2009年06月12日
テーマソングを作る
毎月買っているテニスジャーナルの最新号に、「トッププロたちはどんな音楽を聴いているのか?」という特集が載ってます。
「どれだけよい精神状態の中で試合に臨めるか」ということは実に重要な訳で、試合前のロッカーやウォーミングアップ中に、気分の高揚の助けとして音楽が使われている訳ね。
記事によると、選手たちはいくつかの傾向に分かれるのだそうで、ヒーローモノの映画のテーマソングを聴く"なりきり"タイプやあんまりこだわりのない?ヒット曲タイプ、マニアックタイプ・・・とまぁ色々あるのだそう(詳しくは雑誌を)だけど、びっくりしたのが、「試合に勝つために何を聴いたらいいのか」研究された結果、コーチなどが選手に聴く曲を指示しているというタイプ。
これにはフェデラーやナダルといったトップ選手が当てはまるらしい。
確かに自分自身での感情の動きを放棄することで、安定ってするものだからね~。
で、これを読んでいるうちに、私も来る自分の試合の日に備えて、自分のテーマソングを定めることにした。
尤もまだ初心者クラスにつき、試合なんて相当先の話なんだろうが、間際になってワタワタしていては試合に集中できませんからねww
・・・ということで、それについて友達に相談してみたところ、いつもの嗜好とは違うところでオーケストラがいいのではないかということで、ご紹介いただいたのが、チャンピオンズリーグのテーマソングというこの曲。
UEFA Champions League Theme
この曲は、 ヘンデルの『ジョージ2世の戴冠式アンセム(Coronation Anthems)』より「司祭ザドク(Zadok the priest)」を原曲していて、イギリス人トニー・ブリテンが作詞とアレンジを加えて創り上げ、1992年以降この大会のテーマ曲になっているらしい。
歌詞には英語・フランス語・ドイツ語などそれぞれの言葉で「We are the champion」的なものが入っている。
確かに荘厳で神々しくはあるのだが、なんだか神妙な気持ちになってくるというか、モチベーションが上がるというのとはどうも違う感じである。
・・・ということで、昨日から続けている「iPodの中に入っている曲で何かいいものはないか」活動を根気よくやってみると、どうもピンとくるアルバムが見つかった。
MUSEのShowbizOrigin Of Symmetry(恥ずかしながら間違えてました)がそれ。
(プロフィール画像で使っているイギリスの3ピースバンドです)
なんでこうもしっくり来るのかと考えてみると、テニスウォッチングを始めた時期とこれを借りて聴き始めた時期が多分一致しているので、これを聴くと私の中で自然とテニスが起想されるからではないかと思うのだが、その中でもひときわ目立って気分の高揚的な感覚が見られたのはこの曲である。
New Born
歌詞がどうというよりも、ピアノソロ、ギャンギャン鳴るギター、ズンズンするベースという私の心拍数アップにつながる要素がうまいこと配分されていることがポイントではないかと。
まぁそんな感じで、試合はまだまだ先のことであろうので、これを暫定テーマ曲として、今後もどんどん探していくつもりである。
次なる捜索の線としては、目の見えない人によるピアノかオペラ。やはり常人の感受性をはるかに超えたところで発せられる音には相当な力があるのではないかと思う訳ですが、さていい曲は見つかるのだろうか?
現役プレイヤーの方で、もし「これオススメ!」という曲があったら、ぜひご紹介ください!!
「どれだけよい精神状態の中で試合に臨めるか」ということは実に重要な訳で、試合前のロッカーやウォーミングアップ中に、気分の高揚の助けとして音楽が使われている訳ね。
記事によると、選手たちはいくつかの傾向に分かれるのだそうで、ヒーローモノの映画のテーマソングを聴く"なりきり"タイプやあんまりこだわりのない?ヒット曲タイプ、マニアックタイプ・・・とまぁ色々あるのだそう(詳しくは雑誌を)だけど、びっくりしたのが、「試合に勝つために何を聴いたらいいのか」研究された結果、コーチなどが選手に聴く曲を指示しているというタイプ。
これにはフェデラーやナダルといったトップ選手が当てはまるらしい。
確かに自分自身での感情の動きを放棄することで、安定ってするものだからね~。
で、これを読んでいるうちに、私も来る自分の試合の日に備えて、自分のテーマソングを定めることにした。
尤もまだ初心者クラスにつき、試合なんて相当先の話なんだろうが、間際になってワタワタしていては試合に集中できませんからねww
・・・ということで、それについて友達に相談してみたところ、いつもの嗜好とは違うところでオーケストラがいいのではないかということで、ご紹介いただいたのが、チャンピオンズリーグのテーマソングというこの曲。
UEFA Champions League Theme
この曲は、 ヘンデルの『ジョージ2世の戴冠式アンセム(Coronation Anthems)』より「司祭ザドク(Zadok the priest)」を原曲していて、イギリス人トニー・ブリテンが作詞とアレンジを加えて創り上げ、1992年以降この大会のテーマ曲になっているらしい。
歌詞には英語・フランス語・ドイツ語などそれぞれの言葉で「We are the champion」的なものが入っている。
確かに荘厳で神々しくはあるのだが、なんだか神妙な気持ちになってくるというか、モチベーションが上がるというのとはどうも違う感じである。
・・・ということで、昨日から続けている「iPodの中に入っている曲で何かいいものはないか」活動を根気よくやってみると、どうもピンとくるアルバムが見つかった。
MUSEのShowbizOrigin Of Symmetry(恥ずかしながら間違えてました)がそれ。
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なんでこうもしっくり来るのかと考えてみると、テニスウォッチングを始めた時期とこれを借りて聴き始めた時期が多分一致しているので、これを聴くと私の中で自然とテニスが起想されるからではないかと思うのだが、その中でもひときわ目立って気分の高揚的な感覚が見られたのはこの曲である。
New Born
歌詞がどうというよりも、ピアノソロ、ギャンギャン鳴るギター、ズンズンするベースという私の心拍数アップにつながる要素がうまいこと配分されていることがポイントではないかと。
まぁそんな感じで、試合はまだまだ先のことであろうので、これを暫定テーマ曲として、今後もどんどん探していくつもりである。
次なる捜索の線としては、目の見えない人によるピアノかオペラ。やはり常人の感受性をはるかに超えたところで発せられる音には相当な力があるのではないかと思う訳ですが、さていい曲は見つかるのだろうか?
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