2009年11月07日
テニスの本の季節
今も秋と言えるのかどうかよく分からないが、近頃はテニスの本の季節を満喫しております。
こないだの休日、神保町の古本市に行ってきたのだけど、ど、目的は“テニス系書籍”。
今まで古本市というものに1度も行ったことがなく、どんな感じなのかいまいち想像できなかったのだけど、古本屋の前の通り一面に各店舗が露店を出していて、最終日ということもあったのだろうけど、とんでもなく寒かったのにものすごい賑わいでした。
にしても、神保町にあんなに古本屋が沢山あったとは全く気づかなかった・・・。今まで何度も行ったことあるのに、歩く横の道までいちいち見ないからなぁ。
で、スポーツ専門の古本屋というものもあって、
ビブリオ
http://www.biblio.co.jp/
古いテニス雑誌とかあるかなーと思って行ってみたのだけど、ここは明らかにコレクター用書籍のお店。
1冊買いたいものがあったのだけど、予算的に折り合いが付かず断念・・・。
テニスの本は数は多くないですが、雑誌とか大会プログラム、年鑑など、80年代のものを中心に置いてありました。
ビブリオを後にし、露店をうねうねと巡り、余りの寒さに凍死しそうになりながら、2冊の本を買ってきました!
「プレイ・ザ・ボルグ」 ビヨン・ボルグ著/ホットドッグ・バックス 420円
「テニスを楽しむ」 岡田 瑛著/岩波新書 100円
アマゾンでチェックしたら、ボルグの本は送料込み341円で買えるので、損といえば損だけど、ボルグのこともこの本の存在を全く知らない私がこの本をアマゾンで買うかというとそれはない訳で、これぞ“出会いの妙”だと思うのです。
彼自身が自分の技術を伝授するというレッスン本なんだけど、ふんだんにイラストを使いながら、ボルグの“攻めない”“鉄壁”のテニスを分かりやすく解説してます。
この本は近く読み終わりそうなので、終わった時にまた感想でもアップしたいと思います。
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少し古い話なのだけど、T.Tennisの最新号(10月5日発売)にテニス書籍の特集が組まれてます。
テニスコーチでテニス本コレクターでもある早川克意氏のナビゲートで名著を色々紹介してあるのだけど、曰く、テニス本には時代によって流行があって、「総合書時代」('80年代まで)、「名選手模倣時代」('80~85)、「技術細分化時代」('85~95)、「メンタル重視時代」('95~00)、そして今は「科学の時代」と分けることができるのだそう。
テニスをしてる人が参考にしている「名著」に古いものが多いのは、すでに多くの書籍によって必要なことは語りつくされたということなのでしょう。
ちなみにその早川さんの蔵書を写している写真の中に私が買ったボルグの本も入っていて、なんか「よっしゃあ~」って感じ(笑)
何がよっしゃなのかはよく分からないのだが・・・。
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本を読むペースは余り早くないので、ここにアップするのもたまにのペースにはなると思うのだけど、しばらくテニス本を読み続けてみたいと思っております。
こないだの休日、神保町の古本市に行ってきたのだけど、ど、目的は“テニス系書籍”。
今まで古本市というものに1度も行ったことがなく、どんな感じなのかいまいち想像できなかったのだけど、古本屋の前の通り一面に各店舗が露店を出していて、最終日ということもあったのだろうけど、とんでもなく寒かったのにものすごい賑わいでした。
にしても、神保町にあんなに古本屋が沢山あったとは全く気づかなかった・・・。今まで何度も行ったことあるのに、歩く横の道までいちいち見ないからなぁ。
で、スポーツ専門の古本屋というものもあって、
ビブリオ
http://www.biblio.co.jp/
古いテニス雑誌とかあるかなーと思って行ってみたのだけど、ここは明らかにコレクター用書籍のお店。
1冊買いたいものがあったのだけど、予算的に折り合いが付かず断念・・・。
テニスの本は数は多くないですが、雑誌とか大会プログラム、年鑑など、80年代のものを中心に置いてありました。
ビブリオを後にし、露店をうねうねと巡り、余りの寒さに凍死しそうになりながら、2冊の本を買ってきました!
「プレイ・ザ・ボルグ」 ビヨン・ボルグ著/ホットドッグ・バックス 420円
「テニスを楽しむ」 岡田 瑛著/岩波新書 100円
アマゾンでチェックしたら、ボルグの本は送料込み341円で買えるので、損といえば損だけど、ボルグのこともこの本の存在を全く知らない私がこの本をアマゾンで買うかというとそれはない訳で、これぞ“出会いの妙”だと思うのです。
彼自身が自分の技術を伝授するというレッスン本なんだけど、ふんだんにイラストを使いながら、ボルグの“攻めない”“鉄壁”のテニスを分かりやすく解説してます。
この本は近く読み終わりそうなので、終わった時にまた感想でもアップしたいと思います。
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少し古い話なのだけど、T.Tennisの最新号(10月5日発売)にテニス書籍の特集が組まれてます。
テニスコーチでテニス本コレクターでもある早川克意氏のナビゲートで名著を色々紹介してあるのだけど、曰く、テニス本には時代によって流行があって、「総合書時代」('80年代まで)、「名選手模倣時代」('80~85)、「技術細分化時代」('85~95)、「メンタル重視時代」('95~00)、そして今は「科学の時代」と分けることができるのだそう。
テニスをしてる人が参考にしている「名著」に古いものが多いのは、すでに多くの書籍によって必要なことは語りつくされたということなのでしょう。
ちなみにその早川さんの蔵書を写している写真の中に私が買ったボルグの本も入っていて、なんか「よっしゃあ~」って感じ(笑)
何がよっしゃなのかはよく分からないのだが・・・。
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本を読むペースは余り早くないので、ここにアップするのもたまにのペースにはなると思うのだけど、しばらくテニス本を読み続けてみたいと思っております。