tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

テニスウォッチャーから     プレイヤーへの道程

sabumasa

foalsのヤニス、ロディックについて語る

先日の日記で勝手に認定した、
私の中での今年のローランギャロスのテーマソングであるFoalsの"The French Open"について続き。
元日記:http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/article/183084.html

ホントはもっと早くアップするつもりだったのだが、錦織くん疲労骨折やら添田くん合宿やら優先して書くべきネタが続いてしまい、週末の時点でほぼ書き終えていたにも関わらず、意に反して寝かせるハメになってしまったのである。
なので、正直今更の感は否めないが、随分力を入れて書いたものなので、上げないのももったいないではないか。

という訳で突拍子もないレポートのはじまりはじまり~

----------

なんでThe French Openなんだろう?と思いつつも、ぼんやりと彼らについてネット検索をしていたら、彼らがアンディ・ロディックの影響を受けているという実に突拍子もない記述を見つけました。

という訳で、今回は明らかに音楽寄りというか、書いている自分もいまいち腑に落ちない日記です。

早速"Foals"と"Andy Roddick"という単語で検索をしてみると、Foalsというバンドを紹介するオフィシャルなキャッチ文句を見つけました。

What links the minimalism of American composer Steve Reich, guitars that sound like insects and tennis player Andy Roddick? The answer is one word: Foals.
(アメリカ人作曲家スティーヴ・ライヒのミニマリズムと、昆虫のようなギターサウンドとテニスプレイヤーアンディ・ロディックを結びつけるものは何か?答えはひとつの言葉:Foalsだ。)

・・・と言われても、完全になぞなぞの世界でイマイチ意味が分からん・・・。

そもそもこのFoalsというバンドは、その摩訶不思議なダンス・ロックにより、2007年にインディー契約をする以前からイギリスの早耳の人たちの間で話題となり、ポストBloc Party.とかポストklaxonsとか言われ、2007年、2008年のUKニューカマーを象徴する存在となりました。


foals

そんな訳で、この文言は世界の音楽・カルチャー系サイトを駆け抜けることになり(私が見つけたのもそれが日本語で表現されてるものでした)、この突拍子もないプロフィールによって、彼らはインタビューにおいて度々ロディックについて質問を受けることになります。

その中のひとつ、彼らがロディックについて語っているインタビューを見つけました。
しかし、同じインタビュー記事が余りに多く転用されているため、もともとの出典元や取材時期を特定することはできず(諸条件から2006年と推定します)。

ということで、つたない英語力(と辞書)をフル活用し、初の本格翻訳に挑戦です。

---
デイヴィッド・フォスター・ウォレスのInfinite Jestという本を読んだんだ。”と、ヤニス(ヴォーカル)は言う。“テニスとドラッグについての本で、僕はテニスに魅せられている。僕はアンディ・ロディックが好きで、なぜなら彼は、典型的なアメリカンヒーローで、グレード・ギャツビーから飛び出してきたとしても不思議ではない。彼のサービスはいつも誰よりも速い。美しいし、バレエのようで、そしてすごく冷静だ。僕はどのミュージシャンよりも彼に夢中だよ。僕らの"The French Open"の歌詞は、アンディ・ロディック のラコステの広告を元にしてるんだ。

“いやあ、僕らも彼のロディックへの入れ込みようは理解できないよ。”と、エドウィン(キーボード)は言う。
---

オックスフォードのアートスクールで落ちこぼれだった若者たちが集まって結成されたというFoals。自信に満ちたアメリカンに憧れを抱いてしまうといったところか?

ちなみに、残念ながらそのロディックのラコステの広告を特定することはできませんでした。

いずれにしても、このインタビューにより、"The French Open"がロディックをイメージして作られたということは、テニスについての曲であることが明確になりました。

その歌詞というと、

Un peu d'air sur la terre
air sur la
air sur la
air sur la terre


Wasting games, oh these wasting games, rackets and gadgets!
Wasting games, oh these wasting games, rackets and gadgets!


Un peu d'air sur la terre
air sur la
air sur la
air sur la terre


Waste away, oh these wasting games, rackets and gadgets!
Wasting games, oh these wasting games, racket!
Wasting games, oh waste away, rackets and gadgets!
Wasting games, oh these wasting games, racket!


です。
前半のフランス語は全くもって意味が分からないのですが、後半の英語パートを読む限り、ホントに彼はロディックが好きなのか?と思わずにはいられない、嘲笑的な歌詞なんですけど・・・?


さらに、BBCが2006年にインタビューした記事がwebサイトのバックナンバーに残っていました。

「アメリカのテニスヒーローであるアンディ・ロディックへの入れ込みようについて」という質問に対し、ヤニスはこうも語っています。

---
アンディ・ロディックねぇ、ホントにもうガッカリだよ。今年のウィンブルドンで起きたことが信じられないんだ!
注)2006年のウィンブルドンで、当時ランキング5位だったロディックは、3回戦で19歳の新人・44位のアンディ・マレー(!)に6-7,4-6,4-6でストレート負けを喫し、大会後、11位に順位を落としている。
ロディックに対する気持ちは一気に冷めつつあるよ。なぜなら彼は全く勝っちゃいないんだ。
---

さしずめ「いっときお熱を上げていただけ」といったところなんでしょうか・・・?

ともかく、こんな風に、メンバーの個人的な思い入れによりテニス選手をイメージした曲ができていただなんて、foals好きを1年ぐらいやってるけど全く知らなかったし、インターネットの力を借りてちょっとしたカルチャーという名の旅に出かけてきたような、ものすごく面白い知的体験になりました。

-----


そんなロディックはただ今ちょうど2回戦の真っ只中。
I.MINAR相手に1セット先取、第2セットも4-2といい感じでリードしてますね。

もともとロディックは好きでも嫌いでもなかったのだけど、これも何かの縁でしょう。
本ブログでも、今大会ロディックをどんどん応援してきます!
tennis x culture | 投稿者 sabumasa 01:50 | コメント(11)| トラックバック(0)

グラスシーズン一番乗り・・・かな?

連日深夜の全仏観戦で寝不足です・・・

月末はいつも仕事が忙しいので、基本疲れ気味なんだけど、その中で毎日遅くまで起きてないといけないというのは、ホント辛いねぇ。
そんな訳で今週は毎朝2度寝という堕落っぷりを発揮中・・・

-----

という今日、添田くんのブログに、昨日まで近藤大生くん・井藤祐一くん・守屋宏紀くんと一緒に行っていたという伊豆・修善寺合宿のレポが大量アップされてました!

競輪学校でのウェイトトレーニングにはじまり、実際に自転車に乗ってのトレーニング、座禅や登山・・・と、なんだか修学旅行とか社会科見学みたいでとても楽しそう。
(まぁもちろんトレーニングは大変でしょうが)

日頃都会に生活していると、無性に自然に触れたくなったり、突然ドライブに出かけたくなったり、とにかく日帰りでもいいからどこかに行きたくなったりするものだけど、それは、やはりいつもと違う場所に身を置くことで心身を開放したいという欲求の現れなのでしょう。

ブログにアップされている添田くんの表情もとてもリラックスしていて、なんだかこっちまで穏やかな気持ちになってきました。
私はしばらくの間このコンクリートジャングルから出られそうにありませんが、でもなんとか生き抜いてみせる!(というのは大げさだが)

・・・と、自分のことはいいとして、そんな順調に元気になってきている添田くんの気になる復帰大会。
オフィシャルの情報ではなくかつ5月13日現在と少し古いのだけど、来週のノッティンガムにエントリーしてるみたいです。
http://www.andymurray.com/forum/showthread.php?t=2614

全仏真っ只中に開かれるこの大会は、今季のグラス初大会!
もちろん完全に元気になることが何よりだけど、いずれにしても、いよいよグラスシーズン到来、今回の合宿で得られたパワーを源に、新たな気持ちでまた明日から頑張ってほしいです!!

-----

<<今日のBGM>>



こんなものナマで観れたりしたら、真面目に死んでもいいわ・・・


今週の添田豪 | 投稿者 sabumasa 00:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

いつか、ナンバーワンになるために

先日書いたfoalsの曲"The French Open"に端を発した壮大(?)な記事が昨晩までに8割方は完成し、あとは、証拠(?)画像を探すことができればね~
とかのんきに考えていた今日、「錦織圭、要長期休養」という余りにもショックな知らせが・・・(T T

プレスリリース/株式会社WOWOW 錦織圭選手が帰国会見「温かい目で見守って」

なんというか、もうショックでショックで・・・
錦織くんには、選手生活始まって以来、いや、スポーツ選手として最大の試練が訪れている。

けども、これはあくまでも私が自分を納得させるための考えなんだが、年初に発生したヒジの痛みとは、そもそもこれが原因(もしくはその兆候)だったのではないか?という気がするのだ。

誰が悪いとかそういうことが言いたいのではなく、だとしたら、ようやく本当の原因が分かった、と前向きに考えるしかないのではないかと・・・

疲労骨折というものがどういうものかよく分からないのだが、彼の体が最高のプレーを継続してできるようになるには、やはりもう少し時間がかかるのだろう。

全然話は変わるのだが、私は10年以上前、とあるバカな転落により尾てい骨にヒビを入れてしまい、それがポッキリと曲がってしまっているらしい。とはいえ、場所柄治癒は不可能なので、日々転倒の恐れにおののきながら、雨の日や雪の日は異常に道を慎重に選んだり、転倒の恐れのあるウィンタースポーツには近づかないようにしている。それでも尻もちの打ちどころが悪いと、何年かに1度はヨロヨロと病院に行くハメになったりする。けど、そうやって、古傷と向かい合って生きている。

錦織くんには残酷かもしれないけど、そういう体における癖は簡単には治るものではないだろう。

だから「全米を目指す」とか目先のことを考えるのではなく、今年はもう潔くあきらめて、その上で、自分の体と向かい合いながらも厳しい試合や過酷なトレーニングにも決して負けない強い体を作り、そのために色んなことを学んで欲しいのだ。

それはランキングが下がるどころか、いちから出直しになることを指すのかもしれない・・・

けど、錦織くんにはこれから時間はたっぷりある。
いつの日か「ナンバーワン」になるためには、今、それをしなくてはならないのだと思う。

ともかく、何の力もないけど、応援してますよ!!!!!
日記 | 投稿者 sabumasa 23:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

みんなの全仏 テニス検定

スポーツナビをチェックしていて、たまたまこんなものを見つけました。

全仏オープンテニス検定 これぐらい基本でしょ!?編
全仏オープンテニス検定 目からうろこの全仏パリ情報編
全仏オープンテニス検定 すごい人列伝編

それぞれ全5問で、「基本編」と「すごい人編」は4問、「情報編」は3問正解で合格。
後ろふたつはほとんど勘な感じでやってみたら、上から4問、3問、1問・・・と、ふたつ合格できました!


テニスのお勉強ということで、明日からの観戦の合間にでもさらっとチャレンジしてみてはいかがでしょう?

-----

岩見さんの今日(日付の上では昨日ですが)のブログに、添田くんの近況が書かれてて、なんと精密検査を受けていたと・・・!?
本人もブログにそう書いてましたが、体調はよくなってきているということなので、あとは時間が解決してくれるのでしょうが、なんだかこの言葉の持つネガティブすぎるイメージが、なんというか・・・。

じっくり焦らず今できることをしっかりやって、元気になって帰ってくるんだよ~

日記 | 投稿者 sabumasa 02:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

The French Open

明日からいよいよローランギャロスが開幕!
で、ドローも出た訳ですが、なんかいまいち気分が盛り上がらない・・・

そうはいっても始まってしまえば毎晩TVの前にかじりつきだろうし、あんまり遅くまで観すぎて日々の仕事に支障来たさないように、観るカードの選別などはしていかねばとかは思ってる訳ですが、そのテンションの低さというのは、やはり日本人男子が出場しないことが影響しているのは否めません。

少し前に「スポーツニュースは恐い 刷り込まれる<日本人>」(著:森田浩之)を読みました。
スポーツニュースを通じてメディアリテラシーの必要性を説いた本なんですが、日頃日本人である誇りや自覚なんて全くない割には、日本人選手や日本チームを無条件に応援してしまいがちな我々の悲しい性というか、そういうものを改めて思い知りました。
例えば大して強くない男子サッカーなんかは、日本が負けると世間的にテンションって一気に落ちますけど、本当に面白いのは、日本が負けた後の決勝トーナメントだったりするはずなのにねぇ・・・とかサッカーには特に興味がない人間としては思ったりする訳ですが・・・


ところで、私の好きなバンドのひとつであるFoalsの曲でThe French Openというものがありまして、今大会のワタシ的テーマソングはこれに決定致しました。これを聴きながら、明日までにもう少し気分を盛り上げてみようと思います。
ちなみに、彼らはイギリス・オックスフォード出身なので、なぜフレンチオープンなのか、そもそもそれはテニスを指しているのか全く分からないのですが・・・(苦笑)

日記 | 投稿者 sabumasa 14:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

Carson Challenger(5.25~)キャンセル

5月25日からアメリカで始まるCarson Challengerにエントリーしていた添田豪くん。
最新リストを確認したところ、全仏予選に続きこれもキャンセルになってました。
Carson Challenger Official Player Acceptance List (PDFファイル)

病み上がりで移動&時差が厳しいアメリカもリスク高いですからね。
中途半端な状態で無理に試合に出ても、ベストのプレイなんてできないだろうし、三度体調を崩したりしたら最悪なので、ゆっくり休んで完璧に元気になってほしいと思います。

こちらも焦らず(って自分がやる訳ではないですけど・・・)じっくり気長に待ちます。

-----

という今日は、金曜の夜以上に心が躍る木曜の夜なので、〔TENNIS×CULTURE〕映画の3本目を観てるのですが、明らかにもうテニスシーンは出てこないと思われ、正直「もう観るのやめようかな・・・」な気分であったりして(笑)


今週の添田豪 | 投稿者 sabumasa 02:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

添田豪&錦織圭、全仏欠場

錦織が全仏テニス欠場 右ひじの故障で(スポーツナビ)

という記事ばかり出ている今日、日本時間未明に発表されたRoland Garros(ローランギャロス)予選のドローに添田くんの名前が入っていませんでした。

海外の大会のエントリー情報を調べるのに役に立てているMENS TENNISFORUMSには直前までエントリーの名前が入っていたのですが、最後の最後、ドロー発表の時点でOUTになっていただけにがっかりもひとしおです・・・

錦織くんは右ひじが全快でないということがはっきりしていて、長期的視点で考えると、それは正しい決断だったと納得ができます。
けど、メディアでほとんど取り上げられることのない添田くんについては、理由も何も分からないので、「欠場」という事実を受け止めるしかありません。

メキシコ&アメリカ遠征後、体調を崩し、デ杯メンバーから外れ、昨年優勝したBUSAN OPENも1回戦負け・・・と言っているうちに、最新ランキングでは139位に下がってしまいました。去年優勝したNew Delhi 2 CHのポイントを失う来週のランキングでは、170位前後と大幅に順位を下げることになります。
ほとんどポイントを獲得できていない今シーズン、相当の不調(もしくはスランプ)に陥っているのだろうし、勝てないことでモチベーションも下がっているかもしれない・・・と推測する訳ですが、あくまでも想像の域をでないし、そういう想像をするしかないという時点で、なんだかとても寂しい気持ちになってきます。

とはいえ、逆をかえれば、そこまで行けば、来月以降は当分の間大きな失点がありません。とことん落ちるところまで落ちて、そこから突き抜ける瞬間にぜひともたどり着いて欲しい。
初めてのテニス生観戦を通じて、テニスという競技の厳しさを教えてくれたのは添田くんです。なので、これからもずっと彼を応援していこうと思っています。



いずれにしても、今年の全仏には日本人男子はひとりも出場しないことになりました。

もちろん私の好きなジョコビッチやベルダスコの活躍も楽しみだし、こないだのマドリードで見事復活を遂げたフェデラーの今大会での活躍も期待しています。けど、日本人がいないというのは寂しい限りです・・・

-----
2009.5.20 1:30AM追記

・・・と上のブログをアップしたのと頃を同じくして、添田くんのブログがアップされていました。
http://gosoeda.blog.tennis365.net/archives/day/20090520.html

韓国でさらに体調を崩し、帰国後治療を受けていたそうです。現在は復調傾向にあるとのこと、ホッとしました。その言葉を信じて待ちたいと思います。
ともかく内容はどうであれ、やっぱりファンは本人の言葉を一番聞きたいものです。

今週の添田豪 | 投稿者 sabumasa 00:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

レッスン第2回目

昨日の東京の予報は、朝雨となっていたのですが、私の「テニスやりたい」という強すぎる念が通じたのでしょうか、起きると路面は少し濡れていたものの、雨は降っていませんでした。

という訳で、なんだかとんでもない強風の中、レッスンの第2回。

昨日は、ボールをコートにポンポン打ったりボールを転がしたりと前回と同じことをやる中で、気づいたらその転がしをバックハンドでやるというステージに突入し、フォアとバックを3回ずつ打ったりと、少しだけレベルが上がっていました。
右利きである私は左で字を書くと異常に汚いこともあり、バックハンドにはさぞかし苦戦するのではないかと心配していた(字が汚いことは何の関係もないが)のですが、コーチからの球出しから打つ感じ、フォアと比べて特別打ちにくいということはありませんでした。

ただ、前回指摘を受けたテイクバックの時に右脇が開いてしまっているというのはやはり相変わらずのようで、加えて、ボールをもっとしっかり見る、スイングに入る前に左足(バックだと右足)をきちんと踏み込めていない時は大抵空振りをしているそうです。
ボールとの間隔は相変わらずよくつかめず、球出しが前に後ろにランダムにされると結構ダメダメな感じでした・・・。

言い訳をする訳ではないですが、昔から遠近感が全くつかめない方で(多分それは視力と関係しているのでしょうが)、思ったところと実際の位置に違いがあったりすることはテニスに限らずよくあって、それってテニスにも影響してるんでしょうか・・・
でなくて、ただまだ慣れてないだけであればいいのですが。

でも、前回と比べてちゃんとボールが前に飛んでいく回数は増えていたような気がします。

そんな訳で、早くまた日曜日にならないかな~。

スクール | 投稿者 sabumasa 00:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラー完全復活!!!!!

マドリードのマスターズ1000決勝。

フェデラー def ナダル:6-4,6-4 !!!

フェデラーのここのところの不調の原因は、年齢的なものではなく(まぁ多少はあるかもしれないが)、ナダルに勝てないという焦燥感がプレイに影響を与え、それがナダルだけでなくジョコビッチやマレーに対しても及んでしまっていたものだと思っておりました。

それを克服するには、ナダルに勝つしかないのです。
そして、それをやってのけました!!

今日のフェデラーのテニスは完璧だったと思います。夜中なのに、近所迷惑顧みず、私も大声を張り上げてしまいました。

調子のいい時のフェデラーのテニスほど、美しいものはないと思います。
私は最近テニスファンになったばかりだから、フェデラーのプレイをほとんど観たことがありません。だから、これからもっと沢山それを観れたらと思います。

日記 | 投稿者 sabumasa 01:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジョコ様勝利!!!・・・という日記

マドリードで開催中のマスターズ1000準決勝。

ジョコ様、
ナダルに6-3,6-7(5),7-6()で勝利!


アンタはすごい!!!
小泉さんの「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!」(2001年夏場所表彰式)じゃないけど、まさにそんな気持ちで・・・

-----

海外選手で好きなのは、ベルダスコ(今年の全豪、対ナダル戦でハマりました)と、このジョコ様です。

という訳で、絶対やってくれると信じて、先にそんな日記を書いておいたのです・・・

けど実際は、本当に惜しいことに、
ナダル def ジョコビッチ:3-6,7-6(5),7-6(9)

という、ホントのホントにあとひと息のところで負けてしまいました。
3セットマッチにも関わらず4時間を超える死闘で、第2セットでナダルが、そして第3セットではジョコ様もメディカルトレーナーを呼ぶというものすごい試合に・・・
ジョコ様は左足に違和感を覚えつつも、それによって集中力を切らすことなく、スタミナ切れさせることなく、ホントに終始全力でアグレッシブにやってたのに・・・

・・・あ、我が家はありがたいことにGAORAとWOWOW両方が見られるので、定期的に夜更かししてTV観戦している訳ですが、第1試合がこんだけ長引いてしまうと、第2試合を観る人は辛いでしょうね(笑)
私は天気の心配もありつつ、明日はスクール第2回目につき、もう寝ることにします。(というか、眠気の限界)


*第2セットタイブレークのジョコビッチのポイント、入力ミスで(4)としてましたが、実際は(5)でした・・・

日記 | 投稿者 sabumasa 03:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

RAKUTEN OPEN!?

先日、ジャパンオープンの冠スポンサーがまだ決まらないことを心配した日記を書いたばかりですが、無事決定したようです!

スポーツナビ|楽天が冠スポンサーに テニスのジャパンOP
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/headlines/other/20090514-00000023-kyodo_sp-spo.html

楽天といえば楽天ゴールデンイーグルスは、今日現在日ハムと並んで首位という不測の事態(失礼)でイメージも上がっていることでしょうし、国内企業だから不景気だからとかって簡単には大会を手放したりしないさ、と信じたいところです。
それから、ネット企業ならではの知識やノウハウを生かして、ストリーミングや動画配信などもやってくれるのではないかという期待も募ります。

契約年数など、詳細は19日に発表されるそうなので、詳しくはそれを待ちたいと思います。

とはいえ、楽天が冠ってことになると、大会名は

RAKUTEN OPEN  になるんですかね・・・

なんか結構カッコ悪いんですけど・・・
アンテナ | 投稿者 sabumasa 00:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

レッスン後のガリガリ君

という訳で、今日テニススクールの初レッスンに行ってきました!
入会の申し込みをしてから1ヵ月半、今日までなんと長く感じられたことか・・・

私が入会したのは新宿区の某屋外スクール。
高校の授業でやった(と友達は言っていたが全く記憶にない)以来の完璧な初心者につき、初級より下のはじめてクラスというもの。

1回目である今回は、ラケットでボールをついたり、お腹のあたりでボールをキャッチしたり、フォアのフォームの基本を取り入れてラケットでボールを転がしたり、ごくごく初歩的な内容から始まりました。
後半はコーチのトスからフォア、ラケットで当てたボールからフォアというところまでで終了。
生徒5人に対してコーチ1人というこぢんまりとした感じで、ボールも結構打てたしいい感じでした。

以前受けた体験レッスンの時も同じ感じだったのだけど、ラケットで打たれたある程度勢いのあるボールに対する距離感がよく分からん・・・なので、ボールが結構変なところに飛んでいってたような。これに関しては、色んなところで読む「早めに準備をする」ということが必要になってくるんだろうなぁ。
あと、コーチに指摘を受けたのが、テイクバックの時に脇が開いてしまっているらしい。手で打つのではなく肩から腕全体を動かす感じで。

他のクラスは1回が90分なのですが、このクラスのみ60分。
レッスン前はちょっと短いんじゃないか?という気もしていたのですが、今日はとにかく天気がよく、というかフツーに夏でしかもお昼ぐらいという一番暑い時間帯だったので、この程度のレッスンで汗だく・・・慣れるまではこれぐらいがちょうどいいのかもしれません。

次回からはちゃんと着替えもTシャツだけじゃなくフル装備で持参した方がよさそうである。せっかくシャワーを浴びても下着がぐっしょりでは何の意味もないしね・・・連休中にテニス用にと大きめのバッグを買ったのだけど、これは正解でした!

次回まで、今日言われたことを忘れないように、バトミントンのラケット(テニスのラケットはまだ持ってないもので・・・)でしっかり復習をやろうと思います。

・・・で、日記のタイトルなんですが、レッスン後、余りにも暑かったのでスクールを出たその足でお店に入りガリガリくんを買ってしまいまして・・・



日ごろから食生活には問題アリな方なんですが、こんなことやってるから偏栄養ですぐ風邪とか引いてしまうんだろうけど・・・(--

そんな感じで、ようやく始まったテニスライフ、ガンガン行きますよ~!!!!!
スクール | 投稿者 sabumasa 23:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジャパンオープンのボールパーソンになろう!

10月5日~11日に行われる今年のジャパンオープン。

去年までスポンサーだったAIGが降りてしまい、その後どうなってるんだろう・・・と思っていたところに、雑誌スマッシュのHPでこんなものを見つけてしまいました!

ジャパンオープンのボールパーソンになろう!
http://www.nsks-smash.com/ballperson.html

〔サイトより転載〕ジャパンオープンのボールパーソンをやってみたいけど、どうすればいいかわからない、という人に朗報です。(略)スマッシュではオーディション参加希望者をまとめて、ジャパンオープンの競技委員長である増田憲司氏に渡すことにしました。(以下略)

なんでも10月3日・4日の予選と10月5日~8日までの期間で最低4日の稼動が可能な人であれば誰でも応募できるようです。
日本国内で開催される唯一のATPツアー、どのみち有給を使いまくって日々観戦通いするつもりだったので、同じ観るなら少しでも選手のプレイを間近に見たいし、せっかくだからダメモトで応募してみました。

応募締め切りが9月1日なんて随分先のことですっかり忘れてしまいそうですが、興味のある方はぜひ。
アンテナ | 投稿者 sabumasa 22:46 | コメント(1)| トラックバック(0)

これは勝たねばならん

という訳で、数日前に帰郷し、いよいよ明日からスクール通いが始まるぞ~(>▽<
・・・という本日、添田くんの次戦・5.11~5.17にあるBUSANOPENの出場選手が発表されてました。
http://www.busanopen.org/open_3.php

言うまでもなく全てがハングルのサイトで、訪れる度になんともいえない心細さを感じていたので、ここが発表されてよかったです。。。(読めるという意味で)

エントリーリストでは確か彼よりもランクの高い選手が数名いた気がしますが、ローランギャロス前ということで、別大会とかに流れたのでしょう。100位台の選手は、こないだタラハシーでダブルスを組んだDanai UDOMCHOKEとふたりだけ・・・ちょっとレベル低くないですか・・・!?

添田くんのブログによると、メキシコ・アメリカから帰国後体調を崩していたということなので、その復帰戦という意味合いではちょうどいいのかもしれませんが、これはちょっと勝たねばまずいでしょう。最低でもセミファイナル。日本人同士だとランキングでは判断できないものがある、とかそんな甘いこと言ってるようでは勝てません。
美味しいポイント稼ぎぐらいのかる~い気持ちでやってほしいものです。

本音を言うと、ブサンはスルーしてローランギャロスに向けて現地で調整とか始めてた方がいいんじゃないか、とも思いますが・・・。


-----
添田豪 今後のエントリー状況

■BUSAN OPEN(韓国) 2009.5.11~5.17
http://www.busanopen.org/open_3.php

■ROLAND GARROS QUALIES(フランス) 2009.5.19~5.22
 (MENS TENNISFORUMS/2009.5.5現在)
http://www.menstennisforums.com/showthread.php?t=142736

■ROLAND GARROS(フランス) 2009.5.24~6.7
http://www.rolandgarros.com/en_FR/index.html

これは万が一の時のためにエントリーしてるのかしら?

■Carson Challenger(アメリカ) 2009.5.25~5.31
http://dps.usta.com/usta_master/usta/doc/content/doc_437_1921.pdf?5/5/2009%203:45:48%20PM
今週の添田豪 | 投稿者 sabumasa 12:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

ゴールデンウィーク

昨日は普通に仕事だったんですが、今日は社休日につき、今日から私もゴールデンウィーク。
ということで、今日から実家に帰るため、しばらくこのブログはお休みします。

実家でもネットはできるのですが、我が家の整備されたブックマーク環境(笑)を実家で再現するのはとても困難で・・・
ここのところ精神的にテニス三昧の日々だったので、それから離れるのが少しさびしくもありますが・・・

という訳で、今分かる範囲で、今後の添田くんのエントリー状況を調べてみました。

■2009.5.4~5.10
 エントリーなし

■2009.5.11~5.17
 BUSAN OPEN(昨年優勝)
http://www.busanopen.org/
とある場所では第2シードとの情報もありますが、韓国語堪能の同僚に見てもらったところ、プレイヤー情報はサイトにはまだ出ていないとのこと。どっか英語で分かるサイトないのかな~

■2009.5.19~5.22
 ROLAND GARROS QUALIES
 (MENS TENNISFORUMS/2009.4.29現在)
http://www.menstennisforums.com/showthread.php?t=142736

■2009.5.24~6.7
 ROLAND GARROS
http://www.rolandgarros.com/en_FR/index.html
なんとしても本選出場だ!!


・・・と調べてみて、やはり浮かぶのは「もうちょっとブログ更新してくれ」ということと、あるいは本人ができなくても、彼にテニスに集中させるためのサポート体制ってどこまであるのだろう?ということです。
三橋淳くんなんかは、コート外での活動やPRも積極的にやってますよね。
本人がテニスで高いパフォーマンスを見せるのは当然のことですが、それだけではやはりダメなのです。

まぁ金銭的な問題や本人の意向もあるだろうから、一概には言えないのだけど、これを考えてしまうと、なんだか妄想のスパイラルに陥ってしまうので、帰省の準備をしなくてはならない身としては、妄想は飛行機に乗るまではやめておくことにします。
今週の添田豪 | 投稿者 sabumasa 11:00 | コメント(0)| トラックバック(0)
最近の記事
最後の更新
08/01 09:44
トップスピンショット
07/25 22:34
11月に中国・広州で…
07/23 00:34
日本人選手 来週のエ…
07/21 23:12
【新企画】日本人選手…
07/16 23:13
ツイッテニスで明らか…
07/14 00:36
本日18:00より …
07/13 13:39
ニューポート2回戦、…
07/08 12:54
ニューポート2回戦、…
07/07 20:01
【速報】ニューポート…
07/06 05:48
最近のコメント
Photograph…
Brody 10/27 22:58
One moment…
Carter 10/27 22:58
I read a l…
Connor 10/26 14:27
Is it conv…
Amelia 10/23 04:40
I'm about …
Ashton 10/19 13:18
Good crew …
Emily 10/16 08:32
Which univ…
Allison 10/13 03:18
I'm on bus…
Brooke 10/07 01:50
It's a bad…
Gabrielle 09/27 20:35
三便宝:www.fe…
三便宝 09/13 16:35
<<  2009年 5月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。