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テニスウォッチャーから     プレイヤーへの道程

sabumasa

変化の兆し

今日はスクールの日。
前回に引き続きバックストロークの練習を多目にしました。

今日の練習では、今までやったことのなかったことをやったのだけど、いつもバックを打つ時のグリップのうち、左手だけでラケットを持ってボールを打ってみるというもの。これをやるとバックのストロークが格段に上達するのだそうです。
これを15分ぐらい。バックは左手をメインで打つとはいえ、ラケットの軌道なんかは利き手の右手を頼りにやっているので、これがないというのは実に違和感があって、始めはなかなか上手くボールに当たらない。なおかつ相手も同様で打てるようなボールが飛んでこない(笑) そんな感じでなかなか上手くいかなかったのだけど、少しずつ慣れてきて、徐々にボールがきちんと返せるようになりました。

この直後、コーチからの球出しによるバックを重点的にした練習。
レッスンの最初にフォームの確認をする時に、テイクバックの時に右手首を「く」の字に折るという指示が。
これによりグリップエンドが自然と後ろの方に下がる。そんなことを踏まえながらやってみると、なんだか妙にボールがうまく返る。近頃バックがどうもうまく打てずにいたのだけど、上の方に上がるボールが余りなくなり、コートぎりぎり~30センチぐらい上でしっかり越えていくボールが多かった気が。
いつもが余りにも変な方向に飛んでいたからなのか、球出しの時にアドバイスとかを受ける時間が結構長かったのだけど、今日はテンポよく打って返ってきて打って返ってきて、時々フォアも打ちつつ・・・という感じで結構長く打ちっぱなしでした。
終わった後は結構ヘロヘロな感じ。

コーチの講評としては、バックのフォームがすごくよくなって来てて、10本のうち3本ぐらいすごくいいボールが返ってくるようになっているので、もっと本数をこなしていけばいいボールがもっと打てるようになる、とのこと。

先週はすぐ横からの球出しで打ってたことを考えると、今日の手首についてのアドバイスと左手だけの練習が劇的に効果を与えたとしか考えられないのだけど、ともかく今日ほどバックが上手く打てた記憶はないので、この感触を忘れないように、家で素振りをやっていこうと思います。




右手首をくの字に折る感覚。
他に撮影者がいないので(笑)左手はありませんが、この感じを覚えておこうと思います。
(画像の真ん中に黒&黄緑の物体が写ってますが、疾走するうちのウサギ&それがくわえているぬいぐるみにつき、お気になさらず~)


それから、今日は期の3回目だったのだけど、いつもより早くサーブの練習が登場。こないだのボールが当たる瞬間での回内を意識して打ってみたら、今日もネットを越える越える!
右に行ったり左に行ったりオーバーだったりでフォルトが結構多かったのだけど、20本ぐらい打った内、ネットを越えなかったのはわずか2~3本ぐらいでした。ホントにこれは劇的な上達です!


スクール | 投稿者 sabumasa 00:22 | コメント(3) | トラックバック(0)
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