2010年05月03日
マンタチャレンジャー優勝の余韻
マンタ優勝を受けての添田くんの最新ランキング、155位まで戻してきました!
さすが優勝ともなると、公式サイトにどんどん記事が掲載されます。
スペイン語なのでそれを読むこともできず、まぁ雰囲気としてそれを眺めて余韻を味わってもいいのですが、せっかくだから訳して読みたい! ・・・と思うような人間につき、コツコツやってみました。とはいえ、原文をエキサイト翻訳で一旦英語にして、翻訳サイトお得意のなんとも直接的な単語が並ぶ意味不明な英語を日本語にする・・・という方法につき、原文のニュアンスをどれだけ残せているのか分かりません。なんか言い訳のようですが(笑)、あくまでも雰囲気としてお楽しみください。
添田豪、マンタオープンで再び優勝
満員のウミーニャ・テニスクラブで行われたマンタオープン決勝戦で、ATPランク184位で第5シードの日本の添田豪が、アメリカのライラー・デハートを7-6(5) 6-2 1時間42分で下し、大会2度目の優勝を果たした。
ふたりがコートの奥から多彩なショットを打ち合った激しい第1セットは目を見張るものがあり、どちらに軍配が上がるのか決着をつける必要があった。彼らはそれぞれのリターンゲームで3度ずつブレイクし、タイブレークにもつれ込むが、試合開始から1時間8分後、これを添田が制す。
1週間戦ってきたファイナリストふたりのレベルの高さを見せ付けられ外野席の観客も熱狂し、観客の共感を獲得していた。
セカンドセットのはじめ、デハートはサービスゲームをキープすることができず、2度目のサービスゲームも落とした。これは彼のテニスのレベルが下がり、彼が力尽きてしまったことを指し、添田が第2セットを6-2と簡単に取った。
添田豪の今大会優勝は、2007年以来2度目。この勝利により80ポイントを獲得し、月曜日発表のATPランキングを40位近く上げることになり。
試合の終わりに、チャレンジャーレベルで7勝目となるこのタイトルに、添田は大きな喜びを見せた。「マンタは僕のお気に入りの街です。毎日僕を支えてくれ、勝つ力を与えてくれた全ての人のおかげです」 興奮気味にそう語った。
添田はマンタに帯同し、プレイのレベルとATPランクを上げてくれたコーチのダビド・サンギネッティに大きな感謝を述べた。
7回にわたって開催されているマンタオープンのチャンピオンは4人だけである。2004年・2007年優勝のジョバンニ・ラペンティ、2005年・2006年優勝のブラジルのThiago Alves 、そして2007年と今年優勝した添田、昨年優勝のアルゼンチンのHoracio Zeballos である。
表彰式
アメリカのライラー・デハートと日本の添田豪が参加し、摸造の火(うまい日本語が思い浮かばないーーー)と紙吹雪の舞う最高潮の雰囲気の中、第7回マンタオープンの表彰式が行われた。表彰式ではトロフィーと賞金、スポンサーを代表してAstinave(エクアドルの企業)、Etv Telerama(エクアドルのTV局)、シック(カミソリの)、Mapfre Atlas(エクアドルの企業)、国立醸造所、そして大会組織から副賞の一部が贈られた。
マンタオープンのチャンピオンは添田豪
第7回マンタオープン決勝戦は、日本人選手添田豪が、アメリカ人選手ライラー・デハートを7-6, 6-2で破り、優勝を飾った。この試合は、ウミーニャ・テニスクラブの大観衆が見守る中、1時間47分で終結した。添田のマンタのチャレンジャー優勝は2007年に続き今回が2度目。
上と内容被ってますが、大きな記事を出す前の速報でしょうね。
先日に引き続き、白ごはんさんが訳してくださいました。
デ杯に臨む添田
マンタオープン終了後、日本人選手添田豪は一時帰国したのち、デ杯・アジアオセアニアゾーンⅠの2回戦が行われるオーストラリアに赴く。オーストラリア戦は5月7日から9日まで。勝てばワールドグループのプレイオフへ進出する。
(翻訳:白ごはん 監修:sabumasa)
80ポイント
35,000$+ホスピタリティ制を採用している第7回マンタオープンは、実際は50,000$のトーナメントである。ATPのシステムに従い、優勝者には80ポイント、ファイナリストには48P、準決勝敗退の2名には29P、準々決勝敗退者には15P、2回戦の選手には6Pを与えている。1回戦敗退の選手にポイントを与えていないが、予選勝者は3Pを獲得できる。
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記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
さすが優勝ともなると、公式サイトにどんどん記事が掲載されます。
スペイン語なのでそれを読むこともできず、まぁ雰囲気としてそれを眺めて余韻を味わってもいいのですが、せっかくだから訳して読みたい! ・・・と思うような人間につき、コツコツやってみました。とはいえ、原文をエキサイト翻訳で一旦英語にして、翻訳サイトお得意のなんとも直接的な単語が並ぶ意味不明な英語を日本語にする・・・という方法につき、原文のニュアンスをどれだけ残せているのか分かりません。なんか言い訳のようですが(笑)、あくまでも雰囲気としてお楽しみください。
添田豪、マンタオープンで再び優勝
満員のウミーニャ・テニスクラブで行われたマンタオープン決勝戦で、ATPランク184位で第5シードの日本の添田豪が、アメリカのライラー・デハートを7-6(5) 6-2 1時間42分で下し、大会2度目の優勝を果たした。
ふたりがコートの奥から多彩なショットを打ち合った激しい第1セットは目を見張るものがあり、どちらに軍配が上がるのか決着をつける必要があった。彼らはそれぞれのリターンゲームで3度ずつブレイクし、タイブレークにもつれ込むが、試合開始から1時間8分後、これを添田が制す。
1週間戦ってきたファイナリストふたりのレベルの高さを見せ付けられ外野席の観客も熱狂し、観客の共感を獲得していた。
セカンドセットのはじめ、デハートはサービスゲームをキープすることができず、2度目のサービスゲームも落とした。これは彼のテニスのレベルが下がり、彼が力尽きてしまったことを指し、添田が第2セットを6-2と簡単に取った。
添田豪の今大会優勝は、2007年以来2度目。この勝利により80ポイントを獲得し、月曜日発表のATPランキングを40位近く上げることになり。
試合の終わりに、チャレンジャーレベルで7勝目となるこのタイトルに、添田は大きな喜びを見せた。「マンタは僕のお気に入りの街です。毎日僕を支えてくれ、勝つ力を与えてくれた全ての人のおかげです」 興奮気味にそう語った。
添田はマンタに帯同し、プレイのレベルとATPランクを上げてくれたコーチのダビド・サンギネッティに大きな感謝を述べた。
7回にわたって開催されているマンタオープンのチャンピオンは4人だけである。2004年・2007年優勝のジョバンニ・ラペンティ、2005年・2006年優勝のブラジルのThiago Alves 、そして2007年と今年優勝した添田、昨年優勝のアルゼンチンのHoracio Zeballos である。
表彰式
アメリカのライラー・デハートと日本の添田豪が参加し、摸造の火(うまい日本語が思い浮かばないーーー)と紙吹雪の舞う最高潮の雰囲気の中、第7回マンタオープンの表彰式が行われた。表彰式ではトロフィーと賞金、スポンサーを代表してAstinave(エクアドルの企業)、Etv Telerama(エクアドルのTV局)、シック(カミソリの)、Mapfre Atlas(エクアドルの企業)、国立醸造所、そして大会組織から副賞の一部が贈られた。
マンタオープンのチャンピオンは添田豪
第7回マンタオープン決勝戦は、日本人選手添田豪が、アメリカ人選手ライラー・デハートを7-6, 6-2で破り、優勝を飾った。この試合は、ウミーニャ・テニスクラブの大観衆が見守る中、1時間47分で終結した。添田のマンタのチャレンジャー優勝は2007年に続き今回が2度目。
上と内容被ってますが、大きな記事を出す前の速報でしょうね。
先日に引き続き、白ごはんさんが訳してくださいました。
デ杯に臨む添田
マンタオープン終了後、日本人選手添田豪は一時帰国したのち、デ杯・アジアオセアニアゾーンⅠの2回戦が行われるオーストラリアに赴く。オーストラリア戦は5月7日から9日まで。勝てばワールドグループのプレイオフへ進出する。
(翻訳:白ごはん 監修:sabumasa)
80ポイント
35,000$+ホスピタリティ制を採用している第7回マンタオープンは、実際は50,000$のトーナメントである。ATPのシステムに従い、優勝者には80ポイント、ファイナリストには48P、準決勝敗退の2名には29P、準々決勝敗退者には15P、2回戦の選手には6Pを与えている。1回戦敗退の選手にポイントを与えていないが、予選勝者は3Pを獲得できる。
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http://www.go-soeda.info/
それと、いまごろ訂正なんですけど、デハートはRyler Deheartだから、ライアーじゃなくてライラーなんですね。ライラー選手すみません、ぺこり。
コーチの指導、トレーナーの体調管理、そして豪君のメンタルと実力、すべてがうまくいったんだと思います。豪君の努力はもちろんですが、チームワークがよかったっていうのが印象的な思い出深い大会になりました。
とにかくおめでとう!そしてこれからもがんばれ!
今回のテーマソングはまさにプロテニスプレーヤー添田豪選手そのもののような曲でした。そう!曲が良かったのも勝因のひとつだったのかも?!
Greatest Love of All
ずっと前に決めたんだ、他人に頼らず生きていく 失敗しても 成功しても 信じるままに生きていく 人に何を言われようと私の誇りだけは奪えない。
(サビの部分の日本語訳です。)
豪くん、おめでとう!!!
トロフィーや副賞を色々もらって、ふと疑問に思うのだけど、あのトロフィーは持って帰るんですかねぇ? もしそうじゃなかったとしたらなんだか勿体無い・・・
名前、私も全然気づかなかった・・・>< 修正しときます。
>もうひとりのきょうこさん
このテーマソングは浜浦さんと一緒に曲を決めたみたいだけど、そうやって選手と同じ感覚で接してくれる存在というのは、長い遠征の上で選手にとってホントにありがたいですよね。
このレベルの人達の1時間のシーソーゲームがどれほど激しかったか想像に難くないです。
そして、コーチとトレーナーの存在が今添田選手にとってとても重要なのだなとも思いました。
それにしても、スペイン語から日本語にまで持ってくるなんて、すごくマメですね。熱心さはいつも、ただ尊敬するばかりです。