2009年11月21日
慶應チャレンジャーのブログが熱い!!!
今週、慶應大学の日吉キャンパスで行われている慶應チャレンジャー。
家から行ける場所なので、週末観戦に行こうと思って日々ライスコ観戦をしています。
ATPツアーは予選も含めて全試合ライスコ対応があるけど、チャレンジャーにはそれがありません。
なので、大会HPでは全くなく、現地時間夜になって結果がアップされるのを待つしかない大会、手作り感いっぱいのhtmlで2~3ゲームごとにカタカタと更新する大会、twitterを使って試合ごとに結果をアップする大会・・・と対応の仕方は大会によってまちまち。
そんな中、慶應チャレンジャーはほぼゲーム単位でスコアの更新をしているので、会場には行けないけど応援したい人にとっては本当に助かります。
そしてブログが熱い!!!
他の大会やメディアでは決して見られないような選手やコーチへの貴重なインタビューや試合レポート、学生たちが疑問に思った“テニストリビア”など、次々と記事が更新されています。
というか、逆に頻繁すぎて追いつかないぐらい・・・(笑)
今日までにインタビュー記事が登場した選手は、
◎添田くん ◎近藤くん ◎三橋くん
◎貴男さん ◎竜馬くん ◎杉田くん&会田くん(ふたりは高校の同期なんですね)
そして、先日の全日本をもって引退したばかりの、
◎会場に観戦に来たという岩渕さん
コーチ陣では、
◎ナショナルチームトレーナーの浜浦さん(添田くん、守屋くん、くるみちゃんを担当しているそうです)
そして、意外なところでは、私の好きな海外選手のひとりであるロシアの
◎ミハイル・ユーズニーのお兄さん!!!(今大会に出場している選手のコーチなんだそう)
それ以外にもジュニア選手や海外選手、コーチなど実に沢山の方々にインタビューをしています。
取材を受ける選手にとっても、いつも相手をするメディアや記者と違って同世代の(もしくは年下の)学生が相手だとつい色々と本音が出たりすることがあるのかもしれませんね^^
そうやって選手たちから聞き出した数々の言葉を、実に迅速にかつ分かりやすい言葉でアップをしてくれています。
というか、これだけのメンツのロングインタビューを一同に見られるところが他のどこにあるでしょうか?
日頃思っていることだけど、私には日本のテニス雑誌やテニス系webサイトに「国内選手を応援しよう」とか「自分たちがテニスブームを作っていく」みたいな気概を感じられないのです。
日本では観戦人口よりも競技人口の方が多いのだろうし、そりゃ人気のあるATPトップ選手を取り上げる方がいいのでしょう。
それ以前に、男子に関していうとATPツアーを主戦場として活躍できている選手が錦織くんしかいないというレベルの差は私ももちろん分かっているし、まずは選手たち自身が強くなって観客の興味を獲得していかなくてはならないことも分かっている。
だけど、努力すべきなのは選手たちだけなのか? というのは、以前宣伝の仕事をしてた人間としてつい考えてしまうところで、商品や作品と同様、それにいくら魅力があってもそれに誰も気づかなければ、注目してもらえなければ全く意味がないのです。
・・・と随分脱線してしまったのだけど、そういうことを慶應の学生たちが考えているかどうかは分からないけど、とにかく自分たちなりにこの大会を盛り上げようとか、自分たちも運営を通じて色々吸収しよう、という姿勢がこのブログには滲み出ていて、ものすごく好感が持てるのです。
男子のチャレンジャー大会は現在、京都とここと豊田の3つ。
サイトの出来だけで大会を判断することはできないけど、京都チャレンジャーのHPは「いつの時代のだよ?」と突っ込みたくなるような悲惨極まりないものでした。
会場に足を運ぼうというテニスファンがまず見るのがHPでしょう。それに重きをおくか否かで姿勢みたいなものを知る参考にはなると思うのです。
まぁそんな感じで、慶應チャレンジャーもあと2日。
添田くんも順調に準決勝まで残っています!!
そして明日はついに、同伴者を伴うことに成功!!
今まで何人かにテニス観戦の声をかけてみたのだけど「5,000円はちょっとねぇ・・・」とか「有明はさすがに遠すぎる」とか断られ続けてきたのです(T T
一緒に行く彼女は昔はテニスをよく見ていたという「かつてのテニスファン」。
今の選手には個性を感じられないというのが、彼女の言い分です。
それを少しずつ切り崩していくのが私の小さな目標であり(笑)、まずは試合を見てもらって“今”のテニスを知ってもらわなくては!・・・とひとり鼻息を荒くしております。
いずれにしても、明日あさってで私にとってはテニス観戦今季最終戦。
楽しんで応援してこようと思います!!!
家から行ける場所なので、週末観戦に行こうと思って日々ライスコ観戦をしています。
ATPツアーは予選も含めて全試合ライスコ対応があるけど、チャレンジャーにはそれがありません。
なので、大会HPでは全くなく、現地時間夜になって結果がアップされるのを待つしかない大会、手作り感いっぱいのhtmlで2~3ゲームごとにカタカタと更新する大会、twitterを使って試合ごとに結果をアップする大会・・・と対応の仕方は大会によってまちまち。
そんな中、慶應チャレンジャーはほぼゲーム単位でスコアの更新をしているので、会場には行けないけど応援したい人にとっては本当に助かります。
そしてブログが熱い!!!
他の大会やメディアでは決して見られないような選手やコーチへの貴重なインタビューや試合レポート、学生たちが疑問に思った“テニストリビア”など、次々と記事が更新されています。
というか、逆に頻繁すぎて追いつかないぐらい・・・(笑)
今日までにインタビュー記事が登場した選手は、
◎添田くん ◎近藤くん ◎三橋くん
◎貴男さん ◎竜馬くん ◎杉田くん&会田くん(ふたりは高校の同期なんですね)
そして、先日の全日本をもって引退したばかりの、
◎会場に観戦に来たという岩渕さん
コーチ陣では、
◎ナショナルチームトレーナーの浜浦さん(添田くん、守屋くん、くるみちゃんを担当しているそうです)
そして、意外なところでは、私の好きな海外選手のひとりであるロシアの
◎ミハイル・ユーズニーのお兄さん!!!(今大会に出場している選手のコーチなんだそう)
それ以外にもジュニア選手や海外選手、コーチなど実に沢山の方々にインタビューをしています。
取材を受ける選手にとっても、いつも相手をするメディアや記者と違って同世代の(もしくは年下の)学生が相手だとつい色々と本音が出たりすることがあるのかもしれませんね^^
そうやって選手たちから聞き出した数々の言葉を、実に迅速にかつ分かりやすい言葉でアップをしてくれています。
というか、これだけのメンツのロングインタビューを一同に見られるところが他のどこにあるでしょうか?
日頃思っていることだけど、私には日本のテニス雑誌やテニス系webサイトに「国内選手を応援しよう」とか「自分たちがテニスブームを作っていく」みたいな気概を感じられないのです。
日本では観戦人口よりも競技人口の方が多いのだろうし、そりゃ人気のあるATPトップ選手を取り上げる方がいいのでしょう。
それ以前に、男子に関していうとATPツアーを主戦場として活躍できている選手が錦織くんしかいないというレベルの差は私ももちろん分かっているし、まずは選手たち自身が強くなって観客の興味を獲得していかなくてはならないことも分かっている。
だけど、努力すべきなのは選手たちだけなのか? というのは、以前宣伝の仕事をしてた人間としてつい考えてしまうところで、商品や作品と同様、それにいくら魅力があってもそれに誰も気づかなければ、注目してもらえなければ全く意味がないのです。
・・・と随分脱線してしまったのだけど、そういうことを慶應の学生たちが考えているかどうかは分からないけど、とにかく自分たちなりにこの大会を盛り上げようとか、自分たちも運営を通じて色々吸収しよう、という姿勢がこのブログには滲み出ていて、ものすごく好感が持てるのです。
男子のチャレンジャー大会は現在、京都とここと豊田の3つ。
サイトの出来だけで大会を判断することはできないけど、京都チャレンジャーのHPは「いつの時代のだよ?」と突っ込みたくなるような悲惨極まりないものでした。
会場に足を運ぼうというテニスファンがまず見るのがHPでしょう。それに重きをおくか否かで姿勢みたいなものを知る参考にはなると思うのです。
まぁそんな感じで、慶應チャレンジャーもあと2日。
添田くんも順調に準決勝まで残っています!!
そして明日はついに、同伴者を伴うことに成功!!
今まで何人かにテニス観戦の声をかけてみたのだけど「5,000円はちょっとねぇ・・・」とか「有明はさすがに遠すぎる」とか断られ続けてきたのです(T T
一緒に行く彼女は昔はテニスをよく見ていたという「かつてのテニスファン」。
今の選手には個性を感じられないというのが、彼女の言い分です。
それを少しずつ切り崩していくのが私の小さな目標であり(笑)、まずは試合を見てもらって“今”のテニスを知ってもらわなくては!・・・とひとり鼻息を荒くしております。
いずれにしても、明日あさってで私にとってはテニス観戦今季最終戦。
楽しんで応援してこようと思います!!!
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