2010年05月29日
ローランギャロス・カラオケ選手権
雨でスクールもなく、しばらく更新をサボっておりました・・・。
我が家の視聴環境はスカパーにつき、WOWOWは191chしか見られずいまいち入り込めていないところもあるのだけど、どうしても見たい試合だけライブストリーミングで見たり、退社まではライブスコアで見たり、ローランギャロス楽しんでおります。
昨日の錦織ジョコビッチ戦は仕事中だったのでスコアのみの観戦だったのだけど、すごかったみたいですね!
ジョコビッチは添田くんの次ぐらいに好きな選手なので、空気を読まない発言で申し訳ないのだけど、錦織くんにはもちろん頑張って欲しいと思いつつ、ジョコの勝利を願っておりました。
ジョコビッチは今月はじめ運営に関わっている地元のセルビアオープンでアレルギーにより無念のリタイアがあり、以来の試合。どうなることかと思ったのだけど、第2セット第3セットと錦織くんの猛攻にダブルフォルト量産も手伝ってサービスキープに結構苦労しつつも、こここという肝心なところでしっかりポイントを取り、接戦と思わせておいた第3セット4-4からのリターンゲームですっとブレイクに成功してそのまま勝利、本調子ではなかったようですが、伊達に世界3位じゃないという強さを見せ付けたようです。
一方の錦織くんも、3セットで敗れたとはいえ、世界3位からブレイクができるような日本人選手は残念ながら他にはいないだろうし、ジョコビッチも「プレイが自分に似たタイプ」とその才能を誉めていたそうなので、2年後3年後がホントに楽しみです。
その動画を見つけたのでアップしときます。
音楽が余計なのだけど、今上がっているもうひとつの動画はジョコビッチのSFMで錦織ファンには余り気分のいいものではないだろうので、こちらにします。第3セットジョコビッチ3-4からのサービスゲーム、ジョコをひたすら左右に走らせ追い詰める錦織くんのすごさが伺えます。
でもジョコのコートカバー力&ディフェンス力はホントにすごいので、体調さえ悪くなければ負けることはないとは思ってたんですがね(笑)
-----
さて、今日の本題はこの試合についてではなく、ローランギャロスの恒例企画・トップ選手のカラオケ披露です!!!
フランスのTV局がやっているもので、選手たちのお遊び的な一面が見られてすごく面白いのですが、過去この企画に登場したのは
2007年TOP10形式(フェデラー、ナダル、セレナ、シモン、エナンなど)
ヒューイット(2006)
クライシュテルス(2006)
などと、文字通りトップ選手ばかり。
今年は ソダーリング マレー ツォンガ が披露してますが、なんと、今年はその中に混じって錦織くんが登場したのです!!!!!
こういうことはもちろん初めてだろうし、明らかに恥じらいが見られエンターテイメントとしてはちょっと微妙ですが、まぁよく言えば微笑ましい(笑)
上の選手たちと名前を連ねるというのは、ホントに世界的に見て「将来を期待されている注目選手」ということなんでしょうねぇ。
しかし、こういう企画で忘れてならないのは、ジョコビッチ。
昨日仕事中のブレイクとして見たのだけど、もう面白すぎて吹いちゃいました・・・(>▽<
ちなみにこの妙な趣向は、ちょっと前にナダルがラブシーンを披露したことで話題になったシャキーラのPVのパロディのようで、ジョコ、相変わらず芸が細かい(笑)
ジョコビッチといえば選手のモノマネがすっかりおなじみだし、こういうことをさせればジョコの右に出るものはいない(ロディックもいい線行ってるけど)、私が彼を好きだと思う理由は、そのプレイだけでなく、こういう「お遊び」という両輪を持っていることにあります。
ジョコビッチは今日続いて3回戦。なかなか191chにカードが入ってきませんが、勝ち上がってTVでそのプレイを見させて欲しいものです!!!
我が家の視聴環境はスカパーにつき、WOWOWは191chしか見られずいまいち入り込めていないところもあるのだけど、どうしても見たい試合だけライブストリーミングで見たり、退社まではライブスコアで見たり、ローランギャロス楽しんでおります。
昨日の錦織ジョコビッチ戦は仕事中だったのでスコアのみの観戦だったのだけど、すごかったみたいですね!
ジョコビッチは添田くんの次ぐらいに好きな選手なので、空気を読まない発言で申し訳ないのだけど、錦織くんにはもちろん頑張って欲しいと思いつつ、ジョコの勝利を願っておりました。
ジョコビッチは今月はじめ運営に関わっている地元のセルビアオープンでアレルギーにより無念のリタイアがあり、以来の試合。どうなることかと思ったのだけど、第2セット第3セットと錦織くんの猛攻にダブルフォルト量産も手伝ってサービスキープに結構苦労しつつも、こここという肝心なところでしっかりポイントを取り、接戦と思わせておいた第3セット4-4からのリターンゲームですっとブレイクに成功してそのまま勝利、本調子ではなかったようですが、伊達に世界3位じゃないという強さを見せ付けたようです。
一方の錦織くんも、3セットで敗れたとはいえ、世界3位からブレイクができるような日本人選手は残念ながら他にはいないだろうし、ジョコビッチも「プレイが自分に似たタイプ」とその才能を誉めていたそうなので、2年後3年後がホントに楽しみです。
その動画を見つけたのでアップしときます。
音楽が余計なのだけど、今上がっているもうひとつの動画はジョコビッチのSFMで錦織ファンには余り気分のいいものではないだろうので、こちらにします。第3セットジョコビッチ3-4からのサービスゲーム、ジョコをひたすら左右に走らせ追い詰める錦織くんのすごさが伺えます。
でもジョコのコートカバー力&ディフェンス力はホントにすごいので、体調さえ悪くなければ負けることはないとは思ってたんですがね(笑)
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さて、今日の本題はこの試合についてではなく、ローランギャロスの恒例企画・トップ選手のカラオケ披露です!!!
フランスのTV局がやっているもので、選手たちのお遊び的な一面が見られてすごく面白いのですが、過去この企画に登場したのは
2007年TOP10形式(フェデラー、ナダル、セレナ、シモン、エナンなど)
ヒューイット(2006)
クライシュテルス(2006)
などと、文字通りトップ選手ばかり。
今年は ソダーリング マレー ツォンガ が披露してますが、なんと、今年はその中に混じって錦織くんが登場したのです!!!!!
こういうことはもちろん初めてだろうし、明らかに恥じらいが見られエンターテイメントとしてはちょっと微妙ですが、まぁよく言えば微笑ましい(笑)
上の選手たちと名前を連ねるというのは、ホントに世界的に見て「将来を期待されている注目選手」ということなんでしょうねぇ。
しかし、こういう企画で忘れてならないのは、ジョコビッチ。
昨日仕事中のブレイクとして見たのだけど、もう面白すぎて吹いちゃいました・・・(>▽<
ちなみにこの妙な趣向は、ちょっと前にナダルがラブシーンを披露したことで話題になったシャキーラのPVのパロディのようで、ジョコ、相変わらず芸が細かい(笑)
ジョコビッチといえば選手のモノマネがすっかりおなじみだし、こういうことをさせればジョコの右に出るものはいない(ロディックもいい線行ってるけど)、私が彼を好きだと思う理由は、そのプレイだけでなく、こういう「お遊び」という両輪を持っていることにあります。
ジョコビッチは今日続いて3回戦。なかなか191chにカードが入ってきませんが、勝ち上がってTVでそのプレイを見させて欲しいものです!!!
2010年05月22日
クレモナチャレンジャー準々決勝
昨日行われた添田豪選手のクレモナチャレンジャー準々決勝。
vs Bernard Tomic(294位/オーストラリア)
4-6 3-6
非常にクオリティが低いながらもライブストリーミングで観戦をしたのですが、完敗ですね・・・。
添田くんはよく動けていたしショットも力強く、今週の2試合と比べてプレイは悪くなかったと思います。ただ、相手のトミッチはそれまでの2人と全然レベルが違いました。華奢な選手なのにすごいパワーでボールが常に深く、ショットがバラエティに富んでいました。セット最初にブレイクされ、終始追いかける展開だった添田くんはブレイクポイントさえ握ることができませんでした。これでジュニアだもんなぁ・・・。
けどまぁ、心身ともにいい状態とは言えない中釜山からイタリアに移動し、ケガもなく準々決勝まで勝ち残れたのだし、総合的に見て今週の試合はいい結果だったと言えるのではないでしょうか。
月曜日発表のランキングでは139位付近に上昇。今回の遠征で60位以上ランクを上げたことになります。
この後ですが、本人ブログによると帰国はせずイタリアのサンギネッティコーチのお宅にホームステイして(笑)、そのままグラスシーズンに向けて準備を始めるようです。
〔今後のスケジュール〕
■ ノッティンガムチャレンジャー(イギリス/芝) 5.31-6.6
>>MENS TENNIS FORUMS
Clement, Arnaud FRA 76
Ram, Rajeev USA 90
Przysiezny, Michal POL 95
Anderson, Kevin RSA 97
Ginepri, Robby USA 100
Dent, Taylor USA 106
Navarro, Ivan ESP 110
@ Muller, Gilles LUX 113
Ilhan, Marsel TUR 116
Levine, Jesse USA 118
Ball, Carsten AUS 119
Bozoljac, Ilija SRB 129
Roger-Vasselin, Edouard FRA 130
Tursunov, Dmitry RUS 144
Soeda, Go JPN 152
@ Mannarino, Adrian FRA 155
Mahut, Nicolas FRA 157
Bogdanovic, Alex GBR 163
Vliegen, Kristof BEL 166
Dancevic, Frank CAN 173
DeHeart, Ryler USA 176
Desein, Niels BEL 178
Alt
3. Sugita, Yuichi JPN 192
28. Ito, Tatsuma JPN 272
■ ATPツアー250 クイーンズ (イギリス/芝) 6.7-6.13 ※予選から
>>公式サイト
■ ウィンブルドン(イギリス/芝) ※予選から
>>公式サイト
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打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
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vs Bernard Tomic(294位/オーストラリア)
4-6 3-6
非常にクオリティが低いながらもライブストリーミングで観戦をしたのですが、完敗ですね・・・。
添田くんはよく動けていたしショットも力強く、今週の2試合と比べてプレイは悪くなかったと思います。ただ、相手のトミッチはそれまでの2人と全然レベルが違いました。華奢な選手なのにすごいパワーでボールが常に深く、ショットがバラエティに富んでいました。セット最初にブレイクされ、終始追いかける展開だった添田くんはブレイクポイントさえ握ることができませんでした。これでジュニアだもんなぁ・・・。
けどまぁ、心身ともにいい状態とは言えない中釜山からイタリアに移動し、ケガもなく準々決勝まで勝ち残れたのだし、総合的に見て今週の試合はいい結果だったと言えるのではないでしょうか。
月曜日発表のランキングでは139位付近に上昇。今回の遠征で60位以上ランクを上げたことになります。
この後ですが、本人ブログによると帰国はせずイタリアのサンギネッティコーチのお宅にホームステイして(笑)、そのままグラスシーズンに向けて準備を始めるようです。
〔今後のスケジュール〕
■ ノッティンガムチャレンジャー(イギリス/芝) 5.31-6.6
>>MENS TENNIS FORUMS
Clement, Arnaud FRA 76
Ram, Rajeev USA 90
Przysiezny, Michal POL 95
Anderson, Kevin RSA 97
Ginepri, Robby USA 100
Dent, Taylor USA 106
Navarro, Ivan ESP 110
@ Muller, Gilles LUX 113
Ilhan, Marsel TUR 116
Levine, Jesse USA 118
Ball, Carsten AUS 119
Bozoljac, Ilija SRB 129
Roger-Vasselin, Edouard FRA 130
Tursunov, Dmitry RUS 144
Soeda, Go JPN 152
@ Mannarino, Adrian FRA 155
Mahut, Nicolas FRA 157
Bogdanovic, Alex GBR 163
Vliegen, Kristof BEL 166
Dancevic, Frank CAN 173
DeHeart, Ryler USA 176
Desein, Niels BEL 178
Alt
3. Sugita, Yuichi JPN 192
28. Ito, Tatsuma JPN 272
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2010年05月21日
クレモナチャレンジャー中盤戦
昨日行なわれたクレモナチャレンジャー、添田豪選手の2回戦。
vs Nikola MEKTIC(327位/クロアチア)
6-2 6-3
危なげなく準々決勝に駒を進めました。
ところで、この大会はちょっと珍しい事態になっていて、シード選手8人のうち、第3シードの添田くんと第7シードのAlexander PEYA(230位/オーストリア)以外の6人が1回戦で敗退してしまいました。ペヤは先ほどあった2回戦にも勝ちましたが、残った8強のうち、添田くんのランキングが最も高いことに変わりはなく、添田くんには今季チャレンジャー2勝目に向けて大きなチャンスが訪れています。ローランギャロス予選と日程が被っており全体的に選手のランクが低いこともあるけど、ポイント獲得という面で言うと、これはついてるとしか言いようがありません。
もし優勝できれば80ポイントを獲得し、現在の145位から120位前後まで上昇します! 今回の遠征が始まる4月12日の週で201位だったので・・・・・(皮算用につき、以下省略) もうしばらくポイントの喪失がなく勝てば勝つほどポイントの上積みができるので、全米予選や夏のツアー予選はシードも付いて大分有利に進められるようになるのではないでしょうか。
ただし、次のQFで勝つことができたら、という前提が付く訳ですが・・・。
相手は、Bernard Tomic(294位/オーストラリア)です。
・・・とあえてさっくり書いてみましたが、ここが今週添田くんが優勝するための最大のヤマと言えるでしょう。
去年の全米ジュニアで優勝し、オーストラリア期待の若手であるトミッチは今年18歳。
まだジュニア選手である彼がシニアツアーで一躍脚光を浴びたのは今年のはじめに行なわれたエキシビジョンのクーヨンクラシック。この大会でなんとジョコビッチに勝ってしまったのです!!! これについては、 tennisnakama で詳しく書かれています。
続いてWCで出場した全豪オープンでは2回戦まで進み、今年ブレイクしたチリッチ相手に 7-6(6), 3-6, 6-4, 2-6, 4-6 とフルセットまで追い詰め、これにはつくづく度肝を抜かされました。すでにチャレンジャーでも2勝しています。
デルポトロを筆頭にチリッチ、グルビス、錦織くんなどの80年代終盤生まれ以降、未来のトップ選手候補となる二十歳前後の選手はまだ現れていないように思いますが、トミッチはその世代のさらに下を行ってる訳ね(笑)
ただ、添田くんのブログによるとこの対戦を楽しみにしてるようです。
迷った結果参戦を決めたこの大会ですが、1回戦をものすごくいい形で勝てたことで、逆に精神的にいい効果をもたらしたのかもしれないし、なんかやってくれるのではないかと勝手に期待してしまうな~。
ちなみに、好材料としていいのかどうか分からないけど、トミッチの春以降の成績を見ると、チャレンジャーは予選も含めていずれも初戦敗退、フューチャーズでも2回戦止まりと、上の実績を考えるといまいち揮っていないようにも見えます。もちろんテニスもまだ発展途上のところもあるだろうし、実力がいまいち読めないというところもあります。
ともかく明日はすごく楽しみな対戦です!
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vs Nikola MEKTIC(327位/クロアチア)
6-2 6-3
危なげなく準々決勝に駒を進めました。
ところで、この大会はちょっと珍しい事態になっていて、シード選手8人のうち、第3シードの添田くんと第7シードのAlexander PEYA(230位/オーストリア)以外の6人が1回戦で敗退してしまいました。ペヤは先ほどあった2回戦にも勝ちましたが、残った8強のうち、添田くんのランキングが最も高いことに変わりはなく、添田くんには今季チャレンジャー2勝目に向けて大きなチャンスが訪れています。ローランギャロス予選と日程が被っており全体的に選手のランクが低いこともあるけど、ポイント獲得という面で言うと、これはついてるとしか言いようがありません。
もし優勝できれば80ポイントを獲得し、現在の145位から120位前後まで上昇します! 今回の遠征が始まる4月12日の週で201位だったので・・・・・(皮算用につき、以下省略) もうしばらくポイントの喪失がなく勝てば勝つほどポイントの上積みができるので、全米予選や夏のツアー予選はシードも付いて大分有利に進められるようになるのではないでしょうか。
ただし、次のQFで勝つことができたら、という前提が付く訳ですが・・・。
相手は、Bernard Tomic(294位/オーストラリア)です。
・・・とあえてさっくり書いてみましたが、ここが今週添田くんが優勝するための最大のヤマと言えるでしょう。
去年の全米ジュニアで優勝し、オーストラリア期待の若手であるトミッチは今年18歳。
まだジュニア選手である彼がシニアツアーで一躍脚光を浴びたのは今年のはじめに行なわれたエキシビジョンのクーヨンクラシック。この大会でなんとジョコビッチに勝ってしまったのです!!! これについては、 tennisnakama で詳しく書かれています。
続いてWCで出場した全豪オープンでは2回戦まで進み、今年ブレイクしたチリッチ相手に 7-6(6), 3-6, 6-4, 2-6, 4-6 とフルセットまで追い詰め、これにはつくづく度肝を抜かされました。すでにチャレンジャーでも2勝しています。
デルポトロを筆頭にチリッチ、グルビス、錦織くんなどの80年代終盤生まれ以降、未来のトップ選手候補となる二十歳前後の選手はまだ現れていないように思いますが、トミッチはその世代のさらに下を行ってる訳ね(笑)
ただ、添田くんのブログによるとこの対戦を楽しみにしてるようです。
迷った結果参戦を決めたこの大会ですが、1回戦をものすごくいい形で勝てたことで、逆に精神的にいい効果をもたらしたのかもしれないし、なんかやってくれるのではないかと勝手に期待してしまうな~。
ちなみに、好材料としていいのかどうか分からないけど、トミッチの春以降の成績を見ると、チャレンジャーは予選も含めていずれも初戦敗退、フューチャーズでも2回戦止まりと、上の実績を考えるといまいち揮っていないようにも見えます。もちろんテニスもまだ発展途上のところもあるだろうし、実力がいまいち読めないというところもあります。
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2010年05月18日
添田豪、クレモナ1回戦で価値ある勝利!!!!!
イタリアのクレモナチャレンジャーに出場中の添田豪選手。
たった今1回戦が終わりまして、
7-6(17) 7-6(4)
と、ホントに価値ある勝利をつかみました!!!!!
第3シードとして臨んでいるこの大会、1回戦でこの接戦!?・・・と感想を抱くのはきっぱり言いますが止めていただきたい。
先日本人が上げたブログによると、先月上旬から長期遠征中でその疲労はピークにあり、週末の時点でこの試合の出場をやめようと思ったほどのようです。
その中でも最終的に自分の意思で予定通りイタリア行きを決め、時差調整もままならない状態で臨んだのであろうこの試合。
体調が悪かろうが疲れていようが、行くからには「行っただけ」で済ませてはならないというのは、本人が一番思っているところのはずで、コンディションが万全でない中で、しかもこのどっちに転んでもおかしくないこの大接戦を制したことは、その気持ちがそうさせたのだと思うし、ただの1勝以上に大きな大きな意味を持ってくるはず。
終了直後につき、私も相当テンション高くなってますが、後ほど改めて試合の流れを振り返りたいと思います。
とにかく、添田くんホントによく頑張った!!!!!
あなたはすごいです!!!!!
(5月19日追記)
簡単な試合のレポートをしているサイトを見つけました。
>>tennisalternative.com
この試合のポイントはなんといってもタイブレでしょう。
第1セットは両選手ともにブレイクなし(Joshua GOODALLに1BP)でタイブレへ。最終的に19-17という結果になりましたが、17-17から相手サーブを2ポイント連続で取るまで、相手のGOODALLは自分のサービスポイントを1本も落とさなかったようです。つまり、添田くんのミスで絶えず追いかける展開になっていた訳ですが、それを耐えて取ったことも凄いし、そこまで安定したプレイをしたGOODALLもものすごいです!
第2セットは添田くんが第1ゲームで先にブレイクに成功するものの、2-1からの第4ゲームでブレイクバックを許し、そのままタイブレに入りました。第2セットのタイブレはGOODALLから見て4-0と先行しますが、絶体絶命の展開から添田くんがまさかの7ポイント連続奪取!!!
いやー改めて考えてもすごいです・・・。
-----
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たった今1回戦が終わりまして、
7-6(17) 7-6(4)
と、ホントに価値ある勝利をつかみました!!!!!
第3シードとして臨んでいるこの大会、1回戦でこの接戦!?・・・と感想を抱くのはきっぱり言いますが止めていただきたい。
先日本人が上げたブログによると、先月上旬から長期遠征中でその疲労はピークにあり、週末の時点でこの試合の出場をやめようと思ったほどのようです。
その中でも最終的に自分の意思で予定通りイタリア行きを決め、時差調整もままならない状態で臨んだのであろうこの試合。
体調が悪かろうが疲れていようが、行くからには「行っただけ」で済ませてはならないというのは、本人が一番思っているところのはずで、コンディションが万全でない中で、しかもこのどっちに転んでもおかしくないこの大接戦を制したことは、その気持ちがそうさせたのだと思うし、ただの1勝以上に大きな大きな意味を持ってくるはず。
終了直後につき、私も相当テンション高くなってますが、後ほど改めて試合の流れを振り返りたいと思います。
とにかく、添田くんホントによく頑張った!!!!!
あなたはすごいです!!!!!
(5月19日追記)
簡単な試合のレポートをしているサイトを見つけました。
>>tennisalternative.com
この試合のポイントはなんといってもタイブレでしょう。
第1セットは両選手ともにブレイクなし(Joshua GOODALLに1BP)でタイブレへ。最終的に19-17という結果になりましたが、17-17から相手サーブを2ポイント連続で取るまで、相手のGOODALLは自分のサービスポイントを1本も落とさなかったようです。つまり、添田くんのミスで絶えず追いかける展開になっていた訳ですが、それを耐えて取ったことも凄いし、そこまで安定したプレイをしたGOODALLもものすごいです!
第2セットは添田くんが第1ゲームで先にブレイクに成功するものの、2-1からの第4ゲームでブレイクバックを許し、そのままタイブレに入りました。第2セットのタイブレはGOODALLから見て4-0と先行しますが、絶体絶命の展開から添田くんがまさかの7ポイント連続奪取!!!
いやー改めて考えてもすごいです・・・。
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2010年05月18日
クレモナチャレンジャー&ローランギャロス予選
錦織圭選手のプロテクトランキングでのローランギャロス本選インが決定したみたいですね!
先週先々週とチャレンジャーで2週連続優勝し、本格的に復活ののろしを上げたけれど、あくまでもチャレンジャー。一般メディアはほとんど取り上げもしません。
(というか、通信社配信記事の「下部大会」という言い方もどうかと思うのだけどね・・・)
でもグランドスラムは誰でも知ってる大会だし、注目度が全然違います。頑張って勝ち上がればTVなどにどんどん取り上げてくれるだろうし、その存在感を改めて示して欲しいものです。
さて、ローランギャロス予選にエントリーをしなかった添田豪選手、今週はイタリアのクレモナチャレンジャーに出場です。
遠征も2ヶ月目に入り、しかも今回はアメリカ→エクアドル→アメリカ→日本に一瞬帰国→オーストラリア→韓国→香港経由でイタリア ととんでもない移動をしており、疲労は相当溜まってきているようです。釜山チャレンジャーで負けた後、「真っ先に日本へ帰ろうと思いました」と率直な心境をブログに書いています。
でも、色々事情があるにしても行くと決めた以上、最大限の努力をして欲しいと思います。それをしてこそ初めて行く意味があるのです。
この頃、たとえ負けだろうが試合についてきちんとブログを上げている印象があるし、時には書きたくない時もあるだろうに、立派だと思います。
でも、たまには今回のような思っていることが垣間見れる「アツい」記事を読みたいものです(笑)
1回戦は、現時時間本日11:00から。現在サマータイムに入っており、日本時間18:00からです。
第3シードでの出場で、対戦相手はJoshua Goodall(314位/イギリス)。
到着直後は時差もあるだろうし、ある意味1回戦が一番キツい試合かもしれないけど、行くと決めたのだから、まずは1勝を!
徐々に慣れればコンディションも上がってくるかもしれないし。
>>クレモナチャレンジャードロー(PDF)
(QFで恐怖のティーンエイジャー、バーナード・トミッチの対戦の可能性があります・・・が、まずは初戦突破です)
>>公式ライスコ
>>大会公式サイト
----------
そして、ぼんやりしていたら、ローランギャロスの予選は今日からスタート。
本選入りの決まった錦織くん以外に出場している日本人選手は、予選からの杉田祐一選手のみ。
1回戦は現地AM9:00からなので、日本時間16:00から。
つまり、もうすぐです!!
対戦相手はロシアのKonstantin Kravchuk(237位)。
>>公式ライスコ
>>大会公式サイト(英語版)
杉田くんがグランドスラムの予選に挑戦するのは、去年の全米、今年の全豪に続いて3度目ですが、まだGS予選での勝利は未経験。
まずは1勝目指してガンバレ!!!
先週先々週とチャレンジャーで2週連続優勝し、本格的に復活ののろしを上げたけれど、あくまでもチャレンジャー。一般メディアはほとんど取り上げもしません。
(というか、通信社配信記事の「下部大会」という言い方もどうかと思うのだけどね・・・)
でもグランドスラムは誰でも知ってる大会だし、注目度が全然違います。頑張って勝ち上がればTVなどにどんどん取り上げてくれるだろうし、その存在感を改めて示して欲しいものです。
さて、ローランギャロス予選にエントリーをしなかった添田豪選手、今週はイタリアのクレモナチャレンジャーに出場です。
遠征も2ヶ月目に入り、しかも今回はアメリカ→エクアドル→アメリカ→日本に一瞬帰国→オーストラリア→韓国→香港経由でイタリア ととんでもない移動をしており、疲労は相当溜まってきているようです。釜山チャレンジャーで負けた後、「真っ先に日本へ帰ろうと思いました」と率直な心境をブログに書いています。
でも、色々事情があるにしても行くと決めた以上、最大限の努力をして欲しいと思います。それをしてこそ初めて行く意味があるのです。
この頃、たとえ負けだろうが試合についてきちんとブログを上げている印象があるし、時には書きたくない時もあるだろうに、立派だと思います。
でも、たまには今回のような思っていることが垣間見れる「アツい」記事を読みたいものです(笑)
1回戦は、現時時間本日11:00から。現在サマータイムに入っており、日本時間18:00からです。
第3シードでの出場で、対戦相手はJoshua Goodall(314位/イギリス)。
到着直後は時差もあるだろうし、ある意味1回戦が一番キツい試合かもしれないけど、行くと決めたのだから、まずは1勝を!
徐々に慣れればコンディションも上がってくるかもしれないし。
>>クレモナチャレンジャードロー(PDF)
(QFで恐怖のティーンエイジャー、バーナード・トミッチの対戦の可能性があります・・・が、まずは初戦突破です)
>>公式ライスコ
>>大会公式サイト
----------
そして、ぼんやりしていたら、ローランギャロスの予選は今日からスタート。
本選入りの決まった錦織くん以外に出場している日本人選手は、予選からの杉田祐一選手のみ。
1回戦は現地AM9:00からなので、日本時間16:00から。
つまり、もうすぐです!!
対戦相手はロシアのKonstantin Kravchuk(237位)。
>>公式ライスコ
>>大会公式サイト(英語版)
杉田くんがグランドスラムの予選に挑戦するのは、去年の全米、今年の全豪に続いて3度目ですが、まだGS予選での勝利は未経験。
まずは1勝目指してガンバレ!!!
2010年05月17日
コーチと打つと下手になる?
・・・なんてことはないと思うし、緊張とかがそうさせてると思うのだけど、昨日は余りのひどさにそうとしか思えん!という有様でした・・・。
昨日はバックストロークがメインだったのだけど、ラケットに添田豪&近藤大生というゴールデンコンビのサインが入って以来、もう添田くんのバックが乗り移ったとしか思えないほどバックからのボールが鋭くパワーを持つようになりまして、それは依然として継続中なのだけど、昨日は散々で・・・。
空振りとか上のネットに一直線とか、いつもならロングラリーでバック深くに来たボールを打とうとした時にたまにやってしまうようなものが続出。。 余りにもそれがひどく、仕舞には真横から手でボールを出してもらいフォームの手直しまでされる始末><
でも、それ以外の生徒同士のラリーとかサブコーチとの練習とかでは全然いつも通り(に鋭い)なんですよね・・・。一体なぜなんだろう?
で、その手直しについてなんだけど、テイクバックが下に行き過ぎるので、左肘を曲げて脇を少し開き、ラケットヘッドは上向きになるように、というもの。
なんだけど、ラケットにサインが入ったのと時期を同じくして、バックのテイクバックをそのコーチのアドバイスに従い、ラケットを握った両腕で長辺三角形を作り、そのイメージのままスイングするというものが自分にはものすごくしっくり来て(なので、テイクバックの時点ではラケットヘッドは斜め下を向いている)、それを通してきました。なので、同じコーチから全く違うことを言われるのは正直困惑しており、「左肘を曲げて脇を少し開き」というのがまぁ慣れないこともあるのだろうけど、ものすごく打ちにくさを感じました。
なので、コーチには申し訳ないのだけど、これは従わないつもり。
従来の自分のスイングは、下からすくい上げる格好になるので、本当ならボールは上の方に飛んでいくはずなのに、そうはなっておらず、かなり低い弾道で飛んでいきます。自分でそれを意識してやってる訳ではないのでよく分からないのだけど、おそらく上手く打てた時はスピンか何かがかかっているのかもしれないし、時々少し上に上がったりするのは、おそらく正しい打点で打ててないからなのではないかと。
感じたのは、大事なのは「ボールをどの位置で捉えるか」ということです。
昨日、生徒同士で横からボールを手出しして数十球バックを打ったのだけど、ペアでやったコの球出しがとにかくヘタで、えらい遠かったり体のすぐ横に投げられたりととにかく安定しないので、実に打ちにくく、かなり苦労しました。この時コーチに言われたのが、踏み込んだ右足よりも少し前で打つようにすると一番力が入り、まっすぐ飛んでいくのだと。この位置で打てると本当にその通りにきちんと打てるし、人とボールを打っている時もただ漠然と「ボールとの距離感」なんて考えるのではなく、向こうから飛んでくるボールごとに必ず決まった「打ちどころ」が存在する訳で、それと自分との距離であって、そことの距離を上手く取れるようにならないといけないんですよね。
で、その位置というのはフォアでも同じ。
その位置が分かるためには早くから予想しないとだし、予想できるようになるにはボールを沢山受けて経験値を持たなくてはならない。
あと、こうやって毎回気付いたことをブログに上げっぱなしにするのではなく、それを次のレッスンの前にきちんと読み返して次の回に行かせるようにしないと、毎回毎回「これはこうだった」とか思い出しながらやっていてはなかなか時間の無駄である訳で・・・。
そんなことを考えた1日でした。
昨日はバックストロークがメインだったのだけど、ラケットに添田豪&近藤大生というゴールデンコンビのサインが入って以来、もう添田くんのバックが乗り移ったとしか思えないほどバックからのボールが鋭くパワーを持つようになりまして、それは依然として継続中なのだけど、昨日は散々で・・・。
空振りとか上のネットに一直線とか、いつもならロングラリーでバック深くに来たボールを打とうとした時にたまにやってしまうようなものが続出。。 余りにもそれがひどく、仕舞には真横から手でボールを出してもらいフォームの手直しまでされる始末><
でも、それ以外の生徒同士のラリーとかサブコーチとの練習とかでは全然いつも通り(に鋭い)なんですよね・・・。一体なぜなんだろう?
で、その手直しについてなんだけど、テイクバックが下に行き過ぎるので、左肘を曲げて脇を少し開き、ラケットヘッドは上向きになるように、というもの。
なんだけど、ラケットにサインが入ったのと時期を同じくして、バックのテイクバックをそのコーチのアドバイスに従い、ラケットを握った両腕で長辺三角形を作り、そのイメージのままスイングするというものが自分にはものすごくしっくり来て(なので、テイクバックの時点ではラケットヘッドは斜め下を向いている)、それを通してきました。なので、同じコーチから全く違うことを言われるのは正直困惑しており、「左肘を曲げて脇を少し開き」というのがまぁ慣れないこともあるのだろうけど、ものすごく打ちにくさを感じました。
なので、コーチには申し訳ないのだけど、これは従わないつもり。
従来の自分のスイングは、下からすくい上げる格好になるので、本当ならボールは上の方に飛んでいくはずなのに、そうはなっておらず、かなり低い弾道で飛んでいきます。自分でそれを意識してやってる訳ではないのでよく分からないのだけど、おそらく上手く打てた時はスピンか何かがかかっているのかもしれないし、時々少し上に上がったりするのは、おそらく正しい打点で打ててないからなのではないかと。
感じたのは、大事なのは「ボールをどの位置で捉えるか」ということです。
昨日、生徒同士で横からボールを手出しして数十球バックを打ったのだけど、ペアでやったコの球出しがとにかくヘタで、えらい遠かったり体のすぐ横に投げられたりととにかく安定しないので、実に打ちにくく、かなり苦労しました。この時コーチに言われたのが、踏み込んだ右足よりも少し前で打つようにすると一番力が入り、まっすぐ飛んでいくのだと。この位置で打てると本当にその通りにきちんと打てるし、人とボールを打っている時もただ漠然と「ボールとの距離感」なんて考えるのではなく、向こうから飛んでくるボールごとに必ず決まった「打ちどころ」が存在する訳で、それと自分との距離であって、そことの距離を上手く取れるようにならないといけないんですよね。
で、その位置というのはフォアでも同じ。
その位置が分かるためには早くから予想しないとだし、予想できるようになるにはボールを沢山受けて経験値を持たなくてはならない。
あと、こうやって毎回気付いたことをブログに上げっぱなしにするのではなく、それを次のレッスンの前にきちんと読み返して次の回に行かせるようにしないと、毎回毎回「これはこうだった」とか思い出しながらやっていてはなかなか時間の無駄である訳で・・・。
そんなことを考えた1日でした。
2010年05月15日
添田豪、釜山チャレンジャー準決勝敗退
vs ルー・イェンスン 4-6 0-6
簡単に勝てるとも思っていなかったけど、ちょっと後味の悪い敗戦になってしまいました・・・。
特に第2セットのベーグルというのは、私が添田ファンになってから今まで一度も経験したことのないもので、やはりショックは隠せませんが、推測であれこれ書いても仕方がないので、ブログがアップされるのを待っていましたが、今日はさすがに言葉も少ないです。。
今日の対戦は今の添田くんの力を計る試金石になるのではと思いスコアを付けながら観戦をしていましたが、書くだけでも切なくなりそうなので概要だけ書きます。
第1セットは2-2からの第5ゲームでブレイクされ(to 30)、そのまま4-6。
第2セットは最初のサービスゲームで30-40からデュースに戻し、ADルー→ デュース → AD添田 と凌げそうになりながら、結局ブレイクされ、そこから試合終了までの5ゲーム24ポイント、そのうち4ポイントしか取ることができませんでした。
両セット通してブレイクポイントはなし。
マンタCH決勝の第2セットで相手のデハートが戦意を喪失してワンサイドゲームになったように、まるで緊張の糸がぷっつり切れてしまったのかもしれません・・・。今回の遠征もバトンルージュCHのあった4月12日の週からデ杯も含めて5週間が過ぎました。疲れも相当溜まっているでしょう。
数多く試合をしている中にはこんな時もある、と割り切って次に向けて切り替えて欲しいものです。
今後の添田くんのスケジュールですが、来週のローランギャロスの予選にはエントリーしておらず、サンギネッティコーチの地元・イタリアのクレモナチャレンジャーです。
>>クレモナチャレンジャー 公式サイト(5.17-5.23)
その後は1週休んで5月31日の週にイギリスのノッティンガムチャレンジャー。この大会は芝です。
(MENS TENNIS FORUMS より)
この後、クイーンズクラブあたりの芝の大会のツアー予選に入って、いよいよウィンブルドンという感じでしょうか。
今回は長い長い遠征になりますが、中盤戦にさしかかったぐらいであろう明後日月曜日のランキングでは142位付近に上昇。今回の遠征でこれまでランキングを約60位上げたことになります。今のところ充分実りのある遠征になってると言えるのではないかと思います!!
-----
記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
簡単に勝てるとも思っていなかったけど、ちょっと後味の悪い敗戦になってしまいました・・・。
特に第2セットのベーグルというのは、私が添田ファンになってから今まで一度も経験したことのないもので、やはりショックは隠せませんが、推測であれこれ書いても仕方がないので、ブログがアップされるのを待っていましたが、今日はさすがに言葉も少ないです。。
今日の対戦は今の添田くんの力を計る試金石になるのではと思いスコアを付けながら観戦をしていましたが、書くだけでも切なくなりそうなので概要だけ書きます。
第1セットは2-2からの第5ゲームでブレイクされ(to 30)、そのまま4-6。
第2セットは最初のサービスゲームで30-40からデュースに戻し、ADルー→ デュース → AD添田 と凌げそうになりながら、結局ブレイクされ、そこから試合終了までの5ゲーム24ポイント、そのうち4ポイントしか取ることができませんでした。
両セット通してブレイクポイントはなし。
マンタCH決勝の第2セットで相手のデハートが戦意を喪失してワンサイドゲームになったように、まるで緊張の糸がぷっつり切れてしまったのかもしれません・・・。今回の遠征もバトンルージュCHのあった4月12日の週からデ杯も含めて5週間が過ぎました。疲れも相当溜まっているでしょう。
数多く試合をしている中にはこんな時もある、と割り切って次に向けて切り替えて欲しいものです。
今後の添田くんのスケジュールですが、来週のローランギャロスの予選にはエントリーしておらず、サンギネッティコーチの地元・イタリアのクレモナチャレンジャーです。
>>クレモナチャレンジャー 公式サイト(5.17-5.23)
その後は1週休んで5月31日の週にイギリスのノッティンガムチャレンジャー。この大会は芝です。
(MENS TENNIS FORUMS より)
この後、クイーンズクラブあたりの芝の大会のツアー予選に入って、いよいよウィンブルドンという感じでしょうか。
今回は長い長い遠征になりますが、中盤戦にさしかかったぐらいであろう明後日月曜日のランキングでは142位付近に上昇。今回の遠征でこれまでランキングを約60位上げたことになります。今のところ充分実りのある遠征になってると言えるのではないかと思います!!
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2010年05月15日
釜山チャレンジャーの公式サイトは意外に充実していた
釜山チャレンジャーの公式サイトはハングルで全くちんぷんかんぷんで・・・と情報を拾う作業を放棄していたのだけど、ふとブラウザに最近勝手に出てくるグーグルの翻訳ツールバーの存在をふと思い出し、クリックしてみたら、実に色んな情報が掲載されていることに気づきました。
まず他の大会では有り得ない特徴として「観客がレポート記事や写真をアップすることができる」というものがあります。
韓国に留学していたことがある同僚に聞いたことがあるのだけど、韓国は芸能人の写真や動画撮影に関してやりたい放題のところがあるそうで、ライブなども観客がガンガンムービーを取りまくっているらしい。日本では考えられない話ですが、あまり細かいことを気にしない韓国人の気質ゆえなのか・・・? ともかく、色々と面白い記事が載っていました。
その中のひとつ、5月11日に投稿された「花美男たち」をご紹介しましょう。
ちなみに「花美男」とは韓国でイケメンのことです。
おっと、侍・三橋淳も入ってるじゃないですか(笑)
そして、単なる私の主観かもしれないので、絶対イケメンじゃない人もいる・・・とは書かないことにします(というか書いているも同然だが)
やはり記事における「見出し」の役割は重要なもので、このページの閲覧数はダントツでトップでした(笑)
続いて、昨日投稿された2回戦での添田くんの写真を一部だけご紹介。
そして、試合の結果を伝えるページもきちんとありました。
日本人選手の記事については、今のところこれだけしかないようです。
1回戦 添田豪 vs ヤン・ツォンハ
3シード添田、ダークホースに勝利
※グーグル翻訳で日本語にした結果、意味の分からない文字が並んだりした部分があったので、前後の流れなどでリライトしています。
センターコートの第1戦のシングルス予選1回戦は、台湾のヤン・ツォンハ(310位)と日本の添田豪(3シード、184位)の選手だった。
現在、年齢19歳のヤンシュンファヌンは台湾の次世代を担う有望株である。まだチャレンジャーとフューチャーズツアーで準優勝、8強などの成績に留まっているが、今大会のダークホースとして期待されている選手だった。
強力かつコントロールの良い両手バックハンドやスタイルがほぼ同様の両選手の対決は、試合開始当初には、接戦で進んでいくが、ベテランと若手の実力はすぐに分かった。 2-1添田リードのサービスゲームでデュースを7回繰り返して3-1と添田がリード。次のツォンハのサーブで4回のデュースの末、3-2となった。
しかし、〔短いボールと深いボール〕とを巧妙に織り交ぜる添田に対してツォンハは、崩れ始めて6-2で第1セットを奪われ、第2セットは6-0と添田の一方的勝利に終わった。
昨年は自国日本の杉田祐一に1回戦で敗れて脱落したことがある添田だが、釜山オープンの常連で、一昨年の本大会のチャンピオンである。
時間がある時とかにあれこれ探してみるのもいいかもしれませんね。
>>釜山オープン 公式サイト
・・・といったところで、準決勝開始です!!!
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まず他の大会では有り得ない特徴として「観客がレポート記事や写真をアップすることができる」というものがあります。
韓国に留学していたことがある同僚に聞いたことがあるのだけど、韓国は芸能人の写真や動画撮影に関してやりたい放題のところがあるそうで、ライブなども観客がガンガンムービーを取りまくっているらしい。日本では考えられない話ですが、あまり細かいことを気にしない韓国人の気質ゆえなのか・・・? ともかく、色々と面白い記事が載っていました。
その中のひとつ、5月11日に投稿された「花美男たち」をご紹介しましょう。
ちなみに「花美男」とは韓国でイケメンのことです。
おっと、侍・三橋淳も入ってるじゃないですか(笑)
そして、単なる私の主観かもしれないので、絶対イケメンじゃない人もいる・・・とは書かないことにします(というか書いているも同然だが)
やはり記事における「見出し」の役割は重要なもので、このページの閲覧数はダントツでトップでした(笑)
続いて、昨日投稿された2回戦での添田くんの写真を一部だけご紹介。
そして、試合の結果を伝えるページもきちんとありました。
日本人選手の記事については、今のところこれだけしかないようです。
1回戦 添田豪 vs ヤン・ツォンハ
3シード添田、ダークホースに勝利
※グーグル翻訳で日本語にした結果、意味の分からない文字が並んだりした部分があったので、前後の流れなどでリライトしています。
センターコートの第1戦のシングルス予選1回戦は、台湾のヤン・ツォンハ(310位)と日本の添田豪(3シード、184位)の選手だった。
現在、年齢19歳のヤンシュンファヌンは台湾の次世代を担う有望株である。まだチャレンジャーとフューチャーズツアーで準優勝、8強などの成績に留まっているが、今大会のダークホースとして期待されている選手だった。
強力かつコントロールの良い両手バックハンドやスタイルがほぼ同様の両選手の対決は、試合開始当初には、接戦で進んでいくが、ベテランと若手の実力はすぐに分かった。 2-1添田リードのサービスゲームでデュースを7回繰り返して3-1と添田がリード。次のツォンハのサーブで4回のデュースの末、3-2となった。
しかし、〔短いボールと深いボール〕とを巧妙に織り交ぜる添田に対してツォンハは、崩れ始めて6-2で第1セットを奪われ、第2セットは6-0と添田の一方的勝利に終わった。
昨年は自国日本の杉田祐一に1回戦で敗れて脱落したことがある添田だが、釜山オープンの常連で、一昨年の本大会のチャンピオンである。
時間がある時とかにあれこれ探してみるのもいいかもしれませんね。
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2010年05月15日
添田豪、釜山チャレンジャー準決勝進出!!
先週復帰後チャレンジャー初優勝を果たした錦織くんは今週サラソタCHでも調子がいいようで、先ほど決勝進出を決めました! が、このブログはあくまでもわが道をゆくのです。
釜山チャレンジャーは昨日準々決勝が行われ、添田くんが準決勝に進出!
本当は8強が揃った時点で記事を上げるつもりで書いていたのだけど、2晩続けて眠気に負けてしまい・・・。
準々決勝には添田くんのほかに竜馬くんと近藤くんが勝ち残り、添田vs竜馬の日本人対決が実現しました!!
こないだ海外での日本人同士の対決について書いたのだけど、添田・竜馬にとって、この対戦は他の日本人とやるのとはちょっと違った気持ちがあるのではないかと勝手に推測してしまいます。
というのは、ナショナルチームのメンバー同士であるだけでなく、近頃同じ大会を回ってる印象があるし、去年3月にミキプルーンのテニス部が廃部になるまでチームメイトでもありました。ということで、手の内を知ってるなんてもんじゃないのではないかと。
結果は、6-2 7-6(8)で添田くんに軍配が上がりました。
ただ、リードをしていた添田くんは第2セット5-2からのリターンゲームでマッチポイントを握りながら、竜馬くんに一気にまくられたようです。このことについて、竜馬くんもブログによると自分でびっくりしているようで・・・(^^;
添田くんもブログで「メンタル的には崩れずに行けたのは良かったですが、もう少し大胆な攻撃性や勝負に徹するところは徹したりとメリハリを付けた試合が出来れば」と振り返っています。開き直りのパワーというのは計り知れないものなんだろうし、まぁ勝てたからよかったのだけど、流れを一気に引き渡すというのは結果そのものを左右しかねない訳で、できれば避けたいところ。
でも、今回の試合は竜馬くん以上に添田くんの方がやりにくさは感じていたでしょう。その中でしっかり勝てたのはすごく大きなことです。
準決勝は本日14時から(韓国と日本は時差なし)。相手は、大会第2シード・台湾のルー・イェンスン(91位)です。
今季ひと皮むけた感のある添田くんが、ランキング2ケタの選手と対戦するのは今年では初めて。
ここで勝てればシングルス2大会連続優勝がぐっと現実のものになります。いい試合を期待したいです!!!
この試合はセンターコートで行われるので、bet365でライブスコアを見ることができます。
(ライスコの見方はこちらを)
で、内容が前後してしまったのだけど、準々決勝でもうひとつ注目していたのが、近藤くんとルーとの対戦です。
近藤くんについては前回のブログに書いたのだけど、 1-6,6-2,2-6と大健闘を見せてくれました!
結果は残念だったけど、「僕自身、今のベストが出せた気がします。」とブログに書いています。
明らかに自分より強い相手だと、自分のテニスをさせてもらえないというのが普通だろうに、そうではなくむしろ自分にできることを全てやったという満足感が記事から伺えました。
チャレンジャー本戦初勝利から、準々決勝まで勝ちあがれた今週は近藤くんにとっていい1週間になったのではないかと思います。
これが何かのきっかけになってくれればいいなぁ。
---
ところで釜山の公式サイトは全てハングルにつき、何を書いてるのか全く分からないながら、試合のレポートも上がってきています。
ただ、今大会WCの韓国人選手がふたり準決勝まで勝ち進み、韓国人がSFまで2人も残るのは今回が初だそうで、記事はもっぱらそればかりになっていて、添田くんやルーといったシード選手の情報は一切ありません・・・(T T
ここであと1勝してくれればさすがに何か載るだろうし、翻訳サイトを使って掲載する準備は万端なんだけどねぇ・・・(笑)
-----
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本当は8強が揃った時点で記事を上げるつもりで書いていたのだけど、2晩続けて眠気に負けてしまい・・・。
準々決勝には添田くんのほかに竜馬くんと近藤くんが勝ち残り、添田vs竜馬の日本人対決が実現しました!!
こないだ海外での日本人同士の対決について書いたのだけど、添田・竜馬にとって、この対戦は他の日本人とやるのとはちょっと違った気持ちがあるのではないかと勝手に推測してしまいます。
というのは、ナショナルチームのメンバー同士であるだけでなく、近頃同じ大会を回ってる印象があるし、去年3月にミキプルーンのテニス部が廃部になるまでチームメイトでもありました。ということで、手の内を知ってるなんてもんじゃないのではないかと。
結果は、6-2 7-6(8)で添田くんに軍配が上がりました。
ただ、リードをしていた添田くんは第2セット5-2からのリターンゲームでマッチポイントを握りながら、竜馬くんに一気にまくられたようです。このことについて、竜馬くんもブログによると自分でびっくりしているようで・・・(^^;
添田くんもブログで「メンタル的には崩れずに行けたのは良かったですが、もう少し大胆な攻撃性や勝負に徹するところは徹したりとメリハリを付けた試合が出来れば」と振り返っています。開き直りのパワーというのは計り知れないものなんだろうし、まぁ勝てたからよかったのだけど、流れを一気に引き渡すというのは結果そのものを左右しかねない訳で、できれば避けたいところ。
でも、今回の試合は竜馬くん以上に添田くんの方がやりにくさは感じていたでしょう。その中でしっかり勝てたのはすごく大きなことです。
準決勝は本日14時から(韓国と日本は時差なし)。相手は、大会第2シード・台湾のルー・イェンスン(91位)です。
今季ひと皮むけた感のある添田くんが、ランキング2ケタの選手と対戦するのは今年では初めて。
ここで勝てればシングルス2大会連続優勝がぐっと現実のものになります。いい試合を期待したいです!!!
この試合はセンターコートで行われるので、bet365でライブスコアを見ることができます。
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で、内容が前後してしまったのだけど、準々決勝でもうひとつ注目していたのが、近藤くんとルーとの対戦です。
近藤くんについては前回のブログに書いたのだけど、 1-6,6-2,2-6と大健闘を見せてくれました!
結果は残念だったけど、「僕自身、今のベストが出せた気がします。」とブログに書いています。
明らかに自分より強い相手だと、自分のテニスをさせてもらえないというのが普通だろうに、そうではなくむしろ自分にできることを全てやったという満足感が記事から伺えました。
チャレンジャー本戦初勝利から、準々決勝まで勝ちあがれた今週は近藤くんにとっていい1週間になったのではないかと思います。
これが何かのきっかけになってくれればいいなぁ。
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ところで釜山の公式サイトは全てハングルにつき、何を書いてるのか全く分からないながら、試合のレポートも上がってきています。
ただ、今大会WCの韓国人選手がふたり準決勝まで勝ち進み、韓国人がSFまで2人も残るのは今回が初だそうで、記事はもっぱらそればかりになっていて、添田くんやルーといったシード選手の情報は一切ありません・・・(T T
ここであと1勝してくれればさすがに何か載るだろうし、翻訳サイトを使って掲載する準備は万端なんだけどねぇ・・・(笑)
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2010年05月13日
釜山チャレンジャー 3日目
釜山オープン3日目。デ杯で到着の遅れにより配慮があったんだと思いますが、添田・竜馬・貴男の3人は今日ようやくシングルス1回戦。
3人揃って勝利し、2回戦に駒を進めました。
竜馬くんと貴男さんのスコアは、試合中2~3度しか更新されない公式で途中経過のみ確認。添田くんはセンターコートだったので、bet365でライスコ観戦ができました。
添田くんは今年2度目となるYANG Tsung-Hua(320位/台湾)との対戦。6-2,6-0と数字の上ではさっくり勝ったように見えますが、第1セットの中盤はADが行き交う展開で、特にサービスゲームはてこずってるようにも見えました。
まぁ、ブログによると疲れはあるものの「筋肉の張りがだいぶほぐれてきて、自分のやりたいテニスのイメージが出来ています。」ということなので、ここから調子を上げていってくれると思います。
明日は続けて2回戦、相手は予選上がりのCHEN Ti(459位/台湾)。センターコートに入らなかったので、微妙なライスコのみですが、結果を楽しみに待ちたいと思います。
さて、今日の本題は添田くんではなく、この大会に出場している近藤大生選手です。
予選決勝で松井さんに敗れましたがラッキールーザーで本戦入り、デ杯3人組に先行して日程をこなしており、今日行われた2回戦を見事に突破しました!
海外国内含めて一番好きな選手は添田くんで、それ以外にはジョコビッチとかユーズニーとかベルダスコとか、日本人選手だと杉田くんとか竹内研人くんとか。でも、添田くん以外についてはその必要もないので順番を付けようと思ったこともないのだけど、あえて順番を付けるとすると、添田くんの次に来るのはそれらのどの選手でもなく近藤くんです。
ダブルスのランキングは180位で日本人トップで、添田くんとも度々組んでいますが、パートナーに関わらずチャレンジャーでもコンスタントに勝てる選手です。
初めてその存在をはっきり認識したのは去年のジャパンオープン。添田くんのダブルスパートナーだったというのがきっかけとしては大きいですが、その後知ったのだけど、近藤くんはプロ転向後、故障により長くテニスができない時期を経験しているんですね。
少し古い話なのでネットに詳しく書かれているページもなく、細かくは分からないのだけど、2003年に右肩を痛め、その秋から2005年の全日本で復帰するまでの2年間、全く試合ができない状態が続いたようです。故障前は将来を期待された選手だったようだけど、21歳から23歳というプロテニス選手として一番大事な時期を棒に振ることになり、たらればを言っても仕方ないけど、それがなかったらテニス選手として全く違う人生を歩んでいたのかもしれません。
という彼は、意外なことに、昨日の1回戦の勝利がチャレンジャー本戦初勝利だったんだそうです!!
そのケガからの復帰以降、チャレンジャーの予選を7回突破していますが、いずれも本戦初戦で敗退。普通なら心が折れてしまっても無理もないし、ダブルスの方で活躍できているのだから、年齢的にも思い切ってダブルスに絞ってもっと上を狙っていくというのが賢明なんでしょう。だけど、2年という大きなブランクを経験したその胸のうちは傍からは計り知れないものがあるのかもしれません。
・・・という近藤くんが、今週一旦予選決勝で敗れながらラッキールーザーで本戦入りした大会で初めて初戦突破し、2回戦にも勝利。なんだか奇妙というか運命めいたものを感じてしまいます。
QFではアジアナンバーワン選手のルー・イェンスン(台湾/91位)と対戦です。
主戦場がフューチャーズである近藤くんには2ケタの選手はほとんど未知の世界でしょう。(実際、2ケタの選手との対戦は2002年ジャパンオープン以来の7年以上振り)
けどもともと予選で負けた身なのだから、もう気分としてはぶち当たって砕けて来いーーーーー!!! な感じです(笑)
早稲田フューチャーズQF vs富崎優也 の動画です。
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3人揃って勝利し、2回戦に駒を進めました。
竜馬くんと貴男さんのスコアは、試合中2~3度しか更新されない公式で途中経過のみ確認。添田くんはセンターコートだったので、bet365でライスコ観戦ができました。
添田くんは今年2度目となるYANG Tsung-Hua(320位/台湾)との対戦。6-2,6-0と数字の上ではさっくり勝ったように見えますが、第1セットの中盤はADが行き交う展開で、特にサービスゲームはてこずってるようにも見えました。
まぁ、ブログによると疲れはあるものの「筋肉の張りがだいぶほぐれてきて、自分のやりたいテニスのイメージが出来ています。」ということなので、ここから調子を上げていってくれると思います。
明日は続けて2回戦、相手は予選上がりのCHEN Ti(459位/台湾)。センターコートに入らなかったので、微妙なライスコのみですが、結果を楽しみに待ちたいと思います。
さて、今日の本題は添田くんではなく、この大会に出場している近藤大生選手です。
予選決勝で松井さんに敗れましたがラッキールーザーで本戦入り、デ杯3人組に先行して日程をこなしており、今日行われた2回戦を見事に突破しました!
海外国内含めて一番好きな選手は添田くんで、それ以外にはジョコビッチとかユーズニーとかベルダスコとか、日本人選手だと杉田くんとか竹内研人くんとか。でも、添田くん以外についてはその必要もないので順番を付けようと思ったこともないのだけど、あえて順番を付けるとすると、添田くんの次に来るのはそれらのどの選手でもなく近藤くんです。
ダブルスのランキングは180位で日本人トップで、添田くんとも度々組んでいますが、パートナーに関わらずチャレンジャーでもコンスタントに勝てる選手です。
初めてその存在をはっきり認識したのは去年のジャパンオープン。添田くんのダブルスパートナーだったというのがきっかけとしては大きいですが、その後知ったのだけど、近藤くんはプロ転向後、故障により長くテニスができない時期を経験しているんですね。
少し古い話なのでネットに詳しく書かれているページもなく、細かくは分からないのだけど、2003年に右肩を痛め、その秋から2005年の全日本で復帰するまでの2年間、全く試合ができない状態が続いたようです。故障前は将来を期待された選手だったようだけど、21歳から23歳というプロテニス選手として一番大事な時期を棒に振ることになり、たらればを言っても仕方ないけど、それがなかったらテニス選手として全く違う人生を歩んでいたのかもしれません。
という彼は、意外なことに、昨日の1回戦の勝利がチャレンジャー本戦初勝利だったんだそうです!!
そのケガからの復帰以降、チャレンジャーの予選を7回突破していますが、いずれも本戦初戦で敗退。普通なら心が折れてしまっても無理もないし、ダブルスの方で活躍できているのだから、年齢的にも思い切ってダブルスに絞ってもっと上を狙っていくというのが賢明なんでしょう。だけど、2年という大きなブランクを経験したその胸のうちは傍からは計り知れないものがあるのかもしれません。
・・・という近藤くんが、今週一旦予選決勝で敗れながらラッキールーザーで本戦入りした大会で初めて初戦突破し、2回戦にも勝利。なんだか奇妙というか運命めいたものを感じてしまいます。
QFではアジアナンバーワン選手のルー・イェンスン(台湾/91位)と対戦です。
主戦場がフューチャーズである近藤くんには2ケタの選手はほとんど未知の世界でしょう。(実際、2ケタの選手との対戦は2002年ジャパンオープン以来の7年以上振り)
けどもともと予選で負けた身なのだから、もう気分としてはぶち当たって砕けて来いーーーーー!!! な感じです(笑)
早稲田フューチャーズQF vs富崎優也 の動画です。
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2010年05月12日
釜山チャレンジャー スタート!
添田くんを始め、竜馬くんと貴男さんのデ杯チーム、休む間もなく今週は釜山チャレンジャーに出場です。
添田くんは今日近藤くんと組んでダブルス1回戦がありましたが、 侍・三橋とスロバキア人のペアに3-6 6-3 7-10 で敗れてしまいました。
第3シードとして出場しているシングルスは明日1回戦、
相手は今年の京都1回戦で勝利した台湾のYANG Tsung-Hua(320位)です。
>>ドロー
彼らデ杯チームは現地到着が昨日になったということで考慮されたのでしょう、普通ならシングルス1回戦は月曜と火曜で終えるところを3人揃って明日1回戦になりました。
>>ライスコ
もっともこのライスコ、更新頻度がすごく悪くアップロードされるのは試合中2~3回ですが、まぁないよりはマシという気持ちで・・・(^^;
>>釜山チャレンジャー 公式サイト(しかしハングルで見事に何も理解できない・・・)
今日はこのへんで。
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添田くんは今日近藤くんと組んでダブルス1回戦がありましたが、 侍・三橋とスロバキア人のペアに3-6 6-3 7-10 で敗れてしまいました。
第3シードとして出場しているシングルスは明日1回戦、
相手は今年の京都1回戦で勝利した台湾のYANG Tsung-Hua(320位)です。
>>ドロー
彼らデ杯チームは現地到着が昨日になったということで考慮されたのでしょう、普通ならシングルス1回戦は月曜と火曜で終えるところを3人揃って明日1回戦になりました。
>>ライスコ
もっともこのライスコ、更新頻度がすごく悪くアップロードされるのは試合中2~3回ですが、まぁないよりはマシという気持ちで・・・(^^;
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2010年05月10日
映画『イカとクジラ』('05)
全く書いておりませんでしたが、このブログではテニスが登場する映画を紹介していく〔tennis×culture〕企画というものをやっております。随分久しぶりだよな~と思って、振り返ってみたら、なんと1年以上振り・・・(^^; ということで、
第1弾 『ウィンブルドン』('04) 主演:ポール・ベタニー、キルスティン・ダンスト
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/article/177952.html
第2弾 『見知らぬ乗客』('51) 監督:アルフレッド・ヒッチコック
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/article/178679.html
に続いての第3弾は、『イカとクジラ』('05)です。
本編 81分
監督 ノア・バームバック
製作国 アメリカ
原題 THE SQUID AND THE WHALE
*2005年アカデミー賞脚本賞ノミネート作品
〔ストーリー〕昔は人気作家だったが今は大学講師の父・バーナード(ジェフ・ダニエルズ)と、新人作家として華々しくデビューすることになった母・ジョーン(ローラ・リニー)が離婚をすることに。父は新しく家を借り、ふたりの息子は両親の家を週の半分ずつ行き来することになる。高校生の兄・ウォルト(ジェシー・アイゼンバーグ)は博識だが強権的な父に傾倒し、小学生の弟・フランク(オーウェン・クライン)は感受性豊かだが俗物的な母の方を好み、そんな生活が上手くいくはずがない。親の勝手に振り回されるふたりは、やがて学校で問題行動を起こしてしまう・・・。
父と母が離婚をきっかけに相手への嫌悪を露にするようになり、子どもに自分の都合ばかり押し付ける。それに振り回される息子ふたりの心の痛みが思わぬ形で現れ・・・という決して器用ではない家族4人を通じて、親といっても所詮は人間なんだ、ということを子どもたちが身を持って学び、本当の自分を見つけていく姿を痛みと温かさを持って描いています。
で、ここでようやくテニスが登場。
「父・兄組」vs「母・弟組」によるダブルスのゲームから映画は始まります。ライン際の際どいボールをめぐってチーム同士で意見が割れ、父は「ママの苦手なバックを狙え」と兄に指示し、ボールを真正面に打ち込まれたジョーンは夫を睨み付け・・・としょっぱなからゲームを通じてこの家族のキャラクターや構図を提示してきます。
プロテニス選手を夢見ているフランクは、プロであるアイヴァンのコーチを受けているのだけど、彼はヒザを痛めたせいで現在世界ランク402位。父・バーナードはアイヴァンのことを二流で知性のかけらもない俗物だとバカにしているが、フランクが憧れるのはまさに彼のようなテニス選手なのです。
ところで物語の舞台は1986年ニューヨーク、ブルックリン。当時の黄金期を支えた名選手の名前が続々と登場してきます。父はジョン・マッケンローやビヨン・ボルグを「芸術的」、ジミー・コナーズを「野性的天才」と評し、息子に彼らのプレイスタイルを教え込むが、コーチの方針とは全く相容れない・・・。
フランクが使っているのはドネー(DONNAY)のウッドラケットです。ボルグが全盛期の1980年頃に使っていたメーカーで、ドネーのウッドラケットといえば彼の代名詞でもあったみたいですね。
これがボルグモデルである「ボルグプロ」。
画面を止めて確認してみたのだけど、まさにそんな感じ。
ちなみにこのDONNAYというメーカー、初めて聞いたので、ちょっと調べてみたらベルギーのスポーツメーカーで、現在ラケットはバドミントン用しか作っておらず、ウェアやラケットバッグ、そしてなぜか硬式テニスのボールは作っている模様。
http://www.donnay.nl/index.html
フランクがテニスをやっていることもあり、劇中度々テニスのシーンが出てきます。まぁアイヴァンも含めてあんまり上手いようには見えないけど(まぁもしかしたらこの時代のフォームがこういうものだったのかもしれないけど・・・)
という訳で、テニスはあくまでも小道具のひとつではあるのだけど、誰もが欠点を持った人間であるということをきちんと捉えた普遍的な家族の物語で、映画として単純にオススメです。
監督は『ライフ・アクアティック』でウェス・アンダーソンと共同脚本を務めたノア・バームバックで、この作品にもウェス色とも言うべき「小ネタ」の数々(小説や雑誌、街や音楽など)もいちいち散りばめられています。ウェス好きで未見の方はぜひ。
(キテレツ度が低い分私はウェス作品よりもこっちの方が好きかなー)
【予告編】
第1弾 『ウィンブルドン』('04) 主演:ポール・ベタニー、キルスティン・ダンスト
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/article/177952.html
第2弾 『見知らぬ乗客』('51) 監督:アルフレッド・ヒッチコック
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/article/178679.html
に続いての第3弾は、『イカとクジラ』('05)です。
本編 81分
監督 ノア・バームバック
製作国 アメリカ
原題 THE SQUID AND THE WHALE
*2005年アカデミー賞脚本賞ノミネート作品
〔ストーリー〕昔は人気作家だったが今は大学講師の父・バーナード(ジェフ・ダニエルズ)と、新人作家として華々しくデビューすることになった母・ジョーン(ローラ・リニー)が離婚をすることに。父は新しく家を借り、ふたりの息子は両親の家を週の半分ずつ行き来することになる。高校生の兄・ウォルト(ジェシー・アイゼンバーグ)は博識だが強権的な父に傾倒し、小学生の弟・フランク(オーウェン・クライン)は感受性豊かだが俗物的な母の方を好み、そんな生活が上手くいくはずがない。親の勝手に振り回されるふたりは、やがて学校で問題行動を起こしてしまう・・・。
父と母が離婚をきっかけに相手への嫌悪を露にするようになり、子どもに自分の都合ばかり押し付ける。それに振り回される息子ふたりの心の痛みが思わぬ形で現れ・・・という決して器用ではない家族4人を通じて、親といっても所詮は人間なんだ、ということを子どもたちが身を持って学び、本当の自分を見つけていく姿を痛みと温かさを持って描いています。
で、ここでようやくテニスが登場。
「父・兄組」vs「母・弟組」によるダブルスのゲームから映画は始まります。ライン際の際どいボールをめぐってチーム同士で意見が割れ、父は「ママの苦手なバックを狙え」と兄に指示し、ボールを真正面に打ち込まれたジョーンは夫を睨み付け・・・としょっぱなからゲームを通じてこの家族のキャラクターや構図を提示してきます。
プロテニス選手を夢見ているフランクは、プロであるアイヴァンのコーチを受けているのだけど、彼はヒザを痛めたせいで現在世界ランク402位。父・バーナードはアイヴァンのことを二流で知性のかけらもない俗物だとバカにしているが、フランクが憧れるのはまさに彼のようなテニス選手なのです。
ところで物語の舞台は1986年ニューヨーク、ブルックリン。当時の黄金期を支えた名選手の名前が続々と登場してきます。父はジョン・マッケンローやビヨン・ボルグを「芸術的」、ジミー・コナーズを「野性的天才」と評し、息子に彼らのプレイスタイルを教え込むが、コーチの方針とは全く相容れない・・・。
フランクが使っているのはドネー(DONNAY)のウッドラケットです。ボルグが全盛期の1980年頃に使っていたメーカーで、ドネーのウッドラケットといえば彼の代名詞でもあったみたいですね。
これがボルグモデルである「ボルグプロ」。
画面を止めて確認してみたのだけど、まさにそんな感じ。
ちなみにこのDONNAYというメーカー、初めて聞いたので、ちょっと調べてみたらベルギーのスポーツメーカーで、現在ラケットはバドミントン用しか作っておらず、ウェアやラケットバッグ、そしてなぜか硬式テニスのボールは作っている模様。
http://www.donnay.nl/index.html
フランクがテニスをやっていることもあり、劇中度々テニスのシーンが出てきます。まぁアイヴァンも含めてあんまり上手いようには見えないけど(まぁもしかしたらこの時代のフォームがこういうものだったのかもしれないけど・・・)
という訳で、テニスはあくまでも小道具のひとつではあるのだけど、誰もが欠点を持った人間であるということをきちんと捉えた普遍的な家族の物語で、映画として単純にオススメです。
監督は『ライフ・アクアティック』でウェス・アンダーソンと共同脚本を務めたノア・バームバックで、この作品にもウェス色とも言うべき「小ネタ」の数々(小説や雑誌、街や音楽など)もいちいち散りばめられています。ウェス好きで未見の方はぜひ。
(キテレツ度が低い分私はウェス作品よりもこっちの方が好きかなー)
【予告編】
2010年05月09日
テニス歴1周年!!!
今のスクールに初めて行ったのは去年のゴールデンウィーク明けの日曜日、5月10日のことでした。
つまり、今日でテニス歴まる1周年なのです!!!
その日、どんなことを日記に書いたのか読み返してみたところ、「ラケットで打たれたある程度勢いのあるボールに対する距離感がよく分からん・・・なので、ボールが結構変なところに飛んでいってたような。これに関しては、色んなところで読む「早めに準備をする」ということが必要になってくるんだろうなぁ。」・・・って、目下課題としてることではないか!!!(@@ (その時の日記はこちら)
人間そんなに簡単は変わらないということですね・・・。
でもまぁ、同じところに依然として苦労しながらも、成長した部分も沢山あるはず。
当面の目標にしているひとつ上のクラスに一体いつになったら上がれるのか全く分かりませんが、でもまぁガシガシと楽しく続けていきたいと思います!
・・・という今日は、もう夏並みの暑さで、体が全く動きませんでした・・・。
最初のうちはまだ大丈夫だったんだけど、時間が経つにつれ足が全く動かなくなり、コートの向こうからボールが打たれてどの位置に入っていけばいいのか頭では理解できても、足が全く付いていかずもうよろよろな状態に・・・。
そういえば去年の夏もそうだったのだけど、帽子を被るのがなんかイヤで(サンバイザーはもっとイヤ)で、どんなに暑かろうがほとんど被りませんでした。けど、今日程度の暑さでよろよろになっているようでは夏はきっともっとひどいと思うし、暑い度にテニスにならないんじゃあひとシーズンを棒に振ることになるしなぁ。そういう余計なこだわりは捨てた方がいいのだろうか・・・。
今日はいつものコーチが体調不良でお休みで他のコーチだったのだけど、言われたことはふたつ。
「打ちたい場所を見つける」ことと「円を描きながらボールに入る」こと。
これはおそらく同じようなことを言い方を変えた表現だと思うのだけど、確かにバックと比べてフォアはボールとの距離の取り方がよく分からないので、上手く打点に入れたか否かによって毎回毎回飛んでいく方向もショットもバラバラになってしまっている。で、この「上手く打点に入れたか否か」というのも、自分の中で打つ位置はここだろうみたいな半ば賭けでやっているので、上手くいく時はいくけど、見込みが違ってしまった時はもう踏み込むぐらいじゃ全然打てないとか近すぎて詰まってしまったりとかバラバラなのです。
そもそもその「賭け」というのが間違っているのだけど、打点との間柄(変な日本語だが)に幅を持たせるという意味で「円を描く」ということが大切なのかもねぇ・・・。
あれやこれやと考えることは増えていきます。
つまり、今日でテニス歴まる1周年なのです!!!
その日、どんなことを日記に書いたのか読み返してみたところ、「ラケットで打たれたある程度勢いのあるボールに対する距離感がよく分からん・・・なので、ボールが結構変なところに飛んでいってたような。これに関しては、色んなところで読む「早めに準備をする」ということが必要になってくるんだろうなぁ。」・・・って、目下課題としてることではないか!!!(@@ (その時の日記はこちら)
人間そんなに簡単は変わらないということですね・・・。
でもまぁ、同じところに依然として苦労しながらも、成長した部分も沢山あるはず。
当面の目標にしているひとつ上のクラスに一体いつになったら上がれるのか全く分かりませんが、でもまぁガシガシと楽しく続けていきたいと思います!
・・・という今日は、もう夏並みの暑さで、体が全く動きませんでした・・・。
最初のうちはまだ大丈夫だったんだけど、時間が経つにつれ足が全く動かなくなり、コートの向こうからボールが打たれてどの位置に入っていけばいいのか頭では理解できても、足が全く付いていかずもうよろよろな状態に・・・。
そういえば去年の夏もそうだったのだけど、帽子を被るのがなんかイヤで(サンバイザーはもっとイヤ)で、どんなに暑かろうがほとんど被りませんでした。けど、今日程度の暑さでよろよろになっているようでは夏はきっともっとひどいと思うし、暑い度にテニスにならないんじゃあひとシーズンを棒に振ることになるしなぁ。そういう余計なこだわりは捨てた方がいいのだろうか・・・。
今日はいつものコーチが体調不良でお休みで他のコーチだったのだけど、言われたことはふたつ。
「打ちたい場所を見つける」ことと「円を描きながらボールに入る」こと。
これはおそらく同じようなことを言い方を変えた表現だと思うのだけど、確かにバックと比べてフォアはボールとの距離の取り方がよく分からないので、上手く打点に入れたか否かによって毎回毎回飛んでいく方向もショットもバラバラになってしまっている。で、この「上手く打点に入れたか否か」というのも、自分の中で打つ位置はここだろうみたいな半ば賭けでやっているので、上手くいく時はいくけど、見込みが違ってしまった時はもう踏み込むぐらいじゃ全然打てないとか近すぎて詰まってしまったりとかバラバラなのです。
そもそもその「賭け」というのが間違っているのだけど、打点との間柄(変な日本語だが)に幅を持たせるという意味で「円を描く」ということが大切なのかもねぇ・・・。
あれやこれやと考えることは増えていきます。
2010年05月08日
デ杯 日本チーム2回戦敗退
デ杯2日目。
昨日のシングルスで連敗し、後がなくなり最終日につなげるために貴男さんと添田くんに希望を託したダブルスでしたが、
Paul Hanley/Lleyton Hewitt def. 鈴木貴男/添田豪
7-5 6-4 6-0
で破れ、日本チームの敗退が決定してしまいました。
当初オーストラリアチームはハンリーとボールの予定でしたが、ボールからヒューイットにチェンジ。
ダブルスで勝ちを決めに決めにきたオーストラリアに対し、日本チームは第1セットすごくいい戦いを見せ4-3からのオーストラリアのサービスで先にブレイクに成功し、「これは!!!」という期待を抱かせますが、その次のゲームですぐさま追いつかれ、5-5のサービスゲームで再度ブレイクを許し、5-7でオーストラリア先取。
ここまではよかったのですが、オーストラリアチームが徐々に調子を上げていく中で、日本のふたりはファーストサーブが徐々に入らなくなり、ファイナルはいいようにやられてしまった格好に。
なんというか、これほど見ていて辛い試合は今までなかったような気がします。添田くんの現地到着の遅れにより、おそらく日本チームはオーダー再考を余儀なくされたのだろうし、2月のベルガモCH以来となる貴男・添田ペアは、劣勢に立たされてから即席ペアの弱みをもろ出してしまったように見えました。
プレイの質は言うまでもないことだけど、1対1で戦うシングルスと違って、ダブルスはコンビの雰囲気が何よりも大事なのかもしれません。これがアウェーという厳しい状況の中とあればなおさらです。
またイチから出直しになる来年には錦織くんもチームに復帰してくるだろうけど、日本がデ杯で今後ワールドグループを目指していくには、やはり勝てるダブルスペアの育成が不可欠なんだなぁ、と再認識しました。とはいえ、若手としてはどうしてもシングルスを優先に考えるだろうし、4人しか選べないメンバーの中にダブルス要員を2人も入れることはリスクが高すぎる・・・。
なかなか難しいんでしょうねぇ。
ともかく負けは決まってしまいましたが、明日まだシングルス2試合が残っています。
出場する杉田くんと竜馬くんには、明日も全力で頑張って欲しいと思います!!
◆第3日目 5/9(日) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
第1試合・シングルス 杉田祐一 vs. Lleyton Hewitt
第2試合・シングルス 伊藤竜馬 vs. Carsten Ball
>> 日本版 デ杯オーストラリア戦 ホームページ
(ライスト、ライスコなどの情報については下の記事をご覧ください)
(いい写真が見つからなかったので、getty imagesから取ってきちゃいました)
----------
今回デ杯メンバーとして頑張っている選手たちの、今後のスケジュールをアップしておきます。
■ 5.10-5.16
プサンチャレンジャー
添田くんが第3シード、竜馬くんが第8シード、貴男さんの3人がエントリー。
井藤くんも本戦から出場です。
予選には近藤くん、三橋くん(予選1回戦で敗退)、竹内くん、松井さん、石井さん、岩見さん(予選1回戦敗退)が出場中。
プサンは75,000$+H と賞金・ポイントが高い大会だけに稼ぎどころと期待していましたが、なんと添田くんと竜馬くんがQFで対戦することに・・・(T T
>>本戦ドロー
■ 5.17-23
クレモナチャレンジャー (イタリア)
添田くんが出場。第4シードあたりになりそうです。
>>エントリーリスト(Mens Tennis Forums)
フェルガナチャレンジャー (ウズベキスタン)
竜馬くんのほか、井藤くんが本戦から。竜馬くんは第5シードあたりになりそうです。
エントリーリスト(Mens Tennis Forums)
ローランギャロス予選
杉田くんが予選からエントリー。5/24からの本戦には、錦織くんがプロテクトランキングを使ってAlt 6番に入ってます。
■ 5.24-30
カーソンチャレンジャー (アメリカ)
貴男さんがAlt 3番のほか、井藤くんが9番、三橋くんが28番、竹内くんが32番。
錦織くんがプロテクトランキングを使って本戦から。
>>エントリーリスト
アレッサンドリアチャレンジャー (イタリア) ※クレー
杉田くんがAlt 3番。
>>エントリーリスト(Mens Tennis Forums)
-----
記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
昨日のシングルスで連敗し、後がなくなり最終日につなげるために貴男さんと添田くんに希望を託したダブルスでしたが、
Paul Hanley/Lleyton Hewitt def. 鈴木貴男/添田豪
7-5 6-4 6-0
で破れ、日本チームの敗退が決定してしまいました。
当初オーストラリアチームはハンリーとボールの予定でしたが、ボールからヒューイットにチェンジ。
ダブルスで勝ちを決めに決めにきたオーストラリアに対し、日本チームは第1セットすごくいい戦いを見せ4-3からのオーストラリアのサービスで先にブレイクに成功し、「これは!!!」という期待を抱かせますが、その次のゲームですぐさま追いつかれ、5-5のサービスゲームで再度ブレイクを許し、5-7でオーストラリア先取。
ここまではよかったのですが、オーストラリアチームが徐々に調子を上げていく中で、日本のふたりはファーストサーブが徐々に入らなくなり、ファイナルはいいようにやられてしまった格好に。
なんというか、これほど見ていて辛い試合は今までなかったような気がします。添田くんの現地到着の遅れにより、おそらく日本チームはオーダー再考を余儀なくされたのだろうし、2月のベルガモCH以来となる貴男・添田ペアは、劣勢に立たされてから即席ペアの弱みをもろ出してしまったように見えました。
プレイの質は言うまでもないことだけど、1対1で戦うシングルスと違って、ダブルスはコンビの雰囲気が何よりも大事なのかもしれません。これがアウェーという厳しい状況の中とあればなおさらです。
またイチから出直しになる来年には錦織くんもチームに復帰してくるだろうけど、日本がデ杯で今後ワールドグループを目指していくには、やはり勝てるダブルスペアの育成が不可欠なんだなぁ、と再認識しました。とはいえ、若手としてはどうしてもシングルスを優先に考えるだろうし、4人しか選べないメンバーの中にダブルス要員を2人も入れることはリスクが高すぎる・・・。
なかなか難しいんでしょうねぇ。
ともかく負けは決まってしまいましたが、明日まだシングルス2試合が残っています。
出場する杉田くんと竜馬くんには、明日も全力で頑張って欲しいと思います!!
◆第3日目 5/9(日) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
第1試合・シングルス 杉田祐一 vs. Lleyton Hewitt
第2試合・シングルス 伊藤竜馬 vs. Carsten Ball
>> 日本版 デ杯オーストラリア戦 ホームページ
(ライスト、ライスコなどの情報については下の記事をご覧ください)
(いい写真が見つからなかったので、getty imagesから取ってきちゃいました)
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今回デ杯メンバーとして頑張っている選手たちの、今後のスケジュールをアップしておきます。
■ 5.10-5.16
プサンチャレンジャー
添田くんが第3シード、竜馬くんが第8シード、貴男さんの3人がエントリー。
井藤くんも本戦から出場です。
予選には近藤くん、三橋くん(予選1回戦で敗退)、竹内くん、松井さん、石井さん、岩見さん(予選1回戦敗退)が出場中。
プサンは75,000$+H と賞金・ポイントが高い大会だけに稼ぎどころと期待していましたが、なんと添田くんと竜馬くんがQFで対戦することに・・・(T T
>>本戦ドロー
■ 5.17-23
クレモナチャレンジャー (イタリア)
添田くんが出場。第4シードあたりになりそうです。
>>エントリーリスト(Mens Tennis Forums)
フェルガナチャレンジャー (ウズベキスタン)
竜馬くんのほか、井藤くんが本戦から。竜馬くんは第5シードあたりになりそうです。
エントリーリスト(Mens Tennis Forums)
ローランギャロス予選
杉田くんが予選からエントリー。5/24からの本戦には、錦織くんがプロテクトランキングを使ってAlt 6番に入ってます。
■ 5.24-30
カーソンチャレンジャー (アメリカ)
貴男さんがAlt 3番のほか、井藤くんが9番、三橋くんが28番、竹内くんが32番。
錦織くんがプロテクトランキングを使って本戦から。
>>エントリーリスト
アレッサンドリアチャレンジャー (イタリア) ※クレー
杉田くんがAlt 3番。
>>エントリーリスト(Mens Tennis Forums)
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2010年05月07日
デ杯オーストラリア戦 初日終了
デ杯初日の日程が終了。
レイトン・ヒューイット def. 伊藤竜馬
6-3 6-3 6-2
カーステン・ボール def. 杉田祐一
6-3 6-4 6-4
若手ふたりは善戦しましたが惜しくも破れ、日本チームは後がなくなってしまいました。
ダブルスとて全く楽な試合ではないのだけど、なんとか勝って最終日に希望を残して欲しい!!
チームとしての勝利はもちろんですが、個人的な願望として、最終日に添田くんに出場して欲しいからです。
もし明日勝てて最終日に結果が持ち越しになったとして、現地到着から3日も経っていれば疲れも取れ時差にも慣れたであろうエースを使わない訳はない。
それで、今の添田くんがヒューイットまたはボールに対してにどこまでできるのか試して欲しいのです。
去年、添田くんは7月のLAオープン予選2回戦でボールに4-6,4-6で敗れています。
>>その時の添田くんのブログ
調子はよくなかったということだけど、ビッグサーブに苦しみ1度もブレイクができなかったようです。
添田ファンになって1年強、素人なりにその活動を追ってきて特に感じるのは、今季添田くんはかなり力を付けてきているということで、今まで負け続けてきた選手をたて続けに破った先月のバトンルージュ、そして実力以上に精神的で勝ち取ったといえる先週のマンタ・・・と特に最近成長を感じさせる勝利を手にしてきました。
今回のオーストラリア戦は杉田くんと竜馬くんにとって未来に向けての大きなチャンスであると思います。でも、そういう機会は若手にだけ訪れるものではないはず。
今季添田くんは100位クラスとの試合をまだしていません。
その成長を格上の選手にぶつけてきて欲しい!
というかねぇ、添田くんとボールの対戦を単純に見てみたいのですよ!!!
(しかし実際には日曜はスクールとかで見られないのだけど・・・)
そのためにも明日、絶対に勝利です!!
という願いを込めて、某選手ファンブログではおなじみの光景である、「応援フード」(相手にまつわる食べ物を喰らって必勝祈願するというもの)を遅ればせながらデ杯オーストラリア戦バージョンでやってみました。
今日、ふと蕎麦を焼いたらどうなるのか・・・という疑問が沸き、それを試したかったということで作ってみた「文字通りの“焼きソバ”オージービーフのせ」。
(ちなみに瓦そばをイメージして作ったのだけど、全く違う代物に・・・味はまずまずでした。・・・ってグルメブログか!?)
ともかく、明日は貴男さん添田くんで力を合わせてぜっっっっったい勝利を!!!!!
◆デビスカップ 日本×オーストラリア
第2日目 5/8(土) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
ダブルス 鈴木貴男/添田豪 vs. Paul Hanley/Carsten Ball
>> ライスト (要登録)
※ イギリス、アイルランド、アメリカ、ドイツ、フランスは対象外
>>ライスコ (登録不要)
>>デビスカップ オーストラリアvs日本 ホームページ (Tennis Australia)
>> 日本版 デ杯オーストラリア戦 ホームページ
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http://www.go-soeda.info/
レイトン・ヒューイット def. 伊藤竜馬
6-3 6-3 6-2
カーステン・ボール def. 杉田祐一
6-3 6-4 6-4
若手ふたりは善戦しましたが惜しくも破れ、日本チームは後がなくなってしまいました。
ダブルスとて全く楽な試合ではないのだけど、なんとか勝って最終日に希望を残して欲しい!!
チームとしての勝利はもちろんですが、個人的な願望として、最終日に添田くんに出場して欲しいからです。
もし明日勝てて最終日に結果が持ち越しになったとして、現地到着から3日も経っていれば疲れも取れ時差にも慣れたであろうエースを使わない訳はない。
それで、今の添田くんがヒューイットまたはボールに対してにどこまでできるのか試して欲しいのです。
去年、添田くんは7月のLAオープン予選2回戦でボールに4-6,4-6で敗れています。
>>その時の添田くんのブログ
調子はよくなかったということだけど、ビッグサーブに苦しみ1度もブレイクができなかったようです。
添田ファンになって1年強、素人なりにその活動を追ってきて特に感じるのは、今季添田くんはかなり力を付けてきているということで、今まで負け続けてきた選手をたて続けに破った先月のバトンルージュ、そして実力以上に精神的で勝ち取ったといえる先週のマンタ・・・と特に最近成長を感じさせる勝利を手にしてきました。
今回のオーストラリア戦は杉田くんと竜馬くんにとって未来に向けての大きなチャンスであると思います。でも、そういう機会は若手にだけ訪れるものではないはず。
今季添田くんは100位クラスとの試合をまだしていません。
その成長を格上の選手にぶつけてきて欲しい!
というかねぇ、添田くんとボールの対戦を単純に見てみたいのですよ!!!
(しかし実際には日曜はスクールとかで見られないのだけど・・・)
そのためにも明日、絶対に勝利です!!
という願いを込めて、某選手ファンブログではおなじみの光景である、「応援フード」(相手にまつわる食べ物を喰らって必勝祈願するというもの)を遅ればせながらデ杯オーストラリア戦バージョンでやってみました。
今日、ふと蕎麦を焼いたらどうなるのか・・・という疑問が沸き、それを試したかったということで作ってみた「文字通りの“焼きソバ”オージービーフのせ」。
(ちなみに瓦そばをイメージして作ったのだけど、全く違う代物に・・・味はまずまずでした。・・・ってグルメブログか!?)
ともかく、明日は貴男さん添田くんで力を合わせてぜっっっっったい勝利を!!!!!
◆デビスカップ 日本×オーストラリア
第2日目 5/8(土) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
ダブルス 鈴木貴男/添田豪 vs. Paul Hanley/Carsten Ball
>> ライスト (要登録)
※ イギリス、アイルランド、アメリカ、ドイツ、フランスは対象外
>>ライスコ (登録不要)
>>デビスカップ オーストラリアvs日本 ホームページ (Tennis Australia)
>> 日本版 デ杯オーストラリア戦 ホームページ
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記事の更新は、新ブログに移行しました。
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2010年05月06日
デ杯オーストラリア戦 ドロー発表!!!
明日からオーストラリアで行なわれるデ杯オーストラリア戦のドローが発表になりました!!
◆第1日目 5/7(金) 午後2時(日本時間午後1時)より
第1試合・シングルス 伊藤竜馬 vs. Lleyton Hewitt
第2試合・シングルス 杉田祐一 vs. Carsten Ball
◆第2日目 5/8(土) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
ダブルス 鈴木貴男/添田豪 vs. Paul Hanley/Carsten Ball
◆第3日目 5/9(日) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
第1試合・シングルス 杉田祐一 vs. Lleyton Hewitt
第2試合・シングルス 伊藤竜馬 vs. Carsten Ball
なんとなく予感はしていたのですが、添田くんは明日のオーダーには入りませんでした。
この大事な試合にシングルスとして出場できない添田くんは悔しい思いかもしれませんが、普通に考えて、時差の調整もままらない状態で今日ようやく現地に着いて明日5セットマッチだなんて無茶すぎるし、その時々の状況で冷静に判断をする竹内監督の采配は見事だと思います。(ってちょっと失礼か・・・)
とはいえ、オーダーは試合の24時間前まで変更が可能だそうなので、日曜日に関しては動きがあるかもしれません。
オーストラリアチームはヒューイットにばかり目が行ってしまうだろうけど、今回唯一の若手であるボールを単複で起用してきました。明日杉田くんと対戦する彼も、現在ほぼキャリアハイの115位。充分というか全然厳しい相手です。
予選から出場した去年のLAオープンでは、ツルスノフ、イズナーなどを破りなんと決勝まで進出(添田くんはこの予選2回戦で当たっており4-6,4-6で敗退)。去年の全米では予選決勝で竜馬くんを6-3,6-2で下し、2回戦に進出しています。
今年の全豪1回戦ではベルダスコから1セット取り、4セットのうち2セットでタイブレークに持ち込み見事に健闘しました。
コンスタントに結果を出せるまでには至っていないようですが、いずれにしても日本チームの誰よりも力を持っていることは否定できないことです。
ボールについてはLA準優勝時に Tennisnakama in New York が大きく取り上げているので、そちらをどうぞ。
ともかく、添田くんの到着の遅れという不測の事態により、竜馬くんと杉田くんにはふたり揃って大きなチャンスが巡ってきました!
結果のことはあまり考えずに、まずは明日、将来の日本テニス界をしょって立つことになるであろう若手ふたりの未来に向けての戦いに期待をしたいと思います!
昨晩行なわれたオフィシャルディナーパーティー。
Tennis Australia のサイトから取ったのだけど、キャプションに(missing Go Soeda)だって・・・なんだか悲しい(笑)
>> ライスト (要登録)
※ イギリス、アイルランド、アメリカ、ドイツ、フランスは対象外
>>ライスコ (登録不要)
画面にコートの図が出ているので、ボールの動きまで確認できそうです。
>>デビスカップ オーストラリアvs日本 ホームページ (Tennis Australia)
>> 日本版 デ杯オーストラリア戦 ホームページ
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記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
◆第1日目 5/7(金) 午後2時(日本時間午後1時)より
第1試合・シングルス 伊藤竜馬 vs. Lleyton Hewitt
第2試合・シングルス 杉田祐一 vs. Carsten Ball
◆第2日目 5/8(土) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
ダブルス 鈴木貴男/添田豪 vs. Paul Hanley/Carsten Ball
◆第3日目 5/9(日) 午後0時半(日本時間午前11時半)より
第1試合・シングルス 杉田祐一 vs. Lleyton Hewitt
第2試合・シングルス 伊藤竜馬 vs. Carsten Ball
なんとなく予感はしていたのですが、添田くんは明日のオーダーには入りませんでした。
この大事な試合にシングルスとして出場できない添田くんは悔しい思いかもしれませんが、普通に考えて、時差の調整もままらない状態で今日ようやく現地に着いて明日5セットマッチだなんて無茶すぎるし、その時々の状況で冷静に判断をする竹内監督の采配は見事だと思います。(ってちょっと失礼か・・・)
とはいえ、オーダーは試合の24時間前まで変更が可能だそうなので、日曜日に関しては動きがあるかもしれません。
オーストラリアチームはヒューイットにばかり目が行ってしまうだろうけど、今回唯一の若手であるボールを単複で起用してきました。明日杉田くんと対戦する彼も、現在ほぼキャリアハイの115位。充分というか全然厳しい相手です。
予選から出場した去年のLAオープンでは、ツルスノフ、イズナーなどを破りなんと決勝まで進出(添田くんはこの予選2回戦で当たっており4-6,4-6で敗退)。去年の全米では予選決勝で竜馬くんを6-3,6-2で下し、2回戦に進出しています。
今年の全豪1回戦ではベルダスコから1セット取り、4セットのうち2セットでタイブレークに持ち込み見事に健闘しました。
コンスタントに結果を出せるまでには至っていないようですが、いずれにしても日本チームの誰よりも力を持っていることは否定できないことです。
ボールについてはLA準優勝時に Tennisnakama in New York が大きく取り上げているので、そちらをどうぞ。
ともかく、添田くんの到着の遅れという不測の事態により、竜馬くんと杉田くんにはふたり揃って大きなチャンスが巡ってきました!
結果のことはあまり考えずに、まずは明日、将来の日本テニス界をしょって立つことになるであろう若手ふたりの未来に向けての戦いに期待をしたいと思います!
昨晩行なわれたオフィシャルディナーパーティー。
Tennis Australia のサイトから取ったのだけど、キャプションに(missing Go Soeda)だって・・・なんだか悲しい(笑)
>> ライスト (要登録)
※ イギリス、アイルランド、アメリカ、ドイツ、フランスは対象外
>>ライスコ (登録不要)
画面にコートの図が出ているので、ボールの動きまで確認できそうです。
>>デビスカップ オーストラリアvs日本 ホームページ (Tennis Australia)
>> 日本版 デ杯オーストラリア戦 ホームページ
-----
記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
2010年05月05日
デビスカップ オーストラリア戦
すっかりアップが遅くなってしまったのだけど、明後日金曜日から3日間、デ杯オーストラリア戦です。
詳しいルールは分からないのですが、今回の対戦で開催地とサーフェイスの選択権はオーストラリアにあり、会場となったクイーンズランド・テニスセンター(今年のATPツアー250でロディックが優勝した大会の会場)のセンターコートにクレーを敷くというものすごい方法を取ってきました。
ローランギャロスも近づきクレーシーズンに入ったのでそのようにしたのでしょうが、結果的にクレーを苦手とする選手が多い日本人選手封じにもなり得る、とにかく厳しい戦いです。
日本チームは
添田 豪(シングルス:155位、ダブルス:335位)
杉田祐一(シングルス:193位、ダブルス:654位)
伊藤竜馬(シングルス:272位、ダブルス:604位)
鈴木貴男(シングルス:316位、ダブルス:227位)
迎え撃つオーストラリアチームは
レイトン・ヒューイット Lleyon Hewitt(シングルス:29位、ダブルス:145位)
ピーター・ルーチャック Peter Luczak(シングルス:71位、ダブルス:110位)
カーステン・ボール Carsten Ball(シングルス:115位、ダブルス:71位)
ポール・ハンリー Paul Hanley(シングルス:なし、ダブルス:15位)
元ナンバーワンのヒューイットを筆頭に、単複何を取ってもオーストラリアの方が上手であることは間違いなく、錦織くんを欠いた日本チームが勝利するのは相当難しいものだと思います。
ただ、先週のマンタチャレンジャーに優勝してテンションは高いであろう添田くんをシングルス1に、今年京都でチャレンジャー初優勝を果たして調子のいい杉田くん、去年のジャパンオープンでヒューイット相手にいい試合をした竜馬くん、と今後への期待も含めて、彼らの誰がシングルスに出てもいい試合をしてくれるのではないかという楽しみもあります。
ダブルスには貴男さんが確実に登場するでしょう。でも、この4人の中で誰が組むことになるのか・・・? ダブルスのスキルだけ考えると、貴男&添田になるのだけど、添田くんがシングルスで起用されるのは間違いないだろうし、3日連続となると相当タフなので、杉田か竜馬のどちらかになるのか・・・そういう興味も尽きません。
ちなみに、この試合は、ライブストリーミング、ライブスコアともにあります!!
>>ライスト (要登録)
※イギリス、アイルランド、アメリカ、ドイツ、フランスは対象外
登録の際にメアドを要求されるので、不安のある人は捨てアドとかで登録するといいと思います。
登録すればすぐ見られるようになります。
>>ライスコ (登録不要)
画面にコートの図が出ているので、ボールの動きまで確認できそうです。
>>デビスカップ オーストラリアvs日本 ホームページ (Tennis Australia)
>>日本版 デ杯オーストラリア戦 ホームページ
日程:
5/7(金) 午後2時(日本時間午後1時)より シングルス2試合
5/8(土) 午後0時半(日本時間午前11時半)より ダブルス1試合
5/9(日) 午後0時半(日本時間午前11時半)より シングルス2試合
ドローは明日の午前中に発表されます。
-----
ところで、金曜からの試合を前に日本チームは月曜にブリスベンに到着、会場での練習も行い、今晩は両チームの間でオフィシャルディナーパーティーが開かれたようです。
ところが、添田くんはまだ現地には到着していません。ツイッターのつぶやきによると、先ほどオーストラリアに向けてようやく成田を経った模様。ツイッターによると、先週マンタで優勝した後、休む間もなく当日中に空港に向かい、マイアミ・シカゴ経由で一旦帰国し、そこから現地へ向かうという方法を取っているようです。
飛行機のチケットの問題なのかビザの問題なのか分からないし、チームのために当然フル回転するのがエースというものなんでしょうが、時差調節もままならない状態で着いた翌日5セットマッチというのはちょっと酷な気がします・・・。
この言葉をしかと受け止めて、日本チームの応援をしたいと思います!!!
(意味が全く分からないと思うので、添田くんのツイッターをご覧ください)
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詳しいルールは分からないのですが、今回の対戦で開催地とサーフェイスの選択権はオーストラリアにあり、会場となったクイーンズランド・テニスセンター(今年のATPツアー250でロディックが優勝した大会の会場)のセンターコートにクレーを敷くというものすごい方法を取ってきました。
ローランギャロスも近づきクレーシーズンに入ったのでそのようにしたのでしょうが、結果的にクレーを苦手とする選手が多い日本人選手封じにもなり得る、とにかく厳しい戦いです。
日本チームは
添田 豪(シングルス:155位、ダブルス:335位)
杉田祐一(シングルス:193位、ダブルス:654位)
伊藤竜馬(シングルス:272位、ダブルス:604位)
鈴木貴男(シングルス:316位、ダブルス:227位)
迎え撃つオーストラリアチームは
レイトン・ヒューイット Lleyon Hewitt(シングルス:29位、ダブルス:145位)
ピーター・ルーチャック Peter Luczak(シングルス:71位、ダブルス:110位)
カーステン・ボール Carsten Ball(シングルス:115位、ダブルス:71位)
ポール・ハンリー Paul Hanley(シングルス:なし、ダブルス:15位)
元ナンバーワンのヒューイットを筆頭に、単複何を取ってもオーストラリアの方が上手であることは間違いなく、錦織くんを欠いた日本チームが勝利するのは相当難しいものだと思います。
ただ、先週のマンタチャレンジャーに優勝してテンションは高いであろう添田くんをシングルス1に、今年京都でチャレンジャー初優勝を果たして調子のいい杉田くん、去年のジャパンオープンでヒューイット相手にいい試合をした竜馬くん、と今後への期待も含めて、彼らの誰がシングルスに出てもいい試合をしてくれるのではないかという楽しみもあります。
ダブルスには貴男さんが確実に登場するでしょう。でも、この4人の中で誰が組むことになるのか・・・? ダブルスのスキルだけ考えると、貴男&添田になるのだけど、添田くんがシングルスで起用されるのは間違いないだろうし、3日連続となると相当タフなので、杉田か竜馬のどちらかになるのか・・・そういう興味も尽きません。
ちなみに、この試合は、ライブストリーミング、ライブスコアともにあります!!
>>ライスト (要登録)
※イギリス、アイルランド、アメリカ、ドイツ、フランスは対象外
登録の際にメアドを要求されるので、不安のある人は捨てアドとかで登録するといいと思います。
登録すればすぐ見られるようになります。
>>ライスコ (登録不要)
画面にコートの図が出ているので、ボールの動きまで確認できそうです。
>>デビスカップ オーストラリアvs日本 ホームページ (Tennis Australia)
>>日本版 デ杯オーストラリア戦 ホームページ
日程:
5/7(金) 午後2時(日本時間午後1時)より シングルス2試合
5/8(土) 午後0時半(日本時間午前11時半)より ダブルス1試合
5/9(日) 午後0時半(日本時間午前11時半)より シングルス2試合
ドローは明日の午前中に発表されます。
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ところで、金曜からの試合を前に日本チームは月曜にブリスベンに到着、会場での練習も行い、今晩は両チームの間でオフィシャルディナーパーティーが開かれたようです。
ところが、添田くんはまだ現地には到着していません。ツイッターのつぶやきによると、先ほどオーストラリアに向けてようやく成田を経った模様。ツイッターによると、先週マンタで優勝した後、休む間もなく当日中に空港に向かい、マイアミ・シカゴ経由で一旦帰国し、そこから現地へ向かうという方法を取っているようです。
飛行機のチケットの問題なのかビザの問題なのか分からないし、チームのために当然フル回転するのがエースというものなんでしょうが、時差調節もままならない状態で着いた翌日5セットマッチというのはちょっと酷な気がします・・・。
この言葉をしかと受け止めて、日本チームの応援をしたいと思います!!!
(意味が全く分からないと思うので、添田くんのツイッターをご覧ください)
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2010年05月04日
4回分まとめてテニス日記
相変わらずテニスには精を出しております。
この連休もすでに3回テニスしました・・・しかし、ブログの優先順位として添田くんの試合の方がどう考えても高い訳で、ついついテニス日記を書かないうちに随分溜め込んでしまったのです・・・。
という訳で、4回分まとめてアーーーーップ!!!!
---------------
■4/27(火)
この日は前期スクールを休んだ分の振替最終日。仕事帰りに行くつもりだったのだけど、予報では午後から雨・・・ということで、仕事に余裕があったことをいいことに、午前休を取り、優雅にも朝からテニスをして参りました。
平日朝なんて学生や社会人なんていないだろうし、ということはもしや井戸端会議のような状態なのか・・・と覚悟して行ったのだけど、レッスン生は意外と若く、新妻風?な雰囲気を持った人を中心にわずか5人。思う存分打つことができました。
なぜこの日にどうしてもテニスに行っておきたかったかというと、振替がなくなってしまうというのもあったのだけど、その前のレッスンで気づいた「テイクバックで左肩を入れる」をもう少し意識してやってみたかったのです。
この日のコーチは初めてだったのだけど、若くてちょっとチャラいのにコーチとしてはなかなか分かりやすく、スイングをしている時も足が止まっていないのでボールとの距離が安定せずに詰まってしまっていると指摘してくれました。
そういえばこのことは以前一緒にテニスをした人にも言われたことがあったのだけど、あれこれ考えているうちにすっかり記憶から消え去ってしまっていた・・・。それを意識してボールとの距離はとりあえず置いといて「スイングの時は足を止めて自信を持って踏み込む」ようにしました。
そして、何の拍子かは覚えていないのだけど、「ボールをよく見るというのは打つときによく見るんじゃなくて、相手から飛んでくるボールをよく見る」ということであるとふと気付き、それを実践したら、今までのフレームショットの嵐は何だったんだろう?というぐらい安定してしっかりボールが当たるようになりました。
自分でもものすごく不思議に思うのだけど、それをすることで落ち着いてスイングの準備ができるというか(テイクバックが遅いのは相変わらずなんだが)、早くからボールを見始めることで左右に関して早くから冷静に動くことができ、上の「自信を持って踏み込む」ということがしやすくなったのではないかと思います。
■5/2(日・祝) 特訓編
この日は添田くんのマンタCH決勝戦。それまでマンタのライスコ観戦皆勤だったのに唯一それができず、ものすごく悔しい思いをしたのですが、なぜできなかったのかというと、観戦仲間さんによる特訓を観戦仲間さんたちと受けに行っていたのです。
前回のテニスでフォアによい兆しが見えていたものの、やはりよくないイメージがずっとあったので、フォアに特化してテニスを見てもらってきました。
で、私に限ったことではないのだけど、テイクバックが遅く、ボールを打つポイントが後ろすぎる(一回バウンドしてからの軌道が最高点から落ちて打ってしまっている)ということで、テイクバックを早くする特訓というものを皆で受けることに。
このように、ボールがバウンドする前に打つというもの。ボールが投げられてから打つまでに時間がないから足を踏み込む余裕などなく、上半身に頼らざるを得ないので、しっかりと体を右に捻って打たねばならない。これをひとり4セットぐらいやりました。
これによりテイクバックが早くなったかどうかはよく分からないのだけど、少々悪い姿勢からでも自信を持って打つという練習になったような気がするし、上の踏み込みと合わせて、フォアは苦手だ・・・という意識を相乗効果で取り除くきっかけになってくれたような気がします。
そしてボレーの特訓。「フォアボレーはスプリットステップの後よける」・・・というのは感覚的な表現なので言い換えると、スプリットステップの後、ボールの軌道からよけて横向きでテイクバックするということ。これに従ってあれこれ特訓。
こういう新しいことをする時に要領のいい方ではないので、その上で上手くボールが捉えられなかったので、もうひとつ、「振っていい」というアドバイスをもとにやってみたら、なんとまあビシバシいい感じに打てること。あくまでもボレーという頭でやっているので、スイングはもちろんしないのだけど、意識としてラケットを構えたそのまんまの位置じゃなく前に出していいという意識でやるのは私にはすごく合ってるんだと思います。
そして久しぶりに自分のテニスを動画に撮ってもらいました。
うまく表現できないのだけど、なんというか、前よりちょっとテニスっぽくなってる!?(笑)
ミニラリーなのでもちろん本気でスイングはしていないのだけど、以前よりもムダな動きが少なくなっているような気がします。
>>前回撮ったフォアー(2010年2月21日)
この日の特訓は観戦仲間さんの職場のテニスコートを使わせていただいたのですが、勤務エリアから車でしばらく移動したなんとまあ奥まったところにあり、移動の途中に雉とおぼしき鳥がいたり、コートのすぐ近くに蟻の大群がいたり、なんとものどかなところでした。
もともと田舎の出ということもあるのか、こういう風景の中に身を置くとホントに落ち着きます。
・・・けど、ものすごく暑かった(^^;;;
■5/2(日・祝) 試合編
18時からスクールのイベントだったので、練習後の皆さんでもお茶もそこそこに急いで帰郷、何事もなかったかのように参加してきました。
あくまでも練習のレベルなんだけど、このところフォアが悪くない感じだったので「全勝目指す!!」などと宣言して臨んだところ・・・ダブルス1勝3敗1分でした・・・。
スクールレベルで初心者クラスと初級の人が参加できるイベントだったのだけど、1チーム4人+コーチという編成の中で、ムチャクチャサーブが早い人とかショットが鋭すぎる人とか相手コートの空きが見えてる人とか、どのチームにも必ずひとり「あんたのどこが初級なんじゃ!!!」という人がいて、とにかく試合とは練習とは全く別物であるということを久々に思い知らされました。
あれこれと試行錯誤しているうちに少しずつストロークの基礎能力は上がってきているような気がします。ロングラリーもそれなりに続けられるようになってきてるし。でもそれはあくまでも練習で、自分と同じぐらいのレベルの人か、自分に打ちやすいボールを打ってくれる上手な人とやる場合に限っての話。
そうじゃなくて容赦なくすごいボールを打ってくる人とか相手にやる時にどうやってボールを返すのか、そして深く打たれたボールにどう対応するのか(最近新たな課題として浮上しているのはこれ)とか、もちろんだけど、まだまだ身につけなければいけないことは多いです。
■5/4(火・祝)
そして今日。
今日は、先日改装してオムニになったばかりの外濠公園のテニスコートでやってきました。
ここでやるのは初めてだったのだけど、おそらくいままでやった中で一番都心のコートだったにも関わらず周りが緑に囲まれていて、風も吹いててすごく気持ちよかったです! 夏の屋外テニスはホントにしんどいので、今ぐらいが一番やりやすい時期なのかもしれません。
レッスンでもなく特訓でもなく試合でもないので、まぁ気楽な感じで。
でも、これまた自分より上手い人に囲まれてやる中で自分でもちょっと驚いたのがストレートのラリーを意外と続けられているということでした。もちろん相手の打ちやすいところに返すとかいうところまではできないのだけど・・・。
そして、今日は3ヶ月ぶりぐらいに一緒にやった人がいたのだけど、その人に「上手くなりましたね」と言われたのが一番嬉しかったーー。
---------------
去年のGW明けにスクールに通いだしたので、今度のレッスンでテニスを始めてまる1年になります。
想像していたよりも上手くはなっていないのだけど(悲)、それでもその時々の課題に知恵を絞って取り組んだりしているうちに、少しずつだけど上達してきているのかもしれません。
テニス暦2年目に突入しようとしている今の課題は「深く打ち込まれたボールをきちんと返球できるようになること」、「ボールとの距離感(特にフォア)を上手くとれるようになること」です。
もっともっと頑張るぞーーーーー!!!!!
この連休もすでに3回テニスしました・・・しかし、ブログの優先順位として添田くんの試合の方がどう考えても高い訳で、ついついテニス日記を書かないうちに随分溜め込んでしまったのです・・・。
という訳で、4回分まとめてアーーーーップ!!!!
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■4/27(火)
この日は前期スクールを休んだ分の振替最終日。仕事帰りに行くつもりだったのだけど、予報では午後から雨・・・ということで、仕事に余裕があったことをいいことに、午前休を取り、優雅にも朝からテニスをして参りました。
平日朝なんて学生や社会人なんていないだろうし、ということはもしや井戸端会議のような状態なのか・・・と覚悟して行ったのだけど、レッスン生は意外と若く、新妻風?な雰囲気を持った人を中心にわずか5人。思う存分打つことができました。
なぜこの日にどうしてもテニスに行っておきたかったかというと、振替がなくなってしまうというのもあったのだけど、その前のレッスンで気づいた「テイクバックで左肩を入れる」をもう少し意識してやってみたかったのです。
この日のコーチは初めてだったのだけど、若くてちょっとチャラいのにコーチとしてはなかなか分かりやすく、スイングをしている時も足が止まっていないのでボールとの距離が安定せずに詰まってしまっていると指摘してくれました。
そういえばこのことは以前一緒にテニスをした人にも言われたことがあったのだけど、あれこれ考えているうちにすっかり記憶から消え去ってしまっていた・・・。それを意識してボールとの距離はとりあえず置いといて「スイングの時は足を止めて自信を持って踏み込む」ようにしました。
そして、何の拍子かは覚えていないのだけど、「ボールをよく見るというのは打つときによく見るんじゃなくて、相手から飛んでくるボールをよく見る」ということであるとふと気付き、それを実践したら、今までのフレームショットの嵐は何だったんだろう?というぐらい安定してしっかりボールが当たるようになりました。
自分でもものすごく不思議に思うのだけど、それをすることで落ち着いてスイングの準備ができるというか(テイクバックが遅いのは相変わらずなんだが)、早くからボールを見始めることで左右に関して早くから冷静に動くことができ、上の「自信を持って踏み込む」ということがしやすくなったのではないかと思います。
■5/2(日・祝) 特訓編
この日は添田くんのマンタCH決勝戦。それまでマンタのライスコ観戦皆勤だったのに唯一それができず、ものすごく悔しい思いをしたのですが、なぜできなかったのかというと、観戦仲間さんによる特訓を観戦仲間さんたちと受けに行っていたのです。
前回のテニスでフォアによい兆しが見えていたものの、やはりよくないイメージがずっとあったので、フォアに特化してテニスを見てもらってきました。
で、私に限ったことではないのだけど、テイクバックが遅く、ボールを打つポイントが後ろすぎる(一回バウンドしてからの軌道が最高点から落ちて打ってしまっている)ということで、テイクバックを早くする特訓というものを皆で受けることに。
このように、ボールがバウンドする前に打つというもの。ボールが投げられてから打つまでに時間がないから足を踏み込む余裕などなく、上半身に頼らざるを得ないので、しっかりと体を右に捻って打たねばならない。これをひとり4セットぐらいやりました。
これによりテイクバックが早くなったかどうかはよく分からないのだけど、少々悪い姿勢からでも自信を持って打つという練習になったような気がするし、上の踏み込みと合わせて、フォアは苦手だ・・・という意識を相乗効果で取り除くきっかけになってくれたような気がします。
そしてボレーの特訓。「フォアボレーはスプリットステップの後よける」・・・というのは感覚的な表現なので言い換えると、スプリットステップの後、ボールの軌道からよけて横向きでテイクバックするということ。これに従ってあれこれ特訓。
こういう新しいことをする時に要領のいい方ではないので、その上で上手くボールが捉えられなかったので、もうひとつ、「振っていい」というアドバイスをもとにやってみたら、なんとまあビシバシいい感じに打てること。あくまでもボレーという頭でやっているので、スイングはもちろんしないのだけど、意識としてラケットを構えたそのまんまの位置じゃなく前に出していいという意識でやるのは私にはすごく合ってるんだと思います。
そして久しぶりに自分のテニスを動画に撮ってもらいました。
うまく表現できないのだけど、なんというか、前よりちょっとテニスっぽくなってる!?(笑)
ミニラリーなのでもちろん本気でスイングはしていないのだけど、以前よりもムダな動きが少なくなっているような気がします。
>>前回撮ったフォアー(2010年2月21日)
この日の特訓は観戦仲間さんの職場のテニスコートを使わせていただいたのですが、勤務エリアから車でしばらく移動したなんとまあ奥まったところにあり、移動の途中に雉とおぼしき鳥がいたり、コートのすぐ近くに蟻の大群がいたり、なんとものどかなところでした。
もともと田舎の出ということもあるのか、こういう風景の中に身を置くとホントに落ち着きます。
・・・けど、ものすごく暑かった(^^;;;
■5/2(日・祝) 試合編
18時からスクールのイベントだったので、練習後の皆さんでもお茶もそこそこに急いで帰郷、何事もなかったかのように参加してきました。
あくまでも練習のレベルなんだけど、このところフォアが悪くない感じだったので「全勝目指す!!」などと宣言して臨んだところ・・・ダブルス1勝3敗1分でした・・・。
スクールレベルで初心者クラスと初級の人が参加できるイベントだったのだけど、1チーム4人+コーチという編成の中で、ムチャクチャサーブが早い人とかショットが鋭すぎる人とか相手コートの空きが見えてる人とか、どのチームにも必ずひとり「あんたのどこが初級なんじゃ!!!」という人がいて、とにかく試合とは練習とは全く別物であるということを久々に思い知らされました。
あれこれと試行錯誤しているうちに少しずつストロークの基礎能力は上がってきているような気がします。ロングラリーもそれなりに続けられるようになってきてるし。でもそれはあくまでも練習で、自分と同じぐらいのレベルの人か、自分に打ちやすいボールを打ってくれる上手な人とやる場合に限っての話。
そうじゃなくて容赦なくすごいボールを打ってくる人とか相手にやる時にどうやってボールを返すのか、そして深く打たれたボールにどう対応するのか(最近新たな課題として浮上しているのはこれ)とか、もちろんだけど、まだまだ身につけなければいけないことは多いです。
■5/4(火・祝)
そして今日。
今日は、先日改装してオムニになったばかりの外濠公園のテニスコートでやってきました。
ここでやるのは初めてだったのだけど、おそらくいままでやった中で一番都心のコートだったにも関わらず周りが緑に囲まれていて、風も吹いててすごく気持ちよかったです! 夏の屋外テニスはホントにしんどいので、今ぐらいが一番やりやすい時期なのかもしれません。
レッスンでもなく特訓でもなく試合でもないので、まぁ気楽な感じで。
でも、これまた自分より上手い人に囲まれてやる中で自分でもちょっと驚いたのがストレートのラリーを意外と続けられているということでした。もちろん相手の打ちやすいところに返すとかいうところまではできないのだけど・・・。
そして、今日は3ヶ月ぶりぐらいに一緒にやった人がいたのだけど、その人に「上手くなりましたね」と言われたのが一番嬉しかったーー。
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去年のGW明けにスクールに通いだしたので、今度のレッスンでテニスを始めてまる1年になります。
想像していたよりも上手くはなっていないのだけど(悲)、それでもその時々の課題に知恵を絞って取り組んだりしているうちに、少しずつだけど上達してきているのかもしれません。
テニス暦2年目に突入しようとしている今の課題は「深く打ち込まれたボールをきちんと返球できるようになること」、「ボールとの距離感(特にフォア)を上手くとれるようになること」です。
もっともっと頑張るぞーーーーー!!!!!
2010年05月04日
エクアドルで伝えられた、添田豪のマンタ・オープン優勝
しつこくマンタチャレンジャーネタなのですが、なんといっても優勝ですから、ここでもいつもとは扱いが違う訳です。
とはいえ明後日からデ杯オーストラリア戦ですし、おそらく最終回になるであろうマンタネタのラストを飾るのは、本ブログ初めての寄稿記事です!
今回たびたび翻訳で助けてくださった観戦仲間の白ごはんさんが、その語学力を生かし、現地で今大会がどう報じられているのか捜索・記事にしてくださいました。
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白ごはんが暇にまかせて、添田くんの優勝が現地でどのように伝えられているかネットで検索してみました。
まずは、
■大会スポンサーでもあるマンタの地元紙 EL MERCURIO の記事
(添田豪、再びマンタで表彰される)
文字量がいちばん多かったのでこちらをまず訳そうとして、途中で気づいたのですが、sabumasaさんが訳した大会サイトの記事とほぼ同一の内容でした。というか、もしかしたらMERCURIO紙が大会サイトを運営しているのかもしれません。
そこで、後半の2コラムだけご紹介
Carlos Aurelio Calero:
Tenemos que fortalecer el torneo para los siguientes a〓os
アウレリオ・カルロス・カレーロ:
我々はこの先もトーナメントを強化していかなければならない
ウミーニャテニスクラブの代表、アウレリオ・カルロス・カレーロ氏は次のように語った。--第7回マンタオープンは多くの選手が参加し、多くの方々の支援のもとに今年も成功に終わった。今後もこれまで同様開催を続けていく。
「私たちはこの先もよりよいクラブの運営を志し、マンタオープンのホストであり続けたいと思っています。そして、マンタ市やこの国のためにも、トーナメントを強化していかなければなりません。」
このイベントにはすでに歴史があり、当クラブはトップ選手のプレーを楽しんで観戦いただけるよう、選手に加えて観客の受け入れ態勢も重要だと考えている。
出場選手については、ラム選手のようなtop100の選手から、予選に参加したたくさんのエクアドル選手まで幅広いランクの選手に出場してもらったが、決勝戦には残れなかった。とくに(自国の)ジョバンニ・ラペンティが2回戦で敗退したことは残念だ。
「来年はさらに上位ランクの選手たちに出場してもらいたい。それがすべてにおいて重要なことだろうと考えています」
(上位ランクの選手と、それに競り合う自国選手との出場でトーナメントを盛り上げたい、という意味か)
Fabricio Valdiviezo
El torneo fue un 〓xito
ファブリシオ・バルディビエソ:
トーナメントは成功に終わった
マンタオープンのトーナメントディレクターは次のように語った。
すべてはスポーツの一大イベントとして一定のレベルをクリアできた。しかし、最初の3日間の雨に関しては、2011年は別日程を用意するべきとの教訓を得た。
「できれば第1回大会を開催した7月の日程に戻したいと心から思っているのですが、これはATPに相談しなければなりません。」
第7回大会に非常に満足しつつも、ファブリシオはそう語った。
(やはり雨天時の日程調整に関しては大会としても納得いってないみたいですね)
(sabumasa追記:この大会が今回の4月開催になったのは今年が初めて)
「全試合、なかでも決勝戦の観客動員数が気になるところでしたが、やはりレベルの高い選手たちの生の試合を間近に観られる祭典ということで、観客のみなさんも徐々に増えていったように思います。」
チャレンジャーツアーの継続開催については
「もしマンタに継続を願ってくださればうれしいです。私たちはこのトーナメントに誇りをもって、皆さんにすばらしい光景をご提供し続けたいと考えています。」
トーナメントディレクターは、地方・全国各紙の取材に感謝の意を表し、(スポンサーである)El Mercurio紙に対しては格別の謝辞を伝えた。
写真:ウミーニャの椅子に座りトロフィーを掲げる日本人テニスプレーヤー・添田豪。
(ウミーニャが何なのかは最後までナゾ)
(sabumasa追記:「ウミーニャ」とは、インカ帝国の公用語だったケチュア語で"宝石"の意味だそう。妙にインパクトのある椅子だし、スフィンクスのように帝国に関係のある何かをモチーフにしていることは間違いないのだろうけど、そこまで調べてるとエンドレスになるので、残念ながら割愛・・・しかし気になる)
ネット上に新聞紙面のキャプチャを掲載しているところが2サイトありました。
こちらは雰囲気だけ味わってください。
■エクアドルのスポーツ新聞 solodeportes
■エクアドル最大の都市・グアヤキルの新聞 El Tel〓grafo
ところで・・・
■ながーいツアー名称「VII Manta Open Trofeo Ricardo Delgado Aray」について
ずっと見て見ぬふりをしてきたのでここでおさらい。"VII"=第7回、"Manta Open"=マンタオープン、"Trofeo Ricardo Delgado Aray"=リカルド・デルガド・アライ杯、つまり、「第7回リカルド・デルガド・アライ杯マンタオープン」という名称だったんですね。このリカルドさん、大会のスポンサーでもある新聞社 EL MERCURIO の社長だったようです。ジャーナリズム、教育、アートなど幅広い分野に影響を及ぼす有力な人物であった彼はまた、この地域のスポーツ振興にも大きく貢献したようです。2008年1月に78歳で永眠。もしかしたらこの年からマンタオープンの名称が長くなったのかもしれません<未確認>。
(sabumasa追記:名称変更、ありえるありえる 笑)
■おまけその1:ウィキペディア更新(ドローと結果が一覧できます)
■おまけその2:竜馬くんがテレビ局の動画に
1回戦で地元のジョバンニ・ラペンティと対戦したため動画に収められているものと思われます。
かなり画質粗いです。
ちょっと気になるのは、アナウンサーがイト・タツマと言っているところ。もしかして、タツマが苗字だと思ってない??
右の画像をクリックすると動画のあるTV局のページが立ち上がります。
エクアドルの複数サイトを覗いてみて感じたのは、エクアドルって思ってたより進んでるなあということ。マンタの大会サイトも見たい情報がすぐ手に入るし、写真のクオリティもちゃんとしているし、素早くアップされます。他のサイトも洗練されていて、見た目がかっこいい。日本負けてるじゃん!と思いました。
こんな風に感じられるのも、添田くんはじめ日本人選手が海外のツアーに参戦して結果を残してくれるからですね。スペイン語も訳したりして、勉強になります。
ありがとうございます!!
------------------------------
いやあ、こちらこそ渾身の記事をどうもありがとうございました!
ちょうど連休中で時間があるということもあるのだろうけど、ここまで調べ上げるのは相当骨の折れる作業だったと思います。
試合や選手についてだけでなくて、個人的に大会の裏側などにすごく関心があるので、すごく興味深く読ませていただきました。
そしてこの連休中、特にどこも行かずにいつもの週末のようにテニスをしたり友達と会ったりして過ごしているのですが、この大会を通じてエクアドルについて色々調べたり画像や動画を見たりして、ささやかな擬似旅行を楽しむことができました。
実際にはアジア以外行ったことないのだけど、子どもの頃から1度でいいから南米に行ってみたいと思っているのです。
せっかく地球の反対側にまで行ってものんびり観光したりする時間もなく、むしろ過酷な状況で試合に臨んだりしている選手はホントに大変だと思うけど、プロテニスプレイヤーという職業だからこそ行けるような場所だろうし、やっぱり行ったことない人にとってはそれでも羨ましいんですよねえ。。
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こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
とはいえ明後日からデ杯オーストラリア戦ですし、おそらく最終回になるであろうマンタネタのラストを飾るのは、本ブログ初めての寄稿記事です!
今回たびたび翻訳で助けてくださった観戦仲間の白ごはんさんが、その語学力を生かし、現地で今大会がどう報じられているのか捜索・記事にしてくださいました。
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白ごはんが暇にまかせて、添田くんの優勝が現地でどのように伝えられているかネットで検索してみました。
まずは、
■大会スポンサーでもあるマンタの地元紙 EL MERCURIO の記事
(添田豪、再びマンタで表彰される)
文字量がいちばん多かったのでこちらをまず訳そうとして、途中で気づいたのですが、sabumasaさんが訳した大会サイトの記事とほぼ同一の内容でした。というか、もしかしたらMERCURIO紙が大会サイトを運営しているのかもしれません。
そこで、後半の2コラムだけご紹介
Carlos Aurelio Calero:
Tenemos que fortalecer el torneo para los siguientes a〓os
アウレリオ・カルロス・カレーロ:
我々はこの先もトーナメントを強化していかなければならない
ウミーニャテニスクラブの代表、アウレリオ・カルロス・カレーロ氏は次のように語った。--第7回マンタオープンは多くの選手が参加し、多くの方々の支援のもとに今年も成功に終わった。今後もこれまで同様開催を続けていく。
「私たちはこの先もよりよいクラブの運営を志し、マンタオープンのホストであり続けたいと思っています。そして、マンタ市やこの国のためにも、トーナメントを強化していかなければなりません。」
このイベントにはすでに歴史があり、当クラブはトップ選手のプレーを楽しんで観戦いただけるよう、選手に加えて観客の受け入れ態勢も重要だと考えている。
出場選手については、ラム選手のようなtop100の選手から、予選に参加したたくさんのエクアドル選手まで幅広いランクの選手に出場してもらったが、決勝戦には残れなかった。とくに(自国の)ジョバンニ・ラペンティが2回戦で敗退したことは残念だ。
「来年はさらに上位ランクの選手たちに出場してもらいたい。それがすべてにおいて重要なことだろうと考えています」
(上位ランクの選手と、それに競り合う自国選手との出場でトーナメントを盛り上げたい、という意味か)
Fabricio Valdiviezo
El torneo fue un 〓xito
ファブリシオ・バルディビエソ:
トーナメントは成功に終わった
マンタオープンのトーナメントディレクターは次のように語った。
すべてはスポーツの一大イベントとして一定のレベルをクリアできた。しかし、最初の3日間の雨に関しては、2011年は別日程を用意するべきとの教訓を得た。
「できれば第1回大会を開催した7月の日程に戻したいと心から思っているのですが、これはATPに相談しなければなりません。」
第7回大会に非常に満足しつつも、ファブリシオはそう語った。
(やはり雨天時の日程調整に関しては大会としても納得いってないみたいですね)
(sabumasa追記:この大会が今回の4月開催になったのは今年が初めて)
「全試合、なかでも決勝戦の観客動員数が気になるところでしたが、やはりレベルの高い選手たちの生の試合を間近に観られる祭典ということで、観客のみなさんも徐々に増えていったように思います。」
チャレンジャーツアーの継続開催については
「もしマンタに継続を願ってくださればうれしいです。私たちはこのトーナメントに誇りをもって、皆さんにすばらしい光景をご提供し続けたいと考えています。」
トーナメントディレクターは、地方・全国各紙の取材に感謝の意を表し、(スポンサーである)El Mercurio紙に対しては格別の謝辞を伝えた。
写真:ウミーニャの椅子に座りトロフィーを掲げる日本人テニスプレーヤー・添田豪。
(ウミーニャが何なのかは最後までナゾ)
(sabumasa追記:「ウミーニャ」とは、インカ帝国の公用語だったケチュア語で"宝石"の意味だそう。妙にインパクトのある椅子だし、スフィンクスのように帝国に関係のある何かをモチーフにしていることは間違いないのだろうけど、そこまで調べてるとエンドレスになるので、残念ながら割愛・・・しかし気になる)
ネット上に新聞紙面のキャプチャを掲載しているところが2サイトありました。
こちらは雰囲気だけ味わってください。
■エクアドルのスポーツ新聞 solodeportes
■エクアドル最大の都市・グアヤキルの新聞 El Tel〓grafo
ところで・・・
■ながーいツアー名称「VII Manta Open Trofeo Ricardo Delgado Aray」について
ずっと見て見ぬふりをしてきたのでここでおさらい。"VII"=第7回、"Manta Open"=マンタオープン、"Trofeo Ricardo Delgado Aray"=リカルド・デルガド・アライ杯、つまり、「第7回リカルド・デルガド・アライ杯マンタオープン」という名称だったんですね。このリカルドさん、大会のスポンサーでもある新聞社 EL MERCURIO の社長だったようです。ジャーナリズム、教育、アートなど幅広い分野に影響を及ぼす有力な人物であった彼はまた、この地域のスポーツ振興にも大きく貢献したようです。2008年1月に78歳で永眠。もしかしたらこの年からマンタオープンの名称が長くなったのかもしれません<未確認>。
(sabumasa追記:名称変更、ありえるありえる 笑)
■おまけその1:ウィキペディア更新(ドローと結果が一覧できます)
■おまけその2:竜馬くんがテレビ局の動画に
1回戦で地元のジョバンニ・ラペンティと対戦したため動画に収められているものと思われます。
かなり画質粗いです。
ちょっと気になるのは、アナウンサーがイト・タツマと言っているところ。もしかして、タツマが苗字だと思ってない??
右の画像をクリックすると動画のあるTV局のページが立ち上がります。
エクアドルの複数サイトを覗いてみて感じたのは、エクアドルって思ってたより進んでるなあということ。マンタの大会サイトも見たい情報がすぐ手に入るし、写真のクオリティもちゃんとしているし、素早くアップされます。他のサイトも洗練されていて、見た目がかっこいい。日本負けてるじゃん!と思いました。
こんな風に感じられるのも、添田くんはじめ日本人選手が海外のツアーに参戦して結果を残してくれるからですね。スペイン語も訳したりして、勉強になります。
ありがとうございます!!
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いやあ、こちらこそ渾身の記事をどうもありがとうございました!
ちょうど連休中で時間があるということもあるのだろうけど、ここまで調べ上げるのは相当骨の折れる作業だったと思います。
試合や選手についてだけでなくて、個人的に大会の裏側などにすごく関心があるので、すごく興味深く読ませていただきました。
そしてこの連休中、特にどこも行かずにいつもの週末のようにテニスをしたり友達と会ったりして過ごしているのですが、この大会を通じてエクアドルについて色々調べたり画像や動画を見たりして、ささやかな擬似旅行を楽しむことができました。
実際にはアジア以外行ったことないのだけど、子どもの頃から1度でいいから南米に行ってみたいと思っているのです。
せっかく地球の反対側にまで行ってものんびり観光したりする時間もなく、むしろ過酷な状況で試合に臨んだりしている選手はホントに大変だと思うけど、プロテニスプレイヤーという職業だからこそ行けるような場所だろうし、やっぱり行ったことない人にとってはそれでも羨ましいんですよねえ。。
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記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
2010年05月03日
マンタチャレンジャー優勝の余韻
マンタ優勝を受けての添田くんの最新ランキング、155位まで戻してきました!
さすが優勝ともなると、公式サイトにどんどん記事が掲載されます。
スペイン語なのでそれを読むこともできず、まぁ雰囲気としてそれを眺めて余韻を味わってもいいのですが、せっかくだから訳して読みたい! ・・・と思うような人間につき、コツコツやってみました。とはいえ、原文をエキサイト翻訳で一旦英語にして、翻訳サイトお得意のなんとも直接的な単語が並ぶ意味不明な英語を日本語にする・・・という方法につき、原文のニュアンスをどれだけ残せているのか分かりません。なんか言い訳のようですが(笑)、あくまでも雰囲気としてお楽しみください。
添田豪、マンタオープンで再び優勝
満員のウミーニャ・テニスクラブで行われたマンタオープン決勝戦で、ATPランク184位で第5シードの日本の添田豪が、アメリカのライラー・デハートを7-6(5) 6-2 1時間42分で下し、大会2度目の優勝を果たした。
ふたりがコートの奥から多彩なショットを打ち合った激しい第1セットは目を見張るものがあり、どちらに軍配が上がるのか決着をつける必要があった。彼らはそれぞれのリターンゲームで3度ずつブレイクし、タイブレークにもつれ込むが、試合開始から1時間8分後、これを添田が制す。
1週間戦ってきたファイナリストふたりのレベルの高さを見せ付けられ外野席の観客も熱狂し、観客の共感を獲得していた。
セカンドセットのはじめ、デハートはサービスゲームをキープすることができず、2度目のサービスゲームも落とした。これは彼のテニスのレベルが下がり、彼が力尽きてしまったことを指し、添田が第2セットを6-2と簡単に取った。
添田豪の今大会優勝は、2007年以来2度目。この勝利により80ポイントを獲得し、月曜日発表のATPランキングを40位近く上げることになり。
試合の終わりに、チャレンジャーレベルで7勝目となるこのタイトルに、添田は大きな喜びを見せた。「マンタは僕のお気に入りの街です。毎日僕を支えてくれ、勝つ力を与えてくれた全ての人のおかげです」 興奮気味にそう語った。
添田はマンタに帯同し、プレイのレベルとATPランクを上げてくれたコーチのダビド・サンギネッティに大きな感謝を述べた。
7回にわたって開催されているマンタオープンのチャンピオンは4人だけである。2004年・2007年優勝のジョバンニ・ラペンティ、2005年・2006年優勝のブラジルのThiago Alves 、そして2007年と今年優勝した添田、昨年優勝のアルゼンチンのHoracio Zeballos である。
表彰式
アメリカのライラー・デハートと日本の添田豪が参加し、摸造の火(うまい日本語が思い浮かばないーーー)と紙吹雪の舞う最高潮の雰囲気の中、第7回マンタオープンの表彰式が行われた。表彰式ではトロフィーと賞金、スポンサーを代表してAstinave(エクアドルの企業)、Etv Telerama(エクアドルのTV局)、シック(カミソリの)、Mapfre Atlas(エクアドルの企業)、国立醸造所、そして大会組織から副賞の一部が贈られた。
マンタオープンのチャンピオンは添田豪
第7回マンタオープン決勝戦は、日本人選手添田豪が、アメリカ人選手ライラー・デハートを7-6, 6-2で破り、優勝を飾った。この試合は、ウミーニャ・テニスクラブの大観衆が見守る中、1時間47分で終結した。添田のマンタのチャレンジャー優勝は2007年に続き今回が2度目。
上と内容被ってますが、大きな記事を出す前の速報でしょうね。
先日に引き続き、白ごはんさんが訳してくださいました。
デ杯に臨む添田
マンタオープン終了後、日本人選手添田豪は一時帰国したのち、デ杯・アジアオセアニアゾーンⅠの2回戦が行われるオーストラリアに赴く。オーストラリア戦は5月7日から9日まで。勝てばワールドグループのプレイオフへ進出する。
(翻訳:白ごはん 監修:sabumasa)
80ポイント
35,000$+ホスピタリティ制を採用している第7回マンタオープンは、実際は50,000$のトーナメントである。ATPのシステムに従い、優勝者には80ポイント、ファイナリストには48P、準決勝敗退の2名には29P、準々決勝敗退者には15P、2回戦の選手には6Pを与えている。1回戦敗退の選手にポイントを与えていないが、予選勝者は3Pを獲得できる。
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添田豪、マンタオープンで再び優勝
満員のウミーニャ・テニスクラブで行われたマンタオープン決勝戦で、ATPランク184位で第5シードの日本の添田豪が、アメリカのライラー・デハートを7-6(5) 6-2 1時間42分で下し、大会2度目の優勝を果たした。
ふたりがコートの奥から多彩なショットを打ち合った激しい第1セットは目を見張るものがあり、どちらに軍配が上がるのか決着をつける必要があった。彼らはそれぞれのリターンゲームで3度ずつブレイクし、タイブレークにもつれ込むが、試合開始から1時間8分後、これを添田が制す。
1週間戦ってきたファイナリストふたりのレベルの高さを見せ付けられ外野席の観客も熱狂し、観客の共感を獲得していた。
セカンドセットのはじめ、デハートはサービスゲームをキープすることができず、2度目のサービスゲームも落とした。これは彼のテニスのレベルが下がり、彼が力尽きてしまったことを指し、添田が第2セットを6-2と簡単に取った。
添田豪の今大会優勝は、2007年以来2度目。この勝利により80ポイントを獲得し、月曜日発表のATPランキングを40位近く上げることになり。
試合の終わりに、チャレンジャーレベルで7勝目となるこのタイトルに、添田は大きな喜びを見せた。「マンタは僕のお気に入りの街です。毎日僕を支えてくれ、勝つ力を与えてくれた全ての人のおかげです」 興奮気味にそう語った。
添田はマンタに帯同し、プレイのレベルとATPランクを上げてくれたコーチのダビド・サンギネッティに大きな感謝を述べた。
7回にわたって開催されているマンタオープンのチャンピオンは4人だけである。2004年・2007年優勝のジョバンニ・ラペンティ、2005年・2006年優勝のブラジルのThiago Alves 、そして2007年と今年優勝した添田、昨年優勝のアルゼンチンのHoracio Zeballos である。
表彰式
アメリカのライラー・デハートと日本の添田豪が参加し、摸造の火(うまい日本語が思い浮かばないーーー)と紙吹雪の舞う最高潮の雰囲気の中、第7回マンタオープンの表彰式が行われた。表彰式ではトロフィーと賞金、スポンサーを代表してAstinave(エクアドルの企業)、Etv Telerama(エクアドルのTV局)、シック(カミソリの)、Mapfre Atlas(エクアドルの企業)、国立醸造所、そして大会組織から副賞の一部が贈られた。
マンタオープンのチャンピオンは添田豪
第7回マンタオープン決勝戦は、日本人選手添田豪が、アメリカ人選手ライラー・デハートを7-6, 6-2で破り、優勝を飾った。この試合は、ウミーニャ・テニスクラブの大観衆が見守る中、1時間47分で終結した。添田のマンタのチャレンジャー優勝は2007年に続き今回が2度目。
上と内容被ってますが、大きな記事を出す前の速報でしょうね。
先日に引き続き、白ごはんさんが訳してくださいました。
デ杯に臨む添田
マンタオープン終了後、日本人選手添田豪は一時帰国したのち、デ杯・アジアオセアニアゾーンⅠの2回戦が行われるオーストラリアに赴く。オーストラリア戦は5月7日から9日まで。勝てばワールドグループのプレイオフへ進出する。
(翻訳:白ごはん 監修:sabumasa)
80ポイント
35,000$+ホスピタリティ制を採用している第7回マンタオープンは、実際は50,000$のトーナメントである。ATPのシステムに従い、優勝者には80ポイント、ファイナリストには48P、準決勝敗退の2名には29P、準々決勝敗退者には15P、2回戦の選手には6Pを与えている。1回戦敗退の選手にポイントを与えていないが、予選勝者は3Pを獲得できる。
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2010年05月03日
添田豪、チャレンジャー今季初優勝!!!!!
今日は朝から晩までテニスをしていたので、アップが遅くなりましたが、日本時間今朝行われたマンタチャレンジャー決勝戦。
vs Ryler DEHEART(196位/アメリカ) 7-6(5) 6-2
つまり、チャレンジャー今季初優勝です!!!!!
今週は頑張って毎回ライブスコア観戦に励んでいたのだけど、よりによって決勝の今日は、まさに試合が始まる時間に家を出せねばならず、泣く泣くケータイからのTwitter観戦(というのは、観戦仲間さんがライスコを見ながらスコア実況をしてくださるのを見る・・・だけ)となりました。
ファイナリストふたりが全てを賭けて戦う、これこそ決勝戦にふさわしい展開となったようです。
第1セット(添田くんのサービスでスタート)を振り返ります。
第4ゲームまでお互いのキープが続く ・・・ 2-2
第5ゲーム~第8ゲームまで全てレシーブ側がブレイク ・・・4-4
第9ゲーム・第10ゲームはお互いにキープ ・・・5-5
第11ゲームでデハートがブレイク ・・・5-6
第12ゲーム(デハートのサービングフォーザセット)で添田くんがブレイクバック!!!!! ・・・ 6-6
タイブレークで添田くんが勝利 ・・・7-6(5)
添田くんはブログの優勝報告で
今日は気持ちを切らさない事だけを考えてプレーしました。
お互い疲労が溜まっている状態での試合だったので先に気持ちがギブアップした方が負けだと思っていたので、リードされてもとにかく気持ちだけを切らさない事だけを考えていました。
と振り返っています。
実際、この通り、第1セットで終始追いかける立場にあったのは添田くんでした。
しかし、相手に何度も先行されながら、必ずその次のゲームを取り返しています。
ふたりとも今週ホントに厳しい条件の中で勝ち上がってきており、添田くんが動画で素直に告白していた(笑)だけでなく、デハートも同じく疲れきった状態であったことは想像に難くありません。サービスゲームが有利とされるプロテニスの試合においてこれはホントに信じられないことで、絶対に負けたくない!!!という、失われた体力を補う勝利への執念がこれだけでも充分伝わってきます。
逆に、第1セット終始リードをしていたデハートにとっては、第1セットが取れなかったことが相当堪え、最後の力を振り絞って体を動かしていた「気持ち」が切れてしまったのでしょう。第2セットは6-2という一方的なスコアになりました。
ありきたりな例えだけど、安西先生@スラムダンク による名言「あきらめたら、そこで試合終了だよ」・・・これはやっぱりそうなんですよ!!!(笑)
このすごい決勝戦のプレイを少しでも見られたらなと思っていたのだけど、大会公式サイトに結局試合中の動画はアップされませんでした。
代わりにスピーチの動画を紹介します。スピーチの冒頭、頑張ってスペイン語で挨拶してますね(^^
この優勝により添田くんは80ポイントを手にします!
現在244ポイントで189位ですが、明日付けのランキングでは324ポイントに。ATPランキングも一気に150位台にまで浮上!
そして、休む間もなく金曜日からデ杯です。
疲れを取る時間もほとんどない無茶なスケジュールをホントに気の毒に思うけど、どうかケガだけはしないようにエースとしてできることをやって来て欲しい!!!
サイトにはさすがチャンピオンだけあって沢山の写真がアップされています。
添田くんもブログにいくつか上げているけど、その中で一番気に入った写真を一枚だけあげます。
大会の温かい雰囲気と、添田くんの大きな喜びが伝わってきます。
優勝関連の写真はこちらから。大会を通じての写真も沢山アップされています。
優勝に関する記事も色々掲載されていますが、明日なんとかアップできるかなー。
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vs Ryler DEHEART(196位/アメリカ) 7-6(5) 6-2
つまり、チャレンジャー今季初優勝です!!!!!
今週は頑張って毎回ライブスコア観戦に励んでいたのだけど、よりによって決勝の今日は、まさに試合が始まる時間に家を出せねばならず、泣く泣くケータイからのTwitter観戦(というのは、観戦仲間さんがライスコを見ながらスコア実況をしてくださるのを見る・・・だけ)となりました。
ファイナリストふたりが全てを賭けて戦う、これこそ決勝戦にふさわしい展開となったようです。
第1セット(添田くんのサービスでスタート)を振り返ります。
第4ゲームまでお互いのキープが続く ・・・ 2-2
第5ゲーム~第8ゲームまで全てレシーブ側がブレイク ・・・4-4
第9ゲーム・第10ゲームはお互いにキープ ・・・5-5
第11ゲームでデハートがブレイク ・・・5-6
第12ゲーム(デハートのサービングフォーザセット)で添田くんがブレイクバック!!!!! ・・・ 6-6
タイブレークで添田くんが勝利 ・・・7-6(5)
添田くんはブログの優勝報告で
今日は気持ちを切らさない事だけを考えてプレーしました。
お互い疲労が溜まっている状態での試合だったので先に気持ちがギブアップした方が負けだと思っていたので、リードされてもとにかく気持ちだけを切らさない事だけを考えていました。
と振り返っています。
実際、この通り、第1セットで終始追いかける立場にあったのは添田くんでした。
しかし、相手に何度も先行されながら、必ずその次のゲームを取り返しています。
ふたりとも今週ホントに厳しい条件の中で勝ち上がってきており、添田くんが動画で素直に告白していた(笑)だけでなく、デハートも同じく疲れきった状態であったことは想像に難くありません。サービスゲームが有利とされるプロテニスの試合においてこれはホントに信じられないことで、絶対に負けたくない!!!という、失われた体力を補う勝利への執念がこれだけでも充分伝わってきます。
逆に、第1セット終始リードをしていたデハートにとっては、第1セットが取れなかったことが相当堪え、最後の力を振り絞って体を動かしていた「気持ち」が切れてしまったのでしょう。第2セットは6-2という一方的なスコアになりました。
ありきたりな例えだけど、安西先生@スラムダンク による名言「あきらめたら、そこで試合終了だよ」・・・これはやっぱりそうなんですよ!!!(笑)
このすごい決勝戦のプレイを少しでも見られたらなと思っていたのだけど、大会公式サイトに結局試合中の動画はアップされませんでした。
代わりにスピーチの動画を紹介します。スピーチの冒頭、頑張ってスペイン語で挨拶してますね(^^
この優勝により添田くんは80ポイントを手にします!
現在244ポイントで189位ですが、明日付けのランキングでは324ポイントに。ATPランキングも一気に150位台にまで浮上!
そして、休む間もなく金曜日からデ杯です。
疲れを取る時間もほとんどない無茶なスケジュールをホントに気の毒に思うけど、どうかケガだけはしないようにエースとしてできることをやって来て欲しい!!!
サイトにはさすがチャンピオンだけあって沢山の写真がアップされています。
添田くんもブログにいくつか上げているけど、その中で一番気に入った写真を一枚だけあげます。
大会の温かい雰囲気と、添田くんの大きな喜びが伝わってきます。
優勝関連の写真はこちらから。大会を通じての写真も沢山アップされています。
優勝に関する記事も色々掲載されていますが、明日なんとかアップできるかなー。
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2010年05月02日
添田豪、マンタチャレンジャー決勝進出!!!
日本時間今朝行われた準決勝、
vs IM Kyu Tae 6-2 2-0 Ret.
第2セット2ゲームが終わったところでイムのリタイアにより幕切れ。
喜んでいいものなのか分かりませんが、決勝進出!
こないだのバトンルージュCHでは準決勝で敗れているので、今年初めてのチャレンジャーファイナリストです!!
明日の決勝の相手は第7シードのRyler DEHEART(196位/アメリカ)
公式サイトのTOPにいい味出してる画像がアップされていたので、キャプチャーして貼り付けます。
試合は日本時間明朝8:45開始です!!
>>公式ライブスコア
明日こそ一番ライスコを見るべき日だというのに、明日は朝からテニスにつき、ちょうどこの時間には家を出なくてはならないのです・・・(T T
もちろん楽しみにしてるんですが、それ以上になぜよりによってこんな大事な一戦とバッティングを・・・という自責の念の方が強い(笑)
さて、今日は朝のライスコ観戦後すぐ外出してしまい、帰ってきたのもさっきで時間的余裕がないので、公式サイトにアップされた動画だけあげておきます。
Q: おめでとう、豪! 今年初の決勝進出で大事な試合になりますね。
添田: ここは好きな大会だからファイナリストになれてすごく嬉しいです。
Q: これから決勝戦です。ここで再び優勝できるでしょうか?
添田: そうなったらいいです。でも体はすごく疲れていて、明日いいプレイができるかどうか分かりません。でも最善は尽くします。
Q: イムのリタイアについてどう思いますか?
添田: いやあ、昨日彼は2試合とダブルスもやっていて、気力も体力もなくなっていたと思います。でも彼のことだから何とも言えません。
Q: 体調とテニスについてはどうですか?
添田: 体調は完全ではないですが、テニスのレベルは1回戦と比べて徐々に上がってきていると思います。体は疲れているけど明日はもっといいプレイができると思います。
厳しい条件の中での連戦で疲れているとは思うのだけど、これはちょっと本音出しすぎじゃないか・・・?(^^;
でもその疲労の中でも今日はサービスゲームが5度ありましたが、エースがなんと8本! (うちファーストサービスゲームだけで5本)
明日もそれをキープできるかは分かりませんが、テニスの調子は悪くなさそうです(^^
一方のイムは、添田くんも話していますが、雨天順延の影響で木曜日シングルス2試合をフルで、そしてダブルス1試合をこなし、金曜は最大でシングルス1試合とダブルス2試合をする予定でした。
そもそもこの大会、月曜から日曜までではなく土曜までなんですよね。
なのでダブルスの決勝は金曜に行われ、シングルス決勝も土曜日に入っている・・・。
こないだ添田くんがブログで大会スーパーバイザーの配慮のなさについて批判チックなことを書いていたけど、雨というどうしようもない理由とはいえ、無理に試合をこなすことは選手の体力を奪うだけでなくケガの原因にもなる訳で、ちょっとひどすぎます・・・。
明日はファンとしてはもちろん優勝して欲しいのだけど、ともかくケガなく無事に終えて欲しいという気持ちも大きいのです。
そして明日、優勝して喜びの声を聞けたら最高です!
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vs IM Kyu Tae 6-2 2-0 Ret.
第2セット2ゲームが終わったところでイムのリタイアにより幕切れ。
喜んでいいものなのか分かりませんが、決勝進出!
こないだのバトンルージュCHでは準決勝で敗れているので、今年初めてのチャレンジャーファイナリストです!!
明日の決勝の相手は第7シードのRyler DEHEART(196位/アメリカ)
公式サイトのTOPにいい味出してる画像がアップされていたので、キャプチャーして貼り付けます。
試合は日本時間明朝8:45開始です!!
>>公式ライブスコア
明日こそ一番ライスコを見るべき日だというのに、明日は朝からテニスにつき、ちょうどこの時間には家を出なくてはならないのです・・・(T T
もちろん楽しみにしてるんですが、それ以上になぜよりによってこんな大事な一戦とバッティングを・・・という自責の念の方が強い(笑)
さて、今日は朝のライスコ観戦後すぐ外出してしまい、帰ってきたのもさっきで時間的余裕がないので、公式サイトにアップされた動画だけあげておきます。
Q: おめでとう、豪! 今年初の決勝進出で大事な試合になりますね。
添田: ここは好きな大会だからファイナリストになれてすごく嬉しいです。
Q: これから決勝戦です。ここで再び優勝できるでしょうか?
添田: そうなったらいいです。でも体はすごく疲れていて、明日いいプレイができるかどうか分かりません。でも最善は尽くします。
Q: イムのリタイアについてどう思いますか?
添田: いやあ、昨日彼は2試合とダブルスもやっていて、気力も体力もなくなっていたと思います。でも彼のことだから何とも言えません。
Q: 体調とテニスについてはどうですか?
添田: 体調は完全ではないですが、テニスのレベルは1回戦と比べて徐々に上がってきていると思います。体は疲れているけど明日はもっといいプレイができると思います。
厳しい条件の中での連戦で疲れているとは思うのだけど、これはちょっと本音出しすぎじゃないか・・・?(^^;
でもその疲労の中でも今日はサービスゲームが5度ありましたが、エースがなんと8本! (うちファーストサービスゲームだけで5本)
明日もそれをキープできるかは分かりませんが、テニスの調子は悪くなさそうです(^^
一方のイムは、添田くんも話していますが、雨天順延の影響で木曜日シングルス2試合をフルで、そしてダブルス1試合をこなし、金曜は最大でシングルス1試合とダブルス2試合をする予定でした。
そもそもこの大会、月曜から日曜までではなく土曜までなんですよね。
なのでダブルスの決勝は金曜に行われ、シングルス決勝も土曜日に入っている・・・。
こないだ添田くんがブログで大会スーパーバイザーの配慮のなさについて批判チックなことを書いていたけど、雨というどうしようもない理由とはいえ、無理に試合をこなすことは選手の体力を奪うだけでなくケガの原因にもなる訳で、ちょっとひどすぎます・・・。
明日はファンとしてはもちろん優勝して欲しいのだけど、ともかくケガなく無事に終えて欲しいという気持ちも大きいのです。
そして明日、優勝して喜びの声を聞けたら最高です!
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2010年05月01日
添田豪、マンタチャレンジャーで大フィーチャー
添田くんのマンタチャンレジャー準決勝、
vs IM Kyu Tae(269位/韓国)
日本時間明日朝8:00スタートです!
>>金曜日OOP
OOPではNB(Not Before:それより前には開始しない、準備出来次第始まる)になっていますが、前の試合と3時間以上あいているので、ここから大きくずれることはないでしょう。
大会サイト に添田くんのインタビュー動画が掲載されたことは前回の記事で書きましたが、大会の結果などを伝える記事で、2度も添田くんが紹介されています!
という訳で、今回もスペイン語→英語→日本語への作業に挑戦しました。
まずは雨天順延により2日間に渡って行われた2回戦の結果を伝える記事。
添田がベイカーに勝利、次に駒を進める
第7回マンタオープンの第5シードである日本の添田は、イギリスのJamie Baker(ジェイミー・ベイカー)を1時間48分 6-0 3-6 6-1 で下し、次に駒を進めた。その試合は、昨晩ファイナルセット1-1のところで中断した。昨晩の2セットは激しいものだった。第1セットは添田が6-0(原文は6-3ですが誤り)と優位に立ち、ベイカーが6-3(原文は6-4ですが誤り)で取り返すが、雨により試合は順延となり、決着は持ち越しとなる。
この試合で添田はサービスゲームで44ポイント/リターンゲームで33ポイントを取り、ベイカーのサービスゲーム36/リターンゲーム26を上回った。そして、10ブレイクポイントのうち6度ブレイクに成功。
本大会かつてのチャンピオンである添田の次の対戦は本日である。相手は第2シードであるアメリカのケビン・キムを破ったイタリアのRiccardi Ghedin(リカルド・ゲディン)だ。
なかなか骨の折れる作業なので、他の試合についての訳は省略しています。
内容自体はさほど具体的ではありませんが、それは自分がライスコで経過を見ていたから感じることで、こうやって取り上げられるのは、添田くんがかつてこの大会で優勝しているからでしょう。そして、ベスト8が出揃った時点でトップシード4人が全員敗退してしまいました。
つまり、現在のベスト4も含めて添田くんが最上位の選手なのです。再び活躍しているかつてのチャンピオンに大会サイドが寄せる期待の大きさは容易に想像ができます。
続いて、準々決勝の勝利についての記事。
オセバー、デハートと添田が準決勝へ
第7回マンタオープンのセミファイナルに、3人の選手が駒を進めた。ブラジル人のRicardo Hocevar(リカルド・オセバー)、アメリカ人のRyler DeHeart(ライアー・デハート)、そして日本人の添田豪だ。彼らがウミーニャ・テニスクラブで行われる4回戦への切符を手にいれたのは、いずれも同じ木曜のことだった。
第4回大会の覇者、添田はイタリア人選手Riccardo Ghedin(リカルド・ゲディン)との試合を1時間20分で制した。その内容は高い技術力もさることながら、マナビータ港を支配する高い気温と激しい湿度によく対応したという点で注目すべきである。彼は次の対戦相手は、韓国人Im Kyu Taeとスペイン人Arnau Brugues-Daviとの勝者となる。
(翻訳:白ごはん、監修:sabumasa)
この記事はテニス観戦仲間の白ごはんさんが訳してくださいました。
今日はいつも通り仕事だったのだけど、ただでさえ連日深夜のライスコ観戦で正直ちょっと疲れが溜まってきている中でお昼休みの間に前回のブログを書き、帰宅してから慣れない和訳を2つも上げるのか・・・とちょっとくじけそうになっていたところを、絶妙のタイミングで助け舟のご連絡をくださり、本当に助かりました。
・・・ということで、ものすごく眠くて仕方なく、明日の観戦に備えなくてはならないので、考察もろくにせず終了といたします。。。
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記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
vs IM Kyu Tae(269位/韓国)
日本時間明日朝8:00スタートです!
>>金曜日OOP
OOPではNB(Not Before:それより前には開始しない、準備出来次第始まる)になっていますが、前の試合と3時間以上あいているので、ここから大きくずれることはないでしょう。
大会サイト に添田くんのインタビュー動画が掲載されたことは前回の記事で書きましたが、大会の結果などを伝える記事で、2度も添田くんが紹介されています!
という訳で、今回もスペイン語→英語→日本語への作業に挑戦しました。
まずは雨天順延により2日間に渡って行われた2回戦の結果を伝える記事。
添田がベイカーに勝利、次に駒を進める
第7回マンタオープンの第5シードである日本の添田は、イギリスのJamie Baker(ジェイミー・ベイカー)を1時間48分 6-0 3-6 6-1 で下し、次に駒を進めた。その試合は、昨晩ファイナルセット1-1のところで中断した。昨晩の2セットは激しいものだった。第1セットは添田が6-0(原文は6-3ですが誤り)と優位に立ち、ベイカーが6-3(原文は6-4ですが誤り)で取り返すが、雨により試合は順延となり、決着は持ち越しとなる。
この試合で添田はサービスゲームで44ポイント/リターンゲームで33ポイントを取り、ベイカーのサービスゲーム36/リターンゲーム26を上回った。そして、10ブレイクポイントのうち6度ブレイクに成功。
本大会かつてのチャンピオンである添田の次の対戦は本日である。相手は第2シードであるアメリカのケビン・キムを破ったイタリアのRiccardi Ghedin(リカルド・ゲディン)だ。
なかなか骨の折れる作業なので、他の試合についての訳は省略しています。
内容自体はさほど具体的ではありませんが、それは自分がライスコで経過を見ていたから感じることで、こうやって取り上げられるのは、添田くんがかつてこの大会で優勝しているからでしょう。そして、ベスト8が出揃った時点でトップシード4人が全員敗退してしまいました。
つまり、現在のベスト4も含めて添田くんが最上位の選手なのです。再び活躍しているかつてのチャンピオンに大会サイドが寄せる期待の大きさは容易に想像ができます。
続いて、準々決勝の勝利についての記事。
オセバー、デハートと添田が準決勝へ
第7回マンタオープンのセミファイナルに、3人の選手が駒を進めた。ブラジル人のRicardo Hocevar(リカルド・オセバー)、アメリカ人のRyler DeHeart(ライアー・デハート)、そして日本人の添田豪だ。彼らがウミーニャ・テニスクラブで行われる4回戦への切符を手にいれたのは、いずれも同じ木曜のことだった。
第4回大会の覇者、添田はイタリア人選手Riccardo Ghedin(リカルド・ゲディン)との試合を1時間20分で制した。その内容は高い技術力もさることながら、マナビータ港を支配する高い気温と激しい湿度によく対応したという点で注目すべきである。彼は次の対戦相手は、韓国人Im Kyu Taeとスペイン人Arnau Brugues-Daviとの勝者となる。
(翻訳:白ごはん、監修:sabumasa)
この記事はテニス観戦仲間の白ごはんさんが訳してくださいました。
今日はいつも通り仕事だったのだけど、ただでさえ連日深夜のライスコ観戦で正直ちょっと疲れが溜まってきている中でお昼休みの間に前回のブログを書き、帰宅してから慣れない和訳を2つも上げるのか・・・とちょっとくじけそうになっていたところを、絶妙のタイミングで助け舟のご連絡をくださり、本当に助かりました。
・・・ということで、ものすごく眠くて仕方なく、明日の観戦に備えなくてはならないので、考察もろくにせず終了といたします。。。
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