとかちょっとしたサッカーができるぐらいの広さのフェンスがあって、ボールも外に出ないしちょうどいい。
とはいえ、公園に行くのはいつも夜なので、フェンスにガシャーンガシャーンとやっていては近所迷惑。そんな時に役立つのがこないだ買ったスポンジボールな訳ね。
それを使って、少し前に浮上した課題をふまえつつ1日50球ぐらい打ち込んでます。
まだ4つしか持ってないので球拾いが大変だけど(笑)、これがものすごくいいみたい。
土曜日の夜に練習に行った時に何か考えてやった訳ではないのだけど、ふと「トスアップしてから膝を落としてタメを作る」ということをやってみたら、ボールを捉えるタイミングがすごくよかったというか、なんだかしっくり来たので、「これか!」と思って繰り返してみたら、なんかいい感じ!
で、自分がどういうサーブをしていて、具体的にどのように改善していくべきなのかを知りたいと思って、スクールのコーチに動画を撮ってもらおうと思った訳。
昨日レッスン終了後に早速コーチに頼んでみたら、「レッスン中なら撮ってあげられたんですが・・・素振りじゃダメなんですよねぇ?」とか言われた。
しばらくレッスンでサーブが出てこないし、レッスン中では他の生徒の迷惑になるだろうと思って終わってからお願いしているのに、なんだか融通利かないなぁ・・・となんかイヤな気分になってしまいまして。
次のレッスン中に頼んでもらえれば撮りますということだったけど、そういえば今週末は全日本を見に行くからスクールは休むので、それをしてもらえるのは2週間後。
サーブに対して向上心がムクムク沸きあがってきてるのに2週間も待てるものか。
友達にでも頼んでどこかで撮ってもらうことにします。
という訳で、参考のためにまたサーブの動画を。
ジョコビッチとマレーのサーブ。奇しくも先週の2大会の優勝者です。
私が今意識してやっているのは、ジョコビッチのように「一旦下方向にタメを作る」こととマレーのように「そのタイミングで右足を左に寄せる」こと。
右足を左に寄せた方が打ちやすいのでそうやってるのだけど、サーブに必要な下から上への体重移動の動きの一環としてという感じではないので、まだまだ鍛錬が必要です。
2009年11月07日
テニスの本の季節
今も秋と言えるのかどうかよく分からないが、近頃はテニスの本の季節を満喫しております。
こないだの休日、神保町の古本市に行ってきたのだけど、ど、目的は“テニス系書籍”。
今まで古本市というものに1度も行ったことがなく、どんな感じなのかいまいち想像できなかったのだけど、古本屋の前の通り一面に各店舗が露店を出していて、最終日ということもあったのだろうけど、とんでもなく寒かったのにものすごい賑わいでした。
にしても、神保町にあんなに古本屋が沢山あったとは全く気づかなかった・・・。今まで何度も行ったことあるのに、歩く横の道までいちいち見ないからなぁ。
で、スポーツ専門の古本屋というものもあって、
ビブリオ
http://www.biblio.co.jp/
古いテニス雑誌とかあるかなーと思って行ってみたのだけど、ここは明らかにコレクター用書籍のお店。
1冊買いたいものがあったのだけど、予算的に折り合いが付かず断念・・・。
テニスの本は数は多くないですが、雑誌とか大会プログラム、年鑑など、80年代のものを中心に置いてありました。
ビブリオを後にし、露店をうねうねと巡り、余りの寒さに凍死しそうになりながら、2冊の本を買ってきました!
「プレイ・ザ・ボルグ」 ビヨン・ボルグ著/ホットドッグ・バックス 420円
「テニスを楽しむ」 岡田 瑛著/岩波新書 100円
アマゾンでチェックしたら、ボルグの本は送料込み341円で買えるので、損といえば損だけど、ボルグのこともこの本の存在を全く知らない私がこの本をアマゾンで買うかというとそれはない訳で、これぞ“出会いの妙”だと思うのです。
彼自身が自分の技術を伝授するというレッスン本なんだけど、ふんだんにイラストを使いながら、ボルグの“攻めない”“鉄壁”のテニスを分かりやすく解説してます。
この本は近く読み終わりそうなので、終わった時にまた感想でもアップしたいと思います。
-----
少し古い話なのだけど、T.Tennisの最新号(10月5日発売)にテニス書籍の特集が組まれてます。
テニスコーチでテニス本コレクターでもある早川克意氏のナビゲートで名著を色々紹介してあるのだけど、曰く、テニス本には時代によって流行があって、「総合書時代」('80年代まで)、「名選手模倣時代」('80~85)、「技術細分化時代」('85~95)、「メンタル重視時代」('95~00)、そして今は「科学の時代」と分けることができるのだそう。
テニスをしてる人が参考にしている「名著」に古いものが多いのは、すでに多くの書籍によって必要なことは語りつくされたということなのでしょう。
ちなみにその早川さんの蔵書を写している写真の中に私が買ったボルグの本も入っていて、なんか「よっしゃあ~」って感じ(笑)
何がよっしゃなのかはよく分からないのだが・・・。
-----
本を読むペースは余り早くないので、ここにアップするのもたまにのペースにはなると思うのだけど、しばらくテニス本を読み続けてみたいと思っております。
こないだの休日、神保町の古本市に行ってきたのだけど、ど、目的は“テニス系書籍”。
今まで古本市というものに1度も行ったことがなく、どんな感じなのかいまいち想像できなかったのだけど、古本屋の前の通り一面に各店舗が露店を出していて、最終日ということもあったのだろうけど、とんでもなく寒かったのにものすごい賑わいでした。
にしても、神保町にあんなに古本屋が沢山あったとは全く気づかなかった・・・。今まで何度も行ったことあるのに、歩く横の道までいちいち見ないからなぁ。
で、スポーツ専門の古本屋というものもあって、
ビブリオ
http://www.biblio.co.jp/
古いテニス雑誌とかあるかなーと思って行ってみたのだけど、ここは明らかにコレクター用書籍のお店。
1冊買いたいものがあったのだけど、予算的に折り合いが付かず断念・・・。
テニスの本は数は多くないですが、雑誌とか大会プログラム、年鑑など、80年代のものを中心に置いてありました。
ビブリオを後にし、露店をうねうねと巡り、余りの寒さに凍死しそうになりながら、2冊の本を買ってきました!
「プレイ・ザ・ボルグ」 ビヨン・ボルグ著/ホットドッグ・バックス 420円
「テニスを楽しむ」 岡田 瑛著/岩波新書 100円
アマゾンでチェックしたら、ボルグの本は送料込み341円で買えるので、損といえば損だけど、ボルグのこともこの本の存在を全く知らない私がこの本をアマゾンで買うかというとそれはない訳で、これぞ“出会いの妙”だと思うのです。
彼自身が自分の技術を伝授するというレッスン本なんだけど、ふんだんにイラストを使いながら、ボルグの“攻めない”“鉄壁”のテニスを分かりやすく解説してます。
この本は近く読み終わりそうなので、終わった時にまた感想でもアップしたいと思います。
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少し古い話なのだけど、T.Tennisの最新号(10月5日発売)にテニス書籍の特集が組まれてます。
テニスコーチでテニス本コレクターでもある早川克意氏のナビゲートで名著を色々紹介してあるのだけど、曰く、テニス本には時代によって流行があって、「総合書時代」('80年代まで)、「名選手模倣時代」('80~85)、「技術細分化時代」('85~95)、「メンタル重視時代」('95~00)、そして今は「科学の時代」と分けることができるのだそう。
テニスをしてる人が参考にしている「名著」に古いものが多いのは、すでに多くの書籍によって必要なことは語りつくされたということなのでしょう。
ちなみにその早川さんの蔵書を写している写真の中に私が買ったボルグの本も入っていて、なんか「よっしゃあ~」って感じ(笑)
何がよっしゃなのかはよく分からないのだが・・・。
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本を読むペースは余り早くないので、ここにアップするのもたまにのペースにはなると思うのだけど、しばらくテニス本を読み続けてみたいと思っております。
2009年11月04日
「テニスボーイ・アラウンド・ザ・ワールド」
随分久しぶりなのですが、テニスについての映画や書籍を紹介していく「tennis×culture」。
今回は、村上龍著「テニスボーイ・アラウンド・ザ・ワールド」を紹介したいと思います。
これは、村上龍によるホット・ドッグ・プレスの'86年4月10日号~'87年5月10号の連載記事を中心に書籍としてまとめたもので、この間のグランドスラムやマスターズなどを観戦しまくっていた彼の観戦記。
写真も全て彼撮影によるもの。
当時活躍していたイワン・レンドル、アンリ・ルコント、ボリス・ベッカー、クリス・エバート、シュテフィ・グラフ・・・といった名選手が続々と登場し、試合をテクニカルな感じで紹介したりもしているのだが、この本の魅力ななんと言っても筆者が作家・村上龍であるということである。
一時期の彼が相当テニスに入れ込んでいたことは、この本以外にも「テニスボーイの憂鬱」「快楽のテニス講座」といった本を出していたことは明らかなんだけど、その理由は、
百二十八選手がトーナメントで戦う個人競技は恐らくテニスだけだろう。 (途中略)
そこには開会式も閉会式もないが、勝者と敗者はドライにまたシリアスに選り分けられながら、
決勝というフィナーレを迎える。当然数々のドラマが生まれるが、それは情緒的なものでは決してなく、
質の高い祝祭となっていくわけだ。
私が、テニスそのものに魅かれたのはジョン・マッケンローという個性によってである。
そして、海外のトーナメントを回る直接のきっかけとなったのは、フランスのアンリ・ルコントという
美しい天才プレイヤーに魅せられたからだ。マッケンローの幻影と、ルコントの超攻撃的型テニスを
追って、私の旅は始まったのである。 (以上、序・メルボルン より引用)
という一節に手がかりがあるような気がする。
「個人競技」ゆえに、競技にプレイヤーごとの個性が色濃く反映され、それが彼を魅きつけたのだろう。
・・・というような「村上龍テニス論」はまぁいいとして、彼が書く観戦記は本当に面白い。
彼は“テニス記者”ではないので、例えばテニス雑誌の記事に求められるようなナンバーワン選手ありきで試合を見たりしない。
あくまでも彼のお気に入り(ルコント)を観戦し、プレス席から平気で野次も飛ばす。ニューヨークで知り合ったチャイナ・ガールに入れ込み、余ったチケットをスッチーに定価で売りつけ、ベイクドポテトとビール片手に観戦し、その帰りにはダンスホールに寄る・・・。
とまぁこれはほんの一例なのだが、やんちゃ(といっても当時で30過ぎだが)なテニスファンの視点で、率直に選手やテニス界のことを語り、賞賛し、こき下ろす。
もちろん開催地に関する旅行記としても楽しめるし、プレイや街に関する表現なんかもいちいち詩的で、1冊で本当にいくつもの味わいがある。
テニスの書籍を多く読んでいる訳ではないので、知らないだけかもしれないが、この本は相当異色なテニス本であると思うし、結論としては、村上龍が好きなテニス好きの人は絶対に読んでおくべき。
(まぁそういう人はもう読んでるでしょうが・・・)
私が古い選手のことをほとんど知らないので、ピンとこないところもあったのだけど、そういうことも知識として分かるようになってきたら、もう1度読み直すつもりです。
-----
ところで、今も彼がテニスのファンなのかどうかは分からないけど、もしそうだとしたら、どの選手が好きなんだろうか?
プレイスタイルで、というのはいまいち思い浮かばないのだけど、なんとなく思うのは、ナダルのことは好きじゃないだろうなということ(笑)
今回は、村上龍著「テニスボーイ・アラウンド・ザ・ワールド」を紹介したいと思います。
これは、村上龍によるホット・ドッグ・プレスの'86年4月10日号~'87年5月10号の連載記事を中心に書籍としてまとめたもので、この間のグランドスラムやマスターズなどを観戦しまくっていた彼の観戦記。
写真も全て彼撮影によるもの。
当時活躍していたイワン・レンドル、アンリ・ルコント、ボリス・ベッカー、クリス・エバート、シュテフィ・グラフ・・・といった名選手が続々と登場し、試合をテクニカルな感じで紹介したりもしているのだが、この本の魅力ななんと言っても筆者が作家・村上龍であるということである。
一時期の彼が相当テニスに入れ込んでいたことは、この本以外にも「テニスボーイの憂鬱」「快楽のテニス講座」といった本を出していたことは明らかなんだけど、その理由は、
百二十八選手がトーナメントで戦う個人競技は恐らくテニスだけだろう。 (途中略)
そこには開会式も閉会式もないが、勝者と敗者はドライにまたシリアスに選り分けられながら、
決勝というフィナーレを迎える。当然数々のドラマが生まれるが、それは情緒的なものでは決してなく、
質の高い祝祭となっていくわけだ。
私が、テニスそのものに魅かれたのはジョン・マッケンローという個性によってである。
そして、海外のトーナメントを回る直接のきっかけとなったのは、フランスのアンリ・ルコントという
美しい天才プレイヤーに魅せられたからだ。マッケンローの幻影と、ルコントの超攻撃的型テニスを
追って、私の旅は始まったのである。 (以上、序・メルボルン より引用)
という一節に手がかりがあるような気がする。
「個人競技」ゆえに、競技にプレイヤーごとの個性が色濃く反映され、それが彼を魅きつけたのだろう。
・・・というような「村上龍テニス論」はまぁいいとして、彼が書く観戦記は本当に面白い。
彼は“テニス記者”ではないので、例えばテニス雑誌の記事に求められるようなナンバーワン選手ありきで試合を見たりしない。
あくまでも彼のお気に入り(ルコント)を観戦し、プレス席から平気で野次も飛ばす。ニューヨークで知り合ったチャイナ・ガールに入れ込み、余ったチケットをスッチーに定価で売りつけ、ベイクドポテトとビール片手に観戦し、その帰りにはダンスホールに寄る・・・。
とまぁこれはほんの一例なのだが、やんちゃ(といっても当時で30過ぎだが)なテニスファンの視点で、率直に選手やテニス界のことを語り、賞賛し、こき下ろす。
もちろん開催地に関する旅行記としても楽しめるし、プレイや街に関する表現なんかもいちいち詩的で、1冊で本当にいくつもの味わいがある。
テニスの書籍を多く読んでいる訳ではないので、知らないだけかもしれないが、この本は相当異色なテニス本であると思うし、結論としては、村上龍が好きなテニス好きの人は絶対に読んでおくべき。
(まぁそういう人はもう読んでるでしょうが・・・)
私が古い選手のことをほとんど知らないので、ピンとこないところもあったのだけど、そういうことも知識として分かるようになってきたら、もう1度読み直すつもりです。
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ところで、今も彼がテニスのファンなのかどうかは分からないけど、もしそうだとしたら、どの選手が好きなんだろうか?
プレイスタイルで、というのはいまいち思い浮かばないのだけど、なんとなく思うのは、ナダルのことは好きじゃないだろうなということ(笑)
2009年11月02日
新グッズ導入
期の最終回となる今日。
一番のテーマ(そして試したかったこと)はサーブでした。
こないだの花小金井テニスとその後の振替レッスンでのことを念頭に置きつつ、今日のレッスンでのコーチの指示に従い、トスアップ時点での体重移動を意識しながらやってみると、なかなか悪い感じではない。
時々サービスラインあたりで落ちてしまうこともあったのだが、その時は明らかにボールの上げる位置がまずかったり、振りかぶりながら「これはダメだな」という時で、大体はネットまでにボールが行くようになり、ちょこちょこインするボールも出てきました。
今までは大抵がサービスラインまでしか飛ばなかったことを考えると、これは結構な進歩だと思います。
あとは都度の精度を上げていって、毎回安定して打てるようになる中で新しい課題も見つかるのではないかと思います。
けど、今までもちゃんとコンチネンタルグリップでやっていたのだけど、今日は妙にそれに違和感がある時があって、インパクトの時点で右手に全く力が入っていない・・・。
個別のサーブにまで、「これはこうで」と分析できるほど熟練もしていないので、なぜそうだったのは分からないけど、とにかくそんなことも。
今日は日中ものすごく天気がよくて、この時期にこの暑さになるとは全く予想もしていなかったので帽子もなくポカリも家から持参の500mlのみ、正直後半はもうフラフラでした・・・。
前半は体もよく動いていたと思うのだけど、何箇所かに分かれて練習をするところで、向こうからのボールをひたすら取るというところになって全く体が動かなくなり、テイクバックからポジショニングから全てが遅く、もうボロボロ・・・。
これはまぁ仕方ないことかもしれないけど、もう少し疲れや暑さに慣れないと(いつになるか分からないけど)試合の時とかダメだよなぁ。
-----
で、今日は先日その存在を知ったスポンジボールを買いました。
もともとキッズの練習用として使うものらしいのだけど、別に大人が使ってはいけないものではないし、夜とかに近所の公園でサーブの練習をしたいのだけど、壁打ち対応のところじゃないからあんまりガシャーンとやってると近所迷惑だろうし、ということで欲しかったのです。
1個売りのものを買ったから仕方ないのだけど、これが意外と高いのねぇ~。
Princeのやつを買ったのだけど、1コなんと420円!
これを10個も買う訳にはいかず、品切れになってたWilson(315円)を取り寄せてもらうことにして、しばらくは1個で地道にやろうと思います。
あとは家でのリフティングとかにも使えるかなー。
サイズはテニスボール(右)と比べて結構大きいです。
それから、少し前に書いたテニスノートの導入です。
テニスの時にいつも持ち歩けるように小さいサイズで、ラケットバッグにいつも入れておくことにします。
基本人に見せるものではないので、結構汚いですけど、まぁこんな感じで図や絵を中心に描いていこうかと。
一番のテーマ(そして試したかったこと)はサーブでした。
こないだの花小金井テニスとその後の振替レッスンでのことを念頭に置きつつ、今日のレッスンでのコーチの指示に従い、トスアップ時点での体重移動を意識しながらやってみると、なかなか悪い感じではない。
時々サービスラインあたりで落ちてしまうこともあったのだが、その時は明らかにボールの上げる位置がまずかったり、振りかぶりながら「これはダメだな」という時で、大体はネットまでにボールが行くようになり、ちょこちょこインするボールも出てきました。
今までは大抵がサービスラインまでしか飛ばなかったことを考えると、これは結構な進歩だと思います。
あとは都度の精度を上げていって、毎回安定して打てるようになる中で新しい課題も見つかるのではないかと思います。
けど、今までもちゃんとコンチネンタルグリップでやっていたのだけど、今日は妙にそれに違和感がある時があって、インパクトの時点で右手に全く力が入っていない・・・。
個別のサーブにまで、「これはこうで」と分析できるほど熟練もしていないので、なぜそうだったのは分からないけど、とにかくそんなことも。
今日は日中ものすごく天気がよくて、この時期にこの暑さになるとは全く予想もしていなかったので帽子もなくポカリも家から持参の500mlのみ、正直後半はもうフラフラでした・・・。
前半は体もよく動いていたと思うのだけど、何箇所かに分かれて練習をするところで、向こうからのボールをひたすら取るというところになって全く体が動かなくなり、テイクバックからポジショニングから全てが遅く、もうボロボロ・・・。
これはまぁ仕方ないことかもしれないけど、もう少し疲れや暑さに慣れないと(いつになるか分からないけど)試合の時とかダメだよなぁ。
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で、今日は先日その存在を知ったスポンジボールを買いました。
もともとキッズの練習用として使うものらしいのだけど、別に大人が使ってはいけないものではないし、夜とかに近所の公園でサーブの練習をしたいのだけど、壁打ち対応のところじゃないからあんまりガシャーンとやってると近所迷惑だろうし、ということで欲しかったのです。
1個売りのものを買ったから仕方ないのだけど、これが意外と高いのねぇ~。
Princeのやつを買ったのだけど、1コなんと420円!
これを10個も買う訳にはいかず、品切れになってたWilson(315円)を取り寄せてもらうことにして、しばらくは1個で地道にやろうと思います。
あとは家でのリフティングとかにも使えるかなー。
サイズはテニスボール(右)と比べて結構大きいです。
それから、少し前に書いたテニスノートの導入です。
テニスの時にいつも持ち歩けるように小さいサイズで、ラケットバッグにいつも入れておくことにします。
基本人に見せるものではないので、結構汚いですけど、まぁこんな感じで図や絵を中心に描いていこうかと。
2009年11月01日
スマッシュが決まった!
先週日曜日は外でテニスをやっていたというのは前回の日記に書いた通り。
ということで、振替を使って先週火曜日にスクールに行ってきました。
振替はいつも平日の仕事帰りに行っていて、火曜日というのは初めてだったと思うのだけど、行ってみて驚いたのは、私がいつも行っている日曜の午後の回と比べて、レッスン生のレベルがものすごく低いことでした。
コーチの球出しからのストロークやボレー、スマッシュというのは別に変わらないのに、サーブの練習になると違いが明らかで、なんというか「今日初めてサーブ打ちます」みたいな人が結構いる。その日は期の最終日だったみたいだし、すでにサーブの練習はやっているはずなんだけど、なんでこうも・・・?という感じ。あと、ゲームになってからのリターンが全然返せていない。
まぁ人のことをああだこうだ言っても仕方がないので、あんまり長くは書かないけど、平日の仕事帰りにやるのと、わざわざ休みの日にテニスやろうと思うのとでは気構えみたいなものが違うのかもしれないですね。
そんな訳で、レギュラーのクラスだと確実に一番ヘタなんですが、この日は真ん中ぐらいのレベルだったので(笑)、すごく気持ちよくテニスができました。
まぁ下見て励まされてるようでは上達の見込みないだろうが、たまには気分よくできた方がいい。
この日は、日曜日にひとつテーマを見つけたサーブをとにかく打ちたくて、ボールを今までよりも少し前側に、高く上げることを心がけました。
すると、今までよりも少しコートに入り始めたような気がする!
けどもこの日のコーチに言われたのは、体が正面に向くのと右足を蹴り上げるタイミングが早すぎるということ。
力強いサーブを打ちたいというのとジャンプしながらサーブするのに憧れてるのと何か関係があるのか、近頃右足を蹴り上げる傾向にあるのだけど、曰く「もう少し我慢して」とのこと。
右足を早く蹴り始めるゆえ体が正面に向くのが早くなってしまってるということなんだろうが、つまりそれは、ボールをミートしている時って人は正面を向いてないってこと? もしくはそれよりも早くなってるということなんだろうか?
あんまり見たくもないが、一度、自分がどういうフォームになっているのかビデオに撮ってもらって見た方がいいかなぁ。
あと、ボレーと久しぶりにスマッシュの練習。
こないだのゲームも含めて近頃ボレーを打つ機会を持てているので、少しずつ慣れてきたような気もします。
が、まぁこれはフォアについての話で、バックのボレーはどうもまだきちんとラケットの面が作れていない。
あとコーチ何人かに言われてることだけど、打つ時に止まって打って、と。どうも走りながら打ってしまっているらしい。
後半は長めのゲーム。
チャンピオン側に入るかチャレンジャー側に入るかって、大体ゲームの説明の時にどこに立ってるか(生徒の中で右側とか左側とか)で決まるのだが、この日は初めてチャンピオン側から入ることができました。
で、上に書いたように、人がいまいち上手くないせいで(笑)、チャレンジャー側に落ちた後からも2度復帰に成功。ローテーションの兼ね合いでずっと一緒にやっていたコが結構上手というかミスの少ない人だったのも影響してるだろうけど。
それから、初めてゲームでスマッシュが決まりました!
いつもは距離感が全くつかめず、高く来るボールはジャンプしながら振ってはいるのだけど、そもそもジャンプしてというのが間違ってるような気もするし、一度も当たったこともなかったのだけど、この時に関してはボールを見ながらちゃんと移動できて、見事ポイント!!
思わずガッツポーズを取ってしまった(笑)
明日はレギュラーのクラスの期最終日なので、またゲームが長くできると思うと楽しみです。
振替があと1回残ってるのだけど、長めにゲームができた方がいいので、今後、振替は期の後半に集中的に取ろうと決めました。
ということで、振替を使って先週火曜日にスクールに行ってきました。
振替はいつも平日の仕事帰りに行っていて、火曜日というのは初めてだったと思うのだけど、行ってみて驚いたのは、私がいつも行っている日曜の午後の回と比べて、レッスン生のレベルがものすごく低いことでした。
コーチの球出しからのストロークやボレー、スマッシュというのは別に変わらないのに、サーブの練習になると違いが明らかで、なんというか「今日初めてサーブ打ちます」みたいな人が結構いる。その日は期の最終日だったみたいだし、すでにサーブの練習はやっているはずなんだけど、なんでこうも・・・?という感じ。あと、ゲームになってからのリターンが全然返せていない。
まぁ人のことをああだこうだ言っても仕方がないので、あんまり長くは書かないけど、平日の仕事帰りにやるのと、わざわざ休みの日にテニスやろうと思うのとでは気構えみたいなものが違うのかもしれないですね。
そんな訳で、レギュラーのクラスだと確実に一番ヘタなんですが、この日は真ん中ぐらいのレベルだったので(笑)、すごく気持ちよくテニスができました。
まぁ下見て励まされてるようでは上達の見込みないだろうが、たまには気分よくできた方がいい。
この日は、日曜日にひとつテーマを見つけたサーブをとにかく打ちたくて、ボールを今までよりも少し前側に、高く上げることを心がけました。
すると、今までよりも少しコートに入り始めたような気がする!
けどもこの日のコーチに言われたのは、体が正面に向くのと右足を蹴り上げるタイミングが早すぎるということ。
力強いサーブを打ちたいというのとジャンプしながらサーブするのに憧れてるのと何か関係があるのか、近頃右足を蹴り上げる傾向にあるのだけど、曰く「もう少し我慢して」とのこと。
右足を早く蹴り始めるゆえ体が正面に向くのが早くなってしまってるということなんだろうが、つまりそれは、ボールをミートしている時って人は正面を向いてないってこと? もしくはそれよりも早くなってるということなんだろうか?
あんまり見たくもないが、一度、自分がどういうフォームになっているのかビデオに撮ってもらって見た方がいいかなぁ。
あと、ボレーと久しぶりにスマッシュの練習。
こないだのゲームも含めて近頃ボレーを打つ機会を持てているので、少しずつ慣れてきたような気もします。
が、まぁこれはフォアについての話で、バックのボレーはどうもまだきちんとラケットの面が作れていない。
あとコーチ何人かに言われてることだけど、打つ時に止まって打って、と。どうも走りながら打ってしまっているらしい。
後半は長めのゲーム。
チャンピオン側に入るかチャレンジャー側に入るかって、大体ゲームの説明の時にどこに立ってるか(生徒の中で右側とか左側とか)で決まるのだが、この日は初めてチャンピオン側から入ることができました。
で、上に書いたように、人がいまいち上手くないせいで(笑)、チャレンジャー側に落ちた後からも2度復帰に成功。ローテーションの兼ね合いでずっと一緒にやっていたコが結構上手というかミスの少ない人だったのも影響してるだろうけど。
それから、初めてゲームでスマッシュが決まりました!
いつもは距離感が全くつかめず、高く来るボールはジャンプしながら振ってはいるのだけど、そもそもジャンプしてというのが間違ってるような気もするし、一度も当たったこともなかったのだけど、この時に関してはボールを見ながらちゃんと移動できて、見事ポイント!!
思わずガッツポーズを取ってしまった(笑)
明日はレギュラーのクラスの期最終日なので、またゲームが長くできると思うと楽しみです。
振替があと1回残ってるのだけど、長めにゲームができた方がいいので、今後、振替は期の後半に集中的に取ろうと決めました。