2009年11月21日
慶應チャレンジャーSF
11月26日 添田くんの画像を2点追加しました!!
一緒に観戦に行ってきた同僚がデジカメで沢山撮ってくれたのを、今日ようやくデータもらいまして・・・
慶應チャレンジャーに観戦に行ってきました!
今日は実に天気がよく、先週の全日本に続けてこんな季節にまた日焼けしてしまった恐れが・・・。
というのはいいとして、添田くんは3-6,4-6で惜しくも敗退しました。。
相手選手も堅実なストローカー。同じタイプ同士によるラリー真っ向勝負でした!
確か第3ゲームで先にブレイクしたのですが、すぐブレイクバックされてしまいました。相手選手は添田くんよりも全然華奢なのにショットがすごく強烈(しかもバックが)で、緩急の実に見事なストロークでした。添田くんが負けていた訳ではなく、サーブは今日もよかったし時々見事なショットもあったりしたけど、それを試合中一貫してできていなかったというか、相手のプレイがすごくよかったというのもあるのか、いつになくイライラしているように見えました。
激しくではないけど、ラケットを何度放ったことか。。
前日いいプレイができていたとしても今日それがキープできるとも限らない。調子がよくても勝てるとは限らない。
ホントに難しいものです。
明日から始まる豊田チャレンジャーが今季最終戦。
大会HP
http://www.dunlop-tennis.jp/
ドロー
http://www.dunlop-tennis.jp/pdf/d02.pdf
三橋くんとまたもや2回戦で対戦・・・。
3週連続って一体・・・^^;
去年の慶應準優勝の豊田優勝のポイントがついになくなります。
来週優勝できたとしてもある程度のランク低下は避けられない事態になりました。だけど、そんな数字ばかり気にしていても仕方がない。
ひとつひとつ勝っていくしかないのです。
添田くんは今季後半ホントに一皮むけたと思います。
どうか、来季につながる試合をして欲しいです!!!
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貴男さんはサーブからのボレーと厳しいところに打ち込んでからのボレーがが面白いように決まり、見事決勝進出!
添田くんに勝った相手と対決です。ぜひ勝って欲しいです!!!
ジャパンオープンでシモンと対戦した時は、左右に何度も抜かれて見ていて胸が痛くなる思いでしたが、決まった時にこれほどスカっとするプレイはないですね!!
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三橋くんのダブルス決勝は、ペアともども気性の激しさ爆発でなかなか楽しめました。
優勝できなかったのは残念だけど、準優勝は見事です!
来年から近藤くんと三橋くんで、デ杯のダブルスメンバーの座をかけて争うことになるのでしょうか^^
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で、今日行った慶應チャレンジャーは、私にとって初めて観戦したチャレンジャー大会です。
加えて大学のコートいうこともあって、とてものどかな感じでした。
受付で冊子と座布団(笑)を渡され、コンクリート製?のベンチへ。観客が200人も来ればいっぱいになるような小さな観客席。寒くて買ったコーンポタージュは50円(笑)
冊子に挟み込まれた見どころのチラシは学生さんによるもののようです。
(手持ちのケータイ撮影ではボケボケになってしまうので、大会ブログから拝借させていただきました)
最近観戦したジャパンオープン、全日本と比べると線審もボールパーソンも心もとないところはあったし、他にも少し??というところは確かにありました。
でも、学生が選手の通訳をやったり、物販をやったり、手作り感いっぱいでこの大会を成功させようという熱気を感じることができました。
そしてすごくいい試合を無料で見させてもらった感謝の気持ちを込めて、別に慶應出身でも何でもないのだけど、ちょうど大きいのが欲しいと思っていたところなので、記念にタオルを買ってみました^^
来年もまた観戦に行きたいと思います!
・・・ということで、今年のテニス大会はこれで終了(おそらく)。
このところ見てばかりで自分がテニスをできていないので、なかなか厳しい季節になってきたけど、今年も残り1ヶ月ちょっと、テニス三昧でいきたいと思います!!!
2009年11月21日
慶應チャレンジャーのブログが熱い!!!
今週、慶應大学の日吉キャンパスで行われている慶應チャレンジャー。
家から行ける場所なので、週末観戦に行こうと思って日々ライスコ観戦をしています。
ATPツアーは予選も含めて全試合ライスコ対応があるけど、チャレンジャーにはそれがありません。
なので、大会HPでは全くなく、現地時間夜になって結果がアップされるのを待つしかない大会、手作り感いっぱいのhtmlで2~3ゲームごとにカタカタと更新する大会、twitterを使って試合ごとに結果をアップする大会・・・と対応の仕方は大会によってまちまち。
そんな中、慶應チャレンジャーはほぼゲーム単位でスコアの更新をしているので、会場には行けないけど応援したい人にとっては本当に助かります。
そしてブログが熱い!!!
他の大会やメディアでは決して見られないような選手やコーチへの貴重なインタビューや試合レポート、学生たちが疑問に思った“テニストリビア”など、次々と記事が更新されています。
というか、逆に頻繁すぎて追いつかないぐらい・・・(笑)
今日までにインタビュー記事が登場した選手は、
◎添田くん ◎近藤くん ◎三橋くん
◎貴男さん ◎竜馬くん ◎杉田くん&会田くん(ふたりは高校の同期なんですね)
そして、先日の全日本をもって引退したばかりの、
◎会場に観戦に来たという岩渕さん
コーチ陣では、
◎ナショナルチームトレーナーの浜浦さん(添田くん、守屋くん、くるみちゃんを担当しているそうです)
そして、意外なところでは、私の好きな海外選手のひとりであるロシアの
◎ミハイル・ユーズニーのお兄さん!!!(今大会に出場している選手のコーチなんだそう)
それ以外にもジュニア選手や海外選手、コーチなど実に沢山の方々にインタビューをしています。
取材を受ける選手にとっても、いつも相手をするメディアや記者と違って同世代の(もしくは年下の)学生が相手だとつい色々と本音が出たりすることがあるのかもしれませんね^^
そうやって選手たちから聞き出した数々の言葉を、実に迅速にかつ分かりやすい言葉でアップをしてくれています。
というか、これだけのメンツのロングインタビューを一同に見られるところが他のどこにあるでしょうか?
日頃思っていることだけど、私には日本のテニス雑誌やテニス系webサイトに「国内選手を応援しよう」とか「自分たちがテニスブームを作っていく」みたいな気概を感じられないのです。
日本では観戦人口よりも競技人口の方が多いのだろうし、そりゃ人気のあるATPトップ選手を取り上げる方がいいのでしょう。
それ以前に、男子に関していうとATPツアーを主戦場として活躍できている選手が錦織くんしかいないというレベルの差は私ももちろん分かっているし、まずは選手たち自身が強くなって観客の興味を獲得していかなくてはならないことも分かっている。
だけど、努力すべきなのは選手たちだけなのか? というのは、以前宣伝の仕事をしてた人間としてつい考えてしまうところで、商品や作品と同様、それにいくら魅力があってもそれに誰も気づかなければ、注目してもらえなければ全く意味がないのです。
・・・と随分脱線してしまったのだけど、そういうことを慶應の学生たちが考えているかどうかは分からないけど、とにかく自分たちなりにこの大会を盛り上げようとか、自分たちも運営を通じて色々吸収しよう、という姿勢がこのブログには滲み出ていて、ものすごく好感が持てるのです。
男子のチャレンジャー大会は現在、京都とここと豊田の3つ。
サイトの出来だけで大会を判断することはできないけど、京都チャレンジャーのHPは「いつの時代のだよ?」と突っ込みたくなるような悲惨極まりないものでした。
会場に足を運ぼうというテニスファンがまず見るのがHPでしょう。それに重きをおくか否かで姿勢みたいなものを知る参考にはなると思うのです。
まぁそんな感じで、慶應チャレンジャーもあと2日。
添田くんも順調に準決勝まで残っています!!
そして明日はついに、同伴者を伴うことに成功!!
今まで何人かにテニス観戦の声をかけてみたのだけど「5,000円はちょっとねぇ・・・」とか「有明はさすがに遠すぎる」とか断られ続けてきたのです(T T
一緒に行く彼女は昔はテニスをよく見ていたという「かつてのテニスファン」。
今の選手には個性を感じられないというのが、彼女の言い分です。
それを少しずつ切り崩していくのが私の小さな目標であり(笑)、まずは試合を見てもらって“今”のテニスを知ってもらわなくては!・・・とひとり鼻息を荒くしております。
いずれにしても、明日あさってで私にとってはテニス観戦今季最終戦。
楽しんで応援してこようと思います!!!
家から行ける場所なので、週末観戦に行こうと思って日々ライスコ観戦をしています。
ATPツアーは予選も含めて全試合ライスコ対応があるけど、チャレンジャーにはそれがありません。
なので、大会HPでは全くなく、現地時間夜になって結果がアップされるのを待つしかない大会、手作り感いっぱいのhtmlで2~3ゲームごとにカタカタと更新する大会、twitterを使って試合ごとに結果をアップする大会・・・と対応の仕方は大会によってまちまち。
そんな中、慶應チャレンジャーはほぼゲーム単位でスコアの更新をしているので、会場には行けないけど応援したい人にとっては本当に助かります。
そしてブログが熱い!!!
他の大会やメディアでは決して見られないような選手やコーチへの貴重なインタビューや試合レポート、学生たちが疑問に思った“テニストリビア”など、次々と記事が更新されています。
というか、逆に頻繁すぎて追いつかないぐらい・・・(笑)
今日までにインタビュー記事が登場した選手は、
◎添田くん ◎近藤くん ◎三橋くん
◎貴男さん ◎竜馬くん ◎杉田くん&会田くん(ふたりは高校の同期なんですね)
そして、先日の全日本をもって引退したばかりの、
◎会場に観戦に来たという岩渕さん
コーチ陣では、
◎ナショナルチームトレーナーの浜浦さん(添田くん、守屋くん、くるみちゃんを担当しているそうです)
そして、意外なところでは、私の好きな海外選手のひとりであるロシアの
◎ミハイル・ユーズニーのお兄さん!!!(今大会に出場している選手のコーチなんだそう)
それ以外にもジュニア選手や海外選手、コーチなど実に沢山の方々にインタビューをしています。
取材を受ける選手にとっても、いつも相手をするメディアや記者と違って同世代の(もしくは年下の)学生が相手だとつい色々と本音が出たりすることがあるのかもしれませんね^^
そうやって選手たちから聞き出した数々の言葉を、実に迅速にかつ分かりやすい言葉でアップをしてくれています。
というか、これだけのメンツのロングインタビューを一同に見られるところが他のどこにあるでしょうか?
日頃思っていることだけど、私には日本のテニス雑誌やテニス系webサイトに「国内選手を応援しよう」とか「自分たちがテニスブームを作っていく」みたいな気概を感じられないのです。
日本では観戦人口よりも競技人口の方が多いのだろうし、そりゃ人気のあるATPトップ選手を取り上げる方がいいのでしょう。
それ以前に、男子に関していうとATPツアーを主戦場として活躍できている選手が錦織くんしかいないというレベルの差は私ももちろん分かっているし、まずは選手たち自身が強くなって観客の興味を獲得していかなくてはならないことも分かっている。
だけど、努力すべきなのは選手たちだけなのか? というのは、以前宣伝の仕事をしてた人間としてつい考えてしまうところで、商品や作品と同様、それにいくら魅力があってもそれに誰も気づかなければ、注目してもらえなければ全く意味がないのです。
・・・と随分脱線してしまったのだけど、そういうことを慶應の学生たちが考えているかどうかは分からないけど、とにかく自分たちなりにこの大会を盛り上げようとか、自分たちも運営を通じて色々吸収しよう、という姿勢がこのブログには滲み出ていて、ものすごく好感が持てるのです。
男子のチャレンジャー大会は現在、京都とここと豊田の3つ。
サイトの出来だけで大会を判断することはできないけど、京都チャレンジャーのHPは「いつの時代のだよ?」と突っ込みたくなるような悲惨極まりないものでした。
会場に足を運ぼうというテニスファンがまず見るのがHPでしょう。それに重きをおくか否かで姿勢みたいなものを知る参考にはなると思うのです。
まぁそんな感じで、慶應チャレンジャーもあと2日。
添田くんも順調に準決勝まで残っています!!
そして明日はついに、同伴者を伴うことに成功!!
今まで何人かにテニス観戦の声をかけてみたのだけど「5,000円はちょっとねぇ・・・」とか「有明はさすがに遠すぎる」とか断られ続けてきたのです(T T
一緒に行く彼女は昔はテニスをよく見ていたという「かつてのテニスファン」。
今の選手には個性を感じられないというのが、彼女の言い分です。
それを少しずつ切り崩していくのが私の小さな目標であり(笑)、まずは試合を見てもらって“今”のテニスを知ってもらわなくては!・・・とひとり鼻息を荒くしております。
いずれにしても、明日あさってで私にとってはテニス観戦今季最終戦。
楽しんで応援してこようと思います!!!