2010年05月15日
添田豪、釜山チャレンジャー準決勝敗退
vs ルー・イェンスン 4-6 0-6
簡単に勝てるとも思っていなかったけど、ちょっと後味の悪い敗戦になってしまいました・・・。
特に第2セットのベーグルというのは、私が添田ファンになってから今まで一度も経験したことのないもので、やはりショックは隠せませんが、推測であれこれ書いても仕方がないので、ブログがアップされるのを待っていましたが、今日はさすがに言葉も少ないです。。
今日の対戦は今の添田くんの力を計る試金石になるのではと思いスコアを付けながら観戦をしていましたが、書くだけでも切なくなりそうなので概要だけ書きます。
第1セットは2-2からの第5ゲームでブレイクされ(to 30)、そのまま4-6。
第2セットは最初のサービスゲームで30-40からデュースに戻し、ADルー→ デュース → AD添田 と凌げそうになりながら、結局ブレイクされ、そこから試合終了までの5ゲーム24ポイント、そのうち4ポイントしか取ることができませんでした。
両セット通してブレイクポイントはなし。
マンタCH決勝の第2セットで相手のデハートが戦意を喪失してワンサイドゲームになったように、まるで緊張の糸がぷっつり切れてしまったのかもしれません・・・。今回の遠征もバトンルージュCHのあった4月12日の週からデ杯も含めて5週間が過ぎました。疲れも相当溜まっているでしょう。
数多く試合をしている中にはこんな時もある、と割り切って次に向けて切り替えて欲しいものです。
今後の添田くんのスケジュールですが、来週のローランギャロスの予選にはエントリーしておらず、サンギネッティコーチの地元・イタリアのクレモナチャレンジャーです。
>>クレモナチャレンジャー 公式サイト(5.17-5.23)
その後は1週休んで5月31日の週にイギリスのノッティンガムチャレンジャー。この大会は芝です。
(MENS TENNIS FORUMS より)
この後、クイーンズクラブあたりの芝の大会のツアー予選に入って、いよいよウィンブルドンという感じでしょうか。
今回は長い長い遠征になりますが、中盤戦にさしかかったぐらいであろう明後日月曜日のランキングでは142位付近に上昇。今回の遠征でこれまでランキングを約60位上げたことになります。今のところ充分実りのある遠征になってると言えるのではないかと思います!!
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記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
簡単に勝てるとも思っていなかったけど、ちょっと後味の悪い敗戦になってしまいました・・・。
特に第2セットのベーグルというのは、私が添田ファンになってから今まで一度も経験したことのないもので、やはりショックは隠せませんが、推測であれこれ書いても仕方がないので、ブログがアップされるのを待っていましたが、今日はさすがに言葉も少ないです。。
今日の対戦は今の添田くんの力を計る試金石になるのではと思いスコアを付けながら観戦をしていましたが、書くだけでも切なくなりそうなので概要だけ書きます。
第1セットは2-2からの第5ゲームでブレイクされ(to 30)、そのまま4-6。
第2セットは最初のサービスゲームで30-40からデュースに戻し、ADルー→ デュース → AD添田 と凌げそうになりながら、結局ブレイクされ、そこから試合終了までの5ゲーム24ポイント、そのうち4ポイントしか取ることができませんでした。
両セット通してブレイクポイントはなし。
マンタCH決勝の第2セットで相手のデハートが戦意を喪失してワンサイドゲームになったように、まるで緊張の糸がぷっつり切れてしまったのかもしれません・・・。今回の遠征もバトンルージュCHのあった4月12日の週からデ杯も含めて5週間が過ぎました。疲れも相当溜まっているでしょう。
数多く試合をしている中にはこんな時もある、と割り切って次に向けて切り替えて欲しいものです。
今後の添田くんのスケジュールですが、来週のローランギャロスの予選にはエントリーしておらず、サンギネッティコーチの地元・イタリアのクレモナチャレンジャーです。
>>クレモナチャレンジャー 公式サイト(5.17-5.23)
その後は1週休んで5月31日の週にイギリスのノッティンガムチャレンジャー。この大会は芝です。
(MENS TENNIS FORUMS より)
この後、クイーンズクラブあたりの芝の大会のツアー予選に入って、いよいよウィンブルドンという感じでしょうか。
今回は長い長い遠征になりますが、中盤戦にさしかかったぐらいであろう明後日月曜日のランキングでは142位付近に上昇。今回の遠征でこれまでランキングを約60位上げたことになります。今のところ充分実りのある遠征になってると言えるのではないかと思います!!
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2010年05月15日
釜山チャレンジャーの公式サイトは意外に充実していた
釜山チャレンジャーの公式サイトはハングルで全くちんぷんかんぷんで・・・と情報を拾う作業を放棄していたのだけど、ふとブラウザに最近勝手に出てくるグーグルの翻訳ツールバーの存在をふと思い出し、クリックしてみたら、実に色んな情報が掲載されていることに気づきました。
まず他の大会では有り得ない特徴として「観客がレポート記事や写真をアップすることができる」というものがあります。
韓国に留学していたことがある同僚に聞いたことがあるのだけど、韓国は芸能人の写真や動画撮影に関してやりたい放題のところがあるそうで、ライブなども観客がガンガンムービーを取りまくっているらしい。日本では考えられない話ですが、あまり細かいことを気にしない韓国人の気質ゆえなのか・・・? ともかく、色々と面白い記事が載っていました。
その中のひとつ、5月11日に投稿された「花美男たち」をご紹介しましょう。
ちなみに「花美男」とは韓国でイケメンのことです。
おっと、侍・三橋淳も入ってるじゃないですか(笑)
そして、単なる私の主観かもしれないので、絶対イケメンじゃない人もいる・・・とは書かないことにします(というか書いているも同然だが)
やはり記事における「見出し」の役割は重要なもので、このページの閲覧数はダントツでトップでした(笑)
続いて、昨日投稿された2回戦での添田くんの写真を一部だけご紹介。
そして、試合の結果を伝えるページもきちんとありました。
日本人選手の記事については、今のところこれだけしかないようです。
1回戦 添田豪 vs ヤン・ツォンハ
3シード添田、ダークホースに勝利
※グーグル翻訳で日本語にした結果、意味の分からない文字が並んだりした部分があったので、前後の流れなどでリライトしています。
センターコートの第1戦のシングルス予選1回戦は、台湾のヤン・ツォンハ(310位)と日本の添田豪(3シード、184位)の選手だった。
現在、年齢19歳のヤンシュンファヌンは台湾の次世代を担う有望株である。まだチャレンジャーとフューチャーズツアーで準優勝、8強などの成績に留まっているが、今大会のダークホースとして期待されている選手だった。
強力かつコントロールの良い両手バックハンドやスタイルがほぼ同様の両選手の対決は、試合開始当初には、接戦で進んでいくが、ベテランと若手の実力はすぐに分かった。 2-1添田リードのサービスゲームでデュースを7回繰り返して3-1と添田がリード。次のツォンハのサーブで4回のデュースの末、3-2となった。
しかし、〔短いボールと深いボール〕とを巧妙に織り交ぜる添田に対してツォンハは、崩れ始めて6-2で第1セットを奪われ、第2セットは6-0と添田の一方的勝利に終わった。
昨年は自国日本の杉田祐一に1回戦で敗れて脱落したことがある添田だが、釜山オープンの常連で、一昨年の本大会のチャンピオンである。
時間がある時とかにあれこれ探してみるのもいいかもしれませんね。
>>釜山オープン 公式サイト
・・・といったところで、準決勝開始です!!!
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http://www.go-soeda.info/
まず他の大会では有り得ない特徴として「観客がレポート記事や写真をアップすることができる」というものがあります。
韓国に留学していたことがある同僚に聞いたことがあるのだけど、韓国は芸能人の写真や動画撮影に関してやりたい放題のところがあるそうで、ライブなども観客がガンガンムービーを取りまくっているらしい。日本では考えられない話ですが、あまり細かいことを気にしない韓国人の気質ゆえなのか・・・? ともかく、色々と面白い記事が載っていました。
その中のひとつ、5月11日に投稿された「花美男たち」をご紹介しましょう。
ちなみに「花美男」とは韓国でイケメンのことです。
おっと、侍・三橋淳も入ってるじゃないですか(笑)
そして、単なる私の主観かもしれないので、絶対イケメンじゃない人もいる・・・とは書かないことにします(というか書いているも同然だが)
やはり記事における「見出し」の役割は重要なもので、このページの閲覧数はダントツでトップでした(笑)
続いて、昨日投稿された2回戦での添田くんの写真を一部だけご紹介。
そして、試合の結果を伝えるページもきちんとありました。
日本人選手の記事については、今のところこれだけしかないようです。
1回戦 添田豪 vs ヤン・ツォンハ
3シード添田、ダークホースに勝利
※グーグル翻訳で日本語にした結果、意味の分からない文字が並んだりした部分があったので、前後の流れなどでリライトしています。
センターコートの第1戦のシングルス予選1回戦は、台湾のヤン・ツォンハ(310位)と日本の添田豪(3シード、184位)の選手だった。
現在、年齢19歳のヤンシュンファヌンは台湾の次世代を担う有望株である。まだチャレンジャーとフューチャーズツアーで準優勝、8強などの成績に留まっているが、今大会のダークホースとして期待されている選手だった。
強力かつコントロールの良い両手バックハンドやスタイルがほぼ同様の両選手の対決は、試合開始当初には、接戦で進んでいくが、ベテランと若手の実力はすぐに分かった。 2-1添田リードのサービスゲームでデュースを7回繰り返して3-1と添田がリード。次のツォンハのサーブで4回のデュースの末、3-2となった。
しかし、〔短いボールと深いボール〕とを巧妙に織り交ぜる添田に対してツォンハは、崩れ始めて6-2で第1セットを奪われ、第2セットは6-0と添田の一方的勝利に終わった。
昨年は自国日本の杉田祐一に1回戦で敗れて脱落したことがある添田だが、釜山オープンの常連で、一昨年の本大会のチャンピオンである。
時間がある時とかにあれこれ探してみるのもいいかもしれませんね。
>>釜山オープン 公式サイト
・・・といったところで、準決勝開始です!!!
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http://www.go-soeda.info/
2010年05月15日
添田豪、釜山チャレンジャー準決勝進出!!
先週復帰後チャレンジャー初優勝を果たした錦織くんは今週サラソタCHでも調子がいいようで、先ほど決勝進出を決めました! が、このブログはあくまでもわが道をゆくのです。
釜山チャレンジャーは昨日準々決勝が行われ、添田くんが準決勝に進出!
本当は8強が揃った時点で記事を上げるつもりで書いていたのだけど、2晩続けて眠気に負けてしまい・・・。
準々決勝には添田くんのほかに竜馬くんと近藤くんが勝ち残り、添田vs竜馬の日本人対決が実現しました!!
こないだ海外での日本人同士の対決について書いたのだけど、添田・竜馬にとって、この対戦は他の日本人とやるのとはちょっと違った気持ちがあるのではないかと勝手に推測してしまいます。
というのは、ナショナルチームのメンバー同士であるだけでなく、近頃同じ大会を回ってる印象があるし、去年3月にミキプルーンのテニス部が廃部になるまでチームメイトでもありました。ということで、手の内を知ってるなんてもんじゃないのではないかと。
結果は、6-2 7-6(8)で添田くんに軍配が上がりました。
ただ、リードをしていた添田くんは第2セット5-2からのリターンゲームでマッチポイントを握りながら、竜馬くんに一気にまくられたようです。このことについて、竜馬くんもブログによると自分でびっくりしているようで・・・(^^;
添田くんもブログで「メンタル的には崩れずに行けたのは良かったですが、もう少し大胆な攻撃性や勝負に徹するところは徹したりとメリハリを付けた試合が出来れば」と振り返っています。開き直りのパワーというのは計り知れないものなんだろうし、まぁ勝てたからよかったのだけど、流れを一気に引き渡すというのは結果そのものを左右しかねない訳で、できれば避けたいところ。
でも、今回の試合は竜馬くん以上に添田くんの方がやりにくさは感じていたでしょう。その中でしっかり勝てたのはすごく大きなことです。
準決勝は本日14時から(韓国と日本は時差なし)。相手は、大会第2シード・台湾のルー・イェンスン(91位)です。
今季ひと皮むけた感のある添田くんが、ランキング2ケタの選手と対戦するのは今年では初めて。
ここで勝てればシングルス2大会連続優勝がぐっと現実のものになります。いい試合を期待したいです!!!
この試合はセンターコートで行われるので、bet365でライブスコアを見ることができます。
(ライスコの見方はこちらを)
で、内容が前後してしまったのだけど、準々決勝でもうひとつ注目していたのが、近藤くんとルーとの対戦です。
近藤くんについては前回のブログに書いたのだけど、 1-6,6-2,2-6と大健闘を見せてくれました!
結果は残念だったけど、「僕自身、今のベストが出せた気がします。」とブログに書いています。
明らかに自分より強い相手だと、自分のテニスをさせてもらえないというのが普通だろうに、そうではなくむしろ自分にできることを全てやったという満足感が記事から伺えました。
チャレンジャー本戦初勝利から、準々決勝まで勝ちあがれた今週は近藤くんにとっていい1週間になったのではないかと思います。
これが何かのきっかけになってくれればいいなぁ。
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ところで釜山の公式サイトは全てハングルにつき、何を書いてるのか全く分からないながら、試合のレポートも上がってきています。
ただ、今大会WCの韓国人選手がふたり準決勝まで勝ち進み、韓国人がSFまで2人も残るのは今回が初だそうで、記事はもっぱらそればかりになっていて、添田くんやルーといったシード選手の情報は一切ありません・・・(T T
ここであと1勝してくれればさすがに何か載るだろうし、翻訳サイトを使って掲載する準備は万端なんだけどねぇ・・・(笑)
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釜山チャレンジャーは昨日準々決勝が行われ、添田くんが準決勝に進出!
本当は8強が揃った時点で記事を上げるつもりで書いていたのだけど、2晩続けて眠気に負けてしまい・・・。
準々決勝には添田くんのほかに竜馬くんと近藤くんが勝ち残り、添田vs竜馬の日本人対決が実現しました!!
こないだ海外での日本人同士の対決について書いたのだけど、添田・竜馬にとって、この対戦は他の日本人とやるのとはちょっと違った気持ちがあるのではないかと勝手に推測してしまいます。
というのは、ナショナルチームのメンバー同士であるだけでなく、近頃同じ大会を回ってる印象があるし、去年3月にミキプルーンのテニス部が廃部になるまでチームメイトでもありました。ということで、手の内を知ってるなんてもんじゃないのではないかと。
結果は、6-2 7-6(8)で添田くんに軍配が上がりました。
ただ、リードをしていた添田くんは第2セット5-2からのリターンゲームでマッチポイントを握りながら、竜馬くんに一気にまくられたようです。このことについて、竜馬くんもブログによると自分でびっくりしているようで・・・(^^;
添田くんもブログで「メンタル的には崩れずに行けたのは良かったですが、もう少し大胆な攻撃性や勝負に徹するところは徹したりとメリハリを付けた試合が出来れば」と振り返っています。開き直りのパワーというのは計り知れないものなんだろうし、まぁ勝てたからよかったのだけど、流れを一気に引き渡すというのは結果そのものを左右しかねない訳で、できれば避けたいところ。
でも、今回の試合は竜馬くん以上に添田くんの方がやりにくさは感じていたでしょう。その中でしっかり勝てたのはすごく大きなことです。
準決勝は本日14時から(韓国と日本は時差なし)。相手は、大会第2シード・台湾のルー・イェンスン(91位)です。
今季ひと皮むけた感のある添田くんが、ランキング2ケタの選手と対戦するのは今年では初めて。
ここで勝てればシングルス2大会連続優勝がぐっと現実のものになります。いい試合を期待したいです!!!
この試合はセンターコートで行われるので、bet365でライブスコアを見ることができます。
(ライスコの見方はこちらを)
で、内容が前後してしまったのだけど、準々決勝でもうひとつ注目していたのが、近藤くんとルーとの対戦です。
近藤くんについては前回のブログに書いたのだけど、 1-6,6-2,2-6と大健闘を見せてくれました!
結果は残念だったけど、「僕自身、今のベストが出せた気がします。」とブログに書いています。
明らかに自分より強い相手だと、自分のテニスをさせてもらえないというのが普通だろうに、そうではなくむしろ自分にできることを全てやったという満足感が記事から伺えました。
チャレンジャー本戦初勝利から、準々決勝まで勝ちあがれた今週は近藤くんにとっていい1週間になったのではないかと思います。
これが何かのきっかけになってくれればいいなぁ。
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ところで釜山の公式サイトは全てハングルにつき、何を書いてるのか全く分からないながら、試合のレポートも上がってきています。
ただ、今大会WCの韓国人選手がふたり準決勝まで勝ち進み、韓国人がSFまで2人も残るのは今回が初だそうで、記事はもっぱらそればかりになっていて、添田くんやルーといったシード選手の情報は一切ありません・・・(T T
ここであと1勝してくれればさすがに何か載るだろうし、翻訳サイトを使って掲載する準備は万端なんだけどねぇ・・・(笑)
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