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テニスウォッチャーから     プレイヤーへの道程

sabumasa

ソロチェアアンパイア制度について

前回の「声援」についてのブログを書こうとyoutubeで日本リーグの試合の動画を探していて見つけたこの動画。






今年のセカンドステージ、杉田くん(三菱電機)と三橋くん(リビック)の対戦。
動画を見て、何か気づいたことはありますか?

テニスで実際に試合に出たりする人は私の言わんとすることが分からないかもしれないし、観戦の対象がTVとかで見られるツアーだけの人は気づいたのではないかと思います。

線審とボールパーソンがいないのです。

私が先週見てきた3位決定戦には両方ともいたし、今までそれらがいる試合しか見たことがなかったので、この動画をプレイに集中して見るあまり、しばらく何かいつもと違うのだけど、それが何か分かるまでにしばらく時間がかかってしまいました。
で、twitterの人に教えてもらったのだけど、こういう線審なしで基本的に選手によるセルフジャッジで試合を進めていく方式をソロチェアアンパイア制度というんだそうです。

JTA、ITFの公認審判員が中心となって構成されている審判の同好会・審友会のHPによると、ソロチェアアンパイア制度にはコートに対して主審ひとりだけいて、ボールのイン/アウトの判定はプレーヤーが行い、アンパイアは、主としてプレーヤーのイン/アウトの判定に対するオーバールールとスコアアナウンス を行い、試合を円滑に進める存在として主審という位置づけがあるということのようです。


審友会 HP ソロチェアアンパイア(SCU)制度について
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Kaigan/2534/SCU.html

(しばらく更新されてないみたいなので、上のルールが最新のものではないかもしれないけど・・・)

で、このソロチェアアンパイアに対して、それもおらず完全に自分たちでイン/アウトをジャッジすることをセルフジャッジといい、草トーナメントなんかではこれが当たり前な訳ですね。私もゲームをやる時はもちろんいつもこれです。

で、さらに調べてみると、私たちが日頃目にする大会には主審(1人)、9人の線審、ネットアンパイアおよび6人のボールパーソンを配置し、4または6球のボールが使われているけど、これに当てはまる国内の大会はデ杯、ジャパンオープンのセンターコートや、全日本の決勝戦など、実はまれなケースであるらしい。

上の動画でも杉田くんと三橋くんが自らボールを取りに行ってるのでパッと見試合の流れが余りよくないように見えるし、アウトであるように見えるボールでもプレイは続行されていたり。。


プロ選手の立場からしたら当然線審もラインパーソンもいた方がプレイに集中できるのだろうけど、やっぱり金銭的な理由だったり審判不足とかそういうことなんでしょうか・・・。

ともかく勉強になりました。
・・・てか、週末にまとめてブログアップするのやめないとなぁ。
アンテナ | 投稿者 sabumasa 19:39 | コメント(2)| トラックバック(0)

声援のすすめ

随分遅くなってしまいましたが、日曜、猿江恩賜公園でテニスをした後、東京体育館に日本リーグを見に行ってきました。

日本リーグ HP
http://www.tennis-jl.jp/index.html

日本リーグというのはテニスの実業団大会。
国内のトップ選手のほとんどが企業からのスポンサードを受けているので、多くの選手が所属プロとしてこの大会に出場してました。今年でいうと杉田くん、三橋くん、守屋くん、岩見さん、研人くん、文平くん、松井さんなどなど。
海外選手も結構いて、ルー・エンスンとダナイ・ウドムチョクは実はいずれもソニーの所属。ふたりとも世界のツアーを回ってる選手だからフル出場はしないけど、試合の状況次第で要所で登場してくるようです。

添田くんと竜馬くんは去年までミキプルーンとしてこの大会に出てたけど、去年テニス部が廃部。添田くんは引き続きミキと個人契約が続いているけど、実業団大会だから出場できず、土曜日曜と観戦してたみたいですね!


で、最終日となった日曜は男子決勝戦ソニー×イカイが行われたのです。
テニスが終わったのが昼過ぎだったので、到着が遅くなってしまい、すでに決勝は終わり、3位決定戦 三菱電機×リビックの最終戦・ダブルスが行われているところでした。

東京体育館に着き、案内表示に導かれるように座席の方に進んでいくと、どうもそこは三菱電機の応援席。テニス部員と社員たちとおぼしき人たちが大声を張り上げながら応援団と化してました。




(写真は三菱電機のポイントの場面)


観戦ももちろんだけど、足を運んだ一番の目的は「応援がすごいらしい」ということを知っていた日本リーグの雰囲気がどんなものなのか見てみたかったからです。
当然相手チームのミスに対しても大喝采・・・まぁこれはどうかと思うのだけど、明らかに「自分チームに勝たせたい」気持ちが全面に出た応援で、見ていてものすごく心地いいものでした。


今まで私が見に行ったことのあるテニスの大会は、デ杯、ジャパンオープン、全日本、慶應チャレンジャーの4大会なんだけど、ホントに大人いいもんでした・・・。両方の選手に対してきちんと拍手で応援し、好プレーに対しても大きな拍手が起こったりするけど、声を出して応援している人がホントに数えるほどで、なんというかお行儀がよすぎる。

応援の仕切りの人がいてそれなりにぎやかだったデ杯を除くと、他の大会なんて数人がポツポツと声を出して応援する程度。でもそれがかえって浮いてしまって、応援する人もなんだか肩身が狭いというか・・・。
一回声を出してしまえば恥ずかしさなんてなくなるけど、声を張り上げて添田くんを応援しながら、そんなことを考えてました。

海外を転戦する日本人選手にとってはせっかくの数少ない国内大会なのに、全然ホームの利というものを実感できないんじゃないかな・・・とさえ思ってしまいます。


方や、ジャパンオープンの貴男さんの1回戦(シモン戦)はダミ声風の声援が飛び交い、それはそれでちょっと異様な感じだったけど(笑)独特の盛り上がりを感じたし、取って取って取って取りまくるサントロの1回戦は観客の心をがっちり掴み、最後は彼のホームか!? というぐらいに場内がサントロの応援一色になっていました!!!

わざわざ駆けつけるのだから「自分の応援で好きな選手を勝たせる!!!」ぐらいのパワーを送りたいし、それが大きくなれば選手もきっといいプレーで返してくれるだろうと思うのです。





これは今年の全豪1回戦、ユーズニー×ガスケ
(1週目に現地観戦に行ってきたtwitterテニス仲間の方がアップしてたので、使わせていただきました)

2セット先取されて後がなくなったユーズニーが第3セットをタイブレで取る瞬間です。そういう状況において当然観客はユーズニーの応援一色になるでしょう!!!

いつか日本のテニスコートにもこういう風景が見られるようになると、ホントにいいと思います!!!

日記 | 投稿者 sabumasa 13:03 | コメント(2)| トラックバック(0)

自分のテニスを見る(2)

書くべきブログが溜まっているので、お昼を食べつつオリンピックのカーリングを見つつ、会社からてろてろとアップします。

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年末のサーブにひき続き、昨日のテニスで自分のストロークを撮ってもらいました。






【年末のサーブはこれ】
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/article/230356.html


球出しだからボールは遅いし、スイングはそれに合わせてゆっくりにはしてみましたが、自分で想像していたほど絶望的な感じでもなかったけど、なんだろうこのテンポの悪さは・・・そしてムダな上下な動き。

いくつか気になった点をピックアップしておきます。

・テイクバックがやっぱり遅い
・ボールがバウンドした後の高い位置から遅れて打ってしまっている
・ボールが近い
・ステップが依然としてちょこまかしている



あと、ボールがよくクロスに飛んでいってしまうのは、スイングと同時に右足を前に出してしまっているので、体が開いてそうなってしまっているのだそう。スイングの瞬間は右腰を残す感覚が必要である、と。

・・・って、全然ダメではないかーーーーー><


でもまぁ、ひとつ嬉しかったのは、10月に一緒にテニスをした方がこの動画を見て上手くなったと褒めてくれたことです!!

日々自分のテニスに接していると自分のテニスがどう変わっているのか全然分からないものだけど、長い時間で見てみると少しずつでも上達しているのかもしれないです。

全くネットを越えなかったサーブは少し前に「回内」というキーワードが自分の中に登場して以来、飛躍的に上達したしね。

まだまだトスアップに高さ前後含めてムラがあって、時々失敗したと思いつつスイングを止められなかったりしてバカサーブになったりすることがありつつも、ネットを越えること自体については大分日常的になってきました。
あとは、昨日指摘されたのだけどどうも最近ボールの上げ方が低くなってしまっているらしく、トスアップから後の動きにテンポがないのでボールを低い位置で打たねばならなくなってしまっている・・・というのを改めなくては。
ボールを高く上げてこそのタメなんだろうし、タメだけ作っても意味はないのだ。



ちなみに、昨日やったのは猿江恩賜公園のテニスコート。オムニ。
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index013.html

4時間もできるということで、時間が被ってしまうスクールを休んで行って来ました(笑)

8面あり、タテに並んでいるにも関わらず入り口が1箇所しかなく、ひたすらコートの横のフェンスの中を歩いていかないというのはちょっと不便だったけど・・・。



(練習中に撮るのを忘れてたので、帰り際に入り口のところのコートを撮ってきました)


4時間という長丁場が初めてだったので、アップに練習にゲームに結構しっかり打てました。
あと、初めて元ジョッパー(JOPランキング保持者)と打つ機会が・・・! 私とかとやるときは全然手加減をしてくれるので、すさまじいボールを受けるような機会はなかったのだけど、それにしてもやはりフォームとか動きに全くムダがなく、ホント綺麗だなぁ・・・と感動してしまった。

もっと色んなレベルの人、色んな人と打つ機会を増やしていきたいものです。

日記 | 投稿者 sabumasa 13:35 | コメント(2)| トラックバック(0)

ちょっと脱線:『ファースト・ディセント』

多分初めてなんじゃないかと思うんだけど、今回はテニスの話ではありません。


私もご多分に洩れずオリンピックをがっつり観戦している訳だけど、またしてもメダルに届かなかった上村愛子ちゃんとか、高橋大輔の銅メダルとか、ルールとか全然分からないけどなんかハマってしまうカーリングとかまぁ色々ある訳ですが、今回見たので一番印象的だったのは、スノーボード・ハーフパイプです。
俗に言う「國母騒動」の競技ですが、彼は自分の行いによりとんでもなくかかることになったであろうものすごいプレッシャーの中、よく頑張ったと思うのだけど、私が衝撃を受けたのは金メダルを取ったショーン・ホワイト。

ちなみに事前に書いておきますと、私は西に生まれた人間なので未成年時代にスキーを一度もやったことがなく、もしかしたら成人してその機会があったかもしれないけど、それを前にした19の時、とあるアクシデントにより尾てい骨にヒビを入れてしまい、以来、数年置きにそこを強打しては整形外科のお世話になっている人間につき、あの死ぬような激痛を招く恐れがある一切のことから逃げながら生きていまして、そういう訳でウィンタースポーツというものを一切やったことがありません。
当然この人のことも全く知りませんでした。

なんだけど、たまたまハーフパイプの決勝を見て、彼の圧倒的に高い技術になんだか衝撃を受けてしまったのです・・・。で、衝動的に買ったのがDVDの『ファースト・ディセント』。






新旧を代表するスノーボーダー6人がアラスカに集まり、手付かずの山々を滑り降りる姿を捉えつつ、スノボの歴史を紐解いていくドキュメンタリーなんだけど、そのメンバーのひとりが当時18歳のショーンな訳。

当時の彼はこの年齢にしてXゲームで5度優勝しているスノボ界のスーパースター。あんまり細々したことを書いても所詮にわかでボロも出そうなので、さらっと書くと、Xゲームというのはスノボのワールドカップみたいなもので、この競技に関して言うとワールドカップよりもレベルが高いんだそう。サッカーでいうところのチャンピオンズリーグみたいなものか。

スノボには色々競技の種類があるようで、今回のオリンピックのハーフパイプは円筒を半分に切ったような形状の中で左右に滑りながら色々技を競い合う競技。それとは別にスキーの大滑降みたいに、山の上から滑るようなフリーライディングというのもあって、今回の作品はその究極なんですね。


こういう作品についてああだこうだ言うものでもないので、まぁこの動画を見ていただきたいのですが、この1分30秒以降。





ホントはこの下の動画を貼り付けたかったのだけど、どこを探しても埋め込み不可だったので、URLを貼り付けますが、40秒付近に出てくるこの山を滑るのですよ・・・!!!
(ちなみにこれを滑るのは別の人だけど)

http://www.youtube.com/watch?v=Imau7BG7Zu0&feature=fvw


これに限らずとにかくすごくて、常人離れの体のバネとか平衡感覚で、とんでもない崖とかから軽やかに飛ぶこと飛ぶこと・・・普通だったら骨折どころじゃない高さ。そして滑りだけじゃなく、今までに見たこともないような光景でホントに美しい・・・。

なんというか素晴らしすぎて開いた口がふさがらない訳(笑)


それで、観終わってどうして自分がショーンの滑りにそれだけ衝撃を受けたのか考えてみたのだけど、彼のターン(というのか分からないけど、筒の上で高く上がるところ)が誰よりも高く、もちろんカメラのアングルの影響もあるだろうけど、空を飛んでいるように見えたからなんじゃないかと思うのです。

他のスポーツについてそんな風に思ったことは一度もなくて、100メートルを9秒台で走るような選手を見て凄いとは思うけど別に感動はしないし、水泳であっても野球であっても同様。それはなぜかというと、とてつもなくレベルは下がるけど自分にもできることだからなのかもしれない。
つまり、走ったり泳いだりはできても、私は空を飛ぶことができない。だからなのかなぁと。


ちなみにタイトルの『FIRST DESCENT』は、『初めて人が滑る斜面』という意味だそう。


・・・といつも以上にダラダラになってしまった。

この作品は残念ながらセルしかないようです。
見たい方で私のことを知っている人はご一報ください。貸しますんで(笑)

アンテナ | 投稿者 sabumasa 21:41 | コメント(24)| トラックバック(0)

テニスの近々の放送情報

現在、日本でテニスの試合を日常的にTVで観ようとすると衛星放送のGAORAかWOWOWに加入するしかありません。

WOWOWは基本グランドスラムを、GAORAは基本ATPツアーの一部500クラスの準決勝・決勝、マスターズ1000の準決勝・決勝(と、女子もやってるけど、私自身が女子の大会を見ないのであまり知らず・・・)を放送。でも、それだけではテニス目当てで加入してる人の満足も足らないところもあるでしょうし、数々の関連番組が放送されています。

今日は仕事がヒマでヒマで、しかし夕方以降に発生する絶対に今日やらなくてはいけない作業のためにこうして会社に出勤し、それまで時間をつぶしているのですが、かなり唐突なのだけど、私の業務内容的に罪悪感度合いの低いこのブログを書くことにしました。

近くGAORAとWOWOWで放送されるテニス関連番組の一覧です。
(ATPツアーそのものを入れると膨大な量になるので、割愛してます)


GAORA の今後のテニス関連番組

◆ATPテニスマガジン

世界各地で行なわれているATPツアーの大会ハイライトや注目選手・コーチなどへのインタビュー。引退選手のピックアップなども。

#14
初回放送 2月21日(日) 17:00~17:30
 (再)2月23日(火) 8:00~8:30、2月26日(金) 深夜2:30~深夜3:00
#15
初回放送 2月28日(日) 17:30~18:00
 (再)3月2日(火) 12:00~12:30、3月3日(水) 22:00~22:30
#16
初回放送 3月7日(日) 17:00~17:30
 (再)3月9日(火) 深夜1:30~深夜2:00、3月13日(土) 11:55~12:25
以降、毎週日曜日に放送中。

この番組、以前から見よう見ようと思っていたのですが、日曜の夕方に家にいることがほとんどなくタイミングが合わずにいたのだけど、つい先日、初めて再放送で観る機会がありました。今季ツアー第1週の各大会のハイライトや裏側、全豪でSFまで進み今季トップ選手としての活躍が期待されているマリン・チリッチとその躍進のきっかけを与えたコーチ ボブ・ブレッドの特集など、内容が実にリアルタイムですごく興味深いものでした。


◆男子テニス国別対抗戦 デビスカップ2010

3月5日から3日間にわたり大阪・なみはやドームで開催されるアジア・オセアニアゾーンⅠ(1回戦)「日本 vs フィリピン」を生中継を含め連日放送。
実況:美藤啓文、馬場雅行(シングルスのみ)

# 日本 vs フィリピン ~第1日~シングルス2試合(なみはやドーム)
生中継 3月5日(金) 11:30~17:30
 (再)3月5日(金) 18:00~22:30、3月16日(火) 10:00~14:30

# 日本 vs フィリピン ~第2日~ダブルス1試合(3.6なみはやドーム)
当日録画放送 3月6日(土) 17:30~21:00
 (再)3月17日(水) 11:00~14:00

# 日本 vs フィリピン ~第3日~シングルス2試合(3.7なみはやドーム)
当日録画放送 3月7日(日) 17:30~22:30
 (再)3月18日(木) 10:30~14:30


杉山愛引退スペシャル~ありがとう愛ちゃん!そしてこれからも・・・~

思い出の地を杉山愛が巡り、ゆかりの人々との再会や、今だから話せるエピソードを語るなどこれまでのテニス人生を現役時代の試合映像を交え振り返る。

初回放送 3月16日(火) 19:00~21:00
 (再)3月20日(土) 8:00~10:00、3月28日(日) 23:00~深夜1:00


◆ATPワールドツアー2009ファイナルズ 総集編 (再放送)

 2月21日(日) 22:00~23:00
 2月25日(木) 深夜2:00~深夜3:00
 3月9日(火) 12:00~12:55
 3月12日(金) 20:00~21:00
 3月16日(火) 18:00~19:00
 3月20日(土) 深夜3:00~深夜3:58


WOWOW の今後のテニス関連番組

◆杉山愛テニスレッスン Ai's Academy [全8話]

WOWOW初のテニスレッスン番組。杉山本人がハイレベルのプレーやテクニックを自ら実演しながら映像化し、シングルスはもちろん、ダブルス上達の秘訣もレクチャー。
シングルス編4回、ダブルス編4回

3/6(土)スタート 毎週土曜7:30 ※2回ずつ放送
 (再)随時放送あり


◆全豪オープンテニス2010総集編 (再放送)

 〔191ch〕 3/1(月)13:00~14:00
 〔193ch〕 3/18(木)17::30~18:30


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上の2局から外れて、レッスン番組といえば、NHK教育で「NHKテレビスポーツ教室」というのもやってるのだけど、他のスポーツも含めてだからテニスはしばらくないみたいです。
http://www.nhk.or.jp/sports2/others/others.html
参考に今年度の放送予定 http://www.nhk.or.jp/sports2/others/sports_class.pdf(PDF)


・・・と一生懸命コピペしてみましたが、テニス365の「TV放送スケジュール」なんてものがあるのを見つけてしまった(T T
直近1週間ぐらいしか出てないみたいですが、ご丁寧にアニメのテニプリとかまで紹介している(笑)
http://news.tennis365.net/news/tour/tv/


ところで、復帰が遅れている錦織くんですが、MENS TENNIS FORUM によると、3月8日からあるマスターズ1000のインディアンウェルズの予選エントリーリストにその名前を発見しました。


本来ならこの大会はGAORAの放送テリトリーですが、普通だと放送するのは準決勝から。先だって復帰戦と言われながら回避したツアー250のSAP OPENを緊急編成したのはWOWOWだったし、日本が誇るスタープレイヤーの復帰戦を巡ってまた2局による争奪戦が繰り広げられるのでしょうか?
アンテナ | 投稿者 sabumasa 16:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

京都チャレンジャー エントリー状況

来月大阪であるデ杯の翌週に行われる京都チャレンジャー(島津全日本室内テニス選手権大会)。

エントリーが月曜日締め切られ、昨日ネットでポツっとエントリー情報を見かけたのだけど、なんだかなぁ・・・と思っておりました。


◆ ブブカらが出場 全日本室内テニス-スポーツナビ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/headlines/20100216-00000011-kyodo_sp-spo.html


国内ATP大会(ジャパンオープン、チャレンジャー3大会)の中でHPのクオリティの低さと言ったら京都は圧倒的に群を抜いてる(笑)のだけど、それをさし引いてもメディアを通じてしかエントリー情報を確認することができないなんて・・・。主催のJTAはブログもやってるのだし、情報を公開する方法はいくらでもある訳で・・・。
(日本人選手についてはもちろん選手ブログとか読めば大体分かるけど、それとこれとは話は別)

ということで、今日仕事がヒマだったのでちょっと調べて、地元の京都新聞web版にもう少し詳しく掲載されてるのを見つけることができました!


◆ 伊藤、藤原ら出場選手発表 島津全日本室内テニス
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100216000193&genre=L1&area=K00

さすが地元紙は情報が詳しいですね^^



そして、まぁこれを見るのが一番早いのだけど、MENS TENNIS FORUMに出てた今日現在のエントリーリスト。
(3月7日 更新しました ⇒ 本戦WCと予選ドロー)

1 Przysiezny, Michal POL 142
2 Fischer, Martin AUT 194
3 Ito, Tatsuma JPN 206
4 Jones, Greg AUS 216
5 Bubka, Sergei UKR 223
6 Ebden, Matthew AUS 224
7 Stadler, Simon GER 228
8 Soeda, Go JPN 235
9 Begemann, Andre GER 237
10 Oswald, Philipp AUT 240
11 King-Turner, Daniel NZL 252
12 Suzuki, Takao JPN 262
13 Sugita, Yuichi JPN 265
14 Statham, Jose (Rubin) NZL 297
15 Sirianni, Joseph AUS 305
16 Millman, John AUS 314
17 Kim, Young-Jun KOR 322
18 Yang, Tsung-Hua TPE 333
19 Rudnev, Valery RUS 349
20 Klein, Brydan AUS 354
21 Junaid, Rameez AUS 372
22 Vardhan, Vishnu IND 382
23 Rochette, Laurent FRA 383
24 Kadir, Sadik AUS 387
25 (Q)
26 (Q)
27 (Q)
28 (Q)
29 (WC) Takeuchi, Kento JPN 511
30 (WC) Moriya, Hiroki JPN 446
31 (WC)
32 (WC)


予選ドロー(PDF)
http://www.atpworldtour.com/posting/2010/91/qs.pdf


添田くんに久々のシードが付きました!最初にシード選手と当たるのはQF。とはいってもWCは多分日本人選手に使うのだろうから、最低8人がドロー32の中でつぶしあいということになるのか・・・。
若手がこぞってランクを上げてきて竜馬くん杉田くん三橋くんあたりはチャレンジャーでも勝てるようになってきてる現状、対戦はどうしても避けられないのでしょうねぇ。。

添田ファンの立場としては、添田くんと当たらない限り皆応援してるけど、これだけうようよいたら当たらない訳がない(笑)


いずれにしても関西では唯一のATP大会。楽しみにしてる人も多いのだろうし、私もそわそわせずにはおられません。








日記 | 投稿者 sabumasa 00:50 | コメント(1)| トラックバック(0)

今日のレッスン

昨日までの微妙な天気とうってかわって今日は好天。
スクールでしっかり打ってきました。

一度に色んなことを気にしつつプレイがなかなかできないので、ストロークの中で今日意識しつつやったのは、テイクバックを早く取るということとワンバウンド後の軌道の高いところで打つということ。

これを意識したことがよかったのか、いつも全然続かないロングラリーも比較的ボールを返すことができてたような気がします。
今までとは違うところでボールを打とうとする意識が働くことでボールをよく見ようとしたり、もしかしたらテイクバックも早くできたりと相乗効果があったのかも・・・
あと、ボールを低いところで打とうとするとどうしてもボールをすくい上げるスイングになってしまうので、ボールが山なりになってしまうのだけど、それもあまりなかったような気が。

この感覚をもうすこしはっきりさせたいところもあるので、今週、気温を見つつ仕事帰りに振替でもう1回やってこようと思ってます。


あと、先週妙にいい感じだったバックボレー。
左手はシャフトのところを持つだけじゃなくて、その状態でもう構えておくようにと指摘されました。
ラケットヘッドを後ろ側に少し倒し(つまり面は少し斜め上を向いている)、打った後左手だけじゃなく右手もしっかり開く、と。

その形を染み込ませるために手出しのボールでしばらく練習したのだけど、なんとまぁお世辞の上手いことかコーチが「そうそうプロっぽい」とか何とか(笑)





この動き。
最近家でボレーの素振りの練習をしているので、その前に見るようにします。フォアも含めてボレーは大分打てるようになってきました。
今日はゲームでも2球ぐらい反応できたし。


といった感じ。



スクール | 投稿者 sabumasa 21:17 | コメント(3)| トラックバック(0)

レッドクレーでテニス ~技術編

レッドクレーでテニスした土曜と日曜のスクール。

すっかり今更なのだけど、そこで教えてもらったことなどをメモで残しておきます。


・ストロークでボールを捉える位置が後ろ過ぎる


今はボールを待ちすぎて黒丸の辺になっているらしい。
深いボールを全然返せないのは、後ろに下がりながらさらに後ろで捉えようとして余計に後ろに下がらないといけなくなってるせいなのかも。


・テイクバックが遅い

これを指摘されてるずっと前から頭の中では早く早く・・・という意識でやってるんだけど、なっかなか難しいです。。


(追記)
・ボールをしっかり見ながら打って、ボールを打った後も目はボールを追う

この日記に対してコメントをいただいて、このことを思い出しました



・バックボレーは少し上目に構えて下に下げながら当てる


これはスクールでコーチに初めて言われたことなのだけど、これをやってみたら、今までとは全然違って強いボールが返るようになりました!
バックボレーはフォアと違って面を作るのが難しいのだけど、構えの状態でラケットの真ん中の三角のところに手を添えておけばしっかりと面を作れるのですね。今までは打つ瞬間まで手をブランとさせていたような気がしないでもないので、これはきちんとやって行こうと思います。


レッドクレーで1ゲーム分サーブを打ったのだけど、今回は全くインしなかったけど、ネットは大分きちんと越えるようになりました。(ただし右へいったり左へ行ったり・・・)
ゲームの時のとっさの対応はまだまだにしても、ボレー自体には大分慣れてきた感じがあるし、ストローク以外については以前と比べて自分で進歩を感じられるようになってきました。

5月でテニスを初めて1年になるし、そろそろスクールの上のレベルに上がりたい欲求が出てきたのだけど、あとはストロークなんだよなぁ・・・。一番肝心なものに一番苦労している・・・(^^;




ところで、スクールのボレー対ストロークの練習をしてる時、ボレーを打った後なんだかボールが行方不明になってしまい、キョロキョロとしてみたら、なんとラケットの真ん中の三角のところにボールが挟まっていた!!!!!
全然恥ずかしい話なのだけど、なんだか珍しいことだったので、ネットの向こうのおじさん(というのはストロークの相手)と笑ってしまいました(笑)
記念に1枚撮っておきたかったけど、レッスン中だったので、手元にケータイを持ってなかったのです。
テニス用語的にいうと、その部分はシャフトというのか~。



まぁという感じ。
なんだか全く力の入っていない適当なブログになってしまいました。

近頃天気が不安定だけど、明日はスクールあるのかしら?



最後に1枚。
レッドクレーでちょっとカッコよく撮ってみたけど、まだ載せてませんでした。







日記 | 投稿者 sabumasa 15:13 | コメント(9)| トラックバック(0)

レッドクレーでテニス!!!(1)

前回の日記で、ものすごいところでテニスしてくると予告した訳ですが、昨日、行ってきました。

味の素ナショナルトレーニングセンターのレッドクレーコート!!!
http://www.ntc.naash.go.jp/shisetsu/detail/tennis_cray.html





このトレセンは、添田くんはもちろん日本人のトップ選手やジュニアの多くが練習拠点にしているところで、私のような日本人選手を応援してる人間にとっては、まぁ聖地な訳ですよ。
そして、選手たちの使用に差し支えない範囲で一般利用もできるのです。
そんなところでテニスが出来るなんて夢のような話です。

ここのレッドクレーはローランギャロスと同じ赤土を持ってきて、なおかつそこのコートを手がけた人を招いて作ったものらしく、それは言うまでもなくトップ選手のためのローランギャロス対策用。
ということで、コートだけじゃなくて色々な工夫が施されているらしい。サーブの時のまぶしい対策で太陽光を模した光を作り出す装置があったり、上の方から撮影・そのチェックができたり。


ここでやってみた感想ですが、普通のクレー同様ボールが余り飛ばないので、やっぱりやりにくいところはある。
あと、この施設はインドアなので、舞い上がる赤土の行き場がどこにもなく粉が立ち込める立ち込める。
予断ですが、その粉が余りにもすごいので、テニスを終えて着替えに戻ったロッカーでの皆の話題は「鼻をかんだら赤くなっているか」ということで・・・(笑)
見事に皆赤くなっていました(笑) 汚い話ですみません・・・。

この隣には全米と同じ仕様のハードコートの建物もあるらしいのだけど、こちらは一般利用は不可。まぁクレーと違ってハードは日常的に練習に使っているのでしょう。

今日ブログで知ったところによると、昨日は松井俊英選手&ジュニアの内山靖崇くんがハードの方で練習していたようで、トレセンの施設では中村藍子ちゃんが合宿をしているらしい。
姿は見かけなかったけど、選手たちがすぐ近くで練習しているところでできるなんて、それだけでも感激です・・・。


利用料金は平日が4,900円/1h で土日祝が6,500円/1h 。いずれも要団体登録。
やはり値段はなかなか張りますし、日常的に使える場所ではないけど、時々イベント的に使ってみるには最高の場所だと思います!

◆利用案内
http://www.jiss.naash.go.jp/riyou/tennis_indoor.html



  

▲ポイント間で選手がよくやる    ▲テニス終了後のシューズ。レッドクレーの砂は粒子がすごく
 靴裏の泥をラケットのフレーム   細かくて、予想通り真っ赤になってしまいました!  
 でパンパンとやって取るやつ。   白いシューズは再起不能になるという噂を聞いていたのだけど、   
 これをどうしてもやってみた    まぁ1回やっただけだし、洗ったらそれなりには落ちたので、    
 かった(笑)              引退にはならずに済んだかな~。

日記 | 投稿者 sabumasa 00:49 | コメント(2)| トラックバック(0)

今週をダイジェスト

添田くんが今週出場していたダラスチャレンジャー。

シングルスは1回戦をIM Kyu Tae(198位/KOR)相手に6-2,6-1 の完勝でした!
2回戦は第7シードで昨年のこの大会の優勝者、Ryan WEETING(166位/USA)に2-6,2-6 で完敗。
ダブルスは出場がありませんでした。

この大会はチャレンジャー大会にはめずらしくライブスコアに加えてライブストリーミングがあったので、添田くんの試合見られるかなと楽しみにしていたのだけど、ライストを流すのはセンターコートのみ。2試合ともアザーコートに組まれた添田くんの試合は残念ながら見られませんでした。
QFまで行けば見られるかな~と思ったけど、2回戦はブレイクポイントさえなかなか握れず、最後のゲーム、第2セット2-5のところで初めてBPが来たけど、このチャンスを生かすことができず・・・調子自体よかったみたいなので、残念です。。

とはいえ、1回戦のイムとは過去ずっと接戦を繰り返してきたらしく、勝敗もほぼタイとか。それを全ゲームでブレイクポイントを握り、相手にサービスゲームをわずか2度しかキープさせませんでした。スコア観戦してる身としてこれほど安心して見ていられる試合はなく(笑)、このワンサイドゲームは素直に添田くんの成長の証として喜びたいと思います!


来週はイタリアのベルガモチャレンジャーに予選から。

エントリーリスト
http://www.olmesport.it/players.htm

貴男さんも出場のようです。
予選というと土曜日から。アメリカから移動してのすぐ試合もきついだろうけど、デ杯前のおそらく最後の試合。なんとか本戦にたどり着いて欲しい!!

大会サイト
http://www.olmesport.it/index.htm

この試合にもライブスコアがありますね。
日本との時差は-8時間だから、ダラスよりはぐっと観戦が楽になるなぁ(笑)


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ところで週末は土日ともテニスです。
で、明日はものすごいところでテニスをするので楽しみで仕方ありません!

明日にでも報告日記(そして写真も!!)をアップしたいと思います。

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今週の添田豪 | 投稿者 sabumasa 01:49 | コメント(0)| トラックバック(0)
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