2010年05月04日
4回分まとめてテニス日記
相変わらずテニスには精を出しております。
この連休もすでに3回テニスしました・・・しかし、ブログの優先順位として添田くんの試合の方がどう考えても高い訳で、ついついテニス日記を書かないうちに随分溜め込んでしまったのです・・・。
という訳で、4回分まとめてアーーーーップ!!!!
---------------
■4/27(火)
この日は前期スクールを休んだ分の振替最終日。仕事帰りに行くつもりだったのだけど、予報では午後から雨・・・ということで、仕事に余裕があったことをいいことに、午前休を取り、優雅にも朝からテニスをして参りました。
平日朝なんて学生や社会人なんていないだろうし、ということはもしや井戸端会議のような状態なのか・・・と覚悟して行ったのだけど、レッスン生は意外と若く、新妻風?な雰囲気を持った人を中心にわずか5人。思う存分打つことができました。
なぜこの日にどうしてもテニスに行っておきたかったかというと、振替がなくなってしまうというのもあったのだけど、その前のレッスンで気づいた「テイクバックで左肩を入れる」をもう少し意識してやってみたかったのです。
この日のコーチは初めてだったのだけど、若くてちょっとチャラいのにコーチとしてはなかなか分かりやすく、スイングをしている時も足が止まっていないのでボールとの距離が安定せずに詰まってしまっていると指摘してくれました。
そういえばこのことは以前一緒にテニスをした人にも言われたことがあったのだけど、あれこれ考えているうちにすっかり記憶から消え去ってしまっていた・・・。それを意識してボールとの距離はとりあえず置いといて「スイングの時は足を止めて自信を持って踏み込む」ようにしました。
そして、何の拍子かは覚えていないのだけど、「ボールをよく見るというのは打つときによく見るんじゃなくて、相手から飛んでくるボールをよく見る」ということであるとふと気付き、それを実践したら、今までのフレームショットの嵐は何だったんだろう?というぐらい安定してしっかりボールが当たるようになりました。
自分でもものすごく不思議に思うのだけど、それをすることで落ち着いてスイングの準備ができるというか(テイクバックが遅いのは相変わらずなんだが)、早くからボールを見始めることで左右に関して早くから冷静に動くことができ、上の「自信を持って踏み込む」ということがしやすくなったのではないかと思います。
■5/2(日・祝) 特訓編
この日は添田くんのマンタCH決勝戦。それまでマンタのライスコ観戦皆勤だったのに唯一それができず、ものすごく悔しい思いをしたのですが、なぜできなかったのかというと、観戦仲間さんによる特訓を観戦仲間さんたちと受けに行っていたのです。
前回のテニスでフォアによい兆しが見えていたものの、やはりよくないイメージがずっとあったので、フォアに特化してテニスを見てもらってきました。
で、私に限ったことではないのだけど、テイクバックが遅く、ボールを打つポイントが後ろすぎる(一回バウンドしてからの軌道が最高点から落ちて打ってしまっている)ということで、テイクバックを早くする特訓というものを皆で受けることに。
このように、ボールがバウンドする前に打つというもの。ボールが投げられてから打つまでに時間がないから足を踏み込む余裕などなく、上半身に頼らざるを得ないので、しっかりと体を右に捻って打たねばならない。これをひとり4セットぐらいやりました。
これによりテイクバックが早くなったかどうかはよく分からないのだけど、少々悪い姿勢からでも自信を持って打つという練習になったような気がするし、上の踏み込みと合わせて、フォアは苦手だ・・・という意識を相乗効果で取り除くきっかけになってくれたような気がします。
そしてボレーの特訓。「フォアボレーはスプリットステップの後よける」・・・というのは感覚的な表現なので言い換えると、スプリットステップの後、ボールの軌道からよけて横向きでテイクバックするということ。これに従ってあれこれ特訓。
こういう新しいことをする時に要領のいい方ではないので、その上で上手くボールが捉えられなかったので、もうひとつ、「振っていい」というアドバイスをもとにやってみたら、なんとまあビシバシいい感じに打てること。あくまでもボレーという頭でやっているので、スイングはもちろんしないのだけど、意識としてラケットを構えたそのまんまの位置じゃなく前に出していいという意識でやるのは私にはすごく合ってるんだと思います。
そして久しぶりに自分のテニスを動画に撮ってもらいました。
うまく表現できないのだけど、なんというか、前よりちょっとテニスっぽくなってる!?(笑)
ミニラリーなのでもちろん本気でスイングはしていないのだけど、以前よりもムダな動きが少なくなっているような気がします。
>>前回撮ったフォアー(2010年2月21日)
この日の特訓は観戦仲間さんの職場のテニスコートを使わせていただいたのですが、勤務エリアから車でしばらく移動したなんとまあ奥まったところにあり、移動の途中に雉とおぼしき鳥がいたり、コートのすぐ近くに蟻の大群がいたり、なんとものどかなところでした。
もともと田舎の出ということもあるのか、こういう風景の中に身を置くとホントに落ち着きます。
・・・けど、ものすごく暑かった(^^;;;
■5/2(日・祝) 試合編
18時からスクールのイベントだったので、練習後の皆さんでもお茶もそこそこに急いで帰郷、何事もなかったかのように参加してきました。
あくまでも練習のレベルなんだけど、このところフォアが悪くない感じだったので「全勝目指す!!」などと宣言して臨んだところ・・・ダブルス1勝3敗1分でした・・・。
スクールレベルで初心者クラスと初級の人が参加できるイベントだったのだけど、1チーム4人+コーチという編成の中で、ムチャクチャサーブが早い人とかショットが鋭すぎる人とか相手コートの空きが見えてる人とか、どのチームにも必ずひとり「あんたのどこが初級なんじゃ!!!」という人がいて、とにかく試合とは練習とは全く別物であるということを久々に思い知らされました。
あれこれと試行錯誤しているうちに少しずつストロークの基礎能力は上がってきているような気がします。ロングラリーもそれなりに続けられるようになってきてるし。でもそれはあくまでも練習で、自分と同じぐらいのレベルの人か、自分に打ちやすいボールを打ってくれる上手な人とやる場合に限っての話。
そうじゃなくて容赦なくすごいボールを打ってくる人とか相手にやる時にどうやってボールを返すのか、そして深く打たれたボールにどう対応するのか(最近新たな課題として浮上しているのはこれ)とか、もちろんだけど、まだまだ身につけなければいけないことは多いです。
■5/4(火・祝)
そして今日。
今日は、先日改装してオムニになったばかりの外濠公園のテニスコートでやってきました。
ここでやるのは初めてだったのだけど、おそらくいままでやった中で一番都心のコートだったにも関わらず周りが緑に囲まれていて、風も吹いててすごく気持ちよかったです! 夏の屋外テニスはホントにしんどいので、今ぐらいが一番やりやすい時期なのかもしれません。
レッスンでもなく特訓でもなく試合でもないので、まぁ気楽な感じで。
でも、これまた自分より上手い人に囲まれてやる中で自分でもちょっと驚いたのがストレートのラリーを意外と続けられているということでした。もちろん相手の打ちやすいところに返すとかいうところまではできないのだけど・・・。
そして、今日は3ヶ月ぶりぐらいに一緒にやった人がいたのだけど、その人に「上手くなりましたね」と言われたのが一番嬉しかったーー。
---------------
去年のGW明けにスクールに通いだしたので、今度のレッスンでテニスを始めてまる1年になります。
想像していたよりも上手くはなっていないのだけど(悲)、それでもその時々の課題に知恵を絞って取り組んだりしているうちに、少しずつだけど上達してきているのかもしれません。
テニス暦2年目に突入しようとしている今の課題は「深く打ち込まれたボールをきちんと返球できるようになること」、「ボールとの距離感(特にフォア)を上手くとれるようになること」です。
もっともっと頑張るぞーーーーー!!!!!
この連休もすでに3回テニスしました・・・しかし、ブログの優先順位として添田くんの試合の方がどう考えても高い訳で、ついついテニス日記を書かないうちに随分溜め込んでしまったのです・・・。
という訳で、4回分まとめてアーーーーップ!!!!
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■4/27(火)
この日は前期スクールを休んだ分の振替最終日。仕事帰りに行くつもりだったのだけど、予報では午後から雨・・・ということで、仕事に余裕があったことをいいことに、午前休を取り、優雅にも朝からテニスをして参りました。
平日朝なんて学生や社会人なんていないだろうし、ということはもしや井戸端会議のような状態なのか・・・と覚悟して行ったのだけど、レッスン生は意外と若く、新妻風?な雰囲気を持った人を中心にわずか5人。思う存分打つことができました。
なぜこの日にどうしてもテニスに行っておきたかったかというと、振替がなくなってしまうというのもあったのだけど、その前のレッスンで気づいた「テイクバックで左肩を入れる」をもう少し意識してやってみたかったのです。
この日のコーチは初めてだったのだけど、若くてちょっとチャラいのにコーチとしてはなかなか分かりやすく、スイングをしている時も足が止まっていないのでボールとの距離が安定せずに詰まってしまっていると指摘してくれました。
そういえばこのことは以前一緒にテニスをした人にも言われたことがあったのだけど、あれこれ考えているうちにすっかり記憶から消え去ってしまっていた・・・。それを意識してボールとの距離はとりあえず置いといて「スイングの時は足を止めて自信を持って踏み込む」ようにしました。
そして、何の拍子かは覚えていないのだけど、「ボールをよく見るというのは打つときによく見るんじゃなくて、相手から飛んでくるボールをよく見る」ということであるとふと気付き、それを実践したら、今までのフレームショットの嵐は何だったんだろう?というぐらい安定してしっかりボールが当たるようになりました。
自分でもものすごく不思議に思うのだけど、それをすることで落ち着いてスイングの準備ができるというか(テイクバックが遅いのは相変わらずなんだが)、早くからボールを見始めることで左右に関して早くから冷静に動くことができ、上の「自信を持って踏み込む」ということがしやすくなったのではないかと思います。
■5/2(日・祝) 特訓編
この日は添田くんのマンタCH決勝戦。それまでマンタのライスコ観戦皆勤だったのに唯一それができず、ものすごく悔しい思いをしたのですが、なぜできなかったのかというと、観戦仲間さんによる特訓を観戦仲間さんたちと受けに行っていたのです。
前回のテニスでフォアによい兆しが見えていたものの、やはりよくないイメージがずっとあったので、フォアに特化してテニスを見てもらってきました。
で、私に限ったことではないのだけど、テイクバックが遅く、ボールを打つポイントが後ろすぎる(一回バウンドしてからの軌道が最高点から落ちて打ってしまっている)ということで、テイクバックを早くする特訓というものを皆で受けることに。
このように、ボールがバウンドする前に打つというもの。ボールが投げられてから打つまでに時間がないから足を踏み込む余裕などなく、上半身に頼らざるを得ないので、しっかりと体を右に捻って打たねばならない。これをひとり4セットぐらいやりました。
これによりテイクバックが早くなったかどうかはよく分からないのだけど、少々悪い姿勢からでも自信を持って打つという練習になったような気がするし、上の踏み込みと合わせて、フォアは苦手だ・・・という意識を相乗効果で取り除くきっかけになってくれたような気がします。
そしてボレーの特訓。「フォアボレーはスプリットステップの後よける」・・・というのは感覚的な表現なので言い換えると、スプリットステップの後、ボールの軌道からよけて横向きでテイクバックするということ。これに従ってあれこれ特訓。
こういう新しいことをする時に要領のいい方ではないので、その上で上手くボールが捉えられなかったので、もうひとつ、「振っていい」というアドバイスをもとにやってみたら、なんとまあビシバシいい感じに打てること。あくまでもボレーという頭でやっているので、スイングはもちろんしないのだけど、意識としてラケットを構えたそのまんまの位置じゃなく前に出していいという意識でやるのは私にはすごく合ってるんだと思います。
そして久しぶりに自分のテニスを動画に撮ってもらいました。
うまく表現できないのだけど、なんというか、前よりちょっとテニスっぽくなってる!?(笑)
ミニラリーなのでもちろん本気でスイングはしていないのだけど、以前よりもムダな動きが少なくなっているような気がします。
>>前回撮ったフォアー(2010年2月21日)
この日の特訓は観戦仲間さんの職場のテニスコートを使わせていただいたのですが、勤務エリアから車でしばらく移動したなんとまあ奥まったところにあり、移動の途中に雉とおぼしき鳥がいたり、コートのすぐ近くに蟻の大群がいたり、なんとものどかなところでした。
もともと田舎の出ということもあるのか、こういう風景の中に身を置くとホントに落ち着きます。
・・・けど、ものすごく暑かった(^^;;;
■5/2(日・祝) 試合編
18時からスクールのイベントだったので、練習後の皆さんでもお茶もそこそこに急いで帰郷、何事もなかったかのように参加してきました。
あくまでも練習のレベルなんだけど、このところフォアが悪くない感じだったので「全勝目指す!!」などと宣言して臨んだところ・・・ダブルス1勝3敗1分でした・・・。
スクールレベルで初心者クラスと初級の人が参加できるイベントだったのだけど、1チーム4人+コーチという編成の中で、ムチャクチャサーブが早い人とかショットが鋭すぎる人とか相手コートの空きが見えてる人とか、どのチームにも必ずひとり「あんたのどこが初級なんじゃ!!!」という人がいて、とにかく試合とは練習とは全く別物であるということを久々に思い知らされました。
あれこれと試行錯誤しているうちに少しずつストロークの基礎能力は上がってきているような気がします。ロングラリーもそれなりに続けられるようになってきてるし。でもそれはあくまでも練習で、自分と同じぐらいのレベルの人か、自分に打ちやすいボールを打ってくれる上手な人とやる場合に限っての話。
そうじゃなくて容赦なくすごいボールを打ってくる人とか相手にやる時にどうやってボールを返すのか、そして深く打たれたボールにどう対応するのか(最近新たな課題として浮上しているのはこれ)とか、もちろんだけど、まだまだ身につけなければいけないことは多いです。
■5/4(火・祝)
そして今日。
今日は、先日改装してオムニになったばかりの外濠公園のテニスコートでやってきました。
ここでやるのは初めてだったのだけど、おそらくいままでやった中で一番都心のコートだったにも関わらず周りが緑に囲まれていて、風も吹いててすごく気持ちよかったです! 夏の屋外テニスはホントにしんどいので、今ぐらいが一番やりやすい時期なのかもしれません。
レッスンでもなく特訓でもなく試合でもないので、まぁ気楽な感じで。
でも、これまた自分より上手い人に囲まれてやる中で自分でもちょっと驚いたのがストレートのラリーを意外と続けられているということでした。もちろん相手の打ちやすいところに返すとかいうところまではできないのだけど・・・。
そして、今日は3ヶ月ぶりぐらいに一緒にやった人がいたのだけど、その人に「上手くなりましたね」と言われたのが一番嬉しかったーー。
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去年のGW明けにスクールに通いだしたので、今度のレッスンでテニスを始めてまる1年になります。
想像していたよりも上手くはなっていないのだけど(悲)、それでもその時々の課題に知恵を絞って取り組んだりしているうちに、少しずつだけど上達してきているのかもしれません。
テニス暦2年目に突入しようとしている今の課題は「深く打ち込まれたボールをきちんと返球できるようになること」、「ボールとの距離感(特にフォア)を上手くとれるようになること」です。
もっともっと頑張るぞーーーーー!!!!!
しかし、ゴールデンウィークはテニス三昧でしたね。
特訓はうらやましいなぁ。
「ボールとの距離感(特にフォア)を上手くとれるようになること」は
私にとっても永遠の課題です。
深く打ち込まれたボールについては、踏み込んで打てる時とは
打ち方が違うので、その打ち方ができるようになれば
すぐ対応できますよ。
また一緒にテニスしたいですね。何かあればぜひぜひお誘いくださ~い♪
sabumasaさんは鼻血が出るまで(?)特訓したという成果か、添田効果か、日々の努力の結果か、前に見たときよりずっと良い当たりでびっくりしました。
調子の波もあるのでしょうし、これからも波がありつつ上達していくのでしょう。
そして色んな段階があると思うので、徐々に色んなボールへの対応ができるようになっていくでしょう。
ボールの距離感、俺もつい打点が近くなってしまいます。俺はテイクバックした体勢こそがボールとの距離を測るにも最適だと思ってます。テイクバックの姿勢を固めるというか、安定させることも大事だと思いました。
「深く打ち込まれたボールについては、踏み込んで打てる時とは
打ち方が違う」・・・それを教えてくださいよーー(爆)
>rymonさん
毒舌りょうさんのはずなのに、なんだか誉められすぎて気持ちが悪いなぁ・・・。でもありがとうございます!
初級だし当たり前なんでしょうが、何かを克服したら次、その次・・・とホントに難しいけど、ホントにテニスは面白いですね!
ちなみに鼻血は出ませんでしたが、汗が出るまで特訓しました(当たり前か)。