2010年04月29日
マンタチャレンジャー中盤戦
大会が開催されているマンタが属するエクアドルのコスタ地方は現在雨季のようです。添田くんのブログによるとここ2週間は夜に雨が続いているそうで、竜馬くんとともにその影響を受けています。
月曜日に1回戦が組まれた竜馬くんは、試合開始直前に雨が降り出し順延。火曜日に試合が始まりましたが、4-6 1-2 でまた雨天により順延。日本時間今朝早朝、3日目となる続きが行われ、4-6 7-5 5-7 で惜しくも敗れました。
第2セット4-5 からの相手のサービングフォーザマッチでブレイクして次のゲームもブレイク、5-7とセットを取り返します。ファイナルでもまずブレイクに成功しますが、そこから始まったブレイク合戦を制することができませんでした。
錦織戦といい、惜しい敗戦が続いてます。けど、ファイナル5-5という絶対にキープしなくてはならないゲームを落とすことは勝利にとっては致命的なミスで、善戦できても負けてしまえば同じ。競った中でも勝てるような力を付けなくてはならないし、竜馬くんにとって今は辛抱の時期かもしれません。
そして、日本時間午前中に添田くんの2回戦が行われましたが、これも雨天の影響で6-0,3-6,1-1 のところで中断、結局翌日に順延になってしまいました。
相手のJamie BAKER(237位/イギリス)は主戦場がフューチャーズとチャレンジャー予選で、対戦選手のランクも余り高くないので、ライスコを見ていて第1セットベーグルを取った時には「添田くんの相手じゃないかなー」と余裕たっぷりなことを考えていましたが、第2セットで一気に形勢が逆転。それまで簡単に取っていたサービスゲームでもなかなかポイントが取れなくなり、ポイント間の時間も妙に長くなっていきました。情報がスコアだけで全く状況が分からず、第1セットとの余りの違いに「まさかどこか痛めてしまったのではないか?」という不安まで出てきたり。
が、ブログによると
最初から調子も良く相手のミスもかなりあり楽に1セット目を取る事が出来ました。
2セット目から相手が気持ちを切り替えて来て、自分よりも良いプレーと気持ちで来たので押されてしまい落としてしまいます。
ということで、正直ホッとしました。
第1セットを簡単に取ってしまったことで気持ちの緩みも出てしまったのだろうし、第2セットはホントにイヤな展開になりました。
しっかり自分のテニスができれば難しい相手ではないはず。この雨が添田くんにとって恵みの雨となり、気分を入れ替えて勝ってくれると思います!
日本時間今晩深夜1時から、試合再開です。
勝てば続けてQFがありますが、まずは2回戦の勝利を!!
>>木曜日OOP
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さて、ちょっと話は変わって今大会マンタチャレンジャーの公式サイトは画像や動画など色々充実しているのですが、試合のレポートやコラムなどもあります。その中に添田くんとサンギネッティコーチの写真付きで短い記事があったので、訳してみました。
とはいってもスペイン語は全く分からないので、翻訳サイトで一旦英語にしてから和訳です。なので、若干ニュアンスなどが原文とは違うかもしれませんがあしからず。
チャンピオンの凱旋
2000年のサリナスオープン*のチャンピオンであるイタリアのダビデ・サンギネッティがエクアドルに帰ってきた。しかし、全く別の役目を持って。既に彼はテニス選手としてプロを引退しており、2007年の覇者である日本の添田豪のコーチとしてやって来ているのだ。添田はイングランドプレミアリーグのリバプール好きであることを認めた。
*サリナスオープン
エクアドルで開かれているチャレンジャー大会。サンギネッティが2000年に優勝しているほか、竜馬くんの対戦相手だったジョバンニ・ラペンティも2003年に優勝しているようです。
デビスカップを取り巻く選手たち
マンタオープンのかつてのチャンピオンである日本の添田豪と同郷の伊藤竜馬は、デビスカップのメンバーとして、アジア・オセアニアゾーン グループ1の2回戦で来週オーストラリアと対戦する。
試合という坂道
イタリアのダビデ・サンギネッティは、ジョバンニ・ラペンティの対戦相手である伊藤竜馬のすぐそばの席のひとつで檄を飛ばしている。サリナスのかつての覇者は添田豪とも組んでおり、フィジカルコーチとコーディネーターととともに完璧なチームとして彼を支えている。
うーむ・・・上ふたつの記事は横長のバックナンバーページから取ってきたので、サイズを合わせたらボケボケになってしまった。(サンギネッティの記事は今TOPページにあるので横長じゃないのです)
この記事の存在は少し前に気づいてたので、早めにキャプチャーしておくんだった。
まぁあくまでもコラムだし、大したことは書いてないのだけど、添田くんが以前この大会で優勝しているからこそ何度も取り上げられるのだろうし、今後勝ち進めば扱いはもっと大きくなっていくはず。
違った意味で楽しみでもあります。
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記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/
月曜日に1回戦が組まれた竜馬くんは、試合開始直前に雨が降り出し順延。火曜日に試合が始まりましたが、4-6 1-2 でまた雨天により順延。日本時間今朝早朝、3日目となる続きが行われ、4-6 7-5 5-7 で惜しくも敗れました。
第2セット4-5 からの相手のサービングフォーザマッチでブレイクして次のゲームもブレイク、5-7とセットを取り返します。ファイナルでもまずブレイクに成功しますが、そこから始まったブレイク合戦を制することができませんでした。
錦織戦といい、惜しい敗戦が続いてます。けど、ファイナル5-5という絶対にキープしなくてはならないゲームを落とすことは勝利にとっては致命的なミスで、善戦できても負けてしまえば同じ。競った中でも勝てるような力を付けなくてはならないし、竜馬くんにとって今は辛抱の時期かもしれません。
そして、日本時間午前中に添田くんの2回戦が行われましたが、これも雨天の影響で6-0,3-6,1-1 のところで中断、結局翌日に順延になってしまいました。
相手のJamie BAKER(237位/イギリス)は主戦場がフューチャーズとチャレンジャー予選で、対戦選手のランクも余り高くないので、ライスコを見ていて第1セットベーグルを取った時には「添田くんの相手じゃないかなー」と余裕たっぷりなことを考えていましたが、第2セットで一気に形勢が逆転。それまで簡単に取っていたサービスゲームでもなかなかポイントが取れなくなり、ポイント間の時間も妙に長くなっていきました。情報がスコアだけで全く状況が分からず、第1セットとの余りの違いに「まさかどこか痛めてしまったのではないか?」という不安まで出てきたり。
が、ブログによると
最初から調子も良く相手のミスもかなりあり楽に1セット目を取る事が出来ました。
2セット目から相手が気持ちを切り替えて来て、自分よりも良いプレーと気持ちで来たので押されてしまい落としてしまいます。
ということで、正直ホッとしました。
第1セットを簡単に取ってしまったことで気持ちの緩みも出てしまったのだろうし、第2セットはホントにイヤな展開になりました。
しっかり自分のテニスができれば難しい相手ではないはず。この雨が添田くんにとって恵みの雨となり、気分を入れ替えて勝ってくれると思います!
日本時間今晩深夜1時から、試合再開です。
勝てば続けてQFがありますが、まずは2回戦の勝利を!!
>>木曜日OOP
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さて、ちょっと話は変わって今大会マンタチャレンジャーの公式サイトは画像や動画など色々充実しているのですが、試合のレポートやコラムなどもあります。その中に添田くんとサンギネッティコーチの写真付きで短い記事があったので、訳してみました。
とはいってもスペイン語は全く分からないので、翻訳サイトで一旦英語にしてから和訳です。なので、若干ニュアンスなどが原文とは違うかもしれませんがあしからず。
チャンピオンの凱旋
2000年のサリナスオープン*のチャンピオンであるイタリアのダビデ・サンギネッティがエクアドルに帰ってきた。しかし、全く別の役目を持って。既に彼はテニス選手としてプロを引退しており、2007年の覇者である日本の添田豪のコーチとしてやって来ているのだ。添田はイングランドプレミアリーグのリバプール好きであることを認めた。
*サリナスオープン
エクアドルで開かれているチャレンジャー大会。サンギネッティが2000年に優勝しているほか、竜馬くんの対戦相手だったジョバンニ・ラペンティも2003年に優勝しているようです。
デビスカップを取り巻く選手たち
マンタオープンのかつてのチャンピオンである日本の添田豪と同郷の伊藤竜馬は、デビスカップのメンバーとして、アジア・オセアニアゾーン グループ1の2回戦で来週オーストラリアと対戦する。
試合という坂道
イタリアのダビデ・サンギネッティは、ジョバンニ・ラペンティの対戦相手である伊藤竜馬のすぐそばの席のひとつで檄を飛ばしている。サリナスのかつての覇者は添田豪とも組んでおり、フィジカルコーチとコーディネーターととともに完璧なチームとして彼を支えている。
うーむ・・・上ふたつの記事は横長のバックナンバーページから取ってきたので、サイズを合わせたらボケボケになってしまった。(サンギネッティの記事は今TOPページにあるので横長じゃないのです)
この記事の存在は少し前に気づいてたので、早めにキャプチャーしておくんだった。
まぁあくまでもコラムだし、大したことは書いてないのだけど、添田くんが以前この大会で優勝しているからこそ何度も取り上げられるのだろうし、今後勝ち進めば扱いはもっと大きくなっていくはず。
違った意味で楽しみでもあります。
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記事の更新は、新ブログに移行しました。
こちらをご覧ください!
打倒ロジャー・フェデラー! 添田豪を絶賛応援するブログ
http://www.go-soeda.info/